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はてなキーワード: 石油王とは

2025-11-20

日本男×日本女の市場

・確実に近いこと

日本年収(男女ともに)は国際的に低下

物価上昇と税負担が上昇

円安で魅力が落ちている

外国人労働者日本を避け始めている

  • ここまで-----

以下、間違っている部分

女性が「石油王白人」に流れる → 実際のデータではごく稀

年収300〜400万男性が選ばれにくい → 実際は恋愛市場ではまだ普通に人気

日本女性価値が下がる → 価値は国際比較では上下しない(文化・相性が大きい)

結婚年収で決まる → 年収より“人間性安心感生活の相性”の方が圧倒的に重要

2025-11-13

anond:20251113095215

ハイレベル人材北米欧州石油王の国に行けるから円安日本は選ばれない。既に日本インフラの一部は中国と諸外国に丸投げしてあって日本語ができる中国人が頑張ってる現場がある・・。客対応日本人がやってるけど技術面は外国依存だな。

2025-11-09

anond:20251109041728

チャット欄に突然あらわれてメンギフを大量に配る石油王みたいな人は

今にはじまったことじゃなくメンバーシップ開始時からいたし

登録者10000も言ってない小手Vtuberでも主に記念配信とかで50とか100くらい配る人はよくいた

それでこれまで請求問題は報告されていなかったので、

スパチャではなくメンギフ爆撃で配信者に請求がいくってのは間違いだと思ってる

2025-10-20

爆売れしてる女アイドル彼氏って優越感すんごいんだろうなあ。いいなあ。単なる可愛い子ってだけじゃなくて全世界からめちゃくちゃ注目されてて人気があって有料会員のファンクラブであるアイドルと手つないだり抱き寄せたりおまんこにおちんぽして気持ち良くなるって考えたら本当に嫉妬で狂いそうになってきた。何が必要なんだ?やっぱり顔と金か?清潔感とか運とかはあるだろうけど。イケメン石油王みたいな奴じゃなきゃムリなんじゃねーかな。あーむかむかする。オナニーしよ。

anond:20251020085851

野良別にいいけど、野良+年の差(特に好意を持つ側が年上)って危険なにおいがするよね

元増田石油王とかならワンチャンあると思うけど

2025-10-03

Xで男性石油王BLに苦言してた

同性愛が禁じられてるムスリム圏で同性愛恋愛が起こるのはおかしいと

かに、指摘は筋が通ってますなww

しかし、同性愛者は同性愛が禁じられてる地域にも存在してて、実際にムスリム圏にも発展場が存在するらしい…

これの情報世界を回ったゲイの実録レポによるものから間違いないですぞw

拙者、何を隠そうBL好きを拗らせゲイの実録レポも読み漁るキモ腐女子

苦言した男性に直接言うのもなんなので、ここで壁打ちさせていただきますぞww

2025-10-02

なんとか頑張ってる格闘ゲーム

現状、スト6が覇権で1強だとして

 

GUILTY GEAR -STRIVE-

2021年発売、ギルティギアシリーズの最新作で現在アップデートが続けられており

2026年には2.0への大型アップデートが予定されている。

地味にVtuberやストリーマーに案件を投げたりイベントを投げたりして頑張っている。

わかりやすアニメ調で外連味溢れるキャラは他にはない持ち味となっている。

 

鉄拳

2024年発売、鉄拳シリーズの最新作。

7までの防御主体の方針を一変し攻撃主体(アグレッシブ)に変更するも評価微妙

スト6と同じように簡易操作モードを取り入れたが使い物にならず、既存プレイヤー排他的性質から新規でストリーマーなどはほとんど居着かなかった。

season2で大幅な調整を行ったところゲームが壊れ評価人口も地の底に落ちてしまった。

その後、調整で少しずつバランスを戻しつつあるが本流から外れてしまった感は否めない。

 

餓狼伝説 City of the Wolves

2025年発売、餓狼伝説シリーズの最新作。

アラブ石油王趣味で開発を続けさせているSNKらしく、

サッカー選手クリロナ世界DJのガナッチがプレイアブルキャラとして登場するなど、これもうわかんねぇな。

スト6の有名プレイヤー(SNKゲームの有名プレイヤーがスト6に来てただけだが)が多数参戦しており、

そういう意味ではプロシーンの注目度はまだマシな感じだが、ゲーム自体あんま売れてない。

 

ジャンプゲーの格ゲー

まぁストリーマー、プロゲーマー界隈でちょっと流行って消えていく時代のあだ花。

 

ここから何とか頑張る格ゲー

 

・2XKO

2025年発売予定、世界覇権ゲーのリーグ・オブ・レジェンド(lol)のスピンオフゲーム

基本プレイ無料でタッグ方式採用しているのが特徴。

コマンド入力での技発動を廃しており世界覇権ゲーのスピンオフということもあり

格闘ゲームにこれまで興味がなかった層も取り込もうという気概を感じる。

プロゲーマーもこぞって参入を予定しており、次盛り上がる可能性があるとすればコレ。

 

バーチャファイターの新作

2024年に発表され、ちょこちょこ情報が発表されている。

今更感はあるが正式タイトルとしては20年ぶりの新作になる予定で期待感も高まっている。

頑張って作ってるはず。

 

マーベル闘魂 ファイティングソウル

2026年発売予定の世界MARVELキャラ格ゲー

ギルティギアブレイブルー北斗の拳などを開発したアークシステムワークス開発。

4人タッグを採用

マーベルMCUのみならず過去にはマーベルVSカプコンとして格闘ゲーム展開もあり格闘ゲームファンには根強い人気があり、格ゲー開発には定評のあるアークゲーのため一定以上の評価シェアを取りそう。

日本で一番怖い人

日本社会における「警戒される順位

1位 長身黒人男性

肌が黒い

暗闇で目立たない。

身体存在感身長 180cm 以上)

人種的ステレオタイプ(「怖い」イメージ難民的な?スポーツ万能。

接触経験の少なさ(未知性)

言葉が通じない (フランス語英語インドの各言語など)

