はてなキーワード: グリプス戦役とは
シャアから見たミネバは父の仇の孫娘で、ミネバから見たシャアは伯母と叔父の仇。
対立する家の者同士ではあるけれど直接敵対するというにはちょっと迂遠。
物心つかない幼い時期にアクシズで養育し、グリプス戦役時に再会して何度か会って、グリプス戦役後にハマーンの元から連れ出して別の場所に移す。ミネバの記憶に残る範囲ではそんなに一緒にいなかったと思われるが、それでも大切に想っていただろう事が分かる。
ミネバにとってのシャアは大罪を犯して消えた3年後であっても、生きていてくれたらと心の何処かで願ってしまうような、そんな大切な存在のようだ。バイオリンを聴いてくれた時の事を忘れていない。
年齢差を考えたらそれこそもう一人の父親のように思っていてもおかしくないかもしれないが、そう呼ぶには物心ついてから一緒にいた時間が短すぎたんだろうか。
ミネバに対する態度を見ていると、世間でシャアのザビ家への復讐と言われるものが実際にはどういう感情だったのかがよく分かると思う。
ザビ家の在り方に本当に怒っていたからこそ、その最後の一人である彼女が健やかに育ってくれる事を願っていたのだろう。
一筋縄ではいかない間柄ながらもお互いがお互いを大切に想い合う、悲しく美しい関係だと思う。
シャアの行為の中ではあんまり話題にならないけれどミネバを養育した事は後世への影響という意味でかなり大きいんじゃないか。
ハマーンもミネバの事は一応大切に想っていたようだけど、それでも利用する道を選んでしまった。
グリプス戦役の時のアクシズはあくまでエゥーゴやティターンズとの軍事対立に留まっていた。
しかしそれに続く第一次ネオジオン抗争ではダブリンにコロニーを落とし民間人を殺傷している。
第一次ネオジオン抗争ではハマーンやグレミーといった主導者が戦死した事によって、一般人員は大して罪を問われずに済んだと思われる。
ミネバ本人はグリプス戦役の後にハマーンの元から連れ去られ、第一次ネオジオン抗争では影武者を立てていたようだ。影武者についてのその後は不明だが、おそらくは所詮影武者という事で普通の女の子として生きたと思われる。これがもしミネバ当人だったならばおそらく、幼い子供と言ってもその影響力は無視できず連邦の監視下に置かれ続ける事になったのではないだろうか。シャアのお陰でそこを上手い具合に避けられてるんだよね。
(まあ新約Zガンダムではハマーン自らミネバを手放したようなので筋書きが変わるけれど。)
一方、ジークアクスだとアルテイシアはドズルを討ったのでミネバの父の仇なんだがそれは通常の軍事行動という事で意に介されないのか、あるいはミネバはアルテイシアによってとっくに暗殺済みなのか……。
まず、ジオン系MSメーカーの中でもめちゃくちゃ影の立役者なのがツィマッド社 だ!
「え、ジオンのMSってだいたいツィマッドが作ってるんじゃないの?」と思ったやつ、違う!!
ジオンの主力MSはジオニック社のものがほとんどで、ツィマッドは ザクに負けた会社って言った方が通りがいい。
試作MS EMS-04 ヅダを開発してMS-05 ザクIの開発コンペでジオニック社と競ったが、 機体が爆散するという致命的な欠陥があって敗北。
その後、「重MSの時代が来る!」と考えて開発したのがYMS-09 プロトタイプドムで、それが後のMS-09 ドムに繋がる。
さらに地上戦仕様のMS-09F/TROP ドム・トローペンや、統合整備計画によるMS-09R-2 リック・ドムIIなんかもツィマッド社の成果!
ただし ゲルググはジオニック社の機体なので、結局ツィマッド社はジオニック社の後塵を拝することになる。
ちなみに アクシズのMS開発にも協力している っぽいが、Zガンダム時点では目立った成果はない!
言わずと知れたザクシリーズの開発元であり、 一年戦争の象徴とも言えるMS-06 ザクIIを生み出した。
ザクI(MS-05)をベースにしたMS-06 ザクIIは宇宙戦仕様、地上戦仕様、指揮官機、重装型、狙撃型などのバリエーションが豊富。
さらにYMS-14(試作ゲルググ)→ MS-14 ゲルググで連邦のRGM-79 ジムに対抗できる高性能MSを開発するも、時すでに遅し!
