はてなキーワード: 誓約書とは
これはSCRAPという会社が展開している謎解きの一ジャンルのようなものだ。
最近は謎解きと言っても、その内容は多岐に渡る。
代表的な例を挙げれば、参加者は突然部屋に閉じ込められて、部屋の中にある謎や暗号を解き明かし、時間内に脱出できなければ死ぬ、とか。
爆弾が会場に仕掛けられていて、時間内に暗号化された爆弾解除マニュアルに沿って爆弾を解体できなければ、爆発して死ぬ、とか。
もちろん、実際に爆弾が爆発して死んだり、一生部屋に閉じ込められることになったり、借金が返せなくなって地下労働施設で働かされたり、ということはない。そんなことが本当に行われているとしたら、犯罪に他ならない。
これは「ごっこ遊び」であるからこそ、担保されている面白さだ。
ところが最近、この「ごっこ遊び」のラインを越えてこようとする公演が増えている。
謎解きとは、絶体絶命の状況を打開するために、通常では考えられない打開策、奇を衒った発想が求められるジャンルである。それゆえ、尖った内容が歓迎される風潮がある。それを突き詰めていくと、タイトルのような公演ができあがってしまうのかもしれない。
さて、タイトルの公演だ。
当該公演は、今年の8月。フェス(いくつもの謎解き団体が出展する催し物のこと)で行われた個人制作者による公演だ。
なお、この公演では、5万円でゲームを鑑賞する権利を得られる観覧チケットというものが発売されていた。
謎解きと分類していいかは議論があるだろうが、昨今は謎解きと隣接ジャンルの境が曖昧になっているし、当該公演の制作者は謎解きの制作者として有名なので、ここでは便宜上謎解きと呼ぶ。
詳しいゲーム内容については、他の人がまとめてくれているし、この文章の主旨ではないので触れない。簡単にまとめれば、このゲームは順位戦であり、いくつかのゲームを通して、参加者に順位をつけるものであった。
そして、このゲームで最下位だった参加者は、運営にパスポートを「預けて」おり、それは11月現在、参加者に返却されていない。
・ゲームに負けるとパスポートを運営に預けなければならないことは事前に運営側から説明があった。
・その説明を受けた時点で、参加者には公演参加を辞退する権利 があった。
・誓約書を提出した。
このことから、主催者と参加者の間では、「ゲームに負ければパスポートを運営に預ける」という同意はとれていたと考えられる。参加者も、パスポートが普段の生活で不要な人たちなのだろう。
もちろん、最下位となった参加者が心変わりをして、パスポートの返却を求めて訴訟を起こせば、公序良俗に反する契約と判断されて、契約が無効になることは考えられる。
第二十三条 次の各号のいずれかに該当する者は、五年以下の拘禁刑若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
三 行使の目的をもつて、自己名義の旅券又は渡航書を他人に譲り渡し、又は貸与した者
四 行使の目的をもつて、他人名義の旅券又は渡航書を譲り渡し、若しくは貸与し、譲り受け、若しくは借り受け、又は所持した者
すなわち、パスポートを「行使の目的をもつて」他人に譲渡・貸与(「預ける」という表現を参加者は使っているが、実際には本人名義のパスポートを他者に預けている時点で、極めて譲渡に近い)すると、譲渡・貸与した側も、された側も、罰則を受けるということである。
もちろん、この辺りについても、なにかしら対策済なのだとは思う。たとえば、実際にはパスポートは運営の手元にはなく、鍵のかかった箱の中に入った状態で、参加者の手元にあり、鍵だけを運営が所持しているとか。(そうであるとしたらだいぶつらまないが、安心はする)(そうであるとしても、他者のパスポートを行使できない状況に置くことは法的に問題がないのか)
本当に預かっていたとしても「行使の目的」ではないことを客観的に証明できるだけの「なにか」を用意できるから、公演を打っているはずだ(そうだと信じたい)
いくら個人公演といっても、こんな公演を打つのであれば、リーガルチェックは入れているはずだ。
「なーんだ、法的な問題はなかったんだね!」「面白いから、いいよね!」「主催も参加も自己責任だもんね!」「仮に何か問題があっても、主催者と参加者の問題だから、俺には関係ないし」
めでたし、めでたし。
…こういう見方が、謎解きを嗜む人々(以下、謎クラと呼ぶ)の間ではほとんどだ(あまりにヤバすぎるので、触らんどこ、かもしれない)
謎解きの世界では、制作者と参加者の距離が非常に近いため、表立って公演に文句を言う人は少ない。作者が有名制作者であれば、なおのことだ。
いや、僅かながら、この公演の危うさに言及している人はいる。パスポートを賭けることの面白さに疑問を呈している人もいる。Xで何も言及できない自分からすれば、勇気ある行動だ。
