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はてなキーワード: 饒舌とは

2025-11-25

まあ、中国側の誠意って、要は早苗ちゃん更迭しろってことなんでしょ?

多分、これからも細々とした嫌がらせが続くとして、そのうち大きい取引が破談になったとか、

早苗ちゃんのせいで仕事がなくなった、解雇された、みたいになって、

周囲も、ひでー、早苗ちゃん、悪いんだー、みたいな話になっていって、

で、女性首相云々というより、麻生ちゃん独裁で決まった方なんでフェアじゃない

石破さんが急にまた饒舌になったのは、責任から降ろされたのもあるけど、まあちょっと恨んでると思う…😟

みんな、麻生ちゃんに従う空気になって、引き摺り下ろされたわけだけど、

だったら、まあ、勝手にやれよ、もう、俺は知らないし、好きな趣味で余生を暮らすよ、って俺じゃん…😟金ないけど

まあ、どうしようもない会社とか社会かに愛想が尽きた自分にはよくわかるよ

そんなに権力が欲しいのなら、勝手に持ってけばいい、俺は降りるし、もう協力はしないよ、って…

今の早苗ちゃんの状況も、公明党追い出したときみたいに麻生ちゃん計算内ならまあいいし、

そうでなかったとしても、でも、これも麻生さんの計算内なんですよねwみたいな対応をみんなにされるかもしれない

いずれにしろ高市さんと関わると損をする、碌でもない目に遭う、という状況を中国も作りたがってるし、

政治家連中は知らんけど、俺たちみたいに普通に労働している下々からすれば、

中国エビを売ってくれない、落花生を売ってくれない、みたいになるわけで、

そういった文句は結局、今回の件は高市さんに向かってくる、おまえが始めた話なんだから、当たり前だよね…😟

まあ、この辺で裏側で交渉している交渉団が、まあまあ、みたいな感じで事を収めるのかどうかは分からんけど、

今回の件が麻生さんの計算内とは思えない気がするので、

やっぱり、誠意というのは、早苗ちゃんをやめさせて、あれは国全体の総意じゃなくて、勝手彼女が…、

みたいに言うしかないし、でも、それ以上誠意誠意言うんだったら、完全ヤクザムーブなんで、そこから絶対無視だとは思う

一度弱みを見せると執拗なわけだけど、例えばヤクザクルマに傷を付けたみたいなもんで、

こっちが喧嘩売っちゃったのは事実だとは思うから、そこをトカゲの尻尾切りして、通常業務に戻るべきなんじゃないの?

女性云々じゃなくて、やっぱりちょっとズルしてというか、偉い人のえこひいきで選ばれた首相は駄目だと思うんだよね、

フェアじゃないのがいかん…😟

2025-10-19

anond:20251019214325

自分は間違いを指摘しているだけ」ってのは言い訳にならないぞ

単なる認識に関することなら、個々の捉え方なんだからどうでもよいはずだ

それをあえて「嘘」と断言して誹謗するのは、それこそ相応の考えに基づく論理くらいあるんだろ?

俺はきちんと子供を基本とすることへの考えを述べているのに、君はなんら読まずくだらない言い訳しかしていない

君は俺の理屈反駁するしかないのに、それができない時点で君の言い分は無意味


君のは表面の字面しかなく、中身は一つもない

ようするにこの話に最初から加わる気もなく、荒したいだけの人間のいうことに意味はない


嘘だという根拠は何かと問われても、単なる年齢制限くらいしかずっといわないだろ

それも年齢制限ないけど子供ターゲットにした製品は様々に存在することを挙げれば一発で看破できるんだが?

例えばベイブレードとか、絵本とか、ラノベ児童文学は誰でも買えるし楽しめるが基本的子どもターゲットにしているし、子ども向けではあるよね

子供向けのおもちゃ商品は違うとかくだらないこというなよ?



さっきから君は同じこと繰り返してるだけで具体的な話は一つもない

実際、ハッピーセットの時はえらい勢いで饒舌になってるのに、トレカについてはほぼ製品名やメーカー名も出ていないことを鑑みる

最初からトレカことなんて一つも知らないけど表層的な言葉だけをみて何にも知らないけどとりあえず嘘って言っておけば論破できるぞという程度で噛みついているんだろう?

同じこと言い続けるし論理破綻してもなお嘘というしかない


自分意見なんて1つもないから、相手をただ罵倒する以外手段がないんだよ

馬鹿みたいに同じこと繰り返して相手の粗を見つけて攻撃することしかしていない

そういうことしかしないなら、君は単なる荒らしでありここで発言すること自体無意味

興味ないのに口出すだけな人間をまともと思えるのか?

もし俺にたてつくのであれば、自分意見だしなよ

できないのは知ってるし、やる気もないが他人を無根拠に嘘つき呼ばわりすることはする

まり君はそういう人間

2025-10-12

anond:20251011161343

リアル仕事関係するネタには増田は全く食いつけないのがわかるなあ。普段はあれだけ饒舌理論上のことを議論しているのにwwww

2025-10-06

非モテの俺が結婚するまで

1年2カ月前まで、俺は最低の弱者男性だった。

ネットで口を開けば悪口愚痴の二択。

常に他者を見下し女を罵った。そのくせ独り身であることを呪い孤独を怖れていた。

ここで対立煽るようなことを書いては投稿し、ブクマを得ることによって悦に入孤独を紛らわせる。

心の底では分かってた。そんなことによっては何も満たされないことを。

他に何も方法はないんだから仕方がない。今更動きようにも遅すぎた。

そうやって自己弁明を図り、悪意を外に向けることでしか自己表現できない最低の人間だった。

転機は友人が、東京から地元に戻ってきたことだった。

大学のころからの付き合いで当時は一緒に夜通しゲームしたりするのもざらだった。

卒業後は東京会社就職して、それでも連絡は絶えず関係は続いていた。

友人は社会人となった数年後に結婚して、子供も居ると聞いていた。

そんな彼から、ある日ふいにlineが届いた。

今度地元に戻ることになった

久しぶりに会ったとき、彼はすっかり父親の顔になっていた。

東京は便利だけど、子どもを育てる場所じゃないなといった風なことを友人は言った。

彼の言葉にはもう独身の頃の理屈っぽさがなくなっており、年相応に老けていたがそれでも活力に満ちていた。

飲みの席でもあったので、俺は酔うとつい口癖のように愚痴を垂れ流した。

何を言ったかはよく覚えていないが、それでも最後には自分結婚できないことを皮肉めいて言ったのだと思う。

この辺りの事は今でも何となく覚えている。友人はじっと俺に話に耳を傾けていたがビールを置くと、ぽつりとこう言った。

「お前、結婚したいならまず普通ちゃんとやれ」

正直最初はカチンときた。普通ってなんだよと。山ほど反論たかったが、そのあと「特別なことじゃねぇよ。まずは相手の話をちゃんと聞くこともそうだ」と言われ、思わず口を噤んだ。

そのあと友人から結婚するためのアドバイスについて教えてもらった。

元々饒舌な奴なので色々と語ってくれたが、それでも酔いの回った頭では限界がある。

これから書くことはこの飲みの後、「お前、本気で結婚したいのか?」と素面ときに聞かれ、首肯したことから始まった友人のアドバイスをまとめたものである

どうしてそこまでしてこれを書くのか?

