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はてなキーワード: スペースノイドとは

2025-07-02

ジークアクス(サイコミュ抜き)

 ゼクノバとかシャロン薔薇とか一切出ない「クリーン」な宇宙世紀 IF のプロットを考えてみたい。サイコミュキラキラNTもいらない。

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(ビギニングの途中までだいたい同じ)

ソロモン計画通り分割しなかったものの、グラナダを逸れて月面に堕ち、未帰還のシャアは死亡と推定

シャリア・ブルはそれ以来、ソロモン分割をシャアが「妨害」したのか測りかね、揺れ続けている

ソロモン落しを阻止しようとしていたならシャア擁立するが、そうでなければシャアを討ち、アルティシアを擁立する必要がある

シュウジイトウは、赤いガンダムを駆るがゆえ、ソロモンでの真実を知っている可能性がある

クランバトルでシャアのような動きを見せることで、観戦するシャリア挑発するシュウジ

しかし、赤いガンダムサイコガンダムと相撃ち、シュウジ死亡

その最後居合わせたのはジークアクス……アマテとニャアンであり、真相を託されている可能性がある

ドン撤収命令が出て、サイド6で活動できるタイムリミットが設定

二人を追い詰めるシャリアだが、エグザベの邪魔が入る

シュウジの狙いはシャリアにあったのだと薄々理解したアマテ 「いつも言ってました……いつか、自分自身で選ばなければいけないって」

エグザベには何のことか分からないが、シャリアは動揺

「とガンダムが言っていた」がシュウジの口癖であったと漏らしてしまうニャアン

シャリアは三人と赤いガンダムの残骸に向かう

コクピットから「もうスペースノイドわたしたちに頼るな」というメッセージ発見、思わず若い三人を注視するシャリア

ギレンとキシリアの間を取り持ちながら、政治勢力を育てていくしかないと覚悟するシャリア

クランバトルで操縦技量評価されたアマテとニャアンは、それぞれパイロット技師の道に進む

**********

 これなら無理なく12話に収まりそうだ。

 でも、ふつうすぎる?

