はてなキーワード: バイアスロンとは
日テレが「ダブルインパクト」という、漫才とコントの両方で競うお笑い賞レースを始めるらしい。
https://www.ntv.co.jp/double-impact/
それを見て、そう言えばそっくりな賞レースがあったな、と「お笑いバイアスロン」のことを思い出した。
https://www.qab.co.jp/OWARAI!biathlon-2023/
沖縄の地方テレビ局が開催する賞レースである。小さい島の沖縄だが、なぜかお笑い関係の芸能事務所がそれなりの規模のところで3つ(FEC・オリジン・よしもと沖縄)あり、それなりの人数の芸人がいる沖縄では、以前から「O-1グランプリ」という沖縄芸人によるお笑いグランプリがあったのだが、そこに2013年から他局が始めたのがお笑いバイアスロンだった。
出場したことなどもちろんないし、テレビでしか見ていないから放送された内容しか知らないが、テレビ放送される決勝大会では、1巡目にコント、2巡目に漫才(ピン芸人は漫談)をやって、それぞれ得点を付けて合計点で競う形式だった。一時期の全員が2回ネタを披露するキングオブコントに近い。
そして、お笑いバイアスロンが沖縄の芸人にとって重要だったのは、審査員によるところが最も大きいと思われる。
11年続いたこの大会の審査員は、2回目から一貫して 伊藤正宏、内村宏幸、鮫肌文殊、高須光聖、中野俊成 という、中央で活躍する放送作家達だった。決勝大会進出者は、コントと漫才のそれぞれで放送作家達から直でコメントがもらえる上に、もしかしたら個人的に「ハマる」かもしれない、というのが芸人達にとって最大の魅力だったと思われる。例えば、ありんくりん等は、コレがきっかけで中央でもちょくちょく見るようになったのではないか。
放送作家達がなぜこんな仕事を引き受けていたのかは分からない。初期の、地元ネタばっかりだった頃のコメントは苦しそうに絞り出しているように見えるところもあったが、年に一回、沖縄に来て骨休めみたいな事が出来るという気持ちだったのかもしれない。
コロナ禍では無観客だったりリモート審査になったりしていたが、2021年に沖縄出身で東京で活動する大自然が決勝に進出した。前述の「放送作家に見てもらえる」というメリットに気付いたのかもしれない。参加規定上は沖縄在住・活動・出身等の制限はなかったから、東京の芸人が出場することに何の問題も無かった。
そして2023年、お笑いバイアスロンは「ドリームチャンプルー」と称して、過去の優勝者が別の芸人を指名し、コンビorトリオでコントと漫才に挑む、TBS「ドリームマッチ」のような形式になった。もしかしたら、沖縄出身者以外の応募が相当増えてきて、放送しても「県民のヒキが無い」ことを気にしたのかもしれない。そして休止した。
それから2年。ダブルインパクトが始まることには何の感慨も無いが(沖縄って日テレ系ないし)、そのタイミングで思い出したので書いてみた。
俺が少数派だということは承知しているが全男性がこうだと思われても困るので俺個人について書く。
なお俺は童貞&処女の20代後半、体の性も性自認も男のパンセクシャル(バイに似ているが、バイセクシャルが「男と女の2性」を対象とする(バイは「2つの」の意。バイシクルとかバイアスロンとかバイナリとか。)のに対しパンセクシャルは「男女以外の性や無性も含む全て」を対象とする(パンは「全」の意。パンゲアとかパンデミックとかパノラマとか。)という違いがある。俺個人としては「文章だけを見て性を判断できないのと同じように容姿や声を観測したところで性は判断できないだろ、エロいかどうかに性が関係あるかよ」という立場だが、パンセクシャルが全員そう思っているというわけでもないんじゃないか。知らんけど。)
途中で飽きてきたのが目に見えて分かる。
ビンドゥンドゥンが超可愛かったんだけど、
扉に挟まったビンドゥンドゥンに金メダルあげたいぐらいなんだけど!
でもみんなビンドゥンドゥンって言いたいのよ、
私もビンドゥンドゥンって言いたいもん。
きっとあなたもビンドゥンドゥンって言いたいでしょ?
そんでさ、
あと
見てしまったわ。
各ポジションあると思うんだけど、
あの後ろで北海道物産展やってたら絶対美味しいもの取り扱ってるから行きたくなるわよね!
北の味自慢でお馴染みの菊水の生ラーメンの試食をしていたりしたら、
でもあれ案外最近浸透してきているので、
貢献してるわよね。
あのもぐもぐタイムの
ストーン投げている後ろで
椀子そばみたいに一目で分かる競技感のある食のもぐもぐ祭典をしていたら、
絶対食べたくなるじゃない。
中国だからたぶん中国にちなんだ食材の椀子そば的な競技にもってこれる食材がいいのかも知れないわね。
でも逆に言うと、
休憩中あれ何かもう食べないといけないとなると
きっとこれ北海道物産展の人気の食材を扱うメーカーが癒着してて
実際どうだか分からないけど、
現にうちの商品をモグモグでって言ってるところもあるかも知れないわ。
そんでさー、
よくカーリングの競技の後ろの場所で私がやって欲しいと思っている北海道物産展の位置に時計おいてあるじゃん。
フィジカルに運動得意な人だけがオリンピックで輝けるだけじゃなくて大食いの人もフィジカルにオリンピックの表舞台で大活躍必至必勝みたいな、
ゆくゆうくは
ドキメンタル番組で北京オリンピックの裏側で競技用椀子そばを茹でているスゴいスタッフを取り上げられていて欲しい
やっぱりここは麺の4000年の歴史は桁違いよね。
だから
いや本当は温まる悠長なことは言ってられないかも知れないけど、
競技の最後の締めだけに鍋!って最後やっぱり中国だから雑炊タイプではなくて麺で締めるタイプの鍋かも知れないわよね。
食の祭典といっても過言ではないぐらい地域物産が盛り上がるぐらい
各地域各国でオリンピック開催地で美味しいものを紹介する!ってのがあってもいいと思うし、
やっぱりそこはカーリングの後ろのモグモグゾーンで北海道物産展やって欲しいわ!
