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はてなキーワード: 蒲鉾とは

2025-08-12

犬も歩けばインターネット感情逆撫でする文章にぶちあたり、釣られてると自覚しながらも全身の血液を逆流させて、身体中の穴という穴から血液と体液を漏らしながら反論したくなりますよね、暑い

でも思ったこと全部書くと全国のお針子さんから全身をまち針で刺されて無数の肉片になったところをパイ生地で包んでオーブンで焼かれるか、スリコギでペースト状にして蒲鉾竹輪にされる人生を何千回も転生する事になるので、書きたくないですよね

なので夏休みインターネットは見ずにそうめんでも食べて心を健やかに過ごすに限る

2025-04-19

anond:20250419091535

【難読漢字

翻車魚(まんぼう)

蒲鉾かまぼこ

萵苣(レタス

湯湯婆(ゆたんぽ)

泥濘(ぬかるみ

転寝(うたたね)

胡座(あぐら)

大蛇おろち

齷齪(あくせく)

市井(しせい)

遊説(ゆうぜい)

愛猫あいびょう)

忽ち(たちまた)

鳩尾(みぞおち

御御御付け(おみおつけ)

2025-01-02

年末年始ご飯とうんち

30日朝…トースト6枚切1枚、アボカド1/2個、無糖オイコス1/2、みかん1個

30日昼…前の日に余ったカレーライス(残り物処分ライスいつもより多め)、たくあん1切れ

💩いっぱい出た

30日夜…豚すき焼きご飯サラダ

31日朝…トースト6枚切1枚、無糖オイコス1/2個、みかん

31日昼…ケンミン焼きビーフン

31日夜…お蕎麦海老玉ねぎかき揚げの小ぶりなのを1個、お刺身

1日朝…トースト6枚切1枚、ブルーチーズと巣蜜ちょっと、お味噌汁(小松菜と揚げと舞茸)、無糖オイコス1/2

1日昼…お蕎麦の余り、おせち(煮物なます昆布巻)

1日夜…お刺身おせち(蒲鉾伊達巻煮物昆布巻、なます黒豆)

2日朝…トースト6枚切1枚、お味噌汁(キャベツしめじ)、ロースハム1枚

2日昼…沖縄そばりんご1/4個

2日夜…野菜お雑煮(餅1個)、和牛ステーキサラダおせちの残り(蒲鉾伊達巻煮物なます黒豆)

久々に💩いっぱい出た。年末から出ないな〜って思ってたけど何が良かったんだろう。脂質?野菜の量?

2024-12-02

ごちゃまぜという意味の「ちゃんぽん」と料理の「チャンポン」は関係があるのか?

以下、ごちゃまぜという意味言葉は「ちゃんぽん」、料理のほうは「チャンポン」と表記する。

まず辞書では、

ちゃん‐ぽん[名・形動]《「攙和」の中国からか》

1 2種類以上のものをまぜこぜにすること。また、そのさま。「日本酒ウイスキーちゃんぽんに飲む」「話がちゃんぽんになる」

2 肉・野菜などをいため、小麦粉に唐灰汁を加えて作った中華風の麺と一緒にスープで煮た長崎名物料理

ちゃんぽん(チャンポン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

たいていは先に書かれるほうが古い用法なので、ごちゃまぜの「ちゃんぽん」のほうが先にあったということだろう。

しかWikipediaで「ちゃんぽん」を調べると、いくつかの語源説が出てくる。

なかでも「攙烹」説「吃飯」説「喰飯」説などは、明らかに料理が前提にあるので、「チャンポン」が先でないとおかしいように感じる。

ざっと検索たかぎり、「どちらが先にあったか」を明言しているところがほとんどなかったので、ちょっと調べてみた。

結論から言ってしまうと、「ちゃんぽん」のほうが先である

ちゃんぽん」は江戸時代からあった言葉で、三好一光『江戸事典』や、

ちゃんぽん 交互、又は両天秤にかけるをいう。

非人一「そんならお志は附けたり」非人三「女の詮議半分」中間「両方掛ければ、これがちゃんぽん」(南北、独道中五十三駅)

前田勇『江戸語大辞典』にも掲載されている。

ちゃんぽん ①彼と此と入り混じること。まぜこぜ。ごちゃまぜ。文政五年・花街鑑 下「芸者の滑稽、チリツンテン、ちやんぽんの大さはぎ」②交互。かわるがわる。文政九年・契情肝粒志 二上「何時でも下馬一枚を棒組とちやんぽんで」


