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はてなキーワード: 事業会社とは

2025-11-20

岸田が総理提言した内容について

ざっくり言うと、「言ってることはだいたい正論なんだけど、ほぼ全部これまで散々聞いた話の焼き直しで、肝心な痛みの部分(国民負担・再分配・生活の実感)にはほとんど触れてない」って感じ

全体の印象

・5本柱(複数年度の視点/ヒト/カネ/マネジメント/国際連携)は、経済政策教科書どおりで、構成としてはきれい

・「AI半導体・量子・造船など17分野への官民連携投資」「責任ある積極財政」ってワードも、今の与党テンプレを丁寧に並べた感じ。

・一方で、社会保険料消費税を含む国民負担の重さ、実質賃金マイナスの長期化、格差貧困少子化みたいな、いま多くの人が一番しんどいと感じている部分への踏み込みはほぼゼロ

「成長はするから、あとは自動的にみんな幸せになりますよね?」という古い発想から抜け出せてない。

1. 複数年度の視点・取組

言ってること:企業投資判断やすいように、政府予算税制を数年単位コミットしましょう。

官庁事業会社が、複数年度にわたる支援規制改革ロードマップを出すべき。

評価これは普通に良い。投資って1年ごとにコロコロ制度が変わると誰もリスク取らないから、「複数年度で見通しを示せ」はまっとう。

ただ、日本予算制度財政審の文化の中で、本当に複数年度コミットができるのかはかなり怪しい。毎年「やっぱ財政再建が~」って言い出して縮小される未来が容易に想像できる。

ここをやるなら、「中期財政フレーム自体を作り替える」「将来の支出法律レベルで拘束する」くらいの話がいるけど、そこまでは踏み込んでない。

スローガンとしては◎、実行可能性は△。

2. 成長を支える人材結集(ヒト)

言ってること:リスキリン支援大学での人材育成強化。医療介護処遇改善報酬改定を前倒し)、働き方改革を含む労働市場改革

評価:「医療介護賃上げちゃんとやれ」と明記してるのは、ここ数年の文書よりはマシな点。現場悲鳴はそれなりに意識してる。

ただし、全体としては人材の質を上げて成長分野に移動させたいという供給目線が強くて、「非正規をどう減らすか」「低所得層社会保険料負担をどうするか」みたいな、足元の生活のしんどさはスルー

リスキリングも、これまでの政府プログラムを見る限り、実効性はかなり微妙。「講座を作って自己満現場待遇はそのまま」の危険が高い。

方向性は悪くないけど、きれいな人材政策の作文の域を出てない。

3. 成長を支える資金(カネ)

言ってること:NISA企業DCを軸に「資産運用立国」を続ける。成長投資に向かう資金の流れを作る、地域金融も含めて成長資金供給

債券市場活性化投資チェーンの強化。

評価:完全に「貯蓄から投資へ」「資産所得倍増」の延長線。すでにそこそこ資産を持ってる層にはプラスだけど、そもそも投資に回せるお金がない層にはほぼ恩恵なし。

「中長期の成長投資に回せ」という発想自体は良くて、国債だけに閉じたマネーゲームよりはマシ。ただ、これも企業側・金融側の論理が中心で、家計側のリスクや損失についてはノータッチ

