「カミーユ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: カミーユとは

2025-11-03

俺がカミーユだったらお前らアアア!!!って殴ってるぞ

2025-10-31

感情を殺すゲーム――カミーユ・ビダン任天堂を叱る」

「君たちは、笑いながら“壊されている”んだよ!」

かつて“戦うこと”の意味を知った青年カミーユ・ビダンが、任天堂を真っ向から批判した。

発端は、彼がある人気シリーズの新作をプレイしたことだった。

「画面の中で誰も怒らない。誰も、苦しまない。そこにあるのは“快適さ”だけ――だがそれは、魂を抜かれた快適さだ」

彼の言葉は鋭い。だが、その指摘は痛いほど的を射ている。

いまや任天堂は「家族笑顔象徴」ではない。むしろ、「感情を均質化する巨大システム」だ。

人間が怒り、悩み、失敗を経て成長する――そんな“生の実感”を、彼らは次々と削ぎ落としていった。

ポケモンを見てみろ。勝っても負けても、誰も本気で泣かない。感情の振れ幅を、“商品”として最適化してしまった。あれはもう教育じゃない、調教だ」

ダンは語気を強めた。

彼の目に映る任天堂とは、「消費者を穏やかに管理”する帝国である

安全な遊び”という名のもとに、怒りや悲しみといった人間の核を削除し、“従順幸福”を植えつける。

人間子どものままにしておくのが、彼らの戦略なんだよ。大人になるとは、感じること、苦しむこと、そして立ち上がることだ。だけど任天堂世界では、永遠にリセットできる。――それは、生きることをやめることだ」