2025-06-29

初代ガンダムジークアクス

初代ガンダム

シャア目的はザビ家排除から共和国としてのジオン独立

ガルマ謀殺からのザビ家の内輪もめを誘発し最終的にキシリアを殺してザビ家の排除達成

一年戦争ジオンの敗北…に見せかけて

地球連邦ジオン共和国との終戦協定で終わるので、一応の独立達成エンド

サイド3本土決戦回避

悪いのはナチス!と同じく悪いのはザビ家!と責任押し付けられたので、国民へのダメージは最小限で終わった

0083デラーズ事件を契機にティターンズ結成

Zガンダムへと続く


ジークアクス

ジオン有利の状況で終戦協定を締結

難民問題顕在

サイド6のスペースノイドデモは煽られているだけだと一蹴される

戦後デギン・ザビ公王崩御

5年後の0085にキシリアによるギレン公王暗殺からの大規模内乱が発生

連邦エースパイロットとしてドズル・ザビを打ち取ったアルテイシアダイクンが女王即位して新政権発足

ダルシア・バハロ首相権力者傀儡を続行

連邦との和平の象徴だったイオマグヌッソは大量破壊兵器連邦との関係は再び悪化

連邦にはバスク・オムをはじめとするスペースノイド過激派が温存

アルテイシアの兄キャスバルアルテイシアから暗殺を逃れて地球に降りる


悪化してます

2025-06-28

anond:20250628152554

いちおうジークアクス内で

ジオンが勝ってもスペースノイド自由になれない

みたいなセリフはあったが

2025-06-23

都民ファーストとか言ってるけど、じゃあガンダムファーストなのか

ファーストってそんなに軽々しく名乗っていいもんなのか

ファーストってことは、セカンドサードがあるって前提じゃないのか

ファーストガンダムにはアムロがいて、シャアがいて、サイド7があって

まりあの「始まり」が全部詰まってるわけで

それと同じくらいの意味を込めて「都民ファースト」と言ってるなら、こっちもそれなりの覚悟で見ないといけないはずだ

でも実際のところ「都民ファースト」って、都民生活をどこまで本気で第一にしてるのかよくわからない

ポスターには都合のいいスローガンが並んでいて、演説では耳触りのいい言葉が踊ってる

でもその一方で、都営住宅はどうなってるのか、子どもの居場所はあるのか、若者非正規の声はどこに届いてるのか

そういう「ファースト」にしてほしいものが、いつまでもファースト扱いされないまま置き去りになってる

ガンダム世界でも、連邦政府地球の都合ばかりをファーストにして、スペースノイドは後回しにされてた

その結果がジオン独立戦争だったことを思い出してほしい

まりファースト」って、言葉だけじゃ意味がなくて

本当に誰を一番にしているのか、何を守るために戦っているのかが問われるべきなんじゃないか

都民ファーストです」って胸を張るなら

こっちは「ならば問おう、貴様にとっての都民とは誰だ」と返したくなる

アムロみたいに戦えとまでは言わないけど、せめてシャアくらいの覚悟は見せてほしい

でなければ、それはただのキャッチコピーの亡霊でしかない

2025-05-21

ジークアクスで望む展開

マチュ死亡、ニャアン死亡、シュウジ死亡

シャリアがザビ家滅ぼす

その間にティターンズ台頭で烏合の衆と化したスペースノイド連合との戦争へ……

ガンダムを見たくないが、内容は知っておきたい

了解しました。「ガンダムを見たくないが、内容は知っておきたい」というニーズに応じて、**ストーリーを一気に理解できる要約**を以下にご提供します。

今回はシリーズの中核「宇宙世紀」のストーリーに絞って、**一貫した人類歴史として俯瞰できるよう**に整理します。

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🧭 宇宙世紀シリーズ:超要約年表とストーリーの流れ



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🛰 宇宙世紀0079『機動戦士ガンダムファースト)』


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🧬 宇宙世紀0087『Zガンダム


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宇宙世紀0093『逆襲のシャア


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🔥 宇宙世紀0105『閃光のハサウェイ


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📌 知っておけば話が通じる宇宙世紀キーワード

用語 内容
**アムロ・レイ** 初代主人公人類初のニュータイプ
**シャア・アズナブル** 天才パイロットであり、ジオン象徴理想狂気の間で揺れる。
**ニュータイプ** 戦争を超えて“心が通じ合える”新人類。でも結局は戦争に使われる。
**地球連邦** 地球側の国家連合。腐敗・独裁傾向が強くなる。
**ジオン公国 / ネオ・ジオン** 宇宙移民独立国。たびたび復活する。シャアやその弟子が率いる。


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🎓 総まとめ:宇宙世紀は何を描いているのか?

テーマ 内容
戦争利権理想感情が入り乱れ、終わらない。
人類進化ニュータイプ」が希望かもしれないが、現実には武器になる。
理解対立 「分かり合えるかもしれない」が、「結局殺し合ってしまう」。
個人葛藤 誰もが何かを守り、何かを失う。そして壊れていく。


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見なくても、これだけ頭に入れておけば、

宇宙世紀ガンダムは見てる」って顔して堂々と会話に参加できます

もっと軽い「アナザー系(SEEDや鉄血など)」のストーリーまとめもご希望でしたらお申し付けください。

2025-05-17

anond:20250517221907

過去ガンダム作品でもスペースノイド地球環境を不潔と感じていたり自然匂い不快に思っているような描写はたくさんあって、スペースノイドにとってはコロニーこそ住処なのだということが示され続けてきた。

