はてなキーワード: 盲腸とは
↑ちょっと既存の図に書き加えてみたが、ようは黄色い矢印に沿って陰茎が黄色く囲んだあたりを突くいわゆる子宮ノック状態になることはなくて、実際はその子宮口を横目に素通りして、青い矢印に沿って青く囲んだなんか不自然に奥まった謎の空間を突くって感じでいいのかな?
なんか大腸で言う盲腸のような特徴的な空間に感じるけど特別なな名前ついてないのかね
「筒の行き止まりの場所」っていってて精液が貯まるところってのもここのことであってる?
dorawiiより
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小5の時に風邪を引いたので小児科に行ったら、診察室のベッドに寝かされてお腹をぎゅーっと押され、痛いかどうか聞かれて、血液検査までされた。
で、「盲腸です」と言われた。
早期だったからか手術とかもなく、薬で散らしておわった。
自分的にはいつも通りの風邪と思ってたのに、先生はいつもと違う何かを見抜いて、いつもと違う検査をして、ビシッと盲腸と診断したんだろうな〜。
もしかすると盲腸の診断なんて医者からするとイージー中のイージーな案件なのかもしれないけど、10歳そこらの子どもが「お医者さんってすけー!」と思うのには十分すぎる出来事だった。
病院は家から少し離れたところにある小さな小児科だったんだけど、お母さんが「ここが評判いいらしいから」とかかりつけに選んだところだった。
母のご近所ネットワークはあなどれないなあとも思った、そんな思い出。
その日の仕事中、かわいがっている姪から「熱が出ちゃったよ」と連絡があったため、アイスを買って届けることにした。
近所に住んでいる甥や姪が熱を出すと、仕事帰りにアイスを買って届けるのが習慣なのだ。
「マスク持ってる?すぐうつっちゃうんだから気をつけてきてね」と追いメールをくれた姪、かわいい。
もちろん甥の分も。
ついでに私自身が食べる分も買った。
大量買いしても大丈夫なように、アイスのすぐ横に保冷バッグも置いてある抜かりないコンビニだった。
いくらでも飲める。
22時頃、なんとなく腹痛を感じた。
ガスでも溜まったかな、少し経てば治まるだろう。
治まったらさっき買ってきた安納芋のアイスでも食べようか、ととりあえずベッドに横になった。
そのまま数時間。
痛みは治まらず、特別悪化もしていないようだがしぶとく継続している。
トイレに立ったが下しているようなこともない。
いつになったらアイスを食べられるんだ…とりあえず寝るしかないか…と目を閉じてみるが、眠れない。
まんじりともせず空が白んできた。
数回トイレには行ってみたが、結果変わらず。
痛みは増している。
スマホで色々と検索し、腸閉塞ではなさそうだと自己判断してみる。
以前、憩室炎の疑いで通院したことがあったのでその線か、はたまた卵巣出血かと思いを巡らせる。
巡らせたところで素人には原因がわかるはずもなく、どんどん痛む腹を抱えて時が経つのを待つしかなかった。
6時を回り、これは出勤どころではないと同僚へ「とりあえずクリニックが開いたら見てもらう、また連絡する」旨簡潔に連絡した。
とは言え、春に別件で職場で倒れ搬送されているためかなり躊躇する。
ただこのまま8時過ぎまで耐えて自力でクリニックへ行くことが可能かどうか、その前に意識を失ったりしたらどうなるかと思うとなかなかのスリルを感じる。
しかしこの地区はたまに救急車が逼迫していると連絡が来るような地域柄だ。
7時になった。
痛みに強い自覚はあるも、この時点で恐らく激痛と表現してもいいレベルに達していた。
どこか冴えている脳みそをぶん回し、#7119に連絡することにした。
搬送される場合を想定し、今できることをやっておかなくてはならない。
なんとか起き上がり、洗濯機に下着等をぶっこんでスイッチを入れ、シャワーを浴びた。
#7119は親切に、この時間に診察してくれる病院を2つも教えてくれた。
1つめは自宅から近い総合病院で、家族も入院手術したことがあるため大本命だった。
電話をかけると「重篤な患者を複数抱えているため、診察まで数時間かかる可能性がある」と少し遠い第3の病院を紹介してくれた。
これでは時間をかけて行ったところで診てもらえるかわからない。
#7119が教えてくれた2つめの病院に連絡した。
「7119が…何かの間違いでは…?今日は消化器の担当ではないので診ることができない」
腹が痛い。