主催者とパスポートを預けている参加者は、現状、パスポートを主催者に「預けている」という体で発信している。法的な問題を回避しているという説明も、その方法も、主催者からはなにもない。第三者から見れば、(謎解きの名のもとに)違法行為が行われているように見えて、それが堂々と発信されている。この危うさについて、謎クラにはもう少し考えてほしい。
残念ながら、既に然るべき機関に通報を行っていることを示唆する投稿がXで発信されている。善良な一般市民は、警察や入管に通報することを驚くほど躊躇しない。それが治安を維持しているのであり、時に、それで行政の仕事は圧迫される。通報の数が増えれば、行政としてもなんらかの措置を講じなければならない。
詳しい人にとっては「あの人の作った公演」だが、周囲からすれば「みんな謎解き公演」である。
今から10年前、常設の店舗を持つ謎解き団体なんて、数えるほどしかなかった。電車の広告に、今ほど謎解きの広告があることもなかった。どこか、ビルの一室でそういうイベントやるところがあるらしいよ。そんなレベルだった。
大手の団体や企業が、謎解き文化の発展に尽力して、鉄道会社や自治体が周遊謎(街を歩きながら、謎を解き進めるタイプの謎解き)を定期的に開催してくれるようになってくれたところで、これである。
ある程度の規模の企業や自治体が、謎解きに参画するには、クリーンなイメージが必要だ。そういう謎解きのテーマにカジノやデスゲームが採用されていないことからもわかる。
尖っていたり、狂っていたり、他人と違うことをする自分が格好良く見えたり。純粋にすごいパズルが作れるとか、特徴のない人間ほど、そういう方向に走りがちだ(しかし、今回の制作者はこれを実行に移しているのだから、その点ではすごい。勇気がある)
ただ、個人で制作しているようであって、謎解き文化の一端を担っている。馬鹿が馬鹿やって法の網目を通り抜けるような公演は、身内だけで打ってもらって、外部にも公開しないでほしいと思うところである。
その誓約書を書いて欲しいのが姉なのであれば、姉が用意するのがスジじゃね?
姉の方で自治体の法律相談なり法テラスなりに行って、公証人に頼んで公正証書でも何でも作ればええやん。
あなたの得に全くならないことなので、あなたが動く必要はないと思うよ。
どっちかと言うと姉が「協力しない」と書いた誓約書の方が効くよな
誓約書書いたよ。
私(署名者)は、父〇〇(フルネーム)の死後において、姉〇〇(フルネーム)に対し、生活・経済・行政手続きその他いかなる協力も求めないことを誓約いたします。
また、今後の生活に関しては自らの責任において対応し、姉〇〇に一切の迷惑・負担をかけないよう努めます。
令和〇年〇月〇日
署名者 〇〇〇〇(氏名) 印
吾輩はAIではない。
どっちも未婚、子なし。
まぁーどう見てもやばめの姉妹。
その上私はコロナ禍中に職場の人間関係でボッキリ折れ、折れっぱなしで今も自宅警備員。
自分が世の中の一員だなんて大それた奢りはとうの昔に消えた。
……まぁ、終わってんのよ。それを噛み締めてる日々。(こんななのに障害年金までいただいている。この国の福祉に心から感謝している)
さて、姉である。
姉から見ると私のような人間が許せず、目に入るのも不愉快という具合である。
たまに自室から出てリビングのあたりをごそごそしていると、音もなく後ろに立っていて
「あんた元気じゃん。働けよ」
を壊れたテープのように繰り返したりする。
隙があると私の自室の外に立って、私の態度がいかに世間をなめているか、ふざけた存在であるかを説教したりする(正直中身は聞いてない)。
そのため、父が亡くなったあとどうするつもりか、と詰めてくるようになった。
「生活保護をもらうなりなんなりして。私に頼らないで」
「生活保護をもらうとしても、事務手続きとか私は協力しない。(父の死後は)一切協力しない」
「今後一切の事を協力しない」
一切には行政的なものや、例えば入院の署名であるとか、諸々のすべて、要は縁を切るということらしい(追記、そのように解釈している)
姉自身が父の死後や亡くなった時の手続き等々がとても不安なんだろうな、と。それが何でかこういう形で出てきてんだろうなーとか思ってる。
前置きが長くなりました。本題です。
その姉が「今後協力しないという誓約書を書け」と言ってきました。(訂正、「姉に協力を求めないという誓約書」でした。申し訳ない)
正直面倒くさいです。
面倒なので、文面をそっち(姉)が書いたらサインするよ、と提案したのですが
「おまえ(私)が書くのがスジである」と。
心底面倒くせえ、意味分かんねえ。
この手の誓約書ってどう書けばいいんでしょうか?書式とかありますか?
