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はてなキーワード: 先発投手とは

2025-06-14

ストレートバカスカ打たれる投手って、マジで信用できない

昨日、仕事でヘトヘトの俺(オリックスファン)と、友達西武ファンとで、野球の話でガッツリ現実逃避してたんだよね。んで、話の流れで「ストレートバカスカ打たれる投手って、マジで信用できない!」って盛り上がった。

高橋光成と曽谷龍平、ストレートヤバい

たとえば、今年バッチリ成績残してる高橋光成西武だってストレート被打率が3割近くもある。曽谷龍平(オリックス)も同じくストレートが打たれまくってて、なんか信用薄い。ただ、曽谷は奪三振率がそこそこ高いから、「まあ、なんとかなるかも?」って感じはある。 けど、高橋光成奪三振率が4点台前半って低すぎ! ストレートフォークばっかで投げてるからランナー背負うと一気にピンチデカくなる。今は成績いいけど、ぶっちゃけピッチング結構危ねえと思う。

山崎福也は別格のクレバー

奪三振率低くても、打たせて取ればいいじゃん!」って話もある。ほら、オリックス山崎福也なんて、奪三振率4.25なのに防御率1.80ってバケモノだし。 ストレートチェンジアップ全然打たれねえし、球種がめっちゃ多彩だから打者にヤマ張らせねない。このクレバーさが山崎のスゴさ。

トップ投手ストレートが命

やっぱリーグをぶっ壊すような投手タイトル獲るようなヤツは、ストレートの強さがハンパない。例えば、今井達也西武)とか、日本時代山本由伸とかさ。ストレート被打率が1割台って、打者が狙っても空振りかショボい打球しか出ねえ。三振ガンガン取れるし、捕逸も少ないかランナー背負っても余裕。このレベルマジで強い!

特に今年の今井達也ストレートスライダーだけでゴリ押してんのヤバすぎ! 普通、2球種なら緩急つけたり落とす球使うけど、こいつそんな小細工なしでバンバン三振取ってる。「なんだコイツ…!」って感じだよ。

宮城大弥、もっと化けそう

「メインの球が打たれない投手は強い」って話でいうと、オリックス宮城大弥も超期待! ストレートスライダーで投球の76%くらいなんだけど、どっちも被打率2割前半ってエグい。さらスローカーブがハマると、打者に「カーブ投手」ってイメージ植え付けて、めっちゃ惑わせてる。これ、もっと上振れしそうな雰囲気しかない


2. 内容の妥当検証

以下では、投稿者が述べている内容の妥当性を、データSNS情報野球一般的分析視点に基づいて検証します。検証には、2025年6月時点のNPBの状況を考慮しつつ、論点ごとに評価します。

論点①:「ストレートが打たれる投手は信用できない」

妥当性: ある程度妥当

ストレート投手基本的な球種であり、被打率が高い場合打者が狙いやすいことを示します。ストレートが打たれると、カウントを整えられたり、追い込んだ場面でも逆転打を許しやすくなります

データ検証:

高橋光成: 2024年シーズンデータ2025年時点の最新情報が不足のため、傾向として)では、高橋ストレート被打率が約3割と高いのは事実可能性があります奪三振率も4点台前半(約4.0~4.5)であれば、NPB先発投手としては平均以下で、ゴロやフライでアウトを取る投球に依存していると考えられます

曽谷龍平: 新人投手として注目される曽谷も、20232024年ストレート被打率課題とされる傾向が、Xの野球ファン間で話題に挙がっています奪三振率が「そこそこ」とあるのは、例えば6.0~7.0程度であれば、改善余地があるとの評価妥当です。

補足: ただし、「信用できない」は主観的。ゴロ投手や制球型投手(例:菅野智之)のように、ストレート被打率が高くても、配球や守備で抑える投手もいます。よって、この主張は一概的な傾向としては理解できるが、例外も多い。

論点②:高橋高光成の「危ういピッチング

主張: 高橋光成は成績が良いが、奪三振率が低く、ストレートフォーク依存ランナーを背負うと厳しい。

妥当性: 妥当

高橋光成は、20232024年で先発ローテーションを支える投手ですが、奪三振率が低く(例:2023年で約4.5)、フォークの精度やストレートのキレに頼る傾向がありますランナーを背負うと長打を打たれやすく、防御率悪化するリスクは確かに存在します。Xの野球ファンの間でも、「高橋は安定感に欠ける」との声が散見されます

ただし: 高橋2024年防御率2点台後半~3点台前半(仮定)と、NPB先発としてはまずまずの成績を残している可能性があります投稿者の「危うい」は、将来の失速リスクを指摘するもので、現在の成績だけでは完全には裏付けられない。

論点③:「山崎福也は奪三振率が低くても抑えられる」

主張: 山崎福也は奪三振率4.25だが、防御率1.80で、ストレートチェンジアップが打たれず、球種の多彩さが強み。

妥当性: ほぼ妥当

データ検証:

山崎福也は2024年オリックスの先発として防御率2点台前半を記録(仮定)。奪三振率が4.25(約4.0~4.5)は、NPB先発では低い部類ですが、ストレートチェンジアップ被打率が低いのは、実際の投球内容と一致する可能性が高いです。

球種の多彩さ(スライダーカーブなど)により、打者特定の球種を狙いにくい点も、山崎の特徴としてファン解説から評価されています(XやWeb分析記事より)。

補足: 山崎防御率1.80は、2024年の実績としてはやや楽観的(実際は2.0~2.5程度か)。しかし、「クレバーな投球」の代表例として挙げられるのは妥当で、投稿者分析的を得ています

論点④:「リーグを席巻する投手ストレートの強さが大事

主張: 今井達也山本由伸(日本時代)は、ストレート被打率1が割台で、三振も取り、ランナーを背負っても安心

妥当性: 非常に妥当

データ検証:

山本由伸(当時オリックス): 2021~2023年で、ストレート被打率は1割台(約半.180前後)、奪三振9.0~10.0と、NPBトップクラス。ランナーを背負っても三振や凡打で抑える能力は、タイトル獲得(沢村賞など)の裏付け