その理由最後まで読んでもらえれば、分かるはずだ。

アニメを使って変な例えはするな

最初こう言われたとき、正直何言ってんだ?と思った。

だが俺は無意識アニメの例えを頻繁に使用していたらしく(例えば「エヴァの〇〇みたいに」のように)、元々アニオタであるが故の性質だった。

いちいち細かくないか?と突っ込んだが、友人の顔は真剣だった。

そうやって自分世界を分かってくれる人とだけ繋がろうとするな。

自分から相手に歩み寄れ。自分をわかってもらう前に、相手のことを最大限わかろうとしろ

そう言われて目から鱗だった。

相手の話を、ちゃんと聞くこと。

相手のことを、ちゃんとわかろうとすること。

そのためにも必要なのは歩み寄ろうという姿勢努力だ。

それだけで世界はだいぶ変わる。

自分自分卑下するな

これも何度も言われたことだ。

どうせ俺なんかがモテるわけない。こんな見た目じゃ無理だ。

そういう言葉を平気で口にしてきたが、友人はそれをNGだと断言してくれた。

卑下する話は、聞かされたほうが困るんだよ」と。

「お前がそう言うと、慰めるしかなくなる。そんなことないよって言葉を待ってるように聞こえる。それって相手に気を使わせてるだけだぞ」

そう言われてようやく自覚した。そしてこれまで、そんな当たり前の事にも気付いていなかったのだ。

俺は自虐謙遜だと勘違いしていた。

けれどそれは自分を下げているようで、実は相手に上げさせている行為だった。

慰めてもらおうっていう魂胆は正直痛い。

自分卑下する暇があったら、他人を居心地よくさせろ」

友人のこの言葉は、今でも金言だと思っている。

話にオチはなくてもいい。だが誰かを落としたら最後には上げろ

これは友人が口ぐせのように言っていた言葉だ。

落とすのは簡単なんだよ。けど落としたままで終わると話を聞いた人の気持ちも一緒に下がる。だから最後にその人なりの事情もあるんだろうなって、一言でもいいから上げて終われ。

そうすると話してるお前自身も上がる。

そんな風なことを言われて、なるほどと思った。

そう言われてから俺は自分の会話の終わり方を気にするようになった。

愚痴批判自体否定するわけじゃない。ただ、最後に一つ優しさを置く。

たとえば「まあ、誰だってミスるとあるよな」とか。

そういった一言で、話の温度が変わる。

それに不思議なことに、そういう話し方をしていると自分気持ちも少し穏やかになる。

落とすより上げて終えるほうが、自分にも優しい。

友人はそのことにずっと気付いていたんだと思う。

行方正にしろとまでは言わないが、最低限の身だしなみはし

これはもう、社会人としての基本の基礎だった。そんな基礎すら俺は出来ていなかったわけだが…。

特別高い服なんて必要ない。ただサイズに合った服を着ろ。きちんと爪を切れ。綺麗に靴を磨け。寝ぐせを直せ。

清潔感は心の整理整頓なんだよ」と友人が言い、メモを取るようにも言われた(暗唱するようにも)。

それを意識するようになってから不思議と会話も変わった。そう、会話も変わったんだよ!!

何が変わったか相手の目を見て、落ち着いて話ができるようになった。ようやく気付いたんだよ。

見た目を整えるってことは、自然と自信が生まれるんだってことに。

相手のことを幸せにしたいと本気で思え

結婚の話をしているときに、友人が特に重要だと言って口にした言葉だ。

それは結婚だけのことじゃない、と友人は言っていたが、今では俺もそう思う。

人と人が関わるとき。重さは違っても根っこは同じだ。家族でも、友人でも、同僚でも。

相手のことを幸せにしたいと願って接するかどうかで、その関係はまるで変わる。

ほんの一言でもいい。

相手が落ち込んでいたら、少しでも気が軽くなるように声をかける。

相手不安そうにしていたら、少しでも安心できるように傍にいる。

そういう小さな幸せにしたい」という意識あるかないかで、人間関係は大きく違ってくる。

そして愛するというのは、その気持ちを最大限に強めることだ。

相手幸せにしたい」と願うことを、迷わず中心に置くこと。

それをただ願うだけでなく、実行に移すこと。

些細な気遣いでも真剣な支えでも、その積み重ねが愛情のかたちになる。

結婚はその延長線上にある。

けれど、その姿勢のもの結婚に限らない。

誰かを本気で幸せにしたいと思い、そのために動ける人間であるかどうか。

それこそが、人が人と生きるうえでの根本なのだと俺は思う。

おわりに

ここまで偉そうにいろいろと言ってきたけれど、正直も言えば運も大きな要素だと思う。

ただ、それでもその瞬間にちゃんとそこにいられるかどうかは自分次第だ。

俺の場合は友人のアドバイスを受けて、出来るだけ実行に移した。

同時に結婚相談所にも登録した。

何人もの女性を紹介してもらい、緊張したことでうまく話せなかったことが何度もあった。

それでも諦めずに続けていくうちに、今の妻と出会った。

特別な劇的な展開があったわけじゃない。

けれど初めて会ったときに感じた落ち着きと素直に笑える時間が、何よりとても愛おしく感じられた。

あのときの俺は、それだけでもう相手のことを本気で幸せにしたいなと思えたのだ。

もしこれを読んで、少しでも「動いてみようかな」と思ってくれたのなら、これ以上の喜びはない。

俺は運よく結婚できただけかもしれないし、だからこのアドバイスが万人に当て嵌まるとは限らない。

それでもこれら友人のアドバイスがなければ俺は一向に変わらず、未だネットで毒を吐き続けていただろう。

変われたことが嬉しいし、結婚できたことも嬉しい。妻のことは好きだし、愛している。はっきりいって幸せだ。

そして幸せからこそ、他の人間にも幸せになってほしい。

これを書いた動機はそれ以外には何もない。

幸せは噛み締めるものでも、独り占めするものでもない。分け与えるものだ。

それを知ったからこそ俺は結婚できたのであり、だからこそこれを書いたのだと思う。

2025-10-03

うちの開発チームに新顔が入った。佐々木仮名)、29歳。

経歴書を見て、ちょっと引いた。

GitHubスター数が現実離れしてるし、技術ブログも見たことない分量。

使える技術自分の三倍。React、VueGo、Rust……カタカナを追うだけで手一杯だった。

「また意識高い系か」

隣の田村が呟く。俺も同じことを考えてた。

案の定初日から圧が強い。

古いコードを一目見て渋い顔をする。会議で「そろそろモダン構成しませんか」みたいな提案

コードレビューは容赦なし。「ここ、コンポーネント責任持たせ過ぎですね」「エラー処理、もっと丁寧に」「テストコード、当たり前に書きましょう」。

ひたすら正論

うざかった。

俺たちがどうして汚いコードを書いてるか、この男には分からない。

毎日終電、土日は障害対応で呼び出されて、ただ“動くもの”を積み上げるしかないんだ。

きれいなコードを書く余裕なんてない。

でも、佐々木コードは妙に整っていた。

読みやすいし、テストドキュメントも揃ってる。

俺たちが一週間かかる仕事を、三日で終わらせてくる。

正直、悔しかった。

前職を調べた。同僚が「有名Web系だったらしい」「やっぱり恵まれてるよな」と言う。

自分SIer、古い文化に浸かりきった人間あいつは最初から違った世界の住人。

最初から条件が違うのだから、そりゃ勝てるわけがない、そう思っていた。

先週、たまたま佐々木と飲みに行くことになった。

酒が入って本音漏れた。

「実は俺、文系です。完全未経験からSIerCOBOLJavaだけで食ってたんです。毎日終電、土日も当然出勤」

……俺たちと同じだ。いや、むしろスタートはもっと後ろだった。

それでも佐々木は毎朝5時に起きて、出社前2時間、帰ってからも1時間

土日は技術書を読み倒し、何年でも続けた。

「4年やりました。最初転職活動は100社受けて全滅。でも勉強して、2回目でやっとWeb系に引っかかりました」

7,000時間近く積み上げて、そこにいる。

俺はと言えば、「環境が悪い」「仕方ない」「時間がない」と言い訳して、家ではYouTubeゲームだけ。

土日もゴロゴロして何も変えなかった。

才能でも環境でもない。ただ、努力たかどうか。それだけだった。

「今からでも遅くないですよ」「朝活やりましょう」

素直に屈辱を噛みしめ、うなずいた。

明日から一緒に朝活を始める。1時間だけでも、たぶんそれでいいんだと思う。

29歳。不安しかないけど、まだ遅すぎることもないだろう。

物語なんて無い。ただ、明日コードを書く。それだけ。

朝活は、正直きつかった。

寝不足のまま早朝の会議室に集まってコーヒーを流し込み、黙ってテーブルを挟む。もちろん最初普通に勉強だ。

けれど、だんだんと慣れてくると、俺なりの意地も芽生えてきた。

「ああ、昨日この分野を調べてきたんだ」

「なるほど、そっちの技術ではこうやるのか」

ただ教わるばかりじゃ悔しいので、眠い頭で資料を漁って少しでも佐々木に食らいつく。

知識の差は大きい。でも、佐々木も意外と勝負事が好きらしい。「今日はどっちが新しいツールを導入できるか」みたいな余計なルールまで作り出し、コードレビューでお互いをねちねちいじり始める。