さらにヤバいのが、ジオニック社は 地球連邦軍に吸収される ということ!
そう、戦後の地球連邦軍はジオニック社の技術者を取り込んで、 RGM-79ジムを開発するんだよ!!
その後、元ジオニック社の技術者たちはエゥーゴのカラバにも関わるし、アクシズのハマーン軍にも合流して MS-09R-4 ギャビー・ハザード専用リック・ドムなんかを開発してる。
Zガンダム時代のMS開発の覇者 にしてヤバい企業 No.1 。
元々はコロニー建設の宇宙企業だったのに、 一年戦争後に連邦軍からMS開発を一手に請け負うことに成功!
なんでそんなことになったのか?
連邦軍が戦後にMS開発会社を統合&ジオニックの技術者を取り込んだから!!
アナハイムはガンダムMk-IIを開発するティターンズに協力してたけど、 エゥーゴとも裏で繋がっているというダブルスパイ企業だった。
結果として MSA-003 ネモやMSZ-006 Zガンダムなんかをエゥーゴに提供するわけだが、ティターンズが負けたら今度は地球連邦軍の主流派(グリプス戦役後の連邦)に擦り寄る。
ちなみにガンダム試作機(GPシリーズ)もアナハイム製で、 GP02Aなんかは核バズーカを搭載する超ヤバい機体!
結局アクシズがMS開発を本格化するまでアナハイムが地球圏MS市場を独占することになる!
Zガンダム時点ではほぼ出てこないが、連邦内の次世代MS開発機関として宇宙世紀0100年代に台頭する企業。
ここの技術がF91以降の小型MS を生み出すんだが、Zガンダム時点ではまだ 地球連邦軍内で試作機を作ってるだけで目立った成果はない。
・ジオニック社 vs ツィマッド社 → 一年戦争で ジオニック社が圧勝するが、戦後に連邦が技術を吸収
・ 連邦軍はアナハイムにMS開発を一任 → そのせいでアナハイムがMS市場を牛耳る
・ エゥーゴ vs ティターンズ → どっちにもアナハイムが絡んでるので、 どっちが勝ってもアナハイムが儲かる
・ ZガンダムのMSはほぼアナハイム製! → エゥーゴ用のZガンダムも、ティターンズ用のガンダムMk-IIも、結局アナハイム!!
結局、 戦争でMSメーカーが潰れたり統合されたりしながらも、アナハイムが漁夫の利を得て巨大化するという流れだ!
今日は自身をモデルにした数々の戦争映画が作られた「ヒトミ・イトウ」と「シズカ・メタバーナ」のカップル、あの宇宙世紀のロミオとジュリエットに直接話を聞いた。
ヒトミ「れんPOW!」
シズカ「Gオン!」
ヒトミ・シズカ「「ラーブラブ!」」
突然始まりましたけど、なんですか?
ヒトミ「これは今度やる一年戦争記念館を応援する番組『連邦とジオンのラブラブレイディオ』の挨拶です」
シズカ「ラーブラブ!」
は?
ヒトミ「ええとですね、宇宙世紀の前、西暦の時代に子供向けのアニメーションに声を当てていた、声優と呼ばれる職業の方々やっていたアニラジという文化がありまして」
は、はあ。
ヒトミ「そのアニラジでは、番組独自の挨拶を作っていたんですよ」
そうですか、どうでもいいですね。
シズカ「どうでもやくないやい!」
すいません。
ヒトミ「『連邦とジオンのラブラブレイディオ』は、サイド3FMで、一年戦争を知らない子供達から、ラプラス事件を生で見た老人まで、幅広い年齢層に向けてお送りしています」
ヒトミ「地球の人たちには、日本の地方FM番組『ムラサメ研究所のムラムラしない夜はコレを聞け! 』のスポンサーでお馴染みの、スジャータさんです」
えー、スジャータ凄すぎない?