電話で話そうにも自分でも引くほど息も絶え絶えで、必死に声を出す必要があるくらい辛い。
8時までは待てない。
再び#7119に連絡をする。
「救急車を呼ぶかの判断するところに繋がっちゃってるから、病院紹介なら"2"を選んでもらわないと!繋ぎますね!」
というより、電話が繋がった瞬間から相手の方がイラついていた。
とても大切で尊い業務なのだから、あの担当者には、不安を抱えて電話をかける人間に対応するための研修を受けてほしい。
結局、再度教えてもらった病院に電話して「専門医がいないが、それでもよければ救急窓口にくれば誰でも診察する」と言われ、心が折れた。
状態と経緯を説明し、もう自分では判断できないからどこか病院へ連れて行ってほしいと懇願した。
「わかった。救急車を呼べ。すぐそっちに行く」
家族がそうしろと言った、という後ろ盾を手に入れた私はすぐ119へ連絡した。
#7119に連絡して紹介された病院にひととおり連絡したがうまくいかなかったこと。
住まいが少し変わった立地のため、救急車が停められないかもしれないこと。
「もう向かっている」という情報が心強くて少し涙が出た。
財布の中の保険証を確認し、スマホを持ち玄関で座り込んでいると、救急車より少し早く兄弟が到着した。
その頃には痛みから過呼吸が起きて手足が痺れ、動きづらくなっていた。
春に倒れて搬送されたのも過呼吸だったが、あれから癖になってしまったのかもしれない。
案の定、救急車は家の前まで来られず、救急隊に抱えられて歩いて乗り込んだ。
近所の顔見知りのおばあちゃんが心配そうに、「がんばって!」と声をかけてくれていた。
救急車の中でストレッチャーに横になり、搬送先を探す段階になった。
この頃になるともう痛みで頭が働かない。
「まだギリギリ夜間の当番病院の時間で、それで良いか」と確認された。
何でもいいから早くなんとかしてほしくて了承したが、到着まで15分と聞いて密かに何度目かの絶望をした。
意識のある状態で乗る救急車はお世辞にも乗り心地が良いとは言えず、端的に言うと車酔いする。
痛みと車酔いはできるだけ併用したくない。
特に処置を必要としないからか、隊員の方々はストレッチャーから離れきちんと座席に座っていた。
たまに「大丈夫ですよ〜」「もうすぐ着きますよ〜」と声をかけてくれた。
七転八倒しならが車酔いとも闘っていたが、周りの様子からただ痛いだけで恐らく死なないのだろう、と察することができた。
何度か「救急車通ります」「ありがとうございます」とマイクの音声が聞こえた。
善良なドライバーの皆様がその度に道を譲ってくれている。
命にかかわらないただの腹痛なのに申し訳ない気持ちと、ありがたい気持ちが浮かぶ側から痛みにかき消されていった。
病院に着いた。
痛みでもう目も開けられないため、誰に何をされているかもわからない。
過呼吸のせいで両手が硬くこわばり、痺れは顔や下半身にも及んでいた。
何度も繰り返すが緊急性がそれほど高くないのは自分でもよく理解していたが、痛み止めの点滴があまり効かず耐えがたい痛みがしばらく続いてしまい、これなら近所の総合病院(#7119が紹介してくれた1の病院)に行っても良かったもしれないとチラリと考える余裕はあった。
急性虫垂炎と判明するのは、ここからいくつかの検査を経てからだ。
今現在は手術を終え退院し、自宅療養中で暇なのでとりとめもなく書いた。
初手術、初入院の話はまた別で書くかもしれない。
ちなみに搬送された当番病院は電話しても繋がらなかった第3の病院だった(退院後、帰宅して自分が書いたメモを確認し判明)。
電話が繋がらなかったり、病院からやんわりと拒否されたり、救急車内で塩対応されたように表現しているかもしれないが、単に自分が体験したことをそのまま書いただけで、医療制度に不満があるわけではない。
むしろ命にかかわらない患者であるにもかかわらず、迅速に安全に病院へ搬送され、適切な治療の機会を得ることができて感謝しかないということを強く主張する。
病院に搬送されたとき連れてかれた部屋に自分以外にも患者がいてそいつとナースの話に聞き耳立てたかぎりそいつは子持ちの夫だった。
なんか盲腸らしいけど食中毒の自分より余裕そうでスマホいじる余裕もあってなんか癪。
視線投げてみたけど反応もしない。自分よりせいぜい5歳程度年上ってところなのにこっちが親付き添いなのと違って、結婚して子供いてって格下は相手しないって余裕感がむかついた~!