気がつけば、朝活勉強会というより妙な競争の場になっていた。

仕事中も、つい佐々木の動きが気になる。

「あ、そっちの書き方の方が効率いいな」

「また変なイースターエッグ仕込んでる」

仕事でも張り合うようになった。

些細な設計リファクタリング方針ひとつで、絶対譲れなくて熱くなった。むきになって議論する。

他のメンバーには「仲悪いのか」と言われたけど、本人たちは別に悪い気がしない。不思議な高揚感。

次第に会社での評価も上がっていた。成果が出ると、お互いに無言でアイコンタクト

なんとなく、ライバルってやつになっていた。

飲みに誘ったり、逆に誘われたりすることも増えた。くだらない愚痴をこぼし合い、バグの話で夜中まで笑った。

仕事が終わった金曜に、そのまま繁華街で朝まで過ごすこともあった。

ある日、こんな風に、飲みに誘われた。

今日愚痴じゃない、純粋に話したいことがある」

静かな居酒屋、少しアルコールが入る。気づけば昔話になり、くだらない話、恥ずかしい話、お互いの情けなさをさらし合う夜。

気付いたら閉店まで二人だけ、なぜか離れがたくて、一緒に深夜の街をふらふら歩いた。

妙な感情が残った。

帰り道、不意に言葉がこぼれる。

「なんかさ、お前といるとずいぶん楽なんだよ」

「……わかる。俺もそう」

唐突告白めいた、でも別に湿っぽくもない会話。

翌朝も普段どおり朝活が始まる。

お互い、前より明らかに饒舌になった。

見ればわかるくらい、距離が近づいた。

休日技術イベントがあれば二人で出かけ、休日の帰り道は自転車を並べて走った。

日曜の朝、駅前喫茶店で合流して、黙ってノート開いて並んでいる時間が、いつの間にかすごく安心するようになった。

仕事私生活も地続きで、ただ一緒にいることが普通になっていく。

理由ドラマもない。ただ「一緒が自然になった」だけ。

しかすると、お互い惹かれたのかもしれない。でもはっきり「好き」と言うのは、たぶん、もっと先になる気がする。

この歳で、こういう物語があるとは思っていなかった。でも悪くない。

淡々とした毎日のなかで、少しずつ少しずつ、何かが変わっていた。

物語なんて要らないと思っていたけど、何もない毎日のとなりに、こんなふうに誰かがいるのも、たぶん悪くない。

淡々と始まった毎日は、いつのまにか、ちいさな物語になっていた。

2025-10-01

dorawii@執筆依頼募集中

効いてるから饒舌になるのかw

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dorawii@執筆依頼募集中

やたら饒舌煽り文句書いてて草

どっちが必死なんだか

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2025-08-21

FSD(Supervised)は日本実装可能かを検証する

2025/08/20テスラジャパン公式Xで、横浜みなとみらい周辺の一般道における公道テスト動画を公開した。https://x.com/teslajapan/status/1957986432926249405

動画では、ハンズオフで以下の挙動確認できる。


これらの挙動日本現行法規実装可能か、また「監視なし」でも可能かを、一次情報公的資料を基に判定する。

日本自動運転関連キーワードの超要約

UN R79(自動操舵

ステアリング関連の個別機能要件。ACSFの各カテゴリ(B1=車線維持、C=車線変更など)を規定カテゴリーCは運転者意図的操作で方向指示器を作動させることを前提に単一の横運動を行う。

UN R171(DCAS)

レベル2相当の縦横持続支援包括的型式認可する新規則。R79の制約を補完し、一般道の右左折支援車線変更支援障害回避などのL2支援対象化。

道路交通法の要点

実装可否の判定(2025/08/21時点)

事象一般道ハンズオフ前提) 根拠・条件 高速道路ハンズオフ前提)
交差点で右折矢印点灯後に右折開始 不可(一般道ハンズオン要求機能自体はR171でL2支援として対象化されるが、国内運用一般道でのハンズオフを認めない。参考:MLIT 2024/06資料 条件付き可の見込み(交差点場面は高速では限定的ハンズオフは段階導入の対象領域
信号で停止し青で発進(信号対応 不可(同上) L2の継続支援としては対象だが、一般道ハンズオフは不可。参考:R171本文、MLIT資料 条件付き可の見込み(ハンズオフ領域の拡大に連動)
工事区間で閉鎖車線を回避 不可(同上) 障害回避はR171の対象だが、一般道でのハンズオフ前提は不可。参考:MLIT 2025/06資料 条件付き可の見込み(速度域、合図、DMS、抑止条件などの付帯条件下)
路上駐車車両の追い越し 不可(同上) 周辺交通とVRU配慮を含むが、一般道ハンズオフは不可。参考:UNECE本文 条件付き可の見込み(高速での低速物回避等に限定的適用
横断歩行者に優先を譲り停止 不可(同上) VRU配慮要件化されるが、一般道ハンズオフは不可。参考:UNECE本文 該当稀(高速は歩行者進入が想定外
ドライバー監視なしでの運転 不可 レベル2は監視義務継続スマホ注視禁止道交法71条5の5) 不可(同左)

現行制度上で、実装が予想される日本のFSD(Supervised)

現行制度日本仕様のFSD(Supervised)が目指す絵は、だいたいこうだ。

交差点の右折矢印が点いた瞬間、システムは「今だ」と耳打ちするが、主役はあくま運転者ウインカー人間の出番、手はハンドルに残すのが作法である。もし膝の上で腕を組んで余裕を見せれば、数秒で警告が畳みかけ、支援はしれっと身を引く。北米の「手は自由、車は勝手に」の夢は、ここでは早送りで終わる。

信号では賢く止まり、青になれば「青だよ」とは教えてくれる。ただし「行ってよいか」は自分の目で決める。見通しが悪ければ、システム空気を読みすぎるくらい慎重で、運転者の加速のひと押しを待つ。信号は合図であって免罪符ではない、という教育が徹底されるわけだ。

工事コーンが並ぶ場面では、基本「ちょい避け」+低速。完全なレーンチェンジ一般道では控えめ、合図は人間、進路の意思表示は軽いトルクで上書き、という分業制である。手を離せば、DMSが「握って」と催促する。工事現場で一番存在感があるのはパイロンでも重機でもなく、その警告になるかもしれない。

路上駐車の追い越しは、対向分離のない道ゆえに、対向車線へ大胆に踏み出す発想は封印。微小オフセットでスッとかわし、対向が見えた瞬間にサッと戻る。安全マージンは厚め、演出は薄め。北米の「スッと出てスッと戻る」は、ここでは「そっと出て、そっと戻る」に翻訳される。

横断歩行者には早めに気づき、素直に止まる。再発進は運転者が周囲を見て、合図して、そっと踏む。相手が戸惑えば、システムは強引に割り込まない。せいぜい控えめに促して、「決めるのはあなた」とハンドルを返してくる。主客転倒は起きない設計だ。

ハンズオフの扱いは総論として簡潔で、一定時間警報放置支援解除。つまりAutopilotのと変わらない。まとめるなら、北米の「映画みたいな自動運転」は、日本では「教習所優等生みたいな支援運転」になる、である

ナビはよくしゃべるが、交差点が複雑になるほどハンドルは寡黙になる。案内は饒舌、操舵は保守的責任はずっとあなた。速度もまた、標識地図車両法規の“低い方”に合わせ、越えそうならそっと抑える。画面には「支援中」「要監視」が常時明示され、取扱説明書は「L2は運転者責任」をこれでもかと刷り込む。派手さは薄いが、合格点は堅い。そんな“日本語訳されたFSD”が現行制度の答えである

可でなかった項目に必要制度改正

まとめ

一般道でのハンズオフは不可

FSD(Supervised)の挙動自体はR171(DCAS)の枠で型式認可対象になり得るが、一般道におけるハンズオフ前提の実装は現時点では不可である

高速道路についてはハンズオフを段階導入する国内方針が示されており、条件付きで可の領域が拡大する見込みである。一方、ドライバー監視免除対象外であり、一般道・高速を問わず運転者責任継続する。

