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はてなキーワード: 金融商品とは

2025-11-12

トライアルGO行ってみた(ついでに無印板橋南町22店も)

2025/11/7に杉並区西荻窪駅練馬区富士見台駅エリアに出来たトライアルGO行ってきた。

印象:

品ぞろえはまいばすけっととほぼ変わらない。「惣菜」が主な違いに感じた。「価格」もまいばすけっととほぼ変わらないか、数円安いぐらい。棚が高め。通路が広めなのでベビーカーでもギリギリ行ける。会計セルフレジのみ。現金トライアルプリペイドカードNECが作ったと思われる顔認証決済。セルフレジは4~5台あった。商品を一つずつ自分スキャンする。結局常時最低2人は店員必要だと思ったが、もし常時レジがほぼ稼働していたらすごい。防犯対策は良く分からないが、hikvisionとvivotekのカメラがあった。LiDARとかも使っているのか。

惣菜」はさいたま市にあるセントラルキッチン練馬区豊玉南にあるセントラルキッチン製造していて、魚介系だけ西友吉祥寺店で製造している。そのため新規店舗の立地がこのエリアになったのだと思われる。まいばすけっとの「惣菜」は各地の工場で作っている印象なので、「惣菜」に投資している感じはある。

1000円ぐらい買うと、たぶんまいばすけっとコンビニで買うに比べて50円ぐらい安くなるので、「価格」も来店動機になる。頻繫に通ってもらうことで、現金決済ではなくトライアルプリペイドカードを作ってもらうことが分岐点なのだと思われる。そのあとは、何らかの金融商品での投資回収を想定しているのではないか西荻窪富士見台という微妙位置の違いだが、20~30代の独身世帯と50代以上の独身世帯の消費動向の違いを分析したいのか。次の出店はさいたま市近郊か。

とはいえ、「惣菜」と「価格」で自分が何回も行くイメージも持てなかったし、プリペイドカードを作るイメージも持てなかった。

商品豊富さとか新しさとかユニークさとかそうした観点勝負していない感じはした。もしその金融商品住宅ローンまで行ったら凄い。そのとき日本経済2007年ごろのアメリカのような不動産価格の上昇ムードになるのではないか。ひとまずセブンイレブンは早くセルフレジを全国展開した方が良い(所沢航空公園駅店でしかたことがない)。同じ元セゾングループファミマは、現段階で、特に学ぶべきものはないのではないか

ついでに無印板橋南町22店にも行ってきた。

印象:

郊外ショッピングモールで大きな無印店舗を見かけることはあるが、無印単体の郊外店は初めてだったので、どういうところにあるのかすごく楽しみだった。

かに幹線道路沿いにはあった。ただ、ここは目的地にはなりにくい気がした。店内は消費をする以外の行動は許されないような空間に感じた。ikea港北ニュータウン店のようにふらっと行きたい感じが無かった。セゾングループによくある記号操作で新しいことをしている感が裏目に出てしまっているようだった。無印良品の家とかあるのだから空間もっと勝負した方が良かったのでは。実際、URとのコラボ部屋もikeaよりも無印良品の方が個人的には気になるものが多い。新所沢パルコしろ小手指西友しろセゾングループ郊外店はどこも賞味期限(尼崎つかしん温泉で復活)があったが、不動産開発の失敗で解体した企業体であることを改めて感じられた。

