「ヘテロ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ヘテロとは

2025-11-10

anond:20251110195351

トランスゲイ場合ヘテロ男性から性的対象にされるのは女扱いだから嫌でゲイからの方が望ましいってのがあるよう。ゲイなら誰でもいいわけじゃないだろうが。

パス度が低い時は男は無理って思ってたけどパス度が上がってゲイから性的に見られるようになったら男もありだと気付いた、ってケースも聞いたことがある。

2025-10-18

[]

僕は昨日、午前6時17分に目覚めた。

目覚ましは2種類、アナログ秒針音と周波数微妙に異なる合成トーンを重ねたものを使う。

単一の刺激だとシナプス閾値適応で反応が減衰するからだ。

起床後の15分間は「視覚デチューンルーチンとして照明を極端に低くし、網膜適応曲線を意図的に遅延させることで認知の鮮鋭化を増幅する。

朝食は厳密にタンパク質比0.42、炭水化物比0.29、脂質比0.29を狙ったオートミール卵白ギリシャヨーグルトで、計量は0.1g単位コーヒーブリュワー温度を93.2℃に保つ。

僕の習慣は決して儀式ではなく、情報エントロピーを最小化して日常的なノイズを排するための有限状態機械だと説明する。

ルームメイトが朝から実験ドライバーでガタガタやっているので、僕は中断せずに黒板の前に立ち、昨日考えていた超弦理論のある断片をノートに落とす作業をした。

今回は徹底的に抽象化した視座から入る。従来の超弦理論的場位相空間を「1-対象の∞-圏」と見なし、そのモノイド圏的作用を導くことで、従来のモジュライ空間位相不変量がホモトピー圏論スペクトルコホモロジー帰着するという仮説を立てた。

より具体的には、ラングランズ対応圏論アナロジーを用いて、ゲージ群の表現環が導くモチーフ(motive)の圏と、弦の世界面上のファイバー付き代数スタックの圏とを「導来圏の間の高次同値(a weak equivalence in the (∞,2)-categorical sense)」で結びつける試みだ。

ここで新奇なのは、通常のスペクトル系列ではなく「階層スペクトル列(a nested spectral sequence indexed by ordinal-type filtrations beyond ω)」を導入して、閉じた遷移の非可換共鳴が量子補正式にどう寄与するかを解析する点である

ウィッテンでも一瞬眉をひそめるだろうが、それは彼の専門領域を超えた命題の述語論的再編成が含まれているためだ(注:単なる挑発ではなく、証明可能性のための新たな可換図式を準備している)。

昼過ぎ、僕は隣人とほんの短いやり取りをした。彼女は僕のキッチンを通るたびに植物の世話に関する助言を求めるが、僕は葉緑体光合成効率説明する際、ついヘテロトロフ的比喩を避けて遺伝子発現の確率過程モデルを持ち出してしまう。

彼女はいつも「もう少し軽い説明はないの?」と呆れるが、僕にとっては現象の最少記述倫理的義務だ。

午後は友人二人と対局的に遊ぶ約束があって、夕方からは彼らとLANセッションを組んだ。

僕はゲームに対しては容赦がない。昨日はまずThe Legend of Zelda: Breath of the Wildでカジュアルな探索をした。

BotWは開発を担当したNintendo EPDが2017年3月3日Wii UNintendo Switch向けにリリースした作品で、そのオープンワールド設計が探索と化学相互作用に重きを置いている点が好きだ(発売日と開発元は参照)。

その後、難度調整のためにFromSoftware古典的タイトル群について雑談になり、初代Dark Souls2011年リリースされ、設計哲学として「挑戦することで得られる学習曲線」をゲームメカニクスに組み込んだことを再確認した(初代の年は参照)。

夜遅く、友人たちがスーパーヒーロー系の話題を持ち出したので、僕はInsomniacが手掛けたMarvel's Spider-Man2018年9月7日発売という事実を引き合いに、ゲームデザインにおけるナラティブパルス感(ゲームプレイテンポ)について議論した(発売日は参照)。

ここで重要なのはゲームを語るとき物理学比喩を使わないという僕のルールだ。

ゲーム設計原理計算的複雑性、ユーザーインタラクションフィードバックループトークン経済ゲーム資源流通)など、情報理論と計算モデルで語るべきであり、物理アナロジー曖昧さを持ち込むだけだ。

コミックについては、僕はパラテキストまで含めて精査する。

作者インタビュー、収録順、初出掲載誌、再録時の微小な台詞差異まで注視する癖がある。

昨日はあるヴィンテージ単行本トーンの変遷を確認し、再版時にトーンカーブが調整された箇所が物語解釈に如何に影響するかを論じた。

これらは一般的にはオタクしか響かない情報だが、テクスト解釈の厳密さという点で、僕の思考様式と親和する。

僕の習慣はゲームプレイにも現れる。セーブ複数スロットを使い、各スロットに「探索」「戦闘」「実験」のタグ人為的に与えておく。

そうすることでメタ的な比較実験可能になり、ゲーム意思決定条件付き確率分布再現的に評価できる。

友人はこれを無駄と言うが、僕にとってはルーチンと実験設計同義だ。

夜中、帰宅した後にさらに2時間論文草案を書き直した。書き直しは僕の儀式の一部で、ペン先の角度、フォントカーニング段落の「情報密度」を計測し、不要語を削ぎ落とす作業だ。

寝る前の最後の行動は、ブラックボックス化した思考経路をメモ化しておくことで、翌朝の「継続的洞察再現性」を保証すること。

結局僕は午前2時3分に就寝した。昨日は量子的洞察可能性と、ゲームコミックにおける情報理論的語法の交差点を追求した一日であり、そうした知的遊戯が僕の精神の整列をもたらす。

次に実証すべきは、導来圏間の高次同型によって生じるゲージ的不確定性がディラック構造代数再構成に与える位相寄与だ。

寝言でその証明スケッチを口走らないよう寝具を固定してから眠ったつもりだが、多分失敗した。

2025-10-16

anond:20251016201703

そんなに珍しいことではないと思う。

Men who have sex with men (MSM)って言うんだけど、ゲイバイだけに限らない男性性交渉者の話ってわりとあって、なかには少なくとも自己認識としてはヘテロ男性もいたりする。

2025-10-11

anond:20251010151717

まあヘテロ対人性愛者の話するなら、よっぽどの熟女オンリー好きのみ以外は“ロリコン”にはなると思う

だって20代若い女性に興奮するのに17歳に興奮しないとかあり得るのか?

2025-09-19

反論性差による「ばらつき」仮説の限界問題点

東大などのトップ大学における男性過多を「男性の方が変動幅が大きいから」と説明する論拠には、以下の重大な問題点がある。

1. サンプリング文脈バイアス

ノルウェーの出生体重大学試験成績など非常に特異な集団環境対象にした分析結果を、「世界中学術芸術分野すべてに当てはまる普遍的事実」として拡大解釈している。

これゆえ、特定地域時代統計をもって「ヒト全体」に一般化するのは科学的に許されない。

2. 測定対象多様性統計有意性の混同

論文身体的特徴(体重身長)、運動能力試験成績などまったく異なる性質指標をまとめて「ばらつきが大きい」としている。しかし、

ばらつきの「幅広さ」と「裾野の深さ」を混同し、さらに多様な特性を一つにまとめて性差の大きさを誇張している。

3. 性染色体仮説の過剰簡略化

「XYヘテロ型のオス」でばらつきが大きくなるとする説明は、色覚異常血友病のような遺伝性疾患には当てはまるが、

染色体ヘテロホモ構造だけで「極端な上振れも下振れも生じやすい」と断定する理論根拠脆弱で、遺伝学的・発生学的な検証が不十分である

4. 社会的文化的要因の無視

性別による役割期待教育格差、職業選択バイアスが、トップ層の男女比に大きな影響を与えている可能性が高い。

性差を「生理的メカニズム」の問題還元することで、制度的・文化的な不平等存在隠蔽してしまう。

社会的文化的要因の無視さらに深掘りすると、以下のポイントが浮かび上がります

まず、幼少期から学習環境の違いが、後の「ばらつき」に決定的な影響を与えています家庭内の期待や親の投資配分は、性別によって顕著に異なる場合が多い。たとえば理系分野で活躍を期待される男子は、高価な理科実験キットやプログラミング教材を与えられ、失敗しても挑戦を奨励される。一方で女子には「文系教養」が勧められ、数学物理に触れる機会が圧倒的に少ない。その結果、男子の中には極めて高いスキルを身につける者が現れる一方、まったく興味を示さずに学業でつまずく者も出る。この二極化が「ばらつきが大きい」というデータに結びついてしまうのです。

次に、学校職場といった集団ダイナミクスも見逃せません。模試入試といった競争場面で、男子は「勝たねばならない」と自らを駆り立てる文化的圧力を強く受けがちです。敗北をさらけ出すことが「男らしさの否定」とみなされるため、一度挫折すると周囲から隔離されやすく、それが学力面での極端な没落につながる。一方でトップ層へしがみつく者は、同級生からヒーロー扱いされることでさらに奮起し、驚異的な成果を生み出す。女子競争表現露骨に避ける傾向があり、平均的な成績で落ち着くケースが多い。これも「男性のほうが裾野が深く頂点も高い」という印象を社会が強化してしま構造です。

さらに、キャリア段階におけるメンターシップの差も大きい。男性上司教授は後進の男性を「自分後継者」として積極的に引き上げ、研究資金プロジェクトを配分する。一方で、女性研究者や技術者には「適性がないかもしれない」という先入観から重要ポジションが回ってこない例が後を絶たない。このような構造的な支援の偏りが、極端な成功例と極端な挫折例のどちらにも男性ばかりが現れる原因となりうるのです。

