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はてなキーワード: 俺ガイルとは

2025-09-21

かるた追加候補ゼロ年代インターネットスラングとかまとめから

Wikiで扱われている項目でかるたになっていないもの

ミーム解説・備考
SSorry, this site is Japanese only!
BBBSネット掲示板」含む
ダミーエンタ
WWebリングウェブリング」、「ウェブ同盟」など
時間ねぇー時間のないサイト運営リング」、他のサイトリングも?
((ry
イミフイミフ系で3つ項目有
パートスレ
ブラウザゲースレ
一分長門
IIP一般ピーポー」の意味
久々にワロタ
なおガ
ありのまま今起こったことを話すぜ!
逆に考えるんだ
●板後の「浪人
支援
そげぶその幻想をぶち壊す
信じようと、信じまいと─
ロアはあなたを見つけ、あなたはロアになる
丘板
洒落怖
東鳩
カキコ初カキコが収録されているので追加されない?
このスレは○○に載る
イミフさん○色でお願いしま
リダンツ
ファンタジーメルヘンじゃあないんですから
すっぺらぴっちょん
この先生きのこるには
甜菜
潮騒
半虹
割る
ssneg
禁則事項です
抜く
タシーロ田代砲」が収録されていたので追加されない?
スーパーハカー
禿同
戦争
俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー
駄目だこいつ…早くなんとかしないと…
お礼は三行以上
こん
うばいとる
QQBK
ドーピングコンソメスープ
俺ガイル
KK1
時報
うわぁ!いきなり落ち着くな!
ラ・ヨダソウ・スティアーナ
寺生まれのTさん
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
そうなんだ・・・もっと知りたいなあずにゃんのこと
どう見ても精子です。本当にありがとうございましたエロネタに近いから追加されない?

2025-09-13

買うと決めたiPhoneは突然よく見えてくる現象

毎年毎年、iPhoneは駄目になったなあとボヤき続けてきたがとうとう観念して今年は買うことにした。

iPhoneProMAXを買う。デカい画面が必須からだ。俺にとっては高い買い物だがまあ仕方がない(こういう思考停止iPhone市場を支えているのだと思う。デファクトスタンダードおそるべし)。

とにかく買うと決めた。

すると、どうだ?途端にダサかったはずのiPhoneのProMAXのデザインがカッコよく見えてきたぞ!!なんでだ?オラの目が腐っちまったのかよ!?

と思うくらいいい感じのデザインに見える。

下手すると、あの痛々しいオレンジポチりそうな俺ガイル

ああ、なんということでしょう。私が毎年iPhoneダサいと思ってたのは買えないことの僻みだったのでしょうか?

そういえばホリエモンとかあんまりiPhone悪口なんて言ってなさそう、しらんけど。(べつにホリエモン信者じゃないけど毎年iPhone買ってそうなお金持ちの有名人とかこの人しか知らない)