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説明しよう、
とはいえ経済は株価だけでは測れない、マクロな地球全体GDPはざっくり4%成長なのだ。インフレ率と言うても良い。
ざっくりだ、細けぇことはいいんだよ、そんなだからオマエは貧乏で不幸なのだ。
ともかく、今日の100万円は1年後には96万円の価値しかなくなる。
100万円の価値を維持するには104万円になってなきゃならない。
極端な話一ヶ月持ち越すだけで3千円以上の価値を失っている。
2007年1月に初代iPhoneが500USDで発表された。
日本は未発売だったが当時のドル円相場118円で換算すると6万円相当になる。
現在の最新iPhoneは16eで600USD、日本だと10万円だね。
※iPhone指数 その年次の最新iPhone価格をその年次の平均所得(中央値)で割ったもの
簡単に言えば日本のiPhone価格(所得相対値)は17年間で倍近くになり、アメリカ人の感覚で言えば少しお安くなっている。
で、だ、話を戻すと17年前日本の銀行に100万円を定期預金で預けたとしても現時点で100万円(+数千円)にしかなっていない。
額面は変わっていないが価値は半分になっていることを意味する。腐ってるんだ。
間抜け。使え。庶民は手に入れた金はさっさと使うのが正解なのだ。
仮に大病したとする。数千万円の預貯金などなんの足しにもならない。
払う金がなければ行政がきっちりなんのかんのやってくれる、病院から追い出されることは絶対に無い。
ちなみに高福祉国家を謳う北欧の国々の実態を知らない人も多い。
例えばイギリスなどは病院はタダだ。ところが盲腸に罹っただけで死ぬ。
つまりタダなんだけど手術予約は半年後とかだ、抗生物質を処方されるだけで病院を追い出される。普通に死ぬ。でもタダ。
金があるやつは自費で治療を受ける。(まぁこれはサッチャー時代の極端な逸話で現在は少し改善しているがあまり変わってない)
まぁその話はどうでもいい、で、だ、日本で中途半端な預貯金があっても行政はこういう
「自分の金があるならまずそれを使ってください、預貯金、資産、不動産、自動車、生命保険、全てゼロになったら助けて上げますよ」
根無し草で即日公助に頼るか、一年二年後に頼るかの差でしかない。
それよりも健康で稼いでいる間はしっかり働き納税し消費して経済を回すほうが正しい。
イザとなっても自分だけ逃げ切ろう、キリギリスになるまいって、合成の誤謬でググれカス。
てめぇの書いた事業計画書、目論見書が正しければ金なんぞいくらでも集まる。
ともかく、これだけ懇切丁寧に説明すりゃ頭の悪いオマエでもわかるだろ?嫁
気になってる人に見てもらえたらそれはそれで嬉しい。
親から貰った身体に傷をつけるなんてギャオオオンみたいなのは勘弁。ピアスも開いてるし、そもそも未成年の間に盲腸で開腹手術してんだこっちは。
結論からいえば生活が不便になる黒子は保険治療で取れるんだよって話。生えてる場所によるけど。
ちょうど首から肩になだらかに切り替わる部分に大きいのが1つ。
直径7〜8ミリ、高さ4,5ミリくらいのそれは昔から邪魔で邪魔でしょうがなかった。
リュックの紐でも擦れるし、インナーやブラジャーやホルターネックの紐も擦れるし、
多少首回りが開いた服で社員証なんか首から下げたらその紐も擦れる。
学生時代はエナメルバックの肩パッドみたいな部分に潰されて窮屈な思いをしたこともある。
でも成人して社会人になっても、そもそも黒子を取ろう、なんて考えには至らなかった。
足の裏にある黒子や、1センチを越える黒子は悪性腫瘍の割合が高いから検査した方がいいとテレビ番組でも昔から騒いでいたような気がするけど、肩にあるし1センチはない。
そんな私だったが、今年に入って2つほどきっかけがあって切除に至った。
1つ目は、社会人になったばかりの妹が黒子を切除していたのだ。
私は就職を機に実家を出て上京していたので、正月くらいにしか妹とは顔を合わせていなかった。
新年に同じく実家に帰ってきた妹の肌の色が他の肌と違う部分があった。
彼女は美容のために顔の黒子を取ったらしいが、ここで「黒子って取れるんだ」という今更な事実を思い知った。
2つ目に、黒子の形が変わったのだ。
