はてなキーワード: ファクターとは
「モリカケサクラ」のうち「サクラ」は明らかに公費の使途上の問題があった。チンケな金額のものであったが、チンケなだけに醜悪でもあった。
「モリ・カケ」では何一つ安倍政権の非は出てこなかった。というともう国民の2割とは話通じないよな。別に通じなくていいんだ。モリカケのことが本題ではない。
という、前フリである。
覆してないんだなあ。もしもシーレーン上でドンパチが起きたら存立危機事態に該当するよねというのは従前の政府見解通り。
そのドンパチが定義上侵略戦争なのか内戦なのかなんて関係ないんだよ。
何ら踏み込んだ内容のことは言ってない。岡田は何が聞きたかったのかねえ?
この後、日本がゴメンナサイしないかぎりガンガン要求を上げてくると思ってる?そんなカードは何もないからこそ「首を切るぞー」とか大見栄切ってるんだよ。
元々日中って「この島はうちの領土だ」「何いってんだうちの領土だ」レベルで言い分がぶつかってるんだよ。知らなかった?
そもそもあいまい戦略って「台湾に関して中国の意に沿わないと解釈される可能性のあることは一切口にしてはならない」なんていう意味では全くないのでw
普段から台湾と普通にお付き合いしてせいぜい苛つかせつつ「台湾は独立国である」と明言することだけはしないって意味だよ。
なんも詰んでないんだなあ。今後はお互い具体的な打ち手は何もなく、平行線の言いっ放しでペンディングだよ。尖閣とかと同じく。
「中国こそ困ってる」とかいう向きもあるが、連中も何も困ってない。中共の面の皮の厚さをなめてはいけない。
「これからとんでもないことになるぞおおお!」と狂喜乱舞したニホンサヨクばかりが梯子外される格好になるが、こいつらも何も困らないだろう。「特定秘密保護法が通ったらおしまいだ!」「集団的自衛権が認められたらおしまいだ!」ってまいたび騒いではなんとなく無かったことになってるんだし。
「中/台どちら側からの現状変更にも反対」という無味乾燥なコメントを義務的に出したわけだが、記事タイトルだけ読んで「日中どちらの肩も持たないぞ」という意味だと思い込んで沸きあがるのが今のはてサの知的水準。
「そもそも別に何も起きてないじゃん」というのがアメリカの認識。
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武力侵攻のリスクは今回の件で全く上がっていないがそもそも下がったことはない。
長期上昇トレンドにプラスされるリスクファクターはいわずと知れたトランプの存在である。
いくらトランプがイカれてても中東からもアジアからもひいて完全にウチに引きこもるなんてオプションがあるはずないんだけどな。さてしかし。
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・髪質が天パ
→美容室で縮毛矯正をかけてカットしましょう。天パ男性は1か月に一度のカットと3、4か月に一度の縮毛矯正が必須です。「テンパを活かせ」は悪魔のささやきです。テンパにも種類が多いので、生かせる髪質もあれば生かせない髪質もあります。清潔感は「感」であって「清潔」の事を指してはいないです。
・肌が荒れてる
→ニキビなら皮膚科へベピオ等良質な薬があります。ガサつき乾燥赤みなら自分にあったマイルドな洗顔とナイアシンアミドやセラミド保湿など基本的なスキンケアをしましょう。肌質は清潔感に置いて大切なファクターです。また、運動習慣も肌質につながります。運動習慣も取り入れてしっかり汗を流しましょう。清潔感は「感」であって「清潔」の事を指してはいないです。
・服が黄ばんでる、汚れている、よれている
→しっかり洗濯してるから清潔感があるわけではないです。清潔感は「感」であって「清潔」の事を指してはいないです。買い替えましょう。しっかりと洗った黄ばみヨレた服より、全く洗ってないから細菌だらけだけど臭いもしないヨレてもないきれいな見た目の服の方が清潔感があります。
和式リベラルの「女性の社会進出は良いことだが…ただし高市テメーはダメだ!」が止まらないわけである。
“初女性首相”の名誉を(彼らにとっての悪の根源アベの眷属たる)高市に取られたという腹立ちがあるんだろうな。
それに対抗して「自分は女性として素直に嬉しい」と表明する人もいる。