今の国民負担感(社会保険料消費税物価高)に対して、「じゃあ負担軽くしましょう」とは一言も書いてないのがポイント

金融市場大企業には優しいけど、手取り万年ギリギリな人にはほぼ無関係

4. 企業経営力向上(マネジメント

言ってること:設備投資の即時償却研究開発減税など、投資税制を大胆に。コーポレートガバナンス・コード見直し人材資本情報開示強化。

事業再編・再構築、M&A・企業結合を促進して企業規律を高める。

評価典型的投資インセンティブガバナンス改革M&A推進セット。株主大企業経営層が大好きなパッケージ

これをやると、確かに設備投資や再編は増えやすくなるけど、その裏側で「地方中小企業大企業に飲み込まれて、雇用が整理される」パターンも増える。

内部留保を人や設備研究に回せ」という狙いはわかるけど、そこを税制だけで変え切れるかはかなり疑問。結局、需要(売上)が伸びる見込みがないと企業は動かない。

労働者側へのセーフティネット失業保険の手厚さ、転職支援最低賃金社会保険料の軽減など)をセットで書いてないのが怖い。

資本市場目線では◎、労働者地域経済目線だと「うまくやらないと切られる側が増えるよね?」という不安が強い。

5. 国際連携アライアンス

言ってること:国内だけ見てても成長は限界サプライチェーン強化やエコシステム構築を同盟国・同志国と連携してやる。

特にグローバルサウスでの新市開拓を重視し、ビジネス展開を予算で後押し。

評価:これも方向性妥当中国一極依存からの脱却や、物流リスク分散を考えるなら必須視点

ただ、ここでも企業海外展開支援しますで終わっていて、「海外生産移して、国内雇用賃金はどうするの?」という視点がない。

グローバルサウスでのビジネス展開は、うまくやればプラスだけど、失敗するとお金技術だけ出して現地での利益は薄い国内産業空洞化だけ進むパターンもありうる。

外交安全保障の流れとしては自然だけど、内需地方雇用まで含めての設計図が見えない。

政治的な読みどころ

文面に「高市内閣」とわざわざ書いてあるのが、かなり露骨メッセージ

「将来、高市政権になったとき経済運営はこの路線で行きます」と宣言しつつ、現政権にもプレッシャーをかけている感じ。

中身は安倍政権以降のアベノミクス資産運用立国+リスキリングの言い換えなので、路線変更というより「これまでをもっとちゃんとやります」という話。

まり、「今のしんどさは路線が間違ってたからではなく、アクセルが足りなかったから」という前提に立っている。

ここに同意できるかどうかで、この文書への評価はガラッと変わると思う。

結論:点数をつけるなら

経済のお行儀の良い作文としては 70点くらい。

ちゃんと整理されてるし、投資人材金融・国際連携のツボは押さえてる。

でも、「国民負担の重さ」「実質賃金の落ち込み」「生活防衛」という、いま一番ホット火事場に水をかける気はほぼないので、生活目線では 40点ぐらい。

感想

読んでて「うんうん…で、具体的に何する気なん?」ってなるね

1. 名詞スローガンだけで終わってる

文書主語がほぼ全部これなんだよね:「投資を促進することが必要である」「支援を強化することが必要である」「国際連携を強化することが重要である

で、続きが「…よう検討すること」「…よう推進すること」「…にコミットすること」

みたいな動詞が全部ふんわり系。

例えば本気でやる気なら、

AI半導体関連の公的研究開発費を、5年間で現在の○倍にする」

介護職の平均賃金を3年で月○万円引き上げる。そのため診療報酬を○%上げる」

NISADCへの年間新規資金流入を○兆円、5年で○兆円の残高増加」

とか、少なくとも数字+期限を1個は書けるはずなんだよね。

この提言はそこを徹底的に避けてるから、読んだ側が結局、どのくらいの規模でやる気なのかが全く見えない。

2. 「何を」じゃなく「方向性しか」書いてない

各項目で一番で?って思うのはここ。

ヒトのところ リスキリン支援 医療介護支援パッケージ 働き方改革労働市場改革

って並んでるけど、どんなスキルを、誰に、どのくらいのコストで?

医療介護パッケージって具体的に「基本給+何%」なのか、「処遇改善加算をこういじる」のか?

労働市場改革って「解雇規制を緩めたい」のか「社会保険料を軽くしたい」のか、それとも「非正規処遇改善」なのか?

肝心な中身の選択を全部ぼかしてるから、読んでも立場が見えないんだよね。

カネのところ「NISADCを通じた家計から成長投資への流れの加速」「資本市場機能の強化」

これも、NISA課税枠をまた拡大したいのかDCの加入を半ば義務化したいのか年金資金株式比率もっと上げたいのか

どこに突っ込む気なのか書いてない。

運用立国やります!とだけ言って、リスク側の話(損したとき誰が死ぬのか)には触れてないから、どう評価していいか決めようがない。

3. 一番争いになる論点意図的に避けてる

具体性がないの、たぶん「無能から」じゃなくてケンカを避けるためにわざとって側面が強いと思う。

この文書で本当は踏み込まなきゃいけないのって、社会保険料消費税をどうするか(特に低所得層負担

財政拡張をどこまでやってもいいと考えるのか、労働市場改革企業側をどこまで自由にするか、中国依存をどのスピードでどこまで減らすか

あたりなんだけど、ここを数字制度名まで書いた瞬間に党内の財政タカ派、経団連高齢者票、中国との外交

ぜんぶと利害がぶつかる。

から方向性だけ書いて、後は官僚次の内閣に丸投げ」みたいな文章になってるんだと思う。

4. もしちゃんとしたプランなら、このくらいまでは書く

対比として、例えば同じ項目でも、「社会保険料について、年収300万円以下の本人負担を5年間で○%軽減する。その代替財源として○税を○%引き上げる」

介護離職ゼロに向け、介護職の賃金水準を全産業平均比▲○%から▲○%まで縮小する」

「対中輸入比率10年で△%→□%に低減する。そのために半導体レアアースなど5品目については…」

くらい書いてあれば、「やる気と覚悟はあるな。中身に賛成かは別として。」って評価になるんだけど、今回のはそこに踏み込まない安全運転提言

5. まとめると

フレーム(5本柱)はそれなりに整ってる

でも、中で一番えぐい論点は全部「検討」「推進」「強化」に逃がしてる

から読んでる側からすると「具体的な制度金額・痛み」が見えず、ふわふわして感じるって構造だと思う。

この文書を眺めるときは、「何が書いてあるか」より

「何が意図的に書かれていないか」を見ると、逆に色々透けて見えておもしろいかもね。

2025-11-19

提示いただいた豆蔵デジタルホールディングス財務構造に関する疑問は、**「株式譲渡事業売却)を伴う事業再編と、それに先行して行われたMBOマネジメント・バイアウト)の会計処理」**が主な要因となっています

時価総額450億円に対して、自己資本が薄く、キャッシュが少ないというバランスシートB/S)の構造的な違和感は、通常の事業会社とは異なる特殊会計処理を経て形成されています