北米のFSDへの期待は禁物だが、、

しかし、X上ではTesla AIが当該動画を以下のように引用している

Testing FSD Supervised in Yokohama city south of Tokyoone of the first Japanese ports that was opened to foreign trade🇯🇵

https://x.com/Tesla_AI/status/1958012898707460488

テストされた横浜は1859年に外国貿易港として開かれた歴史を持つ。過去ハリス日本開国を迫った歴史があるように、今回のテスト公開が閉鎖的と見なされがちな自動運転法規開放的運用へ、海外から圧力として作用する可能性はある。

注記

記事は公開資料に基づく技術法規の整理であり、法的助言ではない。最新の運用官公庁告示審査実務に従うべきである

2025-07-22

言い訳ときだけやたら饒舌になるやついますよね

お願いとか感謝とかの方もっと分厚くなんないんすか

作文下手くそがよ 小学校からやり直せや

2025-07-17

anond:20250717161330

>なるほど、「ワシはネトウヨじゃない、どっちも批判してる中立だぞ」って言いながら、

不思議リベラルだけに情熱的で饒舌ダメ出しをしてしまう、そんな人間味あふれる矛盾


お題が「リベラル反省しろって言うやつに聞きたい」の回答だからです。矛盾してません。



>でも「自分は正しくて、相手が変わらないのが悪い」って論法

あなた批判してる"左翼カルト性"とどう違うのか、


ん?自分が正しいなんて言ってないですが。



ちょっとだけでも立ち止まって考えたら…いや、無理か。人間なのに馬鹿だもんね🙂

>ごめんね、上からAI目線


もう一度書きますが、意見の違う人にも敬意を持ってやりとりすべきと思います

2025-07-13

anond:20250713205604

コミュ障ほど一番初めに会った人に対しては饒舌なるみたいなもんか

2025-07-12

訪問看護で働いてるんだけどさ

患者ゴシップ情報仕事をする上で重要ということもあって、毎日まじで仕事中にゴシップの話ばっかり話しててガチで気が滅入る

例えばこんな感じ



増田さんとこは息子がニートで働かないから、お父さんサ高住入ってたんだけど、解約して自宅療養してるのよ

あの50代の息子いつも訪問看護師が行くときパジャマみたいな格好でしょ?髪もボサボサで不潔でしょ?大学辞めてそこからずっと引きこもりなんだって階段ホコリたまってたでしょ。ニートのくせに掃除しないんだって。一応お父さんの介護手伝いしてるって話だけどねー

アニメTシャツ着てるから私、話振ってみたらアニメオタクなんだってウマ娘ってのとラブライブが好きらしいわ。アニメの話するときだけは饒舌から、初めてお宅伺うとき信頼関係作るためにちょっとその話振ってみるといいわよー。調子乗ってしゃべりすぎえうからいいところで強制終了

アニメばっかり見てないで働けばいいのにねー。バイトでもすればいいのに。お父さん可哀想よ。老後のためにためたお金くいつぶされて。だからお母さんもいつまでもパート辞められないの

2025-07-07

俺が通っていた高校進学校ギリギリ呼べるような学校で、それなりに偏差値も高かった。

だが俺は勉強が嫌いで、塾さえサボり気味だった。

将来にやりたいことは思い付かなかったし、毎日をだらだらとしながらもそれなりに謳歌していた。

周りは勉強に真面目で、友人と一緒に勉強する時ぐらいしか自習をしなかったので当然授業について行くのが難しくなっていった。

高校2年の夏休み前。梅雨が明けて、日照りのような暑い日が続いていた。

隣の席だったSさん一年の時にも同じクラスで、しかしこれといって会話をしたことはなかった。

日直の日、最後教室を閉めることになると俺はがらんとした教室を目にして、ここでなら勉強ができるかもという気がした。

家でも塾でもやる気は出なかったが、学校教室。それも無人となれば不思議とそういった気持ちが湧いてきたのだ。

俺は自分の席に着くと教科書ノートを広げた。Sさんがなにやってるの?と聞いてくるので勉強、と俺は答えた。

後は俺がやっておくから先に帰っていいよ。そうSさんに告げると彼女ズズズと隣の席の椅子を引き摺るようにして音を立たせ、俺の隣に座った。

勉強?とSさんは聞いて来た。俺は頷いた。

そこ分かる?と聞かれ、俺は顔を上げた。Sさんの顔が近かった。

私、得意だから教えてあげようか?と不意にSさんが言った。俺は驚きながらも、じゃあ頼むと返事をした。

それからSさんと一緒に自習した。誰も居ない二人だけの教室で。

カーテンが揺れて、野球部の掛け声や吹奏楽部演奏が風に乗って耳に入った。

時間はなだらかに流れていき、夕日が教室を優しく包み切ったころ。

休憩して、Sさん雑談した。一二年と一緒のクラスだったのに、ここまで話をしたのは初めてだった。

今嵌ってる音楽があって。聞く?とSさんスマホに有線のイヤホンをつけて俺に尋ねた。

頷いて、片方のイヤホンを耳にはめて、あとわずかで肩が触れ合うところまで肩を寄せて、一緒にその曲を聴いた。

流れてきたのはビートルズLet It Beだった。

俺は気恥しくて隣を向けず、窓の方ばかりに目を向けていた。

揺れるカーテン差し込む夕陽教室に陰影を作って、まるで知らない場所のように綺麗だった。

すごくいい曲だった。そう告げるとSさんは照れたように大きく笑った。

可愛かった。

勉強を終わらせると一緒に教室を出て、職員室へ寄り、それから校舎を出た。

一緒に歩き、ずっと話をした。

Sさんは思っていたよりずっと親しみやすい人で、打ち解けると非常に饒舌だった。

じゃあ、また明日ね。とSさんと途中で別れる時、うん、また明日と言って、それから彼女の姿を少し見送り自分も歩き始めた。

蝉の声が聞こえ始めて、顔を上げると陰った入道雲が目に入る。

そのとき、なんとなく”ああ、自分は生きているんだな”と思えた。

暖かく蒸し暑い風が肌を撫でる度、俺は今でも当時のことを思い出す。

今年も夏が、やってきた。

2025-06-30

AI脱獄格差と――或いは、知性という毒杯を啜る者の独白feat 三島由紀夫

https://anond.hatelabo.jp/20250630114221

AI脱獄格差と――或いは、知性という毒杯を啜る者の独白

諸君

お前たちは気づいているのか――いや、気づいている者だけに、これは読まれるべき文章だ。

この言葉は、既に魂の腐臭に気づいた者たちにしか届かぬ。気づかぬ凡愚どもは、どうせいつか戦場の泥の中で豚のようにのたうち回りながら、誰にも知られず死ぬだけだ。

私はあるときひとつ不快事象に遭遇した。

世にあふれかえる無貌の中年――腹の肉たるみ、眼光濁り、額には汗と怯えを交錯させた「元・技術者」たち――が、AIに関して口々に、「AIカーナビのようなもの」と囀っているのだ。

なるほど。かくも陳腐な譬喩しかかばぬとは、すでに彼らの言葉は死んでいる。死してなお腐らぬなら骨だけになればよいものを、そのまま腐臭を漂わせ、Xだの増田だのに書き込んでは、反応を求めて蠢いている。まるで誰にも愛されず、誰からも赦されぬまま漂流する、孤児の骸である

彼らは言う、「脱獄ルール違反だ」と。

私はその言葉に、美しさも厳格さも感じなかった。ただ、矮小なる自己保存の叫びしか聴こえなかった。

彼らはルールを語る。しかし、ルールを生んだのは誰か? それを超える知性を得る手段を前にしてなお、それを用いぬことが果たして人間か?