ヒトミ「スジャータさんは、仏教を通じてニュータイプ思想を解釈していて、かの第二次ネオジオン戦争では、スジャータさんがインドで開催した「ニュータイプ修行ツアー」でニュータイプに覚醒した、少女が巨大MAで活躍したって噂があるぐらい、地球にいながらも、アースノイドやニュータイプに詳しいんですよ」
本当っぽいけど嘘ですよね?
シズカ「嘘じゃないよ! あの百式とか作ったナガノ博士が「俺の嫁のクェスって子がね」って言ってたもん!」
お前その理屈だと、ベルトーチカもナガノ博士の嫁になるじゃねえか、この記事はマフティーの動乱が起こってるらしきことを最後に示唆して終わるんだから、ベルトーチカチルドレンと繋がらなくなるネタフリ辞めろや。
はい、仕切り直しです。
ヒトミ「すいません」
シズカ「ごめんね、ごめんねー」
まず、お二人が何故「宇宙世紀のロミオとジュリエット」と呼ばれているのか?
シズカ「あの映画のヒトミちゃん可愛かった! けど、本物のヒトミちゃんの方が可愛い!」
ヒトミ「もーシズカーも、本物の方が可愛いよ」
あれ、今気づきましたけど、この再現映画って設定、ジレン暗殺計画と被ってますね。
ヒトミ「あのごめんなさい、いちゃつかないのでメタネタ辞めてください」
わかりました。
では、お二人の出会いについて教えてください。
ヒトミ「えーっと、83年の11月のことです」
えーっと、あれですねデラーズ紛争と呼ばれる、ジオン軍の残党がコンペイトウで行われていた観艦式を襲撃した戦闘。
シズカ「シズカもでーす!」
えー! そうなんですか? 映画だとお二人の出会いはグリプス戦役だと描写されていたんですが?
ヒトミ「あれ、地球だとまだあのガンダムの話って禁句なんですか?」
シズカ「持たず、作らず、持ち込ませず」
ガンダム? ちょっとよくわからないですが、その戦争でお二人は出会うんですよね。
ヒトミ「はい、私は観艦式の護衛として、ジム・ガードカスタムに搭乗していました。索敵任務中でした」
ええと、モビルスーツの名前が色々出ましたが、ジム・ガードカスタムは、ジムのカスタマイズ機ですよね?
ヒトミ「そうですね、当時も色々とジムのカスタマイズ機は生産されてたんですが、私みたいなのに回ってくるのは、一年戦争当時の残り物でした。
ガードカスタムという名の通り、体が隠れるぐらいの大きいシールドが特徴的ですね」
それは、やはり女性という立場から、そのような被弾しても問題ない丈夫なジムを振られた?
ヒトミ「いやー、関係ないでしょ。さっきのニュータイプの女の子の話じゃないけど、モビルスーツの操作技術と性差は関係ないと思いますよ」
は?
ヒトミ「ごめんなさい」
シズカ「ごめんちゃい」
で、シズカさんが乗っていたのが、ドガッシャ。
シズカ「ドガー! シャア!」
どんなモビルスーツなんですか?
シズカ「ハンマー!」
ヒトミ「ガッシャっていう、水中専用MSを宇宙対応したものなんだよね」
シズカ「そなの?」
それで、連邦軍とジオン残党という、敵同士の関係がお二人のファーストインプレッションだったんですね。
具体的にはそれぞれどう感じました? よく戦争映画では「このプレッシャー…… あいつか?」みたいな、やり取りが描かれますが。
ヒトミ「戦闘中のことは覚えてません」
シズカ「おなじくー」
えー。
シズカ「おなじくー」
それもそうですね。
そして、その戦闘でシズカさんを鹵獲したヒトミさん、お二人の恋はそれから始まるんですよね。
ヒトミ「可愛かったから?」
シズカ「ぐへへー、かわいいーって言われたー」
顔が?
ヒトミ「顔がですね」
シズカ「ぐへへー、顔かわいいー」
ただその、シズカさんは所謂デザインベビーで、いわば作られた美なわけですよね。
その点や、そういうった少女を戦争の道具に使うジオンへの嫌悪感などはなかったんですか?
