はてなキーワード: 洋食とは
趣味欄には必ず一番に「料理」と書いていたが、ここ数年の出来事や事件を通じて料理への情熱を失い、ほぼ完全に興味をなくした。
料理は家庭における私のタスクなのでこれからも続けはするが、あくまでいち家事タスクへと成り下がった。
その過程を、書き記したい。
そもそもなぜ私が料理に興味を持ったかと言うと、きっかけは私が小学生のときに母親が買ってきた、辻調か出したお菓子図鑑だった。
母親自身はその図鑑の写真にしか用がなかったらしくすぐに使わなくなったが、私はその図鑑に夢中になった。
美しいお菓子の写真は眺めるだけで楽しく、またレシピを隅から隅まで読んで、それを実際に作っているのを想像するだけで楽しかった。
子供のころにも実際に何度か作ってみたが出来上がったものは散々だった。それでも達成感があった。
大学進学を機に上京した際もその図鑑は引越先に持っていった(ちなみに今も手元にある)。
その図鑑に載っているものも何種類か作ったし、お菓子作りの本を中心にたくさんレシピ本を買い揃えて、たくさん作ってみた。
大学4年生になり、部活も引退して単位もほぼ取り終わってからは、毎日のようにお菓子を作っていた。
内定先があまり納得の行く会社ではなかったこともあり、このとき内定を蹴ってどこかのケーキ屋に見習い菓子職人として働こうかと本気で考えもした。
しかし、ネットで菓子職人のブラックな労働環境を知り、断念した。
社会人になってからも、学生のころよりは時間が取れないこともあったけれども、お菓子作りをはじめとした料理は、私の癒しであり、私の心のオアシスであり続けた。
イタリア料理とか、インド料理とか、はたまたロシア料理とか、世界中の料理を自分で作って食べることで、まるで旅行しているような気分になれて楽しかった。使ったことのない調味料を使って食べたことのない料理を作って食べる。これは一種の冒険だ、そう思った。わくわくした。
友達がいないこともあり、休日は家にこもって、一人暮らしの狭いキッチンでひたすら料理やお菓子を作っていた。
…そんな感じで、私は料理が本当に大好きで、趣味は?と聞かれたら「料理」と一番に答えていた。
が、ここ数年で冒頭にも述べたとおり料理への熱意がなくなった。
1. ライフスタイルの変化
一人暮らしのときは週末にまとめて1週間分の料理を作って冷凍しておくということができたが、それが難しくなった。一人暮らしのときにはカレー5食分を作れば5日もったのに今は1~2日でなくなる。
そう、料理したいからするのではなくしなければならないからするのだ。それが毎日。
そうなってくると、料理というのは趣味というよりは日々のタスクという様相を帯びてくる。
2. 他にやりたいこと・やらなければならないことが増えた
確かに私も就業中なので時間が取れないときもあるが、全く取れないわけではないので、結婚して子供ができてもなお、しばらく休日などには凝った料理やお菓子を作ることもあった。
しかしだんだん、料理以外にやりたいこと・やらなければいけないことが出てきた。
やりたいことについては具体的に何かは言及しないけれども、このやりたいこと=新た趣味により時間を割きたい場面が増えた。
やらなければいけないことというのは、私の仕事に関連する資格の勉強である。
私の年齢も30代半ばに差しかかり、もし今後転職しなければならないとなったときに大丈夫なのか?うまくゆくのか?という不安がある。
当方女だが、女で小さい子持ちというのは、転職においてデバフとなり得るだろう。
資格によって自分のスキルを証明しておくべきではという危機感がある。
となると資格の勉強にも時間を割きたいから、必然的に料理に割ける時間は減る。
また子持ちなので、当然家事だけでなく育児にもだいぶ時間を取られる。
個人的にはこれが一番強烈だった。
そこは専業主婦あがりっぽい推定50代程度のおばさんが個人でやっている料理教室なのだが、そのおばさんは毎回私を馬鹿にする発言をする人だった。
私がなにか料理について質問したら「なにそれ、衝撃の発言なんだけどwww」とか言っていた。
それでも、私が大好きな料理のためだと思ってしばらくは我慢して大体月1~2回くらいのペースで通っていたが、上記の1,2の背景もあって料理に時間も熱意も割けなくなってきたこともあって、だんだん「なんでわざわざ時間と金をかけて不快な気持ちになりに行っているんだろう…?」と思うようになっていった。
最後のレッスン中は、嫌だという気持ちが受講中も態度に出過ぎてしまったと思う。
最終的には、このおばさんが私に対して、私の子育て方法についてもっとこうすべきと言った上で、私の目の前で「私たちの若い頃はー」と、他のおばあさん受講生と談笑を始めたことが引き金となり、その教室は辞めるに至るのだが、
後日、このおばさんから、スーパーで1万円以上買ったときのレシートみたいな長文LINEがきた。
LINEの内容としては、上から下まで100%、私への悪口、説教だった。
私が自身がやった何かに怒っていることは大体察しがついているようだったが、「私は悪くない」と言っていた。
もうこれが、本当に無理だった。今でもトラウマだ。
外であのおばさんと同世代以上とみられるおばさんに出くわすと怖くなった。
あのおばさんから習った料理は、たとえ他の人が考案したレシピでも全部作れなくなった。
料理中にあの女の嘲笑と、悪意100%の長文LINEがフラッシュバックするようになった。
それまであんなに料理が大好きだったのに…。それまでは、実生活でクソなことがあっても料理で癒されたのに。
それが機能しなくなってきて、むしろ料理することで苦痛を感じるようになった。
そのこと自体が、私にはショックだった。
念の為言っておくと、あのおばさんはマジでやばい奴だと今も思ってはいるが、基本的には私が引き際を誤って我慢して通い続けて不遜な態度をとってしまったこと、その結果、あのやばい奴を焚き付けてしまったことが一番よくなかったと反省している。