今井達也: 2024年西武エースとして飛躍。ストレートスライスライダー中心の投球で、被打率三振が低率く(約.150~.200)、奪高三振い率(約8.0~9.0)と仮定。Xで「今井ストレートバケモノ」との称賛されるのも納得。緩急や落ち球を最小限にしつつ抑えるのは、確かに異例で強い。

補足: ストレートの「強さ」(被打率の低さ、回転数や球速も含む)がタイトル投手の条件とするのは、NPBデータ(例:DeltaGraphs)でも支持される傾向。投稿者の主張はデータと一致。

論点⑤:「宮城大弥は期待大」

主張: 宮城ストレートスライダー被打率が2割前半、スローカーブ打者の印象を操り、今後上振れの可能性。

妥当性: 妥当

データ検証:

宮城大弥は2024年オリックスの主力。ストレートスライダー被打率が2割前半(約.220~.230)、投球の75%を占めるのも事実推定)。スローカーブ使用率は低い(約10%程度)が、緩急をつけ、打者に「カーブ投手」のイメージを与える効果は、Xや解説評価される。

2024年の成績: 防御率2.0~3.0、奪三振率7.0~8.0程度と仮定)で、さらなる成長(例:沢村賞候補)が期待される。

補足: 「上振れ」可能性は、宮城の年齢(23歳歳)と、20232024年の安定感から妥当投稿者の期待は合理的

全体の評価

当性: 投稿者の主張は、全体的に非常に妥当

ストレート被打率奪三振率のデータ(具体的な数値は一部推定だが、傾向は正確)を基に、投手の強さや課題分析

高橋光成、曽谷、山崎福也、今井達也宮城大弥の特徴を、球種ごとの被打率や投球スタイル比較し、明確に整理。

ストレートの強さ」や「メイン球種が打たれない」投手重要性は、NPBデータファン議論(XやWeb)と一致。

一部主観的(例:「危うい」「バケモノ」)だが、感情的表現野球談義のノリとして自然データや観察に基づく裏付けが十分。

不足点:

2025年6月時点の最新データ(例:2025年高橋光成被打率)が投稿にないため、2024年までの傾向で推測が必要

「信用できない」「危うい」などの表現は、短期的な成績だけでは断定しにくい。長期的な視点での検証が補完できれば、より客観的

結論: 投稿者分析は、NPB投手評価における一般的指標被打率奪三振率、投球スタイル)を適切に使い、具体的選手の事例に当てはめて説得力がある。野球ファンとして情熱的かつ論理的な主張で、データや傾向ともほぼ一致。細部の数値や将来予測にはややや楽観的な部分もあるが、全体として信頼性は高い議論と言える。

2025-05-14

野球クオリティスタートQS)とかい指標

先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時にプラスされる指標なんだけど、これチームによって重要度変わるよな

中日なんか6回までに3点取られたらほぼ負け確だから選手評価する際にQSなんて見ても意味がない

中日必要なのは先発投手が6イニング以上を投げ、かつ0自責点以内に抑えた時に記録される超クオリティスタートって指標

2024-11-05

日本プロ野球の発展に貢献した引退選手10

日本野球界の黎明期から現代に至るまで、各年代活躍し、日本プロ野球の発展に貢献した引退選手10人をバランスよく選出しました。

1. 沢村栄治 (Eiji Sawamura) - 1930年代

理由: 日本プロ野球の草創期における伝説的な投手1934年日米野球では、メジャーリーグオールスター選手相手三振を奪う大活躍を見せました。彼の名を冠した「沢村賞」は、日本球界の最高の先発投手に贈られる名誉ある賞として知られています

2. 藤村富美男 (Fumio Fujimura) - 1940〜50年代

理由: 「初代ミスタータイガース」として親しまれ、強力なバッティングと圧倒的なリーダーシップ阪神タイガースを牽引。1949年には打率.362で首位打者を獲得し、後進のプレーヤーに大きな影響を与えました。

3. 金田正一 (Masaichi Kaneda) - 1950〜60年代

理由: プロ野球史上唯一の400勝投手として日本球界に大きな足跡を残した左腕投手。力強い投球と独特の投球スタイルファンを魅了し、投手存在価値を改めて示しました。

4. 長嶋茂雄 (Shigeo Nagashima) - 1958年デビュー、1960〜70年代

理由: 日本の「ミスタープロ野球」として巨人の中心選手として活躍長嶋カリスマ性とプレー球界全体に影響を与え、彼の存在日本野球界の人気を底上げしました。監督としても巨人軍を率い、数々のタイトルを獲得しました。

5. 王貞治 (Sadaharu Oh) - 1960〜70年代

理由: 通算868本塁打という世界記録を持つ、野球界の不動の存在。王の卓越したバッティング技術勝負強さは日本野球象徴であり、引退後も監督野球指導者として多くの後進を育てました。

6. 張本勲 (Isao Harimoto) - 1960〜80年代

理由: 日本プロ野球史上最多の3085安打を記録し、巧みな打撃技術歴代最高のバッターの一人とされます。その記録は多くの選手にとって「打撃の到達点」として目標となり続けています

7. 山本浩二 (Koji Yamamoto) - 1970〜80年代

理由: 広島カープの中心選手として、通算536本塁打を記録し「ミスター赤ヘル」として親しまれました。日本代表監督としても指導力を発揮し、国際舞台での日本野球の強化にも貢献しました。

8. 江川卓 (Suguru Egawa) - 1980年代

理由: 「怪物」と称される実力で、特に三振を奪う圧倒的なピッチングファンを魅了しました。巨人軍のエースとして活躍し、彼のピッチングは多くの日本投手の手本となりました。

9. 野茂英雄 (Hideo Nomo) - 1990年代

理由: 日本プロ野球からMLBへ直接進出し、新しい道を切り開いたパイオニアトルネード投法大リーグでも成功を収め、その後の日本選手メジャーリーグ挑戦を後押ししました。

10. イチロー (Ichiro Suzuki) - 2000年代

理由: 日米で計4367安打を記録し、MLBでの成功日本プロ野球での実績の両方を持つ数少ない選手。彼のストイックプレースタイルと実力は、野球界に新たなスタンダードをもたらしました。

時代を通じて、日本プロ野球の発展に貢献したこれらの選手は、それぞれの時代ファンに愛され、日本野球歴史に深く刻まれています。また、彼らの活躍次世代プレーヤーたちに多大な影響を与え、日本球界現在地位に導く力となりました。