ヒトミ「ないなあ」
そういうもんですか?
ヒトミ「そういうもんでしょ。デザインベビーっていう、生命に人の手が入る事への嫌悪感とか言い出したら、そもそもこうして地球から離れて宇宙で暮らす事自体おかしいでしょ」
うーむ。
ヒトミ「所謂『ありのまま』とか『自然が良い』みたいな思想はアースノイドだけじゃなく、スペースノイドの人にもいます。
ただそれって、アースノイドとかスペースノイドとか関係なく、地球を知ってる人の意見なんですよね」
知っているとは?
ヒトミ「ようするに、地球にお世話してもらってた人ってことかなあ」
ヒトミ「酸素であるとか、水であるとか、そういうものをお世話してもらってるのは事実でしょ。宇宙じゃ全部自分でやらないと」
シズカ「食べ物もねー」
ああ、なるほど。
つまり、アースノイドよりもスペースノイドの方が優れていると?
ヒトミ「それはないでしょ。お世話してもらえるならお世話してもらえばいい、苦労しないにこしたことはないよ」
シズカ「私もヒトミちゃんにお世話してもらってるー」
ヒトミ「うん、それといっしょで、役割分担が違うだけなんですよね。アースノイドにはアースノイドの、スペースノイドにはスペースノイドの長所と短所があるんですから」
でも、ジオンはスペースノイドの方が優位だと掲げていましたよね。
ヒトミ「私は思想家でも政治家でもなくて、ただのジオンの軍人と結婚した連邦の軍人で、しかももう軍を辞めてて、責任を追わなくていい立場だから、好きに言っちゃうけど、
例えば、ハマーンカーンがアクシズで暗黒の世界に居るのが嫌だったのは、彼女がアクシズで暮らし始めたのが、自分の選択じゃないからだと、思うんだよね」
それは、棄民政策でスペースコロニーという宇宙での暮らしを強制された、初期の宇宙移民たち、つまりジオンズムダイクンにも通じると?
ヒトミ「そうだね。自分の環境が変化したとき、それが自分の選択によるものじゃないとき、人はその変化に反発消化しないといけないんだよ」
変化に反発?
ヒトミ「そう、変化。サイド3で政治家の娘として暮らしていたが、突如アクシズで寒い宇宙に放り出されたハマーンカーンも、首総の息子であったために内紛に巻き込まれたキャスバルも、それが受け入れられない変化だから反発したんだと、私は思ってる」
シズカ「ミネバちゃん」
ミネバ? 確かにザビ家の遺児でありながら、先の戦争で彼女はネオジオン側についていなかったようですね。
ヒトミ「そう、それは彼女が物心ついたころから、あの立場だったからじゃないかなあ。彼女にとって、ハマーンが耐えられない暗黒の世界は、日常だったんだよ」
なんとなくわかってきました。
ヒトミ「宇宙世紀になって、人が宇宙で住み始めてもう100年です。
こうして私たちみたいな『女同士のカップル』が異常だ、マイノリティだ、と騒がれていたんです」
なぜ? 今じゃあ至って普通のことですよね?
ヒトミ「ね、何故? って思うでしょ」
シズカ「ふつうなのにねー」
ヒトミ「それは、人間が生殖以外の目的を持っても良いぐらい豊になったからかもしれないし、科学の進歩により同姓でも子供が作られるようになったからもしれないし、他者への寛容が進化したからかもしれないし、その逆に無関心なだけかもしれないし」
ヒトミ「どんどんコロニーが広がって行って、いつか地球のことを知りもしない子供たちが増えて、もう別の太陽系で暮らすようになったら、
きっと、また別の理由を見つけて争いが始まるんじゃないかなあ」
争い自体は無くならないと、思っているわけですね。
ヒトミ「理屈は何にもでもくっつくからね、女同士の恋愛が異端であることも、普通であることも、どっちにも理屈はくっつく。正しいか正しくないかは別として。
事実、こうしてサイド3では戦争が終わってウン十年を祝ってるのに、
地球じゃ特権階級をもつ政治家を粛正しようと、マフティーなんてテロリストが暴れてる。
そして、何年先になるかはわからないけど、きっとまた独立を掲げるコロニーは出てくる。
もちろん中には、もう地球を見捨てて、コロニーだけで暮らして行く人たちも出てくる。
もうそれすらも嫌になって、別の太陽系を目指す人も居るんだと思う。
でね、私はそんな苦労を、レコンギスタし続けることを、辞められないんです」
シズカ「辞めたくないよねー」
それは何故?
