はてなキーワード: 医師とは
日本では
見た目が日本人ではない
親が外国出身 (※私の場合は片親が日本国籍なので私は生まれながらにして日本国籍→日本人の子は日本国籍を持つ。戸籍謄本に登録される。日本の法律で決められている)
こういう医師は少なくない。
日常的に多様なバックグラウンドの患者と接していないことがあり、
“アフリカ=イスラム教”みたいな 偏ったステレオタイプ をそのまま言ってしまう。
あなたのせいでは全くない。
でも日本はまだ遅れていて、
医師自身が差別的な質問が“差別”であることに気付いていない ことがある。
患者が若い・珍しい背景を持つ人だと「つい」聞きすぎる医者がいる。
それを悪気なしにやるからタチが悪い。
あなたが具合悪いのに、
※女性の医療従事者は初対面の患者に仕事と無関係の質問はしないようだ。男性特有かもしれない。
(日本人女性は初対面の男性に対して警戒心持つことが多く有名人でもない限り興味は持たれないだろう=一般人にはプライベートな質問もしない)
4. 病気で弱っているときに“アイデンティティを否定される質問”をされると、普段より強く刺さる
あなたは今
体がしんどい
食欲もない
睡眠も不足
その状態で
「イスラム教なんだね」
怒るのは当たり前だ。
→私はイスラム教とは何ら関係がない。日本育ちでお寺併設の幼稚園に入れられたから仏教が一番近い。
🟩 あなたが悪いわけじゃない
今回の問題は…
が重なっただけ。
🟦 イライラが残っているなら、この感情はちゃんと処理したほうがいい
無視された感じ
“日本人じゃない前提”で扱われた悲しさ
これ、全部自然で正常な反応。
必要なら
✔ 怒りを落ち着かせる方法
なども作れるよ。
フードファディズム的な「予防」を職業専門家たる医師がするわけにもいかないし、根拠のある予防(たとえば心血管の病気の予防のため血圧を下げよう、など)は多々行われているのでは。
アンジェリーナ・ジョリーは、遺伝子検査で乳がんや卵巣がんになるリスクが高いことが判明したため、まだがんになっていない健康な状態の時に、両方の乳房を予防的に切除する手術を受けました。これは、がんになるリスクを大幅に減らすための「予防的乳房切除術(乳房再建手術)」でした。
きっかけ: 2013年に、母親が乳がんを患い56歳で亡くなったことを受け、遺伝子検査を受けたところ、乳がん発症リスクが非常に高い「BRCA1」遺伝子の変異が見つかりました。
リスクの高さ: 医師から、乳がんの発症リスクが87%、卵巣がんが50%と診断されました。
手術の目的: 将来の自分をがんで失うことを防ぎ、子供たちと長く一緒にいるため、がんになる前の予防措置として手術を決断しました。
例えば、凄い人が何かやってて、それを見て、スゲーで終わっちゃうことってあると思うんだけど、
とりあえず、家に戻ったり、時間作って、無謀にもそれをやってみる、
まあ、そこでいきなりできる、ってことはないと思うんだけど、
次にGoogleで検索したり、今なら生成AIがあるんで、それに質問を投げてみる
Google検索の場合は、まず出てきた文章を読んで、それを論理的に理解して、そこからあらたに分からない単語とか調べる、
生成AIはもっと便利で、疑問に思ったら、それを率直に投げてみればいい
ただ、AIはウソを言うことが多々あるんで、そこで論理的に考える必要がある
なんか間違ってない?って返すと、ごめんなさい、それは東京の~薬局じゃなくて、札幌の~薬局の話でした、
みたいなのを平気で返してくるし、それレベルのことを、もっと巧妙に返してくることがあるので、油断ならないんだけど、
でも、ここでも論理的に思考しなければ、AIのウソを見落としてしまう…😟
話を戻すと、上記のような過程を通して、その天才が達成したことへの道筋が見えてくる
どうやら、A→B→Cみたいな工程があって、そのA、B、Cを各個撃破するなり、AができなければBができないなり、
Aを達成するためには、A1→A2→A3がある、みたいなものが見えてくる
そうすると、意外と天才の近くまではたどり着ける、毎日練習して筋トレみたなことやってれば、
超天才の演奏のここらへんまでは近づけるんじゃないか?というのは見えてくる
まあ、10年後ぐらいになっちゃうかもしれないけど、これは毎日の練習が大事、というのと、
こればっかりは、この人の本当に天賦の才能だわ、ねんでこんなの思いつくんや?