書いたところで何になるわけでもなくても、本人(姉)がそれで納得いただけるのらもういいや、という感じです。
はー疲れたよ。こどおば2人で何やってんだかな。もうどうでもいい。
だけど、老猫を看取るまでは生きないといけないのです。
生きるってしんどいなぁ
(言うまでもないが一番迷惑を被っているのは父である。父、本当にごめん)
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追記、色々すまんね。
誓約書にはなんと書けばいいのでしょう。
姉に関わってほしくないことを書いてもらって、こっちが確認&サインがいいんじゃね?と思ってるんだけど取りつくシマもなくてな。
追記その2、しつこくてすまんね。
私自身は生活保護を受給したいと思ったり、言った事はなかったりする。桐生市の事案を見てビビっている。出来れば、ほんの少し(重ならない程度に)社会の方に近づいて、こっそりとアルバイトなどをできたらいいなというのが今の目標。でもまぁ、消えたいなーとも思っている。正直な所。
追記その3、いやもう何度も何度もすまんです。
いまはね、私が面倒を見てる老猫がおりまして。
クソババアに勝てなかった。私は無力だ。
・飲食店
・歯科助手
規模も様々で社員、フリーター、主婦、学生いろんな立場の人がいたが、どの職場もお局様と呼ばれるような人はいなかった。
仕事中は一線を引いて学生の自分にも敬語を使ってくれる人。私がやったことない仕事があれば1から教えてくれる人。そんな人ばかりだった。
自分に与えられた仕事を黙々とこなし、ミスがあればフォローしあう。
出会った人には挨拶をして、ごめんなさいとありがとうを忘れない。それが普通だと思っていた。
そして新卒。
歯科衛生士学校に通っていたので歯科医院に就職した。先ほど書いた歯科助手バイト先とは別の歯科医院だ。
人生初のお局様に。それも3人。
衝撃だった。
性格の悪い大人を見た事なかったわけではないが、仕事をしている最中に、同じ仕事をしている仲間に、そんな態度を取る人がいるとは思わなかった。
人生で初めて怒りで寝れなくなった。
何故同じ人間にこんなことが出来るんだ。
悪意を持ってやっているのか、無自覚にやってるのか、どちらにせよ許せない。
なぜこんな勤務態度がまかり通っているのか。
わざわざお局様と書いているが男性にも女性にも同じ人種はいるとおもう。
そして合計6人いるならもう、お局様ではなく大怪獣バトルだと。
ただ「ありえない勤務態度で人間としてもどうかと思う女性」と書くのは長いので略してお局様とさせていただきます。年齢は20代〜50代と様々です。
私が2つの職場で出会った合計6人のお局様は大きく分けて2タイプ
・仕事をしない、してるけどミスが多すぎて実質してないのと同じ人
私的に前者の仕事をちゃんとするお局様は、ただの口の悪いコミュ障なんだなとまだ流せる。だからバトっていない。
業務上の会話をしているだけなのに何故こんなに気分が悪くなるのか。嫌味ったらしい言い方。私と貴女は他人ですよね、敬語は?
そして2つの職場どちらも私が入職する前にお局様のせいで大量辞職が起こっており、それに懲りてパワーダウンしていたためフルパワーを喰らうこともなかった。
3人とも現場主任、副主任という立場だったのでプレッシャーでそうなってしまったのかなと思う。だが人手不足、新人研修でお局様の仕事が増えてイライラしてるのは自業自得なので同情できない。
本当に最悪。論外。
・手順を覚えきれていない
・覚えていてもミスが多すぎる
これが全ての元凶
この根本的な問題から目を背けるためにお局様は手順の少ない楽な仕事しかしなくなり、ミスを隠蔽し嘘をつき、自分の仕事のできなさを誤魔化すために、人の粗探しをして叱りつける。
そもそも歯科医院の業務は覚える事も多いし、ミスが許されない状況が多い。かなり忙しい上に人手不足でみんな余裕がない。
だが1つ目の職場にいたこのタイプと私は戦わなかった。何故なら私はこのお局様からはミスや嘘のせいで間接的な被害はあったものの、直接何か言われた事はなかった。
もっと被害の大きい人がいた。そしてその人は自分がなんとかするからと言った、先輩だったので私はその人に任せた。
先輩は院長に相談し、院長からお局様に注意があった。どんな注意をしたのか分からないがお局様は逆ギレ。お局様はエスカレートし、先輩の悪口を全員に言いふらしたりした。そして先輩は職場に来なくなった。
院長はこんな事になるとは思っておらず、慌ててお局様に誓約書をかかせた。次こんな事があったら辞めますと。
そこから大人しくはなったが、仕事をしない事に変わりはないので全然解決はしていない。
これが1つ目の職場の結末。
次に2つ目の職場にいた仕事を選びまくるお局様と私は全面的にバトルする事となった。
何故ならこの人と夜2人きりで仕事をする事になり私が発狂したからだ。
このお局様は1番年上で歯科で働いていた歴も長くプライドも高い。貴重な夜番なので辞められたら困る。なので誰も何も言えない。
そんな状況に胡座をかき、徹底的に手を抜いていた。午前中まったく現場に出ない日もザラにある。
1つ目の職場から逃げて、2つ目の職場でこの状況だった私は耐えられなかった。辞めたかった。
ここでタイミングよく引っ越しが決まってなんにせよ辞める事になった。
