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2025-11-02

ダウンタウンが昔から苦手だった」論について❷

「ダウンタウンが昔から苦手だった」論についての続きです

③単純につまらなかった

 これは彼らの責にはよらないところ、そして増田の嗜好による部分も大きかろうとは思うが、『ダウンタウンDX』などは端的につまらないとしか思えなかった。

 薄い記憶頼りの記述になってしまうが、例示した番組はいくつかのミニコーナーによって構成されていたはずである。そのコーナーのどれをとっても昼間のワイドショー的なノリに過ぎないように思えてしまっていた。

 もちろん、そうしたノリが好きな人も多いのだろうし、呼ばれたゲストが好きな回だけ見るという人も多かったのだろう。

 だが、増田はどちらにも当てはまらない。

サナ活」が工作されているのではと訝しまれる(実際にムーブメントとしてあるか・工作なのかはここでは問わない。単に首相皇族やへの支持まで「推し活」として括ることがあり得るものとして消化される)ほどの、この推し活大時代において、人生に一人とて「推し」がいたことがない。

 だからなのか、自分生活関係しない、他者たる有名人の惚れた腫れた不倫などなどへの興味も昔からなかった。

 もっとも、「昼のワイドショー」的な内容でこそあっても、話芸によって付加的なコンテンツ性が生まれるのだとの論はあるやもしれない。

 それでもなお笑いどころがわからなかったし、そのわからなさが、世界から拒絶されるような感覚さえも覚え、しんどかった(斜に構える思春期真っ盛りより前は、「みんなとなるべく同じになろう」と素朴に思っては達成されないと寂しさを覚えるものではありませんでした?)。

「お決まり」としての叶姉妹私服が高過ぎるオチ理解できるにしても、1時間尺の番組でこうした部分しか笑えないのなら、この時点ですでに「not for me」でもあった。

 けれど、「not for me」の「用法」もなければ、彼らがスターすぎた当時、そんなことを言えない閉塞感がたしかにあったのだ。

最後伝説TVスター」ではまだ足りないのか?

 ほかにも要因はあるかもしれないが、すぐに書き出せた「好きじゃない」理由はこのようなところである

 ①で書いたとおり、かつての「天才的なネタ」を(知りたいと思えた上で)知った先に、その文脈ありきで見方が変わる可能性は否定しない。

 だが、一視聴者として、①〜③の複合要因から長年にわたって苦々しく思ってきたのは事実だ。

 そのなかで現れたのが文春砲であり、マスメディアへの露出停止だったのである。そりゃ、一言二言、「好きじゃなかった」くらい言いたくなる人が出てくるのもやむなしでしょうに。

 こうした前提の上で、『DOWNTOWN+』の始動と、それ以上に、あまたの芸人賞賛や出演、そして視聴者の熱い支持に、どんよりとした思いを抱いている。

「“ゴシップ”になんて負けないで」というのは言語道断であるからよそにするが、「その存在の偉大さにこそ比べてしまうので“あれば”、瑣末な問題だ」とでも言いたげな反応が、苦しい。

 増田個人性が高い①や③を、なんなら②までも措いてしまって、掛け値のない偉大な芸人だったとしよう。

 だが、偉大であればこそ、勇退する判断をしてもよかったのではないかという問いは、問題なく成立するのではないか

 今ではびっくりするほど擁護論を聞かない島田紳助だが、引退間際のテレビ欄の染め上げっぷりはそれは凄まじかった。それでも引退し、はや14年が経つし、なおも動きはない。

 素人たる視聴者からの(紳助への)支持と、プロたる芸人からの(松本への)支持は等価でないとは言いやすいかもしれないが、島田紳助カムバックがもっと予見される状況かつ、SNSが今ほど発達している状態だったら、容易くそれだけが違いだとはいえないと思う。

※余談だが、増田島田紳助ファンでも当然ない。むしろクイズ!ヘキサゴン!』などは大嫌いだったし、『行列のできる(法律相談所』は長年の負の遺産だったと思っている。

 日本の一時代を築いた、伝説芸人ことダウンタウン松本人志がいた。あとから出た芸人はあまねくダウンタウンの影響を大いに受けて育まれた。

 これ以上に欲する名誉はあるか? 増田にはわからない。

日本お笑いしんどいと聞きまして」

 バブル前後の国力成長期に飛ぶ鳥を落とす勢いで力を蓄えていった氏には、たしかに「しんどく」も映るのかもしれない。だが、しんどいのは「お笑い」以前に、人々の生活のものなのではないか

 それに芸人当事者でいえば、「そこそこ」の暮らしができる芸人たちは、SNSによってかつてより増えているのではないか。「M-1グランプリ」の参加者数が毎年歴代最多を更新するような、成長産業ではないのか?