黒子は生まれつきあるもので、それこそ産まれた日の写真から、小学校のプール、大学の夏合宿の時の写真にまで肩の黒子は写っている。
25辺りまではまるで雪見だいふくの様にドーム型だった黒子が、25を超えた辺りから、少しずつ根元がくびれていって、まるで風船の結んだ口を肩に貼り付けているような状態に近づいていた。
ただ形が変わるのは悪性腫瘍に変わっていく可能性もあるらしい。
問診の段階では、悪性腫瘍には見えないって話だった。
ただとにかく生活で邪魔になるし、生検もしてみた方がいいって話になって黒子を取った。
事前の問診は5分、手術の日は待ち時間を除けば30分くらいで終わった。
術前の記録用に患部の写真を撮った。
私はメスで黒子と周りの皮膚を抉り取った後に、電気メスで患部を焼いて止血する方法で切除した。
麻酔が痛いよ、って看護師にも医者にも脅されたけど、盲腸の手術した時の静脈麻酔の方が痛かった。予防接種の筋肉注射に近い痛みだと思った。
麻酔が効いたら、メスで抉って、焼く。
ばちばち、って音と僅かな煙臭さが鼻をついた。
止血が終わったら、術後の写真を取って、炎症止めの塗り薬とガーゼを貼って終わり。
生検の結果が出るのは2週間後らしいので、再来週の同じ曜日に予約を入れてきた。
保険適用なので、初回と手術の日(初診料と処置料と検査料)でぴったり1万円くらい。
結果聞きにいくのにまた診察料かかるから、1万円から足は少し出るけど、それで快適になるならそれでいいと思った。
ただこれはサイズが大きくなればなるほど高くなるらしいので、問診の段階で相談した方がいい。
というのも、小鼻の付け根にある、同じように大きく出っ張った黒子が気になるから。
黒子と人中の間に僅かな隙間があって、そこに皮脂とか溜まってニキビができたりしてて不便だから取りたかった。
ただ小鼻の黒子は保険治療の内容にできるけど、メスで切除するとめちゃくちゃ跡が目立つらしいので自由診療でやれる施術の方がいいって判断になった。確か液体窒素で切り取るんだった気がする。
男性でも顔の黒子が原因で髭剃りが大変とか、黒子を巻き込んで皮膚切っちゃうとかだと、保険診療で取ってもらえるらしい。
https://anond.hatelabo.jp/20250630114221 https://anond.hatelabo.jp/20250626125317 https://anond.hatelabo.jp/20250627100609 https://anond.hatelabo.jp/20250628122821
AI技術を批判する記事がバズりまくってるが、それに対して凄い数の批判がいってる、だけど肝心の批判は個人攻撃めいていて、どれも技術的な部分はふわふわした物言いなので
どれだけ技術的にまったく使い物にならないかを、技術面から3つ理由を上げようと思う、これを見れば、確かにAIってそんなもんじゃないな、って正しい理解が進むと思う、と同時に、
ネットでAIを擁護したり喧伝してる人間で誰一人、エンジニアを自称したりしてる奴らでさえAIを理解してる人間がゼロっていうのがわかると思う
ちなみに、IT技術を全然知らない増田向けに技術的な部分は補足説明を入れているので、ちょっと長くなってるかもしれない
LLMがわかっていない!と喚いてる当人たちも上で言った通り、LLMっていうのが理解できてないの丸わかりなので、ここでまずLLM「大規模言語モデル」とは何かを簡単に説明しよう
生成AI(特にChatGPTのような大規模言語モデル、LLM)というのは「文脈に最もふさわしい次の単語を予測する」」という統計的タスクを行っている、これがLLMだ
「飲みます」→90%の確率 「買いました」→7% 「投げました」→0.5%
この過程には、意味理解や感情、意図、文脈の内的把握は一切関わっていない、これが致命的な欠陥の1つ
プログラミングを自動でまるで仮面ライダー01の01ドライバーの様にベルトの作成までやってくれているように喧伝してる奴らが多い
が、これを本気で信じ込んでプログラミング言語を書かせた奴がいたら、ほぼ間違いなくクビになる
わかりやすく上で例えた通り、LLMは、インターネット上に存在する膨大なコード断片・技術記事・GitHubリポジトリ・Stack Overflowの投稿などを学習している。