でもさー、
よくよく考えたら、
地元で地元の物産展ってなんかあんまりみんなテンション上がらないのかも?
逆もしかりよ、
九州で九州物産展やってもあんまりテンションが上がらないぐらい、
これは北海道とか九州以外の地域で九州物産展やるからこそ値打ちや意味があるのであって、
でもさ
よくよく考えてみたら
逆に食べ慣れているからこそそのモグモグパートのところは強い強みがあるってことも考えられるじゃない。
だから
オリンピック村で提供される食堂の定食が地元の定食だったたる所以なのかもしれないわね。
そう思うとなるほどなーって
中国4千年の歴史のクダリで豚肉1日7000キロタマゴ1日5万個鶏肉3000キロ餃子1日100万個!
でもさよくよく考えたら億単位の人口を抱えている割りには1日餃子100万って少なくないかしら?
でもこれも逆張りで、
中国だからみんなが餃子大好き!だとは限らないってペコパさんが肯定するみたいに、
関西でたこ焼き器で物ボケしてよ!って無茶ぶりぶっ込まれるぐらい
餃子って思ったほど私たちが思ってるほど食べていないのかも知れないわね。
でもでも
うふふ。
手軽にホッツが摂れるホッツウォーラーで
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
体制批判の演劇を見せて、左翼党派にオルグするのが一番の目的なんだから、観客がいないとやる意味が全くない。
スポーツは、軍事由来のものも多く(バイアスロンなんか軍事教練そのものだ)、競争であるから対戦相手がいれば成立する。
観客がいなければ闘争本能がわかないってことはないはず。
2週間ほど前になるか
https://togetter.com/li/1476399
というまとめを見た。
このまとめそのものじゃないかもしれないけどおおよそこういう内容のまとめ。
無論経済的な側面は無視できない。演劇もスポーツも関係なくエンタメというのはそれを見ることに価値を見出す人間がいなければそれを生業とすることはできない。
それは当たり前だと思う。
でもそれそのものがジャンルとして行為として「成り立つ/成り立たない」という話であればやはり誰も見に来ない演劇と誰も見に来ないスポーツのどちらが成立し得るのかといえばやはりスポーツの方が観客なしでも成り立つものだといえるだろう。
周りの観客と盛り上がることだろうか。
試合を見に来てるんじゃないだろうか
モチベーションが大事というのは認めよう。体調とか気分というものはどうしてもある。
でも応援で、それも「無い」ことで左右されるモチベーションってなんだろう。
むしろないことで集中できると考えた方が自然なのではないだろうか。
何かのスポーツでも、あるいは学校の勉強でもいい。静かにしているなり好きな音楽やラジオを聞くなり、一定の不動のペースが存在している方が集中できたんじゃないだろうか。
自分もそう多いといえるわけではないがスポーツ観戦は現地・テレビ問わず何度かしたことがある。
その中で一番楽しかった観戦の経験といえばバイアスロンだ2010年のバンクーバーオリンピックのこと。
もちろん現地ではない。
たまたま友人宅でテレビを見ていた折、チャンネル回しをしているとバイアスロンをしている専門チャンネルに当たった。それだけのことだった。
正直に言うとバイアスロンという競技を初めて知ったのもこの時だ。当時ルールも知らなければ(おそらくいなかったと思うが)注目される日本人選手なども知らない。
現地に応援もほとんどいた記憶がないし実況も控えめだったと思う。かなり淡々としていた。
それを数時間眺めるのが物凄く楽しかった。手に汗を握って友人と無言でみつめてしまった。
書いてる途中でここのコメントをみかけた
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1476399
見下してるわけじゃないだろうと思ってるのは自分だけじゃないと確認できたのでよかった。
これを見たらなんだか溜飲も下がってしまったのでここまでに吐き出せたことだけで終わりにしたい。
ここまで付き合ってくれてありがとう
あと、直接関係ないけど
「スポーツイベントのように無観客で成り立つわけではありません。」
という表現はただの事実、少なくとも野田氏の主観における事実であって蔑む表現は見当たらないし見下しと感じるはほとんどストローマン論法じゃないだろうか。
日本はオールラウンドに弱い(強い)から他所もそんな感じなのかと思ってたけれど、国ごとにお家芸がはっきりと別れてるんだな。夏季だと日本は柔道で荒稼ぎしてるからなんだかずるい気がしていたが、それが普通なのかも。
競技の特性だと思うのだが、選手たちはみんな尻と太股が立派だ。ウエアも空気抵抗を少なくするため——そこまで影響はないような気もするが——にぴったりしている。スケーティングは前から撮っても後ろから撮っても太股のラインと躍動を存分に伝えてくれる。そして選手たちは背中にエアライフルを背負っている。射場に入るとやおら背中から銃を下ろし、的に向かって構える。ゴーグルを外すと綺麗な人ばっかりで、そういうのがたまらない人もいるだろう。その真剣な表情と銃器の組み合わせ、さらに荒い息を必死で整えながら射撃のタイミングをうかがう姿。まして伏射であれば豊かなお尻の形がはっきりわかるし、地面に伏せて肉付きのいい脚を軽く広げた無防備な姿なのだ。そんな映像を公共放送で流していいのかほんとうに疑問に思う。