はてなキーワード: アクエリアスとは
成分。計186回目。
予約をしてあったので行ってきた。
特に予定がない土曜。
道中、オレンジ色の装飾の家々を見かけて、そうかハロウィンの季節なのか、と気付く。
電車の中にも、すごい子が一人居た。
恐竜の被り物というか着ぐるみというか、恐竜レースとかのイベントで使われるヤツを着てる男の子。
車内での注目度抜群だった。まぁ俺はスマホを弄ってたから電車を降りるその時まで気付かなかったけど。
終点で降りて、繁華街を通る。天気は微妙だが、なんらかハロウィンのイベントがあるのだろう。活気づいている。
気合の入ったコスプレが見れるかと期待したが、電車の子のインパクトを超えるヤツはいなかった。
繁華街を通り抜け、寂れたビルに入る。ここが献血ルームが入っているビルだ。
以前に、「どうしたら献血に来る人が増えますかねぇ?」と看護師さんに世間話がてら聞かれたことがあるが、
まずは献血ルームの立地が悪すぎると思う。お前らは人を集める気あんのか?と毎回思っている。
ただ、今日は人が多くて混んでいるのでないか?と予想していた。
受付を済ませて、中を見渡すとやっぱり人が多い・・・ 気がする。
血液検査が済んだ後も、採血に呼ばれるまでに大分時間がかかった。
おかげで、コーヒーを飲みながら今月号のDIMEをじっくり読めた。別にそんなに面白くもないが。
やっと採血に呼ばれて、ベッドに横になる。
担当の看護師さんが「待たせちゃって、ごめんなさい!なんだか知らないけど今日は混んでて」とのこと。
ネットの一部で献血が流行ってるらしいからそのせいかもしれないですねー と言うと、
「そうなの?全然知らなかった。昨日も平日なのに人が多かったけどそのせいかな」
「それ自体はありがたいことだけど。でも偶然今日来た、知らない人はびっくりしちゃうよね。こんなに混んでるならもう来たくなくなっちゃうかも」
という反応だった。
なかやま氏のことも、国立がん研究センターへの寄付のことも、そこから派生した献血のムーブメントのことも、何もご存じない様子だった。
というか、実際それらの件と、昨日今日の混雑ぶりは全然関係ないかもしれない。
血を抜かれながらテレビを観る。
大谷翔平がなんか頑張っている。
知らんけど、この人野球がすごくお上手なんでしょ?外観からしてフィクションじみてるな・・・・
でもドジャースは負けたらしい 大差じゃん。何やってんだよ翔平。お前が付いていながら。
いや、初戦だから、これからの盛り上がりも計算して手を抜いているのだろう。流石だ翔平。興行ってものをわかってるじゃないか。
しばらくして採血が終わり、休憩室でアクエリアスとコンポタをがぶ飲みする。
そのくせに、ご褒美のセブンティーンアイスを食う。俺はバカだ。アイスは美味い。
腹が減った。血を抜いたし、肉を食おう。
近所にバーガーキングが出来たらしいと聞いていたので、向かってみる。
すげぇ並んでる。ダメだ面倒くせぇ。それに、よく考えると肉の気分でもない。
とりあえず、家に向かってあることにする。食欲の湧く、店があったら入ろう。
ケンタッキーフライドチキン・・・・ 違うな。
考えながら歩く。
とりあえず、タンパク質を取るべきだろう。
タンパク質パフォーマンス、略してタンパだ。タンパが良いものを食うのだ。
肉より魚だろう。魚が手軽に喰えるというと、回転寿司だな。
久しぶりにスシローに入ったが、システムの変貌ぶりにびっくりした。
何あの、専用レーン?もう、流れてくる皿を見張ってなくていいのか!すげぇ!
味噌汁を啜りながら、どうやって専用レーンに来るように制御してるんだろう?とふと気になる。
皿の何かを認識して、より分けている?