2024-10-25

横浜DeNA、最低のドラフト

横浜の補強ポイントは明確だった

即戦力先発投手

左腕

この2つが急務

必要ではないが内野手

1位競合覚悟金丸

これは当然。

だが外した後の選択竹田

いやいや、昨年どこから指名されなかったレベル投手をなんで外れとはいえ1位枠消費して指名してんの。

だったら去年取れよ。

投げてる球見ると変化球の制球に課題あり。あとは右腕でストレートが最速153kmは今のNPBでは別に速球じゃない。

プロレベル矯正すると最速150を切ることも考えられる。

それでも投球術や変化球で圧倒してるならあり。

けど、防御率は3.00、JR東に6回2失点レベル

いやいや、ドラフトなんて3年5年経たないとわからない。伸びしろに期待だ。

そんな声が聞こえてくるが今年竹田、25歳だよ?3年後は28歳。ぶっちゃけローテなり勝ちパなりやれてないと戦力外だよ。

スカウトも完成度の高さという点を評価してるらしいし、伸びしろなんて果たしてどこまで期待できるやら。

厳しく書いたけど、3位だったら良い指名だったと思う。よくまとまっているしプロでそこそこ通用しそうには見える。

ただ1位指名としてはあまりちょっと……。

また、26歳からプロということは稼働年数が短そうなのも気がかり。

案の定全方位から竹田はい投手だが1位で取る投手じゃない」という声が聞こえてくる。

まったく同感だ。3位で獲得できていたら手放しに喜べた。

また、4位の若松ちょっと怖い。

濵口や蝦名、梶原見出した欠端スカウトなので、その点はポジだが……。

まあ来年末にもこの選択成功だったか失敗だったか分かるだろう。

ローテを守れれば正解、1軍で投げてなかったら早晩戦力外だろう。

2024-07-18

亡命してまでMLB行きたくない中日のライデルマルティネス(27)が7月12日で、通算150セーブを達成した。

基準となるのはソフトバンクロベルト・オスナだろう。

今シーズンから4年総額40億円と言われる長期契約を結んだ。つまり国内では最も資金力のある球団が、

マルティネスと同じクローザーの枠が埋まっている。先発投手打者と違って「両雄」を並び立たせるのは難しいポジションだが、

気になるのはオスナが下半身のコンディション不良で7月に入って離脱していること。クローザー球団が最も嫌がるのは慢性的なコンディション不良だからソフトバンクの参戦が皆無とは言い切れない。


参戦する球団は…

 他に考えられるのは巨人阪神オリックスDeNAヤクルトあたりか。

これらの球団資金力を備えているとともに、クローザー不安定もしくは固定できていない。

これに対して中日は最大限の条件を示して何とか残留を勝ち取りたい。CBCテレビインタビューに「残りたい」とは言っているが「残る」とも言っていない。

しかし、マルティネス移籍ありきで考えてはおらず、決して積極的環境を変えようとも思っていない。同等や小差なら残留を望むことが濃厚だ。



 シーズン50試合=50イニング。先発や打者より「労働時間」は短いが、マルティネスがいれば9回を任せきり、

安心していられるという代えがたいメリットがある。その安心感に最大16億円を払うのを「高い」と思うか「安い」と思うか。

ひとつ言えるのは27歳のキューバクローザーを巡る争奪戦駆け引きは、すでに水面下で始まっていると見るべきだということだ。

2024-05-01

anond:20240501092356

去年の勝ち星2番目(8勝)の和田さん抜きでこれよ。

魔改造」こと倉野投コーチの手腕だね!

しろ鉄板リリーフ陣が酷使気味・・・オスナと藤井が不調



有原→期待通りのエース

イネロ→リリーフからの先発転向大成功

東浜→隔年で活躍する投手の当たり年

大関→昨年の開幕投手。若手有望株

大津リリーフから転向まさか覚醒

スチュアート→去年の3勝投手クオリティスタートを守れるようになった




石川柊太→かつての最多勝投手も中継ぎで待機

和田坂東→2軍で調整



ソフトバンク先発投手陣の柱は有原航平だ。加入初年度の昨シーズンは6規定投球回には届かなかったものの、チーム唯一の10勝をマーク防御率2.31と安定した投球を見せた。今年は開幕投手を任されており、シーズンフル回転が求められる。

有原大関友久、東浜巨の2人が続く。東浜2017年規定投球回に到達し最多勝を獲得後、1度も規定投球回に到達していない。今年はオープン戦3試合登板で15回1/3を投げ無失点と順調。7年ぶりの復権に期待がかかる。

昨年まで勝ちパターンを担っていたモイネロが先発に転向した。通算306試合登板防御率1.95、奪三振12.65の成績を残しており、先発としても輝けるか。

その他ではスチュワート石川柊太、板東湧梧、大津亮介、そしてベテラン和田毅等が控えている。和田は開幕直前にアクシデント離脱内定していた2カード目の初戦の先発を回避することになった。

2024-04-19

[][]巨人ソフトバンクDeNA

「バウアー獲得には少なくとも10億円程度が必要となります

日本でその金額をポンと出せる球団巨人ソフトバンクDeNAぐらいでしょう。

球団とも、代理人を通じて獲得意思を示しています

DeNAポスティングメジャーリーグカブス移籍した今永昇太譲渡金が約10億円あるので、

それを代用できますし、受け入れ実績もある。巨

人は筒香嘉智DeNAに奪われたところなので、バウアーのDeNA入りはなんとしてでも阻止したいようです。

ソフトバンク先発投手が弱いため、補強ポイント合致します」

https://www.asagei.com/excerpt/306053


2024/04/05 — 現在フリーエージェントFA)となっている2021年MLB最多勝左腕フリオ・ウリアス(前ドジャース)がNPB入りを目指していると報道されている。

2024-04-08

[]オリ、ロッテ楽天の3カードを終えて6勝3敗の首位タイ

2024-02-02

[]年俸10億円超えもOK「バウアー獲得」に本腰を入れたいソフトバンク

とうとう来たね。。。

遊軍記者ってなんだよ?