堤清二氏がこれらの店舗を今見たら何を思うか。

2025-11-10

支持政策が極端な馬鹿は自らの資産ミックス構成バラしてるだけ

極端な政治的立場を取る奴ほど、自分ポートフォリオ自己放尿していることに気づいてない。

「減税こそ正義だ」「金融緩和を続けろ」「国がもっと金を刷れ」「いや、増税財政再建だ」

どれも経済論じゃない。あれは自己放尿だ。自分ポジション(=資産構成)の生臭い自己投影を、正義の仮面で撒き散らしてるだけだ。

株式を大量に持ってる奴は金融緩和を求め、現金しか持ってない奴はデフレを愛し、不動産を抱えてる奴はインフレを祈る。

まり、支持政策なんてものは、思想じゃない。単なるリスクアセットの保身反応だ。

だがそれを「俺は国家の方向を語ってるんだ」などと勘違いするから、脳が焼けてくる。

政策議論に見せかけて、俺のPFポートフォリオ)を守れと叫んでる。社会正義を装ったトレーダー断末魔

もう一度言う。お前は経済を語っているんじゃない。自分投資先を弁護してるだけだ。

しかも厄介なのは、その放尿が単発で終わらないことだ。

政策支持の自己放尿に加えて、SNS上の同調圧力承認放尿をし、さら他人意見攻撃してマウンティング放尿までする。

そう、これぞ思想承認優越トリプル放尿。

経済学でも政治学でもなく、ただの排泄反射。

もはや論理ではなく、排尿中枢の興奮でツイートしてるに等しい。

人間の知性は、リスク非対称性理解できるかどうかで決まる。

「俺のリスク構造を守るための国家像」を持ち出す奴は、もう投資家でも国民でもない。

ただのマーケット依存症だ。

お前の思想は、利回りと金利に連動してる。

国の未来とか庶民生活とか、口にするな。為替レートの波に自我を溶かしただけの人間だ。

本当に冷静な人間は、どんな政策が来ても耐えられるポートフォリオを組む。

どの政権が勝っても、どの通貨が落ちても、ただ静かにリバランスして生き残る。

声高に主張してる時点で、その人間は既に脆弱

極端な支持政策とは、「私はこの方向にしか賭けていません」と市場晒す自己暴露であり、つまりそれは愚か者ポートフォリオ開示だ。

そして、その愚か者の末路はいつも同じだ。

政策が裏切るたびに「裏切られた!」と喚く。

裏切られたんじゃない。

お前が勝手に、国をヘッジファンドだと思い込んでただけだ。

から俺は言う。

政策支持の前に、まず自分リスク許容度を直視しろ

思想を語る前に、金融商品理解しろ

でなければ、お前の言葉はすべて自己放尿で終わる。

しか臭いがキツい。

以上だ。

2025-11-08

インフレ対策で「オルカン突っ込み放置」するなら、株価なんてROM必要ないんすよ

しろノイズ。色んな怪しい金融商品とかゴールド買いとか狼狽売りの誘惑でタヒぬだけ

放置ってのをちゃんと実行するには、ノイズに触れないこと。これが肝心なのよ

もちろん現物限定信用取引などするな

anond:20251106225214

即売るとマイナスな時点でゴミ金融商品じゃないですか?そんな負債レバレッジかけて買い増しするやついないよなー?

住宅ローンレバレッジと言われても違和感しかない

2025-11-07

タワマンバブル・ペアローンと残クレアルファードの共通点

問:タワマンバブル・ペアローンと残クレアルファードの共通点について論じよ

1. 共通構造:「資産幻想と「月々の支払い」麻酔

タワマンタワーマンション)、ペアローン、残価設定ローン(残クレ)アルファード

一見ジャンルの異なる「不動産」「金融」「自動車」ですが、共通しているのは**「本質的な所有ではなく、支払い可能性による幻想的な所有」**です。

どれも人々に「今の生活水準を維持できる」「ワンランク上の自分になれる」という感覚を与えます

ただし実態は、**“所有”の形をとった“リース”**にすぎません。

タワマンは「ローンが払えている限りの城」

ペアローンは「2人で1人分の信用を演出

クレアルファードは「月々5万円で国産最高級車に乗る夢」

いずれも「返済計画が続く限りの一時的上昇感」であり、キャッシュフロー麻酔による幸福です。

2. 「上級への階段」を演出する装置としての機能

これらはすべて、「中流から上流への通行証」に見える構造をしています

しかし実際には、中流層が上流のふりをするための金融パッケージです。

タワマンは「資産」ではなく「減価資産」になりつつあるのに、外見だけは都心象徴

ペアローンは「共働き時代の合理」ではなく「家計をフルレバレッジ化した錯覚の余裕」。

残クレは「車を持たずに乗る」合理ではなく「高級感を分割で買う」消費。

まりどれも、“上級象徴”をリースする時代産物です。

資産形成ではなく、社会的イメージ形成のための金融商品。

3. 背景にあるマクロ構造:低金利×停滞社会

この3つを生み出したのは、低金利環境と成長なき社会です。

金利からレバレッジをかけやすい。

成長が鈍いから「未来で返す」ことに無頓着になる。

そして、SNS時代が「見栄の経済」を増幅させました。

月々いくらなら持てるか

ではなく

どんな生活を“演出できるか”

という方向に、消費の軸がシフトしているのです。

4. 終章:バブルの形を変えた“中流バブル

タワマンバブル、ペアローン、残クレアルファード——

これらは「中流層による上流模倣バブル」として連動しています

不動産金融自動車という異なる市場が、**“見栄の月額制”**という一本の糸でつながっている。

いずれも、本当のバブル崩壊は「支払いが滞った瞬間」に訪れます

株価金利よりも、家計キャッシュフローが先に壊れるのです。

結論

タワマンアルファードも、持っているのは自分ではなく「ローン会社」だ。

それでも人は、ガラス越しの夜景とレザーシートの手触りで、

一瞬だけ“勝ち組”の夢を見る。

——

希望あれば、この論考を「はてな匿名ダイアリー投稿風(タイトル・本文・タグ付き)にも整形できます

そのバージョンにしてみましょうか?*

2025-10-31

奨学金「やさしい顔をした金融装置」——7か月の謎と税の裏側

「貸倒引当金損金算入」なんて言葉を聞くと、だいたいの人は眠くなる。

けれど、これが実は奨学金という制度の“本音”を照らすキーワードでもある。

ざっくり言えば、「貸したお金が返ってこなさそうな分を、あらかじめ経費として認める」仕組みだ。

そして、これを税金計算に反映できるかどうかが、国の性格を決める。

 

国が“リスクを肩代わりする”ということ

たとえば、あなた会社経営していて1000万円もうけたとする。

法人税率をざっくり30%とすれば、税金は300万円。

でも、あなたが「このうち100万円は、貸したけど回収できなそう」と言って、

その100万円を経費にできる(=損金に算入できる)とどうなるか。

 

課税対象は900万円、税金は270万円。

国に払う税金が30万円減る。

まり、国が“貸倒リスクの3割”を実質的負担したということになる。

損金算入とは、国家企業の失敗の一部を税で肩代わりする制度なのだ

これを知らずに「貸倒引当金なんて難しい話」と思っている人は多い。

だがここにこそ、**「どんな失敗を国が共に背負うか」**という社会哲学がある。

 

