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はてなキーワード: 任務とは

2025-11-06

オタコンの手記

全ては、あの日テロリスト集団東京ビッグサイト占拠したことから始まった。彼らの狙いは、国際AIカンファレンスに展示されていた自律戦闘AIゲヘナ」。最悪の兵器が、テロリストの手に渡ろうとしていた。

僕はハルエメリッヒスネークの唯一の外部支援担当コードネームオタコンだ。

スネーク有明コンテナヤードに到着した時、僕はまず、彼にマークII(僕が作った偵察ロボットだ)を先行させたいと懇願した。

彼への危険を避けたかった。過去トラウマが、僕にそうさせた。

「俺をただの監視カメラの台にするつもりか?」

スネークは苛立っていた。しかし、僕の判断は正しかった。敵は施設全体にマイクロ波照射システムを敷いていた。生身の人間が入れば、文字通り焼かれてしまう。

スネーク、君は入れない。施設内はマイクロ波で満たされている。マークIIで行くしかないんだ。」

彼は渋々、僕の指示を受け入れた。僕のマークIIと、僕の遠隔操作による潜入が始まった。僕の技術で、彼を守れる。そう信じていた。



マークIIが換気ダクトに近づいたその瞬間、僕の自信は打ち砕かれた。

敵はマイクロ波だけでなく、高精度の生体センサーまで使っていた。スネーク心臓の鼓動と脳波が、自身存在を敵に教えてしまったのだ。

パニックの中で、僕は狂気の指示を出した。

「生体センサーから逃れるために、心臓の動きを一時的に完全に停止してくれ!8分間だけでいい!」

普通人間には不可能要求だ。それでも、彼は僕の必死懇願に応えてくれた。彼にとって、僕の技術力が最後の望みだったからだ。

無線が途絶した。スネークが命を懸けてくれた8分間、僕は何もせず、ただ静止していた。



8分後、激しい苦痛に喘ぎながらスネーク生還した。彼は僕が何かを成し遂げたと信じていた。僕はダクトを突破したと嘘の報告をした。

だが、敵はすぐにスネークを再び捕捉した。僕は指示を出した。「また8分間、心臓を停止してくれ!」

彼は再び応じてくれた。しかし、この8分間、僕は何をしていたか

...ヤンヤンつけボーを食べていた。

さらに、その後、僕はオモコロチャンネルのチャオチャオ回を3本見ていた。合計で1時間以上。



スネークが極度の低酸素状態脳死の淵をさまよう数時間、数度の心停止蘇生で、スネークはもはや意識も定かではない状態になっていた。彼の体は、完全に破壊された。彼の声は怨嗟に満ちていた。

「...ハルエメリッヒ!...お前は...最後まで...機械に頼り...そして...裏切られた...」

彼は正しい。僕のマークIIも、この時点ではバッテリー切れで沈黙していた。僕は、彼を死の淵で孤独にしたのだ。



スネークが、全身火傷を負いながらも、最後の力を振り絞って東展示棟の搬入口に這い寄った瞬間、敵はマイクロ波照射を再開した。

僕は絶望に打ちひしがれた。このままでは彼は焼死する。そして、その最悪の瞬間に、僕は最悪の事実を伝えることになった。

スネーク...実は、僕が今いるこの隠れ家のプロバイダー料金を、先月分、うっかり払い忘れていて...この回線...5分後に完全に停止する。」

世界を救う任務の、最後支援が、僕のミスで終わる。この皮肉に、僕は涙すら出なかった。

続く。

2025-11-05

山本五十六三国同盟締結前にもっと主張していればどうなったんだろうか

1940年 日独伊三国同盟締結前

山本「1年前、海軍当局三国同盟同意しなかった。その理由は、この同盟は必ず日米戦争を招来するものであり、その場合海軍軍備の現状を以てしては勝算がない

勝算を得るの途は唯一つ航空軍備の充実あるのみである。然し、それには年月を要する。それ故、日米戦を必至とするが如き条約を締結すべきでないとした。

その後、僅か1年を経過したのみで、対米戦に自信のもてる軍備ができよう筈がない。然るに、現在海軍当局は、敢て三国条約同意しようとしている。自分は、現当局が果して勝算の立つ軍備を早急に整備する自信ありや否やを問うつもりで、詳細に資料も準備して、会議に臨んだのであった」

会議席上

山本五十六「8カ月前まで私が次官を勤めておった時の政府の物動計画は、その8割まで英米圏内の資材でまかなうことになっておりました。然るに三国同盟の成立したときには、英米よりの資材は必然的に入らぬ筈でありますが、その不足を補うため、どういう計画変更をやられたか、この点を聞かせて頂き、連合艦隊長官として任務遂行して行きたいと存じます

会議

及川事情やむを得ないものがあるので、勘弁してくれ」

山本「勘弁ですむか」


同年近衛首相

近衛「日独軍事同盟は、以前は海軍立場からは種々困難ありとの事なりしに、此度は連絡会議にて海軍も直に同意せられ、実は不思議に思い居たり、然るに其後海軍の様子が少しはっきりせず、おかしいと思い居りしに、同盟成立後2週間目位に海軍次官が懇談に来られ、物動方面等容易ならぬ事を説明されたり。

然し、海軍戦備には幾多の欠陥あり、万難を排し、速に之を整備せざれば、国防上憂慮すべき事となるとの説明ありたる為、自分は少なからず、実は失望せり」

山本「それは是非やれと云われば、初め半年か1年の間は随分暴れてご覧に入れる。然しながら、2年3年となれば、全く確信は持てぬ。三国条約が出来たのは致方ないが、かくなりし上は日米戦争回避するよう、極力御努力を願いたい」

戦後井上成美山本さんは、何故あの時あんなことを言ったのか。軍事素人優柔不断の近衛公があれを聞けば、とにかく1年半は持つらしいと曖昧な気持になるのは決り切っていた。海軍は対米戦争やれません。やれば必ず負けます。それで連合艦隊司令長官資格が無いと言われるなら私は辞めますと、何故はっきり言い切らなかったか

https://bunshun.jp/articles/-/46576

2025-11-04

夫が熊対応のため急遽派遣されることになった 手当ゼロ風呂代は自腹

夫が自衛隊員だ。

今日、急に「明日から対応派遣される」と言われた。

秋田市内では毎日のように熊の目撃や被害が出ていて、県から自衛隊要請が来るのは理解できる。

でも、派遣といっても特別手当はゼロ。むしろ食事代も銭湯代もすべて自腹。「熊に襲われてもなす術がないような状態で行かされる」と本人は笑っていたけど、笑えなかった。

生身の状態で熊と向き合う人たちに、せめて最低限の補償があるべきじゃないのか。危険任務なのに、扱いは「通常勤務と同じ」。もう少し現場を見た制度設計があっていいと思う。

家には小さな子どもが二人いる。「怪獣二匹の世話で手一杯なのに」と冗談っぽく言いながら、心の底では不安でいっぱいだ。それでも、誰かが行かなければ熊被害は止まらない。

2025-11-01

何度でも書くけど、この人の問題はあるけど、猟友会ジジイどもはほんっとに横柄」というコメントがつく背景について分析して

町議暴言とされる発言に焦点が当たり、それに対する猟友会の「出動拒否」という対応が報じられています

町議言動批判されるのは当然の流れかもしれませんが、

はてなブックマークコメントで指摘されている

猟友会ジジイどもはほんっとに横柄」

自分たちに頼らざるを得ないことを理解していて態度がデカくなっている」

という視点から猟友会側の構造的な問題や、なぜ彼らが「横柄」と受け取られ得るのかについて論じます

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000463540.html

1. 「代替不可能」な専門家集団という立場

クマ駆除は、単に銃が撃てるというだけでは務まりません。対象猛獣であり、市街地や民家近くに出没した場合安全確保、正確な射撃技術、獲物の回収・処理など、高度な専門知識経験、そして何より危険を顧みない覚悟が求められます