彼の言葉に笑う者もいるだろう。だが、見て見ぬふりをしてはいけない。

任天堂は、もはや玩具メーカーではない。“感情インフラ”を支配する企業だ」

そう言い残し、カミーユは静かに背を向けた。

その背中にあったのは、若き戦士の怒りではなく――“人間であり続けたい”という祈りだった。

2025-10-09

丸尾くんがカミーユで、友蔵がシロッコ

全く知らなかった

言われてみれば同じ声なのかもしれないが

いややっぱりわからん

2025-10-05

カミーユ・ビダン創作について

機動戦士Zガンダムという作品の最大の功績はカミーユ・ビダンというジョブナイルを代表するとも言える繊細で、

かつて思春期を生きた人たちの痛々しい共感を刺激する、あの富野由悠季が生み出したなかでも屈指の傑作キャラクター創作にある。

この人物造形の成功は、単なるキャラクター設計の巧みさを超え、

アニメーション作品におけるリアリズム概念根底から変革した歴史的偉業として評価されるべきである

富野は従来のロボットアニメ依拠していた「勧善懲悪」の物語構造意図的破綻させ、

善悪境界曖昧世界で苦悩する思春期少年主人公に据えることで、

観る者に深刻な内的葛藤を強いる作品を創出した。

カミーユというキャラクター革新性は、その精神脆弱性感受性の異常な鋭さが、

決してロマンティックに美化されることなく、むしろ病的な危うさとして一貫して描かれている点にある。

彼の両親への複雑な感情女性性に対する屈折した意識

そして戦争という極限状況における精神の変容は、

従来のアニメが扱ってこなかった思春期特有心理的現実容赦なく暴き出している。

富野演出哲学である映像原則」において、

キャラクターは画面に映らない時間も生き続ける存在として構想される。

この思想的背景により、カミーユ言動感情の変化は、

しばしば観る者には唐突理解困難に映るが、

それこそが現実人間内面における感情の非連続性を映像作品として表現する試みであった。

さら重要なのはカミーユニュータイプ能力が、

従来の超人能力描写とは対極的に、

彼の精神不安定さと表裏一体のものとして設定されていることである

彼の鋭敏すぎる感受性戦闘において卓越した能力を発揮する一方で、

フォウ・ムラサメロザミア・バダムといった強化人間との悲劇的な邂逅を通じて、

自身精神を徐々に蝕んでいく。

これは、超能力を単純に肯定的な「進化」として描く従来のSF作品への痛烈な批判視点提示している。

富野文学的野心は、カミーユの最終的な精神崩壊という結末において頂点に達する。

これは娯楽作品としてのハッピーエンドを完全に放棄した、

極めて実験的な物語選択であった。

主人公の「敗北」を通じて、戦争本質的非人間性と、

若者が背負わされる理不尽な重荷を告発たこの結末は、

後のアニメ作品における「鬱系」ナラティブの原型を提示したと評価できる。

また、カミーユキャラクター造形において看過できないのは、

彼の「男性名へのコンプレックス」という設定が、

単なる個人的な悩みを超えて、性別アイデンティティの揺らぎという普遍的テーマを暗示している点である

富野意識的に「女性性を内包した男性主人公」としてカミーユ設計することで、

従来の男性ヒーロー像への根本的な問い直しを行った。

この試みは、後の1990年代以降のアニメ作品における「中性的主人公」の先駆的事例として位置づけられる。

Zガンダムという作品全体が示す文学的達成は、

カミーユ・ビダンという一人のキャラクター内面描写を通じて、

戦争悲惨さ、

思春期心理的危機

そして人間存在の根源的な孤独を、

商業エンターテインメントの枠組み内で表現し得たことにある。

富野はこの作品において「戯作者」でありながら、

同時に深刻な文学的主題に挑戦する作家としての側面を明確に提示した。

カミーユ・ビダンというキャラクターは、単なるフィクショナルな人物を超えて、

1980年代という時代若者が抱える実存不安象徴として機能している。

彼の痛々しいまでの繊細さと、それが招く破滅的結末は、

高度成長期終焉バブル経済への移行期という歴史的文脈において、

将来への不安を抱える当時の若者たちの心理状況を鮮やかに反映している。

こうした観点から評価するならば、

Zガンダムにおけるカミーユ・ビダン創作は、

日本アニメーション史において

心理的リアリズム」という新たな表現領域開拓した記念碑的業績として位置づけられるべきである

富野由悠季がこのキャラクターを通じて達成したのは、

娯楽性と芸術性を両立させながら、

現代人の精神危機を鋭く抉り出すという、

極めて困難な創作課題解決であった。

2025-10-04

Zガンダムはなぜ駄作になったのですか

機動戦士Zガンダム』が「駄作」と評されることがある主な理由は、前作(初代ガンダムからの大きな作風の変化と、複雑すぎるストーリー展開、そして主人公カミーユの結末にあります

ただし、『Zガンダム』は非常に評価が高く、「最高傑作」と呼ぶファンも多い作品であり、「駄作」という評価あくまで一部の視聴者特に初代からファン層で根強い意見です。評価が分かれる主要な点を以下にまとめます

駄作と言われる主な理由批判点)

1. ストーリー世界観の過度な複雑化

多すぎる勢力と複雑な構図:

地球連邦軍エゥーゴティターンズアクシズネオ・ジオン)、カラバなどが入り乱れており、それぞれの思惑や裏切り寝返りが頻繁に起こるため、物語全体像勢力図が非常に分かりにくいという声が多くあります

主人公主体性の薄さ:

主人公カミーユ・ビダンが、積極的に戦況を動かすというよりは、事件や戦いに巻き込まれていくという形で物語が進むため、「カミーユ視点から見て話が掴みにくいと感じる視聴者もいます

2. 重すぎるテーマと暗い結末

戦争リアリティ」の喪失:

初代ガンダムのような「少年兵戦場を生き抜く」というシンプル戦争リアリティから、より政治的権力闘争エスパー的なニュータイプ論に焦点が移ったことで、初期のファンが期待したドラマと異なる印象を与えました。

カタルシス解放感)の欠如:

物語クライマックスで、主人公カミーユ精神崩壊に至るという衝撃的な、しかし救いのない結末を迎えます。多くの主要人物も戦死し、全体的に悲劇的なトーンで終わるため、「見ていてつらい」「後味が悪い」と感じる人がいます

3. キャラクターと設定に関する批判

感情移入しづらい主人公:

カミーユは初期にすぐにキレる描写が多く、「感受性が高すぎる」「未熟すぎる」と感じられ、アムロのような共感を持ちにくいという意見がありました。

モビルスーツデザインの混乱:

多数のデザイナーが参加し、変形機構を持つ機体(Zガンダムアッシマーガブスレイなど)が増えたことで、見た目だけで機体の所属陣営判断しづらくなり、戦闘シーンの分かりやすさが失われたと感じるファンもいます

一方で「最高傑作」と言われる理由肯定点)

傑出したキャラクター描写:

カミーユが未熟な少年から戦士へと成長し、その過程で多くの葛藤や苦悩を抱える人間ドラマの深さが高く評価されています。また、クワトロ・バジーナシャア)やアムロ・レイなどの旧作キャラクターの再登場と新たな役割フォウ・ムラサメロザミア・バダムといった悲劇的な強化人間描写も、物語に深みを与えています

リアリティのある権力闘争:

「反連邦組織エゥーゴ)と連邦内のエリート組織ティターンズ)の戦い」という、初代よりも進んだ政治的軍事的対立構造を描き、その後のガンダムシリーズの基盤を作りました

革新的メカニズム映像:

モビルスーツデザイン戦闘描写は、当時のアニメーション技術を駆使しており、画期的ものでした。

このように、『Zガンダム』は革新性と複雑性を追求した結果、前作の作風を愛するファンの一部からは受け入れられず「駄作」と評価されることもありますが、その深みのある人間ドラマと複雑な群像劇によって、現在ではガンダムシリーズを代表する名作として広く認識されています

2025-09-17

anond:20250917214656

カミーユって、ファとやってたんだよね?」

「やるっていうのはセックスことなんだけど。」

すぐ書くならなんでぼかした?

まどろっこしすぎるだろ

カミーユって、ファとやってたんだよね?

やるっていうのはセックスことなんだけど。

普通にセックスしてたんだよね?

いやこれ真面目な質問で、童貞から男女のことがさっぱりわからんのよね。

ファとか、カミーユカミーユゆーて距離感ゼロで接してくるのはやってるからだよね?

マジでわからんから教えて

2025-08-15

髪切ったら襟足のくせっ毛のせいでカミーユみたいになっちゃった

2025-08-10

アニメキャラの裏切る奴の類型パターン

類型特徴演出フラグ典型
カミーユ初期シャア型(有能先輩ポジション頼れるmentor的存在主人公を導くが素性が不明素性をぼかす/大義を優先する発言/敵の事情理解クワトロ・バジーナZガンダム序盤)、クラウスガンダム00
腹心・副官型(右腕ポジション主人公リーダーの最側近で情報権限を持つピンチ時に不在/情報の出し惜しみ/忠誠を強調ノヴァレイアース2)、スザクコードギアス)※解釈による
友達キャラ型(急接近フレンド)出会ってすぐ意気投合するが裏の顔を持つ友情好意を強調/過去不明/仲間内で浮く六道骸家庭教師ヒットマンREBORN!)、カヲルエヴァ
組織スパイ型(任務で潜入)組織スパイとして仲間に紛れ込む情報収集が多い/敵の動きを事前に知る/信頼が深まるほど緊張感クリスチーナガンダム0080)、ロッソワンピース
理想現実乖離型(目的のために離反)理想正義感で参加するが方針の違いで離反理想論を語る/仲間のやり方に疑問/独断行動シャア(初代→Z)、グリフィスベルセルク