じゃぁ、この皿は俺の席専用?まさか。そんな仕組みだったら、膨大量の皿が必要になってしまう。
というと、この時だけこの皿を俺の座席用にする仕組みがあるんだろう。まさかタグを物理的に差し替えるとか?
なるほど。こいつ中の情報がよろしくやってくれているのだろう。と、とりあえず納得することにする。
海老と、マグロを食べて大体満足したが、最後に牡蠣を食うかで迷う。高ぇな牡蠣・・・・
結論を言うと、残念なシロモノだった。不味くはないが・・・ とにかくガッカリだ。会計を済ませて外に出る。
帰りの電車は人も疎らで落ち着いていた。
誰もハロウィンのめいた格好はしていない。
正面に制服姿の女子中学生が座る。口元のホクロがやたらとセクシーだ。マリリン・モンローみてぇだな。
俺が同級生だったら、魔性の女、とかあだ名をつけるだろうな、としょうもないことを考える。
帰ったなら何をするか・・・ 晩飯を作るか。スーパーに寄って帰ろう。
何が言いたいのかというと、ハロウィンって本当にいいもんですね、という話
タイトルの通り。とはいえ、単なる悪口では終わらせたくないので、これから行くことを検討する人のために、自分の体験からのアドバイスと失敗談をまとめる。
あのときはとても良かったのを覚えている。未来を感じたし、刺激的だった。しばらくは万博で受けた刺激に考えさせられた気がする。
当時はそこまでの期待感をもっていったわけじゃなかったんだが、今回、言い出しっぺの妻の提案に、報道等でネガティブな印象しかなかった大阪万博でも、
ある程度の刺激は受けられるものだろうと、行くことが決まってしまえばそれなりに期待していた。
あれから何年も経って、技術も進んで、どんな刺激を与えてくれるのかなと。
今回は2泊3日の旅程(6-7月中の日曜~火曜)。チケットはしっかり3日分用意した。
体験者としては、冷やかしではなくそれなりに「本気」で行った部類に入ると思う。
学校の行事が最優先と考えるウチで、子供に学校まで休ませてまで行ったわけだからね。
父(私)と長子は先行して入場し、初日は午後から。2日目は終日、3日目は午後2時ごろに退出予定。
母(妻)と下の子は、遅れて合流。1日目は宿泊のみで、2日目から万博に参加するという段取り。
準備してないと、マジで意味ない。地獄を見る。いや、正確には、「準備“の質”が問われる」。
これはもう、「予習」というレベルではない。
あらゆるブログやYouTubeを読み漁り、「戦略」を練らなければならない。そう、戦略。俺みたいに公式のガイドブック片手に軽く読むぐらいじゃ何の意味もない。
(そもそも公式のガイドブックがイメージ図ばかりで全然意味がわからない)
段取り8分。本番2分。
だからこそ、どれだけ「並ばないか」、どれだけ「ピンポイントで楽しめる場所を選ぶか」に、すべてがかかっている。
もう一度言う。
暑い。
並ぶ。
暑い。
辛い。
チケットの選択は、死ぬほど重要。いや、「罠」と言ってもいい。これほんとさー、マジでこのチケットのこと考えるだけでもいまだにムカつく。
上でもちょっと書いたが、今回は妻が言い出しっぺで、この万博計画のメインマネージャー。私はどちらかというと、参加側。つまり、乗っかり勢。
「私はあとから入場するから、初日はあなたと子どもの分、自分で買ってね。スマホに表示する必要あるから」
新幹線のチケットは買ってくれたが、どうやら、チケットを代わりに買うといったことはできないらしい。
妻は行ってもいない万博の地図が思い描けるぐらいの準備済みである。
説明には、
「行く日が決まっている人には最適。スムーズに入場できます!」
的なことが書かれている。
とりあえず、行けないのが一番困る。その日の枠を押さえたい(上限があると思っていた。たぶんあるはず?)