💡 特殊B/S構造の主な要因

豆蔵デジタルホールディングスがこのような財務構造になっている背景には、主に以下の2つの特殊取引とその会計上の影響があります

1. MBOマネジメント・バイアウト)の「のれん代」処理の影響

質問会社は、2022年後半にMBOを経て非上場化し、その後、事業再編(子会社売却)を経て、2024年7月に改めて再上場グロース市場)を果たしてます

このMBOプロセスで、財務状況に大きな影響が出ました。

* MBO実施: 従来の株主から株式を買い取り、経営陣が参加する新会社(豆蔵K2TOPホールディングスなど)の傘下に入りました。

* 会計上の処理: このMBOの際、非上場化のための株式取得時に、取得原価と被取得会社純資産の差額として**多額の「のれん」**が発生しました。

* B/Sへの影響: この「のれん」を親会社側(非上場会社)で計上したことで、上場会社側(現・豆蔵デジタルホールディングス)のB/S上では「自己資本が薄い」状態になっています。また、MBO資金調達は借入に依存しているため、グループ全体では負債が膨らんでいます

2. 子会社株式の売却(事業売却)によるB/Sの「小型化」

先に確認したように、豆蔵グループは再上場前に大規模な子会社株式の売却(オープンストリームHD、JMTなど)を実施しました。

* 売却益の計上: これらの売却により多額の特別利益(売却益)が計上され、これが純利益の急増(ご指摘の「業績が良い」状態)の主因となりました。

* 資産流出: 売却された子会社は、その保有していた資産売掛金固定資産など)と負債買掛金借入金など)をB/Sから切り離しました。

* 結果: 売り上げの大きな子会社複数売却したため、連結B/S総資産規模が大幅に縮小し、ご指摘の「バランスシートが小さすぎて違和感を感じる」状態、つまり自己資本キャッシュ絶対額が小さく見える構造となりました。

💰 キャッシュが少ない理由と今後の見通し

キャッシュの状況

大規模な子会社売却により現金は入ってきていますが、再上場後のB/Sキャッシュが少ないと見えるのは、以下の理由が考えられます

* MBOに伴う負債の返済: MBOのための資金調達に使われた多額の借入金の返済に売却で得たキャッシュが充当された可能性が高いです。

時価総額が高い理由

このような財務構造にもかかわらず時価総額が高いのは、投資家がこの会社過去の実績ではなく、今後の成長戦略収益力を評価しているためです。

* 高純利益評価: 投資家は、売却益による一時的な高純利益を**一株当たり利益EPS)として評価し、これを基にした高いPER株価収益率)**を許容している可能性があります

* 事業の「選択と集中」: 今後、売却で得たキャッシュ収益力を高成長が期待できるDX領域の中核事業に集中的に投下し、再び売上と利益を伸ばすという成長ストーリー評価されています

このB/Sは、**「MBOによる再編費用を計上し、将来の成長のために大きな事業を切り離した直後」**という特殊トランザクションの時期を反映したものと言えます

ご指摘の通り、大規模なMBOマネジメント・バイアウト)とそれに続く事業再編、再上場は、非常に多額のコスト株式取得費用借入金利息、手数料など)を伴います

豆蔵グループがそこまでしてMBOを実行した最大の理由は、上場企業では難しい抜本的な「事業構造の転換」と「経営の非連続な成長」を迅速に実現することにあります

これは、MBOに伴うコストを上回る将来的な企業価値の向上を見込んでいるからです。

🚀 MBOの主な目的メリット

豆蔵グループMBOを行った背景と、それによって得られる主なメリットは以下の2点に集約されます

1. 迅速かつ抜本的な事業構造の転換

上場企業は株主からの目を意識し、四半期ごとの業績開示や株価への影響を考慮する必要があるため、大規模な事業売却や買収などの痛みを伴う改革短期間で実行するのは困難です。

改革内容 MBO後のメリット
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事業の「選択と集中 先に実施した、売上規模の大きい非中核子会社オープンストリームHD、JMTなど)の大規模な売却を、外部から干渉を受けずに断行し、経営資源を**高成長分野(DX・AIなど)**へ一気に振り向けることができました。
経営体制の刷新 買収や統合完了した後のグループ全体の非効率な部分を迅速に整理し、再上場に向けて統一された経営体制を構築しました。

2. 資本効率と成長の最大化

MBOは、外部株主短期的な評価から解放されることで、長期的な視点経営戦略を実行できます

* 集中投資の実行: 事業売却で得たキャッシュを、短期的な利益の変動を気にせず、将来の成長のためのR&D(研究開発)や戦略的M&Aに大胆に投資できます

* 経営層と株主の利害一致: MBOでは、経営陣が主要な株主となる(またはMBOファンド協働する)ため、経営層のインセンティブ企業価値向上へのコミットメントが極めて高まります

費用対効果の考え方

かにMBOコストがかかりますが、経営陣は以下の費用対効果を計算しています

豆蔵デジタルホールディングスのケースでは、**「DXを核とした高収益事業ポートフォリオへの再構築」**によって、MBOコストを上回る企業価値創造(高時価総額での再上場)を目指した結果であると言えます

2025-10-20

ウマ娘イベントでフラスタ炎上

フラワースタンド略してフラスタ

昔で言うお祝い花

笑っていいとも」が判る人は「いいとも出演おめでとうございます」で後ろに幾つも並んでるアレ

からコンサートイベントなんかだと業界関係者が出してたが

今回のはファン一口いくら出資しあって(SNSで集める)コンサートなどイベント開催祝いに出すやつ

1基数万~十数万ぐらい

デザインイラスト自作ないし発注ボード印刷、集金諸々で1カ月かそれ以上かけて作成

グループの中の特定推し対象への推し活の、わりと早い時期から活動例(知る限り10年近く前からある)