辞めますと職場に伝える前に何故こんなことをするのかお局様と話しを聞いておきたかった。
院長にまず相談した。このお局様は全員からしっかり恨みを買っていたので、周りの人達も一緒になって日頃のストレスを全て院長に打ち明けた。そして院長と私とお局様の三者面談になった。
・大事になったので一応面談するが辞められたら困るので言葉を濁す院長
一見意味のない面談かと思ったが、その日の夜からお局様は別人のように仕事をするようになった。
私はその姿に余計に腹が立った。
やればできるんだ。今まで本当にわざとやらなかったんだ。悪意があったんだ。
そして効果が持ったのは1週間だった。また徐々に仕事選ぶようになり1ヶ月で元に戻った。
完全敗北である。
あと自分なりに布石を打っていたつもりだが、1番上の人に味方してもらえなかったのも大きな敗因だ。どちらの味方もせず穏便に済ませたいのが雇用主の意見だろう。
この戦いで学んだ事は1つ
合わない職場はすぐ辞める
続けて得たものは何もなかったし、なんならこの期間ストレスで変な病気にいっぱいかかってマイナスだ。
歯科衛生士続けたくて引っ越し先では今度こそ転職成功させるぞ!と意気込んだが、いざ就職になると涙が出てきて応募できなかった。気付かぬうちにトラウマになっていた。
今は諦めて別の仕事についている。
いつか戻れたらな。
は? 読解力のないバカはこれだから・・・・・殺処分依頼したから捕まったわけじゃない。
箱罠っつーのはな、貸し出す時に、どこの自治体でも必ず
野生鳥獣を捕獲するには「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(以下「鳥獣保護管理法」という)」により許可が必要です。
許可なく野生鳥獣を捕獲すると、鳥獣保護管理法違反となり、罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となることがありますので、ご注意ください。
こう説明されて、理解しました守りますという誓約書を書いてる。
でないと許可もらえず、箱罠使えない。
しかし国民民主党がそういう動きを取ったのは理解できなくはないというお話。
参政党が大躍進した2025年参院選。朝日新聞の記事によると国民民主党の支持者が参政党に流れたらしい。自身のXのタイムラインを見ていると国民民主から参政に鞍替えした人ってのは見当たらない。個人的には今回の参院選において国民民主党がやらかした一番大きな失策は須藤元気氏の擁立だと思っていて、5月に観測気球が上がった時から私自身も猛烈な反発を覚えた。この擁立によって医療・農業関係者の一部からそっぽをむかれ、結果として自民党に流れた票もあるだろう。しかし今回選挙活動を追いかけ、この擁立は理解できるところもあるなと思ったので増田に書いておこうと思う。
結論から言えば「国民民主党の広告塔になる議員を増やしたかった」のが目的だったのだろうと推察する。選挙活動を追っかけている人ならわかるが、知名度のある政治家の現地入りというのは選挙への効果がかなり大きい。国民民主党で言えば玉木代表、榛葉幹事長が現地入りするとかなりの数の聴衆が集まり票獲得につながる。今回の参院選では玉木氏、榛葉氏はそれはそれは全国を駆け回って各地の有権者へのPRを続けていた。誰かが「誰もが認める玉木雄一郎評は”体力おばけ”」と言っていたが、正直マジで常人離れしたスケジュールをこなしていたと思う。榛葉氏も同様に常人離れした遊説を繰り返していた。が、結局知名度を活かした数打つ遊説ができる議員はあの2人に偏ってしまっていた。2つのリソースをぶん回すには限界がある。代表や幹事長はメディアで政策論をぶつけながらの遊説であったので限界を超えた稼働率になっていたのは想像に難く無い。
須藤元気氏は知名度のある体力おばけである。どさ回りに強く、挨拶やビラ配りの能力が人外レベルに高い。一方で政策論が弱く、医療や農業の話では民間療法・農法を熱く語る人に騙されて間違った意見にハマっていく。こういう言い方は須藤元気氏に大変失礼ではあるが「政策を語れない玉木雄一郎」という評価が(少なくとも今時点では)当てはまると思っている。ただ、須藤氏は本当に素直で実直に活動することができるため、正しく学ぶ機会さえあれば国民民主党の強い力になったのは間違いないだろう。福田とおる代議士から説明を受け、話を聞き理解を示そうとした姿勢は嘘ではないと信じたい。
選挙の街頭演説はどうしても単語と名前を覚えてもらうのが主。正直なところ党代表や幹事長が労力を割くとコストパフォーマンスが悪く、できることなら他の人に任せておいて上層部はメディア戦略や討論で大きく網を張るべきである。地上戦では須藤元気氏が戦い、空中戦で代表・幹事長が戦うという体制が取れれば次の選挙、その次の選挙も盤石であったという目論見での擁立であったのではないだろうか。
という仮説が正しかった場合、責められるべきは党の擁立の説明が不足していたという点である。「我々は党の知名度を上げ、次の選挙を戦い抜くために須藤元気氏を擁立する」「国民民主党には医師もいる、農業に詳しい人もいる。これまで彼が語ってきた政策面の誤りは党として責任をもって指導し、一緒によい政治を目指していく」というようなことを重ね重ね有権者に語るべきだったのではないか(誓約書って何??)。国民民主党の支持者で須藤元気氏の擁立に納得いかなかった層もこの説明であれば飲み込めなくはなかったと思っている。擁立反対派の全員が肯定するとは言えないが。