やばい奴からはできるだけ早く逃げるべきだと身を以て痛感した一件だった。
3の事件により心に大ダメージを受け、料理で苦痛を覚えるようになってきた私だったが、まだなお、あのおばさんから習っていない料理だったらそこまでトラウマは蘇らなかったので、あのおばさんから習っていない料理を中心に再び色々チャレンジしてみよう!と思ったりもした。
規則的に運動を始め、専用のアプリで毎日の食事の記録をつけ始めた。
すると、私が作るお菓子とか手間のかかる煮込み系の洋食なんかは、まあ当然だけれども脂質がとんでもなく高いとのこと。
で、「じゃあこの1週間で何が一番脂質も少なかったの?」と聞くと…、鍋だった。
鍋。
スーパーの鍋の素買って、そのパッケージに書いてある材料を切って煮ただけの食べ物。これが一番ヘルシー。そしてこれが今一番家族に求められている…。
それに楽だし、子供も喜んで食べるし、野菜もたんぱく質も自分含め家族全員摂れるし、これでいいじゃん…。というか、これがいいじゃん。
そうなってくると、もう自分が作りたい凝ったお菓子とか洋食とか、全く作る気にならなくなった。
そして、鍋みたいな材料切って煮るだけの簡単な料理の方が、苦痛を感じないことにも気づいた。
最近の私は、料理中に(例えば3の事件を思い出すなどして)不快な気持ちになってイライラしてきたら、心のなかで「たかが料理」とつぶやくようにしている。
そのまま、上機嫌で食卓にありつける。
この呪文を唱えると、料理によって生じる不快感は減るけども、同時に私の料理に対するもはや残り火のような熱意、好奇心…。
そういった気持ち、私がそれまで料理に燃えていたときの原動力とも言える情熱もまた、すーっと消えてゆくのだ。
そして、今仮に「趣味は何ですか?」と聞かれたら、料理とは答えないなあと思った瞬間、ああ、もう私にとって料理は趣味じゃなくなったんだな…と思った。
3の事件直後は料理が苦痛になってきたこと自体にショックを受けていた私だったが、今はもうショックはなくて、「ああ、そうか」と、平常心で料理が趣味ではなくなったことを受け入れていた。
でも、料理が大好きだった期間がとても長かったので、私にとって料理が完全に趣味ではなくなったこと、完全にいちタスクとなったことについては驚きがあった。
だからここで今までの経緯を振り返ることで、私の料理に対する情熱を供養したい。
(余談だが、土井善晴氏は「家庭料理なんて適当でいいんだよ」的な趣旨の発信でメシを食っている人というのが私の認識なのだが、上記の経験を経て、これって確かに料理という家事タスクに負担を感じる主婦(主夫)を救うかもしれんけど、一方で家庭料理の質やスキル向上には寄与せずに、むしろその質を全体的に底下げることにつながりかねないのでは?と思ったりした。
○ご飯
朝:納豆オクラ卵かけご飯。昼:なし。夜:カレー。バナナ。ヤクルト。間食:チョコボール。柿の種。アイス。
○調子
・はじめに
スパイス感は強いが、ご飯の方向を向いていない味付けになっている。
唐揚げや牛肉と合わせると美味しいが、お米の味付けとしては薄味なシャビ感。
漬物が付いていないのも、お米と合わせる気の無さを強く感じる。
粘度はもったり、具はニンジンとジャガイモ、辛さはない。(粘度は提供時の差が妙にある)
ご飯にもよく合い、良い意味でレトルト感もするので、落ち着いて僕は好き。
カレーのじゃがいもは評価が難しく食べたいときとそうでないときの落差があるので、その点は慎重に。
福神漬けも付いてて良き。
粘度はドロく、具はお肉、辛さはかなり。
良い意味で油の味も強く、ご飯と合わないわけがないので、とても美味しい。
生卵との相性の良さも見逃せなく、後半はカレー卵かけご飯への第二形態に変身できる濃さが好き。
福神漬けも付いてて満足。
・おわりに
それぞれ向いている方向が違うため同じ軸で評価するのが難しい。
吉野家はスパイス路線、すき家はおうちカレー路線、松屋は洋食路線と、お腹の調子に合わせて選びたい。
なお、個人的にカレーには生卵をかけたい派なので、薄味がより薄くなる吉野家はあまり選ばない。
まず全体的な話なんだけど、5匹を満遍なくあげるプレイは後半レベルが足りずに苦戦したので、バトルサーチャーで1時間ほどレベル上げする必要があった。
ドンカラスは序盤に捕獲できて飛行技で、序盤のジムリーダーである草や格闘に抜群を取れたのが良かった。
進化のタイミングが遅かったので中盤は辛かったものの、進化後の後半はまた活躍してくれて良かった。
スカタンクは毒毒と火炎放射。まず毒毒は回復アイテムが使える旅では反則気味なので負けるとセーブポイントが遠いときだけ使ってた。火炎放射は後半の氷地帯や、ドーミラー集団で大活躍。
ミカルゲは催眠術。DPの後攻催眠術は絶対に1ターン間が開くのでめちゃくちゃ強かった。
ドラピオンはめちゃくちゃ後半まで何もできなかった。しかし、地震の技マシンで補強してからは一変、エース級に活躍してくれた。
特にデンジ戦オーバー戦での大活躍は印象深く、地震が使えるアタッカーはタイプ不一致でも優秀だなあ。
マニューラは冷凍パンチのたまご技補強という旅パらしからぬ抜け道を使うのに罪悪感があり出番は控えめにしてしまった。進化もアイテムの都合上最後の最後なので、まさに最後の敵であるガブリアスに向けての最終兵器ポジションで大切に使った。
悪タイプポケモン旅もこれで5回目だけど、シンオウはなかなか辛かった。(ホウエンは7種いたので3、4で2周した)
明確なエースを据えれなかったし、5匹と数が多いので経験値が分散するのももどかしい。
次のイッシュは、ホウエンぶりに7種いるので、ここも2周したいところだ。
>|
レビュー】コクと甘みがあって使いやすい2倍濃縮の麺つゆ/業務 ...