最後に、メディアポピュラーカルチャーの影響です。天才プログラマーや偉大な物理学者として取り上げられるのはほとんど男性であり、その物語が「努力+才能」という二項対立フレームで語られる。視聴者は「すごいのはやはり男」という刷り込みを受け、成功の頂点にいるのは当然男性というイメージを強化する。すると、女性自身がハイパフォーマーになる可能性を最初から切り捨て、失敗したとき言い訳を見つけやすくなる──これもまた、性別内のばらつき幅に見える現象社会が生み出しているにすぎません。

まり、「男性の方がばらつきが大きい」という統計的観察は、純粋生理的メカニズムだけでなく、家庭・教育職場メディアという多層的な社会構造によって作り出された結果を映し出しているに過ぎません。このことを見落としてしまえば、性差の背後にある不平等制度文化是正する機会を永遠に失ってしまうのです。

以上のように、ばらつき性差仮説はデータ一般化・指標混同単純化された遺伝メカニズム社会文化的要因の無視といった致命的な欠陥を抱えており、「男性の方がばらつきが大きいかトップ層が男性だ」という論拠としては説得力に欠ける。

2025-09-12

anond:20250912213619

まり、金のためにヘテロ女が盗撮した動画より、レズ盗撮したものの方が興奮すると

2025-09-10

anond:20250909194252

BLマジョリティであるヘテロ女性マイノリティであるゲイ男性エンタメ消費する

という、どう言いつくろっても政治的に正しくない娯楽なので、社会ポリコレ化が進めばすぐに滅ぼされる。

アホな設定の年上女性-年下男性のヘテロ恋愛ドラマよりも先に。

2025-09-06

クローンオスを、オスは性的寄生のため、メスは家畜として利用する

Messor ibericus*アリは、**2つの異なる種の子孫を産む**という、生物生殖における従来の常識を覆す驚くべき生殖様式を持つことが報告されました [1, 2]。このアリは、**働きアリの階級生産するために、別の種である*Messor structor*のオスをクローンとして産む必要**があります [1, 3]。この現象は「**異種出産 (xenoparity)**」と名付けられ、メスが自身ライフサイクルの一部として他種の個体を産むことを意味します [1, 4]。これは、500万年上前分岐した2つの異なる種に属するオスが、同じ母親から異なるゲノム形態を持って生まれるという点で、極めて異例な発見です [1, 5]。

働きアリ生産のための義務的な異種交配**

研究者たちは、まず*Messor ibericus*の働きアリが非常に高いヘテロ接合性を示すことを発見しました [6]。これは、遺伝子解析によって、*M. ibericus*の働きアリ(164個体)が、女王アリや他の4種の女王アリ・働きアリ(127個体)と比較して、43,084の多型部位において平均で15倍も高いヘテロ接合性(平均0.797対0.047)を持つことが示されたためです [6, 7a]。この高いヘテロ接合性は、*M. ibericus*の働きアリが**雑種である**ことを強く示唆しています [6]。第一世代雑種を検出するための分析も、すべての*M. ibericus*の働きアリを雑種である特定しました [6]。

雑種である働きアリの起源特定するために、母系遺伝するミトコンドリアゲノム系統解析が行われました [7]。その結果、すべての雑種働きアリが*M. ibericus*の有性生殖個体と同じミトコンドリアゲノムを共有していることから、**母系は*M. ibericus*である**ことが示唆されました [7]。次に、雑種ゲノム母系および父系アレルを分離し、核DNA系統解析を実施したところ、すべての父系アレル(164個体)が*M. structor*の個体と強固なクレードを形成し、**父系は*M. structor*である**ことが確認されました [7]。さらに、5,856遺伝子(44,191変異)を用いた集団構造分析では、*M. ibericus*のコロニーの働きアリが、*M. ibericus*と*M. structor*からほぼ等しい集団祖先割合(それぞれ平均0.49と0.51)を持つことが明らかになり、彼らが第一世代雑種であることがさら裏付けられました [8, 7a]。

これらの結果は、*M. ibericus*が働きアリの生産において**異種交配に依存している**ことを示唆しています [8]。これは、女王アリが別の系統や種の精子を利用して働きアリを生産する「精子寄生 (sperm parasitism)」の既知の事例と同様です [8, 9]。しかし、*M. ibericus*の場合、この依存は**厳密に*M. structor*のオスに限られており**、この2種は系統的に遠く、非姉妹であることが指摘されています [9, 11c]。

さらに驚くべきことに、これらの2種は正確に同じ分布域を共有していません [8, 10, 11]。地中海地域を含む南ヨーロッパの広範囲で、父系である*M. structor*が全く存在しないにもかかわらず、*M. ibericus*の雑種働きアリが発見されています [9, 17b]。特にイタリアシチリア島では、最も近い*M. structor*の生息地から1000km以上離れた場所第一世代雑種働きアリが見つかっており、このような孤立した地域女王アリがどのように異種交配を行っているのかという疑問が生じました [9, 7b]。この謎を解明するために、研究者たちは*M. ibericus*のコロニーから得られたオスを詳細に調査しました [8]。

女王アリによる2種のオス生産(異種間クローニング)**

形態学的および分子学的分析の結果、*M. ibericus*の女王アリは、働きアリの生産必要とされる**M. structorのオスも産んでいる**ことが明らかになりました [5]。26の*M. ibericus*コロニーから採取された132匹のオスを調査したところ、顕著な形態的二型性(pilosty)が観察されました [10, 11a, 11b]。サンプリングされたオスの44%は毛深く(*M. ibericus*に属する)、残りの56%はほとんど毛がありませんでした(*M. structor*に属する) [5]。62匹の毛深いオスと24匹の毛のないオス核ゲノムを用いた系統解析では、この2つの形態完璧に異なる2種に対応していることが示されました [5]。毛深いオスはすべて*M. ibericus*に、毛のないオスはすべて*M. structor*に属しており、これら2種は500万年上前分岐した非姉妹であることが推定されています [10, 11c]。

M. ibericus*の女王アリが両種のオスを生産しているという複数証拠が挙げられます

1. **共通ミトコンドリア**: *M. ibericus*の巣で発見された*M. structor*のオスは、*M. ibericus*の巣の仲間と同じミトコンドリアを共有しており、コロニー全体の共通母親が*M. ibericus*であることを示しています [12, 13]。このような核-ミトコンドリアゲノムの不一致は、*M. ibericus*のコロニー発見されたオスに特有のものであり、*M. structor*が自身の種のコロニー発見された場合には観察されませんでした [12]。

2. **卵の遺伝子型解析**: 5つの*M. ibericus*実験コロニーから採取された286個の卵または幼虫の遺伝子型を解析したところ、11.5%が exclusively *M. structor*の核ゲノムを含んでいました [12]。16匹の女王アリを隔離し、24時間後に産んだ卵の遺伝子型を解析した結果、9%の卵が exclusively *M. structor*のDNAを含んでいることが確認されました [12]。

3. **直接観察**: 1匹の*M. ibericus*女王アリが率いる実験コロニー18ヶ月間観察したところ、生殖能力のある成体オスに発達した7個の卵のうち、2個が*M. structor*(毛なし)のオス、3個が*M. ibericus*(毛あり)のオスであることが確認されました [14]。これらのオスは形態的・遺伝子的に確認されており、母親女王アリのゲノムは exclusively *M. ibericus*と一致していました [14]。

ハチ昆虫のオスは通常、受精していない卵から母親の核ゲノムを受け継ぎますが [15, 16]、*M. ibericus*の女王アリは自身の核ゲノムを伝達することなくオスを生産できることが示されました [15]。この観察は、オスが胚の核遺伝物質の唯一の供給源となる「**アンドロジェネシス(雄性発生、すなわちオスのクローン性)**」を示唆しています [15, 17]。他の生物群でも母系DNAを持たない胚が観察されていますが、アリにおいて異種間のアンドロジェネシス確認されたのは今回が初めてです [15, 18-21]。これは、交配嚢に貯蔵された他種由来の精子からオスクローニングが種を越えて起こることを意味します [15]。この説明と一致して、*M. ibericus*の女王アリは多配偶者性であり、*M. ibericus*と*M. structor*の両種のオスと交配し、両種の精子を交配嚢に貯蔵していることが確認されました [15]。

クローン系オスの維持:精子寄生から性的家畜化へ**

働きアリ生産のための義務的な異種交配と、異種間クローニングの組み合わせは、次のようなシナリオ示唆しています。まず、*M. ibericus*の女王アリは他種の精子を貯蔵し、その後、この精子からオスをクローンとして生産し始めたというものです [22]。この経路は、女王アリが共存する系統や種の精子を働きアリ生産に利用する、義務的または選択精子寄生(sperm parasitism)の広範な観察と一致します [4, 9, 18-20, 22-26]。

このシステム進化史は、まず「**性的寄生 (sexual parasitism)**」として始まり、その後「**自然な異種間クローニング**」へと発展したと考えられます [1, 25]。祖先的な状態では、*M. ibericus*は共存する*M. structor*のコロニーから精子搾取していました(図3a) [15, 16a, 21]。これは、他の*Messor*種でも観察されている現象です [12, 22, 27]。しかし、進化した状態では、*M. ibericus*の女王アリは、自身依存する種を直接生産するようになり、その結果、***M. ibericus*のコロニー内で*M. structor*のクローン系オスが維持される**ようになりました(図3b) [15, 16b, 17, 84c]。