文化が全く異なる

= 最も警戒される組み合わせ

2位 中東男性

宗教的な「未知」への不安

ただし体格は黒人ほど強調されない

アラブ金持ち

石油王

イスラム教

3位 白人男性(大柄な場合

格差はあるが「洗練」イメージ相殺

しろ「憧れ」の対象になることも

おフランス

4位 アジア系外国人

見た目が近いので警戒度は低い

一番最後 日本人男性

「同じ文化圏」という安心感

日本語が通じる

2025-09-03

anond:20250903152508

ユーザ可処分時間占有すれば、その時間内に使われるお金を総取りできる。

ユーザ同士で課金レベルを競い合わせることができれば、石油王無尽蔵にお金をだしてくれる。

これが基本なのは、男女問わずよ。

2025-07-31

石油王に就くことが出来たら…

前橋立川 間に新規路線前立腺」を敷きたい。

2025-07-07

anond:20250707175135

なんか途切れてしまったので続き。文字数制限あるんですか?

今すぐ石油王になって付き添い入院病棟を全て個人産院並の、シャワートイレ冷凍冷蔵庫付きで親と子それぞれのベッドがある広めの個室にして、食事もついて、付き添い保育士外注できるようにして、その病棟看護師患者家族全員が参加必須掲示板アプリ作って育児看護相談24時間できるようにするよ。けど無理なんでね。医療者に喧嘩売るような姿勢も取れないのでね。

から慰めにしかならないけど、「付き添い入院日常」を不平不満を全部隠してほんわかのんびり書くことで、他の家族が少しでも悲観しないで済むようなものが書きたいんだよねえ。これは本書を読む前から固まってたこと。本書を読んだことで、それをより説得力ある読み物にするために取り入れられるものが何か、体系的に学べた。

付き添い入院からこれまでやってきたことを総括してくれるような、穿つような学びだった。いい講義を受けたなあ〜。

学ぶことはわからなくなること:こんなにいっぱい学んだのに、「どう活かすべきか」はわからないや。でも絶対忘れないし、何をやるにしても本書に書かれていたすべき、すべきじゃないについて、参考にするだろうと思う。

なぜ奪われた側に立ちがちなのか:データ稀少からとある。これは私が書こうと思った理由と同じ。付き添い入院問題受難について書いてあるものは多いが、その日常淡々と「描き続けている」人はあまりいなかった。病名と月日と私的な特徴を照らし合わせると個人特定が容易になるからだ。(個人特定どころか子の顔も居住地もほぼ公開して毎回の診察記録をインスタで上げてる人もいて、肝据わってるなあと感心するしめちゃくちゃ助かっている)。

周辺から見る、解釈労働:この辺は概念として新しい学び。社会学で「肉体労働」と「知的労働」と「感情労働」があることは学んだが、解釈労働感情労働の一部かなと思う。

楽しみと苦しみ:『次なる一歩を踏み出すのは、楽しみではなく苦しみを動員にすることによってなのです』。研究は、それでいいんじゃないかなと思う。私はなんかずっと、「最悪の事態を想定してネガティブに考えておけばとりあえず正しい」と思っていたところがあって、そのために、付き添い入院しろって言われた時、最悪の事態に陥ったと思って、それを社会が私に強いてきたと思って、メンブレしてしまった。色々荒ぶって抵抗して、妥協案を病院から引き出すこと成功した(付き添い入院の期間を短縮してもらった)ので、そこからネガティブでいるのをやめた。「付き添い入院楽しもう、得難い体験だと思って全部覚えておこう」と。結果、大部屋4家族での共同生活初日で慣れ、使えるもの全部使ってのんびり暮らすことができた。当事者は心が折れちゃいけない。苦しい苦しいって思ってると、より苦しくなってしまう。ネガティブに「なっちゃう」のは仕方ないけれど、ネガティブで「いようとする」のは間違いだと思い始めている。けど意識してポジティブでいるのも、心が拒否反応を…本題から離れそうなので戻す。私は、苦しくなるのはうんざりなので、楽しくなるようにしていこうと思うし、同じく病児看護に関わる人たちが、苦難ではなく、日常平穏無事に過ごせる一助となるようなものを発信していきたいと思う。

とてもいい本といいタイミング出会えました。

石岡先生、ご指導ありがとうございました。

[]石岡丈昇のエスノグラフィ入門を読んで

子の付き添い入院経験してそれを何かの形にしたいと思っているのだけれど、その「形」とエスノグラフィは8割くらい被ってる気がする。「当事者研究」とも近い。

この本は、私が付き添い入院と付き添い入院の間、数ヶ月の在宅治療中に、「なんかメンタルが整うような本ないかな」と思って立ち寄ったスーパーの中にある本屋で、めぼしいものが見つからず、「じゃあ新しい学びでも得るか」と立ち寄った新書コーナーで見つけた本だ。「エスノグラフィってなんだっけ?」と思って手に取ったが、初めて知った言葉だった。

買って一日で読み切ってしまった。

この本では「エスノグラフィとは何か?」という問いに対し、冒頭に結論となる文章が書かれている。初見では分かりにくい文章だが、その中で登場するキーワードを、各章で細かく説明する形で理解を深めていくようになっている。

私の感想もその文章の各キーワードについて、「付き添い入院中に私がやってたのってエスノグラフィなのかな〜違うかな〜」など、思ったことを書いていく。

その文章説明をするところの前に「はじめに」と第一章の「エスノグラフィを体感する」があるので、そこの感想

はじめに

エスノグラフィは社会学の一部らしい。私は社会学部卒だったのでこの本を手に取ったのも必然だったか、という気持ち。あとこの「はじめに」の中に「在宅酸素療法」という言葉が出てくるのにも驚き。子がまさに酸素療法中だったので、「空気って大事なんだな」って話に非常に縁を感じた。

第一章 エスノグラフィを体感する

賭けトランプと棺の話面白い。ざっくりこの辺まで立ち読みして買うのを決めた。

エスノグラフィは何も隠されてはいない、ありふれた日々の「生活を書く」ことを基本にします』。付き添い入院が行われている小児病棟は、隠されているわけではないけど、限られた条件の人しか参加できない。ただ、そこでは少し変わってはいものの確実に生活が営まれている。