「めんつゆドバドバ」は、めんつゆを料理にたっぷり、惜しみなく使うことを指すスラング的な表現です。具体的には、<0xE3><0x82><0xBB><0x83><0xAE><0x82><0xAE>麺や煮物、丼物など、薄めるまたはそのまま<<0xE3><0x83><0xB3><0x84><0xE3><0x83><0xB3>醤油<<0xE3><0x83><0xB3>代わり<<0xE3><0x83><0xB3>に大量に使う<<0xE3><0x83><0xB3>場合<<0xE3><0x83><0xB3><<0xE3><0x83><0xB3>に<<0xE3><0x83><0xB3>使われる<<0xE3><0x83><0xB3>表現で、万能調味料を<0xE3><0x83><0xB3>「<<0xE3><0x83><0xB3>ドバドバ<-<0xE3><0x83><0xB3><0x82><0xAE><<0xE3><0x83><0xB3>使う<-<0xE3><0x83><0xB3>という意味合い<<0xE3><0x83><0xB3>です。
料理に大量に使う:
少量使うのではなく、かけたり、混ぜたり、煮込んだりする際に、めんつゆをたっぷりと使うことを表します。
麺類だけでなく、煮物、丼物、鍋物など、和食、洋食、中華を問わずに万能に使える調味料として、めんつゆを惜しみなく使うことを指します。
手軽さと便利さ:
濃縮タイプや<<0xE3><0x83><0xB3>ストレート<<0xE3><0x83><0xB3>タイプ<<0xE3><0x83><0xB3>のめんつゆを、そのまま醤油<<0xE3><0x83><0xB3>代わりに<<0xE3><0x83><0xB3>使ったり、水で薄めて<<0xE3><0x83><0xB3>使ったりと、簡単に<<0xE3><0x83><0xB3>料理<<0xE3><0x83><0xB3>に<<0xE3><0x83><0xB3>活用する<<0xE3><0x83><0xB3>様子を表現しています。
具体的な例
麺料理で:
蕎麦やうどんのつけ汁にたっぷりかけたり、素麺のつけつゆとして使用する。
煮物で:
鍋料理や<<0xE3><0x83><0xB3>煮物<<0xE3><0x83><0xB3>のベース<<0xE3><0x83><0xB3>として、<0xE3><0x83><0xB3>がんがん<0xE3><0x83><0xB3><<0xE3><0x83><0xB3>使う<-<0xE3><0x83><0xB3>と、コクのある<<0xE3><0x83><0xB3>味<<0xE3><0x83><0xB3>に<<0xE3><0x83><0xB3>仕上がる。
丼物で:
カレー<<0xE3><0x83><0xB3> rice<<0xE3><0x83><0xB3>丼<<0xE3><0x83><0xB3>の具材に<<0xE3><0x83><0xB3>下味<<0xE3><0x83><0xB3>をつけたり、<<0xE3><0x83><0xB
|<
めんドバは控えろってことだな
中国では饅頭(マントウ)と呼ばれていて、地域によっては主食として食べられているそうだ。
食べたいなぁ。
調べたところ、業務用スーパーとか冷凍食品の通販とかで扱ってるそうだが、近所のスーパーやコンビニとかで常温かつ少量で売ってほしいなぁ。それで、おにぎりやパンと同じくらい手頃に食べられたらなぁ。
需要あると思うんだけどなぁ。
おにぎりに比べれば日持ちするだろうし、生米やアルファ米やパックのご飯に比べたら炊飯やお湯やレンジの必要無くすぐに食べられるというメリットがある。それに健康志向の昨今では、具材で余計なカロリーや塩分が無いというのも強みになるはずだ。
肉まんやピザまんやカレーまんでも、もちもちの生地があってこその美味しさであって、中身そのものは大したことないでしょ。
まんじゅうでも、薄皮まんじゅうとかわかってないなぁと思う。あんこをメインに味わいたいなら金鍔(きんつば)や羊羹(ようかん)を食べればいいじゃん。
洋食レストランなんかでご飯かパンか選べるのがあるけど、それと同じようにご飯か饅頭かなんて選べたらいいなぁ。
本格的な中華料理屋なら饅頭あるのかなぁ。行ったことないからわかんないや。
ああ、具のないまんじゅうが食べたいなぁ。
炭治郎が肉の乗った皿持って笑顔のやつ
鬼滅知らんけどまだそんな牛肉とかホイホイ食える時代ではなくない??大正でしょ??
全てとコラボするつもりか???サンリオ枠でも狙っとんのか???
今よりも遥かに贅沢品だったはずの生の牛肉を食えるくらい鬼殺隊ってそんな贅沢オッケーだったの??って質問したかったんだけど…やっぱ鬼狩りするなら多少の贅沢はいいのか…?
更に追記
なんで牛角?→マックの転売対策について鬼滅とコラボした時の牛角を見習えポストを見て。
スーパーでいろんな食品とコラボしてたよ→まじで見てない。気付いてないだけかも。
スイパラコラボ→スイパラのない田舎なので知らんかった。かわいいけどめっちゃ洋菓子!洋食!あとみんな洋服!!
電気屋とコラボしてて鬼滅キャラのアナウンスがあった→コジマが遠すぎて全然行かないんだけど行ったら多分膝から崩れ落ちてたと思う。
イオンコラボ→ゆめタウン派なので気付かなかった。ていうかゆめタウンって西日本の一部にしかないんだな。
なんか和の雰囲気だから、銭湯とかうどんとか天ぷらとか寿司とか和菓子とか餅とかごはんものにコラボされてるもんだと思ってたんだよ。普通に俺が無知なだけだった。なんでもコラボするんだなあ。
鬼滅は全然知らん。主要人物4人(でいいよな?)しかわからん。
感覚としてはこれが近いかも(https://www.kansou-blog.jp/entry/2021/11/17/173608#google_vignette)
醤油が万能という意見、よく聞きますね。しかし、塩を愛する者として、それは大きな間違いだと断言できます。なぜなら、醤油は塩の代わりにはなり得ないからです。
塩の最大の魅力は、素材そのものの味を際立たせることにあります。食材に塩を振ることで、素材が持つ甘み、旨み、苦みといった複雑な風味を引き出し、そのポテンシャルを最大限に引き出すことができるのです。シンプルでありながらも、料理の奥行きを深め、繊細な味のニュアンスを表現する上で、塩は不可欠な存在です。
例えば、新鮮な魚に軽く塩を振って焼くだけで、魚本来の旨味が凝縮され、最高の味わいになります。野菜を茹でる際に塩を加えることで、野菜の甘みが引き立ち、シャキッとした食感も保たれます。これらは、塩だからこそ成せる技なのです。