日本では銀行けが“国の共担”を許されている

日本では原則として、実際に回収不能にならなければ損金にはできない。

でも例外がある。銀行保険会社などの金融業だ。

これらは「法定繰入率」というルールで、あらかじめ貸倒分を税務上の費用として認められている。

まり銀行融資で焦げついても、その痛みはすでに税で少し吸収されている。

リスク社会で分担する、という前提がある。

 

一方、**奨学金JASSO)**のような「教育支援する貸付」はこの枠外だ。

貸した金が返らなければ、本当に国の損失になる。

からこそ、制度は「破産させない」「逃がさない」という設計に偏る。

これが、表向き“やさしい”奨学金制度の裏にある、硬い現実だ。

 

アメリカは「リスクを値付けして流通させる」

アメリカでは考え方が違う。

学生ローンを含む貸付債権は、束ねられて**証券化(SLABS)**され、投資家の手に渡る。

まり教育ローンも最初から金融商品”だ。

返済が滞ればその分、証券価格が下がる。

貸倒は倫理問題ではなく、市場価格変動になる。

 

アメリカ政府もそれを前提にしている。

議会予算局(CBO)や教育省は、あらかじめ「将来どのくらい焦げ付くか」をモデル化し、予算に織り込む。

まり、貸倒損失は最初から想定済みの政策コスト

学生破産した=想定外の失敗」ではなく、「予定通りの割合なのだ

からこそ、延滞者に課される**回収手数料(25%上乗せ)**も、「罰」ではなく「市場の回収コスト」として処理される。

 

本題、日本の「7か月の謎」は何を意味するのか

日本学生支援機構(JASSO)の奨学金は、貸与終了から7か月後に返済が始まる。

卒業3月、返済開始10月

この不思議な“間”の意味を考えたことがあるだろうか?なぜ4月から請求しないのか?

 

表向きは「新社会人生活安定のため」。

引越し就職給与口座の整備——確かに数か月の猶予は理にかなっている。

だが、もう少し冷静に見ると、別の合理が見えてくる。絶対に借り逃げさせない強い意思

 

4月入社新卒社員は、たいてい3か月間は試用期間。

この時期に返済請求を受ければ、破産手続き裁判所から「支払不能」が認められやすい。書類上は収入ゼロ、もしくは雇用不安定人間借金の取り立てをしているのだから

ところが10月なら違う。雇用が安定し、給与が入る。

まり裁判所破産免責を認定しない。「返せるでしょ?」となる。

このタイミングで返済義務を発動させれば、制度としては極めて理想的に“逃げ道”を塞げる。

JASSOはそこまで公には言わないが、債権保全観点では非常に計算された設計だ。

(ちなみに借金があっても債権から返済の請求が無ければ裁判所自己破産手続き受理されない。返す義務が具体化していないのだから訴えの利益が無いのだ)

 

ライフハック的に「返さない」を想定した借り手

一部には「最初から返す気がない」人もいる。

卒業と同時に自己破産しても、ブラックリストは7年で消える。

20代前半の7年なんて“クレカが持てないだけ”で済む——そう考える若者ゼロとは言い切れない。

JASSOの7か月ルールは、そんな“逃げのタイミング”を制度的に潰す仕組みでもある。

まり、借り手の心理的穴を、制度時間設計で塞ぐのだ。

 

支援”の顔と、“回収装置”の背骨

こうして見えてくるのは、

日本では奨学金は「教育支援」よりも「回収可能性」に重心を置いた制度になっているということ。

なぜなら、貸倒を損金にできない限り、貸す側のリスクは全額自己責任からだ。

税制が貸し手を守らないから、制度は借り手を締める。

 

一方、アメリカリスク市場に流し、価格に織り込む。

貸倒を見越して引当を積み、投資家分散させる。

から破産しても倫理非難は少なく、「数字範囲で終わる」。

 

まり——

日本では**「道徳」が返済を支え**、アメリカでは**「市場」が返済を支える**。

どちらも支援監視バランスの上に立つが、文化真逆だ。

 

それでも“やさしく設計する”余地はある

奨学金は、「教育機会を広げたい」と「回収したい」の間で揺れている。

その揺れを見える化しないまま「返せ」と言えば、制度道徳主義的に硬直する。

もし本当に“支援”を名乗るなら、返済開始の柔軟化や所得連動の自動適用といった再設計必要だ。

「貸す側が損を想定できる国」と、「借りる側が破産を許されない国」では、若者の挑戦の角度も変わってくる。

 

教育とは未来の前借りだ。

ならば、前借りの回収はその人の立ち上がり方に合わせていいはずだ。

JASSOの7か月という小さな数字の背後には、

税と倫理と回収の三つ巴の設計思想が眠っている。

その構造を知れば、奨学金という“やさしい顔をした金融装置”が、

どれほど綿密に国家会計と結びついているかが見えてくる。

 

 

ChatGPTに書いてもらいました。10分

2025-10-23

指標信頼性と、指標と連動した金融商品運用信頼性は、分けて考えるべきではないだろうか

S&P500連動銘柄とかさ

2025-10-20

ポーカープロへの道は実力か運か

多くの人々がポーカーというゲームに魅了されるのは、それが単なるギャンブルではなく、高度な戦略、精密な計算、そして相手心理を読む深い洞察力が求められる「マインドスポーツ」だと信じているからだろう。煌びやかなトーナメント、数億円という破格の賞金、そしてスポットライトを浴びるチャンピオンたち。その姿は、努力と才能が正当に評価される、実力主義世界象徴のように見える。