買ってしまえばどうとでもなるか、という考えのもと、
「へぇ〜便利そうじゃん。これでいいじゃん」と、特に疑問も持たずに購入。
細かい注意書き? あるけど流し読み。
事前予約はできません? え? なにそれ?
でも、「入場してから予約できる」って書いてあるし、問題ないでしょ?
……まぁ、これが、最大の失敗。自分のミスと言えばミスなのだ。
しかし、「パビリオンの事前予約」ってことの重要性が分かっている人間はどれほどいるだろうか。
(けっこういるかもしれないが、ライト勢にとってはそうではないのだ。だいたいパビリオンなんて単語さえ普段使わないだろ?そうだろ?)
クイックチケットでは、事前予約が一切できない。
んー、、枠押さえして安心したもの気になったので事前予約について調べてみる。
この時点で自分のミスだとは分かっている。けど、それにしても「一切変更不可」とか、強気すぎるだろ……。
しかも、クイックチケットであっても、後から予約機能にアクセスできるような“救済措置”が一切ない。
事前予約ができなくなった時点で、この後のパビリオンを調べたりするモチベーションもさらに低下する。
「まぁ、入場してからどうにかなるでしょ」
――この油断もまた、すべてを台無しにする一因となる。
入場は午後。万博までの入場は、スムーズだった。この時間帯は全く混んでいない。チケットをかざし、ゲートを抜ける。スタッフの対応も良くて、気分はそこそこ。
そう、ここまでは良かった。
問題は、入場した“あと”。
パビリオンの予約をしようとするためには、予約機なるもので操作しなければならないのだったね。予約機を探してみる。予約機に長蛇の列。
何これ、意味わかんない……。
しかも、後から知ることになるが、この列に並ぶ意味、ほぼない。
なぜなら、予約はまず取れないから。
基本的に予約争奪戦は、スマホ。しかも秒単位。(実際、みんな展示を見ずにスマホとにらめっこしている。)
予約機で取れるようなチャンスは、キャンセルが出た「ほんの一瞬」に限られる。
で、予約機の台数も少ない。スマホで取れる人が取ったあと、偶然空いた枠を取れるかどうか……というゲーム。
ここで効いてくるクイックチケット。クイックチケットの購入者には、一切のアフターケアがない。
たとえばこれも書いたけど「後からIDと紐づけて予約できるようにする」みたいな対応があってもよさそうなものなのに、そういうものは一切ない。
「購入時の判断がすべて。失敗はあなたの責任です」と突きつけられる。
不満をグッと飲み込みとりあえず、歩いてみる。こちとら子供を連れている。はるばる遠出してきてたのだ。イライラしているのを見せるわけにはいかない。
でも、ニュースでも見たあのリングに「これにお金が一体いくら…」と、つい思ってしまう自分がいる。
建築的な美しさを味わいたい。でも、心はまずはパビリオンの中に入ってみたい気持ちで頭の8割を占めている。
(今思うと、クイックチケットの惨状を目の当たりにしたことで、行けないかもしれないとなった不安が1つあったかもしれない)。
目についたパビリオンに近づき、「ここ、入れますか?」と係員に声をかけてみる。
すると、
「予約はありますか?」
「……ないです。(クイックチケットなので。)」
「予約してからご来場ください。」
「…」
「…」
暑い。
パビリオンには長蛇の列も見かけるけど、小学校低学年の子を連れて並ぶのは、無理。
とにかく、圧倒的に予習不足だった。
ちなみに、2日目に気づいたのだけど、「ここ入れますか?」みたいな質問をしている人なんて、誰もいない。
そして、なにより、
暑い。
暑い。
暑い。
暑さをしのげる場所がない。パビリオンに入れない人間には、ただの炎天下が広がっている。
これはもう、
クイックチケットか、それ以外か。
そんな格差社会。
まるでディストピア。電脳空間への接続を許された人間だけが、涼しく快適な未来を体験できる。
――そういう未来を、見にきたわけじゃないんだよ。
4 水を求めて――自販機に敗北する父
暑い。
とにかく暑い。
水分を求めて、自販機を探す。
ようやく見つけた。が、現金を入れる口がない。どうやら「電子マネー専用」のようだ。(おばあちゃんとかどうすんだよ。)
……まあ、普段からいくつか使ってるから平気なはずなのに、暑さで頭が働かない。
目の前の小さな画面。多すぎる選択肢。見にくいUI。タッチの反応、悪い。
「どれがどの電子マネーだっけ……?」
ようやく支払いまでこぎつけた……と思ったら、
アクエリアス、売り切れ。
えっ? マジで?
