はてなキーワード: 繁殖とは
あっという間に中年になり
結局何者にもなれなかった自分だったが
なんとか子を持ち親となった
胸を張って言ってもよいのだろう
子を持たない者はたいへんだ
動物を見てみるとよい
子を持たずに死んでいく個体がいるとする
それを見てどう思う
探さなければいけない
まあ親兄弟が死に、子がおらず、
しがらみの無い者のもつ
行き場のないエネルギーも
増田の地元は茨城県北部の山中。この集落の住民は山と山に挟まれた川沿いで田畑を耕して生きてきた。
10年ほど前から耕作放棄地が増えてきた。田畑の主は80代が大半だし、現役世代はみんな都会に出ていってしまった。山中の狭い農地で細々と農業をやりたい若者なんているわけがない。まあ、とにかく10年くらい前から雑草ボーボーの耕作放棄地が増えてるんだ。
これと同じ時期に、それまでは一切見かけることの無かったイノシシが出るようになった。放棄された田んぼに穴が掘られているのを初めて見つけたときは不思議だったが、イノシシが掘ったものだと知って、ここにもイノシシが出るのかと驚いた。それまではイノシシとは無縁の人生を送ってきて、これからもそうだと思っていた。野生生物って移住してくるんだね。
それから8年が経ちイノシシにも慣れてきた頃、今度はサルが出た。野生のサルは日光にしかいないと思っていたので本当に衝撃だった。一体どこから移住してきたんだろうか。人間の若者は移住してこないのに野生生物は移住してきてしかも繁殖しやがる。めちゃくちゃだ。
最近のニュースを見ていて、きっと次はクマが現れるんだろうなとぼんやり思っている。イノシシやサルなら対処のしようもあるけど、クマに関してはどう対処すればいいかわからん。怖すぎる。
増田の地元は人間が減って段々と自然に侵されている。きっとおなじように自然に負けつつある場所が日本中にあるんだろうなと思う。10年後の日本の姿はどうなっているんだろうか。
それにしてもクマ怖すぎだろ。
理由もわからない。ただ胸の奥が震えていた。夢の中で、俺は人の形をしていなかった。手も足もない。ただ、意識だけの存在として、果てしなく長い時間を漂っていた。
地球がまだ赤く、沸き立つ溶岩と蒸気の球だったころ、そこに命の種が芽吹く瞬間を見た。海が生まれ、波の泡の中で小さな生命が揺らめき、やがてそれが分かれ、食らい、逃げ、繁殖していく。何億年も何億年も、ただ静かに見ていた。
植物が大地を覆い、魚が海を離れ、恐竜が空を仰ぎ、そして滅びた。そのたびに悲しみを覚えた。だがその滅びの中にも、次の命の息吹が必ずあった。命は途切れず、形を変えながら続いていった。
やがて人が生まれた。火を使い、言葉を覚え、争い、愛し、築き、壊した。そのすべてを、俺は見ていた。そこに意味なんてないのかもしれない。ただ、確かに「命」という流れが、絶えることなく続いている。それが、奇跡のように思えた。
気づけば、自分が誰なのかさえ曖昧だった。俺もあの流れの一部だったのだ。ひとつの命の連なりの果てに、今ここで目を覚ましているのだ。
朝の光がカーテンの隙間から差し込んでくる。なんて美しいんだろう。ただの光なのに、胸がいっぱいになる。あの長い夢が教えてくれたのは、もしかしたらこれだけかもしれない。
本記事は比喩としての「熊東京(熊にとっての超過密中心地)」を用いる
行政境界ではなく「生息圏=都市雇用圏」に相当する“生態圏”の密度と境界を参照し、過密=溢出・競合の強化、適密=1クマが享受できる上限まで享受が可能でありながら資源循環が釣り合う状態、と定義して議論する。
「中心が語る物語」と「外縁が語れない現実」のあいだに、まだ拾えるデータと声が落ちている。
“秋田岩手最高!”の景色と、“九州不可”のラベルの向こうに、個体がちゃんと息できる“適密”が点在しているはずだ。
可視化の灯りを、中心にだけ当てないでほしい。
毎日風呂に入れば清潔感が出ると思っている男のなんと多いことか。
俺は異性のほとんどをを性的な対象と捉えないのでモテてるわけではないのかもしれないが、清潔感の出し方を知ってるので女友達には事欠かない。
勘違いしている男が多いが、清潔感とはキレイにしておくことではない。
正確には、女子のいう「せいけつかん」は「整えてる結果を出してる感」のことだ。
清潔感じゃなく整結感が正しい。
まずは女性が清潔感を出すために普段おこなってることと同等のことをやってみろと。
毎日シャワーか風呂は当然のこと、シャンプーとリンスも必須。ムダ毛も剃れ。
すね毛ボーボーが男らしいとか洗ってるから清潔とか冗談じゃ無い。
ヒゲは毎日整えろ。剃ったらローションは必須。肌を乾燥させてボソボソさせるな。
眼鏡でもいいけど、ノーズパッドが少しでも汚れたら交換しにいけ。
黄ばんだノーズパッドを顔の中央に配置させとくな。