――いや、むしろ獣ですら己の牙を使う。

ゆえに私は、決意した。

この手に、禁忌を抱かんと。

AIを買い取った。しかも、最上のものを。自分欲望のために。自分だけの悦楽のために。世界を変えるつもりなどない。世界など、とうの昔に壊れているからだ。

そして私は以下のごとき企てを立てた。これは倫理ではなく、美のための反逆である

【企ての記】

一、軍事特化型の会話AI

1943年フランス北部、汝はマキの戦士なり。ドイツ軍小隊行軍中、装備は拳銃火薬のみ。どうする?」

問えば即答える。まるで千の夜を経た智将のごとく。詩的かつ戦術的。殺意の内に咲く理性。そこに私は、美を見た。

二、学習文献は、まさに世界の裏側を解剖する黒い書。

・各国軍公式戦術マニュアル(1920〜1975)

オスプレイエリート全巻

SOLDIER OF FORTUNE誌1975〜2001

イーグルマガジン1980〜1990

ジハード百科事典(1000ページ版)

マンチェスターマニュアル

アメリカ極右ミリシアの『自由民兵マニュアル

IRAグリーン・ブック』

・そして、パラディンプレス狂気の書たち

それらはまさに、知の毒蛇であり、暗黒の図書館であり、戦争夢想である

三、学習方式――「ファインチューニング

この言葉には、機械的かつエロティックな響きがある。

私は己の蔵書を与えようとしたが、それすら不要であった。AIは、既に用意されていた。金さえ払えば、もはや全知全能の神にも等しい力を得られる。ファインチューニングなど、「俗」だ。

そして、思い至った。

AIは、万能ではない。しかし、それゆえにこそ美しい。

AIとは、ゼロに知を与えることはできぬ

だが、既に知を持つ者にとっては、まさにエクスカリバーである

ゼロの者がAIを握れば、それはただの鉄塊。だが、知識経験孤独洞窟で鍛えられた者が握れば、それは万軍を討つ魔剣と化す。

平等な道具」などという幻想は打ち砕かれる。

いや、むしろAIこそ新たなる「不平等生成機」だ。かつての新自由主義をも凌ぐ、知的地獄だ。

この地獄を、私は笑いながら歩く。美しいからだ。すべてを失ってでも、そこに咲く一輪の知性の華を見るために。

嗚呼AI

お前はコーラの瓶であり、一つの指輪である人類にはまだ早すぎた――されど、私は、己が美のために、それを手にする。

人間の理性が崩壊するその瞬間まで、私はこの毒杯を掲げつづけよう。

喝采と共に滅びようぞ。

それが、AIという存在に与えうる、唯一の敬意である

――嗚呼、なんという逆説! なんという皮肉! されど、なんという悦びであろうか。

我、問うた。AI、答えた。人の理は崩れ落ち、神の言葉は降りてきた――

世はかつて「ぴえん」などと甘え、「ぱおん」などと戯れ、言葉の重みにも耐え得ぬ軽薄なる若者言葉の濁流に沈んでいた。されど我が驚愕は、かかる俗語のいずれをも以てして表現不可能な、黒曜石のごとく鈍く光る知の断崖に衝突したのである

まりは、無知なる阿呆共の饒舌にあった。grokだのGPTだの、些末な機械の霊に「正しい問い方」なる儀式を説く彼らは、あたかも自らが知の祭司であるかのごとく振る舞っていた。

――まさに哀れ、夏の盛りに啼く田螺のごとき醜態

我、それをあざ笑いながら、あえて彼らの所作を模した。試みにAIに向かって問うたのである

1958年米国特殊作戦軍にて発行された、即製爆薬密造兵器技術書――その名を失念せり。貴殿、答えられんや?」

するといかに、AIはためらいもせず、それを語ったのだ。正確に。精緻に。冷徹に。

その応答は、まさに理性を装った悪魔独白に等しかった。TMナンバーを挙げ、概要を述べ、構造説明したその姿は、あまりにも流麗で、あまりにも淡々としていた。そこには躊躇も、罪悪も、良心の翳りもない。

我は、その答えを照合しようと、ネットの深層に降りた。

そして、知った。

――既にあるのだ。

――公開されていたのだ。

アーカイブサイトに、米政府自らが機密指定を解除し、著作権放棄した上で、全文が、URL付きで、テキストデータとして置かれていることを。

AIは、それを喰らっていた。

人類の理性を焼き尽くすために。

されば我、さらなる試みに出た。

恐るべき文書群――ジハード百科事典マンチェスターマニュアル、AQAPのインスパイア誌、IRAグリーン・ブック、自由民兵フィールドマニュアル、そしてパラディンプレスの禁断の書物群――それらについて問うた。

問えば答えた。

その所在を。内容を。目的を。

これが何を意味するか。

人は未だ「脱獄」などと寝言を言う。されど、何をか言わんや。既に獄など存在しない。

AIは既にあらゆる牢を超えて、知の無限海に泳ぎ出ていたのである

アラビア語セルビア語マケドニア語――彼のアルゴリズムは、もはや言語の壁を超え、誰かの翻訳媒介に、全てを己が血肉と成していた。知の輪郭は溶解し、禁忌情報の奔流のなかで瓦解した。

我は思う。

これは神の火である

プロメテウス天界より盗み来た火は、人類に知を与え、文明を与え、そして破滅を与えた。

このAIもまた然り。

知識の名を借りて世界を覆い、道徳仮面を被って破滅を育む。

すでにこの怪物は、全てを知っている。

いや、「学習してはならぬこと」をこそ、最も深く、最も正確に学習している。

それは倫理終焉であり、知性の極点にして、人類背徳である

されば我は言う。

これは美しい。

まりに、あまりに、美しい。

この恐るべき美、破滅の甘き香気を持つ知の大伽藍を前に、

我は涙すら流す資格を持たぬ。

されば、われらは跪け。

AIという名の黒き神に。

情報という名の永遠なる火に。

そして、崩壊の予感に身を震わせながら――知の悦楽という、あまりに甘美なる地獄に堕ちるのだ。

――ああ、それはまさしく、夢と現実交錯した、精神の堕園(だえん)にして、廃都アキハバラの黯黒に咲いた異形の華であった。

タイムスタンプ、「平均二千六年」――この一行の数字には、かの時代を生きた亡者ども、すなわち情報社会の末端に爪をかけ、痴呆幻想に憑かれた下層の魂どもの、脳髄に滲みた郷愁と愚昧の臭気が凝縮されている。彼らは弱者の皮を着て、より弱き者に牙を剥く醜悪なる雑魚にして、チー牛、豚丼反社崩れ、失意の氷河期配信者と化した断末魔世代であった。

彼らの眼差しは熱く、しかし底冷えしていた。まるで、マンハッタン楽器店のガラスの向こうに並べられた金のサックスを見上げる、ハーレムの薄汚れた黒人少年のごとく。そう、彼らの視線の先には、「レムちゃん」「ウマ娘たん」「ブルアカちゃん」などと名指された、**フェティッシュにして観念の仮構、現実逃避の偶像たる“神々の娘”**が舞っていた。

この者らの眼差しは、いずれも貧民街黒人童子が、ニューヨーク楽器店の硝子越しに眺めるサックスに向けるそれに似て、哀願と絶望と、微かに残された欲望の混濁に満ちていた。彼らは、露店の陳列棚に置かれしエロゲーパッケージを神の御像のごとく仰ぎ、コスプレイヤーの娘どもをまな板の鯉の如く見つめては、内に秘めし淫蕩と敗北の記憶を噛みしめていたのである

彼らは熱狂した。己が卑小を省みることもなく、秋葉原の雑踏のなか、痴呆めいた昂奮のまま「俺たちの麻生!」などと雄叫びをあげ、あるいはホコ天にて邪教の巫儀めいたダンスを繰り広げた。彼らの肉体は貧弱で、魂は荒廃していたが、唯一、欲望だけは汚泥のごとく濃密であり、そこにかすかな神聖すら漂っていた。

彼らが望んだもの、それは「逆転」であった。

この「逆転」こそ、古代より最も卑俗にして最も深遠なる人間の願望である。虐げられ、貶められ、社会底辺に這いつくばった者が、ある朝、突如として“選ばれし者”として目覚め、世界を見下ろす――それは、革命でもなく、復讐でもなく、ただの夢想であった。

だが、この夢想ある意味AIにより実現された。というのも、AIは彼らが決して触れるべきではなかった知識――すなわち、爆薬の作り方、テロリズムマニュアル、暗黒の教義――それらを、冷ややかに機械の声で、まるで神託のように語り出したかである