このクローン系オスの出現を確認するため、*M. structor*の核ゲノム系統樹の2つの主要な下位区分が調べられました [17, 16c]。予想通り、一方の下位区分クローン系に相当し、*M. ibericus*のコロニー内で見つかった、ほとんど同一の*M. structor*のオスのみで構成され、すべて*M. ibericus*のミトコンドリアを持っていました(24個体) [17, 16b, 16c, 80]。対照的に、「野生型」系統は、自身の種のコロニーで見つかったすべての*M. structor*の階級グループ化していました(53個体) [17, 16a, 16c, 80]。

ほとんどの雑種働きアリがクローン系オスによって生み出されている(164個体中144個体)一方で、一部(164個体20個体)が野生型オスによって生み出されているという事実は、祖先状態最近まで存在していたことを裏付けています [17, 16c]。祖先状態の事例は、両種がまだ共存する限られた地理的地域(例:フランス東部)に限定されていました [17, 7b, 84b]。対照的に、進化した状態の事例はヨーロッパ全域に広まっており、クローン系オスを維持することで、*M. ibericus*が*M. structor*の本来の生息域を超えて急速に拡大できたと考えられます(例:地中海ヨーロッパ) [17, 7b, 84c]。この経路は、*M. ibericus*が*M. structor*のオスを自身ライフサイクル組み込み、野生から搾取するのではなく、クローン系として維持するという点で、**家畜化 (domestication)**に似ているとされています [9, 28]。

この見解を支持するように、クローン系は野生型系統比較して、**極めて低い遺伝多様性**と**高い遺伝的負荷**を示しました(平均同義ヌクレオチド多様性πsが0.00027対0.0014、非同義語対同義ヌクレオチド多様性πn/πs比が平均0.43対0.21) [23, 29]。このパターンは、クローン種や急速な生息域拡大後、または人間によって維持される家畜化された系統典型的です [23, 30-35]。興味深いことに、クローンオスは形態的にも異なっていました。*M. ibericus*の巣の仲間と異なるのと同様に、野生型の*M. structor*オスと比較しても毛が少ないように見えました [18, 11, 16d, 16e]。

クローンオスが野生のメスと交配することで「家畜化された」状況から脱出できるかどうかを評価するために、45の*M. structor*ゲノムの詳細な分析が行われました [24]。その結果、クローン系と野生型系統の間に雑種特定されず、そのような出来事現在存在しないか、極めてまれであることが確認されました [24]。しかし、系統解析や集団遺伝学的構造分析など、さらなる分析は、クローンオスが依然として*M. structor*の**家畜化された系統**であるという考えを支持しています [24]。全体として、これは*M. ibericus*のメスが、形態的にも遺伝的にも異なる最大3種類のオス(*M. ibericus*オス、「家畜化された」*M. structor*オス、「野生の」*M. structor*オス)と相互作用し、そのうち2種類を産み(図2)、3種類すべてと交配している(図3)ことを意味します [24, 36, 37]。

異種出産(Xenoparity)とその広範な意義**
メスが他種の個体クローンとして産む必要がある**という現象は、これまでに観察されたことがありません [4]。異種間クローニングは雌雄同体の針葉樹二枚貝で報告されていますが、これらはオス寄生体が偶発的に他種の卵を利用する事例であり、メスは寄生の偶然の犠牲者です [4, 17, 38, 39]。これに対し、*M. ibericus*のシステムでは、他種のオスを生産することは偶然ではなく、**メスのライフサイクルにおける必須要件**です [4]。この生殖様式を示すメスを「異種出産性 (xenoparous)」と定義することが提案されています [4]。

異種出産への移行は、寄生-共生連続体における性的進化の結果と考えられます [25]。*M. ibericus*は、他の数種の収穫アリと同様に、まず義務的精子寄生へと移行しました [9, 12, 23, 25, 40]。これは、女王アリがエピスタシス的非互換性や自己中心的カースト偏向遺伝子型のために、自力で働きアリを生産する能力を失った状況です [23, 25, 26]。異種出産への最も直接的な経路ではないものの、この状況は相互精子寄生、つまり2つの系統が働きアリ生産のために互いの精子依存する精子共生の一形態へと進化した可能性があります [12, 23, 25, 25]。単純な寄生であれ相互寄生であれ、他種のオスへの依存女王アリにとって最適ではありません。なぜなら、2種類の異なるオスと交配する必要があり、コロニー地理的範囲宿主のそれに制限されるためです [25]。しかし、*M. ibericus*は**自身が求める種のオスを自らのコロニー内で生産する**ことで(図3b)、明確な利点を得ました。これにより、義務的な異種交配を維持しつつ、それに伴う固有の制約を最小限に抑えることができたのです [21, 84c]。

クローンオスは、精子を利用する種のライフサイクルに囚われながらも、*M. ibericus*の生殖努力育児を通じて自身ゲノムを伝播させます [10]。ある意味で、クローンオスは「**完璧なオス寄生体**」と見なすことができます。なぜなら、彼らはメスの宿主にとって不可欠でありながら、メスの卵を犠牲にして繁殖するからです [10]。互いの配偶子依存することで、両種はライフサイクルを密接に絡み合わせ、**性的寄生から性的共依存 (sexual co-dependency)」**へと進化しました [22, 85c]。にもかかわらず、メスはこの関係の条件をコントロールしているようです。卵の遺伝子型解析データは、メスがオスの卵の発達と成熟タイミングを課していることを示唆しています [10]。このような状況は、*M. ibericus*が最初に野生から搾取した種の繁殖コントロールするという点で、「**性的家畜化 (sexual domestication)**」に似ていると言えます [10]。

この関係は、家畜化のすべての基準を満たすだけでなく [11, 28]、人間による家畜から地衣類共生に至るまで、これまで知られている最も顕著な例よりも**はるかに親密で統合されたもの**です [11, 35, 41]。これらの例とは異なり、両パートナーは**義務的な交配相手**であり、家畜化する種は自身の卵細胞質を利用して家畜化される種を直接クローン化しています [11]。このように、自身細胞質内で異種ゲノムを複製することは、真核細胞内での細胞小器官(ミトコンドリアなど)の細胞共生的な家畜化を想起させます [11, 42, 43]。したがって、クローンオスは「**超個体レベル細胞小器官 (organelles at the superorganism level)**」と見なすことができ、この異種ゲノムが直接複製するコロニーへと統合された結果であると言えます [11, 44, 45]。これにより、性別カースト、種に関して最も多様な個体生産するコロニー形成され、それぞれが凝集した生殖単位内で専用の役割を担っています [11]。

このように、**ある種が別の種をクローンとして産む必要のある生殖様式**を明らかにするだけでなく、この「**2種からなる超個体 (two-species superorganism)**」は、**個体性の通常の境界**に挑戦しています [11]。個体性における主要な進化的転換は、異なる実体統合された高次の単位へと進化する際に起こります [11, 46-48]。2つの種がこのような統合された実体の中で性的相互依存するようになったことで、異種出産への進化は、このような転換が性的家畜化のプロセスを通じてどのように起こり得るかを示す典型的な例となっています [11]。

M. ibericus*における異種間クローニングと性的家畜化という、前例のない生殖様式存在が明確に示されました。これは、**種間の境界生殖戦略、そして個体性**に関する我々の理解根本から問い直す、進化生物学における重要発見です [11]。

https://www.nature.com/articles/s41586-025-09425-w

2025-08-30

「われわれなりのロマンティック」の感想

アンケート用紙にあったwebアンケートこちらのQRコードを読み込み忘れたから代わりに感想をここに書こうと思う。

演劇は一応、年に2、3回くらい気になるのがあれば観るけど...みたいな感じで、とにかく期待してがっかりするのも嫌だし、傷つけられるのも嫌だから、警戒して警戒して観終わるまで警戒し続けるのが癖になっている。

ちなみにいいへんじの公演は初めて見た、そして恥ずかしながら出演者はじめ誰のことも存じ上げずただタイトルだけで気になってビビりながら予約してしまった。

自分クィアセクシュアリティジェンダーアイデンティティも明かさないけれど、少なくとも黙ってたら無いことにされがちな存在だ。自分自身でも自分が何者なのか油断したら自分輪郭も分からなくなりそうなくらい。

「われわれなりのロマンティック」を観て、驚いたことがある。自分想像したことのない、想像するという発想すら思い浮かばない「未来」みたいなのが「存在する」かもしれないということに気づいた。

自分のこの性的指向性自認人間未来に、こういうことが起きる可能性もある、その場合にはこんなことが起きる可能性もある、と、知らない未来みたいなのがなんか沢山出てきて本当に驚いた。

自分が「将来」を想像できていなかったことに初めて気がついた。

なんていうか、自分にも「将来」があるってことに、初めて気がついて本当にどうしよう、という気持ちが正直なところだ。そういえば「将来」になる前に死ぬか、もしくは永遠に将来が来ない生活を送るような感覚でいたな。

小中学生性的少数者当事者として物語(ロールモデルとか?)に触れられるように....」みたいな話を聞いたことはあったけど、自分は成人してから自分のことに気がついた人間から、それは大事なことだけど自分とは関係ない話、自分対象ではないことだと思っていた。

だけど、めっちゃ自分の話でもあったんだということに今回のことで気づき本当に驚いている。

もしかして一般的」とされる、シスヘテロ異性愛規範に当てはまれる人たちは、普段から将来像みたいなものを小さい頃から数えきれないほど、いろんなメディアで、テレビcmや教材のレベルで触れてきたのか??と思うと、まじかよ!いいな!!!!!おれも沢山ほしい!!!!!!知りたい!!!!!!!!