フィールドで見た場面と研究主題接続:これが私の書きたいこととエスノグラフィの違い。私特に主題っぽいものを持ってない。「貧困」とか「差別」みたいな。多分。問題意識はあるんだけどそれをいま書いて訴えたいかと言われると、ちょっとピントがズレる。

フィールド自分普段生活二重写しにみる:これはそう。付き添い入院を知らなかった私には戻れない。

フィールド調査十戒:これは基本的に「部外者」としての考え方だ。「当事者」として病棟にいた私が、より理性的振る舞うために何が必要だったか考えさせられた。寛大であることと関わる人を中傷しないことは難しかった。私は「奪われた」寄りの人間だったから、無駄に奪われないために戦う必要があったし、中傷もした。「そういう考え方もあるね」と俯瞰することもないではなかったけど。フィールド文化歴史を知るために調べて歩き回ることは意識した。付き添い入院がどういった背景で行われているのか調べ、実際に入院する前に病棟見学もさせてもらった。情報があまりにも少ないことが不安を生んでたからだ。偉そうにしないこととただの見学にならないように記録することも「部外者」の発想だと思う。

書くことについては、私は完璧に考えがまとまってから書くのでも、書きながら考えが立ち上がってくるのでもなく、考えた端から書きつけていかないと気が済まないタチ。不安や怒りといった感情とこれからすべきことは何かといった思考が絡まった状態脳内にあるので、言語化して要らない感情は捨てて、必要思考を拾い上げていく。整理してまとめ上げるというよりは断捨離

章間にあるコラム全部面白いストリートコーナーソサエティの付則が面白いって書いてあるのと似てるかもしれない。

さて本題の結論となる文章こちら。

エスノグラフィは、経験科学の中でもフィールド科学に収まるものであり、なかでも①不可量のものに注目し記述するアプローチである。不可量のもの記述とは、具体的には生活を書くことによって進められる。そして生活を書くために調査者は、フィールドで流れている時間参与すること必要になる。こうしておこなわれたフィールド調査は、関連文献を④対比的に読むこと着眼点が定まっていく。そうして出来上がった⑤事例の記述を通して特定主題(「貧困」「身体」など)についての洗練された説明へと結実させる。
①不可量のもの (第二章 フィールドに学ぶ

妊娠中に子が先天性心疾患を持っていることがわかった。付き添い入院必要があることが分かったのは生まれて1か月が経ったころ。2か月で手術をし、付き添い入院が始まり、4か月で退院した。現在子は7か月で、この先もう一度、手術と付き添い入院の予定がある。そしてその母親である私は、大変な記録魔である。それも、数字の記録はあまり続かず、起きたことを起きた時に感情と共に記録することを、携帯が普及し始めた学生時代からずっと続けてきた。そのため、子の病気に関することや私の生活についての数千件にも及ぶメモが分単位で記録されている。これは、不可量のものが記録されたフィールドノートになるのか?

客観化の客観化:エスノグラファーが研究対象に参加しようと努力するのに似て、私は自身自身の置かれている環境を観察できるよう、自分の心から離れた位置から事象を捉えようと心がけてたように思う。発生時点では一人称的な見方になるし、ショックも受けるが、落ち着いたら、相手立場に立ったり、制度面での欠陥がどこにあるのかを考えたりもした。冷静になりたかったし、付き添い入院経験したこと有益にしたかった。

この章に出てくる市について『2024年能登半島地震被害に遭った地域にある』との記述を見て驚く。待ってこの本いつ出たの?2024年9月!?出版されて一年経ってない本を私はいま手に取って「やべ〜めっちゃ今私が知りたかった視点だ〜」とか思ってるの!?「いまーここ」すぎる。

生活を書く (第三章 生活を書く)

私が付き添い入院中記録していたことは100%これだ。事件もあったが、日常をひたすら記録していた。というか、育児日記を書いているママ大勢いるから、生活を書いている人はたくさんいるんだろう。参与ではなく当事者研究に近い行い。

アフリカの毒については、退院後の外来で、他のママが「あの環境って独特ですよね。なんか連帯感というか」となんだか楽しげに言っていたのが印象深い。子の命が懸かっているので、アフリカのように無限に往復したい場所ではないのだが、そこを無視すれば、一種の寮のような共同生活は他にはない体験ができる場所だ。具体的にどこがとは言いづらいが、非常に「日本的」だとも感じた。

フィールドを『問題地域としてのみみなすような態度を取らない』ことは、付き添いが始まる前はどうしてもできなかったことで、始まってみて「どこにいようが日常は続くな」と思うようになったことを思い出した。ちょっと石岡先生の言いたいこととズレてる気もする。

ここで『かわいそうでもたくましいでもない』という記述がある。かわいそう、たくましい。この二つは患者家族がめちゃくちゃ言われる言葉トップ2だ。そうね。かわいそうだし、たくましくもある。そのあっさい感想で、あっさい関係性の人たちについてはもういい。だがもうちょっと地に着いた、実際どうなの?というところを知りたい人に対して、私はものを書きたい。この記述太字で書いてあって、後半にも出てくるから先生の中で通底してる考えなんだろうと思うととても嬉しい。

部落の話を通じて「いまーここ」を見つめようという話は、目を逸らしたい気持ちだった。自身の中にもいろんな偏見があって、正すべきだとわかっているけれど、今ちょっとそんな余裕がない。ごめん。の気持ち

エスノグラフィで記述されるのはすでにあるものって話も、私を勇気づけるものだった。こんな当たり前のこと書いてなんになるんだろうと思うような話ばかりだが、丁寧に調べて書けば、論文にすらなるんだと思うと心が晴れた。

買ってから気づいたのだけど、この本には挿絵が入っている。印象的な場面やキーワードをページ一枚のイラストという形でも表している。図表は一個もない。大学教授自身研究と参考文献を大量に提示した、論文に近い新書でこの形式はとても珍しいと思うが、文章だけでなく絵で切り取ってみるのも、エスノグラフィが一つの事例を深掘りし、「何が」を調べるものではなく、「いかに」を調べる学問であるという説明を強化しているなあと思った。