この危険かつ専門的な業務を、現実的に担えるのは(特に地方においては)地元猟友会メンバーに限られているのが実情です。彼ら自身も、そして行政住民も、「自分たちがいなければクマの脅威に対応できない」ことを熟知しています

ご指摘の通り、この「頼らざるを得ない」という状況、すなわち業務代替不可能性が、彼らの立場構造的に強固なものにしています。この優位性が、外部から要求批判に対し、強い態度に出る(=横柄と映る)土壌となっている可能性は否定できません。

2. 専門家プライドと「素人からの介入への反発

記事の中で、海田副議長は「こんなに10何人も来ないと駄目なのか」と、現場ハンターの人数に疑問を呈したことを認めています

猟友会からすれば、これは「現場危険性も作業内容理解していない素人からの口出し」と受け取られた可能性が極めて高いです。

安全確保のための見張り、クマを刺激しないための連携、万が一の反撃への備え、そして駆除後の(時に数百キロにもなる)クマの搬出作業などを考慮すれば、13人という人数が彼らの経験則に基づいた「必要最低限」であったのかもしれません。

副議長の主張によれば、これに対して猟友会側は「(クマを)引っ張ってみろ」と返したとされています。これが事実であれば、まさに「危険を知らない素人が口を出すな。できるものならお前がやってみろ」という、専門家の強い自負と素人への侮蔑が入り混じった反発であり、典型的な「横柄」と受け取られる態度と言えます

3. 危険報酬アンバランスと、「金目当て」という侮辱

猟友会活動は、多くの場合危険任務に見合った十分な報酬が支払われているとは言えません。むしろ地域貢献や義務感、あるいは狩猟者としての矜持(きょうじ)に支えられている側面が強いです。

そのような中で、今回の報道猟友会側が主張する(副議長否定暴言の中に、「金もらえるからだろう」という言葉があります

もしこれが事実であれば、命がけで出動している彼らにとって、これ以上ない侮辱です。自分たち活動の根幹である義務感」や「誇り」を金銭で測られ、貶められたと感じれば、激しい怒りや拒絶反応(=出動拒否)につながるのは当然とも言えます

日頃から行政住民から感謝理解が不十分だと感じている(あるいは、危険作業押し付けられていると感じている)場合、こうした「素人から無理解発言」は、積年の不満を爆発させる引き金となり得ます。その結果としての強硬な態度は、部外者からは「横柄」「態度がデカい」と映ることになります

4. 「閉鎖的な組織」としての側面

猟友会は、その専門性伝統ゆえに、外部から実態が見えにくい「閉鎖的な組織」と見られがちです。独自ルールや、師弟関係のような強い縦割り構造を持つことも多く、外部の論理(例えば行政コスト意識議会の介入)が通用しにくい側面があります

行政町議)側からすれば、彼らは「コントロールしにくい集団」であり、予算支出しているにもかかわらず、やり方や態度に口を出すと強い反発を受ける(あるいは、今回のようにボイコットされる)というジレンマを抱えている可能性があります

副議長の(とされる)「予算を減らす」「辞めさせてやる」といった発言は、まさにこの行政側の不満や無力感、「言うことを聞かない専門家集団」を力で抑え込もうとする不適切な試みであったとも解釈できます

結論

海田副議長言動が適切であったかは別問題として、ご指摘の通り、猟友会が「横柄」と見られがちな背景には、彼らが「危険業務を独占的に担わざるを得ない」という構造的な優位性があります

専門家としての強いプライド危険任務への自負、そして「素人には分かるまい」という意識が、外部(特に行政からの介入に対して過敏な反応や高圧的な態度として現れることは、想像に難くありません。

今回の騒動は、単なる一個人暴言問題としてだけでなく

危険鳥獣駆除を、高齢化が進む特定ボランティア組織猟友会)に依存し続けている日本社会構造のものの歪みが

町議との衝突という形で噴出した事例であるとも言えるでしょう。

2025-10-30

危険鳥獣対策班でも作るしかないんだろうけど

猟友会高齢化崩壊寸前な今、その役割自衛隊が行うのも範囲が違いすぎるし

そうなると警察組織の中にその機能を取り込むしかない。

SATとかが使用する「特殊銃」の中に狩猟用「猟銃」「麻酔銃」を含める規定を新たに作って

警察任務に「市民に著しく危険を及ぼすと思われる鳥獣駆除」という項目を追加して

銃の発射許可範囲に「市民に著しく危険を及ぼすと思われる鳥獣駆除の際」を加えて

更に「撃っていい場所」の規定とかも作り直して

既存警官の中から人員を募って訓練して、猟銃保管用に警察署も改築して

それらの予算もどこからともなく捻りだして

40年後くらいには実現してるといいなぁ

2025-10-28

anond:20251028095442

まれないよ。

それこそ戦時になれば前線で敵と戦うんだから、後ろの方で国民保護とかやらないし、自衛隊自身

「この任務に注力する中でできた余力で」

と明言してる

https://www.mod.go.jp/gsdf/about/civil/index.html

ただそれはそれ。くま退治は国民けがいいでな

anond:20251028092733

自衛隊任務

第三条 自衛隊は、我が国平和独立を守り、国の安全を保つため、我が国防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。

2 自衛隊は、前項に規定するもののほか、同項の主たる任務遂行に支障を生じない限度において、かつ、武力による威嚇又は武力行使に当たらない範囲において、次に掲げる活動であつて、別に法律で定めるところにより自衛隊実施することとされるものを行うことを任務とする。

一 我が国平和及び安全重要な影響を与える事態対応して行う我が国平和及び安全の確保に資する活動

二 国際連合を中心とした国際平和のための取組への寄与その他の国際協力の推進を通じて我が国を含む国際社会平和及び安全の維持に資する活動

3 陸上自衛隊は主として陸において、海上自衛隊は主として海において、航空自衛隊は主として空においてそれぞれ行動することを任務とする。

とまぁ法律に明記してある。

なので災害派遣本来任務外のおまけ、アルバイト

2025-10-22

anond:20251022145919

デュッッティィィィィ!!! = Duty

duty

音節du・ty 発音記号・読み方/d(j)úːṭi|djúː‐/発音を聞く

名詞

1不可算名詞 [具体的には 可算名詞] 義務,本分 《★【類語】 ⇒responsibility》.

a sense of duty 義務感.

2可算名詞 [しばしば複数形で; 時に 不可算名詞] (特定の)任務職務,務め.

the duties of a teacher 教師職務.



増田義務であり職務であるQ.E.D. クンニエロ童貞

2025-10-19

海外日本アニメウケる理由がわかった”

https://president.jp/articles/-/103837

日本アニメにはまず濃密な人間関係ベースとしてあり、そこにファンタジーSFや学園モノといった趣向が被さる二重構造になってるということでいいのだろうか。

いわば等身大人間たちがお芝居をしている感じ。だからガッツリ自己投影感情移入やすいと。(かつ、それが欧米では新鮮に受け取られている。日本ではむしろ食傷だが)

翻ってハリウッド作劇術によるような一枚岩のよく整理された物語においては全てのキャラクター特定機能を帯びており、観客は完全に蚊帳の外スクリーンの外である(まあ本来あたりまえだが)。

藤田和日郎作品にもこの“欧米”っぽさを感じる。おとぎ話として自己完結しており、キャラクターは話を進めることにそれぞれ真っ直ぐ奉仕してるので全体にしらんがなと思ってしまう。

巨大ロボットに乗って敵と闘いつつ中学生みたいな恋愛もする、そしてその恋愛が主たる任務遂行にも絡んでくるというとっちらかった二重構造日本マンガアニメ独自のものなのだろうか。

ハリウッドヒーロー恋愛はするが、それはわちゃわちゃ近づいたり離れたりというものではなくて「さらわれた恋人を助ける」的な大目標であったり、あくまオフ息抜きだったりする。

2025-10-14

世の中の管理職はパウパト見るべきじゃない?