2025-08-06

ジェリド「本当に男なのか確かめてやる」

カミーユ「やめろ!ジェリド中尉!」

ジェリド「やめろ?こんなに固くなってるのにか?」

カミーユ「うっ、くっ、や、やめろ」

2025-08-02

カミーユ・ビダンの特徴

カミーユ・ビダンは、カミーユという女性名コンプレックスを抱いております

自らが女性勘違いされると激怒します。

そのコンプレックスから自らの男性を強調するために空手などを習っております

しかし同時に科学オタクであり軍事オタクでもあります

テンプテーションでブライト艦長グリーンノアに寄港すると病欠を装いダッシュ帰宅部です。

カミーユ・ビダンファ・ユイリィセックスしていたのかどうかは言及されていません。

しかし、セックスしていないわけはないと思いたいです。

カミーユ・ビダンエマ・シーンに密かに調教されていたのかどうかは疑問があります

しかし私を吸いなさいと言いながらクンニ強要した疑惑はあります

2025-07-07

Ζのクワトロ逆シャアシャアになるのはそんなにおかしいことだろうか

いや名作ではねえよ。ちゃんと令和の今観て。めちゃくちゃ変な映画から別に破綻してるとまでは言わんけどクワトロを経たシャア最後がああなるかいってのとシャア脱出した後のわやくちゃがカオスすぎるよ


しろクワトロを経て疲弊したシャアがやけっぱちになって味方全員を騙してアムロと戦って負けるという壮大な自殺をして人生から逃げただけにしか思えないんだが。全然破綻してない。

そもそもシャアハマーンから逃げて地球で偽名を使い反ティターンズ運動をして、結局ハマーンに負けて生死不明エンドとはいえ実際は生きていてエゥーゴの後始末から逃げたような人間だってきちっと描写されたわけだろ?

あなるかいというけどああなるしかなかったとしか思えないんだが。

クェスを戦場に追いやって殺そうとしたのもハマーンカミーユニュータイプ子育てする面倒さを心底理解してたからだろうしな

ネオジオン使い捨てにしたのも、ブレックスの死後一応指導者になっていたエゥーゴから逃げたことを考えると何の不思議もない。

まぁ、ブレックスもいない、最終決戦でヘンケンも死んだ、アポリーエマも死んだ、まともに残ってるのはブライトとファwと精神崩壊したカミーユ地球から出てこられないアムロとカツくらいっていう抜け殻みたいなエゥーゴで面倒なハマーンとやり合うってのは誰でも嫌気さすから逃げるのは不思議ではないけどな。主人公クラス人間としてはクソダサいけど、シャアというのはそういうダサい生き方をずっとする人間として描かれてるわけだから

そもそもレコアを寝取られて「サボテンの花が咲いている……」って捨て台詞吐くようなやつを神格視しすぎなんじゃないの?

2025-07-03

Vガンダム見てるんだけど、ウッソ勝手な行動しすぎやし情緒不安定過ぎん🤔?何考えてんのか全然わからん・・・😥。カミーユより意味不明・・・😥。

[]

スーパーロボット大戦Vクリアした。

プレイ時間100時間ぐらい。難易度スタンダード。1周だけ。

久々にスパロボやったけど、とても良かった。








よく使ってたキャラ感想



Tも買ってあるから、その内やる予定。Yはどうしよう。買うか迷ってる。

2025-07-02

なんでガンダムエヴァンゲリオンを混ぜなかったの?ガンダムジークアクス!!!

エヴァンゲリオンガンダムを共演させれば良かったのになんでやらないの???

馬鹿なの?

せっかくサンライズが好きにやって下さい、って言ってんだからさ。

シンジアスカレイエヴァン

アムロシャアカミーユガンダムが戦う話にすればよかったのに!!!!!

もおおおおおなんでやらないかなあああああ!!!???

anond:20250702150821

Z見ないと間埋まんないからわかんなくね

カミーユに殴られてた時代が一番シャア精神安定してそうだった

カミーユの代わりにジークアクス時空で殴ってくれたのがシャリアから

シャア理解するのにファースト、Z、CCAは必修

オリジンも見ればセイラさんの背景も知れて尚良しくらいやろ

2025-06-30

機動戦士ガンダムララァ・スンって性感染症の症状でああなってるんじゃないのかな

まりこういう言説を見た記憶がないんだけど、予備知識なくフラット意識アニメを見てみた場合

ニュータイプとか理由付けされているけれど、そういうのを取っ払って彼女言動を見ていると、

知的ないし精神的に何か問題を抱えた人のそれにしか見えないんだよね。話が飛ぶ。具体性に欠ける。意図が読めない。誰に向けて語っているのかよく分からない。

Zガンダムのフォウやロザミィは薬物投与や催眠療法という「強化」を受けた結果ああなっているらしいけれど

ララァ特にそういうのはないらしいが、作中の他の登場人物言動が割と普通なのと比べると一人だけ明らかにおかしい。

でもララァと同程度のニュータイプと言われるアムロシャリア・ブル、ハマーンシロッコにはそういう傾向がない。筋道立てて普通に会話しているし組織の中で高い地位にいたりもする。