2025-06-13

[]自分読書遍歴を辿ってみた話

なんとなく、自分読書歴を振り返ろうと思った。

別段面白いものじゃないと思う。

本当に暇な時にでも、こんな人間がいるんだな程度に読んでほしい。

私は人よりも本を読む方だと自負している。

私の周りの人が特別読まないだけで、もしかしたら普通ぐらいかもしれないけど。

人よりも本を読むと言っているけど、じゃあ実際どれぐらいの本を読むのか。

気になったので集計してみた。

あくまネット小説限定した分になってしまうけど

2024年3月2025年2月の期間で28,121,947文字を読んでいた。

文庫本が1冊あたり10万〜12文字だとすると、年間で230〜280冊ぐらいの本を読んでいるらしい。

思ったよりも読んでいて正直驚いた。

妻に話したら普通ドン引きされた。

から、恐らく、私は人よりも本を読む人種だ。

そんな私の読書の遍歴を辿る。

読書の遍歴というか、私の人生を辿るみたいなものだが。

記憶だけを頼りに、スマホポチポチと書くから間違っていることもあるかもしれない。

そこはご容赦いただきたい。

私は幼少の頃、本よりも漫画を好んで読む人間だった。

小学一年生の頃だったか、父が買っていたグラップラー刃牙を読んだ記憶が色濃く残っている。

ガイアの隊が熊を倒して食べているシーンが、どうしてか印象に残っていた。

今思えば小学一年生が読む漫画ではない。周りの友達コロコロコミックを読んでいたし、話が合わなくて友達ができなかった。

歳を重ねても、私はブックオフに入り浸っては漫画を読む生活をしていた。

小説を読むきっかけになったのもブックオフだった。

小学四年生夏休み母親ブックオフに行った時だ。

母親が読んでみれば?とある本を買ってくれた。

ダレン・シャンという分厚い本だった。

同じぐらいの分厚さで言えばハリーポッターと同じぐらいの本。

家にハリーポッターがあっても読まなかった私に、どうしてそれを買い与えたのかは分からない。

しかしたら安かったのかもしれない。

作者の名前タイトルが同じであることに興味を惹かれたのもあって、せっかくだから読んでみるかと、私はとりあえずページを捲った。

どハマりした。

これはもうないぐらいに、どハマりした。

夏休みが終わる前に、全12巻全てを読み終えるほどだった。

本にハマった私は、意味もなく図書委員に属する様になっていた。小学校高学年から中学3年間ずっと図書委員だった。

ただ、ダレン・シャンイメージが強すぎて、他にどんな本を読んでいたのかが思い出せない。

次に記憶に残っているのは中学生になってからだ。

ダレン・シャンを読んでから、私は本を読む人間になっていた。まぁ、同じぐらい漫画も読んでいたが。

さておき、そんな私が中学に進学した頃、あるジャンル出会う。

ライトノベルだ。

中学2年生か3年生の頃だったと思う。

クラスで「バカとテストと召喚獣」というライトノベル流行っていた。

ライトノベルというものを知らなかった私は、小説なのに漫画の様なカラーページや、挿絵があることに驚いたのを覚えている。

興味が湧き、友人に借りて読んでみた。

どハマりした。

それはもう、どハマりした。

ギャグ面白くて刺さったのだと思う。

それからは友人にライトノベルを借りて読む様になった。

灼眼のシャナ緋弾のアリアキノの旅僕は友達が少ないなどを読んだ記憶がある。

どうしてか、私が通っていた中学ではライトノベル流行っていた。

私が属する学年の7割〜8割がオタクだった。

カーストトップ人間オタクというイレギュラーが起きていた。

当時の年代からすれば異常だったと思う。

文化祭ではハレ晴レユカイもってけ!セーラーふくを踊り、女子けいおん!の歌を歌う。

そんな学校だった。

しかしながら、ライトノベルにを買うにはお金がかかる。

当時の私は金銭的に余裕というものがなかった。

そこで私が辿り着いたの読書形態がある。

モバゲー小説だ。

王様ゲーム」「落ちこぼれの操炎者」「できそこないの救世主」「最強の名をもう一度」「サバンナゲーム」「ワールドエンド」振り返るとキリがないが、様々な小説を読んだ。

大変失礼な話ではあるが、今振り返ると、稚拙な物も多かった気がする。

だがしかし、当時の私には無料小説が読めるというのは衝撃だった。

また小説の連載を追うというのも新鮮だった。

おそらく、この頃の経験ネット小説を読む習慣を作り上げたのだと思う。

高校に進学し、ガラケーからiPhoneに変えた頃になると、モバゲー小説から卒業していた。

そう、小説家になろうで読むようになっていた。

初めて読んだ作品はなんだったか

異世界迷宮奴隷ハーレムを」「無職転生」「この世界ゲームだと俺だけが知っている」「詰みかけ転生領主改革

色々な作品を読んだ記憶がある。なんなら今でも小説家になろうで読んでいる。

また高校になると2chSSスレも読み漁るようになる。エヴァンゲル二次創作俺ガイル二次創作とらドラ!二次創作など、様々なSSを読んだ。

2chを巡っていくと、そこである作品、作者と出会った。

げんふうけい、そう、三秋縋先生だ。

彼の作品最初に読んだのはなんだったか

10年巻き戻って、10からやり直した感想

寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で」

だったりが最初だった気がする。

煙の街の話も好きだし、ひーちゃんとはーちゃんの話も好きだ。

結構作品が削除され読めなくなってしまったが、本当に素敵な作品が多かった。

家庭教師のお兄さんと女子生徒の話も好きだった。もしかしたら内容は違うかもしれないけど。

その2人のキャラで好きなやり取りがあった。

男性女子生徒から荷物を受け取り、歩いている。

女子生徒が「やっぱり私も持ちます」と男性に声をかける。

男性は「気持ちだけで受け取っておくよ」と返す。

女性生徒が「気持ち荷物も受け取られた私はどうすれば良いんですか」と返す。

みたいなやり取りだった気がする。

その会話のやり取りが、とても好きだった。

他にも人生とは何かを問われた時だかのやり取りがあった。

女子生徒が男性人生について問う。

男性が答える。

足を片方出す。バランスが悪くなり、もう片方の足を前に出す。そしたらまたバランスが悪くなり逆の足を前に出す。すると足はどんどん前に進んでいく。そんなもんだ。

という様なニュアンスだった気がする。

いかんせん、十数年前の記憶を掘り起こしているだけだから、かなり曖昧だ。

まぁ、そんなこんなで私は一次創作SSにもハマる様になる。

しかし、げんふうけいさんが書くSSよりも刺さる作品には出会えなかった。

そうして、高校3年間の青春は、少しのモバゲー小説小説家になろう、2chSSで幕を閉じた。

大学に進学すると、ある変化が起きる。

一般文芸小説を読む様になった。

きっかけは大学入学してすぐ。

それなりに話す様になった人が、本が好きだと、伊坂幸太郎が好きだと言っていたことがきっかけだった。

仲良くなりたかった私はその足で本屋に向かい伊坂幸太郎さんの「オー!ファーザー」を買って帰り、その日中に読み終えた。

面白くて、デビュー作の「オーデュボン祈り」を買って読んだ。

どハマりした。

過去類を見ないほどにどハマりした。

これがプロ作品かと、強い衝撃を受けた。

最後伏線回収が私には堪らないものだった。

バイトをして、当時出ていた伊坂幸太郎さんの小説を全て買って読んだ。

それ以降私は文庫本を読む様になった。

恩田陸さんの「夜のピクニック

伊藤計劃さんの「虐殺器官

もちろん、げんふけいさんが三秋縋さんとしてデビューしたら、「スターティングオーヴァー」「三日間の幸福」も買った。

小説家になろうを読む頻度は下がったが、それでもネット小説は読み続けていた。

寝る前にベッドで読めるというのは強かった。

無職転生が完結した時は言葉にできない充実感が心を満たした。あの満足感は連載当初から完結まで追い続けたからこそ得られたものなのだろうか。

小説家になろうに出会ってなければ得られない経験だった。

そんな生活を続けていると、ある作品出会った。

何か面白い作品はないかランキングを眺めていた時だ。

その強すぎるタイトルクリックせずにはいられなかった。

そう、住野よるさんのデビュー作「君の膵臓をたべたいである

当時は夜野やすみさんという名義ではあったが、あの作品出会った時の衝撃は凄かった。

小説家になろうにこんなハイクオリティ文芸小説があるのかと驚いた。

人生で初めて感想を送った。

少しすると、書籍化するとのことで削除されてしまったが、発売日に新宿紀伊國屋に行き、買ったのを今でも覚えている。

それ以降、住野よるさんの作品を買うようになった。

この頃からまたネット小説を読むようになった。ランキングを漁って、たくさん読んで、良い作品を見つけた時は言いようのない気持ちになった。

2016年3月1日にカクヨム登録した。

サービス開始が2016年2月29日だったから、ほぼ古参かもしれない。

当時はまだ作品が少なくて、結局使っていたのは小説家になろうだったけど。

このぐらいの頃に、所謂なろう系小説よりも文芸寄りの作品ネットでも好んで読むようになった。

探してみると良質な作品が沢山あって、ひたすら読み漁った。大学卒業する頃には230作品ぐらいを読み終えていた。

今思い出したけど、無職転生書籍化する時の広告で印象に残っているのがあった。

ゼロ無職転生を並べて『覇者問題児か』って煽り広告があったと思うんだけど、あれどこだったっけ。

作品じゃなくて、ランキングとか作者のTwitterとかでその煽り使ってるのが、本当に詳しい人なんだなって思えて、なんとなく好きで、たまに思い出す。

詳しいこと知ってる人がいたら教えてください。

その後、私は就職をしてサラリーマンになった。

証券会社営業は、私が想像するよりも忙しく、本を読む余裕がなくなった。

今まで本の文字を追っていた目は、日経新聞文字を追う様になっていた。

ネット小説を読むために使っていたスマホは、金融機関が出すレポートを読むために使われる様になっていた。

2年も経つとある程度仕事のやり方が分かるようになり、読書漫画アニメ鑑賞に時間が割けるようになった。

その後コロナが来てより時間が割けるようになった。

小説家になろうで読んでいた作品がどんどんアニメ化されていたことに驚いたのもこの時だった。

久々に本屋に行けば、小説家になろうの作品がたくさん出版されていた。

知らないうちに伊坂幸太郎さんの新作は何冊も出ていた。三秋縋さんの新作も、住野よるさんの新作も出ていた。

あんなに好きだったのに、全く知らなかった。

毎日情報を追い、時代最先端自分がいると思っていた。なのに、いつの間にか、時代に残されていた。

気付けば無職転生が累計ランキング1位じゃなくなっていた。グルメ系、ほのぼの系の作品流行っていた。追放系の作品流行っていた。悪役令嬢系が流行っていた。

自分の知らない小説家になろうがそこにあった。

コロナで在宅が増えたのを機にまた小説を読むようになった。

この時ぐらいに人生初の恋人ができて、小説を読む時間はそんなに取れなくて、ネット小説は合間に読めたけど、一般文芸作品は読めなかった。

それでもまた小説世界に入ることができたのは、なんとなく嬉しかった。

大体この頃ぐらいから、二次創作作品にもハマるようになって、ハーメルンというサイト小説を読むようになった。

恋人と見たアニメ面白いのがあれば、それの二次創作小説を読んだりとかね。

ヒロアカとか呪術廻戦とか、ワンピースとかハンターハンターとか王道ものからヒカルの碁とかポケモンなどの二次創作も色々と読んだ。

一次創作にはない楽しさがあって、昔読んだ2chSSを思い出した。

コロナを機にアニメ作品世間に浸透していった。それ以前からその傾向はあった気がするけど、コロナの影響は大きいらしかった。

鬼滅の刃効果って感じだったな。

アニメなんて興味なさそうな上司が、鬼滅の刃を見たって聞いた時は正直驚いた。株価数字しか興味がないと思っていたから。

コロナの次の年、異動することになった。

環境が変わるのは嫌いじゃなかった。元々親が転勤族で転校を繰り返していた影響もあるのかもしれない。環境が変わる時はワクワクの方が強かった。

結論から言ってしまうと、異動先はあまり良くなかった。筆頭セールス課長の2人と馬が合わなかったのか、とりあえず相性が良くなかった。どれだけ数字を上げても、数字をやっていない人よりも詰められるようになった。