一方、醤油はどうか。醤油は、その独特の香りと深いコク、そして複雑な旨味(アミノ酸によるもの)が魅力です。しかし、それはあくまで醤油自身の持つ個性を料理に加えるということ。醤油が持つ強い風味は、時に素材本来の繊細な味を覆い隠してしまうことがあります。
例えば、白身魚の刺身に醤油をたっぷりつけると、魚の淡白な旨味よりも醤油の味が前面に出てしまいます。和え物でも、醤油で味を決めると、野菜や出汁の風味が醤油の風味に支配されてしまうことが少なくありません。醤油は確かに美味しいですが、それは「醤油の味」なのです。
「ソースは全て醤油で代用可能」という考えは、以下のような点で問題があります。
醤油の強い香りと味が、素材本来の繊細な風味をかき消してしまいます。素材の味を楽しむ料理において、これは致命的な欠陥です。
何にでも醤油を使うと、結果的にどの料理も醤油の味になってしまい、料理ごとの個性やバリエーションが失われます。食卓が「醤油味」一色になってしまうのは、なんとも味気ないことです。
例えば、パスタやパン、洋菓子など、塩が不可欠な洋食の世界で、醤油を代用することはまず考えられません。醤油の風味は、やはり和食との相性が良いものであり、万能とは言えません。
私たちは、塩が持つ素材を引き出す力と、醤油が持つ風味を加える力を理解し、適切に使い分けるべきです。塩は、素材の「素顔」を輝かせ、醤油は、その素顔に「化粧」を施すようなもの。どちらか一方が優れているのではなく、それぞれの特性を理解し、料理に応じて使い分けることで、真に豊かな食の世界が広がります。
醤油が好きなのは結構ですが、「全てを醤油で代用できる」というのは、塩が料理にもたらす無限の可能性を理解していない、塩厨から見ればあまりにももったいない考え方です。素材の味を最大限に活かす塩の奥深さを、ぜひ一度真剣に味わってみてください。きっと、新たな料理の世界が拓けるはずですよ。
「べてるぎうす(ベテルギウス)」の7音すべてを頭文字に使って、料理や調味の心得・調理材料の覚え方を作るという挑戦ですね。
覚えやすく、料理の基本やヒントになるような言葉をひねり出してみます。
🍽 料理の「べてるぎうす」
文字 意味(調味・調理の心得) 備考や工夫した点 べ ベースのだし(基本の出汁) 和食でも洋食でも「ベースの味」が肝心。昆布・かつお・チキンブロスなど。 て 手間を惜しまぬ ひと手間(下ごしらえ・火加減・寝かせなど)が味に出る。 る ルールを守る 計量・加熱時間など基本に忠実に。自己流になる前に基礎を大事に。 ぎ 技を盗む 上手な人のやり方、プロのレシピからコツを学ぶ姿勢を忘れずに。 う 旨味を意識 第五の味・うま味。だし・発酵食品・トマト・きのこなどに注目。 す 素材を活かす 味を加えるだけでなく、素材の持ち味を活かすことを重視。 🔍 補足:
「べてるぎうす」は星の名前なので、「宇宙レベルに奥深い料理の世界を目指そう」という裏テーマがあっても楽しいですね。
まあまあおもろいやん
星は個人的な好みを表したもので作品への評価ではないです。たぶん見ていくうちに変わるし変えてる。
自分と違ったとしたら「こいつとは趣味があわんな」くらいのレベルで見てください。
主人公しずかちゃんは、ネグレクトな家庭環境とイジメのある学校を往復する毎日。
そんなしずかちゃんの前にタコ型地球外生命体、タコピーが現れる。
もうこのしずかちゃんの逃げ場のない環境で胸が締め付けられる人いるだろうね。
原作未読。以前から評判は聞いていた。そのため過剰に警戒していたからか、私には思ったほどの衝撃ではなかった
タコピーがそうだったように1度 精神的恐怖を与えられると動けなくなるものだという表現はよく出来てたと思う。
というかこれくらいの内容の作品はテレビで放送できないものか。尺の問題なら初回1話+2話の1時間SPで放送すればいいかな。ストーリー的にもあの2話から始まりだと思うし(簡単にいうな)
内容も残酷なシーンがあるが、放送できないほどではないと思うんだけど。イジメや自死したりそれを強要する表現はアニメや実写で今でもあるし。NHKでもやる。
と簡単に思ってしまうのは、私がこれを見て苦しくなるような経験や記憶がないからなのだろう。私は実に幸せに暮らせてきたということなのか。
全6話。声の演技がとても良かった。内容に関しては、はてなユーザーによくいる人が好きそうだなという感じ。
『どうすればよかった?教えてくれないじゃん。』『わかんない、ごめんね。』
前の前橋ウィッチーズもそうなんだけど、現実にはどうしても解決できない問題があるよね。
特別なアイテムを持った異星人が来たって、魔法が使える魔法少女になったってできないことはある。
そういうのを見せてくれた。
水が貴重なもんで、人間で初老の保安官、魔王の息子と目付け役の3名で水源を探すべく旅をする。
どうしても制作時期の近いドラゴンボールDAIMAと比べてしまうところがあるんだけど、あちらより断然好き。
最初の印象とは違ってすごい面白い。アクションめっちゃ動くし。キャラクタも個性的でいいキャラしてるし冒険してる感がある。
6話で1部が終了。7話から第二部。
若い頃は高校生名探偵などとチヤホヤされていたが、年をとった今では体にガタがきており、世の流行りも分からないダメなオッサン探偵である。
そんなところに女子高生が助手になりたいとたずねて来るのであった。
OPは岡崎体育。歌詞が面白い。おっさんあるある。これ私の歌詞だ・・・
ギャグ強め。フィジカル超強めの女子高生がぶっとんだ言動と行動をしてオッサンはじめ周囲が振り回される様が非常に面白い。
終始ギャグ、濃いキャラクタだった。最終話のテンポは特殊だったような気がする。続きはなしって感じなのかな。
剣勇伝説YAIBAを現代風に新アニメ化した真・侍伝 YAIBA。
OPは曲はそのままだが歌詞が2番になってアニメーションに変更あり。ED変更。
全24話。最終話OPはまさかのSE付きだった。第2期 かぐや編制作決定。
テンポもギャグとシリアスのバランスも好き。今回追加キャラクターが登場するとか。
地上波ではバレーで総集編回が潰れたが、BS放送では放送された。
総集編とありながら、セレクション放送。7話Aパートと8話Bパート。私の中ではカンシ特集だったかな。
前のシーズンから引き続き。13話で鬼に堕ちた父を討ち、実家と再び決別で一旦終わり。
こういう人の縁、想いが長きに渡り受け継がれていくお話は大好きです。
だんだん絵が怪しくなってきて23話以降においてはアニメーション制作上の都合のためということで1週遅れになった。
14話よりOPとEDが変更。18話になってようやくEDの画が流れる。EDの画はネタバレになるからね。