カミーユやクェスにおいてもあくま思春期の子供としての不安定さという範囲であり、ララァのように人間離れしたレベルではない。

という事は、ニュータイプの中でもララァけが先天的なり後天的なり、何らかの事情知的ないし精神的に問題を抱えた人だと思った方が自然なんじゃないだろうか。

先天的という可能性もあるけれど、わざわざ娼婦に設定したという事は後天的病気可能性も示唆していると思った方がいいのではないか

実際、太古の昔は巫女娼婦は同一だったとか言われるらしいし。

その時代には性感染症の結果生じた異常な症状を「神秘的」「特別な力」と認定して持て囃していたのではないだろうか。

そういう文脈に見える。

2025-06-29

新しいガンダムが作られる度に、俺はモビルスーツの発進シーンに着目してるのだが…これまでに見たことがないような発進シーンを作り出そうと意欲を発揮してるのは富野作品だけなんだよな~。

モビルスーツの発進シーンの元祖ガンダムアムロ

「いきまーーーす!!」

ってやつじゃない。

あれ以来カタパルトとかを使った発進シーンで演出の盛り上がりをつけるというのがガンダム定番になる。

のだけれど、

見事なくらい富野作品以外は定石外しをしようとしなくて

まったくもって代わり映えのない発進シーンしかやらない。

それに対して富野作品は新しいアイデアを出して(出させて)新しいものを作り出そうとする。

このへんがさ、パイオニア模倣者の作品づくりに対する気概の違いなのかな、と思ってる。

わかりやすい例を上げると

機動戦士ガンダム逆襲のシャア

におけるジオン総帥シャアモビルスーツサザビーの発進シーン。

それまでのガンダムモビルスーツ発進シーンにおいてはカタパルトからの射出

というのがひとつの定石の形として固定されていた。

将棋で例えるなら美濃囲いのような安定の形である

それに対して、サザビーの発進シーンは振り飛車ケレン味勝負する。

カタパルトとかではなくて格納庫から発進するサザビーを強力なベルトのようなもので固定したうえで

バーニアから全開でスラスターを噴射してためをつくったところで固定を外し

勢いよく射出される

というような

とてもカッコいい発進シーンでガンダムオタクの脳に快感物質をドパドパと出させるのだ。

これな。

よく富野監督が「ガンダムオタクどもは

俺の作品本質を知ろうとしないバカどもばかりだ」

みたいなことを思わせる発言とかをするんだけどな。

それを読んで勘違いしてる奴らも多いと思うけど、

ガンダムオタク共の脳汁をドパドパにさせるの毎回毎回苦心してるのが

富野由悠季という人だから

そこは勘違いしないでもらいたい。

さらに発進シーンに言及すると

メチャクチャしかったのが

劇場版機動戦士Ζガンダム星を継ぐもの

においての発進シーンだ。

それまでのあらゆるモビルスーツの発進シーンが

ひたすら「ため」をつくることを重視してた。

発進シーンって「ため」て「ため」てドッピューンって発進するのばかりだったんだ。

ガンダム

カミーユ・ビダン

「いきます!!」

みたいなテンポ

つづきまして

クワトロ・バジーナ

百式

「出る」

みたいなテンポ

でも星を継ぐもののではそのテンポを崩す。

画面を分割して

カミーユ」「クワトロ「エマ」

「いきます」「でる」「でます

みたいにすぐに発進するんだ。

「ため」をつくらない。

ティターンズハイザックの発進なんてもっとかっこよくて

カタパルトに足を置いた瞬間に発進なんだよ。

足をおいたらすぐ発進。

これわかってもらえる、文字で?