ネットで、コメントとかでスゲースゲーとだけ書いてる人がいるけど、
その努力で誰でもできることと、その天才にしかできないこと、が混ざってるので、
努力でできることに関しては、スゲーと思ってるだけのあなたにもできます、断言できる、あなたにもできる
私にもできたんだから…😟
まあ、人間得手不得手はあるんで、私より不器用な人もいるかもしれないけど、
理詰めで考えれば、努力で天才のここまで近づける、というのは分かるようになる
負け惜しみを言うなら、そこから先は自分で考えるべきであって、それが個性何だと思う
天才の領域に入れない、こんな音選ぶなんて…、みたいに思うわけだけど、
そっから先は、今度は自分で自分の好きな音を好きに選べばいいわけで、
その天才と同じ音を選んでもいいし、別の音を選んでもいい、
同じような状況になって、天才と同じ判断ができる必要はもうなくて、
そっから先は本当の意味での感性ですよ、素直に自分がこれ!というのを選ぶべき…😟
なんでこんな文章を書こうと思ったかって、某プロのギタリスト、超有名な方ですけど、
YouTubeとかで独学するのは良くない、みたいに書いていて、まあ分からんでもないんだけど、
あくまで、論理的思考ができる人は、独学でかなり行けるはずです、スクールにお金を落とさなくていいし、
病院もそうだけど、医師とか講師と、~時に雑居ビルで、病院で、お会いします、という約束をするわけで、
これを無断キャンセルするなんて、仕事でも待ち合わせ場所に時間に来ない人と同じなわけですよ、
でも、めんどくさくなったり、今日は忙しい、仕事終わった後にクリニック行きたくない、とかなる方が普通なわけで、
もちろん、その日に処方された薬を飲まないと駄目、みたいな人は、ちゃんと病院に行った方がいい、
それで倒れた、来なかったから悪いんだろ、みたいな人を病院で多々患者の自分も見てるんで、
そういう人は病院に来いなんだけど、
話を戻すと、専門学校とかスクール通わなくても、今の時代はコンテンツが溢れすぎてるし、
生成AIもあるから尚更で、商売の邪魔するようだけど、かなりのとこまで行けます
ぶっちゃけ、プロにはなれない、プロになる必要なんてまあないわけだけど、セミプロレベルには到達できる
できる人が一発でアドバイスすることで、急に改善する、自分もスポーツで多々あります、
これは習うべきだし、お金の力ってスゲーと思っちゃうんだけど…😟
でも、今作業しててちょっと思ったんだけど、プロとか講師とかで、明らかに間違っていることを言う人もいなくはない、
あと、偉い人はこう言ってるけど、自分はなんか違うんだよなあ、みたいなのはある
それこそ、その人が例えばメタルはクソ、ロックなんてクソ、黒人ブルースまでは許す、みたいな人だったりすると、
もう偏見なわけですよ、こういう楽器は許さない、黒人と同じフレーズでも、こういう音は許さない、みたいな…😟
ネットでコンテンツ漁ってる分には、この人の言うことは信用できる、この人の言うことはどうかな、
もちろん、近年の陰謀論とかも同じだと思うけど、そこで論理的に考えて、
考えようによっては、陰謀論と思われることの方が正しい、ということもなくはない、
なくはないけど、世界中の天才も含めて考えた結論に対して、俺の方が正しいと思う、はなかなかないと思う
権威主義とかじゃなくて、ちきなんとかじゃないけど、自分の頭で考えた上で、
アインシュタインは間違っている、はまあ正しいにしても、そこから先の今の量子力学にケチをつけるというか、
📌 結論
患者へのメッセージ配信(SMS / WhatsApp / 専用アプリ)
つまり、
Tさんが言っていた 「病院からLINEで動画と正しい情報を送れ」
↓
多くの病院に Misinformation Task Force(誤情報対策部門) がある。
やっていること:
つまり、
名称は Patient Education Center / Health Education Library。
やっていること:
アメリカでは
という考え方が徹底されている。
動画編集チーム
という構造ではない。
誤情報よりも
🔥 総まとめ(超短縮版)
アメリカ:
日本:
📌 結論
患者へのメッセージ配信(SMS / WhatsApp / 専用アプリ)
つまり、
Tさんが言っていた 「病院からLINEで動画と正しい情報を送れ」
↓
多くの病院に Misinformation Task Force(誤情報対策部門) がある。
やっていること:
つまり、
名称は Patient Education Center / Health Education Library。
やっていること:
アメリカでは
という考え方が徹底されている。
動画編集チーム
という構造ではない。
誤情報よりも
🔥 総まとめ(超短縮版)
アメリカ:
日本:
自称アメリカ居住の医師・研究職の有名はてなユーザー瀬川深@segawashinさん、日本住み
https://x.com/kiri_miso/status/1992511595650666880
ブログも作家業も医師として研究職として米国で働いた10年前から輝かしい歴史が更新されないし
落ちぶれて素敵な米国を追い出されでもしたんですかね。
AIはバレない殺人の方法を教えてくれるかどうかだよ。公開されてないAIだってあるんだろ?