小説を読んでいる時だけ、現実を忘れられて心を保つことができた。

それはいきなりのことだった。いや、いきなりでもないのかもしれない。2時間ぐらい立ちっぱなしで謎の説教を聞かされた次の日だったと思う。

小説を読んでも内容が頭に入らないようになった。

どれだけ文字を目で追っても、意味理解できなくなっていた。

初めての経験で頭が混乱してしまった。

いつもなら頭に浮かび上がる情景が、シーンが、何も浮かんでこない。

つの間にかページだけが進んでいる。

そんなことが起きるようになった。

その時は恋人結婚して、結婚一年目だった。

仕事を頑張ろうと意気込んでいた時だ。

車で営業先に行っている途中に、なぜか涙が勝手に出るようになった。

何もしていないのに、通勤電車に乗るだけで動悸が激しくなった。

妻が精神科病院を予約してくれて、行くことになった。

適応障害と診断された。

正直、どうしてそうなったのか今でも分からない。

つの間にかそうなっていた。

仕事休職することになった。

何をすれば良いのか分からず、とりあえずいつものように本を読んでみた。

やっぱり何も理解できないままページだけが進んでいく。目が滑ってしまい何も分からない。

それが一番の苦痛だった。

小説を読めなくなって気付く、他に何も趣味がなかったことに。

空っぽ人間誕生した。

この時のことはあまり覚えてない。

だけど、2〜3ヶ月もすると、ちゃん小説を読めるようになった。

それに気付いたのは、オーデュボン祈りを読み返すようになってからだった。

読めなくてもとりあえず読み続けていて、いつの間にか読めるようになっていた。

その後順調に回復をして復職をした。

営業から事務職に変わった。

元々そっちの方が適性が高かったらしく、次の部署では大変仕事がやりやすく、評価も高いものが得られた。

時間に余裕もできて小説を読む時間も増えた。

ここ数年は二次創作オリジナル作品を半々ぐらいの割合で読むようになった。

今もハーメルン小説家になろうをメインに小説を読み続けている。

だいぶ話が逸れてしまったが、読書遍歴としてはこれで良いのだろうか。

良くはないよな。

現時点だと小説家になろう、カクヨムハーメルンで累計1200作品を読み終えた。

連載が続いているものエラッタになってしまったものもあるが、それのタイトル全てを載せるのは現実的ではないと諦める。

書いてみて思うが、散文にも程がある。

どうやら私には文章を書く才能はないらしい。

これだけ本を読んでも文章力は身につかないようだ。

やはり、書き続けないといけないな。

もうおっさんの歳だが、読むだけじゃなく、何かを書くという趣味を始めても良いかもしれない。

https://anond.hatelabo.jp/20250503004805

2025-06-09

anond:20250607085434

こんな気持ち悪い思想を書きてえならYouTubeいじめっ子チャンネル(ナカイド、ゲームソフト歴史ゆっくり解説2ちゃんみんなの反応集)でやれや

2次元トレンディものでも青いじめや奈央いじめという誰も問題視しない問題含んでるけど

トレンディコンテンツ楽しみにしてる人の気持ちに立ってみろや。

ああ、俺ガイル終盤はガハマ推しにとって鬱回の嵐だったわ、だからってテメェの様な

魔王オディオヨヨとパルパレオスを夏場に放置して腐らせた様なノリを認める訳にはいかねえよ

2025-05-31

Grokくん、この人文章が下手すぎるから、この人のオタクに対するスタンス分析して整理して

https://anond.hatelabo.jp/20250530104711

この文章(以下、「投稿」と呼ぶ)から投稿者のオタクに対するスタンスを詳細に分析するため、以下の観点から構造的に整理し、考察します:

(1) 投稿者のオタク界隈への見方

(2) 反社社会不適合者との関連付け

(3) オタク文化への評価批判

(4) 投稿者の感情動機

(5) 社会的背景への言及

これらを通じて、投稿者のスタンスの特徴、矛盾点、背景にある価値観を明らかにします。

1. 投稿者のオタク界隈への見方

投稿者は、オタク界隈を「金に余裕がある余暇を作れる層が作り上げた文化」と定義し、特に2000年代エロゲラノベアニメなどのクリエイター層が「実家が太い」恵まれ環境出身であると強調します。この観点からオタク文化経済的社会的余裕を持つ層の特権的領域であり、底辺層には「相性が悪い」と断じてます

階級的な視点: 投稿者はオタク文化を、偏差値の高い進学校大学進学率の高い環境と結びつけ、そこで育まれ青春人間関係作品に反映されていると分析。例として、『俺ガイル』の作者の母校(偏差値60手前の進学校)やヤマグチノボル明治大学卒などの具体例を挙げ、オタク文化が「高学歴高収入層」のものだと主張。

排他性: オタク界隈は「底辺層」が入り込むべきではない場所として描写され、彼らが求める「一発逆転」や「キラキラした人生」はこの文化では実現不可能だと断言。オタク文化を、底辺層にとって「叶わぬ夢を見せつける」残酷な場とみなしています

分析: 投稿者はオタク界隈を、特定社会階層(中~上流階級)に属する人々が作り上げた閉鎖的な文化と捉え、経済的学歴格差を強く意識していますこの見方は、オタク文化を「特権階級の遊び場」と位置づけ、底辺層の参入を異物視する姿勢に繋がっています

2. 反社社会不適合者との関連付け

投稿者は、近年のオタク界隈に「反社属性」や「社会不適合者」が増えたと主張し、特に反社界隈の落ちこぼれ」がオタク界隈に流れ着いていると分析京アニ放火事件の青葉被告を例に挙げ、彼のような人物社会不適合者としてオタク文化に非現実的な期待を抱き、結果として破滅的な行動に至ると指摘します。

反社社会不適合者の混同: 投稿者は「反社」と「社会不適合者」をほぼ同義に扱い、両者を明確に区別しない。特に青葉被告を「社会不適合者」と呼びつつ、「反社ではない」とする意見に反発し、反社定義曖昧にしつつも「社会不適合者が反社的な行動を取る」と結びつけています

具体例の提示: 2008年の「とくダネ!特集引用し、秋葉原に集まる若者(専業トレーダーカルト出身者、反社界隈のヤカラなど)がオタク文化に興味がないにもかかわらず、「一発逆転」を求めて流入していると描写。彼らは「アニメを見たこともない」「オタク文化に興味がない」とされ、投稿者にとって「偽物のオタク」として排除対象

ネットリアルの対比: ネット特にX)ではこうした「反社的な幼虫」が跋扈する一方、リアル秋葉原池袋は「治安が良くなっている」と評価ネット空間社会不適合者の受け皿になっていると見ています

分析: 投稿者は、オタク界隈に流入する「反社属性」を、社会不適合者としてのコンプレックスや非現実的な願望を持つ者として特徴づけます彼らを「オタク文化理解しない侵入者」とみなすことで、本物のオタクとの対比を強調し、純粋性を守ろうとする姿勢が見えます。ただし、「反社」と「社会不適合者」の定義曖昧で、感情的な敵視が先行している印象があります

3. オタク文化への評価批判

投稿者のオタク文化への評価は、肯定的否定的な要素が混在し、複雑です。

肯定的評価:

オタク文化は「金銭的余裕や学歴を持つ層」が作り上げた高品質文化としてburu2000年代エロゲラノベアニメ黄金期を称賛し、クリエイターの才能や作品クオリティを認めている。特にグリーングリーン』やヤマグチノボルのような例を挙げ、文化価値肯定

リアル秋葉原池袋治安改善評価し、オタク文化物理空間が「安全」になったと肯定的に捉える。

否定的批判:

オタク文化が「社会格差階級構造」を突きつける場であり、底辺層にとって「残酷」だと批判進学校高学歴層の青春が反映された作品(例:学園モノ)が、底辺層に「叶わぬ夢」を見せつけ、精神的苦痛を与えると主張。

近年のオタク界隈が「反社属性」や「社会不適合者」に汚染されていると感じ、「純粋オタク文化」が侵食されていると懸念

分析: 投稿者はオタク文化歴史的芸術的価値を認めつつ、それが特権階級文化であるため、底辺層には「非現実的幻想」を与える危険ものとみなしています。この二面性は、オタク文化を愛好する一方で、その社会的影響力や階級性を批判する複雑なスタンスを示しています投稿者の理想とするオタク文化は、90年代後半~2000年代初頭の「純粋な」時代であり、現在ネット中心の文化には否定的です。