ほんでずっと自分が遠い話として見てきたいろんな物語はなんだったんだろう。友達とどっちのキャラがいい?みたいなのも、もしかして互いに違う感覚のまま話してたんかな、とか色々思い出した。

引っかからない点がないわけではなかった、グラウンドルールの1番に「何でも話していい」があるのに、「相手ジェンダーセクシュアリティを決めつけない」とかがないのは気になったし、あと開演前と終演後のBGMが割とガチャガチャしていてプレイリストを順番に流している感じも気になった。上演の中にある音楽と同じくらい大切に扱ってくれたらいいのにとちょっと思った。

そんなんもちょこちょこ思ったりもしたけど、でもとにかく、本当に、自分にとっては本当にびっくりする出来事で、とんでもないことを教えてくれたかありがとうという気持ちでいっぱいである。

自分登場人物全員をキャラクターと俳優の姿をしっかり認識して観終われたのは、書いた人が、つくった人たちが丁寧に向き合ったからだと思う。2人とか、3人だけじゃなくて、9人で書いてくれたから、9人の俳優がいてくれたか最後まで座って観ていられたし、助けられた。

最終公演まで、みんな元気に駆け抜けてほしい。

そして座席の数がゆるす限りできるだけ多くの人がこの公演を見て、分からなくても考え続けて生きていってくれたら、自分は多分どこかでほんの少し救われる。

もし自分みたいな人がいたら、演劇を観たことがない人でも、試しに、恐る恐るでいいから観に行ってみてほしい。東京三鷹ってとこでやってるよ。

https://wareroma.studio.site/

「われわれなりのロマンティック」の感想

アンケート用紙にあったwebアンケートこちらのQRコードを読み込み忘れたから代わりに感想をここに書こうと思う。

演劇は一応、年に2、3回くらい気になるのがあれば観るけど...みたいな感じで、とにかく期待してがっかりするのも嫌だし、傷つけられるのも嫌だから、警戒して警戒して観終わるまで警戒し続けるのが癖になっている。

ちなみにいいへんじの公演は初めて見た、そして恥ずかしながら出演者はじめ誰のことも存じ上げずただタイトルだけで気になってビビりながら予約してしまった。

自分クィアセクシュアリティジェンダーアイデンティティも明かさないけれど、少なくとも黙ってたら無いことにされがちな存在だ。自分自身でも自分が何者なのか油断したら自分輪郭も分からなくなりそうなくらい。

「われわれなりのロマンティック」を観て、驚いたことがある。自分想像したことのない、想像するという発想すら思い浮かばない「未来」みたいなのが「存在する」かもしれないということに気づいた。

自分のこの性的指向性自認人間未来に、こういうことが起きる可能性もある、その場合にはこんなことが起きる可能性もある、と、知らない未来みたいなのがなんか沢山出てきて本当に驚いた。

自分が「将来」を想像できていなかったことに初めて気がついた。

なんていうか、自分にも「将来」があるってことに、初めて気がついて本当にどうしよう、という気持ちが正直なところだ。そういえば「将来」になる前に死ぬか、もしくは永遠に将来が来ない生活を送るような感覚でいたな。

小中学生性的少数者当事者として物語(ロールモデルとか?)に触れられるように....」みたいな話を聞いたことはあったけど、自分は成人してから自分のことに気がついた人間から、それは大事なことだけど自分とは関係ない話、自分対象ではないことだと思っていた。

だけど、めっちゃ自分の話でもあったんだということに今回のことで気づき本当に驚いている。

もしかして一般的」とされる、シスヘテロ異性愛規範に当てはまれる人たちは、普段から将来像みたいなものを小さい頃から数えきれないほど、いろんなメディアで、テレビcmや教材のレベルで触れてきたのか??と思うと、まじかよ!いいな!!!!!おれも沢山ほしい!!!!!!知りたい!!!!!!!!

ほんでずっと自分が遠い話として見てきたいろんな物語はなんだったんだろう。友達とどっちのキャラがいい?みたいなのも、もしかして互いに違う感覚のまま話してたんかな、とか色々思い出した。

引っかからない点がないわけではなかった、グラウンドルールの1番に「何でも話していい」があるのに、「相手ジェンダーセクシュアリティを決めつけない」とかがないのは気になったし、あと開演前と終演後のBGMが割とガチャガチャしていてプレイリストを順番に流している感じも気になった。上演の中にある音楽と同じくらい大切に扱ってくれたらいいのにとちょっと思った。

そんなんもちょこちょこ思ったりもしたけど、でもとにかく、本当に、自分にとっては本当にびっくりする出来事で、とんでもないことを教えてくれたかありがとうという気持ちでいっぱいである。

自分登場人物全員をキャラクターと俳優の姿をしっかり認識して観終われたのは、書いた人が、つくった人たちが丁寧に向き合ったからだと思う。2人とか、3人だけじゃなくて、9人で書いてくれたから、9人の俳優がいてくれたか最後まで座って観ていられたし、助けられた。

最終公演まで、みんな元気に駆け抜けてほしい。

そして座席の数がゆるす限りできるだけ多くの人がこの公演を見て、分からなくても考え続けて生きていってくれたら、自分は多分どこかでほんの少し救われる。

もし自分みたいな人がいたら、演劇を観たことがない人でも、試しに、恐る恐るでいいから観に行ってみてほしい。東京三鷹ってとこでやってるよ。

https://wareroma.studio.site/

2025-08-28

男性のアロマンティックって判定に困るよね

45歳男性ヘテロのアロマンティック自認(女性に対する性欲は旺盛なのでアセクシャルではない)。

自分が本当にアロマンティックなのか、単なる非モテなのかがわからなくてずっと悩んでいる。

おそらく劣悪な家庭環境のためだと思うが、結婚や家庭や恋愛というものに一切の夢を抱かずに育った。

まったくモテではなかったが、20歳を過ぎたあたりから何回か女性告白されたものの、相手を好きになることができずすべて短期間で破局した。

今はひとまわり上の女性12年以上つきあっていて、向こうからセックスしたいと言われ続けているが、ずっと断り続けてプラトニックな友人関係を続けている。

恋人関係拒否してもつあいつづけていてくれることについては感謝している。

ネット上にある女性のアロマンティックのテキストを読むと、たいてい彼氏ができる/彼氏を作る→自分はアロマンティックだと確信する、という展開が多くて、自覚できてうらやましいな、と思う。

ずっと宙ぶらりんな感覚でいる。

2025-08-25

マンガ8000円分おすすめありがとうございました

anond:20250822184057 の元増田です。

運よくホットエントリはいったので、たくさんのおすすめいただきました。ありがとうございます

以下、いただいた作品を「(電子物理わず)持ってるもの」 「読んだことがあるもの」 「読んだことない・知らない」で分類しました

ブクマを下からかのぼます

  

電子物理わず)持ってるもの

・猫と竜

・チ。

ダンジョン飯

ラーメン再遊記

・葬送のフリーレン

ふつうけいおん

ラーメン赤猫

読んだことがあって今はいらないもの

・だんドーン

寄生獣

銃夢

映像研には手を出すな!

望郷太郎

国民クイズ

・SLAM DUNK

マスターキートン

僕のヒーローアカデミア

バジリスク 甲賀忍法帖

めしにしましょう

武装錬金

銀の匙

三国志

イエスタデイをうたって

メイドインアビス

幽☆遊☆白書

ライアーゲーム

風雲児たち

イムリ

らーめん才遊記・ラーメン発見伝

独身アパートどくだみ

ハイパーインフレーション

サンキューピッチ

封神演義

 

読んだことない・知らない

キメラ

瑠璃宝石

・J↔︎M

ハンザスカイ

メダリスト

・片喰と黄金

天国大魔境

サマータイムレンダ

火花

・最果てのソルテ

・ハニワット

・血の轍

ヴァンピアーズ

勇気あるものより散れ

・烏に単は似合わない+烏は主を選ばない

運命の巻戻士

・対ありでした

・1秒24コマのぼくの人生

・Lv1魔王ワンルーム勇者

図書館の大魔術師

日本三國

惑星のさみだれ

スピリットサークル

・北北西に曇と往け

ヘテロゲニアリンギティ

ワッハマン

・ 峠鬼

・令和のダラさん

明日の敵と今日握手

マスケットガール

・オルクセン王国

税金で買った本

・来世ではちゃんしま

・生き残った6人によると

・ コーポアコーポ

バルバロ

・ダークギャザリング

ねこ、はじめました

シグルイ

FX戦士くるみちゃん

・ROUTE END

孤高の人

煩悩西遊記

ねずみ初恋

・きみにかわれるまえに

・ながたんと青と。

青野くんに触りたいから死にたい

宝石の国

スキップローファー

マロニエ王国の七人の騎士

・ふつつかな悪女ではございます

刻刻

ゴールデンゴールド

オレンジ

賢者学び舎 防衛医科大学校物語

AR/MS

項羽と劉邦、あと田中

勇者クズ

・捨てられ聖女異世界ごはん

・ニセモノの錬金術師

ふたり家族になるまでに

・相席いいですか?

ヴィンランド・サガ

バイオーグ・トリニティ

ワールドトリガー

わたし恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)

ロマサガ2漫画版

・終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.>

・最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場

・ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット

戦隊レッド 異世界冒険者になる

辺獄のシュヴェスタ

機動戦士クロスボーン・ガンダム

最果てのパラディン

となりの怪物くん

3D彼女(新装版)

・アルテ

魔法使いの夜

スパイラル推理の絆〜

・その着せ替え人形は恋をする

乱と灰色の世界

ソアラ魔物の家

チハヤリスタート!

・凶乱令嬢ニアリストン

チキタ★GuGu

・ペリリュー

・私が死んで満足ですか?