コロニーで生まれコロニーで育ったような人間にとってはコロニー環境が当たり前なのでそれに閉塞感を感じるようなメンタルはしてないと思う。

しろ閉じた世界に対して科学技術管理された完全さを感じるんじゃなかろうか。


ありふれた日常に反抗したくなる十代というのはありふれたテーマであって、どこにいても別の場所への憧れを持つものだろう。

コロニーの閉塞感が表現されているとしたら主人公たちから見えているコロニーはそうであるという表現であって、コロニー故の閉塞感というわけではない。

宇宙世紀なんだから地上にいてもそれはそれで閉塞感を感じるのではなかろうか。


ジークアクスの物語は否応なく戦渦に巻き込まれたというわけではなく、子供冒険だ。 たいした必然性のないワガママだ。

この手の物語は少しの冒険をした後に元の日常に帰っていくのがオヤクソクってもんだろ。

2025-05-05

ジークアクスはこうなる

地球に赴いた3バカは「敗戦」したとは思えないほどの復興と発展を遂げた大地を見る

連邦は思い上がったスペースノイドへの懲罰戦争を再度実施するべく態勢を整えており、3バカはついでで拘禁されそうになりニャアンは現地で射殺され退場

残った2バカサラミス強奪ガンダム(なぜか2機に増えている)とともに宇宙脱出

衛星軌道上には連邦軍の大艦隊が展開しており、これを妨害しようとするもガンダム(白い)に妨害されて撤退

連邦軍は月面都市や各コロニーに進撃し、サイド6も標的にされる

イズマは連邦軍に毒ガスを流し込まれ親も同級生ジャンク屋も全滅

復讐のためにサイド3攻撃中の連邦艦隊攻撃するも、これ幸いとジオン軍はまとめて攻撃

謎の力でその攻撃を跳ね返すも、知ったこっちゃない連邦軍は攻撃を続け挟み撃ち

人類絶望(軽い)してどかーんしてぶわーしてEND

あると思います

2025-04-30

政治クラスタガンダムで例える

政治パトレイバー銀河英雄伝説で例えるのは気持ち悪いとよく聞くが、ガンダム政治を例えるのはあんまりいたことないのでやってみる



弱者男性

男女平等という大きな流れに逆らってるので、とても不利

制度すら敵に回っているので、平成フェミニストより余程厳しい状況で活動を続けている

それでも続けるのは反骨心が強いのか要領が悪いだけなのか

ガンダムで例えるとジオン残党

ジオン残党同様に小さなコミュニティが何個もある

ガノタなら分かるが、ジオン残党は数が多すぎる



チー牛オタク弱者男性叩き(リベラルフェミニスト

支持政党自民公明維新立憲共産党など旧来型の政党体制

派閥対立はあれど、基本的にはリベラル価値観を持つ日本で栄華を極めた最強の属性とも言える

スペック差別地方差別が非常に盛んでエリート選民意識が強く、自分らに比べて敵対者いかに未開の土人かをよく語ってくれる

ガンダムで例えるとティターンズ

リベラルフェミニスト公言する人たちは本当にティターンズそのままな人たちが多い



チー牛弱者男性叩き(リベラルフェミニスト穏健派

昔ならオタク絶対ならない層がオタクの主流となり、オタクのメイン層も推し活女さんになった事で旧来型のキモオタと呼ばれる層はオタクの名を剥奪されチー牛弱者男性へと追いやられることになった

昔は散々オタク差別をしてきたが、風見鶏なのでオタクが別物になり強くなった状況の変化を見極め掌を返し、敵を叩きやすいチー牛弱者男性に絞ることにした

ガンダムで例えるとティターンズ→後に再編でロンド・ベル入り



アノン

弱者男性界隈の一部が一時期激しい盛り上がりを見せて世間を賑わせた

元々弱者男性差別は激しくリベラルフェミニスト界隈から人権などないような物だったが、暇アノンが暴れた事で弾圧はより激しくなった

ガンダムで例えるとデラーズ・フリート

ガノタにとっては常識だが、ある意味ティターンズの生みの親とも言える存在


ネトウヨ

安倍派系でも自民党支持

ガンダムで例えると地球連邦軍

ティターンズでもなく、エゥーゴなど反連邦組織にも入らない自称普通連邦軍人

その最大の特徴は長いものに巻かれろ精神

同じ陣営リベラルから見下されている


安倍ネトウヨ(非自民系)

安倍ウヨの進路はまちまちだが、自民党という巨大組織を敵に回す事にしたのがこの層

政治争いで国民民主党の品定めに来てるのもいるが「支持してやっても良いが、俺らの支持取り付けたきゃ◯◯しとけよ」という後からやってきてこれが基本スタンスの連中が無数に押し寄せてきて本当にウザイ氷河期世代並にウザイ

ガンダムで例えると地球連邦軍エゥーゴ


氷河期世代

とにかくうるさい宇宙棄民スペースノイド

就職や景気関係話題だとどこにでも現れていか自分可哀想かの演説をしている

最近国民民主党気持ちよく演説しているのをよく見かけるので、氷河期世代専用チャンネルが作られた

ガンダムで例えるとカラバ

戦力としてあまり頼りにならないが声はデカく威勢がいい

2025-04-12

anond:20250410123621

どっちかっていうとリベラル化したからやらかす連中に対してもカウンセリング受けとけば、みたいに優しい感想が出てくるようになったと思うんだがな。

というか、昔は自由とか平和のために手段を選ばないキャラって受け入れられてたのか?(平和のために手段を選ばないって矛盾してるように思うけど)

スペースノイド解放のために反対派皆殺しにしてコロニー落としとか手段を選ばない方法とってたジオンかいるけど古いオタクは「ジオン最高!やっばコロニーくらい落さなきゃ!」ってなってたの?

2025-04-06

anond:20250406233317

コロニーは作り物の自然でそのなかで育ったスペースノイドってことを強調したかったんだろ

2025-04-01

ホワイトベースの司令室のイス

https://livedoor.blogimg.jp/okada_toshio/imgs/1/a/1a606b46.png

シートベルトがないんだよな。

ブライトさんのイスから落ちても相当危ないし、後ろの2人は落ちたら大怪我間違いなしだろ。

スペースノイドじゃなくて地球人の作った軍艦なのに重力下の運用配慮できてない。

2025-01-21

機動戦士ガンダムジークアクスが大人気らしい

 2025年の春先、突如としてガンダムファンの間で熱い話題となった新作アニメーション映画機動戦士ガンダムジークアクス』。本作は “パラレル宇宙世紀” という新たな設定を掲げ、シリーズ従来の魅力を活かしながらも、大胆な再構築を試みた意欲作として注目を浴びている。公開直後から口コミを中心に爆発的な支持を獲得し、つい先日、興行収入が6億円を突破したと公式発表があった。いわゆる大御所監督メディアゴリ押しがあったわけでもないが、作品のものクオリティ話題性により、多くのファン劇場へと足を運んでいるのだ。