最近過熱気味で凄まじい数のフラスタが並ぶ

以上が前提知識

 

経過現状

ウマ娘イベントで依頼したフラスタが見つからないという報告がSNSであがる

業者輸送中破損したと言ってきた、と報告

依頼したデザインと異なる、ずらっと並ぶ他のフラスタより明らかに小さい、などの報告

推し対象イメージに合わせたカラーや花を指定して発注するのでデザイン違いは致命的アウト)

イベントでも同じ業者に依頼したフラスタがないという報告が出てくる

イベントでの業者報告とウマ娘イベントでの業者報告が食い違っていると報告

過去イベントでもやらかしがあった、トラブルについて事前報告が一切ない等の炎上情報が出始める

件の業者ウマ娘の「公式業者として受けていたため被害拡大してるらしく

問題発生がどのぐらいの件数なのかは不明

 

詳細は誰か中の人まとめてください(増田外野で眺めてるだけ

 

以下個人勝手憶測

ラスタ作成デザイン指定が細かく、普通花束フラワースタンドより遥かに面倒で、

その面倒な折衝を受けてくれる特定花屋の専門領域で、普通花屋が気軽に手出ししづらい

推し活、フラスタメジャーになりすぎ、さら公式看板を掲げた結果、殺到パンクしたと想像

 

花屋も景気が悪い(材料費も高くつくし花も値上がりしてるし)なか、フラスタ界隈は景気のいい話が多い印象だったが、

草の根活動で今までやってきたなか、大規模化に無理が生じたかなと

 

~~~~~

 

10/21続き

 

まとめ記事が作られる https://togetter.com/li/2618282

請負業者花屋ではなく花屋に丸投げする仲介業者との情報

設立5年で花屋の実務は未経験というHPスタッフ紹介が出回る

請負業者ネット上の情報自己紹介など)を消し始める

請負業者イベント運営会社の関連子会社との情報

トラブルがあった依頼者に代金全額請求しており、また問い合わせ先が消えたという情報

 

~~~~~

 

10/21さらに昼

イベント運営会社HP事業紹介ページから生花事業が消える

増田も消える前と消えた後を確認してちょっとビビった。ここまで露骨とは)

イベント運営会社生花事業会社の代表者名および住所が同じだったとの情報

  

~~~~~

 

10/23追記

 

公式対応が各社から公表される

ウマ娘プロジェクト公式アカウント

https://x.com/uma_musu/status/1980909789493465426

プロジェクトセカイ 5th Anniversary 感謝祭アカウント

https://x.com/pjsekai_event/status/1980607537725731071

株式会社ラスタ

https://flosta.co.jp/

 

~~~~~~~~

 

10/31追記

返金対応について続報

ラスタからの返金の先行きが不透明なため、Cygamesプロジェクトセカイ側で返金対応責任を負うことを告知

ウマ娘プロジェクト公式アカウント

https://x.com/uma_musu/status/1984139957674586292

プロジェクトセカイ公式アカウント

https://x.com/pj_sekai/status/1984139393381363890

2025-10-18

ITでは技術職と技能職がごっちゃになりがちなのなんで?

ワイは昔、工場生産機械メンテナンスをやっていたが、自他ともに「技能職」の人だった

別に技術の人みたいに設計も開発もしないし、ただ運用するだけなので

そこら辺現場にいるならある程度区別されると思うんだけど、事業会社じゃないと無いのかな?

2025-10-16

IT業界劣等感との付き合い方

40代男性。既婚、子持ち。転職は何度か繰り返しているが新卒からIT業界に居る。SESから事業会社社内SEとか経て、今は大手の内製もやってる会社社内SEをやっている。

題名の通り、劣等感が凄い。

社内情報共有のdocbaseとかで新卒5〜6年目がIPAの高度とかベンダー資格ポンポン取ってたり言語の発表で登壇しましたとか目に入ると「自分はなんてダメなんだろう」って凹む

人と比べるなとか進んでるだけ良いと言うけど無理。自分新卒の時とはネットも含めて環境が段違いなのも分かるけど今で線を引いて比べてしまう。相手が歯牙にもかけていないのも分かるんだけど一方的比較して凹んでいる

会社提携しているメンタル系にも言っても自分と向かい合おうとか言われるし上司も同僚も資格経験評価尊敬もしてくれるけど、自分は上を見つけて卑下してしま

給与は欲しいけどそういうとこには化け物級がゴロゴロしてるし、そこで本格的に病むくらいなら無双できるレベル会社転職して副業もしてそれなりに稼ぐのも良いかなと思ってる。