4. 投稿者の感情動機

投稿者の文体表現からは、強い感情フラストレーションが感じられます。以下にその特徴を分析します。

敵視と軽蔑: 「反社属性」や「社会不適合者」に対する強い敵意が顕著。「お前アニメたことないだろ?」「ハナクソほども興味ねぇだろ?」といった軽蔑的な表現や、「底辺」「雑輩」といった強い言葉で、彼らを下に見る姿勢が明確。

自己防衛姿勢: 「誹謗中傷だと言われそう」「アカウント停止要請100連打」といった表現から投稿者が自身意見攻撃されることを予期し、予防線を張っている様子が見える。これは、Xなどのネット空間での反発を意識したものと考えられる。

郷愁失望: 90年代後半~2000年代初頭のオタク文化(例:デジキャラットアキハバラ電脳組)を「青臭い願望」の象徴として懐かしむ一方、現在オタク界隈が「反社的な幼虫」に汚染されたと失望過去オタク文化への愛着と、現代の変質への苛立ちが共存

分析: 投稿者の感情は、オタク文化への愛着と、それを「不適切な層」に侵食されていることへの怒りから来ています。この怒りは、社会格差階級への不満をオタク文化投影する「反社属性」の人々への投影とも言えます投稿者の過激表現(「皆殺し」「猿」など)は、感情的な苛立ちと、ネット空間での過激言論文化への適応示唆します。

5. 社会的背景への言及

投稿者は、日本社会構造格差を強く意識し、オタク文化がその「極北」だと指摘。以下はそのポイントです。

格差階級: 「建前では平等だが実際は生まれや育ちによる格差存在する」という日本社会構造批判。この格差が、オタク文化に非現実的な願望を抱く底辺層を引き寄せると分析

メディアの影響: 2008年の「とくダネ!特集電車男ブーム引用し、メディアオタク文化を「一発逆転の場」として誇張したことが、反社属性流入助長したと見る。

現代社会の恵まれ環境: 現代日本が「恵まれた」としつつ、22歳を過ぎても底辺にいるのは「自己責任」と断じる。オタク界隈を「サンクチュアリ」とみなす底辺層幻想批判

分析: 投稿者は、オタク文化社会構造の縮図として捉え、底辺層がその幻想に引き寄せられる現象を、社会格差メディアの影響と結びつけています。この視点は、マルクス主義的な階級分析に近いが、個人責任を強調する点で保守的価値観垣間見ます

総合的なスタンスの特徴と矛盾

投稿者のオタクに対するスタンスは、以下のようにまとめられます

オタク文化への愛憎: 90年代2000年代オタク文化を愛しつつ、その特権性や現代の変質を批判過去の「純粋な」オタク文化理想化し、現在ネット中心の文化を「反社汚染」とみなす

階級意識の強さ: オタク文化を中~上流階級のもの定義し、底辺層の参入を「場違い」と敵視。社会不適合者と反社混同し、両者を排除対象とする。

感情的な表現: 過激言葉遣いや軽蔑的なトーンで、底辺層への苛立ちを露わにする。これはネット文化特にX)の過激言論に影響された可能性がある。

矛盾点:

オタク文化特権階級のもの批判しつつ、自身もその文化を愛好する矛盾底辺層排除したいが、オタク文化自体格差助長する構造を持つことを認めている。

反社社会不適合者を混同しつつ、「反社ではない社会不適合者」の存在否定する一方で、青葉被告を「社会不適合者」と呼び、定義曖昧さが目立つ。

ネット空間批判しつつ、自身もXや増田発言しており、ネット文化の一部である自己矛盾

結論

投稿者のオタクに対するスタンスは、過去オタク文化への愛着と、現代オタク界隈への失望が混在する複雑なもの。彼はオタク文化高学歴高収入層の特権的領域とみなし、「反社属性」や「社会不適合者」の流入を「文化汚染」と捉え、強い敵意を示します。このスタンスは、社会格差への鋭い意識と、ネット文化への適応・反発が背景にあり、過去理想化と現在批判が混在する矛盾を抱えています感情的な表現過激言葉遣いは、Xなどのネット空間の影響を受けつつ、自身オタク文化への愛着と、底辺層への排除意識交錯する心理を反映しています

字数:約1200字。投稿者の感情論調を詳細に分析し、構造的に整理しました。)

2025-04-27

anond:20250427000150

8

ギャルちゃん: 「確かに言われてみれば…なんで『残念』が魅力なんだろう?」

オタクくん: 「説明するね! 要するにさ、あれってバラエティ番組みたいなもんなんだよ」

ギャルちゃん: 「バラエティ番組?」

オタクくん: 「うん。くりぃむしちゅーとかマツコ・デラックスとか有吉みたいな感じで、ちょっと斜に構えたキャラがいて、他の人に対してリアクションする、みたいな。『バナナマンの日村って顔残念だけど面白いよなー』とか『壇蜜ってエロいけどババアじゃん、残念!』とか『ザ・たっちって芸がないけど顔が面白いだけ、残念!』みたいなさ。…あ、テレビ見ないからわかんない? じゃあ、もっとオタクっぽく言うと…」

ギャルちゃん: 「うんうん、なんとなくイメージは湧いたかも!」

オタクくん: 「『テニスの王子様』って漫画あるでしょ? あれってスポーツ漫画のフリしたギャグ漫画でさ、人間じゃできないような超すごいプレイが出てくるじゃん? それを楽しみにしてるファンが、毎回雑誌が出るとギャグシーンを切り抜いてブログに載せたりしてるんだよ。『俺ガイル』って、完全にそういう、他人の残念なところを上から目線で見て楽しむみたいな作品なっちゃってると思うんだ」

ギャルちゃん: 「あー! テニプリ! なんとなくわかったかも! 人をいじって笑う、みたいな感じなのかな?」

オタクくん: 「そうそう! しかも、自分から何かするっていう『主体性』さえ失って、完全に『メタ』、つまりから物事俯瞰してるだけの作品なっちゃってるんだよ」

ギャルちゃん: 「メタ俯瞰…? ちょっと難しいけど、自分は動かないで見てるだけ、みたいな感じ?」

オタクくん: 「まさにそれ! だから、『面白い人が来るのをただ待ってるだけのノベルなんて…これじゃまるで徹子の部屋じゃないか!』って、僕は結構真面目に思ったんだよね」

ギャルちゃん: 「徹子の部屋(笑)しかゲスト待ちだもんね!」

オタクくん: 「もちろんさ、今までも、受身だったり活動内容がおかしかったりする部活なのに、斜に構えて偉そうなこと言うノベルはあったよ。でも、そういう作品でも、斜に構えつつも、なんだかんだで自分なりに努力したりする姿を描くことで、キャラが成長していくっていう、少年漫画みたいな要素が時間とともに出てくるものなんだ」

ギャルちゃん: 「うんうん、成長していくのは大事だよね」

オタクくん: 「例えば、『涼宮ハルヒ』だったら、破天荒ハルヒが、主人公キョンを通じて、普通のやり方とか普通の世の中に少しずつ馴染んでいくっていう話になってて、斜に構えてる自分と、理想通りにいかない現実とのギャップを埋めようとしてる」

ギャルちゃん: 「なるほど!」

オタクくん: 「『僕は友達が少ないだってそうだよ。友達作りたいっていう(まあ、実際は部員が楽しめる遊びを考えてるだけなんだけど)名目で、『それプライベートでやれよ』ってツッコミたくなるような活動だけど、それでもキャラクター同士の関係が変わったり、成長したりする様子は描かれてるんだ」