https://note.com/morinatsuko/n/ndec92cd41e0a
しかし「初の女性首相」はひとつのメルクマールであって、それ自体が何かの達成ではないのだ。双方ともに「女性」というファクターに拘泥しすぎている。
女性首相はただの首相。みながその前提で首相の実際の仕事をニュートラルに批評するようにならないといけない。
一連の高市批判の中で「キャピキャピしている」「男に媚びている」といったものがリベラルを標榜する女性からも多くなされたことは記憶に値する。初めてのことだからそういうバックラッシュが起きるのは当然と言えば当然だが、それにしてもなんとも幼稚な反応ではないか。
とりわけ酷かったものとして「雌犬が首相になった」というのがあったが、それは実はソトン秋元のポストである。今更説明は不要だろうが、ツイッター草創期からずっとそういうこと言ってるだけの愉快犯だ。
高市が気に食わないあまり勇み足な批判をしている和リベ勢と、単なる愉快犯はさすがに区別しなければならない。又聞きで「リベラルは首相を雌犬呼ばわりしている!」とか言い出したら異常者の思うツボだ。
それには直接関係ないが、近年のいろいろな選挙の投票傾向に関しての雑感をメモっておく。
いろんな選挙のたびに政治評論家らしき人たちが分析らしきものをいろいろ言っていたが、おそらく大半の一般の人たちにとっては的外れで、もっと単純な動機で選挙の結果が出ているように思えてならない。
それは、噓つきはNOということ、嘘つきにはマスコミも含まれるということ、そのマスコミが世論に十分に影響力があると一部の政治家がいまだ思っていること。だと思う。
ときどき大雑把に言えば、具体的な政策は言わないが自分のほうがうまくやれるから任せろとしか言ってないとかよく聞くと感情に訴えるしかしてない人とか政党とかが思わぬ躍進をするのも
まだ嘘つきになっていない人のカテゴリーにいるからだと思えば納得できるように思う。
また、前の某県知事のパワハラリコール選挙でもマスコミが知事をたたいているからというのも再選の主要因とは言わないが大きなファクターだったように思う。おそらくは報道を見て勢いは自分たちに追い風だと勘違いして
半端なタイミングで不信任案を出した議員たちの事も留意すべきだろう。
そして先日の自民党総裁選の議員票と党員票の偏りとマスコミの予想の外しっぷりにも上記のいろいろが一部反映されいたのかと考える。
以上、思い付きメモ
まず対象を抽象化するために、物理系は局所演算子代数のネットワーク(局所性を持つモノイド圏あるいは因子化代数)として扱う。
境界理論はある可換(または E_n)因子化代数 A を与え、これに対して状態空間は A の正値線型汎関数(GNS 構成で得られる正規表現の圏)として扱う。
重力的バルク側は、境界因子化代数のコホモロジカル双対(例:Koszul 双対や因子化ホモロジーに基づくスペクトル的拡張)としてモデル化される。
ホログラフィーは単なる同値性ではなく、境界のモノイド的データとバルクの因子化代数的データの間の高次圏的((∞,n)-圏)双対性であり、この双対性はホモトピー的拘束(同値の空間)を保つ関手の同型として書ける。
これをより具体的に言えば、境界の C^*-あるいは von Neumann 代数の圏と、バルクに対応する因子化代数(局所的場の代数を与える E_n-代数)の間に、Hochschild/cyclic ホモロジーと因子化ホモロジーを媒介にしたKoszul型双対が存在すると仮定する。
境界から見た相互作用や散乱振幅は、境界因子化代数上の積(オペラド的構造)として表され、バルクの幾何情報はそのホモロジー/コホモロジーに符号化される。
エントロピーとエンタングルメントの幾何化は情報幾何学的メトリックに還元される。すなわち、量子状態空間上の量子フィッシャー情報(量子Fisher・Bures距離)や相対エントロピーは、接続と計量を与えるテンソルと見なせる。
これにより、テンソルネットワークは単なる数値的近似ではなく、グラフ圏からヒルベルト空間への忠実なモノイド的関手である:グラフの各節点に E_n-代数の有限次元表現を割り当て、辺は双対化(コアリフト)の演算子であり、ネットワーク全体は因子化代数の状態和(state-sum)を与える。