そりゃ「須藤元気氏を玉木代表の代替として選挙戦のリソースとして使います」と言えば須藤氏は嫌だろうけど、これまでの負の言動を党の力で軽減する+公認候補とするという扱いのバーターとするならそこは飲んで貰うのが筋ではないだろうか。有権者への説明と須藤氏との協議がきちんとなされていれば国民民主党は更に勢力を伸ばし、この複雑怪奇になった与党政治のいいカンフル剤となったと思う。そのような未来にならなかったのが重ね重ね残念である。
クインティリス(7月)に元老院選挙を控えたこの年の政治状況は、一言でいえば「腐敗の極致」であった。
実態がどうであったかは別にして、国民が感じた閉塞感は、まぎれもなく現実だった。
国家成立から殆どの期間において権力の座を占めていた与党への反感はピークに達し、さりとて巨大野党への失望は留まるところを知らなかった。
そんな中、ごく短い期間で爆発的に市民の支持を集めた政党があった。
タミクスは明快な語り口で国民生活の改善を訴え、WebメディアやSNSを用いて露出を増やした。
前年(執政官キシダリウス・モデラトゥスの年)に実施された庶民院選挙で国家民衆党の議席は3倍となった。
今夏の元老院選挙においても党勢の拡大はもはや既定路線だと思われた。
タミクスが近い将来に執政官となることを、市民は期待していたし、そのために熱狂的に支持もした。
彼は妻への裏切りを報じられたことで、謝罪に追い込まれるなど、完璧とは程遠い人物だったが、それでも市民は彼のことが好きだった。
それはユニウスのカレンダエの10日前、5月22日のことであった。
予兆と言えるものや噂がなかったわけではないが、国家民衆党から発表された元老院選挙の公認候補者は市民を騒然とさせるに十分であった。
後に一部のジャーナリストから「汚染の四頭立て戦車(Quadriga Pollutionis)」と称された彼らは次のようなものであった。
| シラリア・ドミティア | 元庶民院議員。不貞、公金の不適切な流用、議員特権の濫用等多くの疑惑に対し説明責任を果たさないまま任期満了により失職。 (歴史家により死ぬまで沈黙を貫いたとする者、晩年自己弁護に満ちた釈明を行ったとする者に分かれる。) |
| アダキウス・ウァレリアヌス | 元庶民院議員。議場での過激な発言により度々懲罰勧告を受けたと伝わる。 様子がおかしかったとする歴史家がいる一方で、評価する声もあるなど毀誉褒貶の激しい人物であった。 |
| ゲニキウス・ウェリディクス | 元元老院議員。根拠なき扇動者として有名であり、疫病の原因を瘴気とする陰謀論を吹聴していた。 また邪教の指導者を積極的に支援するなど、国家民衆党の主張と整合しないと批判された |
| ドミティア・アクシアナ | 元元老院議員。議員特権が忘れられないのか公認してくれるならと次々に政党を渡り歩いて選挙に出馬し、 落選を繰り返していることで有名であった。 |
シラリアは主に過去の不祥事が、ゲニキウスはその荒唐無稽としか形容しようのない主張が糾弾の対象となった。
(アダキウスは巻き添え被害のようなものであり、ドミティアに至っては単に特権を求めるだけの主義なき俗物ではあったが、信義を軽んじる恥知らずは多くはないが珍しくもない程度には同時代の政治家の中に存在した。)
タミクスや幹事長であるシルウァヌス・アリケルスは日夜記者会見という名の弁明行為に忙殺された。
曰く「説明責任を果たさず当選できるほど元老院議員の資格は軽くないと本人に伝えている」
曰く「誓約書に基づき、国家民衆党の方針に従わなければ公認取り消しもありうる」
ただ、公認の理由や、今後の対応について問われても、返されるのは曖昧模糊とした言葉ばかりであり、会見でかつて見られた軽妙さはどこかに消え失せていた。
カンナエ後のハンニバルや、敗戦続きのマケドニア王フィリッポスのように、精彩を欠いた采配でただただ時間を空費しているように見えた。
弁明の日々は続いた。
熱狂的な支持さえあれば、多少のスキャンダルは押し切れる、そう高を括っていたのだろうーーとある者は囁いた。
タミクスの不貞が露見した時も、民衆は彼が掲げる大義に期待し、人間性は不問とした。
市民も、ジャーナリズムも、タミクスが口で「指摘を受け止める」と言いながら行動に移さないことに辟易していた。
国家民衆党の地方組織すら、特に批判の中心であったシラリアの公認取り消しを求めていた。
(全ての都市、属州がそのような嘆願をしていたという同時代の証言もある。)
シラリアが会見を行うとの情報が流れ、タミクスは弁明の場と化した会見場でそのことに触れ、記者にこう告げた。
タミクスのフィデス(信義)を問題にする声もあったが、この時の人々の関心はシラリアの会見であった。
シラリアの会見はユニウスのイデスの3日前(6月10日)、首都たるインペリアーリス・トキオルムの議場内でなされた。
二時間半に渡る会見をメディアはただ一言、「説明なき黙秘会見」と称した。
記者の怒号にも似た質問の後に残るのは、遺憾の意に飾られた沈黙のみであった。
ユニウスのイデスの2日前(6月11日)、二時間半に渡る逃亡劇への回答は公認の取り消しであった。