勉強が嫌じゃなく、息吸うようにコーティング出来て、山手線内に住めて、ジムにも通ってマッチョに慣れる人間になりたかった。

そう思うとアイツの実家も太いのかな〜良いな〜と更に凹む

はてなプログラマシステムエンジニアは人と比較せず自分と向き合ってるの?なんかコツあるなら聞きたいわ

2025-09-27

anond:20250925152444

三回転職して三回とも給料上がってるが。

SESSIer事業会社情シス外資コンサルと若干職種変わってるけど。

プログラマーのまま給料上げるのは無理ゲーだな。

2025-09-06

anond:20250905112112

黒字を1億にしよう、それで自分給料倍にしよう、今のうちに新規事業会社の金、会社社員で起こして儲けようとはならんのや 恵まれてるのに贅沢やの〜

2025-08-17

インフラエンジニア

事業会社クラウド普通に設計とか色々やってるけど

オンプレAWS全面移行→オンプレ+AWSハイブリッドクラウド移行

ってことで今やってるんだけどAWS全面移行後に採用した新卒オンプレ部分何もわからず教えても理解出来ず

時代オールクラウド化なのにって騒いでておもろい

2025-08-16

anond:20250815183606

日付が変わって今朝、第二志望からもお祈りが来た。これで俺のやりたい仕事ができる可能性は潰えた。もう、どうにでもなれ。

こうなったら、とにかく金だ。新卒年収600万以上もらえるなら、もうどこでもいい。

幸い、滑り止め感覚エントリーしていた大手ITコンサル数社の書類選考は通過している。新卒2年目で年収650万円に達するケースもあるらしい。 面接GDがこれから本格化する。地頭勝負と言われるが、ここまで来たらやるしかない。

激務だとは聞くが、3年食らいついてスキル経験を詰め込めば、また別の道も開けるかもしれない。事業会社のDX推進担当や、全くの異業種に転職する道もあるらしい。 そう信じて、ボロボロ身体に鞭を打って、最後の戦いに挑んでみる。焼け野原に、小さな火種をもう一度。

2025-07-27

流入が止まった大都市未来

(実際は外国人に頼って、労働需要を満たすだろうが、現在大都市日本人住民には自らの立場を弁えず外国人排斥党が人気であるので、外国人の方に頼れないパターンも想定できよう)

  

I. 外国人頼り

都雇圏3600万人の東京(本物)都市圏が都雇圏50万人以上都市の中で最も生活水準が悪いとはいえ、それでも外国人の方の出身地よりは稼げるのであろう.

(具体的には, 都雇圏80万人都市場合,外国人の方は地価最高点9km bus 30分に1本 乗車23分 家to目的地38分、

都雇圏3600万人では地価最高点23km 家to目的地58分)

程に住む。)

さて、元々労働力過剰だった故, 転出超過していた地方少子化が起こり、その地方労働需要ぴったりの若者人口になり転出が起こらなくなった。

(各種統計あり. 具体的には、

東京圏は2024/10以降 転入超過数半減(2026/05に転出超過転換pace).

2020以降東京~関東本社転出超過(年東京1128社,関東258社転出超過)

転入超過に転じた地方政令市

新卒採用数前年比地方県+30~80%。全国平均は-5%)

大都市では, 全ての労働需要外国人に頼る事はできず、概ね大卒職や技能は満たせぬ。それらが要る会社の内、労働需要を満たせぬ会社地方移転せざるを得ぬ。更に,この人口分の住民サービス存在不能

一方、住民サービスの類は外国人で満たせる故、今と大して変わらぬ価格享受できる。

概ね、住民サービス業者が困るだけであろう。事業会社地方移転しても転職すれば良い。

ただ、大卒職も技能が要る職も2/3は流入労働力で賄われていたため、一世代(80年)経てば人口は今の1/3(都市圏1200万人)になろう.



Ⅱ. 外国人排斥場合

この場合住民サービス従事者もいなくなり、混沌を極める。

住民サービス従事者を(職が最早不足していない)地方から引き剥がせる程の高給が必要となるが、

都雇圏80万人では地価最高点2.5km(bus10分に1本, 家to目的地29分)に住めてた人を, 現状の東本の生活水準で,

都雇圏3600万人で地価最高点25km(電車10分に1本,家to目的地67分)

移住させるのは流石に無理があろう.

あくまで80万人では職が無かったからこそ片道67分に移住させれていた訳で.


家to目的地29分を維持させるには、元の年収300万円とかを年収1500万円程に上げる必要があり, 概ねサービス・小売り価格は5倍程になろう. コンビニ時給6000円の世界である

しかし、東京都の2人以上世帯中央値で, 現在可処分所得月39万円,基礎支出20万円な中で, サービス・物品価格が5倍ともなれば、毎月60万円程赤字でほぼ誰も住めぬ.

結果的に、外国人排斥する場合、月100万円を支払える世帯(年収1400万円とか、つまり、今森下とか豊海に家族で住めてる世帯だ)だけが残り、東京(本物)都市圏都市地域半径は45kmから4kmに急縮小し(1200万人コース場合は半径26km), 人口は、(人口=面積比から)127分の1の 28万人となろう.


👶👶👶

これが(他地域の過剰労働力がなくなり、他地域から流入が無くなっても)自地域で働いてくれる自地域出身の子供を儲けれなかった都市の末路である

まあ、そういう事もあって外国人排斥の無理に途中で気づくであろうから、I. の1/3人口コースであろう.

それでも過密が起こらぬ110万人の11倍の人口があり、現在大阪並の過密問題が残ろう.