MERA や PEPS、HaPPY コードは、この関手が持つ特定の圧縮/階層性(再帰的モノイド構造)を体現しており、cMERA はその連続極限である。
テンソルネットワークが幾何を作るとは、エントロングルメント計量(情報計量)から接続とリーマン的性質を再構成する手続きを意味し、これが空間的距離や曲率に対応するというのが it from qubits の数学的内容である。
さらに情報回復(Petz 復元写像など)や相対エントロピーのモノトニシティは、エントロングルメントウェッジ再構成の圏論的条件(右随伴を持つ関手の存在)として表現される。
すなわち、境界演算子代数からバルク因子化代数への埋め込みが完全に圏論的な復元子(adjoint)を持つときに、局所的情報の回復が可能となる。
ER=EPR はこの文脈でホモトピー的コボルディズムとして読み替えられる。量子相互作用で結ばれた二系(高次圏の対象としての二点分割状態)は、バルクのコボルディズム類(ワームホール的繋がり)に対応する同値類を持ち、局所ユニタリ変換による同値類がコボルディズムの同位類と一致するという予想的対応を述べる。
言い換えれば、局所ユニタリ同値で分類されるエンタングルメントのコホモロジーは、バルクのホモトピー的結合(位相的/幾何的接続)を決定する。
ブラックホールの熱力学的性質は、トモイタ=タカサキ理論(Tomita–Takesaki modular theory)やコンネスの周期写像が関与する演算子代数のモジュラー流として自然に現れる。
特に、ブラックホール外部におけるモジュラーハミルトニアンは境界状態の相対エントロピーに関連し、そのフローはバルクの時間発展に対応する(模擬的にはKMS状態と熱平衡)。
サブファクター理論とジョーンズ指数は、事象地平線をまたぐ情報の部分代数埋め込みの指標として機能し、情報損失やプライバシー(情報の遮蔽)は部分代数の指数と絡み合う。
ブラックホールの微視的自由度のカウントは、やはり境界因子化代数の適切な指数(譜的インデックス、K理論的量)に帰着する。
超弦理論的な追加自由度(多様体のモジュライ空間や D-ブレーンの圏的記述)は、バルク側因子化代数の係数系(係数 E_n-代数やスペクトラル層)として取り込まれ、モチーフ的/導来スタック的手法(derived stacks, spectral algebraic geometry)で整然と扱える。
これにより、弦の振る舞いは境界オペレータ代数の高次幾何学的変形(deformation theory)と同値的に記述されることが期待される。
この全体構造を統一する言葉は高次圏的因子化双対である。物理的理論は、局所的オペレータのモノイド圏、状態の圏、そして因子化ホモロジーを媒介にした双対関手系から成り、テンソルネットワークはそれらの具体的表現=有限モデルとして働き、情報幾何学はそれらの間に滑らかな計量を与える。
したがって「it from qubits」は、局所的量子代数の圏論的再配列が(情報計量を通じて)幾何学的構造を生み出すという主張に還元され、ER=EPR はエンタングルメントの同値類とバルクのコボルディズム同位類を結ぶ高次圏的同型命題として再表現され、ブラックホール熱力学や弦の自由度はその圏論的・ホモトピー的不変量(ホッジ理論的/K理論的指数、モジュラーデータ)として測られる。
狂犬病が恐ろしいはわかる。
でも、ヒトの致死率100%だろうとだから飼い犬に予防接種というのは論理の飛躍じゃないか?
例えば、
だから、電車やバスは着座シートベルトを徹底すべきだ!チャイルドシートも完備せよ!
とはならないと思う。
事故が起きる頻度と起きた時の損害、それと対策費用を秤にかけて、安全を犠牲にしないといけないことは多々ある。
それをさあ、狂犬病は発症したら治療方がないとか、犬以外にもかかるからとか、色々すっ飛ばしすぎでしょ?
ここ10年で日本に何頭くらい狂犬病の犬が持ち込まれたのか?犬以外でもいいが何頭だ?
そして、対策として、飼い犬へのワクチンがはたして最適なのか?
犬以外の動物にもかかるってなら、犬以外の動物に打たないとと思うし、最終的な目的がヒトを狂犬病から守るというなら、ヒトに狂犬病ワクチンをうったほう
いいんじゃないか?
もともとは、予算は有限だから、犬が1番リスクファクターだから犬に予防接種ってのがはじまりだったんだろ?