まぶしくて「売り切れ」のランプ、見えなかった。そこに未来を見せろよ。
仕方なく、隣の自販機で別の飲み物を購入(出てきた炭酸はぬるい)。
そこで子供に私は言った。
パビリオンに一つも入れず、ただ炎天下の中をさまよい、水を求めて敗れ、大屋根リングの下で横になる。
1万円を払って(移動宿泊費別)、大屋根リング下で休みに来たのだった。
第一部(完)
第二部は、二日目以降、ちょっとこなれてきた俺の攻略実践や、朝一で並んでみた人間が感じた人捌きオペレーションの考察、過去の万博との比較の中で国パビリオンと企業パビリオンについての考察やコンセプトについて、どんな人が行くべきで、どんな人はやめとくべきか等、考察メインで書く(かも)です。
アクエリアスも少し入ってると思う。
インフルエンザA型になって熱が下がったので帰ってきましたよ!みなさんの増田が!
さて自宅待機で暇なので、インフルエンザになったらどうすればいいのかなどなど、おしゃべりしていこうと思います!
インフルエンザA型、発熱数回、観測できた最高体温40.0、鼻水咳、喉、関節、頭の痛み等、だいたい思いつくやつ全部
年末年始に空いている病院は少ないので地域の病院リストを入手しておこう。
インフルエンザになるのは久々だったので、なんとなく最初は風邪とインフルエンザ区別つかないと思っていたけど、ヤツは違う。すぐ分かる。潜伏期間もわりと短い。逃げ切れない。喉に激痛が走りくしゃみが出始める。この時点でアウト。
でもなんとか動けるので、アクエリアスとかポカリスエット(レモン系は喉に滲みるからやめろ)を2L4本頑張って買って帰ろう。家族がいたらスポドリ頼もう。
すぐに病院に行くのもいいが、初期だと検査に引っかからないで翌日来い、となる。発熱してから行くしかない。理不尽だが甘んじて受け入れよう。なお家族や近い人にインフルエンザが居たら、話はスムーズで薬などはすぐ用意してもらえる。
薬は発熱後48時間以内に飲まないと効果がないらしいので、それは頭に入れておこう。発熱外来の時間をチェックしてくれ。
解熱剤はアセトアミノフェンが推奨されやすいが、飲み合わせNGもある薬だ。知らない人は今すぐ薬剤師に飲めるのか確認しておこう。
花粉症で本当に鼻水で死にそうなんだが、花粉症の薬は割とタミフルといっしょに飲める場合がある。最初知らなくて鼻水に溺れた。が、多種多様なのでこれもまた確認しよう。
よく知っている医者が対応してくれたが、それでも多少いつもより流し気味の診察だった。こっちが死ぬ気で聞こう。無理ならメモでも書いていこう。
患者が多すぎるので普通に受付で発熱外来の患者たちが倒れている状態だった。あれ見てインフルエンザ流行ってるのやっと実感したわ〜…あ、自分がそうだった!ってね(このときの体温38.8)
症状が軽いうちに汗を流そう。今しかない。
パジャマは普段のやつでいいが、下に1枚長袖着よう。寒さ対策にもなるし、汗をかいたらそれを脱ぐだけでいい。
おすすめは、こたつで寝ることだ。風邪を引くって?こっちインフル引いてんだよ。こたつの中でふるえてるんだ。電気毛布じゃいられない。
いまこの時期に夜中に裸で外に出るくらいには寒くなるので、独占できるならばこたつ寝を推奨したい。
テーブルにはティッシュ、あとはスポドリ。とにかく飲もう。どれだけ飲めるかで、今後の人生変わってくる。
あとは座椅子などに枕やクッションを置いて軽く起き上がったまま毛布をかぶって寝よう。まっすぐ寝ると、鼻水が喉に行ってタンになったものが鼻から逆流してきて「あれ、鼻からうどん習得した?」って状況になる。それで俯きながら鼻かんだら結構鼻から痰でてくることに気づいたミラクルも起こる。