時間参与する(第四章 時間参与する)

その場に見学者としているだけではなく役割を持って参加することを持って「時間参与する」と表現しているようだ。私は当事者なので参与も何も、強制参加させられて日常に帰ってきたのちに、「あの経験エスノグラフィにできないか?」と、入り口ではなく出口としてエスノグラフィを使おうとしている立場である

参与観察はもう少ししたかった。他の家族がどうやって子を看病しているか、一日のスケジュールがどうなっているか経済状況、家族構成、抱えている困難。知り合いになった結果面倒ごとを押し付けられそうで、退院が確定するまで(いざとなったら逃げられる状況になるまで)他者を詮索するリスクを取れなかった。逆に言えば退院が決まってからめっちゃ人と話した。

④対比的に読む(第五章 対比的に読む)

この本を読む以前に私がやってきたことがエスノグラフィ(というか研究)じゃないのはここだなあと。大学時代にやったことだが、研究には先行論文を読むステップが欠かせない。ただ単に「これってこうだと思うんですよ!」だけじゃダメで、「この論文ではこう言ってて、この研究ではこういう結果で、でも自分はここの部分はこう思ってて。で実際調査してみた結果がこれ。ね?あってるでしょ?」みたいな。

そして今日この本を読み終わって思ったのが、「この本を読んだことで、私のエスノグラフィ始まったんじゃない?」ということ。まあ当事者なので完全にエスノグラフィにはならないし、仮説を立てるとか主題を持つとかする気はないのだけど、この部分はエスノグラフィっぽい、ここは違うな、と「対比的に読んだ」ことで、ただの雑記が、研究分析みたいな深みを得そうな気配がした。

それ以外にも「対比的に読む」ことはしていて、いま書こうとしているのと同じ媒体の、似たタイプの作者の書いたものを大量に読んで勉強している。書きながらやっているので、自分がぶち当たっている壁をどう解決しているのか教えてくれる最良の教科書として機能しているし、自分が書くもののどこがユニークなのかを都度確認もしている。

あとここで先生は『容赦なく書き込む』ことを推奨しているので、ここで初めてマーカーを手に取った。私は本を汚している感じがして書き込みをしない。けど、書いた人がそうしてというなら遠慮なくそうする。「はじめに」に書いていてほしかったな。なんでこんなど真ん中で…。先生の言うように初読の読むペースの時間経験の中で重要と思われる部分にマークしていくべきだった。珍しく凄まじいスピードで読んだから、この文章を書きながら再読している時の咀嚼感と全然違う。

対比的に読むことがデータをつくることに関連している:一回目の付き添い入院初体験だったので新鮮な驚きや緊張感で乗り越えられた気がするが、待ち受けている二回目に向けてのモチベがなくて困っていた。どういった姿勢で臨むべきか決めかねていて。そんな悩みに光を差す記述として、『フィールドで得た漠然とした問題意識を明確にするために文献を読み、着眼点を得て、その着眼点気づきを持ってフィールドに戻って、「データをつくる」ためにインタビューフィールドノートの記述をするのだ』(要約)と書いてありました。なるほどな〜と。二回目もやはり逃げられる状況になるまで他者インタビューリスキーではあるけれど、とりあえず一回目の振り返りをして、二回目はどんな記録をしていきたいか見定め、関連資料を探すことをしようと思う。

⑤事例の記述を通して(第六章 事例を通して説明する)

私は日常を書きたいだけで主題がないので、この章は自分のやってることとはちょっと違うかなということが多かったのだけど、主題があるとすればできることはあるなあと思った。前章の対比的に読むことや、社会学文脈で書くこともそうだし、比較するのではなく、対比することもそう。

子の闘病において、病棟で暮らすことと、家で暮らすことのほかに、「外来」という場所がある。退院後も月に一回程度はその病院外来に足を運んで検査をするし、外来を重ねてまた入院することもある。病棟にいるとよく聞く会話に「外来来るよね?」というものがある。最初耳にした時はそんなこと確認してなんになるのかと思ったが、別の日、外来に来た母親病棟にも顔を出すというので、病棟の外に大量の母親たちに、なんと医師看護師病棟保育士まで集合しているのを見た。主題を「人間関係」とかに置いた場合、「病棟」と「家」だけで見たら抜け落ちてしまものがこの「外来」という場所にありそう、対比して調査する場所として必須なのではと感じた。外来もまた病棟とは違った、独特な空気感を感じる場所である

時間的予見を奪う:これは私に取って大きな学びだった。本書ではフィリピンの立ち退きに遭ったスラム住人の例が挙げられていたが、付き添い入院もこの困難を抱えていることを自覚たからだ。付き添い入院は始まる時も終わる時も未定で、予告されるのが数日前だったりする。病気を抱えているから当然だと思うだろうか?では、その入院する病棟が、盆正月GWといった長期休暇にはガラガラになることを知っても同じ感想を持つだろうか?病気の子人質医療者の都合が押し付けられているのだ。あーあ書いちゃった。まだ治療が続くので今は敵に回したくないんだけど、気づいたら書かずにはいられない性分で。先の見通しが立たないことは病児看護において日常になる。生まれから治療が終わるまで、年単位スケジュールが未定になる。純粋病気のせいの部分もあるが、先に書いたように医療者の都合による部分が確実にあるにも関わらず、それは私たちには容易には分からない上、付き添い入院は「家族がどうしてもやりたいっていうからやらせてあげている」ていになっているので、余計にストレスが溜まる。この気づきを得たのは大きかったな。

病棟が長期休暇になると患者が減ることは他の家族のインスタで知った。付き添い入院において背景や論理を知ることは難しい。先にも書いたように詮索することで子の手術や看護といった医療サービスが適切なタイミングや質で受けられなくなるかもしれない不安が付きまとうからだ。医療者の側から観察できればいいのだけど。もしくは保育士や清掃員とかで入るのもいい。