この「ちゃんぽん」の語源説は主に二つある。

ただ、前者は「鉦」が中国楽器、「鼓」が日本楽器から、という説明がくっつくことがある。

また後者は、中国人を「ちゃんちゃん坊主」などと言ったのは「鉦の音」に由来するというので、この2説は薄っすらとつながっていることになる。

一方、料理の「チャンポン」が生まれたのは明治30年代だとされる。

長崎明治32年創業した「四海樓」という中華料理店の「陳平順」という人が中国留学生向けに作ったというのが定説である

ちゃんぽんルーツ福建料理の『湯肉絲麺(とんにいしいめん)』である。湯肉絲麺は麺を主体として豚肉椎茸、筍、ねぎなどを入れたあっさりしたスープ。これに四海樓の初代 陳平順(ちんへいじゅん)がボリュームをつけて濃い目のスープ豊富な具、独自のコシのある麺を日本風にアレンジして考案したものが『ちゃんぽんである

今日では缶詰冷凍など保存技術の発達により食材が年中あるが、当時は、そういうわけにもいかず苦労していた。そこで長崎近海でとれる海産物蒲鉾竹輪イカ、うちかき(小ガキ)、小エビもやしキャベツを使い、ちゃんぽんの起こりとなった。

ちゃんぽんの由来 | 中華料理 四海樓

ただ、これもなかなか難しいところで、「支那うどん」と呼ばれる同種の料理は他にもあったらしい。

四海樓でも当初は「支那うどん」という料理名で出されていて「チャンポン」とは呼ばれていなかったという。

以下、チャンポン支那うどんに関する、明治から大正にかけての記述を並べてみる。

明治40年『長崎紀要』では「チヤポン」が紹介されている。

「チヤポン」(書生の好物)

今は支那留学生の各地に入込めるが故珍しきことも有らざるべし。市内十数個所あり。多くは支那人の製する饂飩に牛豚雞肉葱を雑ゆ故に甚濃厚に過ぐれば慣れざるものは、厭味を感ずれども。書生は概して之を好めり

チャンポン」ではなく「チャポン」になっているのは誤字なのかわからないが、後述の「吃飯」説の傍証としてよく引き合いに出される。

明治41年『中學文壇』では「支那うどんチャンポン」であり、長崎固有の料理だと言っている。

支那ウドン 長崎只一の固有の名物長崎では「ちやんぽん」と言つて居る


明治41年『ホトトギス』でも同じく「支那うどんチャンポン」。やはり「チャポン」は誤字だったのではないか…?

長崎名物 一、チヤンポン 支那うどん、俗にチヤンポンと云ふ、東京だッてこんなうまいものはめッたにありやしない


大正3年『長崎一覧』には「支那饂飩元祖三角亭だ」と書かれている。

支那うどんも亦長崎名物の一つである 名の如く支那より伝つたうどんである 日本人の初めて製造せし人は大波止三角亭の上田百十郎氏である。氏は初め今の九州日の出新聞の所で飲食店を営んで居た、支那うどんを創めたのは明治三十二年であつて、創めた当時はあまり歓迎せられなかつた

大波止三角亭は大正年間に「支那うどん元祖大波止三角亭」という広告をあちこちに出していたようだ。創業年の明治32年四海樓と同じ。

大正7年『漫画巡礼記』の著者は「近藤浩一路」という人で静岡育ち東京住まいらしいが「支那うどんについては皆さんご存知だろう」という書きぶりである

長崎名物のうちにチヤンポンといふがある。チヤンポンとは支那うどん異名と聞いたら何だつまらないといふかもしれぬがこれが仲々莫迦に出来ない代物であるエビ豚、牛肉蒲鉾ねぎ其他種々のものがチヤンポンに煮込んであるから其名が起つたのであらう、先祖支那うどんと銘うった家が長崎市中到る処に見られるが、これが皆なチヤンポンだから驚く

また四海亭(四海樓のことか)の紹介もある。

しかし其中でも支那町の突当りにある四海亭が最も代表的なチヤンポンを食はせるといふので我等はK君の案内で此四海亭に始めてチヤンポンなるものにお目通りしたのである。見た所は他の支那うどんと大差はあるまいが、何せい材料料理法が違ふ。


ちなみにWikipediaには「明治初年には既に長崎人の本吉某が長崎丸山で、支那饂飩ちゃんぽんの名で売り出していたともいう」と書かれているが、これは昭和13年長崎談叢』がソースらしい。