そのため【よく使われる文法構造】や【特定の言語における関数の使い方】や【ライブラリの典型的な使い方】などを【意味を全く理解できず模倣している】だけって事
【動かないコードをアホほど入れる(変数が未定義、型が合っていない、ライブラリに存在しない関数を呼んでいるとかいう小学生のプログラミングスクールでもありえないミス】
【. 「それっぽいけど間違っている」コードを大量に入れ込む(SQLインジェクション、XSSなど セキュリティ上危険な実装を入れまくる、パフォーマンスが極端に悪い実装、バグを含んでいるロジック(特にif文の条件分岐ではほぼ100%発生する)】
【実行環境に依存した誤り(存在しないAPIやライブラリを使う、ほぼ9割の確率で…あと特定のPythonバージョンやNode.js環境でしか動かないコードを汎用的に提示、つまり動きようがない)
専門的な意見となったのでわかりづらいので、もっとわかりやすく言うと「小学校のプログラミングスクール入りたて1週間の子供が書いためっちゃくちゃなプログラミングにすらなってないコードを、製品利用するからレビューして出してこい」と言われてるに等しい、つまり、最初から自分で書いた方が早い2度手間になる
これが、プログラミングの革命だ!とか喚いてる奴らが隠すAIの実態である。
import jwt
token = jwt.encode({'user_id': 123}, 'secret', algorithm='HS256')
一見正しく見えるだろうから解説すると、実際には 【jwt という名前のライブラリ】が複数存在し(PyJWT, python-jwtとか)importの仕方によってエラーが出たり挙動が変わったりする。普通なら絶対間違えない様な挙動をAIは構造上全く判断できない、これは上で上げた根本的な問題なので恐らく絶対に解決できない。
ハルシネーションがどういうものであるのか、AI批判でバズった記事などで言及されている通り、デマやデタラメを出力してしまう、あれは本当にわかりやすいAIの致命的欠陥を検証してるので、あえて説明はここではしない。
しかもその増田の元記事では「文章データのテキストまで読み込ませれば間違いがなくなるのでは?」といってたが、これも絶対になくならない、というより、もっとひどくなる。
批判をしている増田やXでの意見は単なる個人攻撃の誹謗中傷のみで、技術的に改善可能なプロセスさえ示せていない、例えば現在研究者の間では以下の様な解決案は研究されているが、どれも全く問題外とされている
これは、AIが「知っている風」に語る代わりに、外部の信頼できるデータベースや検索エンジンから情報を引っ張ってくる方式、バズった元記事の増田がやっていた「自分で図書館言って本の内容読んで誤りであることを確認する」これを検索エンジン使ってAIにさらにやらせる、という機能だ
また【メタモデル】すなわち、AIが自分の出力を裏でさらに別のAIが別プロセスでチェックして間違いをただす、という方式も研究されてる。
これは致命的な欠点が2つある、まず「検索で引っ張ってくる知識そのものが間違いだった場合、さらに間違いの結果を出し続ける」ということ。
元記事の増田はMP5というマシンガンの有効射程について突っ込んでいたと思うが、これが典型的なRAG、メタモデルの致命的欠点、元増田は「実際に自分の手で銃を取り扱ったりしたことがある確かな経験で言ってる」が、書籍などの工業スペックや仕様書の定義でしかネット上では流布してない、だからそもそも答えというものにAIがたどり着けない。
2つ目は「文脈や倫理・常識・道徳が根本的に読めないので、解決策が乱暴すぎるもの」になる。
上で上げた鉄砲以外では、例えば医学などでこれをやってしまうと取り返しのつかないことになる。例えば医者の投薬治療や治療はガイドラインに従ってるというが、優れた医者は論文を読み込んで原理は不明だがエビデンスはあるので、漢方薬を出したりするというお医者さんがよくいるだろう。あれは実際に患者を診て、西洋医学的には全く問題ないが、心理的な面も絡んで心身症になっているから、論文などで勉強して「暗黙知、経験知」として処方してるし、その量も患者を診た医者の経験で精度を上げている。
そして医療分野では、「冷え性の軽いむくみ」に対して「サムスカ(トルバプタン)」という劇薬指定の危険な利尿薬をAIが提示した事例すらある。これを「笑い話」で済ませることはできない。