 たしかあなた(がた)は、変え難い伝説化身となった。それでもう、万事よいではないか。これ以上、なにを望むというのか。

 もうきっと、メディア構造上として、ダウンタウンの後釜は現れない。あなたが幻影を追っているとしばしば揶揄される、北野 武にこそあなたもなれずとも。それが時代残酷さであり、甘やかさではないかと思う。

課金しなくては見られない」、ゾーニング性のあるチャンネル活動を絞っている以上、顧客でない外野がとやかく言えたもんじゃないとの反論もあるだろう。

 だが、その反論こそ、「ダウンタウン松本」の影響力の大きさを軽視したものではないだろうか。

 増田はその影響力の大きさ強さを信じているからこそ、『DOWNTOWN+』を批判するのである

※令和に青春を過ごす世代のために蛇足の補足をしておくと、増田がここで書いたゼロ年代半ば〜10年代初頭くらいは、リビングテレビ(今はモニターの家も多いか)に、ネット接続されていなかった。

そのため、『8時だョ!全員集合』ほどの影響力は失った(リアタイではないか一般論だが)、メディアの過渡期ではあるにせよ、今とは比べ物にならないほどの力がテレビにあった時代なのである

東海オンエア」? 話にならない。幼児から高齢者まで、真の「テレビスター」ならば、その名前を誰もが知っていた時代の話である増田以上の世代なら、ヒカルよりも島田紳助みのもんたのほうが知名度はよほど高いだろう。

当時までは、まさに「お茶の間」がその場に出現した時点(食後、リビングを行き交うような時間空間のことだ)で、地上波アナログ放送)が点いていないことのほうがイレギュラーだった。だから、つまらないと思うテレビ番組のことも、このくらいに知っていてもなんらおかしくはないのである

2025-07-17

野球かいうのみたんだが「キャッチャー」っていらなくないか

なんかさあ「ストライクボールか、疑惑!」みたいなのしょっちゅうあるっぽいんだが、

これって「キャッチャー」がいるからじゃないの?

あんなとこで人間がわざわざウンコ座りで玉をとるからその後ろに審判がいて微妙ライン人間の目でみて判定しなきゃいけないじゃん。

なんか棒もつ人の後ろに四角い枠をドーンっておいといてそこを通過したらストライクでよくね?

ホームベース?に帰ってくる選手対策として、1~3のベースの横に立ってる人たちと同じようにホームベースの横には人を配置するようにすればいいんだし、そいつが「キャッチャーである必要なくね?

よくキャッチャーピッチャーちんちんのところで指で指示してるけどそれも別にウンコすわりであの場所でやらなくてもいいよな。

ホームベースの横に立ってる人が指示すりゃええ。

ピッチャーボールを返す仕事もべつにピッチャーの横にボール置き場つけて百個くらいおいときゃいいよな。




追記

思いのほかトラバブクマあつまったな、みんなサンキュー

なんかAIで判定?なのかどうかしらんけど画像で判定みたいのもあるっぽいが、それもなんかスレスレライン疑惑っぽくなるよな。

そこはいさぎよく物理の枠の中にボールが入るかどうかで決めたほうがよくね?っておもうわ。

あとさあなんかキャッチャーってさあピッチャーに球種指定したりして「ゲーム差配してるのはこの俺だァ」みたいな強キャラ感出してくるよな?

だけどそれがウンコ座りでちんちんいじりながら指示ってのがなんか格好がつかないんだよな。

それだったら枠の隣に立ってアンニュイな感じに構えてフンッみたいな感じで指示出したほうがよっぽどかっこええんよな。

記事タイトルみのもんた空目

かいみのもんた

みのもんたが「キャッチャー」  に空目

まあでもみのもんたで思ったけどキャッチャーって異様に珍プレーするやつ多いからそれ目的で残してあげてもええかもな。

2025-07-02

すっかり忘れてさ

みのもんた生きてる感じで話してたら死んでたわ

小倉さんも死んでたわ

2025-04-16

ダウンタウンが、とんねるずが、デヴィ・スカルノが、あの歌舞伎役者が、とか、まぁ「アーあの人、現実でもやってそうじゃん」というタレントたちは、それでも全盛期は大人気だった。

暴君系」、「ハラスメント系」、「強圧系」などと名付けてみたくもなるが、タレント系譜の中に明らかにそういう一派がいる。

まぁ温いテレビバラエティコンテンツならではの、多少刺激的な言動をするタレントを置いておきたいニーズはあるんだろうとは思う。それにしても昔から今までずっと人気があるペルソナなのだ

平成初期には野村沙知代浅香光代の「サッチーミッチー」がご意見番顔をして(そしてその後色々あって)たし、みのもんた島田紳助和田アキ子などの「ハラスメントMC系」みたいな系譜もある。

もっと昔のことは分からないが、

一方私は、子供のころから、この手の強圧系のタレントが本当に苦手で、「何のためにわたしテレビを見てるのかアホらしい」とテレビを消していたのだが、どうも世の中にはこういう一派を娯楽として楽しんで消費している人たちが少なからずいるのだ。短歌だか俳句かに居丈高ダメ出しをしてるオバハンとかも大人気だし、高嶋ちさ子(かなり酷い)と長嶋一茂(かなり酷い)と石原良純(そこそこ酷い)が並んで、産まれ金持ちセレブ傍若無人な顔をして並んでいたりする。好きにはなれないし、申し訳ないけど下品だなぁ…という印象だ。そういう人を起用した番組があちこちにあるから、まぁそういうのが好きな人結構いるわけだ。

TVなんか見てるから馬鹿、というのはとても愚かで、ホリエモンひろゆきの消費のされ方も同じ。

金持ちが暴論、暴言を吐いているところを楽しむ娯楽」がたくさん。

前述のとおり増田全然この娯楽の楽しみ方が分からない。

お化け屋敷ではないが、対岸の火事として恐怖刺激を楽しんでいる?