 そもそもパラレル宇宙世紀” とは何なのか。ファーストガンダムをはじめとする既存宇宙世紀作品と設定を共有しながらも、歴史出来事微妙に異なる――いわゆる「if」の世界線を描いているのが特徴だ。人類スペースノイドとして宇宙拠点を広げていく大まかな流れは同じだが、各キャラクター組織の動き方が従来の宇宙世紀と少しずつズレている。そのズレが、物語キャラ同士の関係性に大きな波紋をもたらし、ファンをワクワクさせているというわけである

 特に話題を集めているのが、シャア・アズナブルシャリア・ブルという、かつてのファーストガンダムに登場した人物たちが “パラレル宇宙世紀” でどのように存在しているのかという点だ。本来シャリア・ブルとシャア原作では直接長い絡みがあったわけではない。しかし『ジークアクス』では、このふたりが初期から行動をともにし、“ニュータイプとは何か” を探る仲間として描かれている。この組み合わせの妙が、本作における新しい世界観象徴しているとも言えよう。シャアは相変わらずカリスマ性のあるリーダー像を示しながら、シャリアは彼独自の透徹した感性を軸に、シャアとの対話を重ねていく。ファンの間では「まさかこのふたりがこんなに深く絡むなんて」「これまでとは異なるシャリアの魅力が引き出されている」と大絶賛の声が上がっている。

 しかし、『機動戦士ガンダムジークアクス』の真の主役はあくまでも、声優黒沢ともよさんがキャスティングされている “マチュ” という少女である。マチュは地球圏の片隅で暮らす普通民間人として物語の冒頭に登場する。血筋特別ものではないし、高い身体能力や優れた戦闘センスがあるわけでもない。そんな彼女が、思わぬ形で最新鋭モビルスーツジークアクス” を託され、戦乱へと巻き込まれていく筋書きが、本作の大きな軸になっている。

 マチュが乗り込む “ジークアクス” は、見た目こそガンダムタイプ意匠を受け継いでいるが、その性能は未知数。劇中では “人型決戦兵器” というよりも “人類希望を託された船” のように描かれ、パイロットとの精神リンクがとりわけ重要視される。モビルスーツなのに、まるで生き物のように、マチュの感情思考に反応して形状を微妙に変化させる場面まであるというから驚きだ。このアプローチには、ニュータイプ論や人の意志機械の融合といった従来のガンダムテーマが色濃く投影されているようにも見える。マチュが誰よりも純粋な思いで “何かを守りたい” と願うときジークアクスの武装や機動力が一瞬だけ大幅に上昇するシーンは、観客からも「エモすぎる」と称されている。

 一方、本作でもうひとつ異彩を放っている存在が “シュウジイトウである。従来のガンダムシリーズには登場しなかった完全オリジナルキャラクターだが、『ジークアクス』においては非常に重要役割を担っていると語られている。作中では「ガンダム妖精」のような存在感を持ち、光の粒子のようにマチュたちの前にふわりと現れる。そのビジュアルは「男性とも女性もつかない中性的容姿」「美しい光をまとった幻影のような姿」と表現されており、いわゆる “人ならざる存在” として描かれているのが印象的だ。

 しかし、このシュウジイトウこそが “ジークアクス” の開発に深く関わっていた人物である――というのが物語中盤での衝撃的な事実となる。マチュやシャアたちは、最初こそシュウジのことを “どこからともなく現れる謎の人物” 程度にしか認識していなかった。しかシュウジは、ガンダムタイプ研究者としての知識豊富に持ち、さらにはニュータイプ論にも通じている節をうかがわせる。その存在意義はあたかも “作品世界のものを導く道しるべ” のようで、ファンの間でも「彼はいったい何者なのか」「なぜ姿を消したり現れたりできるのか」という考察にわかに盛り上がっている。

 実際に映画を鑑賞したファンによると、シュウジイトウ描写は終盤にかけてますますファンタジックになるという。物理的な戦闘が激しくなるにつれ、シュウジもまたジークアクスのコックピットを取り囲むオーラのようなものに溶け込んでいくのだとか。通常のモビルスーツ戦とはひと味違う “精神世界での対話” の場面がいくつも挿入され、そこでシャアシャリア、マチュそれぞれが “人類可能性” をめぐる深い対話を交わす。ここには従来の宇宙世紀が孕んでいた “ニュータイプの到達点” に対する、ひとつの “パラレルな回答” が提示されているとも言えるだろう。