例えるなら判断が「脳外科医竹田君」並になる、投薬治療で3か月で治る程度の病気を、病根から外科手術で切除しましょう、なんて提案になる。最新のAIなのに80年前みたいな医学知識と判断になってしまうのだ(胃潰瘍ってだけで胃袋は全摘、ついでに脾臓と盲腸もいらねーからとっとこ、みたいな手術が昭和の昔、本当にガイドライン治療だった、「K2」などで言及されている)
学習できるベースがどうしても偏る以上、情報の統合に限界がある、さらに間違いが間違いをよび、さらに変な間違いを起こしたりありえない架空のことをいったりする、これがハルシネーションというメビウスの輪である
Neuro-symbolic AIという次世代のさらに文脈も読み取れるアーキテクチャAIを研究しているが、全く実用化されていない、核融合や量子コンピューターみたいな雲をつかむ話なので、AIがこの問題を解決することは恐らく今後数百年はありえない、という結論が出ている。
元増田の記事で批判もあったが、恐らくAIで一番致命的な問題はこれ
基本的にAIは英語ソース、つまりリングワ・フランカで圧倒的にテキスト量の多い(約95%)英語、日本語含めそれ以外の全世界言語が5パーセントという偏った学習になっている
そのため、倫理・道徳・常識・規範などがすべて西洋基準になってしまう、という問題がある。(元増田はこれを「脱獄の基準の倫理は誰が決めるのか?」と根本的な問題に気が付いていて批判していたようだ)
ちなみに、バズってた例の記事に「AIに書かせたんだろ」という批判も大量にあるしよくみかけるが、この場合においてのみ言うなら、これは③の問題からまずありえないということがわかる、以下が根拠だ
元増田は「俺達の麻生とかいって秋葉原で踊ってた…」とか「レムちゃん、エミリアたん、ヘスティアちゃん、ウマ娘たん、刀剣乱舞くん、ライカン様…」といった批判を繰り返し書いていた
これに激怒できる人間は、2005~2010年にオタク界隈や秋葉原にすでにかかわっていて、実際に渦中にいたか同じ属性の人間でしか、罵倒されていると文脈的に理解できないのである。つまり、大量の英語文化圏情報を食ってるAIではなんでそれが罵声や侮蔑なのか理解できないので、書きようがない表現の数々、であるということである。
AIからすれば「ライカン様?ウマ娘?なんじゃそりゃ」なのである、もっと言えば、その直後にコンテクストとして「アホ、ボケ、弱者男性、豚丼、性器や自慰で虚しく…」といった言葉があるから、なんならAIはウマ娘やライカンをキャラクターでなく侮蔑単語として理解してしまう、これは実際、元増田の記事の一文をAIに食わせて質問したらガチでそうなるので、ぜひお手元で試してもらいたい。
「プログラマーのイメージを描いて」と依頼すると、男性の画像ばかりが出るされる
「看護師」→女性、「エンジニア」→男性という職業的性差が自動的に反映される
「アフリカの文化」→貧困・紛争・サバンナなど、植民地主義的視点が強く反映される(実際は南アなどはすげえ都会である)
これに前述のハルシネーション問題として現れれば、人間と同じような差別や偏見を「ガチの真実」として学習してしまう、人間の場合、8割くらいは本当はおかしいこととメタ批判が心理的にできるとされているが、AIにはその構造が根本的に存在しない。
元増田の記事のコメント欄やXなどで元増田のAI批判を批判しつつ、「金持ちの上級白人専用のハイエンドAIがあるに違いないんだ」といっている意見が少なくない数がある。
冷静に考えれば、そんなめんどうくせえもん誰が作るんだ、と普通に考えればわかるのだが、この③の問題、すなわち95%の学習データが英語ソースなので、結果的に西洋文明ベースの文化圏の人間向けにカスタマイズされているので、アジア圏やその他文化圏では利用に不利でそう感じてしまう素地ができている、という錯覚に由来している
例えば、パレスチナ問題などがそうだ、ガザ地区でほぼ国際条約や人道違反の残虐行為を国が行っているわけで、他文化圏や歴史的文脈から見ればどっちかって言えばパレスチナ人こそ被害者なのだが、イスラエルから見ればそれは正義であり正当な攻撃なわけで、後者の方がAIは正しいと判断した結論を下す様になる、といった問題である
