はてなキーワード: Quoカードとは
anond:20250403140122 を見て、事前チャージが必要で有効期限が設定されている電子マネー (キャッシュレス決済) はどのくらいあるのか気になったのでいろいろ調べてみた。順番はKyash以外適当。
リンクは貼ろうと思ったが貼りすぎると日記が登録されないというはてな匿名ダイアリー特有の問題があるのでやめた (はてなブログだったら貼れるが) 。
あと、この記事を書いている間に先をこされたけど、記事を確認したら調査していた会社がほとんど違っていたから、そのまま投稿することに。
上記投稿でも話題になっている通り、最終使用から6か月で消えることが書いてある。
最終使用から10年で消える。ただし、残額自体は保持されており、駅の窓口で手数料を残額から引いたうえで再発行や払い戻しができる (古いカードは回収になる / 手数料より残額のほうがすくない場合はそのぶん割引されるため残額以上の請求はされない) 。
Suicaが10周年 (2011年) のとき、JRの駅に10周年記念ポスターが貼られていたが、そのとなりに10年間未使用のSuicaについての注意喚起ポスターも貼られていたのをおぼえている (おそらくセットだったのだろう) 。
東京駅記念Suica (2016年3月までに発行) も1度も使用していない人は2026年3月に最初の有効期限がくるので注意。
Suicaにかぎらず交通系は10年がおおいようなので、10年に1回はチャージするか電車やバスに乗るか買い物に使うかをしたほうがいい (1円でも変動すればそこから10年延長される) 。ただし10年未満でも長期間使用がなかった場合ロックがかかる可能性があるので、その場合は駅の窓口でロックを解除してもらう必要がある。
楽天Edyに有効期限はない。ただし、紛失や盗難などによる補償もいっさいない (スマートフォンは除く) ので、なくさないように注意が必要である。
ちなみに、楽天Edyオンラインは4年。楽天に限った話ではないが、名前がおなじ別サービスはやめてほしい。
いっぽう、楽天キャッシュは10年間。Edyは無期限なのに...。
有効期限はない。クレジットカード一体型はその有効期限までと書いてあるが、これはWAONに限った話ではなく、どの電子マネーでも同じ。
残額に有効期限はないが、ポイントには有効期限がある。ポイントははやめにチャージに使用するのがおすすめ。
有効期限はない。スマートフォンの契約キャリアがMVNO (格安スマホ) ではないのであれば、キャリアと決済サービスをそろえるのが利便性の面ではおすすめ (docomo = d払い・au = au PAY・SoftBank = PayPay) 。
PayPayという名前は個人的にはセンスがないとおもうから、LINEヤフーの統合ではLINE Payのほうが生き残ってほしかった (d払いユーザーなのでどっちも使っていないけど) 。
最終使用から10年。ただし、Tマネー かざして支払い (iDで支払えた) が終了、ファミリーマートも (ファミペイ移行促進のためなのか) Vマネーとの提携をみなおしたため、使いづらい電子マネーになってしまった。
それはそうと三井住友銀行はOliveの磁気ストライプ部分にVポイントカードの機能を内蔵すべきだと思う。dカードは (dポイントカードを除き) すでにそうなっていて、ローソンのセルフレジはポイントカードのスキャン方法を「カードをスライド」「携帯・スマホをタッチ」(NFC部分にもポイント機能が内蔵されているため)「バーコードを読み取り」のどれを選択しても、dカードをスキャンすることができる。
あと、せっかくVマネーになったのだから、Tマネー時代にiD加盟店で使えたのも復活してほしい。
3年。最終使用日基準ではなく、残額ごとに有効期限が設定されているというややこしい仕様。dポイント (付与から24か月) もそうなのだが、dポイントは7月から最終使用日から12か月に変更される (のでしばらくdポイントをためたりつかったりしていない人は注意) 。磁気のQUOカード (有効期限はない) はたまにもらうけど、QUOカードPayはローソンのキャンペーンでもらったきり。ややこしいから統合してほしいのだが。
それはそうと、QuoカードPayのヘルプページはSafariだと表示されない気がするけど、自分だけなんだろうか。検索結果のプレビューに表示されたおかげで有効期限を確認できた。
ANA Payはコード決済だけでなく、Apple Pay・Google Payに設定すればVisa (通販含む) やiDの加盟店でもつかえるので、使用はしやすい。Androidのタッチ決済でVisaとiDの両方が設定できるカード会社はすくない (iOSはそこそこある) なか、ANA Payは両方できる。有効期限がある電子マネーは、加盟店数も考慮してえらぶべき (加盟店数が大幅減少したVマネーは例外中の例外なので基本的に減少はよく使用する店舗以外気にする必要はない) 。