ある人々にとっての現実の把握:この、たった一つの真相を知るでもなく、多元的見方をするのでもなく、バイアスがかかっていることを自覚しながら観察するのは、当事者としてもいい見方だなと思った。私は当然患者家族であるので、その立場からものを見て言いますよと、自省的なのか開き直りなのか分からない姿勢にも自信が持てるというもの

ミクロ視点からマクロを見る:付き添い入院マクロにまで射程が届く研究対象なのは明らかだろう。付き添い家族ターゲットにしたNPOあるくらいだし。一方でその実態は泣く子と眠れない夜を明かし洗濯をし食器を洗いシャワーを浴びて食事をする、とても地味でありふれたミクロな場面の連続だ。

ルポルタージュとの違い:エスノグラフィは時間の縛りがない事がルポとの違いらしい。なるほど。昨日『ダーウィンが来た』で、動物写真家シロイワヤギを40年追っかけてるっての見たけど、そっちと近いんだろうか。文学とも重なる感じ。先生も書いてるけどエスノグラフィは「読み物として面白いものが多そう。まだ私一冊も読んでないけど、本書で引用されたものだけでも十分面白かった。けど、「研究」でもあるので、主題と紐付けて研究結果が出てくるところが、エッセイルポとの違いだろうか。エッセイでも面白いものはそうした「発見」みたいなのはちょいちょい見る気がするけど。社会学文脈にびたびたに浸って先人たちのあれやこれやを紐づけまくってその上に自分の見た事象から発見記載できればエスノグラフィなのかな。知らんけど。ここは明確な区切りがわからなかった。

長文の研究計画書を書くって書いてあったけど、そこに何書くんだろう?私は主題はなくてフィールド強制的に決められて問題意識(不平不満)と記録は大量にあるわけだけど、大学生とかは、①エスノグラフィというものがあるのを知り、②「子供貧困について研究したい!」とかって主題を決め、③エスノグラフィで調査しようと決めて、④主題関係が深そうなフィールドを探して(こども食堂とか?)、⑤主題に繋がりそうな場面に遭遇しないかな〜と思いながら参与観察するみたいな感じだろうか。やりてえ〜大学生に戻って。

研究お金の話は文系理系も似たような感じだな〜と思った。応用研究は金出るけど基礎研究にはなかなか出ないし長期での研究も難しいみたいなの話。

おわりに

私が今付き添い入院フィールドエスノグラフィができない理由はここまで書いた通りで、問題意識を表出すると角が立つからだなあ。当事者は奪われる側なので。できない分ここで社会学視点からみれそうな表現問題意識については書いたつもりなので、誰かやってください。ほんとはやりたいよ。今すぐ石油王になって付き添い入院病棟を全て個人産院並の、シャワートイレ冷凍冷蔵庫付きで親と子それぞれのベッドがある広めの個室にして、食事もついて、付き添い保育士外注できるようにして、その病棟看護師患者家族全員が参加 Permalink | 記事への反応(2) | 17:51

2025-07-02

5千兆円を本当にもらってしまったらどうなってしまうのか

とふと思ってChatGPTに質問したら↓の回答になって笑った。俺たちのテキトーな願いで世界が危ない。

質問

「5千兆円欲しい一般人が実際に5千兆円もらったらどうなってしまうのでしょうか?実例を踏まえて現実的課題や起きうることを考察してください。」

回答:

「5千兆円欲しい!」という言葉は、日本ではネットミームジョークとしてよく見られます。ですが、仮に一人の一般人が本当に「5,000兆円(=5京円)」を手にしたとしたら、現実的には何が起きるのでしょうか?これはもはや「宝くじ高額当選」の話では済まず、国家レベルを超えた経済的社会的政治的混乱を引き起こす可能性があります

🔢 まず「5千兆円」とはどのくらい?

• 5千兆円 = 5京円(=50,000,000,000,000,000円)

日本国家予算2024年度)でも 約114兆円

世界名目GDP総額(2023年)は約 105兆ドル ≒ 1京5千兆円

まり、「5千兆円」は世界の年間経済活動の約1/3に相当するほどの金額です。

🧠 実際に手に入ったらどうなる?

1. ハイパーインフレの引き金

大量の貨幣市場に一気に流れれば、需要過多で物価が急上昇します。たとえば:

• 食料や不動産が買い占められる

• モノの価値紙幣を上回り、貨幣の信用が失われる

通貨価値暴落し、円安が急激に進行

※これはジンバブエ戦後ドイツなど、実際にハイパーインフレが起きた国々で観察されています

2. 国際社会からの警戒・制裁

もし1人の日本人がこの巨額を保持して自由に使い始めた場合

• 各国の金融機関政府調査規制を始める

マネーロンダリング金融犯罪の疑いをかけられる

IMF国連日本経済に対する干渉検討

これは現実に「経済制裁下の富豪」や「資源国の個人資産凍結」などで見られる現象です。

3. 国家の統制・個人自由制限

日本政府としても対応を迫られます

資金の凍結や制限(口座凍結、移動制限

国家安全保障上の理由監視対象

資産の一部を没収管理事実上国有化

かつてのロシア新興財閥オリガルヒ)も、プーチン政権により統制されました。

4. 社会的倫理的な混乱

このような「圧倒的な格差」が生まれると:

• 富の集中による社会的分断

嫉妬・敵意・陰謀論の拡大

• その人物を巡る信仰・崇拝・敵対行動

歴史上、急激に富を得た人々(石油王IT長者、宝くじ高額当選者)にも、精神ストレス人間関係破綻が多く見られました。

結論:手にしても「使えない」「生きられない」可能性大

5千兆円という金額は、個人が所有・管理できる範囲を超えた「国家規模の力」を持つため、現実的には以下の未来が想定されます

資産は即座に政府国際機関管理下へ

• 所有者は経済外交の道具として扱われる

結果的に「自由な消費」は不可能

• 本人の生活強制的制限され、孤独監視下に置かれる

💬 余談:「本当に幸せか」は別問題

歴史上、急に巨額の富を得た人の多くは幸せになっていません(例:宝くじ高額当選者のその後)。5千兆円という富は、それ自体人間幸福自由を奪う可能性もあるという皮肉な側面があります

希望があれば、5千兆円を経済に悪影響なく「使うためのシナリオ」や「国家規模の再分配案」なども検討できます。興味ありますか?