そのうちとんでも無く熱くなって汗だくになる。こたつはすぐ出れるので、外で涼むのもありだ。
インフルエンザの特徴はこの熱が上がったり下がったりの部分にある。下がったときはチャンスだ。なんとか動いて次の熱に備えよう。
スポドリさえ飲めてたら無理して食べなくてもいい。でも意外と冷えてるおにぎりとか食えたりする。
発症後数日経過すると口内炎だらけになる人もいる。自分もそうで口内炎どころではない荒れ方をした。こうなったらガリガリ系アイスキャンディとアイスの実とゼリー飲料しか無理かもしれない。ま、食べられるものを食べよう。症状全部伝えてる家族が、とち狂ったのか買ってきたアジフライは当然食べれなかった。なんで与えた?自分もなんで挑戦した…?
休まなきゃいけないのに暇すぎてスマホでワイドショーとか見て「え、引退すんのか?」と興奮してしまう。
YouTubeでコナンとか見とくのがいい。なんも頭に入らないけど、なんか見た気にはなってる。
ゲーム実況を見るのは危険で、まじで酔う。ラジオくらいがちょうどいい。
SNSは見なくていいけど熱と症状の記録に使うのはありだ。病院に行ったときに詳細に伝えられる。本来メモ帳でいいけど、つらいとか苦しいとか、書いたほうが楽だ。家族には言いにくい。
言わないでほしい。感染対策はしてたよ。マスクも手洗いも消毒も。なんなら周囲にもいなかった。
でもなるときはなるんです。はいみんなで復唱して。なるときはなる!みんなそういうもんでしょ?
大掃除はしておこう。業者の来客等があったので掃除済だったから年末大掃除はしなくていいんだ。ほんとよかった。
美味しいもん食べとこう。クリスマスケーキ食べた頃にはもう具合悪くてごちそう全部吐いた。正月はリベンジケーキしたい。
人混みには行くな。…行くな。頼む。ジジババ、気持ちはわかるが今デモはお前死ぬぞ。耐えられねぇ。
帰省…すんな。してやるな。飯食えなくなるだけで年寄りは死ぬから。
誰もがわかってる話と長文をだらだら書いてこの形式で締めるの、いかがでしたかブログって言うらしい。これも暇すぎてインフルエンザ中に知ったことだ。
出来る限りサポートしてるけど可哀想でみてられないので知恵を貸してほしい。
解決済みの物
家事⇒全部増田がやっているので誇張無しで妻の分担は全くない。
基本妻は起きたらソファに移動して横になって、3食食べて夜になったらベッドに移動するループ。
他はトイレと冷蔵庫くらいしか移動していないと思うので最大限まで動きを減らせていると思う。
未解決の物
シャワー⇒夜にするとつわりがつらいらしく、昼間に入るルーティンに変更してもらったが最近はそれも辛くなってきてしまった。改善策としてドライシャンプーとボディシートを用意してみたが風呂の代わりに出来るのは1日だけみたい。体か頭がかゆくなるので2日に1回はシャワーを浴びたいと言っているがシャワーを浴びると風呂場で吐いたり出た直後に吐いてしまう。吐かないですむ場合でも脱衣所でしゃがみ込んで1時間くらい動けなくなってしまう。おぶっていくのもしんどいようで脱衣所における小さめの椅子を買ってみてそれに座ってもらって対処している。
水分補給⇒水、お茶は全く飲めず(水にレモンを入れたりしてみたがダメだった)スポーツドリンクやジュースもほとんど飲めない。微量ずつならアクエリアスゼロを水で薄めたものは飲めることが分かったので飲ませているが1日にコップ一杯程度しか飲めていない。