しかし、その輝かしいイメージの裏で、我々が決して目を向けてはならない、あまりにも残酷不都合な真実存在する。もしあなたが本気でポーカープロを目指しているのなら、この甘美な幻想は、キャリアの初期段階で徹底的に打ち砕いておく必要がある。

結論から言おう。現代ポーカープロになるための必須条件、それはスキルでも、経験でも、ましてや精神力でもない。それは、常軌を逸した「強運」と、その運を試すための試行回数を他人の金で確保する「資金調達能力である

ポーカートーナメント本質を、極限まで単純化してみよう。それは、膨大な数の「オールイン対決」を生き残り続けるサバイバルゲームだ。特にチップ量が拮抗し、プリフロップでのオールインが頻発する中盤から終盤にかけて、プレイヤースキルが介在する余地は驚くほど少なくなる。

ここで、ポーカーで最も頻繁に発生する「50% vs 50%」の状況、通称コイントス」または「フリップ」を考えてみよう。例えば、あなたハンドAKエースキング)で、相手がQQ(クイーンペア)。どちらが勝つかは、コミュニティカードが開かれるまでほぼ五分五分だ。

さて、もしあなたトーナメントで優勝するために、この50%勝負10連続で勝つ必要があったとしよう。その確率は一体どれくらいだろうか?

(1/2) の10乗 = 1/1024

そうだ、たったの1024分の1である。これは、スキル経験も一切関係ない、純粋確率世界だ。コインを振って10連続で表を出すことと何ら変わりはない。

まり、極端な話、ポーカーを覚えたての初心者であろうと、10経験を積んだをベテランであろうと、この「1/1024」の幸運の雷に撃たれさえすれば、世界的なトーナメントで優勝できてしまうのだ。そして、この偶然の産物であるチャンピオンは、いとも簡単に「自分は強い」と勘違いを始める。

「あのアクションが神がかっていた」「あのブラフ相手を降ろしたから勝てた」「プレッシャーの中で冷静な判断ができた自分は本物だ」

彼らは、結果から逆算して自分成功物語を紡ぎ始める。しかし、その裏側にあるのは、9回連続コイントスに勝った後、最後10回目で無情にも敗れ去った、彼より遥かに実力のあるプレイヤーたちの無数の屍だ。メディア1024分の1の勝者を英雄として祭り上げるが、残りの1023人の敗者の物語が語られることはない。この強烈なサバイバーシップバイアスこそが、「ポーカーは実力ゲームである」という幻想を強固に支える最大の要因なのである

「長期的に見れば、期待値EV)がプラスの行動を繰り返すことで収支はプラス収束する」

これは、ポーカー科学的にアプローチしようとする者が、まるで聖書のように信奉する言葉だ。しかし、この「長期的に見れば」という言葉の本当の恐ろしさを、彼らは理解しているのだろうか。

ここで、ポーカー世界から一度離れて、カジノの胴元の立場になって考えてみよう。ブラックジャックルーレットバカラ。これらのテーブルゲームは、すべてカジノ側(胴元)にわずかながら数学的な優位性(ハウスエッジ)があるように設計されている。つまり、胴元のすべての判断は、常に「期待値プラス」なのである

彼らは、ポーカープレイヤー血の滲むような努力の末にようやく手に入れるかもしれない、ほんのわずかな優位性を、ルールのものによって永続的に保証されている、いわば「期待値の神」だ。

しかし、そんな神ですら、運の前にひれ伏すことがある。カジノ運営において、特定テーブルゲーム部門が1日単位、1週間単位、あるいは1ヶ月単位マイナス収支に陥ることは、決して珍しい話ではない。あるハイローラー(大金を賭ける客)が驚異的な幸運を発揮し、たった一晩で数億円をカジノから奪い去っていく。そんなニュースを耳にしたことがあるだろう。

数学的に絶対に負けないはずの胴元ですら、統計上の「ブレ」や「偏り」、すなわち「分散(Variance)」によって、短中期的には容易に赤字を出すのだ。

さて、ここでポーカー世界に話を戻そう。胴元が持つ数%の鉄壁アドバンテージに比べて、トッププロ同士の戦いにおける実力差(エッジ)など、一体どれほどのものだというのか。0.5%? それとも0.1%? おそらく、その程度の、誤差のような差でしかないだろう。

そんな、カジノハウスエッジに比べれば無に等しいような僅かな優位性で、人生というあまりにも短い試行回数の中で、収支がプラス収束すると本気で信じているのだろうか。答えは明白だ。人生のすべてを賭けても、ポーカーの収支は決して収束しない。あなたの生涯収支を決めるのは、日々の細かな期待値の積み重ねなどではない。キャリア根底から揺るがす、数回から数十回の巨大なポットを、運良く勝ち取れたか、不運にも失ったか。ただそれだけである

ここまで述べたように、トーナメントでの成功天文学的確率産物であり、日々のプレイですら、あまりにも巨大な分散の前では個人スキルなど無力である

では、なぜ「ポーカープロ」という職業が成立し、彼らは破産せずに活動を続けられるのか。日々の生活費を払い、高額なトーナメントに参加し続けることができるのか。

その答えこそが、この世界の最も醜く、そして最も本質的な真実を突いている。

現代ポーカープロ必須の条件、それは**「ステーキング(Staking)」によって、他人の金でギャンブルすること**である

ステーキングとは、投資家バッカー)がプレイヤートーナメント参加費を肩代わりし、その見返りとして、もしプレイヤーが賞金を獲得した場合、その一部を受け取るという契約モデルだ。