普通ね。モビルスーツの発進てとにかく「ため」だったんだよ。

モビルスーツガチャガチャンて歩いて

カタパルトに足を固定して

グッと腰を入れてから(ためをつくってから

カタパルトがゴッっと動いてドッピューーんって発進なの。

でも星を継ぐものハイザックは違う。

カタパルトに足をおいたら間髪を容れずいきなりカタパルト発進。

ハイザックが足をカタパルトにいれる、すると「ビーン」って発進合図の音が鳴るそれと同時に発進ドオオオオオン、なのよ。

そうやって次々と矢継ぎ早に射出されるハイザック

これがもうメチャクチャ新しくてガンダムオタク脳内はたまらんがな!たまらんがな!たまらんがな!って

もう射精しそうになるんだよ。

こういうのってそれまでの作品自分が作ったのも含めての)アンチテーゼなんだよ。

だいたいモビルスーツ戦というのを考えたら

カタパルト発進のときに余計なためをつくるのとかありえないわけじゃんか?

モビルスーツ戦ってもう数の力のぶつかり合いだからね。

どれだけ早くモビルスーツ戦闘空域に展開させて数を揃えさせることが出来るか?というのが命なわけだろ?

一機でも多く敵よりもモビルスーツがその空域にあれば優位に戦闘を展開できる。

それなのに悠長にカタパルト発進なんてするわけないだろ!?馬鹿なの!?

って自分作品にもアンチテーゼしてるのよ。

から星を継ぐものではとにかく発進のテンポが早い。

これがね、本当にカッコいいんだよ。

ほんでさ、ガンダムをつくるときに、ここまで考えて違うことをしよう

ファンを楽しませよう、って考えて、アイデアを出し、アイデアを出させて

作品に魂を込めてくるのって

富野由悠季だけなんだよね。

他の奴らはもうホント考えない。

ただただ普通の発進シーンをいつものテンポでいつも通りにやる。

このへんがね。

パイオニア模倣者たちとの違いかな?っていつも思ってる。

2025-06-28

anond:20250628160948

馬鹿野郎!!カツはホントカミーユと合体したかったんだぞ!!そんなこと見てたら判るだろ!!!

2025-06-23

ガンダム ユニコーンみたよ

もちろんジークアクスの影響で

初代ガンダム テレビ

初代ガンダム 劇場3部

Z テレビ

逆襲のシャア

そしてユニコンという順番でみた

ユニコンすごくね?というか食べやすい感じがした

なんかエヴァの影響をそこかしこに感じるけど

最後殺戮兵器じゃなくて電波塔になったの良かった

ミネヴァかわいいペロリ

これ当時は人気あった?

いつまでもカミーユなんなの」から抜け出せなかったZより良かった

ZZ観てないからハまーんがどうなったのかわからん

あとこれからアニメもまずはOVA作ってから分割するっていうやり方はいいんじゃない?と思った

ここから次は何みればいいか

F91?だっけ?それかポケ戦?

2025-06-20

anond:20250619104133

予告に出てきたファーストガンダムは例のごとく弱くすぐ負ける(パイロットはでないアムロかどうか不明)

Zにモーフィング(ララァ波) カミーユ修正してやる」攻撃するもすぐ負ける

ZZにモーフィング ジュドー「「アニメじゃない」攻撃するもすぐ負ける

尺がないのでVGWXは省略される

∀にモーフィング 西城秀樹「刻が未来にすすむと誰がきめたんだ」攻撃するもすぐ負ける

富野実写にモーフィング 「だから僕は...」〇〇〇〇〇〇

通常ED「もうどうなってもいいや」

2025-06-19

カミーユが最強じゃないの?

なんかwikiにそう書いてあったよ?

来週のジークアクス

RX78-2が向こうの世界からやってくると思っている人が多いだろうけど、ララア波を受けたジークアクスがRX78-2に衣替えするんだと思うんだよね。

で、11話の最後に出てきたガンダムガンダムMK-Ⅱで、シュウジカミーユ

Beyond the timeはひっかけだったという事になると思う。

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