パウパトロールというアニメ全日本男性が見るべきアニメだと思うよ

内容は未就学児向けとはいえ、話は基本面白いし、SHIROBAKOのようなお仕事アニメと言い換えてもいい

というか子犬可愛い

あらすじは簡単で、架空の町アドベンチャーベイで子犬達が人々を車に乗ってレスキューする、というただそれだけの牧歌的アニメ

お仕事アニメとして見た場合、仲間との友情とか困難や失敗にどう立ち向かうなど、中々考えさせられる

特に司令官ケント(人間)がめちゃくちゃ凄いんだよ



例えば、盗みを働いた悪役市長地下道で追跡していたとき地下道に水が満ちてきたことでそれ以上は深追いせず迂回して別働隊に先回りするよう要請した

このときケント水上移動を得意とするズーマを引率していたのだからズーマに追跡させれば良いとも言える

けれど地下道の先がどうなっているか、水流で流されてしまうのではないかなどのリスク回避した

任務大事だが部下の命も大事であるという、ジョジョにいたら黄金精神を持っていると評されるべき人物

これが10歳の少年なんだから頭上がらない

みんなもみようぜ

2025-10-10

鍵を無くしかけて焦る増田酢丸背当て悔過し区なを着か(回文

朝出かけるときに鍵がない!って焦って焦ったわ!

おはようございます

事なきを得まくりまくりまくりすてぃー!

無事見付けられました。

たぶん、

昨日帰ってから着替えたとき廊下に落ちてたんだわ。

うっかり超ミス

小銭入れと車の鍵はなくし書けることが多々あることが多いので、

電子忘れ物タグをつけたの。

以降意識しすぎて無くさなくなったのはめでたいのよね。

でも家の鍵とか、

車は単独で別なので、

家の鍵の束の束はいつもすぐに出して置いておく習慣だったのに、

ついつい忘れてしまってそのままにして置いたらこありすさま。

アリス様に申し訳がたたないわ。

何回かこれやらかしてるので、

鍵を掛けるフックが欲しいわ。

マグネットで木の壁にもくっつくやつ!

あれだと帰ってからすぐにフックにかけてふっくするの。

いやホッとするの。

同じ事をやらかしている警報発令中なので、

これは可及的速やかに事態を重く見て、

改善策に努めなければならないわ。

なので、

フックを買う準備の心はオーケーよ!

でもさ、

インターネッツでそのフック買おうと思ったら、

ロットがあるみたいで、

うーん、

いきなり12個も必要ないんだな。

1つでいいの。

フックが1つ欲しいだけなのに、

そんな一気に12個とかのパッケージ必要ないの。

1つで良いの。

私はそのフックを探し求めれば求めるほど1パッケージの入っている量が多くなるばかりで

1パッケージに1つしか入っていないでお馴染みのフックが欲しいのよ。

残りの11個の余ったフックってどうする?

使いどころに迷うわよね。

まあとにかく、

善は急げっていうほど善に急いだ方がいいので、

余ったらあまったであとでなんとかなるでしょ。

鍵を無くしてしまいそうになってロスタイム10分取られるタイムロスが一番痛いわ。

おかげで今朝は出掛ける時間ちょっと遅くなっちゃったのよ。

私の不注意がそもそもとしていけなかったんだけど。

以後気を付けるわ。

持て余す残りのフック11個の使い道を今日一所懸命いや十一所懸命に考えてみたいわ。

こういう時こそ

AIなのよね!

でね、

さくっと尋ねてみたらキッチンおたまやシャモジを引っかけるのはどう?って

私が期待した11個余ったフック大喜利とは違ってリアルに真面目に答えちゃってくれて、

ここはボケて良いのよ!と言う方がいいのか、

フリとして「絶対ボケたらダメからね!絶対によ!」って念押し絶対

絶対に押すな押すなの押すパターンAI文脈理解できるのかしらってことが頭の中をよぎったわ。

でも

私の一番の任務今日任務インポッシブルしなくてはいけない任務

絶対に鍵を無くさないためにフックを買うことね!

これは絶対よ!

絶対からね!

うふふ。


今日朝ご飯

レタスハムサンドしました。

しゃきしゃき元気の良いレタスが朝のフレッシュさを私に与えてくれると同時に美味しさそしてお腹を満たす元気として取り込まれるのよ!

レタスハムサンドもしゃきしゃきレタスたまにはいいわね!

デトックスウォーター

コーン茶ウォーラー茶ね。

こっちも絶賛大好き飲み中のリピ製造コーン茶ウォーラー茶よ。

美味しさはしばらく飽きそうにないわね。

しばらくコーン茶ウォーラーブーム続くわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-10-07

空中からパラシュート飛び降りて装備一式を脱ぎ捨てた後に「潜入任務から何も痕跡を残すな」って言われるガバガバミッション

2025-09-30

[]

うおお原神サービス開始初日からやっててここまでの豪運は初かもしれん…。

初期ポジション連続すり抜けカウント2、天井カウント0。単発でラウマ確保して以来回してない。

そこから10連でフリンズ! ここは星5出たら75%なので予想通りとはいえここまで早引きなのは想定外

いやでもアイノでてねーし!と思ってもう10連回したらまたもやフリンズ!ええ?

俺が年頃の女子プレーヤーなら気絶してたかもしれん。独身中年キモおじさんでよかった。

ただまあ今後の祈願に対し強く出れたはずのすり抜けカウント2は0に戻ってしまったな。

現状、ホヨバゲーで原神だけは全キャラ確保してるから、今後のために深追いはやめt…

いやでもまだアイノ0凸なんだよ! どうなってんだ!

ということでさらに50連くらい回したけどアイノは1体出ただけ。

まあ1凸でも熟知バフは配れるし、次のサポ効果は完凸なんで遠すぎるしで撤退だな。

というかアイノはおそらく少女を取ったら使わなくなる枠だろうし。

諸君もアイノ深追いはくれぐれも慎重に考えるべし。

星4キャラはね、復刻2回目くらいで自然に6凸してから本格運用を考えるくらいでいいのよ。

それまでは、事前に育成がしておけるだけのデジタルフィギュア。まあアイノみたいに付着役メインなら使えるけどね。

そんでフリンズよ。いやー1凸いいね本来2回なのが3回打てるのは気持ちいい。

まだ天賦3とかで和璞鳶と雑な遺物付けてるだけだけど十分強い気がする。

個人的にはスクロースが使えるってのがいいね。一番最初に好きになったキャラから

最初クレー祈願でスクロ完凸めざしてたらクレー2凸してたんだよ。星4狙いは沼。

あとキャンディスが好きだなと思ってセノガチャ回してたらセノ2凸してたんだよ。星4狙いは沼。

後者の方が悲惨だな。キャンディスは本当に使い所が難しいキャラでカッチリハマる編成で楽しめた記憶がない。

セノ2凸も強いはずだけどセノ狙いじゃないから無餅だし一応厳選はそれなりにしたけどナヒーダ白朮フリーナでなんとか一時的螺旋で(主にマトリックス出る時に)使った程度。

それも別に無凸アルハイゼンパでもそこまで大差はないし。ただ月感電セノは可能性ありそうだったね。

でーもー!1凸フリンズをなぜか得てしまったので少女と合わせたらやっぱこっちを使い続けるだろうな、っていう。

感電セノは開花系をミックスできる可能性があって、いろいろ研究したら強く使える編成もありそうだけど、付着のバランス次第になるんで繊細。

でもやっぱ火力面ではナドキャラには一歩劣りそうだよなあ。素の月感電自体はそう強くないし、ナドキャラと違って高倍率月感電「扱い」ダメを出せるわけでもないから。

それはともかくフリンズ。

リンズをなぜ取りたかたかって、戦闘とか性能とかどうでもいいんだよ。

ずーっと気になってたフィールドに転がってるランプ!