ギャルちゃん: 「うんうん、どっちもちゃんと変化があるんだね」

オタクくん: 「でも、『俺ガイル』は完全に受け身で、ただ出された問題に答えてるだけ。問題を繰り返すうちに成長するのかもしれないけど、それって自分で『成長しよう!』って選んでるんじゃなくて、ただ状況に流されてるだけじゃん? 部活動っていう、本来自分から動いて社会性を身につけるはずの場所でやることじゃないと思うんだよね」

ギャルちゃん: 「そっか…自分から動いてないから、本当の意味での成長とは違うんじゃないかってこと?」

オタクくん: 「そうなんだよ! はっきり言って、そんなのカウンセラーとか探偵事務所でやればいいじゃんって思う。いっそ、主人公教師にするとかにすればよかったのに、たぶん美少女とのラブコメ要素を入れたいっていう浅はかな理由で(※これは僕の推測ね)、意味もなく高校生主人公で、意味もなく舞台学校っていう、ふざけた設定になってる気がするんだ」

ギャルちゃん: 「ラブコメ要素のため…! うーん、それはちょっと安直かも…」

オタクくん: 「ファンタジーな世界を作る努力とか、その世界能動的に楽しもうっていう姿勢とかがさ、どんなに意見が合わないライトノベルだって最低限はあったと思うんだけど、このノベルはそれすら放棄しちゃってる。だから、『この主人公の自信満々なスクールカースト批判って、一体どこから来る自信なんだろう?』って不思議に思うわけ」

ギャルちゃん: 「たしかに、自分は何もしないのに批判だけしてるってなると、説得力いかもね…」

9

オタクくん: 「スクールカースト批判する作品って、例えば『灼熱の小早川さん』とか、『桐島、部活やめるってよ』みたいに、ちゃん問題に向き合って、それを乗り越えようと努力したり、代わりの道を探したりするものでしょ? あるいは、『ハルヒ』や『はがない』みたいに、やってることは遊びでも、『部活動』っていう枠組みの中で、社会で生きていくための『立ち振る舞い』を、自分たちで選んで身につけていこうとしてる」

ギャルちゃん: 「うんうん」

オタクくん: 「ところがさ、『俺ガイル』には、そのどっちもないんだよねぇ…。あれを『部活動』って呼んでいいのか? そもそも主人公高校生である理由とか必要性って、本当にあるのか?って、僕は思っちゃうんだよ」

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ギャルちゃん: 「うーん、なるほどね…。オタクくんが『俺ガイル』に対してすごく批判的な理由が、なんとなくわかった気がする。ただ面白いだけじゃなくて、その作品がどんな影響を与えるかとか、どんなメッセージを持ってるかとか、そういうところまで深く考えてるんだね。すごいなぁ…!」

オタクくん: 「えへへ、まあね…。ちょっと熱くなっちゃったけど、聞いてくれてありがとうギャルちゃん!」

ギャルちゃん: 「ううん! こちらこそ、難しい話もあったけど、オタクくんの説明わかりやすかったし、面白かったよ!」

スクールカーストと若年向け文学〜さるラノベを読んでいる僕の苛立ち〜

原文を読むのがあまりにも苦痛だったので、トキに処方してもらったストロングゼロをがぶ飲みしながら読んだら脳内でこういう会話が展開された。おそらく原文を書いた人も泥酔しながら書いた結果、ラリクマのような文章になったのではないだろうか。

オタク: 「ねえねえ、ギャルちゃんちょっと聞いてくれる? 昨日ツイッターで書こうとしたんだけど、なんか邪魔されちゃってさ、すごくモヤモヤしてるネタがあるんだ」

オタクを全肯定してくれるギャル: 「え、なになに? オタクくんの話、いつも面白いから聞きたい! どんな話?」

オタク: 「ありがとう! えっとね、『スクールカーストと若年層文学』について話したかったんだ。ほら、このTogetterなんだけど…最後まで書けなくて、批判されたまま終わっちゃったのが悔しくてさ」

ギャル: 「あ、Togetter見たよ! なんか大変そうだったね…。うんうん、聞く聞く! どんなこと書きたかったの?」

1

オタク: 「まずね、僕が言いたいのはさ、事実上、世の中の仕組みを変えようとかそういうのを諦めちゃってる人たちに、スクールカースト批判する資格なんてないんじゃないかってことなんだ。スクールカーストに限らずだけど…

ギャル: 「ふむふむ。仕組みを変えるのを諦めてる人…?」

オタク: 「そうそう。日本にはさ、『政治が悪い』とか『学校行きたくない』とか『うちの会社バカだ』みたいな制度への文句から、『上司うざい』『先生むかつく』『親が嫌』みたいな個人的悪口まで、言う人っていっぱいいるじゃん?」

ギャル: 「あー、いるいる! よく聞くかも!」

オタク: 「そういう批判自体別にいいし、言ってることに一理あるなって思うことも多いんだ。実際、正しいかどうか、改善できるかは別としてね」

ギャル: 「うんうん、わかるわかる」

オタク: 「たださ…例えば、自分お金の稼ぎ方も知らない子供が『お小遣い増やせよ!』って言うのとか、経済のこと全然わかってないマスコミとかそこらへんの人が『最近景気悪いなー、政府何してんだ!』って言うのを、いちいち真に受けてられないって思うんだよね」

ギャル: 「あー、なるほどね。ちゃんとした根拠がないと、ただの文句に聞こえちゃうってこと?」

オタク: 「そうなんだよ! 意見を言うのは自由だけど、それを真面目に受け取って問題解決するためにはさ、代わりの案を出したり、ちゃんと専門知識に基づいて反論したり、あるいは提案やお願いする理由と内容をはっきりさせないと、『あ、この人、ただ気分で言ってるだけだな』って信用されなくなっちゃうでしょ?」

ギャル: 「確かにそうだね! ちゃん理由とか代わりの案がないと、聞いてもらえないかも」

2

オタク: 「でね、ここからが本題なんだけど、ライトノベルっていうジャンルにはさ、『スクールカースト』、つまり学校の中での人間関係ランク付けみたいなものを、批判的に描いてる作品がたくさんあるんだ」

ギャル: 「へぇー! ラノベってそういうテーマもあるんだね! スクールカーストって、なんかちょっと嫌な感じだもんね…」

オタク: 「そうなんだよ。批判的に描いて、それに立ち向かっていく作品もあれば、最初は斜に構えて見てた主人公が、何かをきっかけに努力して、自分たちだけの別のルールとかコミュニティを作って生きていく…みたいな作品も、まあ、なくはないんだ」

ギャル: 「うんうん、いろんなパターンがあるんだね」

オタク: 「僕自身高校時代ちょっとひねくれててさ、『俺は周りの奴らとは違うんだ』みたいなプライド持ってたタイプから、そういう斜に構えちゃう気持ち自体否定しないんだよ」

ギャル: 「オタクくんもそういう時期あったんだ! なんか意外!」

オタク: 「まあね(照)。で、何が問題かっていうとさ…人のことを見下してるようなキャラが、それに対するちゃんとした代わりの案も出さないし、別のコミュニティを作ってスクールカーストを乗り越えたり、良くしようとしたりもしないで、ずーっと斜に構えてるだけ…みたいなノベルがあることが、僕は問題だと思うんだ」

ギャル: 「うーん、ただ文句言ってるだけ、みたいな感じなのかな? それって読んでてモヤモヤしそうだね…」

オタク: 「そうなんだよ! …でもさ、こういうこと言うと、ラノベファンとか文学好きの人って、効率とか成果ばっかり求める『功利主義』みたいな考え方を嫌うから、『そんな杓子定規生産性とか言うなよ。そんなに言うなら学校野菜でも半導体でも作らせればいいじゃん』みたいに、極端な理屈反論されちゃうんだよね…。だからツイッターでも書ききれなかったんだけどさ」