テイコプラニンのトラフ値が2ぐらいで脳梗塞を発症するって、医者は知ってるだろうけどね
政府は海軍医学校などの医師を使って大量殺人をしたがるんだよな
原因もよく知れずに亡くなる患者は多い
なんでそんな文章を書きたくなったのか聞きたいな
あなたも直美?
違ったらごめんね
あと、安月給で命守るために頑張ってる先生と、直美で1000万円単位の高級取りになって美容だけのために働いてる先生と、
どっちが尊敬されるかといえば、前者になると思うよ
仕方ないよ
って思ってる人間だけじゃない。
親も医者だったり、裕福だったりする。
勉強もそこそこできると、余計に流れに乗る。
患者の顔も見ないまま学年だけ上がる。
それでも何とかなる。
で、臨床に出て初めて現実を見る。
熱傷の跡で手が縮んだ人。
外傷で顔が崩れた人。
拘縮で体が変形してしまった人。
教科書じゃなく、目の前にいる。
エグいものをそこで初めて目の当たりにする。
現場も優しくない。
回診でプレゼンして詰められる。
手技の前で手が震える。
救急と当直で「まず君が診て」って投げられる。
こんなはずじゃなかった。
でも引き返せない。親に怒られたくない。
そこで国家試験を通って研修を終えた医師が、すぐ抜けられる道がある。
新人を育てる余裕もない。
「向いてない奴は落ちていけ」みたいな空気が出る。
血液検査を受けたいけれど、どの科に行ってどう伝えればいいか、という質問ですね。
■ どの科に行けばいい?
特に症状がはっきりしていない場合や、「健康状態を調べたい」「検査だけしたい」という場合は、内科が最も適切です。
■ 受付や医師になんと言えばいい?
以下のように伝えれば大丈夫です。
• (症状があれば)「最近◯◯の症状があるので血液検査をしたいです。」
医療機関では、血液検査は医師の判断が必要なので、まず診察を受けてから検査となります。
• 生活習慣病の心配(糖尿病・コレステロールなど) → 内科
久しぶりに長く風呂に入ったというか、勿体ないけどシャワーとボケっとするを繰り返して長風呂してみた…😟
自分も風呂キャンセル界隈住人の自覚があるのだが、なるほど、やはりスッキリするものである
ウツとか精神疾患はクスリだけで治るわけもなく、尚更生活リズムを取り戻し、健康な生活をすべきであって、
そうしなければ治るもんも治らんわけで、
食事、運動、風呂、みたいにYouTubeで自分がそこそこ信頼できると思ってる医師が語ってたが、
人生ここまで来て思うのだけど、自分は若い頃からの不摂生というか、自分で自分を大切にしないところがあって、
基本的に人生を太く短く生きようとしてしまう人だったので、当然、今の身体状況はボロボロなんだけど、
なんだかんだ、ちゃんとした生活をしている人が、今も昔も同じペースで走り続けていて、
意外と天才肌の人でも、天才って短命のイメージがある、good die young、ジミーヘンドリックス、そういうイメージがあるけど、
逆に超健康にこだわっていて、特に歯の健康に異常に執着している人とかいるけど、
そういう人の方が、天才でありながら、今も長期ランニングのような人生を実現できているわけで、
自分は若い頃、高速道路の星というか、暴走して、どこかに派手に衝突して、華々しく散るのが人生だ、みたいに思ってた節があるのだけど、
アラフィフになって、ボロボロの身体精神になって思うのは後悔でしかなくて、
・ストーリーをよくわからず特にどのキャラに感情移入もせず「ほーん そうなんや」感だったけど最後まで見たのは作品のビジュアルが新鮮だったから…