やっぱりフリンズで特殊選択肢がでて、4箇所まわったあたりで世界任務ライトキーパーの誓い」が出た。まあ石報酬があるわけでもない、モラとかがちょっと貰えるだけのクエから気持ち程度だけど。

あと墓石から多くを読み取れるようになったり、大声の亡霊、食べ物にこだわる亡霊に進展があったり、迷子の亡霊から世界任務迷子の子供の語り」に派生したりと(こっちは報酬すらなし)。

こういう隠し要素を回収していけるのが楽しみなんよ。なんかちょっと大物っぽい人物名前もチラホラでてきたな。

このゲーム世界観を読み解いていくのが一番たのしいんだから。しらんけど。

anond:20250930093445

ニューズウィーク生物学女性が、女性である」が画期的判決になってしま時代

https://www.newsweekjapan.jp/joyce/2025/05/post-340.php

イギリス最高峰法律家たちはここのところ、女性とは何かを決定する任務に専念してきた。彼らは、生物学性別女性である人が女性である、と判断した。

これは、何千年にもわたる多くの文明のあらゆる人の意見とほぼ同様だ。

 

これによりイギリスでは、何よりまず圧倒的に「常識が戻った」との安堵が広がったが、それが国の最高裁付託されねばならなかったことにある種の不信感が残った。

一方、一部の人々にとっては驚きと絶望判決になった──「数十年に及ぶ進歩台無しになる!」「イギリスで弱い立場にある、疎外された人々の心を傷つける!」「トランスジェンダー嫌悪蔓延する!」

 

今回の裁定は、主に権利バランスに関するものなのだ。つまり女性女児が、歴史的に見れば比較最近になって勝ち取った特権享受する権利だ。例えば女性アスリートは、まだまだ男性選手と同等の資金支援を得るのに苦労している。なのに、男性として思春期を過ごし、テストステロンのおかげで筋肉量を増やした人が、女性として競技するのは公平だろうか? それは「同じ土俵」とは言い難い。

苦労して勝ち取った女性権利と「トランス権利」が衝突すると指摘した女性は、「TERFS(トランス排除的ラジカルフミニスト)」とこき下ろされた。デモではよく「TERFSを殺せ」のスローガンが目についた。

 

トランス権利」の潮流に逆らうのは危険なことだった。「ハリー・ポッター」の作者J・K・ローリングは、フェミニスト視点からあえてそれを行い、ネットでは大炎上し、彼女のおかげでスターになった元子役俳優たちから非難を浴びせられた。

同じくトランス嫌悪批判されたサセックス大学のキャスリン・ストック教授は、辞職に追い込まれるほどの迫害を受けた。今年に入り規制当局は、彼女言論の自由保護を怠ったとして、大学側に多額の賠償金支払いを命じた。

ローリングストックも、トランスジェンダー存在否定したり、社会から拒絶されるべきだと唱えたわけではない。彼らの見解は大まかに言えば、今回最高裁が決定したことと同じ、ということだ。

2025-09-28

自民党総裁選、最もまともなのはなのは間違い無いんだがなあ

いろんな主張を見ていると、最も現実路線でまともなのは林で間違いが無くてさ。

でも、それって普段から政治に関心もってないとたぶんわかんねーんだよ。自民党党員はいいよ?関心があるから党員やってるわけだし。

だけどさ、選挙はソーじゃねえ訳。

次の衆議院議員選挙で、参政党が一時的にでも伸びるのを抑えられるのは林じゃ無理だと思うんだよ。

恐らく、党員はともかく政治家連中は小泉を選ぶと思う。すると、小泉総裁で、林が引き続き官房長官重要ポスト継続って感じなのかな。


小泉ははっきり実務能力はない。今までも小泉がやっているように演出されたこはいずれも官僚共がやっていることそのままで、その中から自分アピールに使えそうな所をピックアップして余計な事をして、結局グズグズになるという事をくり返している。今回の備蓄米の件とかそれな。

なので、奴が自分は軽い神輿だと徹して、だれが担ぐ奴が大事なんだが、周りがどれだけ奴を担げるかが大事なんだよ。

小泉が勝つと、ガッツリ担いでいる加藤勝信副総理財務大臣か、自民党幹事長事実上党首格)かどちらかに起用されるのは間違い無いとして、あとの組閣はどうなるんかなあ。

菅義偉小泉を担いでるけど、年齢的にも、またどう見てもパーキンソン病なので(一時酷かったが今は合う薬がみつかった、と言うような体調の動きが見て取れる)もう表に出て要職はらんだろう。

石破は当然今は無理、岸田はワンチャンあるかな、ないかな。

他の候補の起用というと、小林入閣するだろうね。当たり障りのない特命大臣だろうけど。

茂木は党役員だろう。もう長老だ。

高市早苗役職を辞退するだろう。恐らく小泉も形だけは当たり障りのない特命大臣提示するだろうが、断りのより高い職位を要求して拒否されるポーズを支持者相手に見せる事を重視するのではないか


新内閣の任務としては、最低限国として行う事、トランプ災害地政学的、軍事的緊張を乗り切るのはやらないといけないので、そのあたりは堅実に実務ができるのを残すしかない。岩谷は岸田クラスが出てこない限りは留任だろうな。赤沢も留任だろう。経済担当大臣は正直飾りって感じだが、トランプ災害担当大臣という現在役割は重く、この辺りのゴリゴリの実務屋は外せない。

後は、国交大臣公明党として、菅義偉経由で連立を組むであろう維新の会大臣をどのポスト要求するかだよな。地方創世担当大臣あたりはありえなくはないが、このポジはおいしいので自民党が外したくはないだろうが、このあたりかな。


政策的にはポピュリズム的な政策をまず打ち立てて支持率回復を図るだろうが、流石に自民党が今ある実務的に必要な精度を劣化させることは無いとは思う。ただ、将来の改革は、大衆迎合的な考え方でかなり停滞するだろうな。

少子化支援女性社会進出みたいな、非常に重要だが実務的に必要政策ポピュリズム的に派手に見える政策が大きく異なるので、上手くいかないままだろう。

年金制度医療制度税制などの大きな部分は先送りされてほっとかれるんだろうなあ。こいつらこそほっとくと借金ばっかり増えていいことないのに。


経済対策インフレ時代金利がある時代対応した最低限の改革は行われるだろうが、後はどこも無策という感じ。やるべきはアベノミクスでいうところの第三の矢に相当する部分だが、結局誰も放ち方を知らない感じで、これは民主主義とは相性が悪いから仕方が無い面もあるな。

から邪魔だけはしないように、最低限の事はやってくれなという気持ち。ただトランプ対策さらに色々やらかすんだろうなこの先。

はぁ。憂鬱だ。

2025-09-13

赦された兵士

牢の扉が開かれた。

鉄は錆び、壁は黙したまま、

その奥からつの影が歩み出た。

人々は言った。

「これで彼は贖われた。

戦場こそが最も清められた水浴びであり、

火の中を渡った者は、もはや罪を背負わぬだろう」と。

彼に旗が与えられ、

歌が与えられ、

命のかわりに任務が与えられた。

そして彼は歩いた、

血と泥のあいだを、

光と煙のあいだを。

だが刃は掌に残り、

影は瞳に巣くんでいた。

戦の叫びは、

かつての夜の叫びを静めはしなかった。

彼の耳にはまだ、

拒む声と泣き叫ぶ声が響いていた。

帰還の朝、

人々は道を開け、

英雄」と呼んで冠を掲げた。

しかし彼は冠を受けず、

ただ再び心臓を探した。

そして沈黙は血に濡れた。

そのとき人々は驚き、

赦しの意味を問うた。

「赦しとは剣を洗うことなのか。

赦しとは旗を掲げることなのか。

赦しとは血を血で隠すことなのか」と。

けれど風が答えた。

赦されたのは人ではなく、

ただ罪そのものだった。

そして罪は赦されるたびに

新しい名を持ち、

新しい衣を着て

再び我らの中を歩き出すのだ。

独身おじさんは強制徴用して屯田兵にしようぜ

正直、独身おじさんが社会に向ける怨嗟ってヤバいっしょ

放っておくとアイツラ絶対反社会的行為に走る

若い女性をつけ回し、

通り魔になって刃物をシュッシュッと振り回し、

ネットレスバで怨嗟を募らせた相手を襲撃する

これ放っておいていいの?