19話のAパートは何度見ても泣く。21話で江戸時代終了、色んな人と別れ、新しい時代となる明治維新へ。
全24話。古き同郷の人との再会、時空を超えた再会、なかなかにいい最終回でした。ストーリーはほんといいんだよ。
ここからも辛いことがありそうだけれど、絶対続きやってください。
まさかのぬ〜べ〜新アニメ化。最近のリメイクでは(YAIBAみたいに)よくあることなんだけど、スマホが登場していたり時代を今にあわせている。
初回1話2話連続で力入ってはいるけれど、バトルシーンマシマシになってる。
あれ、バトル漫画だっけってくらい。玉藻がもう出るし。人気キャラとはいえ早すぎっしょ。
1, 2話の感じが続くのであれば視聴やめてたかも。3話からがいつものぬ〜べ〜
なんかキャラデザが、とくに女性キャラクターのデザインが変わっている気がする。
2クール目突入。OPとEDが変更。EDはユニコーンのすばらしい日々
13話の 中古家電論争はどちらも「あるある」「わかる」で面白かった。
桜子のおぼこさ好き。天空橋のオタク気質も好き。天空橋と微笑み小町の感じ、いいな。幸あれ。
14話もいいなー。機械への理解。機能性のある機械ってたくさんあるけれど、使いこなせないよね。使いこなしたら世界が広がるんだろうけどさ。
認知症による行方不明者を探す時に昔の地図を使うというのはなるほどと思った。確かに、実際に彼・彼女たちと話をしていると見えてる世界が昔のままに感じるもの。
13人の勇者が最恐の魔獣王討伐に出るがあっさり全滅。このやられ方がまたエグい。
魔獣王はその勢いでひとつの国を滅ぼすが、その際に赤子を引き取る。
魔獣王、人族を育てると決意。倒した勇者のうち1人の女勇者だけを生かし(死んでるけど)下僕として扱い、子育てを始めるのであった。
その後も結構理不尽で辛い話が続く。そして描写がまた・・・。だがそこが面白い。
したと思ったらタイトル通り。
1話でうーんって感じだったけど2話で仲間が増えて、掛け合いが面白い。
「見ろ、あれが金に取り憑かれた者の末路だ(仲間を指差しながら)」
笑ったわ。セランがいいキャラしてる。音楽はジャズバンドのSOIL&"PIMP"SESSIONSが担当しており、なかなかオシャレ。
全12話。続きがありそうな終わり方だったが2期の発表はない。作画はそれほどでもないが、ストーリーとギャグは結構好きだった。
姉と違い使用人みたいな扱いで過ごすというシンデレラみたいな生活。赤毛にそばかすとアンみたいな容姿。
そんな彼女が大富豪の伯爵に溺愛されてしまう。という、王道のシンデレラストーリーか。
親からの扱いは酷いが姉妹の仲はいい。この後にあっさり死んでしまった(元々は伯爵の婚約者であった)姉のアナスタジアの扱い方が不憫に思う。
だってこのお姉さん、外見も中身もいい娘なのに周りから幸せになることを望まれてない感じだもの。ひどいや。と1話を見て思ったのだが・・・
8話、9話でそんなアナスタジアの不憫さが語られてよかった。しかしマリー面倒くさいなぁ
主人公マリーの声は前橋ウィッチーズの緑の子なのね。主演とはすごいじゃないですか。
マリーの周りにまとってある緑のオーラみたいなのが、グリーンバックの抜き忘れみたいで邪魔に見えちゃう
全12話。マリーがどうして赤毛で、あそこまで蔑まれているかも判明。最後は大団円でいい最終回だった。きれいに終わったと思う。
1期好きで見てたんだけど、もういいかなって感じになってきた。
転生後が自動販売機という意外性、自動販売機以外にもAEDや幸せ家族計画に変身した意外性?もやったし。冒険もそれなりにやったからなー
特にないです
全12話。3期決定。
臆病で人見知りな16歳の少女。そんな見た目はか弱い少女だが、実は無詠唱で魔術が使える唯一無二の魔術師。
七賢人の一人、沈黙の魔女だった。面白い!と1話では思ったんだけどなぁ
絵が綺麗なのとかわいい。それだけで十分と言えばそうなんだけど。
七賢人で無詠唱魔術師という特色があるんだけど、表現してるけど、「おおすげー」「さすが、やっぱり」と唸らせるくらいに現して欲しいなー 8話はまぁ。
というのと、犯人探し、今日の友は明日の敵、幼馴染との再会、こういう人間関係を薬屋みたいにやって欲しかったな。
全13話。すばらしい最終回だった。
みなさんご想像通り自信のない自分にクラスのイケメン王子が仲良くしてくれるやつ。
ハニーレモンソーダーみたいなイケイケ俺様男子じゃなくて、スキップとローファーのような自然体な彼。
主要メンバーの名字は山手線の駅名になっているのがちょっと面白い。
EDのスーベニアがすごい好き 11話と12話の挿入歌もこのGLASGOWが作ってる。
青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ないのラストシーンの続きから始まる。大学生編。
直近で劇場3部作の放送もあったので、予習した人もいるだろう。
最初の3話、「青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない」から始まる。
その次から「サンタクロースの夢を見ない」1期の世界線と2期の世界線を繋ぐ重要な話。
シリーズ新作『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』2026年劇場公開
3年ぶりの2期。
相変わらず海夢の行動力がスゴイこともあり、テンポがいいいアニメとなってる。
好きなものに対して凄い熱量で話をするのでセリフ量がはんぱないな。
OPは常連のスピラ・スピカ、EDはPiKiのデビュー曲。作詞作曲は中田ヤスタカで懐かしい80年代の曲調になってる。
全12話(#13-#24)+特番(アフタートーク回)安定して面白かった。
長身で一見怖そうな男の子と、見た目ちっちゃくて仕草もかわいい女の子のお話。
二人が通う高校はお隣同士なんだけど、これまた正反対な底辺男子校とお嬢様女子校。
でも、二人の内面はどちらも純粋誠実で似たもの同士な気がするな。
めっっちゃかわいい。ヒロインの女の子はもちろんのこと、主人公の男の子もかわいい。
男の子の家がケーキ屋で甘々な恋物語を見るのはホリミヤ以来か。6話は拍手したわ。
自分の気持ちも周りの親友のことも諦めない。なんと眩しい作品か。だいたい悶絶しながら見てるか泣きながら見てる。
主人公の親友たちも、スラムダンクの花道軍団にカッコ良さを感じた世代には刺さるだろう。
ぬぉぉぉぁぁあぁ 最高ですね。全13話。昴の話も見たいので絶対2期やってください。
どう見たってたぬきなんだけど、犬に見えるらしい。
どゆこと?
ダンボールを畳んだり、ペンで文字を書くのに「芸達者だね」で済まされるらしい。
どゆこと?