ギャル: 「そっかぁ…話が飛躍しちゃう感じなんだね。でも、オタクくんが言いたいのはそういうことじゃないもんね?」

オタク: 「わかってくれる!? そうなんだよ! 別に、はみ出し者でいることや、斜に構えて人を批判すること自体はいいんだ。でもさ、批判するんだったら、せめて代わりの案とか、自分なりの提案とか、しっかりした自分世界観くらい持とうよって思うんだよね」

ギャル: 「なるほどね! ただ批判するだけじゃなくて、自分はどうしたいか、どうすべきかっていう考えが必要ってことか!」

オタク: 「その通り! それすらない、ただの批判を『個性』だみたいに言ってるティーンズ向けのノベルがもし市場にたくさん出回るようなことがあったら、それはポルノとかよりもよっぽど精神汚染すると思うんだ。文字通り『堕落』だよ」

ギャル: 「精神汚染堕落…! ちょっと怖い言葉だけど、言いたいことはなんとなくわかる気がするかも…」

オタク: 「もちろん、そうじゃない良い作品もいっぱいあるからライトノベルっていうジャンル自体否定するつもりはないんだよ。でも、そういう(代案のない批判だけの)作品は、もはや文学ともエンターテイメントとも呼べない。『消耗品』っていう言葉がぴったりだと思うんだ!」

ギャル: 「消耗品…?」

オタク: 「うん。そういう怠惰価値観しかない作品にハマっちゃうと、定期的にその作品を読んで『わかるー!』って共感を補充しないと生きていけなくなっちゃうんだ。でも、その共感って、読み返しても新鮮味がないから、どんどん新しい『わかるー!』を求めて消費していくだけ。だから消耗品』なんだよ」

ギャル: 「へぇー…! そういう見方もあるんだね。深いなぁ…」

3

オタク: 「じゃあ、具体的にどの作品がそうなのかって話になるんだけど…例えば、『涼宮ハルヒの憂鬱』とか、『僕は友達が少ない』とか、『やはり俺の青春ラブコメは間違ってる。』あたりが、まあ、そういう要素があるかなって思うわけ」

ギャル: 「あ、そのタイトルいたことある! 人気あるやつだよね?」

オタク: 「そうそう。ただ、『ハルヒ』とか『はがない』(『僕は友達が少ない』の略ね)に関しては、面白さのポイントが別のところにもあるから、正直、僕は『嫌いじゃない』くらいには好きなんだ」

ギャル: 「ふむふむ」

オタク: 「だけど、『俺ガイル』(『やはり俺の青春ラブコメは間違ってる。』の略)…お前はダメだ!! って言いたいんだよ!」

ギャル: 「お、おぉ…! 急に熱くなったね! 『俺ガイル』が特にダメなの?」

オタク: 「そうなんだよ! あれを僕が高校生に勧めたいとは絶対思わないし、オタク友達に『これ面白いよ』って勧めるのも、なんか自分センスとか人間性を疑われそうで倫理的にためらわれるレベルなんだよね」

ギャル: 「えぇー! そんなに?!」

オタク: 「うん…。しかも、僕が好きだった、結構硬派なラノベを出してる『ガガガ文庫からこれが出たっていうのも、正直、嘆かわしいと思ってるくらいなんだ」

ギャル: 「そ、そうなんだ…。オタクくん的には許せない感じなんだね」

4

オタク: 「ちょっと話が変わるけど、そもそも学校で『部活動』をやる意味って何だと思う?」

ギャル: 「え、部活意味? うーん、好きなことをやるとか、友達作るとか…?」

オタク: 「まあ、それもあるんだけどね。フィクション特にラノベだと、話の都合で部活動があることが多いんだけど、真面目な話、教育的な観点から言うとさ…部活動で仲間を作ったり、チームの中で自分の得意なことや役割を見つけたりすることで、『社会性』とか、その社会の中で自分がどういう存在かっていう『自己同一性』を身につけるっていうのが、本来の意義なんだよ。クラス活動とかもね」

ギャル: 「へぇー! 部活ってそんなちゃんとした意味もあったんだ! 知らなかった!」

オタク: 「もちろん、部活とかクラス活動の中で『自分には役割がないな』って気づいちゃったり、それでコンプレックスを持っちゃったりする人もいるから、問題点があるのも事実なんだけどね」

ギャル: 「うんうん、そういう悩みもあるよね…」

オタク: 「でもさ、実際に社会に出たら、一人だけで完結する仕事なんてほとんどないわけじゃん? だから、チームで協力したり、一緒に何か作業したりする練習として、部活動とか、そこで生まれ人間関係スクールカーストみたいなものも含む)を経験すること自体否定ちゃうと、学校っていう場所存在意義とか、もっと言えば近代的な教育のもの否定することになっちゃうんだよね」

ギャル: 「そっかぁ…。学校って、勉強だけじゃなくて、そういう練習の場でもあるんだね」

5

オタク: 「経済とか歴史に詳しい人ならもっとピンとくると思うんだけど、正直、学校に行かなくたって、個人技術を身につけたり、仕事に就いたりすることは可能っちゃ可能なんだよ」

ギャル: 「え、そうなの?」

オタク: 「うん。というか、人類の長い歴史の中で、今みたいにみんなが学校に行って、学歴がすごく大事にされる時代って、実はここ200年くらいの話で、かなり短いし、特殊なんだよ。昔は家で勉強したり、スポーツやりたきゃ専門の養成所に行ったりしてたわけだし」

ギャル: 「へぇー! そうなんだ! なんか意外! 学校って昔からずっとあるものだと思ってた!」

オタク: 「でも、産業革命の後くらいから、『近代的な社会で、ちゃんルールを守って集団生活を送ったり、コミュニケーション必要仕事や付き合いをしたりするために必要スキルを身につけさせるには、国が義務教育をやるべきだ』っていう結論になって、今の教育制度ができてるんだ。…あ、これは僕の勝手意見じゃなくて、経済史の教科書かに普通に載ってる基礎知識からね」

ギャル: 「なるほどねー! 学校ってそういう歴史的な背景もあるんだね。勉強になるなぁ!」

6

オタク: 「で、話を戻すと、『スクールカーストが良くない』っていうのは、組織の中でどうしても起きる衝突とか、それに伴うストレスとか、いじめとかが良くないってことでしょ? それ自体は僕も否定しないよ」

ギャル: 「うんうん」

オタク: 「でもさ、だからって『じゃあ一人でいようぜ。人の評判なんか気にせず、のんびり過ごそう』ってなっちゃうのは、結局、問題から目をそらしてるだけだと思うんだよ」

ギャル: 「問題先延ばし…?」

オタク: 「そう。だって会社に入ったって、仕事ができるできないだけじゃなくて、そういう人間関係の中での立ち回りって絶対求められるじゃん? もしうまく立ち回れないんだったら、代わりにすごく仕事ができるとか、偉い人と繋がりがあるとか、何か『役に立つ』部分が必要になるわけだ」

ギャル: 「あー…確かに社会に出ても、人付き合いって大事だもんね…」

オタク: 「『はがない』とか、特に俺ガイル』なんかは、そういう『自分がどう役に立つか』みたいな議論からも目を背けて、それを良しとしちゃってる感じがするんだ。だからライトノベルっていうフィクション10の子に与える影響としては、ポルノなんかよりよっぽどタチが悪いんじゃないかなって思うんだよね」

ギャル: 「うーん…ただ現実から目を背けるだけじゃ、成長できないってことなのかな…」

オタク: 「そうなんだよ! それこそさ、昔の偉大な作家さんたちが『子供たちに夢を与えたい』って言ったり、僕が子供の頃に流行ってたロックミュージシャンファンが『あなたの歌のおかげで前に進めます!』みたいな手紙を送ったりしてたのに比べるとさ、こいつら(俺ガイルみたいな作品)って、一体、若者に何を与えてくれたんだろう?って疑問に思うわけ」