2025-07-01

ガチガチ現金派だが

クレジットが怖いとか、××Payの使い方がわからんかい理由では、当然、ない。

システム屋やってると、その還元ポイントとかがどこから出てくるか、手数料がどこから出てくるかを考え、目の前にいる「商売している人」、「この商品サービス提供してくれている人」から、××Payとかと共謀して金を巻き上げてる図しか思い浮かばいから、ちょっとした食事とかでそういうのを使って、「ポイント分お得だよねー」とか目の前で言えるような「さもしい人間」にはなりたくねぇな、そこまで落ちぶれた人間にはなりたくねぇな、と考えるからだ。

××Payは送客してる?

その手数料

んなわけねーだろ。

DXを提供してる?

ちゃごちゃの売り上げデータ意味があるなら、CCCは今頃アラブ石油王だわ。

現金商売は古くてダサい

冗談だろ。

何回か言及してるが、現金ってのは、高度で高効率分散処理系だよ。

それも理解できないで、システムエンジニアとか名乗らんで欲しいものだ。

2025-06-18

アマスの中途半端さについて

まり良い話を聞かないツアマスだが、一応のプレイヤーとして思うところを書いてみる。

ざっくり言うと「誰向けのゲームとして見ても、足りてないものが多い」という話。

ちなみに筆者は2万ぐらいしか突っ込んでいないのでその程度の意見だと思って欲しい。

TCGとしてのツアマ

アマスの「太客」はこの層なのではないかと思う。カード排出すればとりあえず全部集める人や無限回収する人は出てくるものだし。ライブパートスキップするモードが初期搭載されていることからも、この層に気持ちよく課金してほしいという気持ちはうかがえる。

ただ、各ブランド信号機しかまだカードがないので、「担当が出るまで様子見しよう」という人が結構発生しているのではないかな、と思う。きょうび「担当が出るまで担当のいないガチャを回してゲーム買い支える」というのはなかなか奇特な部類に入るだろう。「継続的課金しておけば担当にも出番がある」というのが幻想であるのはポプマスで証明されてしまったし、シンデレラの国にいるPは体験的に知っていることである。筆者もその一人だ。

お目当てさえいれば太くお金を落としてくれる層はいると思うので、ASぐらいは全員実装しては如何か。あと、女性がわりとこういうお金の使い方をするイメージ偏見)なので、Mの層を厚くしてあげるのもいいのかもしれない。あと各ブランドからガチャの回る子とかおっぱいの大きい子とか入れてあげたらどうか。

あとは個人的感想だが、100円を入れ続けていると正気に戻ってしまうので、電子決済に対応すればいいと思う。

そのほか、カード被りの旨味がない(本当に、ゲーム上はなにもない)ことも相まって、どんなレアでも被ると価値がなく、市場に出回りやす構造になっている。そのためレアを求めて筐体から買い続けることの価値がどんどん薄くなっていく。副産物がなくて虚無になりやすいからだ。余った低レアは捨てられるかゲーセン不要カード行きになり、自然、あまりプレイしてない層でも低レアは埋まりやすくなる。SSRパラレルに関しても、自引きにこだわりがなければシングル買いするほうが多くの場合安上がりで済みそう。ゲーム自体もっと人気なら市場も高騰して、ワンチャン売る目的プレイする層も狙えそうなものだが……。

ツアーレアかにパラレルを入れるとか、イベントやって上位限定カード配布するとかしてあげたらいいんじゃないかな。しらんけど。

アイドルプロデュースするゲームとしてのツアマ

この場合だとライバルは各種ソシャゲとなるが、正直言って勝負になっていない。曲数もMVクオリティソシャゲのほうが上手な上に、ソシャゲは基本タダなので、あえてツアマスをプレイする理由があまりない。フォローしておくと、ツアマスのMVクオリティが低いわけではなくて、一応の水準には達していると思う。ただソシャゲたちのクオリティが高すぎて見劣りするだけである。でも曲数は比較どうこう抜きで少ない。7曲て。sideMの子が参加できる曲だけだと3曲だぞ。

アマスの強みは越境アイドルを踊らせられることで、これはどのソシャゲにもできないことの一つになる。スターリットでもやらなかったSideMを参加させられるのは、このせいでいろんなもの犠牲になってる感もなくはないが、きちんと評価すべきポイントと思う。

ただ正直、「顧客は口で言うほどには越境を望んでいない」というのが真実なのではないか、と思う部分もある。多くのPにとってやりたいことは越境ではなく、「俺の考えた最強ユニットを組みたい」で、そうなると大事なのは組み合わせの多さで、とにかくアイドルを追加せよという話になってきそう。この方針なら学マスも早く仲間に入れてあげたい。

コミュ越境のものがあるけど、男女が関わると何事もハラスメントになってしまう上に恋愛ご法度となると、SideM入りの越境コミュ結構やりづらいんだろうなあと思ったりもする。ドラスタはとくに中高生と歳が離れているしなあ。

クリエイトライブ自分が使わないのでよくわからない。ライブシェアして他人がその映像音ゲープレイできる機能があるが、ほぼ死んでいるように思える。ライブ作ったあとポータルにいってシェアボタンを押さないと他人と共有できないという不便さだからなあ。ゲーム内にはいいねランキングしかなく、他人ライブアクセスできる手段SNS頼り。

SideM現在アプリ存在しないので、その枠をツアマスが狙うことはできなくはないかもしれんが、平等に厳しすぎるSideMPちゃん相手にするのであれば、全員の登場を確約してユニット曲とソロ曲実装しますぐらいないとダメだろう。5人ユニットがあるのでMVに最低限5人出せてほしい。

音ゲーとしてのツアマ

音ゲーとしてのライバルKONAMISEGAの各種音ゲーだが、まず200円1曲という驚異的なコスパの悪さがネックで、正直この時点で勝負になっていない。温泉においてある旧型の太鼓の達人だって200円払えば2曲できる。独自システム、ツアマスの場合スライダーになるが、それがコスパの悪さを押しのけて新しい体験提供してくれるならば話は別だが、残念ながらそこまで楽しいギミックではない。むしろ判定がわからないしつかみ損ねたらミスだしミスったらその次も連鎖ミスることがほぼ確定するイライラ要素である

