はてなキーワード: ハッピーとは
小さいころ、飛行機が大好きでチャンバラが大好きで特撮が好きだった。
母は私にいつも「女の子らしくしなさい」と欲しくもない人形やかわいい洋服を勧める。兄の洋服がカッコイイから自ら兄の服のおさがりが欲しいと言った時、母がとんでもなく残念がったので仕方なく可愛い服を着ていた。甘いものが好きではなく、肉ばかり食べていたら「女の子がそんな野蛮に食いつかないの!」と言われた。かわいいスイーツを母が買って来ても興味なかった。
兄は女々しいものをいつしか「そんな女みたいなことするかよ」と言うようになった。昔は一緒に女児向けアニメを見ていたが、気が付いたら母がいない時にしか一緒に見られなかった。
月日が流れ、大学のゼミでスイーツ大好き・可愛いもの大好きな男性に出会った。毎回スイーツを食べているので、私は何も意識せずに
と言っていた。
男性は「なんで?」と言う。私はその意図がよくわからなかったが、「男性ってスイーツやゆるふわな物とか興味ないじゃん。むしろ嫌いにいしているような」と自然に答えた。
あ、今、私すごく失礼なこと言った。あんなに自分が「女でも男っぽいと言われるものが好きでもいいじゃん!」と思っていたのに、言ってしまっていた。
すぐにごめんと謝った。彼だって絶対嫌だったはずだ。私が昔、嫌だったなぁと思っていたことを言ってしまっていたんだ。
「増田さんがノンシュガートッピングなしのティーをゴンチャで頼んでいるのも、増田さんから見たら男性らしい女性らしいの括りになるの?」
私「そっか、そういう事になっちゃうか」
「好きなようにすればいいじゃん。気にする必要なくない?そっちの方がみんなハッピーでしょ」
スイーツビュッフェに男性がいたって、飛行機オタクの女性がいたって、女性向けアニメを見る男性がいたって、男性向けのご飯を食べる女性がいたって、なんたっていいよな。
それを「いいね」と言えず「珍しい」とか「男性or女性なら嫌いに決まっている」って思うのは、自分で自分を苦しめてしまうんだな。
ライフステージ進めたいけど尻込みしてる
いつまでもこのままでいられるわけじゃないと分かってるし、前向きに行動できてる時は前向きな気持ちになれてるのに、一日怠惰に暮らすと一週間はだらけてしまう
こういう気持ちだからこう行動しているというわけじゃなくて、こう行動したからこういう気持ちになるんだとわかっていてもスマホ見続けて昼夜逆転
現実逃避でなんかもう結婚願望がすごい。どこでもドアほしいのノリで結婚したいと思ってる
愛し合えて一緒にストレスなく暮らせる相手と幸せに暮らしたい。結婚の不都合な部分は全部無視して結婚の素敵な部分だけを空想している
将来の不安っていつ消えるんだろう。たとえ貯蓄があっても結婚してても、親や配偶者が死ぬ時を考えたら不安になりそうだし。老人になって家族を見送って、もう自分が生きなくてもいいやと思える瞬間まで?
いうて今夜更かししてるのもやるべきタスクを先延ばしにしてる&不安だけど特に準備することもないイベントの予定があってソワソワしてるからで、それが解消されればまた何も考えずに暮らせるんだから、不安を自覚してる状態としてない状態を繰り返してるのが自分の人生なんだとわかっている。不安なのも辛くて嫌だけど、不安だとなぜ嫌なのかと改めて聞かれても困るし。そんなこと聞くやつもいないだろうが
ご飯が美味しくて家族が元気で優しくて読んだ漫画が面白くてもこんな気分になるんだからもう後は自分の気性の問題だけなんだよな
昔は子供の死亡率が高かったけど最近はすごく下がってて、だから若者の自殺率が高くても本来は淘汰されてた命が死んでるだけだからしょうがないよねみたいな主張を小耳に挟んだことがあるけど、自分もそうなのかもな〜と思う。老衰大往生までハッピーに生きる気満々ですが。
最近見た、「妊婦なのに優先席で譲ってもらえなかった」っていう投稿。
妊娠中であることは、きっとマタニティマークで伝えていたはず。
不謹慎かもしれないけどマタニティマークを見ると、なんかモヤっとする。
お母さんと赤ちゃんがにっこりして、ふわっとしたピンク色で可愛いデザインのやつ。
このデザインを見ると、
「妊婦=ハッピー🥰」っていうイメージのほうが強く出ちゃってる気がする。
でも、本当に伝えたいメッセージとズレてない? って思ってしまう。
自分のためじゃなく、“見る人に気づいてもらうためのマーク”。
“察してね”みたいな雰囲気任せの可愛さでごまかしてるように感じるときがある。
電車での反応も変わるかもしれない。
少なくとも、「あ、つらそうだな」って理解できる気がする。
まあ、もちろんこれは冗談だけど、
何を伝えたいのかが、ひと目でわかるデザインって大事だと思う。
今のマタニティマークは、2006年に厚生労働省が公募で募集して、そこから選ばれたデザインらしい。
たぶん自分が選ぶ側でも、当時ならあの可愛らしいデザインを選んでたかもしれない。
というのも、当時は今よりも「少子化」が深刻な課題として注目されていて、
「子どもを産むっていいこと」「妊婦さんは社会みんなで応援すべき存在」っていう空気を打ち出したかったのかもしれない。
ただ、昔は「みんなが通る道」だったから、あの可愛さも成立してた。
でも今は、子どもを産まないという選択肢も、許容されるようになってきた。
そんな時代に、「妊婦=祝福される存在です」っていう前提が透けて見えると、
その点で言えば――
交通機関の優先席にある妊産婦マークはシンプルで伝わりやすい。
また、ヘルプマークを見てほしい。