ギャル: 「たしかに、比べてみるとそうかも…」

オタク: 「いや、今の高校生はきっと『これが俺たちの青春だ!』とか言うのかもしれないけどさ、大人になった時、自分の子供にこの作品をどう説明するんだろうって、皮肉とかじゃなくて、純粋に気になるんだよね」

ギャル: 「うーん、難しい問題だね…」

7

オタク: 「でね、もうちょっと俺ガイル』に絞って批判させてもらうんだけど…というか、他のラノベにもちょっとある傾向だから、読んでなくても大丈夫だと思うけど…あの作品の『受動的にハッピーが来る』みたいな考え方が、そもそも僕は不愉快なんだ」

ギャル: 「受動的…? 待ってるだけってこと?」

オタク: 「そう! 主人公が『奉仕部』っていう部活に入ってるんだけど、自分から誰かのために何かするんじゃなくて、先生問題抱えた人(奉仕する相手)を連れてきて、その人の問題解決してあげる、みたいな構図なんだよ。普段自分たちから何か活動するわけでもなく、本読んでるだけ」

ギャル: 「へぇー、奉仕部なのに、自分からは動かないんだ?」

オタク: 「そうなの。で、毎回毎回、そこそこ面白い問題を抱えた人がやってきて、その人に対して主人公が『残念だね。まあ俺も残念だけど』みたいな感じで、別にしたことないハードルを、ギャグとも言えないような皮肉っぽい文章クリアしていく…みたいな」

ギャル: 「なんか…変わった部活だね」

オタク: 「さっきも言ったけど、『はがない』がアニメ化した時、『美少女×残念』ってキャッチコピーで売ってたけど、あれの魅力って『残念』なことなのかな?って思うし、『俺ガイル』も『残念』が売り文句になってるんだけど、そもそもなんで『残念』が魅力になるのか、普通の人からしたら意味不明だよね?」

2025-03-13

anond:20250310194022

バカテス

俺とお前と大五郎大五郎を省いてるようなもん。それなら大五郎に涙吞んでもらったら住むが、へやワイだと私が泣く(ワイが幸せならいいのか)

俺ガイル

これとか、パっと出てこないけど、ひらがなだけを抽出したような無理やり略称とかはタイトルが出てくるきっかけがなさすぎる

ゆゆゆ

略称漢字にしたらまだわかった。作品ではないが、SSSとかはありすぎてわからんシャフトセキュリティサービス? システム? どっちもある)

ゆゆゆは知らんけど、ハッシュタグ文化前は恐れず被るのが通常営業だった。今もかなり別業界かぶりまくるが(ひらがな被りは珍しいか

CCA

逆シャアって言ってたのに。誰がわかんねん(シャア頭文字がCなのも含めて)

83、80、08

後にダブルオーが出て、早押しが難しくなった。(機動戦士ガンダムの主役機と言えば、ガンダムですが、では……)

特に作品の内容について触れてないのがやだ。(身内では)ポケ戦に変わった。80なんてそもそも劇中とも違うし。

MtG

ミーティングすぎる。 <h3>o- *</h3>

2025-02-15

ラノベ最後まで辿り着いた経験がない

ラノベアニメも最終巻までたどり着かずに終わるか、ものすごい省略されて閉じるよね。

有名作品であればあるほど話が長くなるから結果として最後まで読むのがしんどくなる。

つうか原作文章が酷すぎて読めないかアニメで済ませがちなんだけど、アニメだと最後までやらない事が多いよね。

シャナー「愛」の力で倒したらしいことは知ってる

狼と香辛料ー続編のせいで子供が生まれることがネタバレされてる

ハルヒ新刊買ってないんだけど新刊で完結したのか?

キノー続いてるのかどうかさえ知らない

禁書ー最終決戦みたいなのは一度やってるんだっけ?

俺妹メガネ最後に暴れたシーンの切り抜き動画だけツイッターで見た気がする

はがないーどうせ普通に卒業式して終わりなんでしょ?

俺ガイルーどうせこっちも普通に卒業式なんでしょ?でしょ?

住めば都のコスモス荘アニメ最終話って原作だとどの辺りなんだ?

がをられーラストバトルまでアニメ化してたでいいのかな?超圧縮

フルメタ最後までやってないはずだよね。劇場版とかでやったのかな?

2024-12-02

anond:20241202145706

なんならタイトルと一話だけは本当に面白いピクシブ漫画を思い出してる俺ガイル

複雑な設定をせっかくおぼえたなら最後までおもしろくよませてほしいじゃないか

 

さらにめちゃくちゃ面白いが2年に一回しか新刊単行本の出ない漫画も思い出している俺

クオリティ落とさず続きが早く出るのってどうしようもない強者なんだよな……

小説界の週刊少年ジャンプとでも名付けたい

体を壊さずに最後まで書き切ってくれしかもう望まない

2024-10-26

anond:20241021131553

創作認定しないと心が壊れそうになっちゃっている弱者男性が湧いてて笑う

から弱者男性オタクなんてみんなこういう思考だったろうが

俺ガイルの比企谷くんに自分投影して陽キャ見下してたオタク一時期大量にいたけどその末路って感じですごくリアル

2024-08-26

俺ガイルって陰キャのガキにはかなり響いたんだな

2024-03-25

麺硬めは死ぬ気で頼め

あとに来たお前に提供の順番を抜かされてキレてる俺ガイル

2024-03-10

anond:20240219134017

るせえ!!お前みたいなパンピーに何が分かんだよ、

冴えカノ4万や俺ガイル1万6千に踊らされて、

わたくしにとってあんな奴ら見るぐらいならまえせつの方が遥かに安心して見られる作品だわ。

鬼滅のジブリ超えにも他のネットパンピーと一緒にワイワイしててた、

けもフレ騒動に至ってはBD付録ブックが売れてる時は喜んで、

2019年アニメ版後半では喜んで他のネット大衆とともに頭ごなしな袋叩きしていたんだろ?

Aチャンネル AT-Xの1〜4話見終えての吐露

ああ、日本はあまりにも「恨み」の感情を忌み物にしすぎてたんだよ、いい子ちゃんアピールしたいからって。

それでことなかれ主義を続けてきたけっかが今日堕落だろ。

説明すると俺、五等分にも魔法科にもSAOにもおそ松さんにもこのすばにもリゼロにも転スラにもオバロにも

文ストにも けもフレにも ゾンサガにも冴えカノにも俺ガイルにも はたらく細胞にも

高木さん にも青ブタもついてけず、

現在進行形でも

フリーレン・ダンジョン飯・僕ヤバ・推しの子・陰実・

無職転生ブルーロック・着せ恋・薬屋・スパイファミリー

東リベ・廻戦・鬼滅・かのかり・

ブルアカウマ娘FGO・プリコネプロセカ・

アイマスラブライブバンドリにも深く溶け込みづらい、又はついてけねえ、

(ヅソダモソが語る限り、上記作品の50パーセントぐらいが、こんなの見るのならスターウォーズ(時系列順でep1〜6まで。間にハンソロやローグワン含む。ep6後日譚ならソニーマガジン小説オリジナル系)やLotR(ホビットシリーズ含む)、あんハピ、フリップフラッパーズ観た方が有意義なのだ!)

きらら界隈みてもごちうさゆるキャン・ぼざろの三国時代に対して疎外感持ってるんすけど。

12年前のゴールデンウィークでの深夜一放送で本作を無料放送対象に入れなかったアニマックスを今でも許してねえからな俺は。

もっとグッズ展開してるうちに見たかった、BSアニマックスで展開されてるうちに見たかった、12冬にBS11でも放送して欲しかった、

16、17、21年と再放送の機会あったのにBS11は聞いてくれなかった。

この16年からこんにち(今日の読み方のひとつ)まで、

BS11も、BS日テレも、BS12も何をしてくれた?

特定作品へのネグレクトばっかじゃねえかよ。

BS11のこの7年は

ゴッドイーター再放送なんか誰が見たかったんだ?