食事⇒これが一番問題で、最初はフライドポテトと生姜スープ、玉子蒸しパンだけは食べれたのだが、最近どれもダメになってきており、食べれそうなものを調べて何個か作ってその日食べられそうなものを少しだけ食べている状態。ポテトチップス系のお菓子とヨーグレットも少しだけ食べれるみたいだが日によって食べられるかが変わるらしい。
水が飲めないので出来るだけスープ系の食事を作るようにしているがどんなスープも飲めない日もあって心配。
つわりがはじまってから体重が2キロ落ちていて、心配なので入院も検討しているのだが妻は入院するのは精神的に辛いから絶対にしたくないという。
一度産婦人科で吐き気止めが入っている点滴をしてもらったが、終わって家に着くなり吐いてしまったのであんまり効果はなかったかもしれない。
調べても「楽しいことを考えよう」みたいな精神論しか出てこなくてこんなのどうやって乗り切るんだ…という気持ち。
2人目育ててる人はこれに子育ても入ってるんだもんなぁ。もともと子供は二人欲しいねという話をしていたがつわりがつらそうすぎてとても2人目が欲しいという気持ちにはなれそうにない。
麦茶の摂取量が書いていないので水分不足ではないかと思われる。そこで、6gの食塩摂取に伴って必要となる水分の量を、スポーツドリンクの塩分濃度から算出する。
| 商品名 | 塩分濃度 |
| ポカリスエット | 0.12% |
| ポカリスエット イオンウォーター | 0.10% |
| アクエリアス | 0.08% |
| アクエリアス ゼロ | 0.10% |
| GREEN DA・KA・RA | 0.10% |
| い・ろ・は・す 塩とれもん | 0.10% |
| (参考)OS-1 | 0.29% |
スポーツドリンクの2大ブランドといえるポカリスエットとアクエリアスの塩分濃度に差があるものの、糖分をカットしてミネラル摂取に特化した商品の塩分濃度は0.10%である。また、他のブランドのスポーツドリンクでも0.10%だったので、ここではスポーツドリンクの塩分濃度を0.10%と定める。
よって、6gの食塩摂取に伴って必要となる水分摂取量は6000g(=6000mL=6L)である。すなわち、摂取した麦茶が6リットルに満たなかったならば水分不足だったと言える。
ちなみに、OS-1と同じ塩分濃度の水分摂取をする場合でも、約2リットルの水分が必要だった。水分摂取量が2リットルに満たなかったならば、経口補水塩よりも濃い濃度の食塩水を摂取したことになるので、脱水症状はより深刻化されたことだろう。
嫁と子どもを連れて実家に帰るのだが、うちの子どもは(私の)兄の部屋によく行く。漫画が目当てだ。
兄は実家暮らしであり、子ども時代から同じ部屋を使い続けている。部屋には漫画がたくさんある。
子がどんな漫画を読んでいるかはわからなかったが、正月にそれを確かめることになった。
うちの子ども(小学校の中学年)が兄の部屋から、ストーブのある居間へと漫画を持ち帰って読んでいたのだ。
『聖闘士星矢』だった。よりにもよって。
当方、暴力的なコンテンツが嫌いである。単純にグロ耐性がないのもあるが、今の時代は暴力的なコンテンツを子どもに見せたくないのもある。子どもに買い与える漫画やアニメも選んできたつもりだ。
ニチアサだと、プリキュアは見せているが、仮面ライダーは見せていない。仮面ライダーの時間はニュース番組に切り替える。