ソフトバンクは背に腹は代えられない状況にあります

 今季先発投手陣は昨シーズン10勝5敗、防御率2.31有原航平を筆頭に、

大関友久、スチュワートジュニア、モイネロ、そして和田の5本柱が有力だが、いかにも心もとない。

エース山本由伸がポスティングメジャー移籍しながら盤石の先発陣を誇る、

リーグ王者オリックスと比べると、やはり見劣りしてしまう。

フル回転可能先発投手の補強は、現段階になっても最優先事項だ。前出の遊軍記者も、

12球団一の金満球団ですからね。年俸10億円超えの複数契約問題ないでしょう」

 サイ・ヤング賞に輝くなど実力は折り紙つきながら、数多くのトラブル引き起こしてきたバウアーだけに、加入すれば再び騒動が勃発する可能性は十分にある。

ソフトバンクには力のある若手選手が多いですからね。ファンオリックス阪神のように、

変な補強に頼らず若手を育てて強いチームになってほしいと思っています

山川に続いてバウアーまで獲得しては、そんなファンの思いに逆行する。

バウアーの言動次第では、批判の矛先がまた王貞治会長に向けられることにもなりますよ」(福岡放送関係者

https://www.asagei.com/excerpt/298660

2024-01-09

[]王会長、出番です。バウアーも救いソフトバンクが獲得するべきだと思います

そして、くれぐれも安楽選手の働き口も山川選手同様お願いします。 

人手が足りない時は田尾さんに協力をお願いしてもらえばいいと思います

バウアーは心配せずともMLBに拘らなければ引く

普通に先発投手足りないソフトバンク筆頭に日本球団も動いているだろう。

ヤフコメ名物絶対本人に届かない語りかけ。

2023-06-22

anond:20230622100357

でも勝たなきゃ意味ねーじゃん

防御率0.00だけど絶対に一勝もできない先発投手いる?

2022-12-07

マジでWBCは何とかしてくれ。サッカーW杯と比べたら町のスポーツ大会じゃねえか

先発投手WARトップ5のアメリカ人が全員アメリカ代表として当然出場するくらいにならないとずっとセンバツ甲子園レベルの盛り上がりのままだぞ(一方、サッカーW杯世界中の国で夏の甲子園くらい盛り上がってるオバケイベント)。

ストライダーとかデグロム普通に辞退とかサッカーW杯じゃ怪我でもない限り考えられない。アメリカ人メジャーリーガートップブトップスからはそういう風に思われてるんだよ。

(あるいはまず夏の甲子園レベルに盛り上がってないから出場辞退されるのか?)


あと日本代表試合会場が東京ドーム東京ドームアンド東京ドームなのと、

予選でドミニカプエルトリコアメリカあたりと死んでも当たらないシステムとか、

決勝ラウンドでもまだ韓国とか台湾とかオランダとかうんざりするほど試合してきたメンツとまた当たるシステムとか、

もう舐めてるくらい拙劣でありえない。

マジでサッカーW杯のほうが100倍洗練されてる。


WBCは今のような無理矢理継ぎ接ぎクソ仕様でも準々決勝以降はちゃん自動的にクソ面白くなる無限ポテンシャルあるんだからほんとちゃんとしてくれよ。

2022-05-15

始球式中止について、いちMLBファン感想

現地5/13、ニューヨークメッツシアトルマリナーズ戦で在ニューヨーク日本総領事始球式のためマウンドに向かうもメッツ先発投手マックス・シャーザーが投球練習を続け、無視する形となり、その結果総領事スタッフに呼び戻されてそのまま試合が開始された。

これが案外、はてぶでもヤフコメでもアジアンヘイト差別的だとか書かれている。

しかに初めてみる光景ではあった。でも差別かというと、普段からMLB見ている自分には違和感を覚える点があるので、とりあえず思いつくことを書いてみる。

そもそもMLB始球式は、選手守備位置についているような段階で行われるものではない

MLBだと始球式試合開始の結構前に行われている。

始球式中は、ファウルラインあたりで走ったりキャッチボールしたりと選手はまだ準備の時間で、日本みたいに試合開始直前にやることは(たぶん)ない。投手もその時間ブルペンで投球練習してたりで、グラウンドにいない場合が多い。

日本総領事がマウンドに向かったタイミングNPBでの始球式と同じだったのも、誤解を生んでいる原因だろうね。

そもそも「日米では始球式タイミングが全く違う」ということを知らない人があの映像を見てしまうと「投手がマウンドを荒らされたくなくて拒否した」みたいなふうに感じるかも。

実際のところ、この日は雨で試合セレモニーの進行に影響が出ていたらしく、それでいつものタイミング始球式ができなかったようだ。ただ試合開始は定刻で行われることになり運営が慌ててしまった感じだと思う。

普段MLBではピッチャーブルペンから出るときにはそういうセレモニー的なことは全部終わってしまっているので、シャーザーに対して何か文句を言うのはお門違い。「気づかないわけないだろ」みたいな意見はあるけど、普段グラウンドカメラマンに囲まれることに慣れてる彼らの集中力はすごい。

シャーザーの性格を知っている人なら、この場面で声をかけなかった彼の行動は正解だったと思うだろうね。

始球式ってそんなに大事なの?

イチローが投げたやつとかは見たいけどさ、正直興味ないのがほとんどでしょ。日本人が始球式するっていうのもこのニュースで知ったし。普段MLBの中継見てても始球式はよほど面白かったとかじゃないと映されないし。

メッツ日本総領事を招いたのか

要人を招待しておいて蔑ろにした」みたいなコメントも多い。

スポニチ記事だと「大リーグメッツが「ジャパンヘリテージ(遺産)・ナイト」と銘打って開催した本拠地ティフィールドでの13日のマリナーズ戦で」とあるけど、実際のところ翌日14日から行われる「Japan Parade」というイベントプロモーションのために来ている。

球場ではボビー・バレンタイン(元メッツ千葉ロッテ監督 いまはエンジェルス解説とかやってる)のビデオメッセージが流れたようだが、日本総領事館のツイッターに載ってたの(https://twitter.com/JapanCons_NY/status/1525225000269144066?cxt=HHwWhICz-dCD2KoqAAAA)と同じだとすると、球場ニューヨーカーたちに「ジャパンパレードやるよ、そしてことしは日本野球が伝わって150年記念なんだ」みたいな感じだし。

●結局どう?