.hack//SIGN喰霊ー零ーも誰が見たかったんだよ?

何が神様になった日だ、

何が戦翼のシグルドリーヴァだ、

何がデビルズラインだ、

ひぐらし以外MX外地域への差別的再放送チョイスだろ

何がたとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語だ、スマホゲに大アンチすら付かなかった上よく1年3月持ったな。

サービス終了時すらリプ欄で謎議論する奴らすら付かなかった、

「このアプリインストしてる奴は危機感持った方がいいよ」に認定すらされないザマだったし。

何がスケートリーディングスターズだ、再放送実況者数ゼロだった癖に…

BS日テレ場合だと

何がはてなイリュージョンだ、

何がトライナイツだ、

何がブレイドアンドソウルだ、

何が山田くんと7人の魔女だ、

何がしゃちばと&リアデイルだ、

何がD CIDE TRAUMEREI THE ANIMATIONだ、

何が擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD だ…

AT-Xだと

何が一騎当千だ、何がはぐれ勇者の鬼畜美学だ、

何がSchoolDaysだ、何がエルフェンリートだ、

何がスペシャル・エーだ、何がスキップビートだ…

最近BS11だと

何が無職転生だ。

何が死神坊ちゃんと黒メイドだ。

何が弱キャラ友崎くんだ。

(再放送優遇されてるものへのコンプレックス)

22年までのBS11に戻す。

シュタゲゼロ無印終盤とのセット無し、

セブンナイツレボリューション場合アニメ公式折り返しで再放送告知やめる、

そんなのなら双方共最初から再放送すんな、

境界戦機も誰が見たかった?あんなの。

23冬は意図的に新作すし詰めにしてそっから一年アニバーサリー作品再放送ろくにやらなかった、

無視された作品気持ちが。

こんな新作すし詰め状態のためにアニメーターはピンハネされてんのかよ

トゥエルビもアニロク10時代に同作放送するべきだったのにしなかった。

まどか辺りの時期からアニメ入門した者たちすら

線やグラデーションや背景が平成基準でなきゃ見れないとかいう奴らが出てくるとか、そういう前に無料放送再放送の機会与えられなかったのかよ?

この十数年間にアニメ漫画界隈で

いろんなことに特別な拘りを持つような者も現れましたよ、

この作品をを正規テレビ放送波で触れれる機会をなんでもっと早く俺に与えてくれなかったんだ?

寂しいんだよ

もう叡電コラボなんかとっくに終わってる、

グッズも中古メルカリさなきゃいけない、

グッズ展開されてた時に正規テレビ波で見たかったんだよ、だけど

頼りのBS11どころこどの局も何もしようとしなかった。

現在2次元界隈に行けば

序盤ページで俺の付いてけなかった作品話題ばっか!!

この作品作画がなんか一昔前とか言ってる奴らへ

この作品の魅力なんて分かんねえのか?

線やグラデーションや背景が発達しても話もキャラ萌えストレスコントロール中途半端な「下手な令和系」に比べたら断然こっちの方が神格クラスだろ。

くどい様だが、

日本キャラビジネスの転換期のきっかけとなった功労者らのご存命時に

パナの録画BD生産終了前に、

放送の機会やれなかったの?業界達は。

2024-01-19

私に小型ゲーム機を何かオススメして欲しい

ゲームは好きだけどかなり長いことやっていない。

中学生の頃初代プレステPCゲームを1日2時間くらいやりこんでた時期もあったけど、それ以降は2年に1回くらい何かのソフト買ってやるとか、社会人になってPS3ブルーレイプレイヤーとして購入したに過ぎず、気づけば20年くらいゲーム事情をまとまに追ってない。


YouTubeにも飽きてしまったのでここいらでゲーム機をまた買おうと思っている。

外出先でもプレイできるように小型ゲーム機が欲しいので私の嗜好に最適なモノをオススメしていただけると有難い。

ちなみにスマホゲーはやる気がない(低スペ中スマホを当分買い換える気がない&課金ありきのゲームをやる気がない&サービス終了リスクを受け入れられないため)。



ゲームソフトの好みはかなり偏っているほうだと思う。

パワプロウイイレファミスタ等のスポーツゲームをとにかくやり込んでいた。

また、プロ野球チームを作ろうや高校野球シミュレーションベストプレープロ野球キャピタリズムなどのシミュレーションゲームも好んでやっていた(A列車で行こうダメだった。物理的制約が絡むシミュレーション自分にはダメなんだと思う。なので恐らくマインクラフト?もダメだと思う)。

ノベルゲームも好きかもしれない。

俺ガイルというアニメが好きだったがそれの恋愛シミュレーションゲームPSVITAにあると知って一式買おうか悩んだことがある(他のソフトラインナップが自分の好みから外れたものばかりだったらあまりコスパ悪いので結局思いとどまった)。



その他のジャンルソフトは多分ほぼダメ

時のオカリナ?とかインファマスとかメタルギアソリッドとか「感動するくらい面白い」と評判のゲームを触らせてもらったこともあったけど、いずれも20分そこらでギブアップした。


Switchくらいしか知らなかったけど今は小型エミュレーター機なんてものもあるんだね。

Steamが何たるかの概念すらなかったからそういうゲーム機があるだなんて想像だにしなかった。

2023-10-21

今って流行ってるラノベ原作ラブコメアニメってある?

朝ふと思った。

2010年くらいか2015年くらい。

ラノベ原作ラブコメって結構流行ってた記憶流行ってたって言っても当時のアニメファン界隈だけだし、あいつらはクール毎に流行アニメが変わるから一般的流行るという意味ではないんだが。

いくつか結構あったし、電撃文庫やらMF文庫Jファンタジア文庫原作あたりが特に多かった記憶

円盤も売れてたし、キャラクター単位でも人気だった気がする。

思い出させる範囲でも俺妹、変猫、冴えカノ、中二恋、俺ガイルはがないさくら荘、……まだまだたくさんあるだろう。

当時学生だった頃、学校ではそこらへんのラノベを仲間内で貸し合ったり休み時間に読んでた。今流行ってるような異世界系はまだ当時少なく、ラノベ=ラブコメorアクション系(SAOとかとある)っていう感じだった。

今となっては全く思いつかない。もちろん放送されてるのは沢山あると思う。なんならラブコメ系のラノベ沢山今でも発売されてると思う。でも当時ほどの人気というか話題が無くない?

最近(アニメファン内で)流行ったラブコメ、五等分やかぐや様らへんも漫画原作だし、ラノベやら小説原作アニメラブコメよりも異世界系とか無双系ばっかだよね。ラノベコーナーを本屋行ったとき寄ると異世界転生系が目立つ。それに関連することなんだけど、タイトルがやたら長い作品が増えたり異世界やら転生やら異能力やらばっかになってついていけなくなってしまった。少し拒否反応が出てしまう。

もちろん、その作品が悪いわけでもなく自分老害というか懐古厨気味なのはわかっているんだけれど!

今の中高生ラノベと言ったらラノベ=異世界系なのかな。

2023-10-18

anond:20231018192118

本当それ

俺ガイルを知ったのが成人してからでほんとよかったわ

高校生の時に読んでたら詰んでた

よく漫画とかの創作物子供に悪影響を与えないっていう言論あるけど

実際あるよな

学生時代西尾維新戯言シリーズとか俺ガイルとか読んでこじらせてたやついそう

2023-07-04

anond:20230703213440

ブタレベルを求めてたら、絶対がっかりしかしないぜ。

マジの傑作だからね。

ジャンルとか絞ってないで、一時代築いたクラスの大ヒット作を上から順に読んでいったほうがいい。

 

それでも強いて近いところ上げるなら、

 

神様のメモ帳

俺ガイル

りゅうおうのおしごと、は雰囲気が違うか……でも実力的には同じぐらい

あとジャンルかえていくならなら、ダンまちとか、オバロとか、SAOとか、そういうのでいい。

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