いま子どもが読んでるのは、わりと序盤の方だった。自分が小学生の頃、二~三巻のあたりだったか、けっこうバトルが盛り上がっている中、戦闘シーンがいっぱいあって、その中で……ウルフの那智が鳳凰幻魔拳で五体バラバラになってしまうシーンとか、内臓や首の切断面などの絵に、「うぇっ…」となって吐いてしまった。
今、うちの子どもが読んでる本は、まさに当時、小学生の頃の自分が手に取っていた巻だった。
その場ですぐ、子に伝えたよ。「その巻を読んだら終わりにしなさい。その漫画はね、将来のあなたにとって毒になるんだよ。後悔するよ」って。
子はブスッとした様子だったけど、「もう二度とここに来ないよ」と伝えると、しぶしぶな様子だった。聞いたところ、兄がこの本を勧めたようだった。しかも、もう全巻の半分以上を読んでいるらしい。
その場(居間)にいた兄をにらみつけると、目が泳いでいた。今の時代、(80年代の)聖闘士星矢が有害なコンテンツであることをわかっているみたいだった。「兄さん。一応は社会福祉の仕事をしてるんだろ。こんな暴力的なものを子供に推奨して、それでいいと思ってるの」って、夜にあった飲みの場で、オブラートに包まないで伝えたよ。
妻の方は、特にコメントはないようだった。私の味方をするわけでもなく、兄の味方をするわけでもない。当たり障りのないことをずっと言っていた。「漫画くらい自由に……」とはいうが、これは教育上の重大な問題である。
それで思い出した。以前、うちの子と同じ小学校の子が遊びに来てる時、子がこんなことを叫んでいた。
「ガキどもよ。お前たちに今から引導を渡してやる。おとなしく餓鬼界へ落ちたまえ!オーーーーム!天魔降伏!」
みたいな寸劇をやってるのを思い出した。当時は「そんな漫画が流行ってるのかな……」と思っていたが、今思えば、あれは間違いなく、おとめ座(ヴァルゴ)のシャカの必殺技だった。
いや、悪い描写ばかりじゃないのはわかってる。星矢にはギャグもバトルも熱血もあって、当時は割と楽しく読んでたかな。うろ覚えだけど。
でも、小学生の頃の自分はたしか、10巻のあたりでギブアップしたんだった。みずがめ座(アクエリアス)のカミュと、キグナス氷河が師弟で決着をつけるシーンがあった。心が繋がった師弟同士で殺し合いをして、最後は両方とも相打ちで死んでしまうんだよな。その直後に読むのをやめた。
当時の俺は泣いた。なんでこんなことになるんだって。作者は鬼ではないかと感じた。展開があまりに鬼畜すぎる。それ以来、聖闘士星矢は読んでいない。本屋とかインターネットでチラッと見ることはあったが、それくらいだった。
今の時代って、昔に比べれば人権が尊重される時代だろう。だったら、これからの時代に適合できるように、子どもにはそういう書籍を読ませたい。人生の奴に立つ必読本を読んでもらいたい。
具体的には、子が中学生~高校生くらいになったら、「二コマコス倫理学」「論語」「完全なる経営」「道は開ける」「現代政治の思想と行動」「百年の孤独」「わたしを離さないで」「枯木灘」といった名著を読ませたい。
漫画だったら、「火の鳥」とか「プラネテス」とか「家栽の人」などを推奨する。現在進行形だったら、「君たちはどう生きるか」を読ませてる。
あと、これは少し前なのだが、息子が私のパソコンで、ニコニコ動画で高橋邦子のゲーム作品を見ているのを確かめた後は、ブラウザの接続設定をいじってログインできないようにした。高橋邦子の作品群は、基本的に反人権である。現代社会に生きる子どもに見せたくない。