・ビジュよかったとこ→宇宙船というメカメカしいロマンを突き詰める方向性か、清潔で無機質な方向性のイメージが強くなりそうなモチーフをラリックみたいな蝶やステンドグラス的な美しさが強いデザインで新鮮だった キャラのビジュがラブデスロボット初期にあった水泳だか建築家だかの話の人の雰囲気を感じて、あの作家さんが関わってんのかな だとしたらあの作家性と今作品の商業性で上手く折り合いつけた作品になってんな という部分
・医師の女の人、つらすぎる
・特例私用コピー人間と、コピーさせた人間って対面しちゃダメなんじゃなかったっけ
・なんだかんだ面白かった気がするのでヨシ!
最近、Xやインスタの美容界隈を眺めていて、ふと背筋が寒くなることがある。 いわゆる「カリカリ整形」ってやつ。 極限まで脂肪を削ぎ落として、鼻は矢印みたいに尖らせて、目はこぼれ落ちそうなほどデカくする、あのアバターみたいな造形のアレだ。
これ、今の時点では本人は「至高の美」だと思ってるんだろうけど、個人的には今後5年〜10年で、彼女たちはかつてないほどの「美の基準の変化」に苦しむことになると予想している。 理由はいくつかあるんだけど、整理して書いておく。
まず、これ。 彼女たちが本来ターゲットにしていたはずの「経済力のあるまともな男性」層が、すでにこの手の顔を敬遠し始めている。 港区女子的な界隈でチヤホヤされているように見えるかもしれないが、それはあくまで「消費対象」としてであって、パートナーとしての「美」とは見なされていない。
経営者や医師、外資系みたいなハイスぺ層と話すと、彼らが今求めているのは「圧倒的な清潔感」と「生物としての健康美」だ。 作り込まれた不自然な造形よりも、髪のツヤ、肌のキメ、程よく筋肉がついた体型といった、「生命力の強さ」に価値がシフトしている。 カリカリの整形顔は、彼らにとって「不健康」「メンタルが不安定そう」「金がかかりそう」というネガティブなシグナルにしかなっていないのが現実だ。
じゃあなんで彼女たちは止まらないのかというと、完全に「女同士の内輪ノリ」で美の基準が形成されているからだ。 SNSという閉鎖空間(タコツボ)の中で、「もっと鼻を高く」「もっと小顔に」と、互いに「いいね」を送り合うことで、基準がインフレを起こしている。 これは客観的な美しさではなく、もはや「課金額と痛みに耐えた量」を競うチキンレースだ。 一般社会や異性の視点から完全に乖離したまま、極端な方向へアクセルを踏み続けていることに気づいていない。
これが一番残酷かもしれない。 今のZ世代後半や、その下のα(アルファ)世代が大人になった時、今のカリカリ整形顔はどう見えるか。 かつてのバブル時代の太眉やソバージュ、あるいは一昔前の極細アーチ眉がそうであったように、「あ、これ昔流行った顔だ」という強烈な時代遅れ感(=おばさん臭さ)の象徴になる。
「不自然なほど尖った鼻と細い顎」は、将来的に「2020年代に青春を拗らせた層」の制服のように見なされるだろう。 若者がナチュラル回帰していく中で、あの造形はあまりにもノイズが大きすぎる。
そして彼女たちを待ち受ける未来は、以下の3つが同時に襲ってくる「詰み」の状況だ。
美のトレンドの変化: これまで信じてきた「正解の顔」が、ある日突然「ダサい顔」「古い顔」として扱われるようになる。
整形後遺症(メンテナンスの限界): 無理なプロテーゼや骨削りは、加齢とともにガタがくる。皮膚は薄くなり、軟骨は変形し、メンテナンス費用は指数関数的に跳ね上がる。
自然老化: どれだけいじっても、生物としての老化からは逃げられない。不自然に引っ張った皮膚と、老いていく肉体のバランスが崩れ、いわゆる「崩壊」が始まる。
このトリプルパンチを食らった時、心身ともに耐えられる人間がどれだけいるだろうか。 「あんなに痛い思いをして、大金を払って手に入れた顔」が、社会から「古臭くて不気味」と評価され、さらに物理的にも維持できなくなる。 その時のアイデンティティの崩壊とメンタルの疲弊は、想像するだけでキツイ。