これこそが、現代ポーカープロを支える生命なのだ。彼らは自らのスキル商品として投資家プレゼンし、「私はこれだけの実績がある」「私のプレイタイルは今のメタ(主流戦術)に適している」とアピールして資金調達する。そして、その集めた金で高額トーナメントという名の宝くじを何十回、何百回と購入し続ける。

20連続で参加費を失っても、彼らの懐は痛まない。損失を被るのは投資家だ。そして、21回目に、あの「1024分の1」の幸運を引き当て、莫大な賞金を獲得する。彼らはその賞金から投資家配当を支払い、残った巨額の利益を自らのものとする。そして、メディアは彼を「天才」と呼び、彼は再びその名声を元手に、次の投資家を探すのだ。

まり、彼らの本当のスキルは、カードテーブルの上で発揮されるものではない。彼らの主戦場は、投資家との交渉テーブルなのだいか自分を大きく見せ、いか自分という金融商品投資価値があるかを説得するマーケティング能力交渉術。それこそが、運という名の荒波を乗りこなすための唯一の羅針盤なのである

これからプロを目指すというのなら、GTO戦略を学ぶ前に、まず投資家向けの事業計画書を書くべきだろう。ポーカーはもはやマインドスポーツではない。それは、自らを広告塔とした金融ビジネスであり、運の女神他人の金で口説き落とす、壮大なギャンブルなのだから

結論現代ポーカープロの唯一の必須スキル、それは「他人の金でギャンブルする能力

2025-10-18

日経ブルとかベアETF買うやつってカモしかいない。

買って長く保持すると現物よりパフォーマンス落ちるクソ金融商品

買って上がった後に思い切って全部売れるやつは利益上げれるだろうが、そのぐらいトレード上手い人は信用取引の方が戦略組みやすいので、そもそもブルベETF買わない。

それを知らない初心者FIRE目指してブルベETFを買って、だいぶ時間経った後に現物よりも利益が出ない事に気付いて絶望して損切りする。

しかしたらそれすら気付いてないホンマもんのカモネギも割といそう。

2025-10-17

anond:20251016142755

投資を「偶然上がった下がったなんてのは頭のおかしギャンブラー」と言い切ってるのに

オルカンを勧めるって矛盾してるんだけど⋯

オルカン金融商品から、「偶然上がった下がった」の積み重ねで利益だしてるんだけど、まあ投資なんて興味ない人なんだろね。

2025-10-13

anond:20251013140819

教育投資収益率はそこいらの金融商品よりはるかに良いのに、手堅い教育の機会が有り余っている若いやつが現金金融商品の換えるのはアホ

2025-10-09

anond:20251009103030

iDeCoとか特殊金融商品とかで換金性が低いものや、一日に3,4割飛ぶような運用じゃなければ半年分ぐらいの

生活費があればどうとでもなるよ

他で誰か言ってたけど、切り崩し、現金化の優先順位をつけておけばいいだけ

2025-10-08

r>g

社員30人、アルバイト30人ぐらい雇って儲からない労働集約産業業界のクソ企業経営してるけど

年間利益の1/3は銀行おすすめで買って放置してるだけの金融商品が稼いでるんだよな

雑に考えれば、30人動かして働かせた成果と寝転んで銀行口座眺めてるだけの成果が同じなわけ

こんな世の中おかしいよな

働く気が失せたのでFIRしま

2025-10-07

anond:20251007061241

から何年も前から政府は株その他金融商品資産形成するように国民に呼び掛けてたんだよね。

意味も分から批判批判批判逆張りして金融資産を作らず今になって円安物価高がつらいよーと言われても知らんよ。

日本政府馬鹿を助ける義務はない。

150円だろうと200円だろうと株価上がるなら構わんよ。

まともな経済観念もった友人たちはみんな高市政権を歓迎してるよ。

世界中投資家から高市が期待されてるね。

これだけ世界の注目を浴びるのは安倍さん以来じゃないか

自分無能を棚に上げて嫉妬でまともな政治家を叩く連中は勝手円安で死んでろ。

2025-09-24

anond:20250924094809

金融商品買えと言ってる奴はだいたい業者ポジションで言ってるだけ

お前らの財布を市場栄養として狙ってるだけ

お前らが何かを買ったところで得することは無い

2025-09-10

anond:20250910090830

でもこれって日本人が考えなさすぎな気がするんだよな。土地柄だけど

アメリカだと持ち家はリセール前提だし、基本的価格は上がっていくから人生自体結構リセール前提で組まれているしそういう金融商品も目立つ

日本だと家の価値は下がる一方だからそういう生活価値観にはなりようがないから仕方ないと思うんだが

2025-09-08

賃貸 vs 持ち家 の話

賃貸vs持ち家論争は絶対結論が出ない議論である。なぜなら、議論参加者それぞれが異なる前提条件で話しているからだ。

賃貸でも契約次第で大きく変わる

普通賃借契約場合

まず、賃貸でも普通賃借と定期借家がある。借地借家法で強く守られているのは普通賃借だ。 こちらは確かに借主側が非常に有利で、更新もできるし家賃を大幅に上げることはできない。 長くデフレが続いた日本においてはあまり気にならない点であるが、インフレ下においては貸主側にとって厳しい契約となる。強制的に追い出すこともできず、契約した時点での家賃基準として契約継続することになる。家賃が上がると言ってもそこまで大幅な上昇はない(たぶん)