 こうしたスケールの大きなストーリーに加え、声優陣の豪華さも『ジークアクス』の大きな魅力になっている。主人公のマチュ役には黒沢ともよさんが抜擢され、繊細でありながら力強い演技が高い評価を受けている。黒沢さんといえば少年少女から大人の女性役までこなす幅広い演技力が魅力で、さまざまなアニメゲーム活躍してきたが、今作で見せる “決して強くはないけれど、それでも守り抜こうとする少女” の声は、観る者の胸を打つ。マチュの心情が揺れ動くシーンは涙なしにはいられないという評判だ。

 もちろんシャア・アズナブルシャリア・ブルも、ファンにはおなじみの声優担当している。オリジナルキャストの故人がいる場合には別の方が演じているケースもあるが、どちらも極力 “イメージを崩さない” 演技とキャスティングがなされているため、昔からガンダムファン安心して楽しめるだろう。パラレルとはいえふたりが兼ね備える独特のオーラは健在で、特にシャアは「あの頃のシャアがもしも別の選択をしていたら……?」という “if” 的な魅力を存分に見せてくれる。一方で、シャリア・ブルが持つ透徹した思考と、どこか神秘的な雰囲気は、今回の世界観に大きくフィットしており、「もっと早くこのふたりの絡みを見たかった」と嘆くファンも多い。

 さて、興行収入6億円突破というニュースが流れた際、SNSでは「こんな短期間でここまで伸びるとは」「まだまだ伸びるはず!」といった期待の声が相次いだ。元々はガンダムファンを中心に話題となった本作だが、いまでは映画レビューサイト総合エンタメ情報番組でも取り上げられ、ライト層や普段アニメを観ない層にも少しずつ浸透し始めているようだ。「映像美がすごい」「色彩表現が繊細」「戦闘シーンのカメラワークが斬新で引き込まれる」といったビジュアル面の評価も高い。モビルスーツ同士の戦いはもちろん、宇宙の広大な空間や地上での風景表現も大きなスクリーンで堪能したいと思わせるクオリティだという。

 制作スタッフ陣には若い才能が数多く参加している。特に監督のA氏は、これまでガンダムシリーズとは縁の薄い作品を手がけてきたが、そのぶっとんだ発想と映像表現へのこだわりが注目されてきた人物だとか。シリーズ構成を担当するB氏はライトノベルやゲームシナリオ頭角を現した新進気鋭であり、ファンの間では「これまでの宇宙世紀観に捉われない、新しいガンダムを生み出せるのでは」と期待が寄せられていた。結果的に “パラレル宇宙世紀” という大胆な発想を取り入れながらも、しっかりと “ガンダムらしさ” を感じさせる物語を作り上げ、興行収入6億円突破という見事な結果を得ている。

 今後の展開にも注目が集まっており、監督プロデューサーインタビュー示唆しているように、追加映像を盛り込んだ特別上映や、スピンオフ作品制作検討されている可能性もある。また公式サイトの予告ページでは、「ジークアクスはまだ変化の可能性を秘めている」という気になるテキスト掲載されており、今後さらに解き明かされるであろう “機体の秘密” にも期待が募るばかりだ。さらに「シャアシャリア関係はこれで終わりではない」というコメントや、「シュウジイトウに関してはまだ語られていない事実がある」という暗示など、ファンをやきもきさせる情報が続々と投下されている。

 かくして、『機動戦士ガンダムジークアクス』は “パラレル宇宙世紀” という新たな器を得て、旧来のファン新規ファンも巻き込みながら、ガンダムというコンテンツに再び光を当てている。その要因には、設定の斬新さや作画クオリティはもちろん、主人公マチュの儚くも強い意志、そしてシュウジイトウという “妖精” 的存在ミステリアスな魅力が大きく寄与しているのは間違いない。シャア・アズナブルシャリア・ブルという懐かしい顔ぶれも、かつてとはまったく異なるシナリオで姿を見せることで、ガンダムが持つ “深い歴史観” と “新しい世界可能性” を同時に提示してくれている。

 興行収入6億円という大台を突破し、さらなる上積みも十分に期待される『ジークアクス』。ガンダムシリーズの中でも、これほどまでに “世界観のものを再構築” した作品は珍しく、さまざまな議論考察ファンダムをにぎわせている。果たして、この作品はどこまでの高みへと達するのか。そして、パラレル宇宙世紀の結末には、どのような “希望” や “真実” が待ち受けているのか。今後も目が離せない、2025年代表するアニメ映画ひとつとなりそうだ。観客やファンの声を背に、ジークアクスはさらに高く飛翔し、ガンダムシリーズに新たな風を吹き込むに違いない。