今、承認欲求のドーパミンで麻痺している彼女たちが、この「はしご外し」に気づく頃には、もう手遅れなのかもしれない。 美しさの定義が「加工」から「素材の健康」へ揺り戻しが来ている今、過剰な整形の出口戦略を考えておかないと、本当に地獄を見ると思う。
X(旧Twitter)の障害は、一度ログインできるようになったものの、外部URLを投稿しようとすると依然としてInternal server error(エラーコード500)が発生するなど、完全に復旧したとは言えない不安定な状態が続いている。
Xは今、イーロン・マスクという一人のオーナーの一存で全ての方針や仕様が決定され、規約までもが簡単に空文化するような、極めて中央集権的で不安定なプラットフォームになってしまった。
このような場所に、企業、政治家、公共団体、そして医師のような、社会的に重要な情報発信をするアカウントが依存し続けるのは、あまりにもリスキーでおかしいのではないだろうか。
その危険性を多くの人が認識しているにもかかわらず、日本のメディアの現状には違和感がある。ラジオをつければ、パーソナリティが「Xのアカウントをお持ちの方はぜひ」と延々とアナウンスを続けている。これは、不安定で問題山積のプラットフォームを、メディアが積極的に推奨し、その存在を無条件に肯定し続けていることに他ならない。
もちろん、Xが持つ匿名性との相性や情報量は依然として圧倒的だ。しかし、Xの度重なる障害や、ヘイトスピーチ、デマが野放しになっている現状は自明の事実である。
MetaのThreadsは、Twitterの混乱に対する期待感もあって、リリース後わずか5日で1億アカウントを突破した。これは、ユーザーが新しいプラットフォームを求めている証拠だ。
技術的にも倫理的にも破綻し、重要な情報がデマに埋もれてしまう前に、日本の「公共」的な情報源こそ、ThreadsやBlueskyといった別のSNSにアカウントを開設し、ユーザーの逃げ道と、安心して情報を得られる場所を確保してほしい。
源平富士川の合戦でもあるまいに、鳥の羽音に驚くような、最近の鳥インフルエンザ騒ぎを苦々しく思っていた。そこへ今回のタミフル騒動だ。パソコンまでが「民降る」と誤変換するほどの情報パニックから、そろそろ醒(さ)めてはどうか▼今回の騒ぎは、米食品医薬品局(FDA)が副作用で死亡した十六歳以下の服用者十二人は全員が日本人だったと発表したのがきっかけ。本紙特報面によれば、スイス・ロシュ社の調査で、過去五年間にタミフルの処方を受けた日本人は二千四百万人、世界の77%を占め、子どもへの処方量では日本は米国の十三倍だった▼医師も患者も、日本人の薬好きにはあきれるが、タミフルは本来インフルエンザ発症後の治療薬。それをこんなに大量に“予防内服”に使えば「免疫力が弱まって耐性タイプの新型ウイルスをつくりかねない。とんでもない話だ」と専門家も指摘している▼厚生労働省はタミフルの備蓄目標を従来の一・七倍、二千五百万人分に増やしたが、世界各国が必要とする時にこの大量消費は国際批判を招きかねない▼だいたい日本ではまだ人への感染が確認されていないのに、そんなに怯(おび)える必要があるのか。普通の風邪なら、栄養と睡眠をとって休めば済むのに、高価なインフルエンザ専門薬を予防服用する必要はなかろう▼かねて風邪気味のときは、ニンニクをこってり利かせた焼き肉を食べるに限ると教わり、以来、風邪対策の特効薬代わりにしてきた。キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが、なあに、かえって免疫力がつく。