定期借家契約場合

しかしながら、定期借家は別である一定以上の高級賃貸などはほぼこちらになっている。定期借家は借りた時点で契約が終わる時点が決まっており、それ以降に住みたい場合は再契約となる。しかもこの再契約保証されておらず、家賃も大幅に変わるし、再契約不可(退去)となることも珍しくない。

定期借家に住む上でのリスク

家賃が大幅に上がることや、再契約できなかった際が問題である。 そうなると改めて新しい住居を探すことになるのだが、同居しているパートナー家族がいる際はそう簡単に近い条件で探すことはできない。

特に都心3区(港区千代田区中央区)において、2LDK3LDK賃貸マンション家賃が急激に高騰しているし、何よりもそれなりに予算を上げても空いている物件がない場合も多い。 そうなると、場所を変えることになるがその際は、自分だけでなく同居している人の仕事子供がいる場合子供学校なども考慮する必要がある。

そう、定期借家で借りている場合は常に引っ越さなければいけないかもしれないというリスクを抱えることになる。これが定期借家問題である。そして今後、新規賃貸に出す場合は定期借家での契約が増えるだろう。

購入におけるリスク

これはよく言われているが、流動性が低いと思われるエリア23区外など)を購入してしまうと売却をしての住み替えが困難になるリスクがある。特に郊外に建てた注文住宅などは、流動性という意味ではかなり難しい。 当然、住み続ける前提で購入するのが持ち家なわけであるが、「もしも」のときのことを考えると流動性の高いマンションということになる。また、隣人問題なども懸念される。

しかしながら、現在都心マンションは非常に高価格帯で推移している。今後値が下がるといった保証もない一方で、買った後、価値一定以上であるといった保証もない。 だからこそ、購入を見送ってしま賃貸になる理由もわかる。

状況別の最適解は何か?

これがとても難しいところである

普通賃借契約可能場合

まず、普通賃借で望ましい物件があれば賃貸でよいのではないだろうか。資産形成にはならないが、定期的に転居しなければいけないというリスクがない。

定期借家契約場合

ある程度引っ越すリスクは許容できる、賃料が上がるリスクが許容できる、不動産会社が貸し出しをしているマンションである、などの条件が必要だろう。 最後の、不動産会社が貸し出ししているマンションに関しては(有名なものだとラ・トゥールシリーズなどである)賃料が上がり続けることは確実だが、引っ越しリスクはほぼないと思われる。金さえ払えば何とかなる。

そしてどちらの賃貸場合も社宅として借り上げることで、半分は損金に算入できる。

購入に向いている人のパターン

さて、購入はどんな人に向いているのか。基本的には3つのパターンの人が購入に向いていると考えられる。

一定以上の資産を持っている人

一定以上の資産(3億以上程度か?)の人は購入の方が向いているケースが多い。さほど給与所得はなくとも、資産背景があるだけで銀行の扱いは変わってくる。 こういったケースは、それほど安い金利は期待できないが頭金なしのフルローンで数億単位融資がおりたりする。

例えば3億の自宅をフルローンで購入したとしよう。 3億で金利1%で35年ローンをフルで組んだとすると、月々の支払いが85万円程度となる。 そして3億をリスク低めの投資商品債券など)で回すと、4%程度の利回りは期待できる。結果として、税引きとでも3億の資産運用の利回りだけで3億の不動産を購入することができる。

ただ、これはかなり限られた人だけが実施可能方法だ。実際、利回りが出る金融商品に3億回せる人は、少なくとも総資産で5億以上の人だろう。所謂、「超富裕層」のみが取ることができる戦略である

購入をして、任意タイミングで住み替え続ける人

恐らく、都心億ション購入者の多くの人が狙っているのはこのパターンだ。しかしながら、これができるのは資産価値が下がらないことを前提として流動性のあるマンションだけであるリスクとしては、買い先行・売り先行どちらもかなり面倒である。こういった手間を惜しまない人ができる手法だ。

永住することを前提として、資産価値としての側面は強く意識しない人

そして、昔ながらの自宅購入者はこのパターンであろう。注文住宅郊外の建て売りがまさにそうだ。 購入したらそこに住み続け子供もそこで育つ。とても思い出にはなるし、注文住宅であれば自分の夢の邸宅をつくることだってできる。 ただし、売却における住み替えはそれなりに困難である。終の住処として考えるか、十分な予算を持っている人向きな選択だと思われる。松濤なんかにたっているバカかい邸宅はまさに「十分な予算の人」である

まとめ

これが現時点での私の整理であるあくまで正解はなく、自分自身のライフスタイル資産状況に合わせて選択すべきだ。 だからこそ、賃貸vs持ち家のようなシンプルな構図で争うのではなく、きちんと向き合って考えるべきである

2025-09-06

anond:20250905115306

「鑑賞用・保存用・布教用」――これをして「転売用だろ?」と解釈するのは、オタクの執着を理解していない。

オタクにとっては三位一体信仰儀式みたいなもので、外箱を綺麗に残すのも「高く売るため」ではなく「外装ごと愛でたいから」「時間を超えて情を注ぎたいから」「存在を生きる糧にするため」。

価値高騰を見込んだ金融商品ではありえなく、むしろ仏壇とか家族写真とかのような存在に近い。

 

「とりあえず買っとけ」も、根底にある発想は、後からじゃ絶対に手に入らない、リカバー不可能な後悔を抱えることへの恐怖感。オタクは“未来利益”のために買うんじゃなく“未来自分が泣かないため”の保険として買うのだ。

