9月に立命館大で開催されたシンポジウム「ノーベル平和賞から核廃絶へ―被爆者とともに私たちは何ができるか―」では日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の金本弘代表理事(80)が基調講演し、専門家や若者らが意見を交わした。兵器廃絶を目指す一般社団法人の代表理事を務める高橋悠太さんは「被爆の記憶継承が使命だ」と話した。【根本佳奈】
私は「平和を作る」を仕事にしている。具体的には、持続可能な開発目標(SDGs)の中に新たなゴールとして核兵器廃絶を定める取り組みをしたり、それを教育現場に落とし込んで軍縮教育のプログラムを作ったりしている。
この記事は有料記事です。
残り318文字(全文587文字)
【時系列で見る】
-
引きで見えたありのままのヒロシマ 写真家・土田ヒロミさんの3部作
24日前 -
「見えないヒロシマ」を撮る 写真家・土田ヒロミさんのまなざし
24日前 -
布に書かれた遺書 戦死覚悟した父、娘への言葉 高知で展示
25日前 -
両陛下と愛子さま、東京都慰霊堂で供花 空襲犠牲者の遺族と交流
26日前 -
日本は「男性を罰したくない国」信田さよ子氏 巧妙化するDVの実態
27日前 -
「ヒロシマ」を書き続ける児童文学作家・中澤晶子さんが新作
27日前 -
「国守りて山河なし」広島知事が核抑止論者にこそ伝えたかったこと
27日前 -
赤沢亮正氏「高市総裁は女性に寄り添うと確信」 首相就任に期待感
30日前図解あり -
赤沢亮正氏「高市総理に期待」の真意 女性活躍へ自民党政治の課題は
30日前 -
被爆者の記憶を世界の記憶へ 継承の使命 被団協ノーベル賞1年
30日前 -
墨ににじむ平和への願い 原爆死没者名簿の筆耕者が書道展 長崎
31日前 -
関門鉄道トンネルに刻まれた戦争の歴史 米軍が攻撃避けた理由は
31日前 -
「最後の特攻隊員」の足跡たどり 著書出版した女性の願い
31日前 -
「荷物のごとく」引き揚げ 母の短歌に刻まれた故郷・国後島への思い
31日前 -
戦局左右した「油断」 枯渇した石油、技術者が抱えた重圧と苦悩
31日前 -
写真が語る「石油と戦争」 技術者が秋田に残した1冊のアルバム
31日前 -
墜落死の特攻隊員、寸前まで望み捨てず操縦か 文献から最期を追った
32日前 -
石破首相の戦後80年所感に影響?今こそ読み返したい毎日識者座談会
34日前 -
沖縄放送界の「生き字引」が語る戦争 ジョン・カビラさん親子講演会
34日前
関連記事
あわせて読みたい
' +
'
' +
'' + csvData[i][2] + '
' + '' +
'' + listDate + '' +
'
' +
'