いいわけがない

そこでだ、

独身おじさんは強制徴用して自衛隊食品生産部隊編入

北海道原野で朝から晩まで開墾させて米の生産に励ませよう

いいことづくめじゃん

2025-09-07

anond:20250905054532

私の世界は、丁寧に、そう、まるで細胞の一つ一つにまで神経を行き届かせるようにして磨き上げられた、半径およそ十メートルほどのガラスの球体であり、その球体の中心には、世界のすべてであり、法であり、そして揺るがぬ神であるところの、生後六ヶ月の息子、光(ひかる)が、ただ健やかな呼吸を繰り返している。その完璧な球体を維持すること、それこそが水無月瑠璃(みなづき るり)、すなわち三十一歳の私に与えられた唯一にして絶対の使命であったから、私は今日もまた、タワーマンション二十八階、陽光白磁の床にまで染み渡るこのリビングダイニングで、目に見えぬ埃の粒子と、あるいは時間という名の緩慢な侵食者と、孤独な、そして終わりなき闘争を繰り広げているのであった。北欧から取り寄せたというアッシュ材のテーブルの上には、一輪挿しに活けられたベビーブレスの、その小さな白い花弁の影さえもが、計算され尽くした角度で落ちており、空気清浄機は森の朝露にも似た清浄さを、ほとんど聴こえないほどの羽音で吐き出し続け、湿度計のデジタル表示は、小児科医が推奨する理想の数値、六十パーセントを寸分違わず指し示しているのだから、およそこの空間に、瑕疵という概念の入り込む余地など、どこにもありはしなかった。かつて、外資系コンサルティング会社で、何億という数字が乱れ飛ぶ会議室の冷たい緊張感を、まるで上質なボルドーワインでも嗜むかのように愉しんでいた私自身の面影は、今やこの磨き上げられたガラス窓に映る、授乳のために少し緩んだコットンのワンピースを着た女の、そのどこか現実感を欠いた表情の奥に、陽炎のように揺らめいては消えるばかりであった。

思考は、そう、私の思考と呼んで差し支えるならば、それは常にマルチタスクで稼働する最新鋭のサーバーのように、光の生存に関わる無数のパラメータによって占有され続けている。次の授乳まであと一時間二十三分、その間に終わらせるべきは、オーガニックコットンでできた彼の肌着の煮沸消毒と、裏ごししたカボチャペーストを、一食分ずつ小分けにして冷凍する作業であり、それらが完了した暁には、寝室のベビーベッドのシーツに、もしかしたら付着しているかもしれない、私たち世界の外部から侵入した未知のウイルスを、九十九・九パーセント除菌するというスプレー浄化せねばならず、ああ、そういえば、昨夜翔太が帰宅時に持ち込んだコートに付着していたであろう、あの忌まわしい杉花粉の飛散経路を予測し、その残滓を、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で完全に除去するというミッションも残っていた。これらすべては、愛という、あまり曖昧情緒的な言葉で語られるべきものではなく、むしろ生命維持という厳格なプロジェクト遂行するための、冷徹なまでのロジスティクスであり、私はそのプロジェクトの、唯一無二のマネージャーであり、同時に、最も忠実な実行部隊でもあった。誰がこの任務を私に課したのか、神か、あるいは生物としての本能か、はたまた「母親」という名の、社会発明した巧妙な呪縛か、そんな哲学的な問いを発する暇さえ、このシステムは私に与えてはくれなかった。

である翔太は、疑いようもなく、善良な市民であり、そして巷間(こうかん)で言うところの「理想の夫」という、ほとんど神話上の生き物に分類されるべき存在であった。彼は激務の合間を縫って定時に帰宅すると、疲れた顔も見せずに「ただいま、瑠璃。光は良い子にしてたかい?」と、その蜂蜜を溶かしたような優しい声で言い、ネクタイを緩めるその手で、しかし真っ先に光の小さな体を抱き上げ、その薔薇色の頬に、まるで聖遺物にでも触れるかのように、そっと己の頬を寄せるのだ。週末になれば、彼はキッチンで腕を振るい、トマトニンニク匂いを部屋中に漂わせながら、私や、まだ食べることもできぬ光のために、絶品のペペロンチーノカルボナーラを作り、その姿は、まるで育児雑誌グラビアから抜け出してきたかのように、完璧で、模範的で、そして、どこか非現実的ですらあった。誰もが羨むだろう、この絵に描いたような幸福風景を。友人たちは、私のSNS投稿される、翔太が光をあやす姿や、手作り離乳食が並んだテーブル写真に、「理想家族!」「素敵な旦那様!」という、判で押したような賞賛コメントを、まるで祈り言葉のように書き連ねていく。そう、すべては完璧なのだ完璧なはずなのだ。このガラスの球体の内部では、愛と平和と秩序が、まるで美しい三重奏を奏でているはずなのだ

――だというのに。

夜、ようやく光が天使のような寝息を立て始め、この世界のすべてが静寂という名の薄い膜に覆われた頃、ソファで隣に座った翔太が、労わるように、本当に、ただ純粋愛情と労いだけを込めて、私の肩にそっと手を置く、ただそれだけの、あまりにも些細で、そして無垢行為が、私の皮膚の表面から、まるで冷たい電流のようにして内側へと侵入し、脊髄を駆け上り、全身の毛穴という毛穴を、一斉に収縮させるのである。ぞわり、と。それは、神聖な祭壇に、土足で踏み込まれときのような、冒涜的な不快感であった。あるいは、無菌室で培養されている貴重な細胞のシャーレに、誰かが無頓着なため息を吹きかけたときのような、取り返しのつかない汚染への恐怖であった。彼の指が触れた肩の布地が、まるで硫酸でもかけられたかのように、じりじりと灼けるような錯覚さえ覚える。私は息を止め、この身体が、この「水無月瑠璃」という名の、光のための生命維持装置が、彼の接触を、システムに対する重大なエラー、あるいは外部からハッキング行為として認識し、全身全霊で拒絶反応を示しているのを、ただ呆然と、そして客観的に観察していた。

「疲れてるだろ。いつも、ありがとう

翔太の声は、変わらず優しい。その瞳の奥には、かつて私が愛してやまなかった、穏やかで、そして少しだけ湿り気を帯びた、雄としての光が揺らめいているのが見える。それは、私を妻として、女として求める光であり、かつては、その光に見つめられるだけで、私の身体の中心が、熟れた果実のようにじゅくりと熱を持ったものだった。だというのに、今の私には、その光が、聖域である保育器を、ぬらりとした舌なめずりをしながら覗き込む、下卑た欲望眼差ししか見えないのだ。許せない、という感情が、胃の腑のあたりからせり上がってくる。この、二十四時間三百六十五日、寸分の狂いもなく稼働し続けている精密機械に対して、子を産み、育て、守るという、この宇宙的な使命を帯びた聖母に対して、己の肉欲を、その獣のような本能を、無邪気に、そして無自覚にぶつけてくるこの男の、そのあまりの鈍感さが、許せないのである