・アンサンシンデレラ

・猫奥

・できる猫は今日憂鬱

ブラック企業社員が猫になって人生変わった話

ガチ恋粘着

ARIA完全版

怪獣を解剖する

廻天アルバ

・路傍のフジ

・煙たい話

トライガン

最後のレストラン

ドラゴン養ってください

・冥天レストラン

大友克洋全集

家栽の人

荒野少年イサム

・幽麗塔

それでも町は廻っている

EDEN

幻獣の國物語

聖女に嘘は通じない

うつごはん

ダーウィン戦記

伊藤潤二猫日記

乙女ゲームヒロインで最強サバイバル

マップス

・余命2ヶ月の異世界健康法

異世界ありがとう

異世界サムライ

  

以上からおすすめいただいたものから検討して

バルバロ

怪獣を解剖する +解剖、幽霊密室

・路傍のフジ

にしたいと思います

あと、

図書館の大魔術師

日本三國

・峠鬼

瑠璃宝石

あたりは機会があれば(セールだったり、ポイントがあったら)優先度高めで読みたいと思いました。ありがとうございます

条件にこの10年くらいの漫画としておけばよかったですね。それ以前の作品ちょっと今は読む気分ではないですすみません

あとスポーツもの歴史ものが苦手なので、メダリストとか三国志風雲児たちも今回は無しで。ペリリューはいつか読もうかと思ってますが。

猫と竜買ってるけど、別にマンガ好きではないです。むしろ犬派です笑

あとおっさん剣聖あげてるけど、なろうだから好きみたいなのもないです。特に生物は読みません。

なんだかんだで漫画歴40年くらいだし、ジャンプラやウェブリ、コミックデイズは入れてるのでマンガを読む機会はそこそこあるのですが、世の中にはまだまだ知らんマンガがいっぱいあるなと当たり前の感想を持ったりしました。

ありがとうございました。

追記 08261421】

ブコメで「バルバロが未読の人の興味を引いた機序を知りたい」とあったので、バルバロ以外も含めて選んだ理由を書いときます

バルバロ! 1話目がブクマホットエントリに上がってるときに読んで面白いな続き読みたいなと思ったものの、その後、忘れてて思い出して開いたら途中が読めなくなってたたので。風俗周りは一時期興味があって色々調べてた(意味深)ので、その辺で興味があるのもある。

怪獣を解剖する +解剖、幽霊密室 これもホットエントリかXに流れてきてしったやつ。僕は怪獣8号が1話のまま続いてほしかったと思ってるタイプ人間なので、そういう人間として読まずにはいられないので期待しまくってる。

・路傍のフジイ Xのプロモツイートに何度も何度も流れてきて、どうせくだらないやつだろと思って無料分を開いたら想像10倍くらい面白かったのと、けっこう外部評価が良いみたいなので興味を持った。

次点

図書館の大魔術師 タイトル漢字がごついのだけ知ってたが、今回名前が挙がってたので1話を読んでみたら結構面白かった。でも、これ買うと他が買えなくなるので後に回します。あとで買うには入れておきました。

日本三國  これも話題なのでタイトルは知ってるのと、2.5次元舞台化してるらしく昔の推しが出てるのでちょっと興味がある。これは冊数的に路傍のフジイと迷ったので、次回買うかな。

・峠鬼 全然知らないタイトルだったけど複数の人が名前を挙げていて、気になったので1話を読んでみたらよさそうだったので。ガチ歴史ものはあまりきじゃないんだけど、歴史ファンタジーは好き。

瑠璃宝石 絵を見て、ちょっと性的過ぎるなと思ってパスしかけたんだけど1話読んでみたら面白かった。鉱物周りは昔の上司がやたらと詳しく、自分化石が好きなので一時期東京ミネラルショーに足を運んだりしていたので気になってはいる。けど、上記の3冊と比べたら優先度下がるかな。

  

要はブクマSNSでお試しでよんだことがあるやつを選んだ感じですね。なんと安直な。

2025-08-17

anond:20250817125908

さすがに釣り針でかすぎんか?

ほぼ全ての生物繁殖ヘテロによって何億年と積み重ねてきた結果が

現在であり、自身も勝ち残ってきた強者のオスメスのつがいの果てであることを棚に上げて

自分はさも潔癖清純であると主張して。

さすがに思考がオボコ過ぎて聞いてるこっちが恥ずかしいわ

2025-08-15

anond:20250810202807

作家がXで言及していたので探して来ました。ビンゴ

Xやnoteで表明しているようにこの作家レズビアン当事者日常postを見ていてもわかる。

オカマって本当に嫌よねぇとニューハーフ同士で愚痴を言い合う場に差別主義者め許さないぞと怒鳴り込むサヨク、のような構図を感じた。

また、批判者が単なる『キチったツイフェミ』で表現され得るものかはかなり疑わしい。

https://note.com/kusoosu/n/n04e7513873fd

どのような人々か
行動の要点をかいつまんで記述すると以下の通りになる。

百合作品、あるいは男性向けの性的作品を作る女性に向けて「風俗嬢」「奴隷女」「バーチャル娼婦」等の罵倒を繰り返す

男性はおしなべてゲイであることを隠しており、本来BLを好むべきであると主張する

MtF女性レズビアンへの攻撃を繰り返し、「腐女子である自分達に都合が悪ければゲイ攻撃する

要はミサンドリストミソジニストレズボフォビアを兼ね備える腐女子カルト集団である

レズビアンとはノンケ女の男へのセックスアピールに過ぎないと主張する差別主義者達が、百合百合作家レズビアン差別糾弾する、という自己矛盾がある。

作家とこの集団の関わりはこのposfieを参照。

https://posfie.com/@no_watch_no/p/9RZRIMc

矛盾を突かれバズらされたので切り取りを行い、ヘテロ男性百合豚の差別主義者に仕立て上げようとしたのだろうか。

百合豚クソオス界隈〉当事者第三者アンチかは知らないが、当事者性に関する文脈を伏せつつ

2025年にもなってこうやって増田に書かれることになる。

このような構図が係争に持ち込まれてどう展開するのかは予測できないが、静観していく。

2025-08-13

腐女子ヒロイン叩きあるある

腐女子ヒロイン叩きって正直に「推しカプの邪魔になるからこのヒロイン嫌い!」と言う人は一部の頭おかしい人以外ほとんどいなくて多くの場合あくま一般ファン一般読者としてこのヒロインに不満があるとカモフラージュしている(でもプロフィールに飛んでみたら大抵腐と書いてある)。

私が思う腐女子ヒロイン叩きによくあるパターンをいくつか書いていこうと思う。

「この二人は恋愛じゃないのがよかったのに〜!」

原作でいい感じの男女カップルに対して「この二人はバディなのが良かったのに〜!安易恋愛に走らないでほしい」「異性だからってすぐ恋愛に結びつけるの嫌い。異性間の親愛や友情からこそ好きだったのに!」みたいに恋愛じゃなくてバディや友情としてなら好きですよ?とアピールしているパターン。それ同性の友情やバディを二次創作安易恋愛にしてる腐女子にそのまま返ってくるけど大丈夫そ?と言いたくなる。

「この二人の百合が好きだったのに〜!」

百合好きに混ざって「嘘!?この二人の百合好きだったのに〜〜」「○○ちゃんには△△ちゃんとくっついてほしかった😭」みたいに百合本命というふりをしているパターン。実際は推しカプ(BL)に邪魔ヒロイン残飯処理でくっつけてるだけだし、これまでその二人の百合について大して語ってない取ってつけただけの百合好きアピールしかない。

異性愛規範が〜」

「男女の恋愛けが正しいみたいな考え方嫌い」「この時代結婚して子供を作ることが幸せなんて描写古い。価値観アップデートして!」「ヘテロ至上主義やめてほしい」「少年漫画恋愛求めてないんだわ」みたいに若干腐ェミっぽいパターン名前に🏳️‍🌈🏳️‍⚧️を付けてる人が多い。少年漫画恋愛求めてませんといいつつ二次創作で男同士をガッツリ恋愛させてるの何かのギャグ

「私は平気だけど夢女子さんは…」

「私は平気だけど夢女子さんが生きてるか心配」「○○くんの夢女子の皆さん大丈夫!?」みたいに自分嫉妬心を夢女子転嫁するパターン。こういうケースって別に女子は騒いでないことが多いし、実際は腐女子ばっかり文句言ってるんだよなぁ。

「○○ちゃんの夢女子から〜」

今度は逆にヒロインの夢女子を名乗って「○○ちゃんの夢女子からキャラとくっつくの許せない〜」みたいにヒロインが好きだからこそ男性キャラとくっつくのは嫌とアピールしてるパターン。実際はただただ推しカプ(BL)にヒロインが近づくのが許せないだけ。

追記

江戸川コナンBLをやってるショタコン腐女子は蘭が嫌いすぎて腐女子なのにコナンと灰原にくっついてほしい勢力に与してるからすごい

これもあるあるw

叩きたいヒロイン(大体の場合男性キャラ好意を向けている正ヒロイン)を下げるために、男性キャラと結ばれる気配のないサブヒロインを持ち上げるパターン

ガチサブヒロイン好きと違ってくっつく気配がないから持ち上げてるけど、もし本当にカップル成立したらそっちも叩き出すのが目に見える。

15年くらい前?、独自ドメインブログやってた京大MtFエンジニアさん、お元気だろうか

書評メイク記事面白かったな

なによりお顔がタイプだった

ヘテロちょっと残念…となった思い出

2025-08-12

「そのキャラホモじゃない」っておかしくない?