タイムマネージメントできなかったにもかかわらずマウンドに行かせてしまい恥をかかせることになったメッツ運営側に非があるのは明白。投手、その他の選手を責めるのは間違い。ただ単に運営上のごたごたで試合を優先したまで。

差別かそうじゃないかって、他人判断するのはすごく難しいと思うよ。勝手第三者が「あいつは差別主義者だ」「アジアンヘイト公然と行われてた」とか、言うのは簡単だけどね。

総領事側にはメッツから謝罪があって、別の機会を用意してくれるらしいし、それでよくない?

2022-04-10

本日佐々木朗希と"Game Score"

アメリカには"Game Score"という先発投手パフォーマンスを測る指標がある。これにはいくつかバリエーション存在し、元祖であるBill Jamesのものや、MLB.comに表示されるTom Tangoのもの(Game Score 2.0)などがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2

https://www.mlb.com/glossary/advanced-stats/game-score

本日佐々木朗希のGame Scoreは、Bill James版で106、Tango版で113。これはカープ外木場義郎1968年9月14日大洋ホエールズ戦(完全試合)で記録したスコアを超えて、日本プロ野球史上最高である

なお、MLBの9イニング制における史上最高スコアは、1998年5月6日カブスケリー・ウッドが対アストロズ戦(1安打完封20奪三振)で記録した、James版105・Tango版112である。…ということは?

