実は影響受けづらい? 水産物輸入停止 新販路開拓で「脱中国」も
毎日新聞
2025/11/19 21:16(最終更新 11/19 21:29)
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水産物の対中輸出は11月、約2年ぶりに再開されたばかりだった。水産業者からは驚きや落胆の声も出たが、この間、輸出先の多角化を進めており、中国の措置が長期化しても影響を受けづらくなっている面もある。
ホタテ加工を主力とする北海道函館市の水産加工会社「きゅういち」は中国向け製品の売り上げが全体の4分の1を占めていた。餌取達彦社長は「驚いた。ようやく再開され中国への輸出の再開手続きなどを進めている段階だったので非常に残念だ」とした。
ナマコを中国に輸出してきた青森県の横浜町漁協の高屋敷勇総括課長は「さあこれからだと一歩踏み出したところだったのに…
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