さら収録曲が7曲というのもがっかり要素で、「アイマスの曲が遊べるアケ音ゲー」というところまで絞ってもまだ太鼓に負けている。正直もうちょっとなんとかしてほしい。

おそらく5鍵になにかの影響を受けていて、譜面が真上から振ってくるように設定できたり、最良の判定が辛くてミスの判定が広かったりと、玄人向けの調整がされているように感じる。最近音ゲーありがちなオプションは備えており、音ゲー勢のほうを向いているような印象は受ける。

しかし、いわゆるテクニカルスコアがなく、最近ソシャゲのような、編成で変動するスコアしかない。そしてこのクリアランクライブの成否に影響するのだが、一番上のMASTERレベルではこの判定がやたらと厳しい。手持ちカードを揃えないとライブクリアすらままならないというバランスになっている。試していないが、多分カードなしでプレイするとフルコンしながらライブを失敗できる。1曲しかないので、ライブ失敗したからといって何かあるわけではないが、プレイ後のコミュセンターアイドルが落ち込んでいるのでプレイ体験は悪い。

結局、音ゲーに興味がある人に対してはテクニカル面でのフィードバックが薄く、カジュアル勢にとっては判定が辛くフルコンは取りづらいという、なんだかよくわからないバランスになってしまっている。せめてどっちかに振り切って欲しい。個人的にはカジュアル勢向けにもっと判定をゆるくしてあげればいいのではないかと思う。

音ゲーをよく知らない人が「硬派な本格音ゲー」というコンセプトだけで5鍵をロールモデルとし、要素を手当たり次第に取り入れたようなちぐはぐさを感じる。

スコアタのほうはよく知らないので立ち入るのは控えるが、ぶっ壊れが1枚あってそれゲーらしい。初弾でぶっ壊れ出して環境破壊するとこだけポプマスを真似しなくてもいい。あとFEVERゲージがどうとか発動回数がどうとかテキストに書いてあるがゲーム内に説明がない。それは説明してよう。

位置ゲーとしてのツアマ

「TOURS」を名乗っているわけだし、結構頑張って地方にまで筐体をばらまいているので、巡礼ゲーにしてもいいと思うような気もするけどそういう施策は見えない。さすがに称号を作っただけで各都道府県の筐体を行脚を期待することはできないが、地方ライブやるときに、それと連動してその県の筐体にだけログボつけて、特別コミュがみられますよ、みたいなことをやってもいい気もするけどなあ。

あと、これはただの愚痴だが、ゲーム内にライブ会場が4つあるんだけど、すべて関東エリアにある。1個ぐらい別エリアにおいても良かったやろ。そういうとこやぞ。

だらだら書きすぎた。

ただ、決して出来の悪いゲームではないと信じている。カードの読み込みはスムーズだし、衣装はきちんと系で可愛いから露出の高いのまで揃っているし、男どもに猫耳をつけられるし、機能導線もわかりやすい方だと思う。きちんと作ってあるゲームだ。これで完璧と思ってローンチしたわけじゃなくて、シンプルに開発リソースが足りないだけだとは思う。続けばいろいろ改善されると信じているので、なんとか頑張ってほしい。

しかし、俺の力では石油王じゃないのでそんなに多くは払えない。他の趣味や他のアイマスだってあるので、月数千円が限界……。

2025-06-17

格ゲーとかFPSで強いのは遊びとはいえまだ技術とかの問題から評価もできるけど、スマホゲーでただ課金たから強いのはなんの意味もなくないか

石油王とかならまだしも、ろくに金もない労働者階級がそういう散財の仕方してるなら

その金でPS5とかsteamちゃんとフルプライスゲーム買った方がよっぽど質の高いゲーム体験できるのにもったいないなと思う

2025-06-13

anond:20250613211941

たかだか雇われ労働者の分際で他人嫉妬するほどいい人生送ってるって思うなんて思い上がりだろう。笑わすなよ。嫉妬されたいなら石油王にでもなってからしろよ。ちなみにお前の人生のことはゴキブリ相当だと思ってるよ。

2025-05-23

東京大学では石油王ボールペンを売る方法を教えてくれないよ

人に頼る文化じゃ頭打ちなんよね

2025-05-14

会社クビになって暇だから無課金で99%楽しめるゲーム」教えてくれ。1%くらいは課金勢にくれてやるよ

デデデデデンデン 突然ですが、私の社会的地位収入源がきえました

まあ、そこまでショックではない。

ちょっと早かったけど、いずれはこうなる気がしてた。

そんな俺が、今、ひとつだけ欲しているものがある。

無課金で99%楽しめるゲーム”だ。

金はない。時間はある。仕事探し上手くいってないのに遊びに金とか使う気になれない。

金は出さないが「まあまあ面白い」で妥協する気は一切ない

要するに

無課金でもそこそこ楽しめますよ〜」

ガチャ石たくさん配ってくれるので良心的です!」

課金すればもっと面白いけど、しなくても十分です!」

みたいなネットで「ゲーム 無料 楽める」とかで検索するとステマ野郎どもが書いてる提灯記事ありがちなアレ。

マジで違う。

廃課金が楽しんでるぶんのうちたった99%でいいから、純粋面白いゲームがしたい。

1%の差分くらいは、課金してる連中に譲ってやる。俺は別にPvPで天下取る気もないし、全キャラコンプする欲もない。

石油王バカみたいな金の使い方しながら「俺達が支えてる」と勝手ホルホルしてる横で普通に楽しみたい的な。

単に金を払わないプレイヤーでも「これ滅茶苦茶面白いな!!」って言わせてくれるゲームがしたいだけなんだよね

基本無料ゲームを名乗るならぶっちゃけそれが最低限の礼儀じゃないのか?