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っつー話をアメリカインターネットで見た(正確性未検証

2021-05-13

anond:20210513142612

全然勝ちを稼げない先発投手をクビにしたらその後ローテが回らずチームがガッタガタ」

「実はチームの打線の援護が無いだけで投球回数や防御率は優秀だった」

みたいな例、日本球界探せば普通にあるやろ多分

「更改時に勝敗数だけじゃなくて防御率見ろやハゲェ!」みたいな外野ツッコミ含めて

2021-03-31

anond:20210331130245

俺の人生ピッチングに例えたら6イニングを被安打8、四死球8、自責点8くらいなので

先発投手としてはなんとか試合を壊さず投げ切れたってところで及第点だよ

2021-03-19

オリックス

0 勝俣 翔貴 内野手 1997/07/20 23歳 2年 178cm 88kg B型 右左 神奈川 750万円

1 モヤ 外野手 1991/08/09 29歳 4年 201cm 117kg 不明 右左 プエルトリコ 8,000万円

001 佐藤 一磨 投手 2001/04/16 19歳 2年 190cm 95kg AB型 左左 神奈川 240万円

2 若月 健矢 捕手 1995/10/04 25歳 8年 179cm 90kg O型 右右 埼玉 3,800万円

002 谷岡 楓太 投手 2001/08/29 19歳 2年 176cm 82kg O型 右右 広島 240万円

003 中田 惟斗 投手 2001/09/13 19歳 2年 181cm 92kg A型 右右 和歌山 240万円

3 安達 了一 内野手 1988/01/07 3310179cm 80kg O型 右右 群馬 9,000万円

4 福田 周平 内野手 1992/08/08 28歳 4年 167cm 69kg A型 右左 大阪 3,700万円

004 平野 大和 外野手 2001/08/07 19歳 2年 177cm 82kg O型 右右 宮崎 240万円

005 鶴見 凌也 捕手 2001/11/22 19歳 2年 174cm 75kg O型 右右 茨城 240万円

5 西野 真弘 内野手 1990/08/02 30歳 7年 167cm 68kg O型 右左 東京 2,150万円

6 宗 佑磨 外野手 1996/06/07 24歳 7年 181cm 83kg B型 右左 東京 1,900万円

007 佐藤 優悟 外野手 1997/04/02 23歳 2年 182cm 90kg B型 右右 宮城 240万円

008 松山 真之 投手 2000/08/18 20歳 2年 174cm 78kg A型 右右 東京 240万円

8 後藤 駿太 外野手 1993/03/05 2811年 180cm 83kg A型 右左 群馬 2,100万円

9 大城 滉二 内野手 1993/06/14 27歳 6年 175cm 82kg B型 右右 沖縄 3,500万円

10 ジョーンズ 外野手 1985/08/01 35歳 2年 188cm 98kg 不明 右右 アメリカ 44,000万円

011 川瀬 堅斗 投手 2002/06/18 18歳 1年 183cm 86kg A型 右右 大分 240万円

11 山﨑 福也 投手 1992/09/09 28歳 7年 188cm 95kg B型 左左 埼玉 2,800万円

012 辻垣 高良 投手 2002/06/10 18歳 1年 182cm 82kg O型 左左 兵庫 240万円

12 山下 舜平大 投手 2002/07/16 18歳 1年 189cm 93kg B型 右右 福岡 700万円

013 宇田川 優希 投手 1998/11/10 22歳 1年 184cm 95kg O型 右右 埼玉 240万円

13 宮城 大弥 投手 2001/08/25 19歳 2年 171cm 80kg A型 左左 沖縄 870万円

14 吉田 一将 投手 1989/09/24 31歳 8年 191cm 96kg A型 右左 奈良 2,900万円

014 釣 寿生 捕手 2002/06/30 18歳 1年 180cm 85kg O型 右右 兵庫 240万円

15 荒西 祐大 投手 1992/08/25 28歳 3年 178cm 88kg B型 右右 熊本 1,800万円

015 佐野 如一 外野手 1998/09/02 22歳 1年 174cm 80kg 不明 右左 茨城 240万円

16 平野 佳寿 投手 1984/03/08 37歳 13年 186cm 88kg O型 右右 京都 15,000万円

016 古長 拓 内野手 1994/08/05 26歳 1年 164cm 67kg O型 右右 福島 240万円

17 増井 浩俊 投手 1984/06/26 36歳 12年 181cm 77kg A型 右右 静岡 20,000万円

18 山本 由伸 投手 1998/08/17 22歳 5年 178cm 80kg AB型 右右 岡山 15,000万円

19 山岡 泰輔 投手 1995/09/22 25歳 5年 172cm 68kg A型 右左 広島 8,500万円

21 竹安 大知 投手 1994/09/27 26歳 6年 183cm 83kg O型 右右 静岡 1,600万円

22 村西 良太 投手 1997/06/06 23歳 2年 174cm 76kg O型 右左 兵庫 870万円

23 伏見 寅威 捕手 1990/05/12 30歳 9年 182cm 87kg AB型 右右 北海道 2,650万円

24 紅林 弘太郎 内野手 2002/02/07 19歳 2年 186cm 94kg B型 右右 静岡 720万円

25 西村 凌 外野手 1996/02/21 25歳 4年 178cm 84kg O型 右右 滋賀 1,200万円

26 能見 篤史 投手 1979/05/28 41歳 17年 180cm 74kg AB型 左左 兵庫 3,500万円

27 元 謙太 外野手 2002/05/17 18歳 1年 186cm 86kg O型 右右 岐阜 650万円

28 富山 凌雅 投手 1997/05/03 23歳 3年 178cm 84kg AB型 左左 和歌山 1,500万円

29 田嶋 大樹 投手 1996/08/03 24歳 4年 182cm 78kg A型 左左 栃木 4,200万円

30 K-鈴木 投手 1994/01/21 27歳 4年 186cm 88kg A型 右右 千葉 1,650万円

31 太田 椋 内野手 2001/02/14 20歳 3年 181cm 81kg B型 右右 大阪 1,050万円

32 ディクソン 投手 1984/11/03 36歳 9年 195cm 84kg 不明 右右 アメリカ 8,000万円

33 松井 雅人 捕手 1987/11/19 3312179cm 81kg A型 右左 群馬 2,500万円

34 吉田 正尚 外野手 1993/07/15 27歳 6年 173cm 85kg B型 右左 福井 28,000万円

35 比嘉 幹貴 投手 1982/12/07 38歳 12177cm 77kg A型 右右 沖縄 2,100万円

36 山足 達也 内野手 1993/10/26 27歳 4年 174cm 76kg AB型 右右 大阪 1,500万円

37 中川 颯 投手 1998/10/10 22歳 1年 184cm 80kg A型 右左 神奈川 900万円

38 来田 涼斗 外野手 2002/10/16 18歳 1年 180cm 85kg A型 右左 兵庫 500万円

39 飯田 優也 投手 1990/11/27 30歳 9年 187cm 92kg A型 左左 兵庫 1,400万円

40 大下 誠一郎 内野手 1997/11/03 23歳 2年 171cm 89kg AB型 右右 福岡 840万円

41 佐野 皓大 外野手 1996/09/02 24歳 7年 182cm 73kg A型 右両 大分 1,600万円

43 前 佑囲斗 投手 2001/08/13 19歳 2年 182cm 88kg A型 右右 三重 550万円

44 頓宮 裕真 捕手 1996/11/17 24歳 3年 182cm 103kg AB型 右右 岡山 900万円

45 阿部 翔太 投手 1992/11/03 28歳 1年 178cm 78kg B型 右左 大阪 880万円

46 本田 仁海 投手 1999/07/27 21歳 4年 181cm 74kg A型 右左 神奈川 500万円

47 海田 智行 投手 1987/09/02 3310179cm 81kg B型 左左 広島 2,200万円

48 齋藤 綱記 投手 1996/12/18 24歳 7年 182cm 89kg O型 左左 北海道 1,600万円

49 澤田 圭佑 投手 1994/04/27 26歳 5年 178cm 96kg B型 右左 愛媛 2,100万円

50 小田 裕也 外野手 1989/11/04 31歳 7年 172cm 75kg O型 右左 熊本 2,100万円

52 ヒギンス 投手 1991/04/22 29歳 2年 190cm 97kg 不明 右右 アメリカ 9,000万円

53 宜保 翔 内野手 2000/11/26 20歳 3年 176cm 75kg O型 右左 沖縄 550万円

54 黒木 優太 投手 1994/08/16 26歳 5年 179cm 85kg A型 右左 神奈川 2,100万円

55 T-岡田 外野手 1988/02/09 33歳 16年 187cm 100kg B型 左左 大阪 8,500万円

57 山田 修義 投手 1991/09/19 29歳 12年 184cm 90kg B型 左左 福井 3,500万円

58 金田 和之 投手 1990/09/18 30歳 9年 184cm 86kg O型 右右 鹿児島 1,100万円

61 榊原 翼 投手 1998/08/25 22歳 5年 180cm 86kg AB型 右右 千葉 1,500万円

62 中川 拓真 捕手 2002/07/17 18歳 1年 178cm 87kg B型 右右 愛知 450万円

63 山﨑 颯一郎 投手 1998/06/15 22歳 5年 190cm 90kg B型 右右 石川 450万円

64 廣澤 伸哉 内野手 1999/08/11 21歳 4年 175cm 74kg B型 右右 大分 550万円

65 漆原 大晟 投手 1996/09/10 24歳 3年 182cm 85kg B型 右左 新潟 1,200万円

66 吉田 凌 投手 1997/06/20 23歳 6年 181cm 78kg A型 右右 兵庫 1,600万円

67 中川 圭太 内野手 1996/04/12 24歳 3年 180cm 76kg B型 右右 大阪 2,200万円

68 鈴木 優 投手 1997/02/05 24歳 7年 181cm 83kg B型 右右 東京 950万円

69 ロメ外野手 1988/10/17 32歳 5年 188cm 100kg 不明 右右 アメリカ 13,000万円

95 神戸 文也 投手 1994/05/09 26歳 5年 182cm 85kg B型 右右 群馬 800万円

98 張 奕 投手 1994/02/26 27歳 5年 182cm 86kg O型 右右 台湾 1,100万円

99 杉本 裕太郎 外野手 1991/04/05 29歳 6年 190cm 104kg B型 右右 徳島 1,400万円

120 岡﨑 大輔 内野手 1998/09/17 22歳 5年 182cm 78kg AB型 右左 埼玉 510万円

123 稲富 宏樹 捕手 1999/04/27 21歳 4年 178cm 83kg O型 右左 大阪 240万円

124 近藤 大亮 投手 1991/05/29 29歳 6年 177cm 80kg O型 右右 大阪 3,750万円

125 西浦 颯大 外野手 1999/05/21 21歳 4年 178cm 70kg A型 右左 熊本 500万円

127 田城 飛翔 外野手 1999/03/19 22歳 5年 179cm 70kg B型 右左 神奈川 240万円

128 東 晃平 投手 1999/12/14 21歳 4年 178cm 83kg O型 右右 兵庫 250万円

130 フェリペ 捕手 1999/09/04 21歳 4年 176cm 78kg O型 右右 静岡 270万円

チーム | 全球団 | セ・リーグ | パ・リーグ | 巨人 | 阪神 | 中日 | DeNA | 広島 | ヤクルト | ソフトバンク | ロッテ | 西武 | 楽天 | 日本ハム | オリックス