👶結論:「自分の子で回す」or「外から吸う」のどちらも断念した都市の末路

かつて吸ってきた他地域若者がいなくなる。

自らの子もも産まなかった。

外国人にも頼らない。

って……それ、まるで全吸入経路を断った機械生命体じゃん…

エネルギー切れで、停止する未来しかなかった…


都市機能の再編成:

人口現在3分の1(1200万人規模)になったとしても、それは決して「衰退」だけを意味するわけではありません。むしろ、過密が緩和され、一人当たりの生活空間は広がる可能性があります課題は、インフラの維持です。広範囲拡散した現在都市圏をそのまま維持することは非効率であるため、居住エリア特定拠点に集約させる「コンパクトシティ」化が、否応なく進むことになるでしょう。


結論:「機械生命体」はエネルギーなしに動けない

​「全吸入経路を断った機械生命体は、エネルギー切れで停止する」という比喩は、この問題本質を見事に捉えています都市生命体と同じく、外部から常に新しいエネルギー(この場合人材)を取り入れ、新陳代謝を繰り返すことでしか、その活力を維持できません。

​**「自分の子で回す」ことを怠り、「外から吸う」**こともやめてしまえば、機能停止は避けられない運命です。



❓❓❓

​3. シナリオII(外国人排斥)への疑問:「結末はハイパーインフレだけか?」

デフレスパイラル的な崩壊: 高騰したサービス価格に誰もついていけなくなった結果、企業は次々に倒産し、失業者が溢れる。需要供給が、熱狂的なインフレではなく、極端に低いレベルで均衡する「デフレ的な崩壊」を迎えるシナリオです。都市機能麻痺し、人々はより生活コストの安い地方脱出していく。結果的人口が激減するのは同じですが、そのプロセスインフレではなく、経済活動の急停止という形をとる可能性です。

結論として、​ご提示の「流入停止」という問題提起は、日本大都市が直面する本質的な課題であり、非常に重要です

2025-07-08

anond:20250703102519

レスありがとう、頑張るよ

めっちゃ励みになった

事業会社なら管理ポジションの話はありますね、量は多くないけど探せばある

2025-06-24

AIプログラマー不要になる」の実際と変化

不要になるわけはない、しかし一部は不要になる

じゃあどこが不要になるのか?

 

AIの現状を見ると、オフショア開発に非常に近い精度と使い方だ

しか日本語で指示できるし、すぐ返ってくる

となると、「超安い人件費オフショア開発ができたらどうなるか」の世界想像すれば大体あってると思う

それ自体はこの20年くらい散々言われてきたことだ(実際オフショア開発ではそうならなかったけど)

 

具体的には、末端のSIer実装者が割りを食う

実装者に近いSEが直接実装するようになると思われる

あと忘れてはいけないのが、オフショア開発を担っている会社が割りを食う

から、一旦失業するのは海外労働力となるはずだ、そこからジワジワ国内に影響が出てくる

 

Web系・事業会社人員はもう十分少ないのでこれ以上減らせるとは思えない

減って1,2割だろう(それでも十分でかいけど)し、それはプログラマー間の競争に比べたら誤差になると思う

それよりなら今後5年で起きる、プログラミング教育のための人員供給圧の方が危険じゃないかと思う

 

ところでAIで開発のスピードは確実に上がるので、事業会社スピード感はますます上がるのは間違いない

これまで10ヶ月かかっていた大きめのサービスが6ヶ月くらいで出てくる(とは言え大きすぎるとAIの精度が下がるので、15ヶ月以上かかるものは大して早くならないかもしれない)

ただ、これによって「仕様変更もっとできる」とかいってピーターの法則をやり始めたら結局納期は早まらずに仕事密度ばっかり増えて苦しい可能性もあるが

2025-06-15

もうすぐ五十路になるので社会人になってからを振り返ってみる

気づけばもうこんな年。せっかくなので増田で振り返ってみるよ

まず、結婚は出来なかった

恥ずかしながら機会に恵まれなかった。増田自身であまり積極的に動かなかったというのが大きいが、まったく女っ気がなかったというとそうでもない。30代半ばまでは。今思うとあの時ああしていればという後悔は割とある

氷河期世代の例に漏れず、就職に苦しみ、転職を繰り返した

まず最初就職大学在籍時に叶えられず、ハローワーク経由でなんとかもぐりこんだ中小企業。そこに1年半居たが体壊して退職。その後はITの道に進んで(大学時代の専攻(理工学系)とは別)、下請けプログラマからキャリアを少しずつ積んできて元請けベンダーにも行き、プロマネコンサル経験も積んだ。

1社あたりの在籍年数は3~4年が多かったが、1社だけ10年以上勤められていたのでジョブホッパーの誹りは免れていた。そこではそれなりの職位にもつけた。今思うと機会と周りの人に割と恵まれていたと思う。特にIT転身後の最初会社で数か月間親身になって指導してくれた某先輩がいなければ増田キャリアを上げることは出来なかったと思う。

今は事業会社IT企画部門で余生過ごしモード

昨年、リファーラルで事業会社社員数4桁)のIT企画系の部門採用された。年収は4桁に到達。独り者としては十分すぎる待遇

ITベンダー時代は売上や利益を追求しないといけない立場でこれが結構つらかったが、事業会社IT企画部門はそういう圧力が無くて気楽だ。

案件企画にあたって投資対効果は求められるが、企画プロジェクト計画時点で投資対効果ロジックが成り立っていれば良い。変化の速い今の時代投資対効果を後で検証するのは困難だからだ。