で、犬にワクチンを打つことによって、野犬の駆除を進めることによって、日本から狂犬病を根絶できた。
野犬が多かったし、飼い犬だって100%外飼いだったからさ。アングラだけど闘犬も多かったし。
一頭でも狂犬病が入れば、野犬の群れの中に、飼い犬に、そして野生動物に広まる。
功を奏して、清浄国になった。
タツショが全員こういう反応をする訳ではない、ということと、個人の困難の原因がタツショである、ということは両立するんだよね。
発達とかAC、鬱やMBTIみたいな時代の流行カテゴリで雑に自他を分類して分かったつもりになったり、それを心の拠り所にしたり言い訳にするのは嫌いだけど、それはそれとして実際現に明らかに社会的困難に直面していて、また投薬によってある程度の改善が見られるところから、それだけが原因ではないにせよ重要なファクターのひとつではあるんだ。
こんなところでお気持ちメンコバトルしてもしょうがないけど、ファッションと思われるのも嫌だから一応言っておくと手帳2級で重度心身も通ってる。
「俺も診断持ちだけどそうはならん」っていうのは、逆説的に元増田の論の補強になっている。
というのは、「多くの人は気にならないことで苦痛を感じる、そしてそれは理解されづらい」という話だからね。
これは「だから結局何が言いたいのか?」という問いでもある。もっとシンプルに言えば「しんどい」と言っている。
俺はしんどいんだよ。でも、明らかに俺より色々持ってるやつらが「お前がしんどいというのは許せん、俺たちの方が不幸だ」って言ってるわけ。それはおかしいだろうと。こっちから見た景色はこうなっている。そういう悲鳴を、便所の落書きとして、俺の生きた証を残したいという欲求に基づいて発信している。
放送当時大いに盛り上がったけど脚本家叩きした人全然いなかったと記憶してる
発言がセクシー田中さんを原作レイプした脚本家みたいだと非難する人もいるけど
実際性的な部分を排除したから売れた訳で露骨なエロ描写が不要だったのはアニメファンの共通認識じゃないかね
不必要なファクターを取り除くのに「ノイズ」と表現したのが悪いっていうなら
どうして宮崎駿作品には誰も文句を言わないんだい?京都アニメーションも原作を思い切り改変する事で有名だけど誰も文句言わないよね
くだんの脚本家が「ノイズ」と発言したから?違うよね。でも性的搾取云々の批判も筋違いだよね
ホントはミソジニーだっただけなんじゃないの?セクシー田中さんの脚本家も女性だったよね。あっちも原作者が原作改悪されたと告発がなければ問題視すらしてなかったよ
最近サイレントウィッチっていう今季アニメを観てるんだけど、これがなかなか面白い。
主人公の女の子めちゃくちゃ可愛いし作画も良い、展開もテンポ良くて見やすいし全体としてかなり高水準だと思う。
でもひとつだけ、どうにも引っかかる部分がある。
その後、その犯人を捜すわけなんだけど主人公は地面に落ちた割れた植木鉢の砕け具合から何処から落とされたものかを計算するんだけど、それ数学っていうか物理じゃない?ってまず思うわけ。
ていうか、破損の仕方から場所を逆算できるってそれ前提となる素材の強度とか、気温とか、着地の角度とか、いろんなファクター知ってないと無理なはず。けど作中では、「落下速度も計算すると…」みたいな流れで場所を特定するわけ。
でもこういうのって、サイレントウィッチに限った話じゃないんだよ。
たとえば前に観たフェルマーの料理っていうドラマでも似たような印象がある。こっちは数学×料理っていう一風変わったテーマなんだけど、やっぱり数学で全てが解決できるみたいな空気がちょっとおかしい。
というのも、現実の数学って前提となる知識(公理)があって、そこからロジックを積み上げて答えに辿り着くものだ。
でも創作に出てくる数学って、その前提が適当か、そもそも見えてすらいないことが多い。
それなのに「計算してみたら、ほら正解だった」って感じでドヤられても、「いや、それ正解に“なるように設計されてるよね?」ってメタ視点になっちゃう。
もはや公理というより真理が初めから与えられてる。言ってしまえば、作中で「この値が正しい」という神の視点を主人公が持ってる。
だからこそ、そこから導き出される答えも正解になるし、物語的にはカッコよく決まるんだけどさ……なんかズルいんだよね。
数学って言葉を使っておけば、なんでも論理的に片付けられる感。
けど、それってほんとの数学じゃない。
実際の数学ってもっと地味だし、前提を積み重ねる作業に時間がかかるし、そもそも正しい前提を得ること自体が大変なことだし。