まあ、ある意味では「無課金で遊んでもSTEAM圧倒的好評の面白さだけど、課金して遊ぶと、飛ぶぞ」とかでもいいっちゃいいんだが……そんなゲームあるかな?まああるなら教えれ。

本当に超すごいゲーム無料で遊べるっていうなら、俺はそれで別に構わんっていうか、課金したい人はご勝手にというかね。

無課金でも大迫力のボス戦が5分楽しめますが、課金したら5秒で瞬殺して「O・R・E・TUEEEEEEEEE!!!」出来ますとかはどうぞご勝手に。

まあ俺はつまり課金者の後ろを歩きながらでいいから、ゲーム構造をじっくり味わいたいだけなんだよね。

でも課金しないとゲーム構造が味わえないとかはガン萎えするわけ。

キャラ選択肢減りすぎて無課金レアテンプレデッキしか使えませんとかは面白さ半減じゃん?

プレイヤー同士で格差があるのはいい。でも“面白さ”まで差があるゲームダメだと思う。

もちろん“神ゲー”に限る。微妙なのに付き合うほどヒマじゃない

たまに「フルプライスじゃないからこのくらいでしょ」みたいな空気ゲーム信者レビューがあるけど、そんなのに付き合うほど暇じゃない。

無職でも時間は有限。そして俺は今、数少ないリソースである集中力”を注ぐ先を選んでいる。

面白さで妥協させようとしてくるゲームは即削除。

「まあまあ遊べる」とか「暇つぶしになる」みたいなボヤけたやつはNG

欲しいのは「無料だけど、これは本物だ」と思えるやつだけ。

面白ければジャンルは問わないでやることにする。ぶっちゃけ恋愛ゲーとかノベルゲーとか青臭くて嫌いだけど神ゲー連呼マンが3人ぐらいいたらインスコぐらいしたる。

ただし、こっちは飽きっぽい。導入5分でつまらなければ切る。

だがハマれば、冗談抜きで10時間くらい無限に回す。

「じゃあもうフリーゲームやれば?」って言うならそれを教えろ

その通りだと思う。言われるのも予想してた。

からこそ、それを今すぐ教えてくれ。

欲しいのは、「無料だけど異常に完成度が高い」やつ。

10年前の名作」とかでも全然OK

ただし今でも通用することが条件。

「0年代ネットでは大人気だった」とか思い出話から今見たらショボすぎて笑っちゃうような「当時の基準無料でそこそこ暇が潰せることだけが強みだったのでは?」みたいなのは簡便な。

個人でこれだけのゲームを作るなんてマジで凄いぜ!」みたいな感動を求めてるわけじゃないんだよね。

それなら超大手IP無料ゲーで「こんな高級ビュッフェ無料試食できるとかなかなか凄いぜ。福祉だぜ」してた方がいいぐらいだわ。

なんつうのかな……フリーゲームの強みって「金を払わせるという対価を捨てた先にしかない自由の先にしかないナニカ」だと思うわけよ。

それを出せてない「お金も貰えないのに1000人月も頑張ったなんて凄いね!」的なものはどうでもいいんだわ。

「金というしがらみを捨てた先に産まれる作者の原液」みたいなものをぶつけて欲しいんだよね。

あっ、最後に一つ言うけど、対人や協力メインのゲームは辞めてくれな。

多人数ゲーにWi-Fiで乗り込んだ奴のせいで3v2とかもうクソクソウンチで冷めるじゃん?

つうか1VS1のカードゲームですら負けそうになったら回線切るキッズがいるじゃん?

そういうのはいらんわ。

まあ課金者様を接待するための「普通の人にとっては全体に置ける面白さの1%にも満たない重課金接待アリーナ」とかはあってもいいかな。

俺はやらないだけだから

2025-05-04

登録者数30万以下のおすすめチャンネル

おしえてほしい。3桁でもいい。何か一部の人にささるレベルでもいいので。今から来そうなチャンネルとかそういうのはどうでもいい。なんか…来ないだろうなぁ…って思いながら追ってるチャンネルでいいので。

以下個人的おすすめチャンネル。ぜひ試しに見てほしい。

印度カリー子のキッチン

ちょいちょいテレビ出てるみたいなので知ってる人もいるかもしれないが、テレビよりも、あとはインド料理の作り方動画よりも、インド滞在記が面白い。隙を見つけてはインド料理食いに行って腹壊してる人。

美容師なおみ

市販白髪染めを協力客に使って検証してる人。親の髪染めるのにいい勉強動画いかと思って探してたら見つけた。なんか凄く独特な動画なのだが、これがなんとも癖になるし、白髪染め関連では一番ためになる。

ハンターch

片桐仁山田玲司ヤングサンデー好きな人だけ見ればいいと思う。

おかんPと音楽の部屋

おかん空想ゲーム曲作ってと頼むショート動画をアップしており、最近下村陽子と対談したりしてる藤田晴美のチャンネル。初期は藤田晴美を知らないキッズたちがクオリティの高さにざわついてた。

島本和彦のZEKKYO大学

島本和彦今日も元気だなぁと見守るチャンネル

ペン瀧川の「この映画観たんですけど」

コンフィデンスマンJPに出てる役者映画感想。以前はプレゼンのうまさからかPRとして作品ドラマPRに使われていたがついに自分チャンネル作成映画に詳しくない映画批評家増えてるのでこういう映画狂いは助かる。

イクニと運命シネスナック

イクニ成分を摂取するチャンネル作品をいろいろ語ってます

光浦靖子バンクーバーやすこです

チャンネル通り。しっかり面白いので見てほしい(上記たちのチャンネル面白くないと言ってるわけではないが)

とりにくの里

オタマトーンチャンネル

あらゐけいいち

あらゐけいいちチャンネル日常好きな人とか、これから始まるCITYをみる前に一回全作品目を通したらいいと思う。個人製作ビビる

AkubiLR

森博嗣チャンネル森博嗣だと言わなければ気づけないだろう。でも森博嗣だと言われれば確かに森博嗣シェルティ庭園鉄道好き必見。

はなのにちようび

ロンドン留学Vlog素人だし編集も独特なのだがこれがくせになる。「アラブ石油王たちと遊園地へ行くVlog」を一度見てほしい。

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