そりゃあさ、あれらは高橋邦子が中学生~高校生くらいの時に作った作品だから、アンチヒューマニズム的な作風になるのはしょうがないかもしれないが、あの人はもう50代が近いわけだろう。きっと今では、ヒューマニズムに溢れた作品を創造してるよ。あの人なら。たぶん。
時代にあった漫画作品というのがあると思う。聖闘士星矢は、自分が生まれる前の作品である。
あの時代だと、世間の往来では暴力を行使するのが当たり前だったという。口汚い言葉はもちろんだし、性風俗も今よりヤバかったと聞く。そんな殺伐とした時代なら、ああいう作品が流行るのもわかる。
しかし、今は人権と多様性の時代である。暴力的なコンテンツは流行らない。存在自体が許されなくなる時代もやってくるだろう。コンビニエンスストアに、エロ漫画とか反社系の雑誌が置けなくなっているみたいに。
しかし、悩むところではある。世の中には、今でも暴力性のある行為をする連中がいる。そんな連中への耐性がゼロなのはまずい。
一つ目だが、子どもがまだ小学校に入る前に、南武線か中央線のどちらかに乗っていた。その車両では、3人の半グレみたいな連中が座席で大騒ぎしていたのだ。お酒も飲んでいた。アル中カラカラみたいにして。あれは新幹線で飲んでるからいいのだが、これは普通列車である。
あまりにうるさかった。自分達のほかに乗っていた乗客も彼らを気にしている様子だった。そしてある時だった、半グレどもの1人が、「やってやる、あいつは○す!」と大声を出したところで、車両を移ろうかと思った。が、必然的に半グレ達の前を通ることになる。
迷っていると、付近に座っていたスーツ姿の男性が立ち上がって、別の車両の方に歩いて行った。その人は、私やほかの乗客に視線で合図を送っていた。「この車両は離れた方がいい」というメッセージだった。そして、多くの人は別の車両に移っていったのだが……。
いつの間にか、半グレ風の男の1人と、スーツ姿の男性がにらみ合いになっていた。視線をバチバチとやりあっていたが、やがて半グレは元の席に帰って行った。だが、そいつは、スーツ姿の男性が座っていた席に向かって痰唾を吐き出したのだ。何度も。
私は勇気ある彼のところを通り過ぎる時、「ありがとうございました」と伝えた。子どもは何もわかってない様子だったが、それでも会釈をさせた。
二つ目だが、私がまだ学生の頃、新宿で一番大きいクラブ(踊る方)で学生仲間と楽しんでいると、ガラの悪そうな人たちが来て、仲間の1人を無理やりにステージ付近まで連れていったのだ。一体、何が起きているかわからなかった。その人たちは、ステージの上まで仲間を引きずっていくと……クラブの客が見ている前で、堂々とリンチを始めた。殴ったり蹴ったりしていた。
「やばい!」と思って、クラブにいたスタッフに声をかけたが、見て見ぬふりだった。入口付近にいた馴染みの警備スタッフに声をかけて助けを求めると、こんなことを言ってた。
「あの連中は、やめとけ。お前らの父ちゃんが言っても聞かねえぞ。慶應のボンボン学生にはいい勉強だったな。わからないけど、悪いことしたんだろ?」
といった返答で、とにかく助ける気がないのはわかった。
※その学生仲間は、女癖が確かに悪かった。相当悪かったよ。でも、ここまですることはないだろうと思った。あの時、私にもっと勇気があれば、外に出て警察を呼べたのかもしれない。
東京都内ですらこういうことがあるのだから、ある程度は暴力性にも慣れさせた方がいいのかもしれない。だがしかし、漫画やアニメに影響されて、人権感覚を無くしてもらっては困る。難しいところだ。