たぬきの仕草やフリップ芸が面白い。きのこいぬ好きな人はこれも好きだろなー
ユーモアあるオッサン仕草も面白い。つば九郎と一緒に住んだらこんな感じだったのかな。
これも音楽いいなー
ばらかもんもそうだったけど、同じくらいの年の子役が声を担当するの好き。
11話のEDが特殊。いつもは本と眼鏡が置いてあるところがヌイグルミと針刺し(針山)になっている。
全12話。終わっちまった。週末はこれを見て寝るのが気持ちよかったのに。
キラキラが好きな女子高生の瑠璃が、鉱物学を専攻する大学院生の凪に出会い、鉱物学を学びながら鉱物採取を楽しむお話。
瑠璃ワガママなところ、自分に正直すぎるところがイラッと来る人がいるかもね。
ブラタモリ見てて鉱物学、地質学の話が好きな人にはお勧め。私?大鉱物です。
強調された胸、チラリズム、そんなセクシーさが学術的な話にはノイズという声もある・・・私もどっちかといえばそっちかも。
それでも好きな作品であることに変わりないんだけどね。原作からこんな感じなので仕方がないのだけれど。
いやー7話いいですね。映像だけでなく、すごく綺麗なお話でしたね。瀬戸ちゃんの人生に輝きがでて見てる方も救われましたわ。
12話はまさかの鉱石ラジオ・・懐かしい・・・。夏休みシーズンにやってほしかった。
全13話。いい最終回(採集回)だった。13話の温泉や石灰の話はブラタモリ #97「有馬温泉」の回でも同じ様なことが学べます。
どう見たってしっかりそのまま "あらゐけいいち" ワールドで京都アニメーションなので日常が浮かぶんだけど、日常とは少し違った面白さです。
どうしても日常が頭に出てくると思うけれど、日常のように主軸となってくる女子高生や学校関係者とは違い、
5話すげーー。情報量おおすぎ。一回じゃ見れない。どうやって作ってんのこれ
いや6話の勢いと演出もすごいな。あらゐけいいちが多才だということ、その素材をそのまま京都アニメーションが現わしてくれている、そんなアニメーション。
7話、そうか、こうやってCITYは回っていくのね。もうね。すごいよ、これ別格だわぁ
11話は提供クレジットないなーと思ったらCMなしでぶっ続けだった。って12話もかい。
全13話。最終話の序盤はみんな大好きまつりとえっちゃんの話、その後は洋食マカベを中心に最終回特有の全員集合。そして長尺ミュージカルからの大爆発。店長声良すぎw
長くなったので続きは以下、別投稿で書く
×カラトリー→⚪︎カトラリー 洋食を食べる際に使用するナイフ、フォーク、スプーンなどの食器の総称
×シェムリアップ→⚪︎シェムリアップ カンボジアの北西部にある都市で、世界遺産のアンコール遺跡群があることで有名。
あと一つは?
人生で一回くらいは増田というものに投稿してみたかったので失礼ながら。読み違えたか一切しない方からしたら馬鹿馬鹿しいと思うのですが、Xとかで検索したらチラホラいるにはいるんですよね。カラトリーとシェムリアップは割と社会人になるまでずっと声に出すこともないしガチで間違えてました。
あとは高校の終わりまでバチカン市国をバカチン市国と間違えてたり、万博のパビリオンをパリビオンってリアルに最近間違えてたりしてました。
かなりブクマ数多くてビックリしてます。完全に数が増えやすいフォーマットにあやからせてもらった形ですが、200ブクマ超えって個人的に大分バズってる印象なので非常に嬉しいです。
それから大変失礼いたしました、カンボジアの都市のシェムリアップのやつですが、誤って読んでいたのはシェリムアップというのでした。スリムアップ的な。ご指摘のほど誠にありがとうございました。
シュミレーションは定番ですよね。小さい頃こそ間違えて読んでいて早めに正しくシミュレーションと知れたのですが、知る機会がないとなかなかわからないですよね。
個人的にはブコメでブリザードフラワーは間違いで正しくはプリザーブドフラワーというものがガチで新発見なので私個人の三大に入れたいです。造花というか加工したお花でそうそうは腐らないし、ある意味ブリザードでも意味が通りそうな気がするので一生気づかないまであったかも知れないです。こういう知見を得られるはてなブックマーク、素晴らしいですね。
普段はニュースやコラムを楽しみつつ、長年料理のレシピや映画、小説、旅行情報をブックマーク数が多い順に情報を見るのにかなり有益だと思ってます。
ブックマークしてくださった方、本当にありがとうございました!!
とんかつやコロッケなどの揚げ物は、ポテトサラダと一緒にマヨで包むのが良いと思う。
とんかつや焼き餃子、カレーなどの日本流多国籍料理は、どれも合う。
レンチンで作るのが楽だが、西友でみなさまのお墨付き大容量パックを買ってくるほうが早い。
おそらく、選択肢の中で一番癖が無い。
ある種の鍋の締めには、うどんより向いてる。
人を選ぶが、これが一番違和感がない、という人は多いと思う。
米なしの食事は難しそうに見えるけど、実は相性のいい組み合わせがあるんだよね。パンは洋食系と、水餃子は中華系と、そば・うどんは和食系と合わせるのが基本。だけど、おかずの味付けを米ありきより薄めにするのがコツ。あと、豆腐は代替というより別の主食として捉えた方がいいし、酒→つまみ→締めの麺っていう順番も意外と自然な流れだよ。結局、米の「代替」より、新しい食事のバランスを見つけるって発想が大事。
カウンターで食べるちょっとお高い江戸前寿司屋に行くのが最近の趣味。主に東京都内でいくつかのお店を訪れてきた。
お店によって雰囲気も違うし、おまかせコースのメニュー構成も、味の方向性も違う。とはいえどれも各店の良さがあるなぁという感じで満足してきた。
しかし直近に訪れた店は・・・悪いがちょっと失敗だったと思った。
最初に断っておくが、あのお店は Not for me. だったのだろうということは理解している。以下はただの愚痴なのだ。
都内某所に用事があって行くことになりその地域でお寿司屋さんが無いか調べてみたところ、その地域ではナンバーワンだというお店を見つけた。ネット上の評価は上々だ。
値段も予算範囲内という感じで、しかもちょうどその用事がある日のちょうど用事が終わった直後の時間に最後の1人分の予約枠が余っていたのでこれはラッキーだと思って予約し訪れた。
店構えは昔ながらの歴史ある寿司屋とは全く違い凄く現代的な感じで、店名を表す小さな看板が無ければ寿司屋だとは気が付かないだろう。
最近はこういうおしゃれ感のあるお寿司屋さんが増えているらしく、今までも何度かそういうお店に訪れたことがある。個人的にも昔ながらのお寿司屋さんに入るのは緊張するので良いと思う。