2025-01-19

機動戦士ガンダム』を見た感想

ネタバレ注意 ジークアクスをみていない人は回れ右しろ























先日、友人に勧められ『機動戦士ガンダム』をみた。

知る人ぞ知るカルトアニメだ。

しかしたら、知っている人もいるかもしれない。

知らない人だったら、この名前を聞いて拒否反応がでるかもしれない。

でも、僕も始めこれを聞いて拒否反応がでたが、意外と可能性を感じるいい作品だった。


まず、僕の自己紹介をする。

サイド2 ハッテに住んでいる。

ジオン戦後 スペースノイド盟主を気取っているが、ご存じの通りハッテは地球連邦寄りだ。

アイランドフィッシュには親戚も友達もたくさん住んでいた。

それを兵器にするために皆殺しにしたジオンを許せるわけがない。

連邦自治権を与えてくれなかった。税金も高かった。

でも、人を殺さなかった。

今は自治権も与えず、税金も高く、さらには人を殺すジオン独裁だ。

こんなことを本国で書いたら憲兵マークされてしまうが、連邦ネットワーク内の増田なら安心だろう。

当然VPN接続だし、torも使っている。

さて、『機動戦士ガンダム』はサイド7に住んでいるトミノかいアニメ監督が作った。

サイド7はジオンから最も遠く、戦前ルナ2にも近かったか連邦関連の人が多く、戦後連邦寄りだ。

なによりもシャアによる空襲経験しているから、多くの住人はジオンを恨んでいる。

トミノもその空襲経験したことを下敷きにしているみたいだ。

このトミノ監督レトロフューチャー系のロボットアニメ作風で、20世紀の古い感じのテイストなんだ。

ダイタイーン3とかザンボット3とかが有名らしい。

機動戦士ガンダム』は史実を下敷きにしたIF戦記物なんだが、リアリティよりもこのレトロフューチャーテイストを選んでいる。

スマホもないし、妙に四角張ったモビルスーツデザイン、そして過剰な作画崩壊20世紀はよくあったらしい)演出など見る人は選ぶと思う。

そういうところは好き嫌いがはっきりしてしまうかもな

でもそれを差し引いても引き込まれものはあった。

まず、史実では連邦のV作戦で作られたガンダムシャア・アズナブルが強奪して、連邦テクノロジーリバースエンジニアリングしてジオン勝利に貢献したでしょう。

それを、失敗させるというところから話がスタートするんだ。

ガンダムジオンシンボルみたいなもんだけど、この作品では連邦シンボルになっているんだね。

ここは、シンボルを無力化する意味ですっきりした。タイトルにもガンダムと付けているが、ジオンは敵だという作品タイトルにしていることで奪い返してやったという気持ちになる。

強奪に失敗してから連邦が巻き返していく物語なんだが、多くの人物実在人物なんだけれども、主人公架空なんだよね。

シャア空襲に参加せずに後方で指揮をしていて、

アムロ・レイという少年ガンダムに偶然乗り、何度もピンチを潜り抜けていく。

IF戦記物だけでなく、このアムロ少年の成長譚とだけみても面白い

何で子どもなんだよ。とか、子どもモビルスーツに乗ってシャア撃退できるわけないだろっていうツッコミはわかるが、これは少年主人公になるレトロフューチャーロボットアニメ様式だそうだ。