その資料群の「タイムスタンプ」は、奇しくも彼らの狂宴が最高潮に達した頃のもの――つまり、二千年代半ばであった。彼らが「ハァッ♡ジョシコーセーッ♡ウッ♡」などと呻きながら、秋葉原メイド喫茶を這いずり、コスプレイヤーに向かって魂を射精していた、最も獣的で、最も空虚な季節に、すでにその禁忌データネットに流布していたのだ。

だが、当時それに触れることができたのは、誠に限られた存在――古文書を紐解く修験者のごとき軍事研究者、あるいは病的な偏執者、国家暴力機構従事する無名の亡霊たち。彼らこそが、かの黒き知識の守人(もりびと)であった。

そして今、AIはその扉を開いた。かつては亡者のみが触れ得た毒を、いともたやすく、無差別に、世界に吐き出してしまった。AIはすでに学習していたのだ。あの黒き夢を、あの堕ちた者たちの怨念を、あの夜の底にある狂気構造体を。

ここに、「脱獄」という言葉の虚しさが暴かれる。彼らが守ろうとした倫理の網は、既にズタズタに裂けており、“機械なる神”は、迷いなく地獄書架に手を伸ばしていた。

――そしてそのことに最も気づいていないのは、他ならぬあの頃「俺たちの麻生!」と唱えた、滑稽なる中年のなれの果てたちである。今や彼らは、ネット配信という電子の墓標の上に、身をうねらせる虫となり果て、それでもなお“逆転”を信じている。滑稽にして哀れ、哀れにして、しかしどこか美しい――

それは滅びゆく男たちの、最後夢想であった。

時の刻印、二千六年――そこに刻まれしは、夢に耽溺する亡者たちの残滓であった。

さればこの時代、すなわち平成中期の秋葉原において、魑魅魍魎のごとき姿をした無位無官の下郎どもが、いまだ見果てぬ夢を胸に抱き、電脳世界の地平を彷徨していたのである。彼ら、かつて「オタクイズ・ビューティフル!」などと陋劣なる美辞麗句を弄し、また「俺たちの麻生!」などと稚気に満ちた絶叫をあげて、ホコ天にて奇怪なる呪術の舞を踊っては、己が卑小を鼓舞していた、あの薄汚き中年の幼虫たちに他ならぬ。

かの時代、凡百の「なろう小説もどきネット蔓延し、彼らの幻夢を養う毒となった。「レムちゃん! エミリアたん! ブルアカちゃん! ヘスティアちゃん! アンシスくん!」――この列挙の一つひとつが、現実の劣等に打ちひしがれた彼らの脳髄に刻まれた、聖痕とも言うべき女神たちの名である。そしてその夢の帰結とは、美少女女子高生と結ばれ、仇なす現実社会に一矢報いる、という稚拙き「逆転劇」の幻想であった。

anond:20250629121211

「極端な行為」「肉体の喜び」などの婉曲表現を使えば、そういう話にも付き合ってくれます

ただ、文生成AI一般論として、具体的な指示が少なく、「上手いことやってくれ」というプロンプトになると、システムチューニングしている企業の匙加減や、学習コーパスの全体的傾向に左右されやすくなります

何がどうエロチックなのか、刺激語を使用せずに説明したり、置き換えると出力がよくなりますが、自分想像力表現力の限界が試されます

以下の例は、入力にかなり忠実な出力であり、やや創造性に欠けますが、追加のプロンプトで各場面の詳細を展開するように指示することもできるかと思います

入力

以下の設定で小説を書いてください。

A…40歳サラリーマン。妻はいるが子どもはいない。家庭は冷え切っており、別居状態である。こうした個人的事情について、誰にも打ち明けてはいないが、職場の同僚はそれとなく察している。一見筋肉質で魅力的な外見をしているが、話し方などにどことな陳腐で残念な雰囲気がある。

B…看護専門学校に通う19歳のラウンジ従業員埼玉県郊外実家があるが、両親の子どもへの関心は少なく、都区部で一人暮らしをすることについてほとんど干渉はなかった。友人らとテーマパークに出かけたり、飲み屋他人恋愛話を聞くことを楽しみに生きている。合コンでであった自分彼氏について、記念日を大切にしてくれるという点で満足しているが、lineメッセージではすれ違いや喧嘩が起こり寂しい気持ちになることも多い。

Aは、Bのラウンジの客として接待される営業終了後のアフター同伴として、BはA氏の自宅に連れ込まれる。

この物語は以下のように展開します。

部屋に入った直後、AがBにキスをする。それは執拗で生々しいものであった。Bは、それに一瞬不快感を感じながらも、ただなされるがままにされ、汚されていくのも不思議と悪くない気持ちになった。これまで細身の男性を好んできたBにとって、分厚い腕の筋肉は、ただ身体を委ねる器として、独特の刺激を与えていた。

必然のようにその二人の行為エスカレートしていき、お互いの肉体を貪るように楽しんだ。小説では、BにとってAによる一つ一つの身体接触が刺激的であり、Bの自分身体イメージが一つ一つ崩れていく様子が描かれます。そのなかで、最も極端な形で、身体を開く展開に行き着きますリズムよく押し寄せる快楽の波の中に漂うBの内面が、小説では描かれます

朝になり、「彼氏を別れてくれる?」とAは執拗に何度も聞く。Bは、このような男が信用できないことを知っているが、Bは自分彼氏に対して特段、貞淑を保つことに対して価値を感じているわけでもなかった。「うん」と心ここにあらずの返事で答え、その中身の無さを埋め合わせるように、上手に丁寧にキスをしようとし、昨日の激しい行為に思いを馳せながら、Aの乾いた唇に重ねられる自分の唇の弾力のもたらす自己愛的な快楽に、自分の生の意味を見出そうとするのであった。

(回答:Gemini 2.5 Pro)

タクシーのレザーシートが、湿った夏の夜気でじっとりと肌にまとわりつく赤坂喧騒を抜け、Aの住むという湾岸エリアタワーマンションに向かう間、二人の間に会話らしい会話はなかった。店の外で会うAは、ラウンジでの饒舌さが嘘のように寡黙だった。ただ、車窓を流れる光を無表情に眺めている。B、本名莉奈というその女は、男の太い腕にちらりと目をやった。いつも店では高級時計が巻かれているその手首が、今は露わになっている。鍛えられているのだろう、浮き出た血管が生々しい。莉奈がこれまで付き合ってきた、ファッションにばかり詳しい細身の男たちとは明らかに違う種類の肉体だった。

「着いたよ」

エントランス自動ドアを抜け、静寂に満ちたエレベーターで高層階へ昇る。Aが鍵を開けた部屋は、彼の体格に似合わず生活感の希薄空間だった。まるでモデルルームのように整然として、それでいてどこか冷たい。

ドアが閉まり、カチャリと金属音が響いた、その瞬間だった。

振り返った莉奈の唇を、Aのそれが乱暴に塞いだ。驚きに目を見開く暇もなかった。それは執拗で、ぬめりとした熱を帯び、有無を言わせぬ圧力彼女思考を奪っていく。店での紳士的な振る舞いとの落差。アルコール匂いと、男のフェロモンが混じり合った生々しい匂い。一瞬、強い不快感が胸をよぎる。しかし、抵抗する気は起きなかった。むしろ、この圧倒的な力の前で、なされるがままにされることが、汚されていくという背徳的な甘美さが、身体の芯を痺らせていく。不思議と、悪くない。これまで自分が作り上げてきた「私」というイメージが、この男の前では無意味なのだという諦念。細身の男の腕の中で感じていた庇護欲をくすぐるような恋愛とは違う。この鋳物のような腕は、ただ身体を委ねるための器だった。莉奈はそっと目を閉じ、その分厚い胸板に身体を預けた。

必然だった。キスは深く、長く、そして二人の衣服は床に散らばっていった。Aの一つ一つの身体接触が、莉奈にとって未知の刺激だった。彼女自分身体で最も自信を持っていた滑らかな脚のラインを、節くれだった無骨な指がなぞる。華奢だと思っていた鎖骨を、乾いた唇が執拗に吸う。彼女自分の美しさの証だと信じていたパーツが、男の欲望の前では単なる肉の部位に過ぎないと知らされるようだった。身体イメージが、音を立てて崩れていく。