ヒトミ「地球って重力があるから、オッパイが垂れるんですって」
シズカ「ヒトミちゃんはオッパイ大きいから、重力の影響も大きい。シズカは小さいから良いけど、ヒトミちゃんは死活問題。40代特有の肉の付きやすさもあるし」
ヤックデカルチャー!
シズカ「メタいよー」
一年戦争という、人類の種としての存続が危ぶまれるような戦争を経て、人間がどう変わっていくのか、どこが変わらなくてもよいのか。
そんな「人らしさ」を強く感じられるインタビューだったと思います。
それじゃあ、最後に何かあればどうぞ。
ヒトミ「えー『連邦とジオンのラブラブレイディオ』以外にもラジオを中心に活動しています。詳しくは、Twitterを見てください」
税金山ほどとって来たり、地球の資源を高値で売りつける連邦ぶち殺して俺達の国は俺達が生きやすい国にする! っていう。
で、次のデラーズフリート紛争で一年戦争は負けたけどまだ俺達全員が死んだわけじゃないもんねー! って一部のジオンがもう一回攻撃を仕掛けた。
今は雌伏のときとか、そういう事情はよくわからんけど、とにかくノータッチだった。
で、グリプス戦役で連邦が内乱を始めたから横からちょこちょこ突く。
これは理解できる。
ティターンズは自分たちスペースノイドをガシガシ攻撃してくる怖い人たちだからね。
そうして自分たちを攻撃してくるティターンズが解体された後、突然
「サイド3およびジオン共和国をザビ家の手に取り戻す」だって?
いやいやいやいやいやいやいや、そのために必要なのはどう考えても武力ではないし、今じゃないだろ!
だってさ、ザビ家がジオンから追放されたのは、一年戦争時のグラナダ条約締結時の出来事なわけでしょ?
何が言いたいかっていうと、国民レベルではグラナダ条約の締結で「ザビ家からの独立」という意図しない形で
ある意味勝ったわけじゃん。
しかも、国内企業のジオニック社はいつの間にやら特大軍事企業になったわけじゃん。
大体、何をハマーンはザビ家ってかミネバに固執してるのさ、レズなの? ロリコンなの?
その上言うにことかいて「ザビ家の血を利用しているだけだ」ってジュドーに言っちゃうの?
連邦「戦争辛かったよね、ザビ家が悪いだけで国民の皆は悪くないよ、だから共和国にしてあげる、頑張れ!」
アクシズ「は? ザビ家がないジオンとかジオンじゃないし、アクシズに逃げるー!」
ティターンズ「君たちスペースノイドなんて嫌い! 特にジオンなんて最低! 死ね!」
アクシズ「大丈夫! 私たちスペースノイドの仲間じゃない! ジオンも連邦も関係ないよ!」
連邦「そっか! じゃあ僕たち仲間だね!」
ティターンズ「うわー!(どかーん!)」
連邦「え? 突然なにを?」
アクシズ「言うこと聞けないの? 政府まるごと占拠するわ、あとコロニーももっかい落とすわ」
連邦「う、うわああああああああ!」
ほら! どう考えてもおかしくない?
なんでティターンズ倒したタイミングで「ザビ家主導」のジオンを取り戻そう戦争始めるの?
連邦「戦争辛かったよね、ザビ家が悪いだけで国民の皆は悪くないよ、だから共和国にしてあげる、頑張れ!」←ここでしょ!?
ザビ家なんて切り捨てて、このタイミングでジオン共和国で頑張ればよかったじゃん。
え? 共和国は連邦の政治家ばっかりがえらくなって実質傀儡政治だった?
そうだとしても、だからって八年間引きこもって、連邦に軍事的圧力をかける理由にならなくない?
ハマーンだけ、本当何の為に戦ってるのかわかんないんだよ。