チャンポン濫觴明治の初年我が長崎本吉某が丸山にて支那饂飩チャンポンと名づけて開業したるものにして終にチャンポン支那饂飩固有名詞となり了りぬ。


総合して、

といったあたりが気になる。

さて、料理の「チャンポン」の主だった語源説をまとめる。

いずれも確証はなく「発音が似ているか関係があるかもしれない」程度の話に尾鰭がついただけのようだ。

吃飯」説だけは、四海樓が主張しているという点において説得力があるが、それにしたって確証はなさそうである

以上。

ちゃんぽん」と「チャンポン」に関係があるかどうか、については結論が出なかったが、普通に関係がない可能性もあるということがわかったので、とりあえず良かった。

Wikipedia説明がまさにそうだが、「ちゃんぽん」の語源説と「チャンポン」の語源説がごちゃまぜになっている、つまりちゃんぽんになりがちなので、そこだけは気をつけたいところである

2024-06-16

anond:20240616205359

たま一:【たまいち】大江戸市にある老舗蒲鉾屋、またはその屋号ならびにブランド

なお、「カスタマー(カスのたま一)」とはその昔、売り物にならぬ商品を作っても喜んで購買してくれる顧客を自社の商品自虐することで罵倒の代わりとしたことに由来する。

2024-04-21

anond:20240420124301

蒲鉾は竹に巻いて蒲の穂を模したものだったから「かまぼこ」と呼ばれていたのに、いつの間にか亜流の「板蒲鉾」の方が「蒲鉾」を名乗っていて本来蒲鉾区別のために「竹輪蒲鉾」→「竹輪」と変遷してるの、完全に母屋を乗っ取られた感あるよね。もはや何が「蒲の穂」なのか分からん

同じことがいま京都銘菓呼び名でも起きていて、八ツ橋はもともと琴の形状を模した堅焼菓子箏曲八橋検校あやかった名前を付けたのが始まりだったのに亜流の「生八ツ橋」に言葉を乗っ取られ、もはや「八ツ橋」でウェブ検索すると9割がた生八ツ橋で、本来八ツ橋区別のため「焼き八ツ橋」とか呼ばれる始末。検校さんも蒲の葉の陰で泣いているに違いない

竹輪蒲鉾が「竹輪」になったのをふまえると、焼き八ツ橋は何十年後かには「お焼き」と呼ばれるようになるだろう。すると、今の「お焼き」は区別のために(以下略

2024-03-25

昔の日本ではハート形を何と呼んでいたのだろう

気になるねえ

何故気になったのか

昨晩の鉄腕DASH自然薯を掘っているのを見たか

自然薯を探すときはまず特徴的なハート形の葉を探すとよい」のような説明がされることがままある

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

調べましょうね

とりあえず「ハート 昔 日本」でぐぐってみるか……

なるほど、西洋からいわゆる「ハート概念が伝来する以前から土器織物ハート形の文様存在する、と

神社仏閣など建築物には「猪目」と呼ばれるハート形の意匠が施されている、と

なるほどねえ

じゃあ昔の日本自然薯を探すときは「猪目型の葉っぱを探すとよい」と説明されていたのだろうなぁ~

……とはならない

西洋ハート伝来以前から猪目と呼ばれるハート形の文様存在した」イコール自然薯など芋系のハート形の葉っぱを当時の人は猪目のような形の葉っぱと呼んでいた」とはならない

芋掘りする農民が「猪目」というある種の専門用語日常的に使用するか?という点を疑う

農民が子を連れて山に入り、山芋の探し方を教える時に「山芋はこういう形の葉っぱだ」と伝える時、その葉の形をどういう形と表現するか?

勘だけど逆なんだろうな

すなわちハート形を「芋の葉のような形」と呼んでいたのではないか……という勘

その場合

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

の問いの答えは「自然薯山芋の葉のような形はそのまま『芋の葉のような形』と呼んでいた」ことになる

農民が子に山芋の探し方を教える時も、山芋の葉の形を何かに例えたりせず「こういう葉っぱの形は芋の葉の形だ」と表現する……?

さて、この勘由来の仮説を検証するにはどんな文献を探せばいいのか

とりあえず昔の植物図鑑記述を探してみるか?