 

基本、オタクは「自分の拘りを満たすために金を使う」人種で、「やがては金に変えるための金融商品感覚での購入は、むしろオタク偏執とはかけ離れた発想と思う。

ビンテージパンツが100万ぐらいで売れることが判明して「売ればいくらでも別のパンツ変えるやん、な、売ろ?」と迫られても「いやだ履く」となるのが本物です。

 

もちろん趣味経済的実益を両立させる人もいる。しかしそれは「偏執としてのオタ活動」と「ビジネスとしての転売」を使い分けているだけで、「オタク転売気質」は決して是ではない。

目利きはあくまで目利きであって、生産者や卸・バイヤーがそれだけでオタクと呼ばれることはないのと同じこと。

真にその領域でのオタクなら、自分のもの、それも最も価値ある一品を必ずしっかりキープしています。してないとすればそいつオタクではありません。

2025-08-05

anond:20250803202712

グローバル化ってwもはや死語化しつつある概念なのにまだこんなこと言ってるやついるんかいw

というか最終的に日本円以外で換金して、日本以外で使って暮らす心構えと準備ができてないなら外国金融商品投資リスクヘッジとしては不完全やぞ

2025-08-04

anond:20250212222648

他の人も言ってるけど、貯金銀行日本円への投資なんだよ。

そして最近日本円投資銀行投資)した人はインフレで大負けしてる。

あなたが言ってることのほとんどが、そのまま貯金日本円投資)にも当てはまる。

唯一他の投資と違うことがあるとすれば、日本円しか知らない人はインフレで大損しても

銀行口座の数字が変わらないので勝った負けたに気づかないということだけ。

つの間にか円の価値が下がって、いままで100円で買えたものが100円で買えなくなるという形で投資の損失に気づく。

から見たら、あなたのいう投資をしないという選択日本円一極集中投資という危険性の高いギャンブルなんだよ。

日本円は株よりもボラティリティが低くギャンブル性が低いのはその通りだけど、株みたいにわかやす毎日値段が大きく動くものけが投資じゃないよ。

株も金も外貨債権ビットコインも色々持ってたら、日本円価値が下がっても他が上がったりしてバランスが取れるのよ。

たまたまと言われてもいいけど、俺は資産の半分を外国株外貨建て)にしてたから、この物価高の円安ダメージを余裕で上回る収入があったわ。

本当の意味投資をしないというのは、「貯金も含めて一切資産を持たない」以外に存在しない。

あと、あなたが言ってることは結構間違ってる。

投資家は短期的な成長しか見ない?そんなバカな。だったらなんでアメリカを中心にこんなPERが高いの?

投資家が頻繁に売り買いするから需給のバランスで常に株価市場の最適な値段に保ててるの。

自己投資の方がいい?いや、もう r > g だって疑いようのない事実となってる。特に日本構造給料が上がりにくい国なのに。

投資時間を割かないといけない?え、毎日株価確認しながら頻繁に売り買いするデイトレードみたいなのだけが投資とか思ってる?

政府が推奨しているような長期投資は、始めたての投資の基本を理解するところや初期設定(月の掛け金を設定)に時間がかかるのを除けば、

自分資産をどう配分をするかを決めて、あとは1年に1時間ぐらい資産バランスが崩れてないか確認して修正するぐらいの作業でいいんだけど。

長期的には市場は成長する傾向があるというデータはあるが、それはあくまで平均的な話?そこまでわかってるなら平均に居続ける金融商品を買え。

S&P500って聞いたことあるだろ?これはアメリカの優秀な500社が含まれるやつで、このアメリカ経済平均に連動する商品を買えばいい。

アメリカ平均が2倍になれば自分資産も2倍だ。もしアメリカ不安なら全世界平均(オルカン)を買え。

できるだけ様々な種類に分散して持っておくだけ、変動のリスクは小さくなって平均に近づいていく。おまけに日本銀行に預けるだけよりも増える確率の方がはるかに高い。

(一応補足だが、平均に居る戦略でもたまに起こる大暴落は食らうから暴落対策だけはしっかりしとけ。あと暴落の時は絶対に売るな。暴落の時に売ったやつだけが大損する)

突っ込みだしたら止まらいからこの辺にしとくけど、なんか投資についての古い日本人の偏見みたいなものを感じる。

結局、わりと全ての答を書いた気がするけどな。

別に好きにすりゃいいけど、生涯で1000万円以上の差がつく可能性があるから勉強だけはすることを勧めとくよ。

2025-08-03

謎の勢力「5000万を年利4%で運用すれば働かずに暮らせるぞ」

俺「では、5000万から恒久的に年利4%吐きだせる金融商品を屏風から取り出してください」

2025-07-20

年金”とかいう知らん間に契約させられた金融商品

何が世界に誇る年金だ。

年金”という名の「知らん間に契約させられていた詐欺まがいの悪質な金融商品」だろ。

年金なんていうクソみたいな金融商品契約書面にサインした覚えはない。

2025-06-13

anond:20250613143723

全部オルカンに入れて、毎年1千万円ずつ取り崩しながら生活していけば減らないんじゃないの。

期待利回り6%だから12億の6%で、7200万円だから生活1000万円でも6200万円あまりよね。

よって、無限に増えるだけになると思う。

世界恐慌やWW3とかのヘッジと考えるなら半分ゴールド債券とかでもいいのかもしれけど。

どちらにしても、よほどバカなことをしないと10億は減らん。

逆に10億を減らす買い物として、

買ってはいけないのは、タワマンとかの不動産、高級車とかのぜいたく品、セールスマンが対面で売ってくる金融商品(仕組債とか謎のファンドとか)、高利回りの外国債券(トルコリラとか南アフリカランドとか)、流動性がない外国ヘッジファンド商品個別株に1点掛け、元本保証で高利周りを謳う詐欺商品とかかな。