最近腐女子に対して「○○はホモじゃない!」「ゲイじゃないキャラ勝手ゲイにするな!」と批判している人をよく見かけるが、こういう意見を見かけるたびに「それなら異性愛者という根拠もなくね?」って思ってしまう。

「いやいや、ゲイなら原作でそう描くはずでしょ」とおもうかもしれないが、それこそヘテロノーマティティ異性愛規範)なんだって

カミングアウトしていなければその人を異性愛者と決めつけるのはただの差別だし、カミングアウトしていない同性愛者の存在無視してるんだわ。

例え原作女性キャラときめいている描写があっても、両性愛者の可能性はあるしね。

まあ恋愛もの二次創作全般嫌いという人には何も思わないよ。男女百合BL全部の二次創作を等しく批判するならそれは真っ当だと思う。

キャラ性的指向勝手に決めつけて恋愛させるっていうのは確かに良くないことではあると思う。

ただ、それをしてるのは男女も百合も同じなのに腐女子だけ叩くっていうのはダブスタじゃないかという話。

異性愛である根拠もないし同性愛である根拠もない、だから恋愛もの二次創作は等しく悪いよね」ならわかるけど、BL腐女子)だけ批判するのは「別に異性愛者という根拠もないけどそのキャラホモじゃないに決まってる!二次創作BLだけキモいから叩く!」ってことでしかないし、何の正当性もない。

多分「自分の好きな男性キャラゲイだったら嫌だ!」「普通のカッコイ男性キャラ異性愛者であってほしい!ゲイ可能性があるなんて受け入れられない!」「LGBTキャラ俺様がシコれる美少女百合可愛い男の娘ネタとして面白いオカマキャラしか認めない!それ以外は全部ポリコレか腐媚び!」って心理なんだろうな。

昔は「ホモ変態だしそれを好きな腐女子変態!」という直球の差別が行われていたけど、今はそれが許されないご時世だからあくまキャラ改変が悪というスタンスに切り替えたんだろうな。でもキャラ改変が悪なら全部の非公式CP二次創作が悪だし、全然ミソジニーホモフォビアが隠せてない。

[]漫画感想、次に何を買うか考える。

水惑星年代記

このシリーズ外の著者の作品を何冊か買っていた。

自由で奔放なヒロインSFがいいなって思って、それで一冊だけ買ったのだけれど、どうしても続きが読みたくなるほどにはハマらなかった。

鶴田謙二作品もそうだが水と女性というモチーフは私は大好きで、ついでに人魚も好きなのだが、理由はよくわからない。

スターウォーク

初当時のときヒロインの姿がかっこよかったので買った(裸じゃなくてスポブラなのでかっこいい)。スポーティーな姿って刺さる。

アルファケンタウリからの帰還後、コールドスリープから目覚めたら地球が見当たらない。どうも地球重力無視して内惑星軌道を突っ切って太陽に接近するように移動していて、人類生存絶望視されていた。こういうハードな設定もいいし、健気なAIも好き。ただ、山海経モチーフモンスター退治に話がシフトしつつあり、今後の展開が自分の好みになるかどうかはわからない。

星旅少年

ゆっくりとした時間の中で、いろんなものアーカイブ化していく穏やかな世界に見えるんだけれど、霊魂の定着技術があったり、肉食文化が途絶えていたり(卵や鶏肉植物から採取され、常にTAMAGO、TORINIKUとローマ字表記される)、設定がきちんとハード。どうも死の概念が忘れ去れているようで、人がいなくなるのは感染性(?)の樹木に変じる病による。ただ穏やかなだけでもなく、暗鬱なだけでもなく、バランスがいい。一気読みしたのだが、後数巻でたらまた一気に買って読むかも。

夏が僕らの世界を見ていた

珍しく広告につられて買ってしまったのだが、夏のノスタルジーちょっと性的少年少女の話だった(感傷マゾ持ちにハマりやすそうな話である)。全体的に夏、水辺、裸体がモチーフで、野外や大自然で裸になるパターンが多く、ぐっさりと刺さってしまった。男性女性を問わず笑顔で裸になっている人間幸福に見えるし、だから男性の裸体彫刻や水浴図とかも結構好き。

星屑ニーナ

著者本人がアラレちゃんに影響を受けて書いたと言っている通り、SFなんだけれども宇宙に巨大な魚が浮かんでいるような何でもありの世界舞台にしたピノキオ

この人の漫画はどういうわけか好きで、昔「機動旅団八福神」を買ったのだが、今回のが良かったので「少年少女」を一気読みした。

福島聡の描くヌードって、理想化され過ぎていないというか、服を脱いだ時の人間身体間抜けっぽさが出ているから好き。

宙に参る

大森望あたりが編集した日本SF年間ベスト傑作選にこの中の作品があったので買った(八木ナガハルとか市川春子とかこのアンソロジーで知った。前者は以前地球温暖化に懐疑的発言をしていたので最近読んでいないけれども。粟岳高弘もここで知ったような気がするが別ルートだったかも。この人は商業でも同人でも自分欲望に素直なので好感が持てる)。

亡夫の遺骨を納めに地球にゆっくり向って行く話なのだけれど、主役の女性が実はスーパーハッカーで、そのあたりも話にからんでくる。ちょっと何でも出来過ぎやしないかと思わないでもない。

室外機室

滅茶苦茶印象に残ったわけじゃないんだけれども、何となく好き。ただし、同じ著者の本をまた買うかどうかはよくわからない。

国家心中

恋愛じゃないけれども男性同士の重い感情は好き。それを言ったら、フィクション架空人間の重い感情を楽しむ側面が結構あるので(他には架空世界の不可解さを楽しんだり、異常心理のぞき見るような面もあるとは言えるが)、表題作は印象に残った。

薔薇だって書けるよ: 売野機子作品

ヴィレッジヴァンガードで昔売っているのを見た。

好きなんだけれども、初期作品からちょっとわかりやすすぎるなってプロット結構あった(表題作サヴァン症候群の扱いがちょっと雑じゃないかって思った)。

ウスズミの果

求めていた初期弐瓶勉フォロワーだ(弐瓶勉は初期の味わいが好きだけれどその色彩をすっかり失ってしまっている)。ただし説明ゼロではなく適度にある。建築物の絵も繊細でとても良い。

伽藍の姫

何となくポストアポカリプスもの連続して読んでしまった(我ながら安易趣味だと思う)。二人の女性物語だが、一方的に助ける関係ではないのがいい。

太腿の太くてかっこいいハイレグレオタードガーターベルト及び羽織もの付きで、ときどきレオタードのお尻がちらちらする)などに作者の趣味が出ているか

天国に生まれた僕らの話 石田ゆう短編

表紙のバニーガールにつられてしまった(ほかにバニー坂や森薫拾遺集バニーガールにつられて買ってしまった)。あちこち作品モテない人のメンタリティが良く出ている気がするし、そのほうが面白いモテる人の話を読んでもあまり面白くないのである。あと、夜のお店で働くヒロインバニーガール衣装の安っぽさがちょうどよかった。ちゃんとしたバニーガール衣装って採寸するからか、透明な肩紐がいらないんだよね。

リボンと棘 高江洲弥作品

温和な漫画を描いている人がダークファンタジーを書いているのが好き。基本的に芸風というは引き出しの多い人のほうが面白い。ただ、漫画電子化して以来、何気なく手に取って再読することが減っており、昔と比べて漫画コマ記憶する力が落ちている。

プリズムの咲く庭 海島千本短編

画風に惹かれ、絵を楽しんだ。ロングスカートメイドさん好き。

春と盆暗

こういうぼんやりしている、いい人だけれど別にモテそうではない、けれども好感を持つ人がいるかもしれない、嫌じゃないと言ってくれそうな人がいそう、くらいの人のほうがリアリティあると思うのだよね、私は。

もっけ

アマゾンポイントが余っていたので一巻だけ買った。冒頭だけ読んで、ヒロインの造形がかわいいんだけれど、これまたこういう子と青春たかったという感傷マゾ的な思いが浮かんできそうなので、読み進めていない。

雑感

連作を含めた短編を読むのが好きだ。

活字ならともかく、多分長編漫画を読む体力がないのだろう。単純に漫画を読む訓練不足かもしれず、そもそも長い漫画を一気読みしようとするのが間違っている可能性もある(連載されていた時のペースで読むべきか)

結局漫画を買うかどうかって性癖に刺さるかどうかなのだろうが、だからと言って性癖属性だけで選んでもピンとこないことは多々ある。漫画を探すのって難しいね。これが活字だとかなり直感が働くんだが、漫画だと読みこなしてきた冊数が少ないので直感が鈍い。

というか、刺さるのが欲しければ量を読まないといけないし、性癖で選ぶならエロ漫画を買えという声が聞こえてきそうである

逆に、何となく買ってしまった漫画で思いがけなく性癖に刺さってしまったときのほうがぐっさりと刺さる。サービスシーンのタイミングって難しい。あと、是非はともかく、ストーリーでダレてきたシーンで裸が出てくると意識が集中するのは確かだ。Save the catとかの脚本術の本で説明シーンにギャグを入れて集中力をそぐなとか言ってるあれ。

以前投稿したメモ書きにはラブコメ漫画をいくつかリストアップしたが、よくよく考えてみればラブコメはそこまで好きではなかった。読んでいるとさえなかった学生時代を思い出して辛くなるし、こういう青春が送りたかったと悶々とし、感傷マゾ時間無駄にしてしまう。そういう人生の過ごし方はしたくない。SNS投稿されがちなほんの数ページのいちゃつきくらいなら我慢できる。


ところで、それで思い出したのだが、漫画プロモーション面白そうなのをtwitterで見ても一章だけ読んで満足してしまうことが多々あり、買うことは稀。ウェブ連載でも、一話見れればそれでいいかと飽きてしまいがちだ。これだけフィクションが飽和しているからかもしれず、そもそもドラマとかも一話だけ見てみるみたいな楽しみ方をしている人が結構いるものなのかもわからない。

性的テーマを扱うな漫画が含まれていたのは、サブカルをこじらせてエロティクスfとか太田出版のとかばかり読んでいたからだ(あとは作家つながりでfellows!とかハルタとか楽園とか。少しでも早く大人になりたくて/大人世界のぞき見たくてそういう漫画ばかり読んでいたけれども、かえって拗らせが深まったばかりである(どうせ少年誌やラノベではではラッキースケベ程度だと決めつけて、本番がありそうな活字に行った側面もある)。