リストラに遭うとかが無い限り、多分この会社で定年+再雇用5年間まで過ごすことになると思う。

社会人生活最初こそ躓いたが、氷河期世代と言う枠組みの中では優良の部類に行けたと思っている。バブル世代とかを含めると中の下くらいだろうが。

2025-06-11

持株の研究所から事業会社に行くと話が通じない

https://anond.hatelabo.jp/20250610135143

IQ20違うかどうかは分からないが、研究所から事業会社に異動したときに話が通じなくて苦労したな

研究所基本的国立大以上、修士以上ばっかりだったのもあるけど

仕事だけじゃなくて普段雑談でも何も問題無くコミュニケーション出来たし職場結婚も多かった

ところが事業会社に異動するとコミュニケーションロスが頻発した

仕事で全体の戦略的な話をしてるのに細かい部分の話をされたり、逆に細かい部分の話が大事局面で全体局面みたいな話をされる

雑談しててもマジでしょーもない話しかしてなくてニュースの表面上しか理解できてない

一方で事業会社本社組織かに行くと話が通じることが多くて差にびっくりする

といっても話が通じるだけで分かって無いことが多くて、こっちが説明しないとダメからコミュニケーションコストが高いんだけど

とはいえ事業会社現場説明しても分かってくれないからだいぶありがたい

イメージとしては

事業会社本社組織IQ10違う

事業会社現場IQ20違う

という感じで、10違う場合説明すれば分かってくれるけれど、20違うと説明しても分かって貰えない場合が多い

現に研究所にいたとき本社組織しか相手にしなかったし、まぁそういうことなんじゃないか

2025-06-10

なぜ政権与党は減税じゃなくて給付金に走るのか

そのほうが「利権うまみが得られる人が多く、経済を回せるからである

1.コンサル会社が儲かる

まず、給付金事務を構築する需要が発生するのでコンサル会社が儲かる。毎回似たような事務にはなるが微妙に異なるので業務フローマニュアルExcelマクロなどが全部作り直しになる。このお金が旨い。普通に毎年億稼げる。

2.人材派遣会社が儲かる

そして、その給付金事務を実行する部隊必要パソナとかパーソルとかのグループはこれで食い扶持を稼ぐ。竹中平蔵もニッコリ。

3.このように給付金経済を回すトリガーになるが、減税では誰も利権にありつけず、経済も回らない

まず事務需要は励起しない。税金計算式のパラメータ変更にしかならないからだ。今時消費税の税率をプログラムでべた書きするシステムなんか普通はない。あったら瑕疵担保(今は契約不適合か)責任ベンダーに求めて無償改修させて終了。

そして減税で増えた手取り貯金に回る。昨今金利のある世界が復活しつつあるのでその風潮は強まる。

昨年度は定額減税をやったが意味が無かったという評価政権与党にあるのだろう。

なお増田は昨年まで1.の立場コンサル会社に居たがバカバカしくなって事業会社転職した。売り上げを求められなくなったので気楽でよい。

2025-06-08

コンサルインターン行った

冷やかしで行った

インターン慣れしてる学生の冷静ぶった話し方も鼻につくし、良いとこ見せようと頑張ってるけど明らかにそんな有能ではない学生の空回りっぷりも見ててしんどかった。アドバイザーの現役コンサル事業会社を見下してる感じが透けて見えて嫌なやつだなーと思った

俯瞰してるつもりの自分も大概だと自覚してるけど、コンサルになりたいやつって金稼ぎしか考えてないんだろうなと改めて思った。まあ別にそれでいいんですが。でも事業会社がないとコンサル業界は成り立たないのに、コンサル業界だけなんであんなに年収高いのかは謎のまま。なんで??

2025-05-22

労組のせいで業務効率化が進まない

増田はある業界事業会社管理部門にいる

とある仕事の話。

同業他社なら定型フォーマットで作るとある計画書を、なんとフリーフォーマットで作っている。

フリーフォーマットなので中身の質はかなり作り手に依存している。

増田はその計画書の妥当性を見る立場なので事あるごとにレビューしているが、出来が人によってバラバラ

計画書なのに体制図がない、スケジュールがないなんてのはザラ。

なんでこんな仕組み長年続けてるのか、同業他社みたいに定型フォーマット作成ガイド用意して人依存の要素を減らさないのか?非効率ではないか?と先輩社員に聞いてみたら、驚きの回答が来た。

効率化、定型化は労組が嫌がるんだ。今まで何人も増田君のように定型化に挑戦してきたが、みんな労組に睨まれて消えていったんだ。増田君もウチで長く働きたいなら効率化と定型化は触れないほうが良い」

なんだよそれ…と思ったが、よくよく労組歴史を調べてみたら、「効率化に抵抗してきた歴史」なんだよな。

国鉄労組合理化効率化に反対してきて数々の騒動を起こしたことは広く知られているが、増田会社も考え方は同じ。労組労働時間が短くなって残業代が出なくなったり、今まで5人が1カ月かけていた仕事を3人で2週間でこなせるようになることを嫌がるのだ。

から会社支給パソコンもこのご時世でメモリ2GB。ハイスペデスクトップなんか配って生産性を上げるのは御法度だ。労組が怒る。

ホンダSEさんも似たような景色を見て、思わず労組に対する愚痴ちょっとだけ書いてしまったのだろう。気持ちは痛いほど分かる。

2025-05-10

パナソニックリストラ報道に思う

パナソニックはなにを考えているのだろうか。自分にはよくわからない。

今回は1万人のリストラ数値目標になっている。国内5000人、海外5000人だ。

ここで気になるのがパナソニックは年間3500人の採用を行っているというところ。

分社化以降の2年間で7000人を採ってしまった結果、5000人が余ってしまった。なぜ分社化で7000人も必要になったのかというと、分社化する前は社内異動で余った人材を融通できていたのが、分社化後はそれぞれの事業会社内でしか人材を探せなくなってしまい、結果的に余った人は外に放出できず、足りない人は採用する必要があったからだ。