ケダモノ

その言葉が、私の内で、教会の鐘のように、低く、重く、そして厳かに反響する。そうだ、この男はケダモノなのだ。私がこの清浄な球体の秩序を維持するために、どれほどの精神を、どれほどの時間を、どれほどの自己犠牲にしているのか、そのことを何一つ理解しようともせず、ただ己の種をばら撒きたいという原始の欲動に突き動かされているだけの、ただのケダモノなのだ

そんなはずはない、と、脳のどこか、まだかろうじて「かつての私」の残滓が残っている領域が、か細い声で反論を試みる。これは翔太だ、私が愛した男だ。雨の匂いが充満する安ホテルの、軋むベッドの上で、互いの名前を喘ぎ声で呼び合いながら、世界の終わりが来るかのように貪り合った、あの夜の彼なのだパリへの出張中、セーヌ川ほとりで、どちらからともなく互いの唇を求め、道行く人々の冷ややかな視線さえもが、私たちのためのスポットライトのように感じられた、あの瞬間の彼なのだ結婚記念日に、彼が予約してくれたレストランの、そのテーブルの下で、こっそりと私のスカートの中に忍び込んできた、あの悪戯っぽい指の持ち主なのだ。あの頃、私たちは互いの肉体という言語を、まるで母国語のように自在に操り、その対話の中に、世界のどんな哲学者も語り得ないほどの、深遠な真理と歓びを見出していたはずではなかったか。あの燃えるような記憶は、情熱の残骸は、一体どこへ消えてしまったというのだろう。それはまるで、昨夜見た夢の断片のように、あまりにも色鮮やかで、それでいて、掴もうとすると指の間から霧のように消えてしまう、遠い、遠い銀河の光なのである

瑠璃…?」

私の沈黙を訝しんだ翔太が、私の顔を覗き込む。私は、まるで能面のような無表情を顔面に貼り付けたまま、ゆっくりと彼の手を、自分の肩から、まるで汚物でも払いのけるかのように、そっと、しかし断固として取り除いた。そして、立ち上がる。

「ごめんなさい。少し、疲れたみたい。光の様子を見てくるわ」

それは、完璧な嘘であり、そして、完璧真実でもあった。私は疲れていた。だがそれは、育児という名の肉体労働に疲れているのではなかった。私という個人が、水無月瑠璃という一個の人格が、「母親」という名の巨大なシステムに呑み込まれ、その歯車の一つとして摩耗していく、その存在論的な疲弊に、もう耐えられなくなりつつあったのだ。これは、巷で囁かれる「産後クライシス」だとか、「ホルモンバランスの乱れ」だとか、そういった便利な言葉で容易に片付けられてしまうような、表層的な現象ではない。違う、断じて違う。これは、一個の人間が、その魂の主導権を、自らが産み落とした別の生命体に完全に明け渡し、「装置」へと、あるいは「白き機械」へと、静かに、そして不可逆的に変質していく過程で生じる、存在のものの軋みなのである

聖母、とはよく言ったものだ。人々は、母という存在を、無償の愛と自己犠牲象徴として、何の疑いもなく神格化する。だが、その実態はどうか。自己を失い、思考も、肉体も、感情さえもが、すべて「子」という絶対的な存在奉仕するためだけに再構築された、ただのシステムではないか。私は聖母などではない。私は、高性能な乳製造機であり、汚物処理機であり、そして最適な環境提供する空調設備が一体となった、ただの生命維持装置に過ぎないのだ。この気づきは、甘美な自己陶酔を許さない、あまりにも冷徹で、そして絶望的な真実であった。そして、この真実を共有できる人間は、この世界のどこにもいやしない。翔太のあの無垢な優しさでさえ、結局は、この優秀な装置が、明日も滞りなく稼働し続けるための、定期的なメンテナンス作業しか見えないのだから、その孤独は、宇宙空間にたった一人で放り出された飛行士のそれに似て、どこまでも深く、そして底なしであった。友人たちがSNS投稿する「#育児は大変だけど幸せ」という呪文めいたハッシュタグは、もはや、この巨大なシステムの異常性に気づいてしまった者たちを、再び安らかな眠りへと誘うための、集団的自己欺瞞儀式しか思えなかった。

寝室に入ると、ベビーベッドの中の光は、小さな胸を穏やかに上下させながら、深い眠りの海を漂っていた。その無防備な寝顔は、確かに、この世のどんな芸術品よりも美しく、尊い。この小さな生命を守るためならば、私は喜んで我が身を投げ出すだろう。だが、それは、この身が「私」のものであった頃の話だ。今の私にとって、この感情は、プログラムに組み込まれ命令遂行しているに過ぎないのではないか。愛でさえもが、システムを円滑に稼働させるための、潤滑油のような機能に成り下がってしまったのではないか。そんな疑念が、毒のように心を蝕んでいく。

私は、息子の傍らを離れ、再びリビングへと戻った。翔太は、ソファの上で、テレビの光をぼんやりと浴びながら、所在なげにスマートフォンをいじっている。その背中は、拒絶された雄の、どうしようもない寂しさを物語っていた。かつての私なら、きっと背後からそっと抱きしめ、「ごめんね」と囁いて、彼の寂しさを溶かしてやることができただろう。しかし、今の私には、もはやそのための機能が、インストールされていないのである

私は、彼に気づかれぬよう、書斎として使っている小さな部屋に滑り込んだ。そして、ノートパソコンの冷たい天板に触れる。ひやりとした感触が、指先から伝わり、かろうじて、私がまだ血の通った人間であることを思い出させてくれるようだった。スクリーンを開くと、真っ白な光が、闇に慣れた私の網膜を焼いた。カーソルが、無人荒野で、点滅を繰り返している。何を、書くというのか。誰に、伝えるというのか。この、言葉にもならぬ、システムの内部で発生したエラー報告を。この、機械の内部から聞こえてくる、魂の悲鳴を。

それでも、私は指を動かした。これは、誰かに読ませるためのものではない。これは、祈りでもなければ、懺悔でもない。これは、私という名の機械が、自らの異常を検知し、その原因を究明し、あるいは再生可能性を探るために、己の内部へとメスを入れる、冷徹自己解剖の記録なのだ

真っ白な画面に、私は、震える指で、最初言葉を打ち込んだ。

『これは、私という名の機械が、自己を観察し、分解し、あるいは再生を試みるための、極秘の設計図である

その一文を打ち終えた瞬間、私の内側で、何かが、硬い音を立てて、砕けたような気がした。それが希望の萌芽であったのか、それとも、完全なる崩壊への序曲であったのか、その時の私には、まだ知る由もなかったのである。ただ、窓の外で、東京夜景が、まるで巨大な電子回路のように、無機質で、そして美しい光を、果てしなく明滅させているのが見えた。私もまた、あの無数の光の一つに過ぎないのだと、そう、思った。

自己機械定義たからには、次なる工程は当然、その性能向上のための最適化、あるいは、旧弊OSから脱却するための、大胆にして静かなるアップデート作業へと移行せねばならぬのが、論理的な、そして必然的帰結であった。そう、これは革命なのだと、私は深夜の書斎で、青白いスクリーンの光に顔を照らされながら、ほとんど恍惚とさえいえる表情で、そう結論付けたのであった。かつてロベスピエールが、腐敗した王政ギロチン台へと送り、新しい共和制の礎を築かんとしたように、私もまた、この「母親という名の献身」や「夫婦の情愛」といった、あまりにも情緒的で、非効率で、そして実態としては女の無償労働を美化するだけの前時代的な概念を、一度完全に解体し、再構築する必要があったのだ。そのための武器は、かつて私が外資系コンサルティングファームで、幾千もの企業相手に振り回してきた、あの冷徹ロジックと、容赦なき客観性という名のメスに他ならない。愛という名の曖昧模糊とした霧を晴らし、我が家という名の王国を、データタスクリストに基づいた、明晰なる統治下に置くこと、それこそが、この「水無月瑠璃」という名の機械が、オーバーヒートによる機能停止を免れ、なおかつ、その内部に巣食う虚無という名のバグ駆除するための、唯一の処方箋であると、私は確信していたのである