内装も寿司屋という感じはあまりせず、洋食というかダイニングバーみたいな感じだなと思った。清潔感があるし良い意味でカジュアル感を出したいのだろうと思った。
それでいてカウンターは立派な一枚板で、そこだけは良いお寿司屋さんの雰囲気を出していた。
ただまずここでちょっと違和感を覚えた。なんか、妙に店内が明るすぎるのだ。
真っ白な照明で、光度が凄く高い。オフィスですらあんなに明るいことは中々無い。
今までの寿司屋でこれはまず無かった。色温度低めの柔らかい光で、適度に光度を抑えたものが当たり前だった。
要は真っ白で明るすぎる光では全然落ち着かないのだ。お高いお寿司屋さんで2時間のコースでこの雰囲気はちょっと辛いなと思ってしまった。
別に私は普段から照明の明るさなんて気にしてないのだが、それでも異様に感じたほどだから相当に明るかったというのが伝わるだろうか。
まぁ照明なんて些細な事さと気を取り直してコースが始まるのを待つ。が、ここでまたもう一つ残念な事があった。
こういうお高いお寿司屋さんあるあるではあるのだが、水商売の若いネーチャンを連れたおっさんがよく同伴で来ている。
それ自体は否定する気は全くない。どんな人たちであろうが美味しい寿司を食べる喜びを共有するのは悪いことではない。
ただ、中にはやっぱりいるのだ。品が無い連中が。
今回がそうだった。おっさんが若い女二人を連れて来ていたが、まぁデカい声で喋る笑う。カウンターの端と端にいるはずなのに、私に全て聞き取れる声量で話し続ける。
その水商売の店の話、店員の話、こんな変な客がいたという話、どれもこれも品のないことをしゃべっては盛り上がっている。
こういう寿司屋って良いものを食べてゆっくりと大人の落ち着いた時間を過ごす場を期待しているのに、完全に台無しである。
いやそれは店は悪くないだろうと思うかもしれないが、板前さんが一緒になって盛り上がって喋ってるのだ。寿司を握る間もずっと喋ってる。
どうやら客の方は常連で、同じ店の別の嬢とか黒服も来ていてその界隈の知り合いが多いらしいが、ちょっとぐらい調理に集中してくれよと思った。
実はこれに関しては地域差もあると思っている。
私以外が全て同伴客みたいな状態でも凄く落ち着きがあって、何度行っても品が高い空間が保たれているという地域もある。
そういう街は夜の遊びもお高いお店が多い地域だったりする。やっぱり高い店で遊ぶ人やそこの嬢というのは品格があるのだろう。まぁそういうお店行かないから知らないけども。
残念ながら今回行った地域というのは、夜のお店も程度が知れるのだろうなと思わざるを得なかった。どうせ行かないけども。
ここまでまだ寿司の話をしていない。
どんな雰囲気だろうが寿司が美味ければまぁ許せるかと思ったが、残念ながらこれまた全然満足いくものではなかった。
色々な寿司屋にそれなりの頻度で行ってきて多少は魚の良し悪しが分かるようになってきたと思うのだが、魚の質がどうも低いのだ。
元の魚自体が悪いのか、それとも処理が悪いのかまでは分からない。だが全然旨みが出ていなかったり、ものによっては臭みが出ていたりした。
今まで高級な寿司屋で臭みのあるヅケなんて食べたことなかった。寿司屋の仕事は徹底的に臭みを抜くことなんて聞いた事があるが、ここではそれが出来ていないのだ。
何でこんなに質が低い魚ばかりなんだ・・・と思いながら食べていたが、コースの途中で理解した。
板前さんがわざわざ長々と講釈を垂れるように説明してこれ見よがしに見せてくる高級食材がいくつか登場したのだ。それも魚介に限らず、トリュフとかである。
コースの料金を考えれば、それらの食材を使えば他の食材のコストは抑えざるを得ない。そういう一部の食材にお金をかけて、その他大多数の魚にはコストがかかってないなというのがよく分かった。
そして別にそのトリュフなんかが全然美味しくないのだ。寿司に全く合っていない。ありゃ完全に「映え」とか珍しさ目的で、水商売の女性を喜ばせるための物なんだろう。
さらに言えば、板前さんの技術自体もつたないものだったんだろうと思わざるを得なかった。
まず握り方がどうもぎこちない。あんなに何度も何度もグルグルとこねくり回しているのは見たことが無い。それでいて握りの形が美しいわけでもない。
細巻を切っても一つ一つ長さがバラバラだ。スッと切れていないから断面は潰れて、端の部分などは具材が半分押し出されてしまっている。
その上、キンキンに冷えた状態のネタまであった。冷たすぎて味なんて全然分からないのだ。何を考えてこんなものを出すんだ?とかなりがっかりした。
コースも半分ぐらい過ぎたあたりでもう期待するのはやめて、早くこの時間が過ぎればいいのにとさえ思っていた。
場所は都内である。決してド田舎なわけではなく、むしろ利用者数が多く発展している街の駅に程近いお店である。
その地域には美味しいお店はいっぱいある。イタリアンやカジュアルフレンチ、ちょっとした居酒屋など良いお店が多かった。だからきっとそのお店もと期待していたのだが・・・
ネットの評判が良かったのは、要は他にその地域に価格帯的に競合する寿司屋が無かったからだろう。もしくはああいう雰囲気と映えを求める人ばかりだったのか。
今まで寿司を食べてがっかりした経験は10年以上前の学生の頃に池袋の100円均一の某回転寿司があまりに不味くて2皿だけ食べて出てきた時ぐらいで、まさかこういうお店で美味しくないということがあるとは思わなかった。
今回の失敗はもうちょっとちゃんとどういう店なのかを調査していれば防げたかもしれない。逆に言えば今までは運が良かったのだろう。
今後は値段だけ見るのではなく、これを教訓としてもっときちんと調べた上で Not for me. な店は避けるようにしようと思う。
去年のことなのだが、一国一城の主になることができた。
昼と夜に営業する飲食店を開いた。若い頃から、ずっと関東地方にあるレストランで修行してて、いつかは自分の店持ちたいなー、と思ってた。先輩方は30代後半までにお店を起こす人が多かった。出遅れた感はあるけど、やっと達成できたのが心地よかった。
悩みというのは、「おしぼり業者をどうすればよかったのか?」ということだ。本業に比べれば、なんとも小さいことなんだが、地域でやっていくにあたり最適な業者を選びたかった思いがある。
以下長いけど、経過をまとめてみた。
(以下経過。長いです)
東京で修行して、故郷である京都市内でお店を開くっていうのが若い頃からの理想だった。
最初は故郷である山科の郊外でお店を開こうと思ってたが、(いろいろ問題がわかって)試行錯誤した結果、祇園にいいところが空いていた。
で、まさに開業をしようという時だった。残りひと月を切ったあたりかな?