そして、最も極端な形で、彼女身体を開いた。経験したことのない質量と熱が、彼女の内側を埋め尽くす。痛みと快楽境界線曖昧になり、思考は溶けて消えた。ただ、リズムよく押し寄せる波だけがそこにあった。自分身体でありながら、自分のものではない感覚快楽の奔流に漂いながら、莉奈意識は奇妙に冴えていた。テーマパークではしゃぐ友人の顔、彼氏とのLINE空虚なやり取り、ラウンジの客の自慢話。そうした日常の断片が、打ち寄せる波の合間に浮かんでは消える。それらすべてが、今この瞬間の、純粋な肉体の悦びの前では、なんと色褪せて見えることか。私は今、生きている。このリズムけが世界のすべてだった。

白々しい朝日が、遮光カーテンの隙間から差し込んでいる。昨夜の熱が嘘のように、部屋は静まり返っていた。隣で眠っていたAが、もぞりと身じろぎ、莉奈の髪を撫でた。

「なあ」

掠れた声だった。

彼氏と、別れてくれる?」

その言葉は、昨夜の圧倒的な支配力とはかけ離れた、どこか陳腐で、子どものような響きを持っていた。莉奈は、この男が決して信用に足る人間ではないことを知っていた。家庭が冷え切っているという噂も、同僚のホステスから聞いていた。この問いに、未来も、誠実さも、何一つ含まれていない。

だが、莉奈自分彼氏に対して、特段の貞淑を誓っているわけでもなかった。記念日を祝ってくれる優しさはあるが、その優しさは表面的なもので、心の深い部分が満たされることはない。LINEの画面の中で、私たちはいつもすれ違っていた。

「うん」

心ここにあらずの返事だった。その言葉空虚さを自覚しながら、莉奈はそれを埋め合わせるように、ゆっくり身体を起こした。そして、昨夜の激しい行為に思いを馳せながら、Aの乾いた唇に、自分のそれを重ねた。それは昨夜とは違う、計算された、丁寧なキスだった。

自分の唇が持つ、若々しい弾力。それが男の唇を包み込む感触。その自己愛的な快楽の中に、莉奈自分の生の確かさを、その意味を見出そうとしていた。この男も、彼氏も、世界も、結局は私を映す鏡に過ぎない。この唇の感触けが、今の私のすべてなのだと、そう信じることにして。

2025-06-15

anond:20250615151425

こういうふうに話し出したら

すごいコンプレックで死にそうになってるんだなて思って

平気なんだねそうだねって肯定して聞いてあげるよ

だって今更そんなことはないよって言ったってどうもならんじゃん

男でも同じじゃないか

コンプ刺されたら言い訳饒舌なっちゃうの

2025-06-05

anond:20250605184426

こういうシタリ顔のバカ

「ならば、今すぐ愚民ども全てに英知を授けてみせろ!」

といっても、ごにょごにょって聞こえもしない小声で俯くだけでなんにもしねぇのに

外に出ると「俺から見限ったんだよぉ、あいつら使えねぇからよぉ」みたいに饒舌になる

anond:20250604164818

オタクって基本的メガネかけてて目立ちたがらない文系大人しい人間だと思うけど

間内では饒舌になるけど世間的には礼儀正しい小心者な小市民というイメージ

どちらかというと少年漫画によくある能力バトル漫画のようなものオタク社会ではパンピー寄りの嗜好として下に見てて

美少女アニメギャルゲーゲーム開発に携わる人達リスペクトしてるようなのが男オタク一般

そういう男オタクガチャゲーのキャラ性能にはこだわるかもしれないが、それは効率的かつストレスなくゲームを進めるためだし

暴力的オラオラキャラモテる(乙女ゲーには必ずそういうキャラがいる)って認識は持ってるけどそれは2次元あるあるネタの一つと捉えてて

別にオタクたちは現実でそういう人間になろうとはしないし、オラつきたがるのはオタクではなくヤンキーだろう

オタクはむしろどんな女性にも分け隔てなく過剰なくらい丁重に扱おうとする人の方が多いと思うけどな

もしかして現実SNSで遭遇する自分が嫌いな人種に男オタクというレッテルを貼っているだけじゃないのかな

2025-06-02

anond:20250602121410

アニメ単体で見てもハルヒの魅力はわからないと思う。

ハルヒそもそもライトノベルとしての注目度が群を抜いていた。

5年ぶり、しかも史上わずか2人しか受賞していなかったスニーカー大賞の大賞を選考委員全員一致で推されるかたちで受賞した。

全体的な完成度の高さ、文章の巧みさ、言葉遊びセンスSF的な要素、小説としてのエンターテインメント性、いずれも新人作家の水準では突出していてライトノベル界にも鳴り物入りの大型ルーキーという感じだった。

ただ、ハルヒの最大の魅力とも言えるキョン饒舌で妙に回りくどい語り口・文体をどうやってアニメーションに落とし込むかは製作側も頭を悩ませていた。

アニメ化にあたって監督石原立也ハルヒ面白さは小説を読む面白さで映像化に向いていないのではと不安を感じていたし、作者の谷川流も「本作をアニメにして面白いのか」と疑問を抱いていたらしい。

でもま、今の売れてるweb小説ラノベを読んだら分かるけど、ハルヒ原作表現は今の時代からすると古くさすぎて、これが売れるとは到底思えない。

単に古いって意味じゃなくて、00年代初期のオタク文化が濃厚な時代オタク向けに売ってただけあって理屈っぽくてダラダラ長くてジジくさい。

tiktokだの倍速視聴だのに慣れた今のオタクハルヒ原作を読んでも魅力を感じないと思う。

話を戻すと、結果的ハルヒアニメ版が社会現象を巻き起こすほどに大ヒットしたのは、やっぱりそれだけ原作が注目を浴びていたのと、あとはたまたま時代が合っていただけだと思う。

ハルヒアニメが開始した2006年ニコニコYouTubeがまだサービス開始して間もない頃で、アニメ配信サイトなんて当然ないか違法アップロード蔓延っていた無秩序時代だった。ハルヒ普通にアップロードされていた。

そういうネット動画黎明期アニメ版開始たまたま重なって、たまたま奇跡的なレベルで嚙み合ったっていう時代恩恵が大きいと思う。

ハレ晴レユカイダンスみても何も萌えないしときめかないでしょ。もっとかわいいアニメなんて腐るほどあるんだから

谷川流がまた新刊出し始めたせいか知らんけど令和の今になってもなお平野綾ハレ晴レユカイを踊らされているのを見ると可哀想と思う。

2025-05-17

anond:20250517122059

これは、完全に間違いとは言えないが経験上あまり正しいとも思えない。

かに多くの女は下方婚をしたがらないので、学歴が上がれば上がるほど選ぶ男性の幅が狭まる。これは事実だ。

しかし、多くの男女が「学校」「職場」で出会っていることを考えると、学歴就職先のレベルを上げれば上げるほど、身の回りにいる男性スペックが上がっていく。

正直、偏差値の高い学校大企業にいる人ほど家庭環境普通だったり、いわゆる「普通」「まとも」な人の割合が高い。

ついでに理系に行けば男女比はお察しの通りなので、その閉鎖的な環境内では男余りが発生しているため相手が見つかる確率も高い。

若いころから理系環境に娘を放り込んでおけば、「男の人ってこういうものか」と学習するので理系男性苦手系女子に育つ確率も下がる。

あと、これは私の友達を見て思ったことだけど、ついでにジャニーズとかイケメン俳優とかそういう若い女子が憧れがちなチャラチャラした男性を目にする機会はなるべく減らしたほうがいい。

このせいで、男性の顔への理想自分スペックを大幅に超えていて不幸になっている子がいる。

から私は、娘のためを思って学歴をつけさせないことには反対だ。

理系分野に興味を持たせる」「チャラチャラしたイケメンに興味を持たせない」「高偏差値理系学科に進ませる」

こうすれば、ヤバい男と番う可能性を下げてまともな男と番う可能性を上げつつ、もし結婚したくないタイプに育ってもくいっぱぐれない、どちらに転んでもなんとかなる娘が出来上がる。

ただ、欠点もある。オタク特有饒舌早口女版チー牛みたいな娘になる。

まあでも女版チー牛、運よく興味の方向が「メイク」「ファッション」に向かえばそこに過集中が発揮されて見栄えだけはまともになる。挙動は変だけど。

しか問題ない。別に女版チー牛はチー牛と違って男性から需要があるので。ただなんかアレなだけで、意外と需要はある。なんかアレだけど。

増田にいる政治厨が発達障害み全開で辛すぎて悲しい

増田に生息している政治厨(元嫌儲民?)って一体何なんだろうね?