擁立候補者選定におけるタミクス、シルウァヌスの責任を問う声は収まらず、またゲニキウスについても会見を実施するよう求められていた。
少なくともこの時は、タミクスもシルウァヌスも失った支持を取り戻すという先の見えない仕事に希望を見いだせていないように、人々の目には映った。
さて、結果を知る我々とてわからないことがある。
いや、その後何が起こったのか、結果を知っている我々だからこそ、この時のタミクスの行動原理は不可解であり、わからないことだらけだ。
同時代の人と同様に「時勢を読み違えた」「一時の好調に浮かれ、近視眼になっていた」とする見方が現代では主流であるように思う。
なるほどそう考えると矛盾はすくないだろう。
パトロヌスであるウニオンが候補者選定に介入した可能性を指摘する歴史学者もいる。
私が思うに、タミクスはこの4人を勝利のためではなく、粛清のために擁立したのだ。
換言すれば、党勢の拡大にブレーキをかけることになってでも、この4人を議場から除かねばならないと考えたのだ。
シラリアは個人的な問題は置くとして、政治倫理の面で国家民衆党の掲げる理想に反しているため、除く必要があった。
ゲニキウスはアテナイのクレオンなどと比べれば遥かに矮小ではあるが、扇動者というものの危険性を理解していたタミクスは芽が小さいうちに抜くことを決意した。
ドミティアに関してはフィデスの問題である。フィデスなきドミティアはタミクスが理想とする議場に居座ることすら許されぬ第一の存在であった。
アダキウスについては正直少々わからないところもあるが、第二次ポエニ戦争におけるクラウディウス・ネロのように、成果を上げる半面、その無謀さと予測不能な動きをタミクスが嫌った可能性はある。
少なくともアダキウスを除く3名は粛清の対象であったことは間違いないだろう。
これら除去されるべき対象を自党で擁立すると発表し、あえて優柔不断な態度をとることで批判を集中させた。
折を見て会見を開かせ、疑念を払拭できなかったとして庇護を剥奪したのだ。
廃物置き場に鎮座してはいたが、使いようによってはまだ議員となる可能性があった者たちを擁立し、元から残っていなかった価値をさらに念入りに毀損し、他の政治屋どもが再利用できないようにした。
これが事の真相であったーーと私は考える。
歴史の秘める豊かな可能性の一つとして、本説が一隅を占めることを許されたなら幸いである。
Ave fictio, salve historia.
https://anond.hatelabo.jp/20250423081918
国民民主党の現役中間層を大事にする政策に共感して、2001年衆院選、2002年参院選、2004年衆院選の比例で投票してきた。(選挙区には国民民主の候補不在)
が、今回の参院選比例候補で山尾しおりと須藤元気を公認した事で、国民民主支持を完全に辞める決断をした。この候補者擁立の判断は支持できないどころか、嫌悪感を抱くレベルの決定だったからである。
政党が規模拡大するには、清濁合わせ飲んで多様な人材を取り込まないといけない的な話はわからなくも無いんですが。ここで言う多様な人材って、飲食店でいうところの二郎系ラーメンとか、蒙古タンメン中本とか、個性の強いメニューの店みたいなもんだと思ってて。好き嫌いがはっきり分かれて信者もアンチもいる状態と言うか。
で、今回派手に燃えてる山尾とか須藤は生レバーをこっそり提供してる食品衛生法違反のお店みたいなものだと思っていて。この2人の候補者のヤバい過去のやらかし(不倫とか、ガソリン代不正とか、反ワクチンとか、スピリチュアル傾倒とか)はそのレベルと捉えてるんですよね。
国民民主党って、党首の不倫疑惑や所属議員の偽名不倫が続き、飲食店で例えればグループ店舗で食中毒事件連発した直後じゃないですか。でそのタイミングで「生レバー提供してます」みたいな店をグループ規模拡大のために傘下に入れますって言ったら、愚かしさしか感じないでしょ?
党本部は、参院選候補者には党の方針に従います的な誓約書提出してるから大丈夫ですと言ってるわけだけども。
食品衛生法理解していない飲食店の店長に、「生レバー使ったメニューは出しません」と誓約書書かせて何になるの?(仮に生レバー出さなくても根本的な衛生観念や倫理観がおかしいから、冷蔵庫の中に入った自撮りSNSアップみたいな、他の愚かなやらかしするの目に見えてるよね?)って話です。
元議員の候補者集めて、即戦力になる人を増やしたいって言う考えは、飲食店のグループが規模を急拡大して、店長経験者がたりないから過去に飲食店経営してた経験のある人を呼びたいって言うようなもんだと思うんです。そこに「食中毒出して店閉めた人」を敢えて呼んでくるからアホかと叩かれるんです。その叩かれてる理由を党本部が理解していない or 問題を過小評価して目をつぶってるとしか思えないので私は支持を止めるのです。意思決定のプロセスが決定的におかしい。議員に当選した人が、たまたまヤバい人でしたというよりもタチが悪い。確実にヤバい要素があると分かってるのにあえて擁立する訳なので。比例に議員経験ある人擁立したいなら、樽井さんとかいるじゃん。