いろいろぐぐってみるか

……「大和いも」のwikipediaのページの記述

大和いも - Wikipedia

1911年明治44年)、奈良県農事試験場(現農業研究開発センター)がツクネイモの品種試験を開始した。黒皮ツクネの特徴として「所謂大和薯にして本県の原産なり 蔓褐色にして太く葉は広き心臓形にして葉肉厚く濃緑なり 草勢強壮にして本県の風土に能く適正す 塊根は球状にして豊肥凹凸なく外皮粗厚にして小亀裂をなして亀甲形の斑点をなす 肉質純白水分少なく粘気強くして品質頗る佳良 料理菓子蒲鉾用等に用途広く四ヶ年平均反当収量六百三十二貫四百匁(2.37t)にして種薯に対する生産割合は約八倍に達し供試各品種第二位にありと雖も其価格高きが故に経済上は寧ろ第一位を占む 該薯は零余子(むかご)は頗る小にして二ヶ年間栽培せざれば種薯に供養し難し[9]」と記録されている。

20世紀初頭時点で「心臓形」という表現が使われている

キリスト教伝来から300年以上経過しているかハート形という概念が浸透していても不思議じゃない

キリスト教伝来以前の記述を探したいところだが……

いや、リンネ分類学著作日本に伝来した時期あたりも調べる価値があるか?

西洋植物図鑑で「heart-shaped」のような説明がされているのが翻訳されたことで明治期に一般に普及の可能性……

『日葡辞書』になんか自然薯記述とかないかなあ……いや、あったとしてもポルトガル目線記述から意味いか……

江戸時代アサガオ流行したようだ

園芸アサガオの葉っぱの形で「芋葉」と呼ばれる変異パターンがあるようだ

この呼称江戸時代からあったかどうか?

もし当時からそう呼ばれていたとすれば傍証にはなるか……?

時間切れ、また夜に調べるか……

しかハート形の葉っぱなんて芋に限った話じゃない

例えば徳川家三つ葉葵紋とかもハートの形しているし

三つ葉葵紋は西洋人にハート形と誤解されたみたいな逸話をどこかで読んだような……

いも限定で探すのは筋が悪いかもしれない、再考すること

これは日記です

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追加で調べたメモ書きを追記しましょうね

葉身 - Wikipedia

Wikipediaの「葉身」の「葉の概形を表す用語」を見ると興味深い

自然薯や葵のような葉は「心臓形(cordate)」と分類されている

その一方でカタバミのような葉は「倒心臓形(obcordate)」と分類されている

へえ……カタバミの方が逆位置扱いなんだ?

きっと西洋メジャーハート形の葉が葵みたいなタイプで、後からマイナーな側に倒心臓形と名付けられた、みたいな流れがあるのだろう

ヨーロッパメジャーハート形の葉っぱの植物……西洋菩提樹とかかなあ

知らんけど~

おそらく現代人の葉っぱの形に対する分解能が昔と比べて落ちている

色の分解能が上がって青と緑が別々になった現象の逆

葵の葉の形と芋の葉の形を現代人は一括りにハート形としてしまうが、昔の人は正しくそれぞれ「葵の葉のような形」「芋の葉のような形」と認識していた可能性がある

ゆえに、「ハート形」に類する形を指す言葉不要だった……とか

その場合

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

に対する回答は「ハート形より細分化されたそれぞれの植物の葉の形に例えられた表現で呼ばれていた。芋の葉は芋の葉のような形と呼ぶほかないし、葵の葉は葵の葉のような形と呼ぶ。」

となる

本当に?ちょっと怪しい理屈な気がする

そもそも葉っぱ以外でハート形をしたモノが例えば江戸時代にどれだけあったというのか、という話がある(桃とか……しかし葉っぱを指すときに「桃の形の葉っぱ」とは言わんやろ、たぶん)

市松模様とか唐草模様とか、古くからある文様でいわゆるハート柄っぽく見えるものはないっぽいしなあ……一応「猪目文」があるのか

それこそ数少ない葉っぱ以外のモチーフハート形が現れたときそれを「猪目」と呼んでいたのではないか

検証できるかどうか

うーんどうだろう、例えばこういう攻め方はどうか

本草学」という昔の日本学問ジャンルがある

博物学医学薬学中間みたいなジャンルという認識なのだが、植物の葉の形で分類するみたいなことをやっていたらしい

そういう文献にはきっとハート形の葉の説明文章があるはず

ただなぁ~、学者先生が使う言葉認識と、市井の人々の使う言葉認識って別だろうからな……

自分が欲しい情報じゃないかもな

とりあえず1759年ごろに書かれた『花彙』という名の植物図鑑国会図書館デジタルコレクションで読んでみよう

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ああそうだ、江戸時代には和算というものがあった

面積を求める和算問題で、ハート形の図形の面積を求めよ……みたいな問題あるかもな

もしあったなら「〇〇に似たこの図形の~」みたいな記述があるかも

一応調べること

→軽く調べてみたが無さそう……こち方面調査頓挫

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調査がとっちらかったので自分の関心の向き先を言語化しておこう