大切なのはいつでも換金できる流動性があることと、奇抜な変な商品ではなく、なるだけコストが安くみんなが買っている市場平均のインデックス投信ETFお金を入れることが重要だと思うんよね。

2025-06-11

40代中年最近まで知らなかったこと。今もわかってないこと。

めちゃくちゃいっぱいある。

順不同、脈絡なく書いていく。

最近まで知らなかったことだけじゃなく、書いたけど結局わからんことも書く(そっちのほうが多い)。

製造業用語いろいろ

5Sといって整理、整頓、清掃、清潔、躾だそうだ。

全部日本語じゃねーかって思った。

QCサークルとか、サークルっていうから酒でも飲むのかと思ったら普通に業務じゃないか

会計用語いろいろ

簿記とか会計に疎かったので、営業利益とか経常利益とか違いがわからんかった。

ググってみても、本業の稼ぎが営業利益とか出てきて意味がわからなかった。

経費削減っていうから会社支出は全部経費かと思ったら、材労経だろJK

それにケイツネも特別もあるだろって言われた。

原価といっても全部原価とか直接原価とか標準原価とか次々新しい名前が出てきていまでもわからん

税金用語いろいろ

所得年収は違うことは知ってたが、わからん

雑損てなんだ?

配偶者控除配偶者特別控除の違いとかわからん

散々計算した挙句所得定義国税地方税で違うとか温厚な俺でもキレそうになる。 

税金難しすぎる。

消費税の仕組み、仮払いとか仮受けとかも知らんかった。

法律用語いろいろ

一番よくわからない。善意第三者っていえば、普通に考えて、親切な人だろ?なんで事情を知らない人をいうんだよ?

ヒトのことを、法人に対して自然人というとか、お前頭沸いてんのか?と思った。

法令政令省令とかもわからん

法令はそうそう変えられないから、細かいことは政令政令に定めるとか省令に任せるってことにしといて、パブコメだけで規則変えるのって頭いいけどズルくね?

統計学用語とか

母数は分母のことじゃないとか、n=100は標本数じゃなく標本サイズだとか、そういうの。

分類とクラスタリングは違うとか、俺がなにか喋るたびに訂正される。

自転車運転とか

自転車車道って言われても、5叉路とかになるとどの信号みていいかわからん

降りて歩行者になってる。

車道は無理じゃね?交通量と道の広さ考えると。

保育園とか学童保育とか放課後デイサービスとか

仕組みがよくわからん

なんでこんな何枚も似たような書類をいろんなところに書かないといけないのか。

事業者書類書いて、なんちゃら福祉事務所に書いて、自治体に書いてとまあ。

自治体に提出しにいくと、これは福祉課、これは子育て支援課、年収判定は課税課、子育て支援ゴミ無料になるから環境課に行けとかいろいろ。

その度に住所と名前を書く。

名目GDPとか実質GDPとか

あとイールドカーブとかも知らんかった。

住民票戸籍

説明されてもわからん

なんで住所情報管理するシステム家族関係管理するシステムが別なのかわからん

ガンダム用語とか

ジークアクスみてるんだけど、宇宙世紀教養なのか?知らねーよ。

IT言語とか

もう全部わからん

フレームワークなにそれ?Gitって美味しいの?

いにしえから続く名前をつけて保存しか知らねーよ。

コマンドプロンプトPowerShellの違いすらわかんないってのに、TypeScriptJavaScriptの違いなんか興味もないわな。

markdownだとかtexで書かれても困るわ。

Wordpdfで頼むよ。

女の化粧

下地ってなんだ?

エンジン

ジェスチャーエンジンの動きを教えてくれた人がいてさ、水平対向エンジンはこう、Vツインはこう、と熱心にモノマネしてくれたんだけど、気が狂ったのかと思った。

実は、そもそも4サイクルと2サイクルの仕組みすらわかってないんだ。

ディーゼルはまた別なんだろ?

軽油っていうけど、ガソリンのほうが軽いんだろ?違う?

電気とか電化製品のこと

前項でエンジンわからんって言ったけど、身の回り電化製品とかもほとんどわからん

例えばテレビの仕組みとかわからん

地上波デジタルってのは、VHFとUHFと違うのか?

手形とか印紙とか為替とか

収入印紙と少額小為替とかわかってない。

手形廃止されるとか聞いたけど、そんなものたこともない。

金融商品

株式だってよくわかってないし、先物とかオプションとかスワップとかって説明されてもわからん

PMSとか

生理周期とメンタルが関連するって聞いたけど、機嫌が悪いのは生理前なのか生理ときなのか生理直後なのか。

聞くのも憚られるから、女が怒ってるときは「なんかわかんないけどホルモンのせいだな」と諦めてる。

国会議員

誰が何をした人だとかどの選挙区だとか、さっぱりわからん

そもそも自民党共産党以外、どの党がどういう支持母体でなりたってるのかわかってない。

立憲民主党国民民主党の違いとか知らんし、維新の会ってなに?

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