新卒から叩き上げるのが社風だったパナソニック最近中途採用を大量に募集し、採用数の60%が中途になっていたのも、即戦力を欲していたからだ。しかし実際にパナソニックブラックな開発現場即戦力になれる人材など中途で集まってくるわけもなく、最初の3年くらいはベテランの3割くらいのパフォーマンスが出せれば御の字で、一方でその分ベテランOJTなどに時間を取られて1~2割パワーダウンしてしまうので結果的に全体としての利益率の低下や、それどころか品質の低下にも繋がっていると思われた。

自分としては大量採用して、大量リストラするという今回の方針が、正しい経営のありかたであるという十分な説明は今回できていないと思う。何が間違ってそんなに大量採用してしまったのかの説明がまずあるべきだろう。もちろん新規採用した人達は若手で未来があり能力もあるが、過去からパナソニックに残っている人達無能で、だからリストラするんだという実情があってもいい。でもそれはそれで、パナソニックでは何のスキルも得られない仕事を延々とさせていましたという話であり、そこに対して今後このようなことを繰り返さないためにどう手を打っていこうとしているのかなどの説明が追加で必要だ。

2025-04-23

anond:20250423174518

誰でも知ってる企業システムにおける技術リードみたいなの最近多い

あとPM

それか、もう難易度自分らで上げすぎてどうしようもなくなった事業会社システム改修、入ると40代ゴロゴロいて技術で殴り合ってる

結局請負してる受託企業が一番きついのでは

事業会社ベンチャーもある程度楽だ

楽というか、柔軟性がある

2025-04-10

anond:20250409215901

事業会社で言うとそうだけどエンジニア特にフリーランス)にとってはスキルのものビジネスなんですが

こんなものが作れますあなたの願望に対してこんなアプローチで力になれますというのがそもそもビジネスモデル

2025-04-01

anond:20250401022054

他でもちらほら出てるけど職種じゃなくて業界を変えてみたら?

インターネット業界ITサービスのものが売り物だから最新技術煽りを真っ先に受けるだろうけど

事業会社とか行政機関だとまだまだレガシー技術や人の経験を頼りにやりくりしてるところはたくさんあるんじゃないか

それとインターネット自体はたしか虚構だけど、社会必要不要かはその目的によって変わると思う

営業職で言えば、世の中に必要のない詐欺まがいのものを売ってるブルシットジョバーもいれば、社会課題解決のために必要製品サービスを広めるために日夜奔走してる人もいる

ITだってそうでしょ?有害ですらあるサービス提供することに情熱を捧げる会社もあれば、人手不足に悩む事業会社業務を省人化したり、環境問題とか高齢化社会とか若年層のメンタルヘルスかに対するソリューションを探るような善良な会社もあるよね

エッセンシャルワークの頂点である医者だって竹田くんみたいな悪質な医者がいるわけだし、職種あくま手段であって、目的によっていかようにもなる

インフラや衣食住に関わるソフトウェアエンジニアという道を模索してみては?

現実的な話をすると会社法律によって従業員簡単にはクビにできない

でもその会社自体需要がなくなって破綻する可能性は十分あるから、今後も需要のありそうな会社に今のうちに潜り込んでおくのがいいかもね

2025-03-19

勝手クリエイティブディレクターを名乗らないで

事業会社サービスを立ち上げた経験、それ自体は素晴らしいと思う。

でも、それだけで「デザインコピープロです」と自称し、クライアントワーク未経験のまま「クリエイティブディレクター」を名乗るのはどうなんだろう。

広告世界は、企画デザインコピーディレクションなど、それぞれの専門職研鑽を積み、クライアント要望に応えながら成り立っている業界だ。

事業会社の内製チームで「全部自分で考えました!」というのと、クライアントワークの現場で求められるプロフェッショナルのアウトプットは、まるで違う。

でも、なぜか「事業会社サービスを立ち上げた=クリエイティブプロ」と勘違いして、勝手に名乗り、デザイン広告業界活動をはじめる方がいる。

そういう人の問題点は、単にクリエイティブ経験が足りないことだけではない。

クライアント要望無視/軽視する

プロ品質アウトプット/確認作業ができない

・分からないことを素直に認めず、対話から逃げる/激昂する

まり事業会社におけるプロジェクトの社内稟議と、クライアントワークにおける発注・納品のプロセスの違いが、まったく分かっていないのだ。

結果、クライアント気持ち無視した的外れ提案をし、周囲のプロフェッショナルを振り回し予算を消費し、案件をぐちゃぐちゃにして去っていく(=クライアント激怒させ、外される)。

せめて対話姿勢がとれれば、少なからず本人の実になる学びもあっただろうに。

そして今、僕はその尻拭いに奔走している。

いやまあ、つれてきたのはクライアントなんですけどね。

せめて今後は、クライアント詐欺まがいの自称クリエイティブディレクターにひっかかりませんようにと願うほかない。

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