■メインクエス

・「ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのかの調査(昔の人は山芋の探し方をどうやって伝えたのか問題

■サブクエスト

・昔の日本における(芋の葉以外の)「ハート形」と類似した図案、文様使用例、またその呼称調査

幕末明治期の文献からハート形」」「心形」「心臓形」の記述を探して市井の人々の中に「ハート形」という概念が定着していった流れの調査

調べがいがありそうなテーマだし、焦らずゆっくり調べていこう

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メモ

こういう調べものをしていると古辞書に何と書かれているか確認したいというシーンがしばしばある

インターネット上で閲覧できる古辞書を調べる事

また、現代語訳された古辞書書籍として売ってあるなら購入も検討すること

辞書で「猪目」をひいて何と書かれてあるかを確認したい

辞書辞典であるならば形の説明文章でしている可能性がある

また、もしも辞書に「猪目」が載っていないなら当時の一般的な語彙の中に「猪目」が含まれていないとみなすことが出来るかもしれない

ここまでの調べものは「猪目は確かに日本古来から存在するハート形の模様だけど、昔の日本の多くの人は猪目って単語を知らないのではないか」という話が前提にあるので、その裏取りにもなる

神社仏閣に猪目模様があって、その模様があると知っている人でも、その模様の名前を知っているかどうかは完全に別

例えば……コンクリートブロック塀の松みたいな模様の穴が開いたブロック、あれの名前を知っている現代人は少ないのではないか

似たような構造があることを疑っている←この例は適切ではない……「身近にある模様でも名前を知らないものはある」という意図で例示したが、……上手く言語化できないな、後で再考する バックスペースを押さないことがアウトプットやすくなるコツみたいな文章を何かで読んだ

トランプハート柄が「猪目柄」と呼ばれないという傍証はあるんだけどな……→昔の日本人でも猪目という単語を知っている人は少ない説

それはそれとして、そろそろくずし字を読めるようにならないと調べものが滞る……教材を探して勉強してみるか

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■メインクエス

・「ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのかの調査(昔の人は山芋の探し方をどうやって伝えたのか問題

→率直に「芋の葉の形」と何にも例えず呼んでいた、あるいは「芋の葉に似た植物の葉の形」を例に挙げて説明していた……と思われる

直接的な物証発見できず

しかし古い植物図鑑を見ていると、例えばサツマイモの葉の説明をするときに「葉は朝顔に似る」のように別の植物で例える記述が多くみられた

(余談だがアサガオヒルガオ科サツマイモ属なので葉が似ているのは納得、リンネ階層分類体系は偉大っすなあ)

であれば別の植物の葉の形で例えるのがまあ自然か……

■サブクエスト

・昔の日本における(芋の葉以外の)「ハート形」と類似した図案、文様使用例、またその呼称調査

→これは猪目、家紋で描かれるカタバミや葵あたりが該当

芋って家紋モチーフにないんだなあ、考えてみるとちょっと意外(芋桐紋とかあるけど、これは芋ではなく桐モチーフと呼ぶべきだろう)

♡の幾何学的な図形の特徴を指す呼称という意味では、そのような概念存在しない……か?

猪目が一応それではあるんだけど、市井の人々に広く知られた概念ではなかった(これも証拠なし)

からこそ芋や葵の葉も「♡の幾何学的な図形の特徴を指す呼称」で形を例えられないということになる

幕末明治期の文献からハート形」」「心形」「心臓形」の記述を探して市井の人々の中に「ハート形」という概念が定着していった流れの調査

→ https://web.archive.org/web/20181002182121/nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/261341.html

トラバ言及いたここに詳しい(情報提供感謝

調査がひと段落したのでクローズ

2024-03-17

anond:20240316221757

蒲鉾は木じゃないと美味しさ3割減くらいになると思う。

2024-01-03

正月用の高級蒲鉾が安売りになってたので買ったけど

いつも食べてるのよりだいぶ味が濃い・・・・なんでや・・・

2023-12-22

anond:20231222155654

俺は日本で作られた缶詰を信頼しているから、1年以上過ぎた缶詰を食べたことが有る。

缶詰は可食に関しては膨らんでなければ半永久的に問題ない。1年は全然普通ツナ缶はむしろ美味しくなる。

 