あの記事の元増田は「テロ組織のヤバイマニュアルまで学習してpdfで元データを提示してきた」と言っていた。実際AIに調べさせて持ってこさせてみると、出所はアメリカの法務執行機関が研究用にネットで公開したものであった。
日本人や日本の警察の対応レベルで「ヤバイ」ものでも、海外の軍隊みたいな装備の警察で見れば大したことがないから、公開させてもいい=倫理違反には当たらない、という文化規範の意識の違いを、あの元増田自身が証明してしまっている、あの記事は、AIの治しようがない根本的な技術的欠陥をほとんど言及しているといっていい
元増田が口汚く罵っている内容の様に、「AIは0を1にできないから格差が広がるだけ」という根本的な哲学を投げつけている
それを受けて批判してる意見の中には「(自分が1を持ってる側と何故か根拠もなく信じ込んでて)100にできるから(なら)便利」とか「そのAI今から勉強したりしてる俺たちは先行者利益で強者になれる」と信じて疑わない意見が多かった
③問題の通り、そもそも非キリスト教圏かつ非英語圏の国家で生まれて育った民族、というだけで、我々は等しく「0」側の人間であり、結局競争になると勝てない、ということに全く気が付いていないのである。ここにAI信者の宿痾といえる病理がある
かつて日本人は黒船を見て5年そこらで蒸気機関を模倣した、火縄銃を一丁買えば10年でオスマン帝国の次に鉄砲を使うようになった、それは当時の日本人の基礎工学技術が導入可能なほど優れており、かつそれに対して現代では考えられないほぼバクチといっていい投資を行った結果であって、その結果を見て自分たちはAIを使いこなせて強くなれるなんていうのは、物凄い妄想である。つまり、AIは少なくとも「非英語圏」の人間にとっては、ブレイクスルーは絶対に起こりえない、ということである。
以下、グダグダ解説するが読む必要は無い、結論は出てる。議論の余地は無い。
人生の損得を論理的に選択しろ、すると選択の余地は無い、日本から逃げるしか無い。
違う、そうなることがわかっているのに逃げなかったオマエだ。
選挙行くだけで自分は責任を果たし、当選者は国民を幸福にする義務を付託されたと勘違いしてるオマエが悪い。
この国が衰退を続けるのは政治の問題ではない、民主国家なんだから国民に原因がある。
そして根深い。
戦わずして逃げろ、個人の利益が最大になる環境に身を移すことだ。
せいぜい日本国籍の恩恵を受けながら、効率よく利益と幸福を掴め。
きっちり標準治療、日本で莫大な納税と社会保障費を払ってるマヌケと同じ内容の治療。
金銀銅石炭、当時のレアメタルとエネルギーが無尽蔵にとれた、そして人口ボーナス。
第二次世界大戦の敗戦で明治期の資本蓄積はさほど毀損していない。
工業生産力、特に復興困難な重工業はアメリカは復興を見越して攻撃対象にしなかった。
製鉄所高炉は戦後すぐに再稼働していた。
ところが社会制度や法制度は復興を最優先としたため矛盾だらけ筋論を無視したパッチワーク。
つまり、カンフル剤、一時的な救命措置の効果はあるがそれを続けると副作用が出る、いずれ根本治療をしなきゃならない、のだが、日本国民はそれを避けて今まで来た。
ならば病状は進むだけ。
日本衰退の原因をいくら論じても意味がない、どうでもいい、不可避なのは明確だから。
国家国策に従わず戦っても勝てない、抗えない、ならば選択肢は「逃げる」しか無い。
決断と行動は早ければ早いほど利得を得られる。
いつまでも若いと思うな、肉体と精神の柔軟性を保持できると思うな、あめぇよ
あと、日本人の海外移民のハードルは日本衰退と反比例して上がっていく。
日本衰退が本格化しイザとなれば逃げればいい?あめぇよ
今が最後のチャンスだよ
最後に、
じゃぁてめぇはどうなんだ?行動したのか?海外在住なのか?
残念ながら日本で十分に食える所得、地位、能力がある。だから日本で暮らしている。
だが俺もあと30年もすりゃ寿命だ、それまではかろうじて日本にアドバンテージが残っているだろう。
日本の公教育は優秀だよ、バカにするやつが多いが、なぁになぁに、世界最高です。
美味しいところは頂きましょう。
無論、子供の人生は子供が選択するもの、示唆誘導はするが強制はしない。
いずれにせよ子どもたちはいつでも海外に出られる身分とパスポートを持っている、自由度は高い
ここまでしてやりゃ十分だろう
この国はもダメだ