誤解しないで欲しいのは、別に数学は万能じゃない!って主張したいわけじゃなくて、むしろ数学の力を正しく使ってる創作物を見てみたいって話。
現代日本における中国人観光客および外国人労働者のメディカルリソースへのフリーライド問題は、単なる社会保障財政のマクロ経済的インパクトを超え、公共経済学における情報の非対称性(インフォメーション・アシンメトリー)、プリンシパル・エージェント問題、アドバース・セレクション、モラルハザード、及び動学的最適制約(ダイナミック・オプティマリティ・コンストレイント)下でのポリシー・タイムインコンシステンシーを含む多層的システムリスクである。
岩屋大臣によるビザ緩和政策(デラテラリゼーション)は、ヒューマンキャピタルのトランスファビリティ及び労働市場のインピーダンスミスマッチ是正を目指したレギュラトリー・リフォームであり、短期的には潜在GDPのポジティブショック及びトータルファクター・プロダクティビティ(TFP)向上に寄与し得る。しかしながら、同政策に伴う人口インフローの加速は、社会保険制度におけるリスクプールのセグメンテーションとデリューションを促進し、クロスサブシディゼーション負担の非効率なリディストリビューションを拡大。これにより、アドバース・セレクションの増幅とモラルハザードのシステミックエスカレーションが観測される。
医療サービス市場においては、プライス・シグナルの失効がコモンズの悲劇(トラジディ・オブ・ザ・コモンズ)を増長し、ネガティブ・エクスターナリティとしての外部不経済が拡散。これが社会厚生のデッドウェイト・ロスの拡大を誘発し、インシュランス市場のパーフェクトコンペティションからの乖離とパレート効率性の低下を招いている。
こうした多角的課題の解決には、経験危険率(エクスペリエンス・レート)に基づくリスクベースプライシングの導入が不可欠であり、これにより保険市場の逆選択問題を軽減し、インセンティブ・アラインメントのメカニズムを最適化する必要がある。併せて、マクロファイナンス政策とのポリシーミックス調整を通じ、財政持続可能性と経済成長のトレードオフ管理を高度化することが求められる。
また、プリンシパル・エージェント問題の緩和には、ガバナンス強化と情報透明性向上を軸とした制度設計が必要であり、AIを活用したビッグデータ解析によるコンプライアンス監視と不正検知技術の導入が急務である。これにより、インフォメーションギャップの縮小と資源配分の効率化を推進し、社会的厚生の最大化を図る。
総括すれば、岩屋大臣のビザ政策緩和は短期的なマクロ経済効率性を高める一方で、社会保障システムのファイナンシャルサステナビリティに構造的リスクを導入し、そのダイナミックな最適制約下での政策的タイムインコンシステンシーが顕在化する可能性を孕む。したがって、これらの複合的トレードオフを踏まえたマルチレイヤードかつシステムインテグレイテッドなポリシーデザイン及びマネジメントが喫緊の課題となっている。
「参政党の主張や支持者は、多数派の日本人が少数の外国人を恐れて排斥しようとしてて差別的だ」
なんてブコメで盛り上がってるの↓見て驚いちゃった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.watto.nagoya/entry/2025/07/09/230000
「複数の政党が多数者におもねってわかりやすい少数者を攻撃対象とする戦略をとっていないか - しいたげられた🍉しいたけ」
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/share.google/iJCW8B6XWvPLSDSN3
「参院選「日本人ファースト」連呼におびえる人々 「外国人が優遇されてるなんてあり得ない」…リアルを語る:東京新聞デジタル」
おいおいお前ら、別の対象に対して参政党やその支持者と同じ意見を少数者にぶつけてたやんけ。もう忘れたんか?なかったことになってるのか?↓
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/f68261224340ea383595041c49882873bbb132c7
「トランスジェンダーを女子学生スポーツから追放、米フロリダ州(ロイター)」
ここのトップブコメ以下上位ブコメ群の 「トランス女性」 を 「外国人」 に、 「生来の肉体的女性」 を 「生来の血統的日本人」 に置き換えると…