まあ、素人目線で見て「なんでこんな愚かなことするの?」って言う意思決定下してるってことは、党本部の雇ってる選挙コンサルとかから、「山尾候補と須藤候補の擁立で新規に掘り起こせる票が+XX票、離れる支持者が-YY票、差し引き+ZZ票」みたいな調査結果を入手してるんだろうなと言う背景は想像はできますが。特に須藤元気は衆院選の得票数とかから票読みしやすいでしょうし。とは言え純粋に有権者を馬鹿にしてる感があってムカつくんですわ。次の選挙は絶対入れん。
rci 周囲を見てるともやる人多いみたい。夫のほうが収入が少ない場合、妻よりも家事負担を多くしないと整合がとれないけど、それも嫌みたい(まあ本人たちの価値観によるでしょう)
sametashark 妻に対しては実質「俺の子供の親で、俺と子の世話が焼ける事を一番の喜びとしろ」みたいな意識の男性たくさんいるのに、男女逆だとギクシャクする例は私も見聞きしてる。
cocoamas 結婚と子供を望む場合、相手の男性が育休とると誓約書でも書いてくれるなら安心。年収高かったのに夫の育児はお手伝いレベルで妊娠出産育休含めて家事育児全負担状態になり年収下がるパターンはよく見る。
推しが結婚詐欺師になった。結婚詐欺、というセンセーショナルな言葉は週刊誌が勝手につけたものだけれど、結婚適齢期の彼女に結婚を匂わせて1億円規模で貢がせていた、といった記事を読めば誰でもその四文字が浮かぶだろう。
彼はボーイズグループのメンバーで、自分はこのグループの所属する事務所が掲げる“アーティストファースト”的な理念にかなりの信頼を置いていた。
違和感を覚えたのは、少し前に行われたドームツアーでのことだった。あんなにガラガラなドームは見たことがない、と思うほど空席まみれだったのに、その日のチケットはソールドアウトとされていたのだ。空席の多い会場を前に、メンバーのテンションもどこか低く、のちに結婚詐欺師となる推しはいつも以上に喋らなかった。
そのあたりから、何となく好きな気持ちを誤魔化すようになった気がする。推しは相変わらず愛想が悪く、インタビューでは妙に悲観的なことばかり口にしていて心配が募った。
そしてスキャンダルが出る少し前にも嫌なトラブルが起きた。ワールドツアーで3公演が中止になったのだった。この3公演は全てアメリカのもので、事務所の所謂信者的な人たちは「治安が悪いからだ!メンバーを守るために仕方ない!」と声高に話していたけれど、もちろん根拠はないし、おそらくチケットの売れ行きがすごぶる悪かったことが原因だ。
自分の好きなグループがライブをさせてもらう国に対し、安直に治安が悪いと主張するそのファン層が苦手になった。そもそも、治安が理由なら他の地域も中止になるだろうに、なぜかLAなどは普通に開催されたのだ。
高すぎる下駄を履かせてガラガラのドームに立たせたり、アジア圏でもないのにほとんど日本人しかいないような海外のステージに立たせて、世界で人気!みたいな虚像の実績を積むことがアーティストファーストだと言うなら、ただただ情けないなと思う。
そんなことを思っている時に、決定打がきた。推しが結婚詐欺師になったのだ。SNSで愚痴れば、週刊誌を鵜呑みにするのかと同じファンに責められる。鵜呑みにするも何も、音声も、相手の女性からサインさせられた誓約書も、何もかも証拠が揃ってる。事務所から出された声明文には“法令には違反していない”といった文言があったが、それは彼女が訴えなかったからだろう。
例え多少誇張されていたとしても、2人の間に巨額のお金の移動があったことは事務所も本人も否定はしていないのだ。
推しからの謝罪文は薄っぺらくて、日本語もおかしかった。誰がこんなものを書かせたのか、チェック体制はどうなっているのか、怒りよりも社会人としての呆れの方が強かった。スタートアップの芸能事務所だからといって、ここまで拙い運営だとは思わなかった。プライドばかりが邪魔をして、誰も向き合いたくないのだな、風化を待っているのだな、と感じた。
そして、普段は何をしても出しゃばってくる目立ちたがりやの社長が、沈黙の末に配信を行う場に選んだのは月額5000円のオンラインサロンだった。
嘘だろ、と思った。自分は事務所の敬虔な信者だったので、このオンラインサロンに入っている。
ちなみにこのオンラインサロンは会社の情報をいち早く伝える、ファンの意見も取り入れる、といった謳い文句ではあったけれど、ご意気を聞く姿勢もなければ、芸人がやりがちなオンラインサロンごっこと同じで普段から大した中身はない。チケットの最速先行に使える、といった利点くらいだろうか。
そんなオンラインサロンで、所属タレントの不祥事について社長自ら語ったのだ。
5000円課金しなければ聞けない謝罪ってなんだろう。この後に社長として正式に何か声明を出すようなことを言っていたけれど、それでもSNSでは最初の配信を見た人と見ていなかった人で割れる。
5000円を毎月払っているような人なんて、そもそも事務所の信者であり、社長のイエスマンだ。そんな人たちが「良い配信だった!社長を信じる!」みたいなことを書けば、見ていなかった人は配信を確かめたい、と言った気持ちにもなると思う。
特に、自分が応援してきた人に何らかの疑いがかかっているような人にとっては、藁にもすがるような思いだろう。
そういう思いや焦りをお金に変えようとしているのだな、と思った。
内容については、自分がもう事務所の信者ではなくなってしまったことを差し置いても、何となく泣き落としのような、向くはずのない矛先を自分に向けさせるポーズのような配信だった。何度も謝るだけで内容は薄く、この人の頭頂部を見るために5000円課金してるわけじゃないのにな、と思った。