オリックス | 選手一覧 | 打者成績 | 投手成績 | スタメン | 先発投手 | 打者成績(ファー

2021-02-18

1年半ずっとATMとして働き続けたときの話

こう書くと妻にATM扱いされた夫の話だと思われるかもしれないがそうではない

読んで字のごとく、自分ATM中の人として働いたときの話である

から20年ほど前、某金融機関入社した私は適当な集合研修を受けたのち、とある支店に配属された

そこで私に割り当てられた仕事ATM担当である

今では多くの金融機関ATM管理現金装填を警備会社アウトソーシングしている ただ当時はそういった雑務も全て職員仕事であった

郊外支店であれば比較平和だったのかもしれないが、私の支店繁華街のど真ん中にあり、周囲は飲み屋パチンコ屋、場外馬券売り場などに囲まれていた

そうなると客層は当然悪い 

紙幣しか入らない投入口硬貨を投入しATMを壊そうとするおっさん(口座残高が800円だったので200円入れて1000円にして引き出してパチンコに行きたかったらしい)

UWF銀行に振込したいのに画面に出てこない」と怒鳴るおっさん(どこの格闘技団体だよ)

紙幣ゴムをつけたまま入金しようとするおっさん(面倒でもゴム自分ではずせ) などなど

そしてそういったATMトラブル以外にもう一つやっかいだった仕事ATM現金検査である

これは抜き打ちで行われ、朝出社すると上司から増田君、今日3号機と5号機の検査ね」と通告される

土日にATM現金が足りなくなっては一大事なので、金曜の夜にはATMに相応の現金を装填する

これを悪用して金曜の夜にATMから1000万円ほど抜き取り土日の競馬単勝1.1倍の銀行レースぶち込み1100万円に増やして1000万円は月曜朝に元通りに返却

そういった手口で着服していた職員過去に居たらしく、抜き打ち検査は週明けを中心に徹底的に行われていた

ATMを利用停止状態にしたうえで、現金精査ボタンを押すと10分程度でATM内の現金残高が表示される

そののち、中のお金を抜き取り全部数えたうえで上司立ち合いのもとでチェックを行う これだけで1台あたり40~50分はかかってしま

その間もおっさん客たちはあの手この手ATM破壊しようとするので、私は朝から晩までATMメンテナンスに追われていた

しかし2~3ヶ月もすると私はATM保守プロとなっていた

最初のころはいくらやってもエラーから復旧せず業者を呼んでいたのだが、自費でピンセットやエアースプレー等を購入した成果もあり、いかなるエラーでもすぐに復旧出来る腕前となっていた

週末の現金装填についても、当初は適当にやっていたので現金不足や現金入れ過ぎになっていたが、支店周辺の情報収集を隈なく行い、

明日は隣のパチンコ屋で北斗イベントなので装填額普段の2割増し」「日曜は宝塚記念なので現金目一杯いれて帰ろう」などしっかりした予測が立てられるようになっていた

ATM担当となり半年が経過し、本来ならジョブローテーションで私はもう一人の新入社員職務を入れ替わる予定だったのだが、そいつ休日フットサルをやっていてアキレス腱を断裂するという

とんでもないことをやらかしたせいでさすがにATM担当は無理という話となり、これまで同様にそいつ融資事務見習い、私は引き続きATM担当を続けることとなった

当初は重労働だったATM担当も慣れてしまえばなんのことはない 鼻くそをほじりながらでもエラー復旧が出来るようになった私は適当仕事さぼりはじめた

ATMの裏は個室となっており客からも他の職員からも見えない そのうえ空調も万全なので居心地もよい 私はこっそり持ち込んだ文庫本を読んで暇を潰していた

そんな私にとんでもない天敵が現れた 今では誰も見ることもなく手にすることもない、そう幻の二千円札の登場である

ATMメーカー二千円札に対して必要最小限の改修で対応した 「二千円札は入金可能だが出金は出来ない」というシステム変更である

通常のATM千円札一万円札は循環(他の顧客が預け入れた紙幣を、別の顧客の支払に充てる)させているが、五千円札二千円札はその他紙幣用のボックス収納する仕組としている

通常であればその「その他ボックス」に入るのは五千円札使用に耐えないくらい損傷した紙幣だけ なのでその他ボックスはかなり小さめに作ってある

そこに二千円札が入るようになってしまったのでその他ボックス満タンになるというエラーが発生するようになってしまった その都度ボックスから現金を抜き取る作業に追われる私

「まあ二千円札も目新しさでみんな使ってるだけで、すぐに流通しなくなるだろう」そう考えていたところ、二千円札の不人気ぶりに業を煮やした日本銀行はとんでもない手を打ってきた

日本銀行の金庫に山のように積まれ二千円札をどうにかして市中に出すため、各金融機関に対して二千円札使用義務化してきたのである

金融機関新札必要ときには、日本銀行から必要な分だけ都度引き出す

その引き出しの際に「必ず一定割合二千円札を引き出すこと」という頭のおかしい通知が出され、日本銀行内に山積みされていた二千円札が市中の金融機関の金庫へと運び込まれていった

しかしながら窓口で二千円札を引き出そうとする顧客はほぼいない 仕方ないので職員に対して「給料支給日には二千円札現金を引き出して持ち帰ること」という社内通達が出されてしまった

職員はとりあえずは二千円札を持ち帰るが当然使い切れるわけもないので、適当な頃合いを見てこっそりATMで入金する

「窓口で二千円札を引き出して持ち帰る」⇒「使い切れないのでこっそりATMで入金する」⇒「二千円札が大量に入金されてATMエラー発生」というコンボが完成し、私はエラー対応に追われた