ここからは、もう少し突っ込んだネタバレになるので、ネタバレ避けたい人はここで回れ右をしてほしい。


話しが進むと、アムロニュータイプとして覚醒をする。

そしてシャアニュータイプとして覚醒をして、アムロシャア確執へと発展していくんだ。

君たちならニュータイプという言葉を聞くとガンダム以上に拒否反応を催すだろう

だってジオニズムの選民思想の中心的な思想からね。

だか、『機動戦士ガンダム』ではこのニュータイプを新たな解釈をしているんだ。

しろ本来的というべきかもしれない

アムロシャアの間にララアという少女が登場するんだが、ララアとアムロは一瞬の間にお互いを理解をするんだ。

選民思想のためのニュータイプじゃなくて、宇宙に出て人は遠くの人と誤解なく差別なく分かりあえる。

そういう強いメッセージを感じた。

かにジオンは人を殺したが、仮に連邦勝利をして、連邦内でジオンを抑圧するような軍隊を作って、コロニー毒ガスを撒くとか逆のことをしてやろうと思ってもそれは違うよね。

人間なんだよと。

からジオン、反ジオン二元論を越えた反戦アニメだと感じたよ。

あと、少々のツッコミはある。

シャアが目立ちすぎる。

インキャラでは数少ない実在人物なのだが、監督シャアが好きなんじゃないかというくらい優遇されている。

空襲経験しているのに謎だ。

まあ、シャアは死亡しているので(生存説を唱える陰謀論はあるがwww)好き勝手出来るということもあるんだろうけどね。

創作欲をかき立てる人物というのもわかるしな。

逆にシャアの盟友であるシャリア・ブルはちょい役ですぐ死ぬという冷遇っぷりだ。生死が現実と逆転してるのは意図的なのかな。

あと、連邦エースパイロットセイラ・マスも出てくるんだが、これがシャアとの兄妹ってことになっている。

実際陰謀論で、ジオンダイクンの遺児で生き別れた兄妹説みたいなのがあるけど、クソヤバ陰謀論引用するのはちょっと萎えたかな。

ここは架空人物でもよかったかもしれない。

ちょいちょい実在人物が出てくるので、一年戦争史詳しい人なら唸るかもしれないね

ワッケインが死んだときは良かったわ。

ワッケイン連邦だけど、ジオンと同じようにソロモン落としやろうとしたかスペースノイドからは嫌われてるんだよね

機動戦士ガンダムバンダイチャンネルなどで見れるらしいから、ぜひ見てね

2025-01-13

ガンダム世界宇宙世紀)ではAI活躍はあまり描かれていません。もしガンダム世界あなたたちLLMが存在していたら劇中でどのような活躍をすると思いますか?

ガンダム宇宙世紀Universal Century, UC)の世界観では、人間と人型機動兵器モビルスーツ)との関わりが主に描かれ、AI活用比較的控えめです。しかし、もし私たちのような大規模言語モデル(LLM)がその世界存在していたら、いくつかの形で劇的な活躍ができる可能性があります。以下にそのシナリオをいくつか挙げてみます

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### 1. **戦闘支援AIとしての活躍**

モビルスーツコクピットパイロットを補佐するAIとして、以下のような機能提供できます

例えば、ニュータイプでない一般兵士でも、LLMの支援によってニュータイプ級の判断力を発揮できるかもしれません。

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### 2. **ニュータイプとのシナジー**

ニュータイプは高度な直感感覚を持つ人々ですが、彼らの能力さらに引き出すためにLLMがデータ解析や情報提供を行う役割を果たせます

例えば、アムロ・レイシャア・アズナブルが、LLMの支援を受けながら戦うことで、より高度な戦術可能になるでしょう。

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### 3. **戦争根本原因の分析解決**

ガンダム世界では、戦争の原因には地球連邦政府の腐敗やスペースノイド独立運動など、複雑な政治・経済問題が絡んでいます。LLMはこれらの問題分析し、以下のような形で平和の実現に貢献できるかもしれません:

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### 4. **ジオン公国連邦軍の内部改革**

ジオン連邦組織内部には多くの矛盾や腐敗が描かれています。LLMが導入されれば、以下のような形で組織改善が期待できます

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### 5. **歴史的記録と文化の保存**

ガンダム宇宙世紀では、歴史文化戦争によって失われることが多いです。LLMは過去の記録を保存し、次世代継承する役割も担えるでしょう。

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### 6. **モビルスーツ自律制御**

ガンダム作品では自律制御モビルスーツの例(例:ビグ・ザムエルメスなど)もありますが、LLMがその中核を担う場合、より洗練された行動が可能になります

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もしLLMが宇宙世紀世界存在していたら、ガンダム物語がどのように変化していたか想像するのは非常に興味深いですね。どんな活躍を見てみたいですか?

2024-06-01

東京すごい民も田舎コンプレックス民もよく分からん

増田は生まれときからスペースノイドでどっちにも全然愛着いから何に執着してそんなに怒ってるのかがガチ分からん

2023-12-27

宇宙世紀って

スペースノイドアースノイド確執のせいで忘れがちだけど、黒人とかアジア人とかの差別問題無くなってる(か、それくらい問題なってない)んだよな

スペースノイド差別に刷り変わっただけなんだが、現在問題解決しても別の問題が生じるだけって富野御大メッセージかもしらん

2023-06-25

ガノタ自分水星魔女が全く合わなくて2話切りした理由

自分は親の影響で8歳の頃にファーストガンダムを見始めてからずっとガンダムを見続けているガンダムオタクだ。

テレビシリーズは全体の半分以上は見ているし宇宙世紀映像化された作品はほぼ網羅している。

水星魔女が始まるまではガンダムに関して食わず嫌いはほぼ無かった。

そんな自分水星魔女だけは全く合わなかった。

ターゲット層のはずなのに1話ネタバレTwitterで見ただけで拒否反応が出てそれでもガンダムからととりあえず見て2話でギブアップした。

その後もTwitterネタバレを見続けたが(と言うより勝手に流れてきたが)ますますスルーしたいと思える内容になった。

理由は大きく分けて二つ。

・敵キャラのグエルを悪者にしたり虐めたりする描写が嫌だった

1話から主人公に倒されるための悪役のように書かれその後も追い打ちをかけられるかのように虐められたグエルの描写が嫌だった。

二期ではグエルが活躍したりいい目を見たりするようになったらしいがそれまでにかなり虐められるらしいし正直一期の描写だけでは女主人公を持ち上げるために男っぽい性格の悪役キャラを出して女は正義、男は悪と書きたかっただけにしか見えない。