ANAはVisaとiDなのに対して、JALはMastercardとQUICPayになっている。AndroidではQUICPayのみなので、Android民はANAのほうが若干ではあるが使用可能店舗数が増える。これはおそらく日本だとGoogle PayよりApple Payのほうがはやく普及したためによる加盟会社の差であろう (Androidにおいてはおサイフケータイ (や先月開始したSamsung Pay) と競合になってしまうため) 。
カードの有効期限 (種類にもよるが5年がおおい) で失効するが、有効期限の1年前以降に使用した実績がある場合は更新カードの発行対象になり、新しいカードの有効期限まで延長される。
発行から365日 (1年) 。発行からってことは残額ごとに有効期限? (つかったことがないので詳細は不明)
はてなもかつては有料サービスの決済ははてなポイントに事前チャージして使用する方式だった。現在はクレジットカードによる直接決済に対応したため、2023年6月に廃止、クレジットカード以外の決済手段 (銀行振り込みやキャリア決済など) が選択できなくなった。クレジットカードを持っていない人は...。なお有効期限は最終使用から1年間だった。
そのほかにも各種サービスで記載があるので、利用規約や資金決済法に基づく表示などはよく読んでから使用したい。そんなの面倒だというなら、残額が無期限である楽天Edy・WAON・nanaco、コード決済ならキャリアが提供しているPayPay・d払い・au PAYだけを使用するのがいいと思う。
コード決済がここまで乱立しているのは、おそらく加盟店側の導入コストの低さ (ユーザーに金額を入力させる方式ならクレジットカードやタッチ決済とはことなりレジの交換が不要) が影響しているのだろうが、使う側にとっては...。
このへんの件
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/tech.legalforce.co.jp/entry/meetup-rules-template
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/news/articles/2408/30/news167.html
ブクマを見ると、IT勉強会の文化が理解できない、そもそも飯を出すな、出すなら金を取れ…って反応が多いんだけど、
それ誤解ですから!!
普通のIT勉強会は実際飯なんか出ないし、懇親会は会費取るよ! タダ飯が出る時点で普通じゃないの。お願いだから、タダ飯がIT勉強会の文化だとか常識だとか思わないでくれ
会費取ると会計が…とか、人脈作りのためにタダ飯が必要…的なブコメもあるけど、それ全部ウソ!
会計の面倒なんてタダ飯狙いの排除のために色々やるのと比べたら当然微々たるものだし、まともな人脈がほしかったらむしろ懇親会は金を取る一択に決まってるだろ
どの勉強会に出ようかな…とか思ってる駆け出しITエンジニアは、まずタダ飯の出る勉強会を除外しろ
例えば不動産屋が「来場者にQUOカードとかプレゼントするから展示場に来てね」なんて言ってたら警戒するだろ。同じ警戒心をIT勉強会にも持ってくれ
https://togetter.com/li/2377866
漬物の製造許可の話を見ていて、入社2年目そこそこ位のころにおきたトラブルのことを思いだしたので書く
入社2年目くらいのころ、時代はたぶん21世紀なるかならないかのころ、某食品会社のプレゼントキャンペーンの仕事をした。
プロモーションの会社とあれこれやって、商品キャラのストラップやQUOカード(当時はテレカだったかも)とか用意する中で、クライアントから特等を漬物の定期便にしたいという要望があった。
その食品会社は自社で漬物なんかあつかってないので、別のところから調達する必要があった。
プロモーションの会社に相談して、あれこれ探り、奈良の漬物会社で半年6回の京漬物定期便をやってくれるところを見つけた(会社は奈良だけど京漬物…)。
上代的にもクライアントの要望にはまったので無事実施となった。
こうなると僕は仕事は精算に向かうので、あまり仕事はなくなるし意識もそちらに向かなくなる。なので、しばらくこのキャンペーンのことは忘れていた。
ある日、プロモーション会社の人(Aさん)から携帯に電話がかかってくる「増田さん、当選者の方から漬物が傷んでいたという連絡が入ったのですが…」
へっ!なにそれ、そんなことあるんか?と状況を詳しく聞くと
・その会社は通常の通販(だけでなく、スーパーなどに卸す際もだったらしい)でも常温で行っていて、今回の配送もクール便ではなかった。
・当選者は定期便のタイミングで旅行に行っていて不在で、荷物は配送会社(〇川)は宅配ボックスに放り込んだ(当時はまだ宅配ボックスは登場したてだったと思う)
・運が悪いことに季節は8月、宅配ボックスの中で漬物はガンガン発酵が進み、さらには雑菌で傷んでいった
・かくして、当選者が旅行から帰ってきてロッカーを開けたら激臭を放つ謎の物体がそこにはあり、さすがに伝票にあった問い合わせ事務局に連絡を入れた次第。
僕の第一声は、えっ、漬物って常温で発送するの?と。Aさんは、ちょっと口を濁しつつ、ええ、まあそういうもんらしいですと。
というか、食べ物は宅配ボックスいれないよねえと言ったが、その時代は特にそういうルールもなかったらしい。