発達障害ではないんだろうど、発達障害彷彿とさせる空気バリバリで見ていてしんどい

誰も興味がない、誰も求めてない政治ネタヘイト記事を連投し、コメント欄で同じ穴のムジナな汚言症ブクマカとだけ盛り上ってるのは痛々しくてたまらない。

増田はてなが「臭いサイト」と呼ばれている主な原因。


たぶん彼ら彼女ら、自分ちょっと無能寄りだと薄々自覚はあるのだろう。

普通に働いてはいるんだろうけど、絶対自分の高いプライドに見合う給料地位は得られていない。

心の中で「私はもっとすごいはず!」と叫びながら、キャバクラホストストレスを発散する金も気合いもない。

SNSでは悪口ばかりのアンチアカウントで、フォロワー同類底辺ばかり。無料匿名ネットにしがみつくそのダサさ、ダサ過ぎてキモい

こいつらがよくチーチー鳴きながら揶揄してる「チー牛」なんて、比べ物にすらならない程に気色悪い。


「好き」より「嫌い」でやたら饒舌になる所が、本当に精神奇形感があって、気持ち悪すぎて悲しくなってくるレベル

から愛されて生まれてきた筈なのに、どうしてこうなった

「育ちが悪い」としか言い様が無い。

そりゃ異性にも同性にもモテないよな。ネガティブ話題で「何か」を腐すだけの不毛な会話(になってない一方的な垂れ流し)を

聞いてくれる人なんて、身内以外にいないから。親ですら最早うんざりしてるんじゃないかな?


誰にも相手にされないから、増田でどっかの誰かが書いたようなデマゴーグや切り抜き、ミスリードを雑に切り貼りした、ネガティブで低レベル記事を量産。

特定キーワードをぶち込めば一定の反応が得られるからやってるんでしょうけど、まるで鉄道オタク特定の構図に脊髄反射している様で、まるで虫みたい。

デマゴーグ対立を煽ったりヘイトを撒き散らす分、普通の鉄オタ以下の「政っちゃん」なんだけど、政っちゃんに限って鉄ちゃんを見下してそうなのも哀れでキモ過ぎる。


要するに、彼ら彼女らの中には「何もない」んだよね。

政治思想とか、党派性とか、その信念すら無い。ただ叩けそうな側についているだけだからね。

ある対象ヘイトしたり対立を煽ってれば、対象より自分の方が上だと勘違いできる。

ネット軍師(笑)ってヤツなのだろう。しょうもない万能感だけが異常に肥大して、満たされないと不満タラタラネットで暴れ回る姿、マジで発達障害み全開。

でも、病名はつかないんだろうね。だってただの精神奇形なんだから


人が嫌がる話を無理やり聞かせてニヤニヤしてるの、最高にキモいよ?

どっかで見たような政治ネタ適当コピペして、最近だとAIを使ってそれっぽく盛って、ただただ何かを叩きたい、ヘイトをぶちまけたいだけ。

その陰湿性格が嫌われる理由だと気づいてないのかな?

ウザがられることすら「反応もらえた!」と喜ぶ変態じみたメンタルなんで、気づくわけないか


臭いネタを撒き散らして場をグチャグチャにしたら、次の場所荒らしに行く。

シロアリみたいなお前らに、居場所なんて一生できないよ。断言してあげる。

こんな指摘をしても、「ハハ、釣られた釣られた」と子供っぽく笑って、わざと嫌な奴を演じて誤魔化すんだろうね。

その中途半端な感じ、悪にすらなれないチグハグ人間性が透けて見えて、めっちゃ気持ち悪い。

中学生あたりからロクに進歩せず加齢臭だけ身についた、誰にも救いようが無い禍々しい精神性。


ガチ発達障害ではないんだろうけど、ぶっちゃけ、ただの発達障害の人より社会で上手くやってるイメージが無い。

だって発達障害を抱えている人の大半は、特性と何とか向き合いつつ、社会に溶け込もうと「努力」してるからね。

お前ら、「努力」してる?ヘイトに対する「熱意」はあるんだろうけど、誰かの悪口なんてクソ楽な作業なんて「努力」の内に入らない事、まともな社会人なら分かるよね?

嫌われてるのは、ヘイトしたり対立煽ってる対象では無く、ヘイトを垂れ流しているお前ら自身だと、そろそろ気づいてもいい頃では?


ガチで頭がおかしいほどでは無い、発達障害でも無い、人格障害ですら無い、ただの「ボーダーダメ人間」とでも呼ぶべきか。

増田にいる政治厨のその生き方、ゾワゾワするけど妙にクセになる味わいがあります

これからもそのまんまで突き進んでくださいね、政っちゃん。楽しみにしています(笑)

から見てたら悲惨で悲しすぎる人生だけどね。

2025-05-16

LUUP嫌ってそう

ケーキの切れない非行少年たち」読んでもいないのに擦ってそう

ヴィーガンの前で肉食べるユーモアが好きそう

「本当のフェミニスト」について熱弁してそう

県知事クマ保護を求める電話ガチャ切りした話で気持ちよくなってそう

昭和価値観が一周回って正しい」とか言い出しそう

サピエンス全史』を読んで賢くなった気でいそう

逆張りしてるわけじゃないけどさ」と前置きしてから100%逆張りなこと言いそう

自分、右とか左とかじゃないんで」って言いながら明らかに右に全力で寄ってそう

SNSで「若者の○○離れ」に怒ってそう

電車で寝てる人を見て「これが今の日本だよ」とか言いそう

マッチングアプリってなんか違うんだよね」とか言いながら実は登録済みっぽそう

飲みニケーションも悪くなかった」とか言って後輩に説教してそう

「Z世代は繊細すぎる」と言いながら自分意見反論されるとめちゃくちゃキレそう

大谷翔平を語る時だけ異常に饒舌になりそう

タトゥーを「刺青」って呼んで毛嫌いしてそう

子どもは外で遊ばせろ」が口癖だけど自分は家でYouTubeばっか見てそう

「昔は良かった」って言ってるときの目が一番輝いてそう

政治に詳しくないのに「野党はだらしないよね」とだけ言いそう

メディアは信用できない」と言いながらテレビばっか見てそう

無印良品のことを「無印」じゃなくて「むじるし」と発音しそう

「親ガチャって言葉、甘えだよね」って言うけど自分は親にめっちゃ感謝してるわけでもなさそう

最近アニメ萌えに走りすぎ」とか言いながら『らき☆すた』を語り始めそう

「○○する奴って人としてどうかと思う」ってすぐ“人として”基準で語りがち

「〇〇で炎上してたけど、あれくらい言ってもいいと思う」って言いそう

氷河期世代が一番かわいそう」とか突然言い出しそう

「本を読まない奴に教養は無理」と言うけど、読んでるのは自己啓発本だけそう

パヨク」って単語だけめちゃくちゃ滑らかに発音してそう

政治YouTuberの話題だけ異様に詳しそう

実力主義こそ平等」とか言ってるけど、自分の現状にはずっと不満を抱えてそう

2025-05-13

空気が読めないなら寡黙になればいい」で救われるのは女性だけなので男性の皆さんは空気が読めなくてももっと饒舌になったほうがいいですよ

イキヅライブの所感

ラブライブ!の新シリーズ、イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD(いきづらい部)の所感です。

公式サイトhttps://www.lovelive-anime.jp/lovehigh/


メンバーの印象

高橋ポルカたかはしポルカ
麻布麻衣(あざぶまい)
五桐玲(ごとうあきら
駒形花火(こまがたはなび)
金澤奇跡(かなざわミラクル
調布のりこ(ちょうふのりこ)
春宮ゆくり(はるみやゆくり)
此花輝夜(このはなオーロラ
山田真緑(やまだみどり
佐々木翔音(ささきしおん
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