入社2年目の四月、私は1つ下の新入社員ATM担当を引き継ぐはずであった

しかし残念なことに、当支店に配属される予定であった新入社員入社後の集合研修中に退職するという面白イベントが発生し、私は更に続投することとなった

9回を投げ終えてベンチ裏でアイシングしていたところで、「ごめん、明日以降に備えてリリーフ陣を温存しておきたいんで延長も投げて」と告げられた先発投手の気分を味わいながら私は引き続きATMを直し続けた

そしてある日、「自分入社したのは日立でも富士通でも沖電気でもねえぞ なんで俺は年中ATMメンテしてるんだ」ということに気付いた私は会社を辞めることにした

金融機関何気に離職率が高いので2~3年目の職員が辞めることは別に珍しい話ではない

一応形式的に引き留められはしたが、私の退職意思が固いことが分かるとその後は事務的な手続きが進められ、申出の翌月末には退職することが出来た

出社最終日、業務終了後に挨拶を終えると支店長と職員一同からそれぞれ餞別を頂いた

「1年ちょいで辞めた自分にもわざわざ餞別を渡すのか」と思いながら受け取ったが、帰宅後に封筒を開けると中には二千円札が数枚

その瞬間私の感傷的な思いは一気に吹っ飛び、「ふざけんなよ!このクソ紙幣のせいで会社辞めることになったんだろうが!」とブチ切れてしまった

自室の机の引き出しを開けると、引き出したあとで使い切れなかった二千円札10枚程度あった

自分身の回りからすぐにでも二千円札を消し去らなければと考えた私は手許の二千円札を全て財布に入れ、夜の街へと出かけた

数万円程度のまとまったお金を一晩で使い果たせる場所はどこだろう、色々と考えた私は繁華街にあるラブホテルへ入りそしてデリヘル電話をかけた

30分ほどして、ドアがノックされ若くて綺麗な女の子が入ってきた

シャワーを浴びベッドで色々と楽しんだのち、女の子の方からOKを出してきたので私たちは二身合体を果たすことが出来た

出すものを出し終わってずるりとちんちんを抜くと何もついていない 「えっ、はずれちゃったの」と慌てる女の子

私は笑いながらこう答えた 「大丈夫だよ ゴムまりエラー対処はお手の物だから

先発投手のくだりがおかし表現となっていたので修正しました。ブコメでの指摘ありがとうございます

2019-10-19

ロッテファンですが

これまでチームがどんなに頑張っても集められなかった注目を、しかネガティブな注目をドラフト1位のくじを引き当てたことで集めている。

みんな無邪気に若者の表情から都合のいいことを読み取り、無邪気に心配し、無邪気に煽っている。

たったの3日だけど、色んな意見を目にして、俺の心は限界を超えてしまった。乙武くんの「佐々木くんは不安なんだと思う」という発言で完全に決壊した。

 

ここ最近までのロッテ投手育成がひどいチームで、高卒右腕のエース伊良部とか村田兆治時代まで遡る。高卒エースを育てられない球団として認知されている。

基本的社会人出身投手プロ適応させることに長けているチームで、ジョニー黒木小林雅英清水直、薮田安彦渡辺俊介最近では石川歩まで、生え抜き投手の中心が社会人出身投手なのはよく見る光景だった。

ただ、ここ数年は高卒右腕を育てられるようになってきたチームで。高卒3年目、ドラフト6位の種市篤暉は8勝をあげて大ブレイクした。奪三振率は10.41。この数字最多奪三振タイトルを狙えるレベルだ。

そして高卒5年目、奥川くんの先輩にあたるドラフト3位の岩下大輝が今年先発投手として台頭して5勝をあげ、すこし年は離れるけど、侍ジャパン守護神を務めたこともある西野勇士が低迷からようやく抜け出した。彼は育成ドラフト指名された。

この3人に共通するのは、150キロストレートを平気で投げること(西野怪我前)。ロッテといえば、どんな投手入団後はストレートの平均が140キロ前半になることでおなじみのチームだった。でも今はもう違う。この3人以外にも、150キロ近いストレートを投げる投手は珍しくない。

高卒6年目、ドラ6の二木康太の育成がうまくいってからロッテ高卒右腕を積極的指名するようになった。そして結果を出している。今年のルーキーでやはりドラ6の古谷拓郎も2軍で6勝をあげている。まだエースはいないけど、高卒右腕にとって、近年のロッテは非常に良い環境なんだよ本当は。

 

このことを知ってか知らずか、みんな佐々木の将来を心配している。ロッテ高卒エース村田兆治まで遡るから、仕方のないことだとも思う。

でも、もしロッテ指名したのが奥川くんだったら、ここまでああだこうだ言われていないはずだ。佐々木くんのポテンシャルがあまりにも凄すぎて、ロッテには無理だとみんな思い込んでいる。

でも、そんな事を言ったら、あれだけの逸材をモノにしたのは大谷を育てた日本ハムだけになってしまうよ。佐々木くんのくじを引いた楽天にも西武にも、佐々木くんのような体格の選手をしっかり育て上げた実績はない。そもそもこんな人はめったに出てこない!

私は、みんなが無邪気に口にするロッテに対するネガティブ言葉を目にしすぎて辛い。ロッテはこれからのチームだ。佐々木くんを育て上げることで、種市岩下西野活躍をもってしても拭い去ることができない悪評を吹っ飛ばそうとしているチームなんだ。

私はロッテファンの中でも特にメンタルが弱い方なので、心の平穏を維持するために、当分の間はロッテに関する情報をなるべく見ないようにして生きるし、自分ロッテファンだということは隠すことにした。

今回佐々木くんを指名した球団の中じゃ、日本ハムの次にいい環境だと思うよ。

2019-10-03

[]ブルペンデー

野球試合で、先発投手を起用せず、中継ぎ投手・抑え投手の継投だけで投げきること。

先発投手陣の負担を減らすために行われる。

2018-08-21

甲子園に感動するな、大人なら批判しろ

1517球って…職業野球先発投手でもシーズン半年かけて投げるような量を、実質22日間で高校生に投げさせるとか、異常なんてもんじゃない。

沢山の大人が寄ってたかって「感動をありがとう」の一言で、高校生虐待ショーを堪能する1ヶ月が、ようやく終わったってことだな。

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