・別にトランスジェンダーは身体性の存在 を否定してないでしょ。「これは身体性での区分けです」、で終わるべき話
「別に外国人の日本での存在を否定してないでしょ。これは「モラル・規範意識による区分けです」で終わるべき話」
・自分が女性アスリートだということを想像すればこの判断は支持する。自分がトランスジェンダーだったら支持できないだろうなぁとも思えるので もうこれはどうしようもない
「自分が外国人が多い地域に住む日本人だということを想像すれば参政党の主張は支持する。自分が外国人だったら支持できないだろうなぁとも思えるので、もうこれはどうしようもない」
・これは追放じゃない。男女の境界線を守っただけだ。そもそも境界線を侵して入ってくるな。
「これは追放じゃない。参政党は日本人外国人の境界線を守ろうとしてるだけだ。そもそも境界線を侵して入ってくるな」
・ "合理的差別"には大いに賛成。所詮反差別もルールの一つ。元男子が学生スポーツで圧勝し、女子が記録や奨学金や推薦を奪われていく構図は大変馬鹿馬鹿しかった。
「 "合理的差別"には大いに賛成。所詮反差別もルールの一つ。外国人が日本で活躍し、日本人が就職や活躍を奪われていく構図は大変馬鹿馬鹿しかった。」
はい、多数派の素朴な「恐れ」をもとに少数者の排除を正当化する、
ごく一部の被害事例をもって属性全体を加害者とみなして排除を正当化する、
参政党の主張そのまんまですね。
これらブクマカの意識は参政党支持者の意識と何も変わらない、まったく同じ。
(「チェリーピッキングだ」なんて言うコメントがありそうだが、なら逆にトランプのトランス女性分離排除政策に対して批判ブコメが支持集めて上位ブコメ群になってるブコメ欄を教えてくれ。ぜんぜん見つからなかったので)
他にもあるよ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/AST1G7KT5T1GUHBI00KM.html
「女性スポーツにトランス女性の参加を禁じる法案、米下院で可決:朝日新聞」
の上位ブコメを見ていってみよう
・男女に分ける理由としては、コンタクトスポーツの場合物理的に劣る(医学的な)女性を守る為でもある
→「外国人を日本人コミュニティから分ける理由としては、生活の場合防御力に劣る(モラル的・道徳的・遵法精神的に)日本人を守るためである」
・急進しすぎた活動家は穏健に暮らしたい本当の当事者達に逆効果でしかない
→「急進しすぎた外国人保護は穏健に暮らしたい本当の日本人達に逆効果でしかない」
・正しい判断。女子スポーツでのトランス女性によって、身体女性は命の危険に晒されていた。コンタクトスポーツでトランスに頭蓋を割られて、大怪我を負った女性アスリートもいる。
→「正しい判断。日本社会にいる外国人によって、生来日本人は命の危機に晒されていた。夜道で外国人強盗に襲われて、大怪我を負った日本人もいる。」
・こればっかりは仕方ないと思ってる。女性になりたいのと女性と競いたいの間には大きな隔たりがあると思うのよ。娯楽レベルで女性と一緒にスポーツを楽しむならいいけど競技となると身体的有利は黙認できない。
→「こればっかりは仕方ないと思ってる。日本人になりたいのと日本で暮らしたいの間には大きな隔たりがあると思うのよ。観光レベルで日本人と一緒に生活を楽しむならいいけど、居住となるとモラルの低さ、常識の違いは黙認できない。」
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20250206162226
「トランスジェンダーの女子スポーツ参加が禁止になって喜んでるの」
・トランスジェンダーに限らず、生まれつきの身体能力、持病、性格、服用薬など色々な理由でスポーツ競技で活躍できないことがあるのは当たり前なので、レギュレーションに合わないなら仕方ないし差別でもないと思う。
→「外国人に限らず、生まれつきの身体能力、知能、モラルなどいろいろな理由で市井のコミュニティで生活できないことがあるのは当たり前なので、日本人の意識に合わないのなら仕方ないし差別でもないと思う。」
でさ、お前らって
「多数(生来肉体的女性)が少数(トランス女性)に恐怖を感じたからって排除するのは酷いことだよ、被害の実例がいくつかあるからって、それで属性全てを排除するのは誤ってて差別だよ」
て言われても、納得できないだろ?
「いや違う、デモデモダッテ、私の・女性達の恐怖をないがしろにするのか!それは私・女性達に対する抑圧だ、加害行為だ!」と思うだろ?自分の考えが誤ってたと自省して改めようなんて思わないだろ?