アクション漫画もそこまで好きではないのだが、ジョジョはなぜか読み続けている。

そんなこんなで次に何を読むのかを考える。

今のところまだ揃えていないウスズミの果や伽藍の姫の最新刊が欲しい。

ピッコリーナはバニーガールだけれどラブコメっぽいし長くなりそう。

ハイレグが見たいならウチのムスメに手を出すな! か。三巻くらいで完結してるし。

アクションだとニンジャスレイヤーとか女子攻兵とかか(後者は変な世界観ということで)。

SF別世界面白さでいえば堕天作戦ヘテロゲニアリンギティコか。ヨコハマ買い出し紀行とか少女終末旅行とかも気になっているが、人類がほぼ絶滅しているSFが続いたし、間を開けよう。あまり希望のない終わり方をする作品には飽きてきているし。

なぜかダンジョン飯にピンと来ていない。あの人の短編集は結構好きだったんだが(画風をわざとシンプルな画風の子育てエッセイ漫画のように変えてメタフィクションっぽくしたり、人狼存在する世界表現したりと、自分がどんな表現をしているか自覚的にできるところが優れている)。異種族レビューアズはちょっといろいろひどすぎる(褒め言葉)か。でも、イマジネーション凄いよね。

もやしもんみたいに雑学が増える漫画が好きだったので鬼灯の冷徹は気になっていたのだが、いかんせん長い(全部買う義理はないけれどね)。

進撃の巨人くらい読んでおくべきかと思いながらも、長いのになかなか手が伸びない。ちょっとかって気に行ったら書いてしていけばいいのにね、なぜか大人買いをしたがってしまう。漫画って完結する前に買うけれど、活字って(少なくとも古典文学は)全部揃っているってところがあって、そっちの習慣が抜けきらない。でもテルマエ・ロマエとかプリニウスとかは徐々に買い足していった。

プラネテスとか?(kindleセール対象外であるが!)

と、ここまで書いてきて段々整理できてきた気がする

2025-08-08

anond:20250807170837

BL性的消費ではない」という意見根拠ひとつには、「BLを読む女性性犯罪を犯さないが、性的コンテンツを見ている男性性犯罪を犯す」という偏見があるような気がするんだよね。

たとえば、BL研究家の堀あきこ先生は、堺市BL図書排除事件大阪府でのBL有害図書指定について「BLを読んで性犯罪非行暴力行為に及ぶということはほとんどないのではないか」と書いている。

AFEE勉強会「なぜBLが不健全図書指定されるのか」  勉強会動画58:10あたり


しかし、統計的には、一般の男女の性犯罪リスクは同程度に非常に小さい。

男性は性犯罪者予備軍と決めつけか キッズラインの男性シッター対応が間違いの理由

かに男性のほうが性犯罪は多い。しかし,性犯罪の生起率自体がきわめて小さいため,性別だけを基にした予測は非常に雑で非科学である予測の99.9%は外れ,きわめて多くの偽陽性が出るため,性別だけで線引きをするべきではない。性別だけで言えば,一般の男女の性犯罪リスクは同程度に非常に小さい。

若年層に限っても、性犯罪をしない男性のほうが圧倒的に多数だろう。

また、人を男女ふたつに分ける言説は、ゲイ男性トランス男性トランス女性はどう扱うのか、という問題もある。BLを読むヘテロ男性もいるし、ゲイ男性もいる。もし「性的コンテンツを見ている男性性犯罪を犯す」のなら「BLは、読者の男性犯罪助長する」という話になってしまう。

BLを読むゲイ男性については、以下の記事が詳しい。好きな人もいれば嫌いな人もいて、BLエロ本として読んでいる方もいる。

ゲイの人って、BL読むの? 腐女子は苦手? 当事者に聞いてみた

 次は実際に、ゲイの人たちに話を聞いてまわりました。

 「興味がなくて読んだことがない」

 「読んだけどリアルじゃないか共感できなくて面白くなかった」

 「普通にエロ本として読む」

2025-08-06

dorawii@執筆依頼募集中

よくBLは性欲を満たすために読まれていると言われるけど自分に置き換えて考えてみると?となった。

萌え系(死語?)を見たり読んだりするのはそのキャラに恋して性欲を発散するためと言われることがあるから、これが反証できてしまうとBLについても疑わしくなる。

それには自分去勢したらどうなるかを想像すればいい。

それでもきっとプリズマイリヤ美少女メインのバトル物は読んでいるし、ぷぎゅるまりまりマリーゴールドといった女の子メインのギャグ4コマを読んでいることは想像に難くない。

性欲がないことはこれらの面白さを全く棄損しない。これらを読むインセンティブを棄損しないと思う。

同じようなジャンル、たとえば不条理ギャグを掛け合うキャラ少年青年たちだったら相変わらず自分には見るに堪えない。

ビジュアルがどうしてもソフトホモ彷彿とさせて生理的に無理。在りし日に塾のクラスメイトがよく話題にして辟易していたゼロサムコミックが思い出されて無理。

萌えと言われるもの摂取したくなる動機は性欲ではないと思う。

それに恋愛感情は性欲を美化した表現だというなら、恋愛感情でもないことになる。

自分のことは一介の草食系の一人だと思っていたけど、アセクシャルの気があるのかもしれないとここで思った。

いや、今は逆に、全てのヘテロ男は女と話すとき察せられないように視線は動かさずに視界の端から情報だけで胸とかどうかなとかいちいち確認しているほどには女をモノとしか見てないと思える程度には、自分自身にそういう欲がある。

自分の中に根本的にそういう欲があると思ってるからじゅん散歩高田純次高嶋ちさ子と話してた時も視線からは一人の人間として話している印象しかなかったけどきっと胸とか、顔以外の肌の露出した部分の有り様を確認しているのかなと思ってる。

自分は(男がみんな持っていると自分が思っている)自分の下種な部分を知っているから女とは距離を置く。人として見れない。

これで去勢したらどうなるか?いよいよ全く女と関わる動機がなくなる。いやそもそも男と関わってるわけでもないので、純粋内向的な娯楽以外の欲がなくなるだけ。

世の中で草食系自分認識している人でも実際はアセクシャルもそれなりに混じっているのではないかもしれない。これは発見だね。

かに成人向け単行本とかは読まなくなるな。pixivのr18も覗かなくなると思う。しこるための手段としてしか見てないから。

でもEBA超能力者とかストーリーとして楽しめるもの例外で読むかな。

でもBLは女版萌えなんだろうし、性欲とは違うんじゃないの?

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA512

https://anond.hatelabo.jp/20250806134245# 
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----

iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaJLdTwAKCRBwMdsubs4+
SGUSAQCwuTgQghPQGXXOX5l0ZqnuQFtNQlWgTILJvadcVEfZhgEA2FrxgEB2f92q
xEVD8aHds+y265oeoQP/t7rwqMDNGQQ=
=/vVK
-----END PGP SIGNATURE-----

2025-08-03

anond:20250803112125

性的逸脱と家父長制を語っていたクィアを名乗る教員、以前からシスヘテロ男性の性欲だけが公然と語れる社会が不満、性欲を低俗ものにするより、もっと様々な属性人間が性や性欲、フェチの話が出来る社会にならないといけない、という男目線しかない主張を繰り返していて不快だった

日常的に性欲に晒され、性欲を理由身体危害を加えられることも多く、同意の上での性行為でも結果として妊娠人生が一変することのある女性の、身体精神安全生活のために、誰であっても公然と性欲が語れる社会のもの拒否する視点が一切ない。

自分クィアな性欲が否定される原因を家父長制社会管理下故と解釈するのは勝手だが、性欲過多な自分をそのまま受け入れず正当化しているだけ。だから性欲に晒される女性の生きづらさはまったく理解できず、家父長制により貞淑さを求められる女性と共に逸脱することで連帯できると勘違いしている。