豆腐、パックの方法が何種類かあるけど、水も充填されてるタイプは5~7日程度で諦めてる。

ケーシングって言うのかな、容器に水が入ってなくて、充填されるタイプの奴、あれなら7~10日程度かな。

⇒水入ってるやつで期限+1年やったことがあるが味も臭い問題なかった。逆に充填豆腐+1か月くらいでヨーグルトになってて捨てたのがある。

 

カニカマとかかまぼことか、ああいった練り物は4~5日程度で諦めるか。卵も同じだな。

⇒卵は常温でも数か月持つ。殻をなめるな。蒲鉾は開けてなければそれなりに持つ。ねばりが出てなければ大丈夫

 

パックに入った肉や魚、賞味期限以内に食べるようにしてるけど、1日ならOK、2日は廃棄かな。

そもそも賞味じゃなくて消費期限記載タイプだろ。鶏は痛むのが速いが買ってきたままチルド室にいれてあったやつは消費期限+1週間セーフだったことがある。凍ってなかったのに粘りも臭みもなかった。

 

ハムソーセージ7日程度か。

⇒開けてなければ1か月はいける。

2023-11-10

👨「(頼まれてた)塩買ってきたよ」 👹「ギャオオオオーーンッ!!」

花🌸会社員

@hanahana2427

夫「塩買ってきたよ」

から

なら私も言わせてもらう

シャンプーボディソープトイレットペーパー、箱ティッシュ子供ポケットティッシュウインナー納豆、米、パントイレクイックルふりかけ蒲鉾サインペン醤油消しゴム算数ノートごみ袋、他にも沢山買ってきたよ」

https://twitter.com/hanahana2427/status/1694848947096113617

2023-05-06

おいしい蒲鉾っていうと鈴廣がすぐ上がるけど

他の蒲鉾ってどんなのがあるのか教えて

宮城石巻)、新潟島根浜田)、山口下関仙崎)とかいろいろありそう

2023-05-05

anond:20230505200941

食材によって最適な大きさってのがあるんだろうな。まるくたの蒲鉾では口の中に入るサイズだと表面積が小さ過ぎて味が出て来にくいとか。

2023-04-24

anond:20230424163455

そういうとこは一見さんお断りやで

入っても蒲鉾の切れ端しか出てこんで

2023-03-12

anond:20230312162319

メインではなくサイドメニューだが飯はススム君なものでよければ…

アボカドカニ蒲鉾ポン酢醤油和え」

アボカド2個は3~4センチ角切り、カニ蒲鉾1パックも3~4センチくらいに短く切る、ポン酢醤油は酸味よりも出汁の多い甘口のものを使い、見た目が汚くならない程度にまで混ぜて和える←辛味好きなら市販七味唐辛子を食べるときに微量かけるのもアリ!

2022-11-26

カツオハンバーグ

親戚からカツオがまるごと二匹送られてきて、四苦八苦しながらなんとか捌いた。

タタキにできそうな部分は適当サイズ(冊っていうんだっけ?)に切って冷凍したのだが、捌いたのが素人なので骨にたっぷり身が残ってしまった。

なのでスプーンで骨に残った身をこそげ落としたのだが、なめろうみたいにして食べる気分じゃなかった。

そこで玉ねぎと卵黄を加えてカツオハンバーグにしてみた。

意外に美味い。

カツオの鮮度が良かったのもあるのだろうが、ほとんど臭みが無かった。

いわしハンバーグなどに比べるとカツオハンバーグはあまり蒲鉾感が無く、普通の挽き肉で作ったハンバーグに近い味だった。

ひき肉で作ったやつに比べるとさっぱりした味ではある。

ケチャップよりはおろしポン酢が合う。

まだちょっと残ってるので今度はミートボール風にしてトマトで煮込んでみようかと思う。

2022-06-02

カマトトぶる」という言葉がナーロッパ世界で使われてるのを見ると「この世界にも蒲鉾があるのかな…」とか思ってしま

しかしたら「鎌ってトト(という名の鎌に似た形の植物からできてるのぉ〜?」みたいななんか現代語訳時のミラクルが起きてるのかもしれないから、と一応納得して読み進めてはいるけど…

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