かくして、週末の朝、光が心地よい午睡に落ちた、その奇跡のような静寂の瞬間に、私は翔太をダイニングテーブルへと厳かに召喚した。彼の前には、焼きたてのクロワッサンと、アラビカ種の豆を丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒー、そして、私が昨夜、寝る間も惜しんで作成した、全十二ページに及ぶパワーポイント資料印刷したものが、三点セットで恭しく置かれている。資料の表紙には、ゴシック体の太字で、こう記されていた。『家庭内オペレーション最適化計画書 Ver. 1.0 〜共同経営責任者(Co-CEO体制への移行による、サステナブル家族経営の実現に向けて〜』。翔太は、そのあまりにも場違いタイトルを、まるで理解不能な古代文字でも解読するかのように、眉間に深い皺を刻んで見つめた後、恐る恐る、といった風情で私に視線を向けた。その瞳は、嵐の前の静けさにおびえる子犬のように、不安げに揺れている。まあ、無理もないことだろう。彼にしてみれば、愛する妻が、突如として冷酷な経営コンサルタントに豹変し、家庭という名の聖域に、KPIだのPDCAサイクルだのといった、無粋極まりないビジネス用語を持ち込もうとしているのだから

瑠璃、これは…一体…?」

説明するわ、翔太。よく聞いて。これは、私たち家族が、これから幸せに、そして機能的に存続していくための、新しい聖書バイブル)よ」

私は、そこから淀みなく、プレゼンテーションを開始した。現状分析As-Is)、あるべき姿(To-Be)、そのギャップを埋めるための具体的なアクションプラン家事という、これまで「名もなき家事」という名の混沌の海に漂っていた無数のタスクは、すべて洗い出され、「育児関連」「清掃関連」「食料調達調理関連」「その他(消耗品管理資産管理等)」といったカテゴリーに分類され、それぞれに担当者と所要時間、そして実行頻度が、美しいガントチャート形式可視化されている。例えば、「朝食後の食器洗浄」は、担当:翔太、所要時間:十五分、頻度:毎日、といった具合に。さらに、月に一度、近所のカフェで「夫婦経営会議」を開催し、月次の進捗確認と、翌月の計画策定を行うこと、日々の細かな情報共有は、専用のチャットアプリで行うこと、そして何よりも重要なのは、これまで私一人が暗黙のうちに担ってきた「家庭運営の全体を俯瞰し、次の一手を考える」という、いわば管理職としての役割を、これからは二人で分担する、すなわち、彼にもまた、単なる作業員(ワーカー)ではなく、主体的思考する共同経営責任者(Co-CEO)としての自覚と行動を求める、ということ。私の説明は、かつてクライアント企業役員たちを唸らせた時のように、理路整然としており、反論余地など微塵もなかった。翔太は、ただ呆然と、私の言葉の奔流に身を任せるしかなく、すべての説明が終わった時、彼はまるで催眠術にでもかかったかのように、こくり、と小さく頷いたのであった。

「…わかった。瑠璃が、そこまで追い詰められていたなんて、気づかなくて、ごめん。僕も、頑張るよ。君を、一人にはしない」

その言葉は、疑いようもなく誠実で、彼の優しさが滲み出ていた。私は、その瞬間、胸の奥に、ちくり、と小さな痛みを感じたのを覚えている。違う、そうじゃないの、翔太。私が求めているのは、あなたのその「頑張るよ」という、まるで部下が上司に忠誠を誓うような言葉ではない。私が欲しいのは、私がこの計画書を作る必要すらないほどに、あなたが私の脳と、私の視界と、私の不安を共有してくれるPermalink | 記事への反応(0) | 05:15

2025-09-05

[] 「シード」の動画3本がお手本すぎてすごい

一本目 ショートアニメ「ラブ、デス&構造体」

いわゆる「このキャラにも悲しい過去が」枠でキャラを掘り下げていくセルアニメーション

ただ単に災害とかでひたすら悲惨さを強調する表現から脱却し、その一歩先へ進んだ印象。

心を喪った少女と心を持ったロボが人生交錯させた過程と結末を描くハートウォーミング要素を中心に描かれており、現在の「シード」になった過程が紐解かれる。

謎が残ってる部分も含め、短い映画といった感じ。

二本目 エキシビション「白い悪霊」

コミカル枠であり、バトルアクション枠でもある3Dアニメーション。3Dモデルやモーションの良さを堪能しつつ、随所に込められたフェティシズム小ネタコマ送りで何度も見たくなる作り。

YouTubeコメント欄が見どころを指摘するタイムスタンプで溢れる感じになり、盛り上がる。

三本目 エピソード「ルミナスクエア異状なし」

ボル小隊メンバー4人が休暇をともに過ごす様子を描くほのぼの枠の2Dイラストアニメーション。

オタク的にうれしい関係描写を盛り込みつつ、こまかい性格や設定を描き出すことで、キャラ輪郭をくっきりさせている。

まり公式二次創作じみた趣向のものを作ることで解像度が上がり、ファンにとってもより二次創作がしやすくなる。

なお

溜まってた80連分はほぼ天すり抜けクレタに消えましたが何か。

天井までS排出率0.000%でいいか天井を94連あたりに遠ざけて代わりにすり抜け無し仕様ガチャ併設とかできませんかね。期待値はそれくらいのはずだし。もはやガチャではない。

A部分はガチャでもいいけど。Sすり抜けはモチベに響くしそろそろ最高レアキャラの獲得方法からランダム性なくしてもいい時代なんじゃないでしょうか。

 

最近鳴潮を1.1ぶりに遊んでメインシナリオ最新まで読破したところだけど、やっぱり鳴潮は映像表現は凝ってるけど物語キャラの描き方が引き込まれない。

いや、マグロさんが非PR動画だしてたの見たときめっちゃ楽しそうにやってたから復帰してみたんだけどさ。

シナリオ1020年前のMMOの「惨禍蹂躙される人々」をベタに描いていく、じめじめし教条的な戦記もの路線の延長と感じるし、登場人物人格設定にもあまり納得感や説得力がないんだよねホヨバと比べると。

ホヨバは読んでると結局全キャラ好きになれてしまうんだけど、クロはメインに連星任務にと見ていっても、第一印象時の見た目や喋り方といった表面的情報からくる好き嫌いの印象が覆ることはほぼない感じ。キャラ作りにひねりがないとも言える。

データベース消費的にこういう属性つけたらカッケーだろ?ってノリで作った域を出てないというか。その点ではDMMとかの量産ソシャゲキャラ作りに近い。お金めっちゃかかってる差はあるにせよ。

趣味方向性が、ガッツリオタク向けではなくて、無自覚な厨二心を持ち続けてるマイルドヤンキー向けって感じがする。ちょっと保守的なところも含めて。

カットシー演出の派手さで誤魔化せてはいるんだけど、展開にカタルシスがないというか、よく物語構成の練られたRPGクライマックスで見て感動するようなシーンがバーゲンセールのように次々と出てくる。

んだけど、さして思い入れが深まってない状況でそれが来るもんだから、ワァ綺麗だなぁとなるだけで特に涙腺が緩むこともなく燃え展開キタ的に興奮することもなくてすごくもったいなく感じる。

ファイノンのシナリオレベルに心をえぐり抜いてくる背景の下積み話をネチネチとやれとまでは言わんけど、それに近い考え方で話を作ってほしい感じはある。

黒潮残響故郷家族を奪われて~というほとんど全ての人に起きてる構図をいくら掘り下げても微妙なんよね。もっとその人固有のユニークな、人格形成に関わる苦境を掘り下げてくれないと思い入れも生まれない。