まあ、不在が1時間なのか1日なのか1週間なのかなんてわからんもんね。
僕は顔を真っ青にしながら、上司と営業に報告。営業は第一報はクライアントに入れ平謝りしつつ、方針を決める打ち合わせをスタート。
結果、30人の当選者全員にうちの会社の営業が5人くらいで手分けをして、マニュアルを作りつつ連絡を入れる。
3日くらいで全員に連絡はついたが、結果、たまたまだがそういう事態にあった人はいなかった。
当初不在でもその日のうちに受け取れていたようだ。
クライアントと今後の方針を検討した結果、配送会社は変更してクール便対応(もちろん金額はこちらの持ち出し)しつつ、漬物会社にクライアントと弊社の偉い人で視察に行くことに
漬物会社出張から帰ってきた上司にどうでした?と聞いたら、苦笑していた。
「まあ、小さい会社だろうし、漬物ってもう地元のお店が町工場の仕事広げましたみたいなところだろうとは覚悟していたがそれ以上だったよ。もうほぼ店の奥に工場があって、そこで作ってるってレベル。工場なんてもんじゃない。厨房よあれは。衛生管理なんてあったもんじゃないわ」
マジかと僕の顔が青ざめていたのを見た上司は、まあ落ち着けと言いながら
「まあ、クライアントもこうだろうなとは思ってたみたいで、こちらでコントロールできる最善をやろうとなったよ」
といって、結局、残り3回の宅配はクール便。パッケージもこちらで厳重に封をするスチロールケースを用意(前は紙箱だった)、発送は漬物会社ではなくプロモーション会社から行い、プロモーション会社側が発送前に発送予定日を連絡。3日以上の長期不在時は送らず、それ以外の方も日時変更を引き受ける。
といった対策を行うことになった。(ほかにもいろいろやったが、詳細は書かない)
残りは9月10月11月の3回だったのは不幸中の幸いで、夏ほどには長期不在の人はほとんどおらずそれからはトラブルはなかった。
クライアントには平身低頭しつつ、僕はこの辺の火消しを真面目にやったので僕自身への怒られはそこまではなかったし、社内での評価もさほど下がらなかった。
元々こういうのは利益が10%もでれば御の字だったが、たしか5%を切っていた記憶。事由書を書いたと思う。
なので、漬物がそんなに腐るかと言われたら、いや、現代の漬物は腐るよ(現代じゃなくても当時もたぶん腐ってるよ)と僕は言うと思うし、あのころよりも今の方がはるかに厳しい時代だから、おばあちゃんが善意と小遣い稼ぎのために漬けた漬物を道の駅で買って、それがたまたま腐っていたのを食べたことをSNSで大騒ぎにしたりしたら、おばあちゃんはショックで不幸なことになるんじゃないかなと思うと、ちゃんと線引きをするのは大事だと思うんだよ。今時の猛暑は昔よりもはるかに急速に発酵を進ませるというのもあると思う。経験則上、今の夏の冷暗所って全然冷暗所じゃないし。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b80335db1947d9a4a78c591af2d9730abcee8723?page=2
「佐藤ゆかり前衆議院議員 「パーティーばっかり…本末転倒」自民派閥パーティー収入の報告書“記載漏れ”を斬る」
取材した自民党の中堅議員の個人パーティーの内容で、コロナ禍ではあったが、最も価格と中身に乖離があると記者が感じたケースを紹介する。参加費2万円のパーティーで出されたのは、コーヒー1杯、選挙区の名産品、議員が執筆した本だった。これで2万円だったら、利益率がとても高いとはいえ、結局個人献金ではないかと思われかねないのではないのでは。禁止されている政治家個人への献金のようにみられ、政治不信につながるのではないかと気になった。
佐藤ゆかりさん:
そうですね。個人献金は、政治家個人に献金をしてはいけないと禁止されています。パーティーの収入が入る先は、個人ではなくて政党支部に入ります。議員が代表を務めている支部に入るので、違法行為ではありません。ただしこれだけの資金がないと政治活動が回っていかないという、日本の民主主義の仕組みそのものが限界に来ているのではないかなと、やはり私は思います
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だいたい朝昼時は弁当が出で、夜の場合はコロナ禍明けなので立食だ。
行った中でコーヒー一杯だけだったのは、K議員、I議員もう落選したがN議員とか思いつく。
ケチくさいんだなって思ったよ。
あと、清和政策研究会のパーティも行ったことがあるが、たしかに別の宴会場でリモート接続だったww
ぴんと来てないんやけど、「(2)実際には新品を送って現金化、収益化」の場合って、
売り手: 1万円のQUOカードを1万2000円で売って、単純に儲かる
買い手A: 1万2000円で買ったQUOカードを、当座の生活費としてコンビニなどで使う?
買い手B: 1万2000円で買ったQUOカードを、さらに金券ショップなどに9000円などで売却して現金化する?
こういうこと?
AもBもひどい非効率だとは思うけど、ヤミ金みたいのよりはマシだということなんかな。
てかそもそも、どんだけ事前に隠語を使うなどして示し合わせたとしても、売り手が裏切って「本当に使用済み」のカードを送りつけたら、どうなるんや…?