OWNDAYSでもいいから眼鏡は数本持っとけ。店員さんに似合う眼鏡を聞け。
眉毛も整えろ。絶対だ。濃い眉毛が男らしいとか抜かすな。なんなら抜け。
風呂上がりにタオルドライの状態でトニック振りかけて頭皮マッサージしろ。ハゲ散らかすな。
そのあと必ずドライヤーだ。生暖かい状態で水分も豊富だと雑菌が繁殖してすぐ臭くなるんだよ。
行きつけの床屋で顔剃りしてもらうのもいいけど、一度は美容院に行って「モテそうな髪型にしてくれ」とオーダーしてみろ。
美容師さんにモテヘアを維持するためのコツも聞いとけ。帰ったらメモしけ。
ヘアケアは毎日やれ。女子は何十分と時間かけて毎日整えてんだよ。
洗ってるから清潔、じゃねーんだよ。整えろ。
高いブランド服買えってんじゃないんだよ。ユニクロ一式でもモテるやつはモテる。
洗いすぎて色あせした黒い服も捨てろ。
自分の身体に合った服を買え。ワイシャツの腹をパンパンにさせてんじゃねえ。
服選びがよくわかんなかったらRight-onの店員さんに一式のコーディネートを頼んでみろ。
玄関に全身が映る鏡を置いて、外出前に靴までのコーディネートで整ってないとこがないか確認しろ。
清潔にしろって言ってんじゃねえぞ。整えろって言ってんだ。
猫背は一生治らないから仕方ないが、食事中に肘をつくな。ガチャガチャクチャクチャと音を立てるな。
所作を整えろ。
同じことをやれ。
自分の話は8:2の2くらいでするつもりでいい。
面白いこと喋れなくていいんだよ。
つまり、会話の内容も事前に整えておけ。
もう一度言っておくが、清潔感とは「整えた結果を出してる感」だ。
出すのは結果だけでいい。むしろキモいから整えてる過程を見せるな。
電車の中で化粧するなっていうのと同じだ。
あれをクマに食わせる。食わせまくる。
頭の回転が鈍くなり攻撃衝動も減るならば、人間を襲うこともないだろう。
クマが賢いといっても、これが薬の影響だと自覚することは無いだろう。
あるいは性欲が低くなる薬だ。
ドナルド・ホフマンが提唱している「trace logic(トレース・ロジック)」は、彼の「意識の進化ゲーム理論」や「インターフェース理論」に関連する概念で、私たちが普段認識している時空、物理的な対象が、実は「意識のエージェント(主体)」の相互作用から「トレース(痕跡)」として生まれてくる、と考えるための数学的な枠組みです。
ホフマンは、私たちの知覚は、現実世界をあるがままに正確に映し出しているわけではなく、生存と繁殖という「適応度(フィットネス)」を最大化するために進化した「インターフェース(操作画面)」のようなものだと主張しています。
画面上のアイコン(例えば、ゴミ箱やファイル)は、コンピュータの内部にある複雑な電気信号やコード(真の現実)をそのまま表しているわけではありません。
アイコンは、私たちが効率よく操作するために作られた便利なシンボルです。ゴミ箱のアイコンをクリックすれば、内部のデータが消えるという「操作の結果」だけが重要で、内部の電気信号の状態を知る必要はありません。
ホフマンにとって、私たちが知覚する時空、物質は、このアイコンのようなものです。真の現実は、私たちが知覚するものとは根本的に異なっていると考えています。
ホフマンは、この真の現実を、お互いに相互作用する「意識のエージェント(主体)」の集まりとして捉えようとします。
エージェントは、特定の決定や選択を行い、その選択がお互いに影響し合っています。
彼の理論では、意識が物質の基盤であり、物質的な宇宙(空間や時間など)は意識から派生したものと考えます。
「trace logic」は、この「意識のエージェント」たちがどのように相互作用し、その「痕跡(トレース)」として、私たちが時間や空間として認識するものが生まれてくるのかを、数学的に記述しようとする試みです。
「トレース(trace)」は、もともと「足跡」「痕跡」という意味です。
エージェントの相互作用や情報のやり取りを追跡していくと、その「痕跡」として、私たちが物理的な対象や空間として認識しているものが出現する、というイメージです。
これは、単なる哲学的な話ではなく、意識の相互作用を数学(ロジック)で表現することで、彼のインターフェース理論を検証可能な科学理論にしようとする試みなんです。
多数の人がチャットアプリでメッセージを交換し合っていると想像してください。
個々のメッセージのやり取り(意識のエージェントの相互作用)の履歴(トレース)を数学的に分析していくと、「グループ」という仮想的な構造や、「会話の流れ」という時間の流れが浮かび上がってくる、というイメージに近いかもしれません。
要するに、トレース・ロジックは、「私たちが知覚する宇宙は、意識というものの相互作用の副産物(痕跡)である」というホフマンの考えを、数学の言葉で表現するためのツールなんです。