あとフィービーとかカルテジアとか知らん間に信頼されて肌を寄せてくる。そのへんがすごく扇情的だしギャルゲーっぽさがある。ホヨバだと絶対(主人公に対しては)やらない距離感

百合のホヨバ、俺嫁のクロって感じ。声優の使い方も個人的ほとんど刺さらない。

日笠さんのお声は崩壊3rdのヴィタとか原神のエミリエのような、ミステリアス優雅さのあるお姉さんボイスで映えると思っていて

オーガスタみたいな豪胆な武人総督やらせてもあんまり強みが生きないというか、ただのおばさん声に感じてしまう。

ロココ小原好美さんも、感情の浮き沈みのある、時に調子に乗る理知的キャラやらせてこそ独特の少女感がよく出ると思っているんだけど、ロココはひたすら落ち着いてボソボソしゃべるキャラから別に小原さんじゃなくても…と思ってしまう。

というか全体的に、落ち着いた声で喋る人ばかりでアニメ調作品としてはキャラ立ちをほとんど考えていない、映画実写作品みたいなリアル寄りのディレクションをしてるんじゃないかと思う。

だったらアニメ調で作らなくてもいいんじゃないかと思うわけで、韓国ネトゲお金かけてアニメ調にしたって感じが拭えない。

トゥーンシェーディングに関しても、ホヨバは顔の陰影のライティングまでアニメ風のくっきりした陰影になるよう作っているが、クロはフォトリアル3Dゲーのライティングに近いつけ方をしているので、あんまりアニメって感じがしない。プロップもそう。大作MMO世界アニメ調キャラが立ってる感じ。

ネトゲオタクとしてはその手の豪壮な神殿コロシアムみたいな世界観は王道で慣れすぎて何も感じなくなっているので、常にちょっとずらしたものを作ってくれるホヨバの世界観の方が魅力的に感じる。セブンヒルズは色んな意味で、ナタの味のある部分を削ぎ落として量産型スタイルにしたナタ編って感じ。

個人的に一番痛いのが、オーガスタもユーノもキャラデザがまったく刺さらなくて、十数年前の大作MMOにいそうな赤い闘士や青い導師アニメ調の凝ったディテール再開発したようなものしか感じないこと。

その上でこの先でてくると思われる、クール白髪青服の女銃士のガルブレーナ(グラブルシルヴァ的なやつ)や、テンプレすぎる和風制服ツリ目黒髪パッツン刀剣少女の千咲、あと中華風イケメンを含めて、当分好きになれそうなキャラが出てくる予感がしないこと。

唯一好きになれそうなのが、最近のメインシナリオでちょろっと出てきた卜霊ちゃんで、ゼンゼロリンちゃん声優さんが同じようなトーンで声を当てられている生き生きとした少女キャラなんだけど、Ver2.X中に来るか怪しい上に、鳴潮はこの手の愛嬌ある低身長少女キャラを星5にすることがほとんどないから期待薄。

というわけで復刻でシャコンヌカルテジアを狙っていくくらいしか可愛い子あつめが捗らなさそうなんだけど、欲を言えばカルテジアはずっとカルテジア形態で戦ってほしい…個人的に怒気をはらむおばさん声が苦手なんだよね。だから大人形態ロマンより苦手が先に来る。

ホヨバにも大人ブローニャとか大人グレーシュとか大人テレサとか高身長化するキャラはいるけど、覇気満々のがなり声は出さないから。

アクション面は、1.1の頃に主力にしてた今汐青おじヴェリーナに加えて、復刻でカルロッタとショアキーパーを確保して桃祈を添えて使ってるけど結構のしい。

カルロッタはほぼ敵の動きを無視して自分のローテ回せちゃうキャラだけどその分桃祈で協奏ため儀式してる間のアクション楽しい後の先スカったりして星4な部分はあるけど。

最初気づかなかったけどカルロッタの声優は原神で宵宮をされてる植田佳奈さんで、宵宮はほぼ中の人みたいなトーンだけどカルロッタみたいなお嬢様キャラの演技も意外といいなと思ってちょっと好きになった。基本澄まし声だけどたまーーにうっすら地声やんちゃな声色を感じるところがいい。

2025-08-31

三大 タンクトップパンがいいそうなこと

任務完了

あとふたつは?

2025-08-26

anond:20250826142205

なるほど、違和感を持つ人が多いポイントですね。

警察猟友会に協力をお願いする」というのは、日本ニュースなどでも頻繁に出てくる話で、よく疑問にされます。順を追って整理しますね。 <h3>o- **</h3>

### 1. 警察官が拳銃を持っていても使えない理由

<h3>o- **</h3>

### 2. 猟友会役割

<h3>o- **</h3>

### 3. なぜ警察やらないか

<h3>o- **</h3>

### 4. まとめ

要するに――

から、「警察猟友会に協力を頼む」構図になってるんですね。 <h3>o- **</h3>

👉たぶんここで一番のモヤモヤは「警察って銃を持ってるし訓練してるのに、なんで熊とかを撃てないんだ?」ってところだと思うんですが、それは法律制度の制約によるものです。

もし知りたいなら、「警察官の拳銃使用規定」について詳しく掘り下げて説明もできますが、そこ行きますか?

2025-08-18

ラスボスの下の下の…

困難に陥ったと判断したら、やり方を変えなければならない。

その火事は、誰も経験したことがないほど大規模なもので、まったく手に負えなかった。

指揮するチームは何がうまくいかないのかを見つけ出すために会合を開き、自分たち任務火事を消すことなのに、火事と闘っていたことが問題だと気づいた。

すべての火事と格闘するのをやめることにした。現場を全部リストアップし、最も簡単に、今ある人と物で消火できることを一つ選んだ。次に、二番目に簡単なところに移動し、三番目、四番目、….と、これを繰り返した。

このようにして、彼らは最も効果の上げられるところに消防隊を派遣することができた。初めて、消火活動スタートした。

2025-08-13

anond:20250813203426

はぁ、なるほど。

では核兵器があるとどう安上がりなんですか?

日米安保破棄して単独防衛するので米国への思いやり予算分浮く!ですか?

で、あれば東西南北全ての方向が潜在的敵国となり得るのですがどういう状況設定をしているんですか?

>> 核持ち国家対峙するに際し、自分は手札に抜けがあったら不利だし、その不利を埋めるために苦労するってことだ。 <<

いいえ?ならず者国家でもない限り、核兵器は使わないし誰かが使ったらみんなで滅ぶための兵器なので前提条件がおかしいです。

日本ならず者国家になるべきだっていうのであれば、そうですか。日本地政学ポジション経済制裁食らって分割統治されたいんですか・・・しか思いませんが。

>> いや空中発射ミサイルとかふつう選択肢あるよ。いつの時代の話してんの?w <<

はぁ、そうですか。

アメリカ軍コスト問題からやめた空中発射式やるんです?ロシアのキンジャールでもまねるんですか?

まり共産主義国家になるんですか?で、あれば地政学的に核持つ必要ないですよね?

キンジャールでロシア曰く最大3000km程度なのでアメリカ本土にも届かないですし極東アジア恫喝するために持つんですか?無駄ですね。

そんな1960年代から開発されていたようなもの普通に選択しあるとは一体何をいっているのか。

その上で、核パトロールさせるってことですよね?(地上待機してりゃ狙われるので固定サイロと変わらないし)

ということは、護衛のAWACS戦闘機2個編隊で4機つけるとして何個用意するんですか?

一個じゃすまないし、メンテナンス披露を考えれば10個はほしいですよね?

ってことはF-35を装備できるとして新規に40機、AWACS10機、空中発射式ミサイルプラットフォーム10機、小国空軍戦力並みになります

AWACSなしで地上支援のみにしてもいいですが、その場合相手の国の奥地を攻撃する場合はどうします?そのときだけAWACS飛ばしますか?

普通に核空中パトロール任務よりミサイル原潜の方が安いですよ

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