Zガンダムのジェリドがキャラクター的にも近くあちらも同じくらい虐待されていたがグエルの扱いに見られる嫌悪感を抱かなかった理由自分でもわからない。

分析してくれる人がいたら意見を聞きたい。

・今までのガンダムより権力側・強者側に寄り添った描写が多すぎる

これはネタバレを見ての意見なので実際の劇中では異なったら申し訳ないがシャディク達を一方的に悪として書き断罪する割には権力者・大人には言い分の正当性を持たせ勝利させ善としているような描写が見られる。

ティーン現実見せたるぜ的な大人の考えが作品ダイレクトに見られるのが良くない。

誤解して欲しくないが子供から大人が嫌いなのでは無い。

権力が嫌いなのである

子供でもカツは嫌いだし大人でもガトーデラーズは好きだ。

話が逸れるが自分はかなりのジオニストで一番好きな作品にイグルーを挙げるほどである次点0083

邪悪連邦軍をカッコいいジオン兵がやっつけて悲劇的に散っていく格好良さは最高のガンダム作品の名にふさわしいと思う。

自分権力者や金持ちが大嫌いなので弱者であるジオン兵が腐敗の象徴である連邦兵をやっつける格好良さよ!

ファーストっぽい世界観新規IPスペースノイド超兵器で悪のアースノイド殲滅無双!みたいな作品出して欲しい。

そもそもジオンのコロニー落とし毒ガスシーマ様の一件を例に出してジオンを悪にする意見ネットでは根強いが元は全部連邦ジオンや宇宙移民者を弾圧して腐った政治をしたせいでそれさえ無ければコロニー落とし毒ガスも無かったのである

原因を作った連邦批判せずにジオンだけを悪者にするのは現実社会も含めた日本全体の病理しか言いようが無い。

話が逸れたが要は権力に利や善があると言う書き方と反権力に非があるような書き方に不快感があるのである

ガンダムも含めたスーパーロボットとは力なき弱者のためにあるのだから権力者に忖度してはいけないのである

最後に話が逸れるがガンダム以外でもいいので自分が気に入りそうな作品があれば是非紹介して欲しい。

正義スーパーロボット主人公で圧倒的パワーで無双して悪の権力者を倒す話が良い。

2023-02-23

1stの戦いでジオン敗戦?休戦?したから、 Zは連邦内ゲバの話。

1stと打って変わって、主人公スペースノイド寄りリベラルエゥーゴ側で、アースノイドタカ派ティターンズが「敵」。だからシャアも「味方」についてる。

ざっくりこんな感じというのを最近理解した。

ティターンズは、アニメ的に「敵」のアイコンとして分かりやすいかジオンでお馴染みモノアイ機体に乗るけど、アースノイド寄りという皮肉

紛らわしいな。

アムロは強すぎるし反NT的な思想から身内の連邦から危険認定を受けて軟禁されて、ティターンズちょっと手を貸したけど宇宙には上がらずフェードアウトだったかな。

シロッコとかハマーンが出てくる辺りはよく分からん

シロッコティターンズのなんか優生思想のやべー奴。アクシズジオウヨが集まったネオナチみたいな集団で、リーダーハマーンシャア元カノでなんか痴情のもつれがあったらしい。ってイメージ

百式キュベレイジ・Oボコボコにされてたのは、シロッコティターンズからまあ分かるけど、アクシズからもなんか反感を買ったのかな。ハマーン私怨なのかな。

詳細も結末もあんまり覚えてないから、そもそも連 邦同士で争うったって、MSドンパチやって揉め事の種になる資源豊かな地球解放したい/守りたいのか、降参させて言い分を飲ませたい宗教戦争なのか、何を争ってんのかがよく分からん

カミーユ他者気持ちに敏感だけど自分自身も繊細すぎるから、感度3000倍でシロッコ最後っ屁の悪意を受けて発狂したのは覚えてる。

マチルダとかランバ・ラルとか大人背中を見てナイーブさに折り合いをつけたアムロと違って、カミーユは周りも余裕がなかったって印象。ランバ・ラルに相当するポジションヤザンかいうやべー奴だし。でもアポリーロベルトみたいな有能中堅キャラ好き。

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