推しが結婚詐欺師として報道されたことは悔しいし悲しい。まだ整理がついていないけれど、もう今後は推しとは言えないと思う。
いやいや、「宣伝かぁ?」って感じしかないね、この投稿。なんかもう読んでるだけで怪しさ全開っていうか、どこから突っ込めばいいのか分からないくらい胡散臭さが漂ってるよ。リベルサスとかいう薬の名前とか、荒野なんちゃらってゲームのタイトルとか、やたら具体的に出してきてさ、何? 通販サイトとゲーム会社のタイアップでも狙ってんの? って思うくらい不自然すぎるわ。浮気性の妻がダイエット始めたとか、結婚15年で3回浮気されたとか、いちいち設定がドラマチックすぎてさ、逆にリアリティがゼロなんだよね。誓約書まで書かせたとか言ってるけど、そんな都合よく「次浮気したら離婚ね」なんて話がスムーズに進むわけないじゃん。で、毎回外見にこだわり始めたら浮気の兆候とか、エステだのプライベートジムだの急に通いだすとか、めっちゃ分かりやすいテンプレ行動させてるあたり、創作臭がプンプンしてくるよ。で、今回はそのリベルサスとかいう怪しい薬を飲んでるって呆れてるらしいけどさ、そんな怪しい薬の名前をわざわざ出す意味あんの? これ絶対どっかの通販サイトの宣伝絡んでるだろって勘ぐっちゃうよね。
んで、浮気相手がオンラインゲームで知り合った男とか、ディスコードで夜な夜な会話してるとか、また妙に具体的な設定が続くなぁって感じ。ゲーム始めて半年でそろそろ会う頃合いとか、あえぎ声が聞こえたとか、いちいちエピソードが過激すぎてさ、こんなん笑いものにしかならんわ。探偵雇って証拠押さえるとか、かっこいいこと言ってるけどさ、そんな金と時間かけてまで追い詰める価値あるのかねって思うし、そもそもこの話自体が本当かどうか怪しいもんだよ。15年専業主婦で月50万以上浪費して、家事は家政婦任せで何もしてないとか、生活力ゼロの妻が破滅する姿を想像して静かに準備してるって、なんかもうヒーロー気取りが痛々しいっていうか、こんな都合のいい悪役キャラみたいな妻がリアルに存在するわけないじゃんって思うわけ。いや、仮にいたとしてもさ、そんな女と15年も一緒にいて今さら「愛情薄れた」とか言われても、「お前何してたんだよ」ってツッコミしか入らないよね。
なんか全体的にさ、悲劇の主人公ぶってるけど、その実どっかの企業案件でも受けて書いてるんじゃないかってくらい不自然な話の流れなんだよ。薬の名前とかゲームの名前とか、妙にピンポイントで出てくるし、毎月50万浪費とかいう現実離れした数字もそう。家政婦雇ってるような暮らしで、なおかつそんな金がポンポン使えるなら、そもそもこんなドロドロの浮気劇なんかやらなくてもっと優雅に生きてそうじゃんって思うし。で、最後に「けじめつける準備」とかカッコつけて締めてるけどさ、これ読んでるこっちは「はいはい、宣伝お疲れ様」って冷めた目で見てるだけなんだよね。こんな長ったらしい話、誰が真剣に信じるんだよって感じだし、結局ステマか何かのネタ投稿かって疑いが消えないわ。まぁでも面白かったよ、フィクションとしてはそれなりに楽しめたから、そこだけは褒めてやるかな。
個人情報漏洩等に関するお詫び
当院外来を受診された患者さまのカルテ記載情報を、当院看護師6名が業務目的外に閲覧し、うち2名が院外に漏洩するという事案が発生いたしました。
職員が、正当な理由なく患者さまの個人情報を閲覧し、漏洩したことにつきまして、当該患者さまは元より、そのご家族、関係者の皆さま、また病院利用者の皆さま、市民の皆さま方に対し、心からお詫び申し上げます。
当院職員に対し、公務員として、医療従事者としての反省と自覚を改めて求めるとともに、今後は職員一丸となって再発防止に努め、市立宇和島病院の信頼回復に全力で取り組んでまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【再発防止策の内容】
個人情報保護に関する
③誓約書の徴取
院長 梶原 伸介
1995年くらいまで女は30〜35歳で辞めさせる。そんな風潮だった。
法改正されても続いていたし、女は結婚したら辞めるもの(昔は結婚したら辞めさせる誓約書書かされてた)となってた。
だから女は大学なんて行かせてもらえなかったし、行けたとしても理系になんて進んだら「可愛げがないと言われて嫁に行けず、35歳で仕事を失い路頭に迷う」と心配される。
基本的に高卒で働くか短大に行き、価値のある若いうちに嫁に行かせるのが親の務めとされていた。
氷河期が来て、女も働かせないと行けない状況になってようやくその呪いが解かれ始めた。
でもすぐには解けなかった。
女の定年は解かれたが給与は昔のままだったし、結婚して産休をとったら辞めさせる風潮は変わらなかった。
不景気が極まって本格的に立ち行かなくなって、ようやく「女が働きやすい環境を」と言い出した。
それが2010年頃。
だが、たったの30年だ。
その人たちの思考は「女はすぐ辞める役立たず」で育っている。
なんなら60歳以上の政治家なんてもっと酷い思考のまま、マジで「女は産む機械」と思っている。そう言う価値観で育てられたから。
あと20年だ。これらが入れ替わらなければ変わらない。