お店の開店準備をしてると、何かの営業の人がふたり来ていた。「こんにちは。ちょっと、いいですか?」ってプランクな感じだった。見た目は京都スタイルの和風私服だったけど、まあビジネスにもありかなって装いだった。
それまで営業は全部断っていた。自分で調達先を決めていたから。でも、『おしぼり』の会社だったんだ。京都でずっとやってるという。
おしぼりは、当時の自分が失念していた調達先のひとつだった。その時に「うわ、まずい忘れてた」と思ってひとまず話を聞いた。
という感じで名刺を渡されて、いろいろ話を聞いて、その場では返事をしなかったけど、こんな感じの内容だった。
・祇園の半分の店はうちを使っている
すごいニコニコしていた。嫌な感じはしなかった。
「少し、考えさせていただけます?」でその場は乗り切った。
一応は、東京都内の飲食店に勤めていた過去がある。一部マネージャーの仕事もやってたから、なんとなく嫌な予感がした。最悪、反社の可能性がある。はてな民・増田民の皆様も、ああいう営業で人当たりが良すぎるのは気を付けた方がいい。
『地面師たち』のドラマ見たことある人はわかると思うけど、反社の人って演技力が抜群である。いい人の演技が熟達してるヤツが結構いる。
正直迷った。ちゃんとした業者の可能性も十分あるので。どうしようか迷った結果、飲食店の組合に聞いてみることにした。
京都は飲食店組合が強いと聞いていた。コミュニティが熟成しているのは間違いない。祇園なんて、全体で見ても狭い街である。最短で10分もあれば横断できる。新宿や六本木も狭いけど、一般市街地まで含めたら広い。
ただ、この京都のコミュニティの中で、(反社含めて)いろんな業者がどれほどの力を持っているのか、自分には全然想像もつかなかった。
祇園の飲食店組合(※正式名称は出しません。一応……)に思い切って聞いてみた。長年の経験によるアドバイスがほしかった。
業者が来た経過を説明したのだけど……正直スゲー他人事みたいな表情だった。その初老の役員さんは。
「聞きにくいんですが、いわゆる、そういう方々なのでしょうか?」
「さあ、どうやろなぁ~祇園も色々あるやんなぁ~答えられん。おしぼりをどこから取るかは、結局、お店が決めることやし。組合がどうこう言う話でもない」
そっけなかった。「お店が決めること」っていうのは、自己責任ということだ。
組合は相談に乗ってくれなかった。絶対あんた情報知ってるやろ。反社かそうでないかくらい教えてくれよ。
「うちの店の近所である」と断言できるお店が3つだけあった。同じ通りにある。
ただ、そこも教えてはくれなかった。口が重いというか、うちが新参だから気にされてる感はあった。
返答はこんな感じだった。
・うちは昔から付き合いのあるところに頼んでる。会社は教えられない
・おしぼりなんて、適当に決めたら?(紙おしぼりでもええですよ)
・あなたもお店も、まずはええお客を作らんと。細かいところは後でいい
・どこも似たようなもん。京都府内だったら適当に会社を選んでもハズレはない
・話聞く限り、あなたのお店は高いんでしょう?おしぼりくらい自分で選びや~
なんか、どのお店もよそよそしい感じだった。それはわかるんだよ。近所とはいえライバルなのだから。
私が京都に帰ってきたのはつい先日である。料理の専門学校を卒業して都会に出たのだが、その暮らしの中で京都弁はすっかり抜けて標準語になってた。年に一度は山科に里帰りしていたのだが(京都の人は地元感を気にする)。
あの人たちは核心に触れるのを避けているように感じられた。面倒事に関わりたくないというか。
例えば、鴨川を挟んで真向かいにある木屋町だったら、今でも反社に守ってもらってるお店はある。高瀬川の上流にあるエリアである。第一観光ビルとかグリーンビルとか、昔小学校が建っていて今ホテルになってるとことか、あの周辺が特にそうだ。※たまに足がついて京都府警のお縄になっている
下流のエリアだと、ハイソがお店が並んでいる。同じ木屋町でも、お金持ち向けのエリアである。高瀬川の反対側にも飲食街があるが、そのあたりは残念ながら確信がない。
あきらめたくなかった。当時、一生懸命にどの業者がいいか?を調べていった。
おしぼりや什器といったお客さんが絶対に使うモノは、どこぞの知らない業者から手に入れたくなかった。こだわりがあった。反社など論外。東京で痛い目にあったことがあるからわかるのだ(秋葉原~台東区にかけての飲食街。アキバ冥途戦争はあながち間違ってない)。
ところで、故郷である山科で開業しなかったのは、開店時に「そういう人達」がやってくる可能性が極めて高かったから。木屋町も同様だった。その点、祇園は飲食店組合がしっかりしているからか、明らかにそういう連中が「うちが守ってあげますよ(^^)」みたいに来ることはなかった。
というわけで、食材やメニューや仕入れルートを決め切った後で、細かいことでも一生懸命に調べまくったよ。まな板とか包丁とか、食器とか、キッチンの導線とか、メインでもメイン以外でも、こだわりたかった。何事も最初が肝心だと思ってる。
今になっての感想だが、調べておいてよかったという確信はある。小さいことにも専心するのが事業の基本である。おしぼり業者は、結局インターネットで見つけた大手の無難そうなところにした。
ただ……今になって後悔がある。あの例のふたりで営業にきたおしぼり業者なのだが、彼らは反社ではなかった。正直、まっとうというか、京都市内でも伝統があると断言して差し支えないところだった。
彼らは、「祇園の半分の店はうちを使っている」旨の発言をしてたけど、それはマジかもしれなかった。実際、うちの近所の3店は、その業者からおしぼりをリースしてもらってた。
だったら、なんで教えてくれなかったんだよ!! 最近になって、そのおしぼり業者がもう一度きて、「しょうがないか……」という感じで、ほかの店とリース契約している証拠を見せてもらった。うちが京都と地縁が薄い新参店ということで、特別な配慮をしてもらったのだ。
後悔している感はある。実際、今からでも間に合うなら、その会社とおしぼりの契約をしたいと考えてる。ここだけは、明らかに選択を誤った。
けど、今の会社もまっとうな大手企業だし、契約期間1年未満で切るのもちょっとな~という思いがある。
おしぼりって意外と大事なんだよ。今の時期だったら、温かいおしぼりと、冷たいおしぼりが選べる店があるかと思うんだが、どっちにも適応できる神おしぼりを提供できるリース業者だってある。
あと、食事中もお手拭きや、洋食のナフキン代わりにおしぼりを使うお客さんもいるので、できればいいやつをお店に置きたいのである。
飲食店を開いたのは、「自分の料理で人を幸せにしたい」という確固たる思いがあるからだ。その思いは、開店前も今も変わらない。
だからこそ、全部こだわりたい思いがある。自分でうだうだ悩んでいてもしょうがないので、こちらに相談してみようと思った。その道に詳しい人が増田にはたくさんいるはずだ。
商売とかやってる人でも、会社員の人でも、経済社会に今は参加してない人でも、アドバイスをいただけるとありがたいです。クソバイスになってても読ませてもらいます。