それとも、傍若無人セレブ王様が吐く暴論に己の何かを仮託して溜飲が下がったりしてるのか

まり考えたくはないが、彼らのハラスメント色の強い言動や、現実味がゼロの暴論などに、少しのあこがれがあったりするのか

アンチポリティカル的な、反動下品暴力的であるコンテンツ快感なのだろうか、とか

もっとシンプルに「俺も有名に、金持ちになったら同じように暴虐にふるまってやろう」と思っているのか。

少し違うかもだが、子供のころに読んだ少女漫画に出てくる、そして先ごろまでオタクコンテンツ流行っていた「悪役令嬢」的な娯楽だったりすることは有り得るだろうか

昭和少女漫画定番の「いじわるをする美少女(お嬢様)」は、ストーリースパイスを加える役割的脇役だと思うが、オタク界隈で流行った悪役令嬢は「悪役だったけど実は・・・」のギャップ萌え主人公?だったりするらしいじゃないか現実の「ハラスメントタレント」の消費って、そういう娯楽だったりもするんだろうか。子犬を拾うヤンキー的な、ツンデレギャル的な、そういうやつ?

現実は、ほとんどの場合は「ハラスっぽい属性が売りになってる人は、裏でも似たようなもんだぞ」ってことだと思うんだけどなぁ…。

2025-03-20

「高いものちょっとしか食べられない」←これ、有難がるようになった奴から中年です

俺も若い頃は「ケーキ屋のケーキ1つよりチョコパイ6個パックの方が満足度が高いかコスパが良い」と思ってたさ。

今でも、満足度コスパだけならチョコパイ6個の方が上だと思ってる。

でもさ、その分だけ体が不健康なっちゃうんだよな。

ケーキ1つで得られる満足度チョコパイ3つと等価で、対して不健康度はチョコパイ2つ分だとしたら、それに対して「コスパが良い!!」と今の俺は思うんだよね。

まあ砂糖ぐらいならともかく、これがプリン体とか塩分かになるとかなりしんどいね。

もう食い物見ときも値段やカロリーなんかよりも食塩相当量の方を真っ先に見てるね。

完全栄養食!超健康に良いぞ!(1食塩分3.5g)みたいなの見るとちゃんちゃらおかしくて笑っちゃうようになった。

マジでさ、世界の中心が変わってきたと思う。

美味しい・安い・食べやすいとかは二の次なんだ。

重要なのは栄養、そして栄養よりも重要なのが「取りすぎてはいけないものがどれぐらい入ってるか」なんだよね。

辛いなあ中年食生活

複雑怪奇無限生成のババ抜き毎日続けなきゃいけない。

テレビみのもんたが言ってた!これで全部解決する!」と健康食品を買い漁ってたババァたちもさ、人生に疲れてカルトに落ちた連中と同じ心理だったんだな。

これは疲れる。

摩耗していくわ。

いやマジで怠いんだけど、食って良いメシだけ毎日給食してくれるサービスみたいなの申し込むのマジで視野に入るわあ。

何を食うかの自由なんて、もう半分ぐらい失われたあとなんだもん。

2025-03-01

さすがにみのもんたが死んでも誰も良い人エピソードを語らない

本当に人気や人望がなかったんだなあ

anond:20220408033512

ニュース訃報を知って、自分が書いたみのもんたさんの体操の話を思い出した。今でもたまにやってます・・・さようならみのもんたさん😢

みのもんたさんへの弔辞

みのもんたさん。

あなたの声は、日本の朝を目覚めさせ、昼を賑わせ、夜に笑顔を届けました。

テレビをつければ、そこにはいつもあなたがいました。

歯切れのよい言葉、時に優しく、時に鋭く、でも決して冷たくはない。

みのさん言葉には、ぬくもりがありました。

視聴者との距離を感じさせないあの語り口、

共演者を包み込むような笑い声、

そして、誰よりも働き、誰よりもテレビを愛した姿勢

おはよう!」と呼びかけるその声が、もう聞こえないのだと思うと、

胸が締めつけられるようです。

どれだけの人が、あなた言葉勇気をもらい、

どれだけの人が、あなた笑顔で救われたことでしょうか。

あなたテレビの人であり、

同時に、誰もが身近に感じられる“家族”のような存在でした。

みのさん

本当にお疲れさまでした。

どうか、どうか、安らかにお眠りください。

あなたのことを、ずっと忘れません。

みのもんたさん、コロナ禍を生き抜いてたのが意外だった

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気色悪いサイトやでぇ

みのもんた、あれだけ健康の話して81歳か

やはり遺伝で決まってるのかね

諸君らが愛してくれたみのもんたは死んだ!!

なぜだ!?

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