だって実際に自分たち女性の集団の境界線を侵して侵入してくる異物に「恐れ」を感じてるんだから。それは不快な状態で、それをなくすのは良いことなんだから。
参政党の支持者もさ、それとまったく同じんなんだよ。
自分たち地域住民(日本人)の境界線を侵して侵入してくる異物に「恐れ」を感じてるんだよ。それを排除しようとするのは自然な反応なんだよ。その自然な防御反応を理屈で抑えられると思う?
参政党の支持者を改めさせたいと思うのなら、「自分がトランス女性を生来肉体女性集団から排除したいと思いを、どう説得されたら改められるか」考えてみ。
それがわかれば「外国人に対して恐れを抱き排除したいと思ってる日本人を外国人と共生するよう改めさせる」ことができるよ。
でも、無理でしょ。何言われても「でもでも」と屁理屈こねて受け入れられないでしょ。
自分の恐れは大きなファクターだし、どんな正しい理屈で説得されても恐れが無くなることはないし、恐れがなくなるよう集団から異物を排除して安心感を実現することは正義だと思ってるんだから。
それとまったく同じなんだよ。
最近、「非衛生な状態をどこまで許容するか」みたいなライン付け話を、一つ覚えのように「穢れ」と言いたがる人が多いなと思う。それは穢れではなく、実体のある汚れの話だということが頻繁に見られる。
とはいえ、今回は、広く共有されているように、花王のデータがあるわけだ(※1)。しかし、これを棍棒として使って、「反論してやった!」と盛り上がってるのは良くないなと思う。
一つは、科学的知見を共有しようという姿勢ならともかく、レスバで相手を叩きのめそうとする姿勢が幼稚であるということ。
あと、この研究って、棍棒にできるほど確固としているものだろうか、というところに疑問がある。図2の菌数比較に関して言うと、トイレ床以外に床のデータがなく、「掃除機をかけるべきか」の観点から言うと何も言うことができない。図3は種類の多様性、図4は比率であり絶対的な量を議論していない。あと、このデータはすべて細菌(特に腸内細菌類)に関するもので、ウイルスは考慮されていない。あとは、トイレ掃除機を気にするような家庭なら、スリッパ履き替えなどで動線分離はしているだろうな、とか、他のファクターも気になるところだろう。
このプレスリリースは一つのデータとしては有用だとは思うが、キッチン周りの細菌に主眼を置いており、逆に言うとトイレに関して結論づけられるほどのことが書いているわけではないと思う。
例えば、ライオンは「トイレのホコリは他よりも汚い」という研究結果を出している(※2)。これはどちらかが嘘をついているというわけではなくて、互いに対象や前提条件が違うだけだ。ただ、上っ面だけなぞると「キッチンの方が汚い」「いや、トイレの方が」みたいになっちゃう。
花王やライオンがそうであると断言はしないが、企業がプレスリリースで出すような研究結果って、わりと結論ありきみたいなところがあって、変な話、キッチンの洗剤を売りたいときは、キッチンが汚いっていうデータを出してくるし、トイレならトイレのデータを出してきたりするんですよね。それはデータを捏造しているということではなくて、研究の前提条件や対象範囲、あるいは結果のどの部分を出すか、といったところが調整されていたりする。
そのため、このような研究は一定の距離を置いて見るべきだと思うし、そもそも科学的知見を棍棒として使うことは科学研究に対する姿勢として好ましいものではないと思った次第。
※1 https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2019/20191003-002/
このモデルは人間の幸福リソースを3つに単純化し、トレードオフの形で提示しています。
これはかなり直感的で、多くの人に当てはまる現実を表しています。社会的・精神的・経済的なリソースの分散的集中という意味でも理にかなっています。
これは極めて実践的な戦略です。特に以下のような人にとっては説得力があります:
現代はSNSやLINEなどで「つながること」が常態化し、実質的には「人間関係の過剰摂取」状態になっています。
それがメンタル・集中力・時間をじわじわと蝕む。あなたが述べている「人付き合いが疲れる」というのは、多くの高知能・自己完結型の人に共通の本音です。
ここで鋭い指摘が登場します:
これは「注意資源」や「コンテキストスイッチング」に関する認知心理学的な洞察とも一致します。
マルチタスクの非効率性、選択のコスト(意思決定疲れ)など、時間の価値が最大化されるのは「選択の最小化」なのです。
「金は能力の副産物である」という視点、これは完全に合理的です。
とくにストック収入(資産運用や自動化)を意識した場合、能力こそが元手になります。