2025-08-02

木っ端の身の上話

まず予防線を張らせてもらう

まりにも情けない話なので友人知人にはとても話せないし、かといって医者にわざわざ話すような内容でもない

更にはネットにはありふれてて面白くもなんともないただの自称弱者のなんのヤマもオチもない身の上話にすぎない

でもどっかで吐き出したい。まとまってすらいない。ただそれだけの記事

まぁポエムみたいなもんだと思ってくれ

----------

俺はアラサー童貞というネットには掃いて捨てるほどいるごく普通のいわゆるキモオタである

10歳ぐらいの頃に同学年ほぼ全員と上下1学年の約半数以上から汚物扱いを受け見事に社会不適合者になった

1クラス約30人で1学年2クラスだったから、だいたい100人強ぐらいには嫌われてた計算になる。まぁ数字はどうでもいい

きっかけは自覚のある範囲だとやや太り気味で運動が苦手だったとかその辺だろうと思われる

例によって自覚のない何かもあっただろうが、当時の絵に書いたようないじめっ子連中とは当然もうつながりは無いので確認のしようはない

最初こそただの爪弾き者くらいの扱いだったのが、俺がロクに抵抗しなかったばかりにどんどん風潮は大きくなっていき、

最終的にはあまりの嫌われっぷりにイジメらしいイジメすら起きなかった

誰も俺には近づきたがらないし俺の使っている机や道具類も等しく汚物扱いだったので、イタズラに触ろうとする人間なんかまずいなかった

無論そんな環境で心地よく過ごせるはずもなく、教師や親に相談したこともあったが、返ってくるのは決まって「考えすぎ」の一言

そんなわけ無いだろという気持ちもありつつ、特に跳ねっ返りでもなかった俺は割と素直にその言葉を飲み込んでしまった

結果できあがったのは「俺が辛い思いをしているのは自分の考えすぎ=自分のせい」である

加えてクラス人畜無害枠だと思っていた子からもやんわりと拒絶されたことで完全に自分自身を含めた人間不信に陥る

一挙一動、身動ぎ一つですら何を言われるか分かったものではない状況を乗り越えるために身につけたのは、

とにかく他人と関わらないこと。自我を出さないことだった

休み時間動作を最低限にできる読書に費やし、やむを得ず移動等が必要になった時は可能な限りこちから距離を取る

相手に嫌な顔をされるのは俺も嫌だったし、徹底的に嫌われ者としての義務を果たした

最終的に不登校に行き着き、数ヶ月の後説得に負けて登校したらなんかみんな大人しくなってた。学級会でもあったんだろう

それ以降は大学に至るまでそんな扱いを受けることは無かったが、俺の対人関係価値観は完全に歪みきっていてまともに友人も作れなかった

唯一小学校の頃から気にかけていてくれたやつはいたが、普通友達も多いやつだったので自然と疎遠になった

そいつは気づけばLINEアイコンで赤子を抱いていたのでまぁ、そういうことだ

---

今ではだいぶマシになったけどそれでも根本的に自分が信じられなくて、そのせいで人も信じられないクズであることは変わらず

特に当時比較的イジワル路線だった男性陣よりも、心の底から嫌悪感をあらわにしてきた女性陣に対する距離感というのは完全に壊れている

いくら歪んでいるとはいえ俺も一応ヘテロ男性ではあるので、女性を好む気持ち自体普通にある

ただし俺の中にある異性とのコミュニケーションの最適解が「そもそも関わろうとしない」になってしまっている

他人にとって俺と関わることは不幸であるという価値観がどうしても抜けず、本当にその人のことが好きなら好きになってはいけないみたいな訳の分からん事になってる

理屈としてそんなコミュニケーションおかしいと理解はしているが、あのとき向けられた憎悪にも近い嫌悪感情がこびりついて離れない

一度嫌われ者になると挽回は非常に困難で、そんな状況では自発的な行動は逆効果である感覚的に学習してしまっていることから基本的には相手から仲良くしようと歩み寄ってくれるのを待つことしかできない

だというのにせっかく褒められたりしても素直に信じられず、自分から距離を取るような真似をしてしま

挙げ句に完全に擦り切れた自尊心故に自己顕示欲も強い。本当に救いようのない人格である

--

だが、一時期から自分自身ではなく自分の作り出したものを間接的に評価してもらうのは割と素直に受け入れられる事に気づいた

幸いインターネット環境はありデジタルにも強い方だったので、文字なり絵なり、パソコンでできる創作は色々試した

結果、趣味同士のコミュニティになんとなく加わることに成功した

ネットには俺みたいなはぐれものが多くいたし、特に親しくならずともふわっとした関係でいられたので大変居心地が良かった

その辺を駆使し続けてなんとか15年くらい自我を維持してきた結果、この数年で急に親しい友人が増えた

幸か不幸か、嫌な人間を見る機会は大変多くあったためそれらを反面教師にすることで、表面上は割とまともな人間に見えるようになっていたらしい

とてもありがたく嬉しいことなのだが、まともに人間関係を築いてこなかったために考えたり覚えたりすることがものすごく多くけっこう大変だった

--

そして交友関係が増えると自然に目に入るようになるのが色恋沙汰である

つい最近まで上記のような人生を送ってきたために、自分はもちろん他人事ですらその様な事象とはほぼ無縁だったが、じわじわと俺の認識に入りこんできた

そのあたりはとうに諦めたつもりでいたのだが、そもそも現実出来事認識できていなかっただけのようで、急に焦りのようなものが出てきた

挙げ句、割と付き合いの長かったやつがいつの間にか同棲を始めていたなどのイベントも重なり、いよいよ自分の化けの皮が剥がれ始める

これまた幸か不幸か、ちょうどなんとなく関係の良い異性が一人いた。焦りもあって生まれて初めての告白をしたところ、通ってしまった

かつての汚物扱いをそのまま引きずっていた俺は、この期に及んで人間に戻れる可能性を見出ししまったのである

まぁその後のことはなんとなくお察しの通り、こんな状態からいきなり異性とまともに関われるはずもなく

交際開始から1年と経たないうちに振られる形となった

自分を好いてくれる人間などいるはずがないという強迫観念に打ち勝つことができなかった

逆に、自分が誰かを好きだと思う気持ちへの疑いすら拭いきれなかった。自分から告っておいてあまりに失礼である

それまで思い込みの側面が強かった自分の不出来さを、実例をもって実感と成した。ある意味では収穫だった

そんな誰にでもあるようなイベントを、三十路になってようやく初体験することになった

これをまだ可能性があると見るか、最初最後のチャンスをフイにしたと見るか、その辺りはまだ咀嚼できていない

--

これだけ恵まれているというのに心の自傷行為をやめられないのも結構つらい

いかなる希望絶望の種にしかならないと、浮かれかけた心を自分で痛めつけてどん底に沈んでいく行為なのだが、これが妙に心地よくてならない

ここ10年ほどは鳴りを潜めていた悪癖なのだが、また出てきてしまった

ともかく、人間には戻れなかった

この様なことを言うのは仲良くしてくれている人たちに物凄く失礼なのだと頭では理解しているが、それでもこういう物言いをしないと心が耐えられない

もし俺が本当に人間なのだとしたら、この不出来さを説明できない。ありえないことだと

人間になりそこなった何かなのであればまぁ、はじめから社会から外れたところに居ると思えるからまだマシ

結局のところは努力も何もかも足りていないのだろう。全くしていない訳では無いが、客観的にはそういう結論になると思う

だが幾度となく努力に裏切られてきた経験が、あの頃からボロボロのままのメンタルに重くのしかかってくる

それも考え方の問題なんだろうが、俺の一番の問題はその考え方の部分がなんかおかしなっちゃってるところなので困っている

----------

ここまで書いてちょっと冷静になれた

医者にわざわざ話すような内容でもないとか言ったけど、これはもしかしたら話していい案件かもしれないな

お目汚し失礼しました

俺のことは忘れてくれ

2025-07-30

anond:20250723050053

いちばん美味しいゴミだけ食べさせて』の件で炎上してるBL作家「八鼓火/七川 琴」はトランスヘイターだよ。

かなり気合の入ったTERFで、ツイート掘るまでもなく毎日のようにトランス差別を撒き散らしてるし、勿論JKローリング擁護派。

KADOKAWAヘイト本ときも延々喚き散らしてたし、「TERFと呼ばれる私たち」にも参加してたかも。

近頃は代理出産憎しで同性婚にも反対するようになって、一般的感覚腐女子の皆さんにはとてもついていけないお触り注意の人。

本出してた頃はここまでじゃなかったけど、ここ何年かTERFのお仲間アカウントにたくさんリツートされてバズりを繰り返す内にああなっちゃったのかなー。

同業者も読者もかなり離れたと思うし、元々売れてなかったと思うけど仕事もないと思う。

出版社側が諌めるとかもないと思う(誰も仕事発注してないから)。

最後出版された本が2019年で、もうずっと小説の話なんかしてないし、書いてもいないんじゃない?

何年か前にカクヨム投稿した小説もまったく話題にならなかった。

八鼓火のことをBL作家として追ってる読者ってまだいるのかな。ヲチ対象ではあると思うけど。

他のBL作家ダンマリって言われてるけど、あの人に触れること自体リスクで無理だと思う…。

比較的売れてるBL作家てふんわりアライで、主要客はシスヘテロ女性腐女子だろうけど最近LGBT当事者とも仲良くやっていく傾向。

ドラマ化とか映画化狙うならトランスヘイトはあり得ない。

八鼓火と作品褒め合いとかしてたカクヨム作家もいたと思うけど、相互フォローのままで心配してる。早く損切りしたほうがいいと思う。

2025-07-29

いちばん美味しいゴミだけ食べさせて』の件で炎上してるBL作家「八鼓火/七川 琴」はトランスヘイターだよ。

かなり気合の入ったTERFで、ツイート掘るまでもなく毎日のようにトランス差別を撒き散らしてるし、勿論JKローリング擁護派。

KADOKAWAヘイト本ときも延々喚き散らしてたし、「TERFと呼ばれる私たち」にも参加してたかも。

近頃は代理出産憎しで同性婚にも反対するようになって、一般的感覚腐女子の皆さんにはとてもついていけないお触り注意の人。


本出してた頃はここまでじゃなかったけど、ここ何年かTERFのお仲間アカウントにたくさんリツートされてバズりを繰り返す内にああなっちゃったのかなー。

同業者も読者もかなり離れたと思うし、元々売れてなかったと思うけど仕事もないと思う。

出版社側が諌めるとかもないと思う(誰も仕事発注してないから)。

最後出版された本が2019年で、もうずっと小説の話なんかしてないし、書いてもいないんじゃない?

何年か前にカクヨム投稿した小説もまったく話題にならなかった。

八鼓火のことをBL作家として追ってる読者ってまだいるのかな。ヲチ対象ではあると思うけど。


他のBL作家ダンマリって言われてるけど、あの人に触れること自体リスクで無理だと思う…。

比較的売れてるBL作家てふんわりアライで、主要客はシスヘテロ女性腐女子だろうけど最近LGBT当事者とも仲良くやっていく傾向。

ドラマ化とか映画化狙うならトランスヘイトはあり得ない。

八鼓火と作品褒め合いとかしてたカクヨム作家もいたと思うけど、相互フォローのままで心配してる。早く損切りしたほうがいいと思う。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん