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はてなキーワード: 箱推しとは

2025-11-11

ありがとうKAT-TUN オタクより

18歳だった。子どもの頃から筋金入りのおたく少年ジャンプがなによりも楽しみで二次元男の子たちのかっこよさに安心して興奮してた。

受験頑張ってそれなりの大学に入ったか大学デビューしてみるかと思って色々頑張ったけれど、学籍番号が近くて最初にできた友達自分同様一皮剥けようと頑張ってるオタクで、やっぱりどうしてもオタクといるのが楽しくて楽しくて上京してきたその子が暮らす西武新宿線の家に入り浸っていた。

無限時間を生きていた私たちにとってのいちばん問題は某スポーツ漫画激推ししていたキャラの登場頻度が激減したことで、あまりさびしいさびしすぎると嘆きながら毎朝五時までジャンプを模写していた。楽しくて楽しくて仕方がないのに某スポーツ漫画で味わったような衝撃をもう一度、人生であと一度だけでいいから味わいたいという若さ特有飢餓感の中にいた。もうあんな衝撃はないんじゃないか若さ特有の悲観に囚われ始めた、そんなときにその子が見つけたのが彼らだった。

ごくせん2っていうドラマに出てる子達、二人ともホストみたいだけどなんか気になる。見てみてほしい。

えー人間じゃんと思った。ずっと二次元に向けてきたもの人間に向けるという発想がなかったし、高校にいた癖の強いジャニオタが頭に浮かんであんまり気が進まなかったが、友達と一緒になにかにまれたら良いなと思ってテレビをつけてみた。

ふんふん、面白いじゃん、へえ、かっこいい。なんか顔が似てるなこの二人。ヤンキーもの漫画っぽくて嫌いじゃない。なんかアングラ感ある店でバイトする高校生か、悪くない。

デゴイチノーモアクライが流れる中、仏頂面の小田切が投稿してくる。集団を引き連れそれを迎える矢吹「久しぶり、今更なに? 俺まだお前のこと許してないんだけど」見開かれる目、暴力の気配、小田切の頬を打つ矢吹の拳。

自分が殴られたような気分だった。

「なにあれ、なにあれ、なにあれ!!」

当時はガラケーだった。友達に速攻メールした。即返信あり。言語化できない興奮。無限に連なっていくRe:Re: Re:Re: Re:Re:

次の夜には西武柳沢にいた。なにもわからYouTubeの荒い動画あさり離さないで愛に行きつき、ハルカナ約束に行きつき、ボニーバタフライに行きつき、バイト代ぜんぶ注ぎ込んで横アリチケット買った。予習はした。お客様サマーも見た。こんなに人気なのにCDがまだなくて「デビュー前」なのがどういうことなのか意味がわかってなかった。ほんとうになにもわかってなかった。ヤフオクで競り落としたよからチケットを握りしめて会場に行った。嫌われ者のごく出新規だったが、それでも生まれて初めての横浜アリーナ階段を、自分たちの席を探しておりていったとき光景を一生忘れられない。

私たちは順調に転がり落ちていった。ファンクラブに入った。バイトの鬼になった。たくさん申し込んで金欠になって外れて返金で首の皮一枚繋がるサイクル。

つのまにか箱推しになっていた。神サマーベストフレンドでうえぷのこと大好きになって横アリ中丸夢になって田中聖ラップすごくない?ってなって教習所で再会した同小の子布教により田口のこと大好きになった。ニューヨーク写真集で6人が踏んだ土踏んでみたくてバイト代貯めてニューヨークに行った。写真集を見たお母さんが言ってくれた言葉が忘れられない。例えばこんな子たちが飛行機にいたら、綺麗だなってびっくりするわよ。

自分の手柄でもなんでもない誇らしかった。推しが素晴らしいと誇らしいんだという最初気づきだった。これまで想像してきたジャニーズから逸脱しているように見える規格外グループ出会たこと、そのファンであることが、自分にとっての新しいアイデンティティだった。私たちジャニオタなんだ、って友達と定期的に言い合っておどろいていたけれど振り返ると私はKAT-TUNオタクだった。他のグループコンサートにもだんだん行くようになったし遠征もしたけどKAT-TUNほどに心を揺さぶってくる人たちはいなかった。

この無敵のように浮かれた期間は短かったはずだ。赤西留学によりブレーキがかかったから、ほんとうに短い。それからもいろんなことがありすぎた。アイドルってこんなふうになるもんなの? これがジャニーズなの?って思ったけれど、アイドルらしくなくジャニーズらしくない人たちにハマる手数料みたいなものなのだとしたら案外釣り合いがとれるのかもしれない。

でもけっきょく、KAT-TUNを好きでどんな日々だったか振り返ろうとするといつだって同じ景色が見える。あの横アリ階段をもうすぐあえると思いながら降りていったときのことをいちばん覚えている。

あれから20年経って大人すぎるくらい大人になり、良くも悪くも人生はいろんな衝撃があると知ったけれど、18歳の自分を襲ったあの衝撃がうすれることはない。

あのころのように新しい衝撃を渇望するだけの元気はもうないけれど、生きていたら同じくらいの衝撃が襲ってくるかもと期待する気持ちがどこかにある。

殴打音と共に、舌打ちと共に、あのとき過分な衝撃を与えてもらったからだ。彼らのおかげで私は18歳のころから、期待しながら生きられている。

ありがとうKAT-TUN。次の衝撃があなたたちによるものであればよいと願わずはいられないけれど、どっちにしたってあなたたちを追いかけた青春がこの先の道を照らしている。

 

ありがとうKAT-TUN オタクより

18歳だった。子どもの頃から筋金入りのおたく少年ジャンプがなによりも楽しみで二次元男の子たちのかっこよさに安心して興奮してた。

受験頑張ってそれなりの大学に入ったか大学デビューしてみるかと思って色々頑張ったけれど、学籍番号が近くて最初にできた友達自分同様一皮剥けようと頑張ってるオタクで、やっぱりどうしてもオタクといるのが楽しくて楽しくて上京してきたその子が暮らす西武新宿線の家に入り浸っていた。

無限時間を生きていた私たちにとってのいちばん問題は某スポーツ漫画激推ししていたキャラの登場頻度が激減したことで、あまりさびしいさびしすぎると嘆きながら毎朝五時までジャンプを模写していた。楽しくて楽しくて仕方がないのに某スポーツ漫画で味わったような衝撃をもう一度、人生であと一度だけでいいから味わいたいという若さ特有飢餓感の中にいた。もうあんな衝撃はないんじゃないか若さ特有の悲観に囚われ始めた、そんなときにその子が見つけたのが彼らだった。

ごくせん2っていうドラマに出てる子達、二人ともホストみたいだけどなんか気になる。見てみてほしい。

えー人間じゃんと思った。ずっと二次元に向けてきたもの人間に向けるという発想がなかったし、高校にいた癖の強いジャニオタが頭に浮かんであんまり気が進まなかったが、友達と一緒になにかにまれたら良いなと思ってテレビをつけてみた。

ふんふん、面白いじゃん、へえ、かっこいい。なんか顔が似てるなこの二人。ヤンキーもの漫画っぽくて嫌いじゃない。なんかアングラ感ある店でバイトする高校生か、悪くない。

デゴイチノーモアクライが流れる中、仏頂面の小田切が投稿してくる。集団を引き連れそれを迎える矢吹「久しぶり、今更なに? 俺まだお前のこと許してないんだけど」見開かれる目、暴力の気配、小田切の頬を打つ矢吹の拳。

自分が殴られたような気分だった。

「なにあれ、なにあれ、なにあれ!!」

当時はガラケーだった。友達に速攻メールした。即返信あり。言語化できない興奮。無限に連なっていくRe:Re: Re:Re: Re:Re:

次の夜には西武柳沢にいた。なにもわからYouTubeの荒い動画あさり離さないで愛に行きつき、ハルカナ約束に行きつき、ボニーバタフライに行きつき、バイト代ぜんぶ注ぎ込んで横アリチケット買った。予習はした。お客様サマーも見た。こんなに人気なのにCDがまだなくて「デビュー前」なのがどういうことなのか意味がわかってなかった。ほんとうになにもわかってなかった。ヤフオクで競り落としたよからチケットを握りしめて会場に行った。嫌われ者のごく出新規だったが、それでも生まれて初めての横浜アリーナ階段を、自分たちの席を探しておりていったとき光景を一生忘れられない。

私たちは順調に転がり落ちていった。ファンクラブに入った。バイトの鬼になった。たくさん申し込んで金欠になって外れて返金で首の皮一枚繋がるサイクル。

つのまにか箱推しになっていた。神サマーベストフレンドでうえぷのこと大好きになって横アリ中丸夢になって田中聖ラップすごくない?ってなって教習所で再会した同小の子布教により田口のこと大好きになった。ニューヨーク写真集で6人が踏んだ土踏んでみたくてバイト代貯めてニューヨークに行った。写真集を見たお母さんが言ってくれた言葉が忘れられない。例えばこんな子たちが飛行機にいたら、綺麗だなってびっくりするわよ。

自分の手柄でもなんでもない誇らしかった。推しが素晴らしいと誇らしいんだという最初気づきだった。これまで想像してきたジャニーズから逸脱しているように見える規格外グループ出会たこと、そのファンであることが、自分にとっての新しいアイデンティティだった。私たちジャニオタなんだ、って友達と定期的に言い合っておどろいていたけれど振り返ると私はKAT-TUNオタクだった。他のグループコンサートにもだんだん行くようになったし遠征もしたけどKAT-TUNほどに心を揺さぶってくる人たちはいなかった。

この無敵のように浮かれた期間は短かったはずだ。赤西留学によりブレーキがかかったから、ほんとうに短い。それからもいろんなことがありすぎた。アイドルってこんなふうになるもんなの? これがジャニーズなの?って思ったけれど、アイドルらしくなくジャニーズらしくない人たちにハマる手数料みたいなものなのだとしたら案外釣り合いがとれるのかもしれない。

でもけっきょく、KAT-TUNを好きでどんな日々だったか振り返ろうとするといつだって同じ景色が見える。あの横アリ階段をもうすぐあえると思いながら降りていったときのことをいちばん覚えている。

あれから20年経って大人すぎるくらい大人になり、良くも悪くも人生はいろんな衝撃があると知ったけれど、18歳の自分を襲ったあの衝撃がうすれることはない。

あのころのように新しい衝撃を渇望するだけの元気はもうないけれど、生きていたら同じくらいの衝撃が襲ってくるかもと期待する気持ちがどこかにある。

殴打音と共に、舌打ちと共に、あのとき過分な衝撃を与えてもらったからだ。彼らのおかげで私は18歳のころから、期待しながら生きられている。

ありがとうKAT-TUN。次の衝撃があなたたちによるものであればよいと願わずはいられないけれど、どっちにしたってあなたたちを追いかけた青春がこの先の道を照らしている。

 

2025-11-01

anond:20251101110936

配信後にXで熱心なファン(絵文字赤井のみだが投稿を見ると箱推し傾向)が

最近かなり様子がおかしくなっていた

自分は前回の配信コメントブロックを食らった

配信最初から手袋無しの素手(事務所NG)で何か覚悟が決まっていたのでは

投稿していたのでまぁ精神疾患ですよね

ちょっと例えが悪いんですが

山口連続放火殺人事件(『つけびの村』事件)のように

悪く言われがちな環境(田舎/女社会)と被害者妄想が強くなる精神疾患が結びつくと

延々と環境の方が悪く言われがちなので心配になります

つけびの村事件精神疾患に対する理解医療への接続が最適解の対処なのに

村社会叩きたい奴が未だに犯人村社会被害者だと擁護してますから

2025-10-15

「箱」の解体

象徴してるんだが、いわゆる「箱推し」が無効時代に入ったっぽい。

これが一過性で終わる(すぐにまた大きな塊ができる)可能性もあるがたぶんしばらく続く。

でも「人」単位政策単位解像度高く政治シーンをフォローしていくなんてふつう生活してたらまあ無理だから。やってるつもりで切り抜き動画とかの安いプロパガンダ鵜呑みにするのがオチだ。

すると衆愚化は進行する一方。「アメリカ日本の数年先」のセオリーをそのままトレースしていくことになる。

MAGAと糞リベのせめぎ合いというのはあれは左右のイデオロギー対立ではない。もっとソリッドな分断そのものだ。

次に割れるのは自民という箱なんだろうな。

「箱」が細分化するのは個々の主権者の一票がその意志を裏切ってわけわからんつのためにカウントされないということであり、表面的にはよいことのように見える。だが結果は期待を裏切るだろう。

2025-10-02

知らないにもグラデーションがあるけど

ついに名前すら知らないにじさんじ新人を見つけてしまった

かつては箱推しだったのに、長い時間が経ったもんだ

自分からいかないのもそうだし、自分のところについにおすすめとしてもデビュー話題が届かなかった

寂しいね

2025-09-01

テニプリの思い出

99年生まれからテニプリ全盛期の世代ではないんだけど、家に兄が集めた単行本全巻があるからたまに読んでた

それで、当時アニメとか好きなオタクだったか中学では美術部に入ったんだけど

美術部には漫画の回し読み文化があって、私は友達テニプリスラムダンクを貸してた

そのとき流行りは黒バスとかでテニプリの絵柄や作風ちょっと古かったんだけど、

やっぱ名作なだけあって皆かじりついて読んでた

なんなら同級生男子も読んでた というかあまりメジャー作品過ぎて元々読んだことあるって子もいた

推しという言葉は当時なかったけど、各自好きなキャラとか言い合って、わかる!とか、えー格好良くないじゃん、とか好き勝手言ってたな


テニプリで人気なのってだいたい跡部不二幸村リョーマあたりだと思う

でもうちの美術部は何故か乾と海堂と菊丸が大人気だった 中学生が青学箱推しって今考えても渋いセンスだと思う

私は初めて読んだとき跡部が好きだったんだけど、感化されて気付いたら乾推しになってた

そのへんのキャラってそこまで人気ないか日本橋中古グッズ屋に行ってもグッズが少なくて、カピカピのよく分からんキーホルダーとかを頑張って皆で集めてたな

家の鍵とか学校カバンに乾のラバスト付けてたわ

それで、兄にびっくりされてた

「乾!?格好いいけど渋くね!?普通跡部とかでしょ!?」って

乾が人気キャラじゃないことは認識してたんだけどそれでも好きなキャラ馬鹿にされるのが許せなくて、「乾先輩めっちゃ人気だよ!!私の友達みんな乾先輩好きだもん!!」って言い張ってた

実際乾先輩推しばっかりだったから なんなんだあの美術



私はそのまま乾推しで、この年(26)になってもテニプリ追ってるしオタク続けてるんだけど

当時の友達はみんな漫画に興味がなくなってしまって 流行ってるやつは皆読んでるけどオタクって程ののめり込み方じゃないみたい

それで、この間久々に地元に帰って皆で集まったときテニプリの話になったんだけど

電子書籍で読んだらやっぱおもろいわー、とか新テニは長すぎて読んでないわwとか話してて

当時乾と海堂好きって言ってた子が、「やっぱ何回読んでも跡部推しわ!」とか言っててさ

え??って思って

そしたら他の子も、「わかるわ、跡部様ねー」「アニメで見たときめっちゃ幸村格好良かった」とか言ってて

え、菊丸好きって言ってなかった?桃ちゃん好きとか言ってたじゃん 一緒に青学クリアファイル集めてたじゃん

それで、私は乾先輩めっちゃ好きだったよwって言ったらさ

「渋www」「焼肉かなんかでケツ出してた話あったよね」「幸村の学校に乾のパチモンみたいな奴いたよな」とか言われてさ

ネタキャラだけど格好いいじゃん〜って一緒に笑ってたんだけど、内心残念な気持ちでいっぱいだった

別に乾のことネタキャラ扱いされるのは全然いいんだけど、一緒にテニプリの話で盛り上がってたあの思い出が全部粉々になったような感じがしてさ

そりゃただのオタク中学生の日常だったけどさ、結構あのときしかったじゃん?一緒に日本橋とかブラブラしてたじゃん?何それ、青学好きって言ってたあの日々って何だったの?

大人になるってこういうことなのかな

2025-08-26

ホームタウン騒動参政党に投票する人の気持ちが分かった

最近ホームタウン騒動を見てなんかモヤモヤが溜まって、参政党に投票する人たちの気持ちちょっと分かった、という話

最初はなんだかネット燃えてるなぁーって感じで、遠巻きに見てた。まあ、いつものSNS炎上だろくらいに思ってスルーしてたけど、昨日になってNHKとかが否定したニュースを見てようやく詳しく知ったという経緯

報道見てると「またSNSによる悪質なデマ移民推進という誤解が広がってる」みたいな感じでまとめられてる。政府側が「そんな計画はない」って否定してるんだからデマだって流れ


でも、それおかしくね? って疑問が湧いた。だってナイジェリア政府公式発表や現地メディアBBCなんかが「移住用の特別ビザが発行される」とか言ってるんでしょ?(これはNHK記事の中でも一応触れられてる)

誤解してるなら自国民じゃなくて向こうの政府側では? トランプ関税みたいに合意文書作らずに解釈食い違っちゃったんじゃないの? って、不信感がジワジワ出てきた


で、さらに追い打ちをかけたのが、いわゆる「良識派」の人たちの言動

「こんなデマに躍らされる情弱が〜」って揶揄して「ゆる自民」とかい非公式応援アカウント(なんだそれ)が、丁寧に画像まで作って「あなたたちは不安ビジネスに踊らされてるんです!」って張り出してる

「石破さんや外務大臣が頑張ってるのに、デマのせいで外交台無しに〜」「ただの姉妹都市みたいなものなのに、国益損ねてるのはお前らだぞ!」みたいなさ

いや待て待て、デマならそれを公式に発表してたナイジェリア政府のほうがよっぽど外交問題だろ? なに内弁慶でキレてんねんって思っちゃう


要するに、いつものSNSの悪質なデマ」っていう構図に持っていこうとしてるんだろうな。これも、悪意があるわけじゃなくて、ただの熱心な自民党支持の推し活が行き過ぎただけなんだと思う。(推し擁護をしようと、ついこういう言動ちゃう肯定ファンを腐るほど見てきた。それの政治版か)

アカウント見ると、自民箱推しみたいな界隈で、今の「良識的」自民応援してる人たちみたいだし。



決定打になったのは、「ホームタウンで騒いでたのは外国勢力の介入だー」って言い出したこと根拠が「あんマイナーな国や自治体の話で騒ぎになるのは不自然」「日本政府外交邪魔して得するのは中露だから」みたいなさ

え、それこそ陰謀論じゃねーの? 点と点を無理やり線でつなげてるだけじゃん。一応、向こうの政府公式発表っていうソースをもとに懸念してた人たちより、根拠ゼロのそっちのほうがデマだろ


あぁ、これは政治不信になるわな、って実感したよ。こういう経緯でマスコミ政府の言うこと、「ファクトチェック」が恣意的だって思った人が、参政党支持に流れるんだろうな


共産党みたいに万年野党支持率2%くらいなら、俺も抗議の意思表示として参政党に一票入れてたかもしれない。今はもう支持率的には野党第一党だし、抗議票にならない可能性が高いからやめとくけど


それぐらいこの騒動の流れが不愉快だったんだよね。

良識派さんたちは本当に「デマを信じる愚かな人」を減らしたいならもう少し振る舞い考え直したほうがいいよ、というのが俺の感想です

2025-08-17

anond:20250730212138

誰かマジで教えてほしいんだけど、この小説増田なんだけど

箱推しなんだろうか

https://anond.hatelabo.jp/20250730212138

視点人物(スナックの子)を描いたやつが以前確かにあったんだよ

どれだけ探しても見つからない。ご存じの人がいたら教えてほしい。

2025-07-30

箱推しなんだろうか


とりとめのない話を聞いてほしいのだが。

ここ一年くらいのことだ。夜に女性従業員接待するお店に通っている。月に2~3回くらい。

道路を作る仕事をしてて、たまに現場ハードな日がある。帰りに飲み屋街に寄って、焼肉を食べて帰る習慣があった。

疲労した肉体と空きっ腹に、お酒ロース肉と石焼ビビンバ冷麺マッチする体験ベスト快楽である仕事帰りにうまいメシを食べるのが好きだった。

いつからあの店(二行目のお店)に通うようになっただろうか。数えてみたけど、やはり一年以上は経つ。

きっかけはなんとなくである。これまで個人的に夜のお店に行ったことはなかった。会社の経費とか、先輩や上司の付き添いでキャバラウンジに行ったことはあるが、自分には合わなかった。

ただ、スナックだったら自分でも行けるかもしれないと思った。それだけだ。スナックって、どっちかと言うと居酒屋の仲間なんだろう、確か。秘密戦隊ゴレンジャーの第1話にも料理店みたいなスナックが出ている。

過去、いわゆる増田日記スナックに行ってみたいというのを読んだことがある。一度は行ってみたいと思っていた。

そこは実際、いい店だった。初めて行った時は「はぐれ刑事純情派で見たかもしれぬ」と思った。

店内は明るい内装だった。暗闇なんてことはなかった。「どの席に座ったらいいですか?」と聞いたら、ママさんと若い子(kanaさん。以下敬称略)が案内してくれた。突き出しが出た。廉価な食材なのは明らかなのに、不思議とおいしい。

その店なんだが、(疲れた日の)仕事帰りにふらりと立ち寄るには、程よい賑やかさと、肩肘張らない雰囲気が今でも気に入ってる。ママさんの人柄が移ってるんだろうか、女の子たちもみんな愛想が良い。後で聞いたが、求人誌じゃなくてスタッフは全員紹介制らしい。なるほど……と思った。



お店に入ってカウンター席に座ると、大抵誰かが声をかけてくれる。

最初に話しかけてくれるのは、kanaが多いかもしれない。「いらっしゃいませ」の声が、少し落ち着いたトーンで安心する。

kanaは話しやすいし、何より聞き上手だ。ついつい、仕事愚痴とか、どうでもいいような話をしてしまう。話し過ぎるとウザいんで、彼女ネイルの話もするようにしてる。

でも数か月前、私は調子に乗ったことがあった。

kanaさんが一番だよ。話しやすいし一番落ち着く」

と言ってしまった。こんなこと、会社で気になってる子にも言ったことない。一番とか言ったら、二番と三番が居そうな気がする。あの発言は、湿原だったと感じている。

でも、決して嘘ではない。その時の正直な気持ちだ。彼女の、どこか控えめな笑顔が好きだなって。

ナニカを好き、という感情があるなら言えばいいと思う。恋愛に限らず。自分気持ちを正直に言えない人は、弱い人間だと思う。私はこのお店が好きなのだと思った。

ここまで書いていて、未成年の頃に読んだ『はてしない物語』という小説を思い出した。今しがた序盤を読んでみると、懐かしの文章を見つけることができた。

かに心をとらえられ、たちまち熱中してしまうのは、謎にみちた不思議なことだが、それは子どももおとなと変わらない。そういう情熱のとりこになってしまった者にはどうしてなのか説明することができないし、そういう経験したことのない者には理解することができない。山の頂を征服することに命を賭ける者がいるが、なぜそんなことをするのか、だれ一人、その当人さえもほんとうに説明することはできないものだ。 P.17



だが意外なことに、私が其処で見つけた感情は明るい春の森ではなく、低草の海原だった。日光が高々と茂る樹木若葉をすかして降り注ぐはずが、光が届くことはなくて、影ばかりがあった。

春の里山を歩く時の、土の匂いきのこ香り暖かい空気桜の木に停まったメバルのさえずり。私が立っている場所にはそういう森林の風情はなくて、ただ開けた草原に立っていて、満ち足りない自分が何かを探しているような感覚があった。

其処、つまりこのスナックについて。

ここは、いいところなのだ。それは間違いない。

※ほかの客は「ガールズバー」だと言ってた。でも看板にはSnackとある

kana以外に他の子たちも、それぞれに良いところがある。yukiは大変明るくてよく笑うし、minami一生懸命話を聞いてくれる。傾聴力がスゴイ。

かにもいい子がいる。19才~50代まで幅広い年齢の従業員がいる。はてみ民はおおよそ支持するであろう、多様性がある。

彼女たちを見ていると、それぞれ全員頑張っていると思う。自分社会人20年なので、わかる。

彼女らは、この場所でそれぞれの持ち味を発揮しようとしている。みんなスゴイと感じる。自分若い頃とは、てんで違う。若者言葉でいうと「レベチ」だろうか。

から、誰に対しても分け隔てなく接したいと思うし、特定の子だけ贔屓しないようにしてる。まあ、指名制度はないし、どの子が付くかは運しだいなのだが。



実家に帰った日などは、有名店で買ったお菓子を持参することがある。皆にもお裾分けしたくなる。

できるだけ、ほかのお客さんの分も買うようにしてるが、数が足りない時は、自分のところに付いた子と2人で食べる。

このお店は開店して何十年も経つらしいが、いつ無くなるかだってからない。貴重な時間を、その瞬間をお菓子に閉じ込めて共有しておきたい。人生の残り時間は、見えない導火線のようなものから

ママさんには、「この店が一番居心地いい。女の子たちがガツガツしてなくて、和気あいあいとしてるのがいい」と伝えたことがある。

これも本心だ。客同士で競い合うような雰囲気や、店員同士が張り合っているような空気は疲れてしまう。若い頃、年配の上司の奢りで行ったことのあるクラブで、目の前の女の子が確か……

「ねえ、私。昨日が誕生日だったんです」

と言ってきた。

当時21才だった私が「?」となっていると、上司は「おめでとう。いいお客さんにシャンパンおごってもらえた?」と返していた。そういうことか、と思った。

さらにまた別の子が「じつは、私~あと十か月後に誕生日なんだけど~」と言ってきた。冗談だと信じたかった。

ほかの店の話はやめよう。とにかく自分は、ここが好きだ。ここの、どこか家庭的な雰囲気が好きなのだ

かに好きなところは……『余裕』だろうか。半年ほど前、私一人がお店にいた時、あまりにお客が少ないものから、「シャンパンを注文します。ワインでもいいです。何かありますか?」とkanaさんとminamiさんに尋ねた。お店のスタッフはそのふたりだけだった。

すると、ふたりキッチンの方まで行って、それから帰ってくると、「ごめんなさい。ひとつもないんです」と返答した。その時は、『残念……』としか思わなかったが、帰宅途中におかしいと気が付いた。

夜に女性ドレスを着て接客するお店に、ボトルひとつも置いてないということはないだろう。何が言いたいかというと、あのふたりは私のことを気遣ってくれたのだ。主に財布のことを。

その時、心の中に温かい感情が芽生えた。ここまで気遣ってくれなくていいのに、と心の底から感じた。



これまで2回だけ、kanaと同伴出勤したことがある。お好み焼きとか、焼き鳥のお店に行った。高い焼肉を奢ろうとした時もあったけど、好きではないようだった。

それ以前、kanaの同伴依頼を断ったことがあった。ある日、お店の営業が終わる頃だった。そこで私は同伴のお誘いを断った。するとkanaは、同伴ができないなら、お店が終わった後に深夜営業レストランで夕食を奢ってほしいという。自分と仲間に。それも結局断ったのだった。明日の朝が早かったので……

後日、なんだか悪いと思って同伴出勤をしてみたのだが、新鮮な感覚だった。一瞬だけど、若い頃に戻れたような気がした。お洒落私服女性と、一緒に往来を歩くのは久しぶりだった。

それからの私は、お店で自分が○回以上付いた~という基準を満たす子を全員同伴に誘っている。kanaだけと行くのは公平ではない気がしたから。自分にとっての矜持だった。



いつからだろうか。kanaが時折、こちらをじっと見ている。本当にそうだ。男の自分が気付くのだから、間違いないと思う。

ほかの席にkanaがいて、喋ってなくて蚊帳の外みたいになってる時に、私がいる方を見て、何か言いたそうな表情をしている時がある。

しかしたら、自分の行動は悪かったのだろうか。あの子にはどう映っているのだろうか。自分には夜のお店のマナーはわからない。やはり、多くの子と同伴をするのは悪いことなのだろうか。

あの時、kanaに「一番」と言ったのは、その時の気持ちだった。

でも、それは彼女に対してではないのかもしれない。私はこの店の雰囲気全体が好きで、そこにいる一人ひとりの女の子たちに感謝している。

それはまるで、応援しているアイドルグループ全体を好きになる感覚に近いのかもしれない。特定の誰か一人というより、箱推しというやつだと思う。箱推しという単語は、先日YouTubeチャンネル配信されていた『推し武道館いってくれたら死ぬ』という作品で学んだ。



一人ひとりの個性ちゃんと見ているつもりだ。例えば、kanaの落ち着いた雰囲気yukiの明るさ、minamiの真面目さひたむきさ。それぞれいいなって、その良さを感じている。

でも、特定の誰か一人を気に入ってるという感覚がない。みんな人柄がいい子だから、みんなに好意があって、それは、応援しているチームのメンバー全員を応援するような感覚だ。そう、本当に「箱推しなのだ

ただ、彼女たちはアイドルではない。だから自分のこの感覚彼女たちには伝わらないだろうし、むしろ言えば……誤解を招く。

この日記を書いたのは、ちょっと前に、kanaに「増田さんはいい人だけど、たまに、なんか嘘ついている気がする」と言われたからだ。「増田さん。夜の店では、一人を選ぶのが普通かもしれませんよ」とも。

kanaは、私を「気持ち悪い」と感じているかもという考えが頭をよぎった。もし、そうだったら少し寂しい。kanaの、あの控えめな笑顔が好きなのである

結局、どうすれば良いのだろうか。

誰か一人だけを特別扱いすれば、それはそれで他の子たちに申し訳ない気がする。そのうち職場人間関係が悪くなるかもしれない。かといって今のままでは、kanaが寂しい表情のままなのかも。



先月、店を出る時、kanaが話しかけてきた。「あの……いつも、ありがとうございます」と。

その言葉に、私はただ「こちらこそ、ありがとう」と返すのが精一杯だった。本当は、もう少し何か言いたかったけど、言葉が見つからない。

彼女も、何か言いたいことがあったのかもしれない。

夏に入ってからは一度も店に行ってない。今週は少しだけ顔を出してみようか。もし機会があれば、少しだけ、自分気持ちを正直に伝えてみようか。『箱推しであるという。

ただ、ほかの従業員もお客さんもいるし、それとない言い方しかできないと思う。ストレートに伝えるために同伴するにしても、kanaとはもう4回以上している。ちょっと多すぎる。

一度だけ、お店が終わった後で、kanaにかなり遅い夕食を奢ったことがある。また誘ってみようかな。

最後に、私がこの店を好きだということ。そして、そこで頑張っている、夢や目標を追っている彼女達の人格や人柄を尊敬していること。

これが、自分の正直な気持ちなのだ。ここで書いても何も解決しないけど、気持ちの整理のために書いてみようと思った。それだけだ。

2025-07-15

VTuberに突然ハマってしまった

VTuber兄弟が見てて、色々勧めてくれたんだけど、正直エモいだのなんだの言われても、いや所詮いつか消える人たちだし……と思って、否定はしないけど話を聞いているだけだった

でもまあ、切り抜きとか目に入るし、short動画でも面白いなーって笑う瞬間があって、そこからボチボチ箱推しというか、特に誰とも決めないけど、なんとなく好きそうなゲームやってたら見てみるかあ、歌ってみた聴いてみるか…と、少しずつ自分VTuberを見始めた。

でも、グッズが欲しいとかコンサートに行きたいとか、そういうのはやっぱり分からなかった。元々別のオタクやってたとき普通に色々買ってたから、まあグッズ全般を嫌っている・否定しているわけではない。

しかし、なぜかその箱からデビューした新人にグッと引き込まれしまった。色々新人披露目とか見ていたんだけど、その新人たちは何故かハマったんだよね。

で、とうとうスパチャ投げる予定はないけど、メンバーシップに入ってしまった。

これ書いた増田なんだけど

https://anond.hatelabo.jp/20250709170039

メンバーシップギフトっていう、既にメンバーになってる人から「入ってみてくださいよ」って配られるやつにたまたま当たって、見始めた。結局その後も気に入ったので継続してる。なんなら他の人のにも入った。

なので、もう単に「VTuber見てる人」ではなく「好きな人」かなと思い始めた。

正直未だにあまあまボイス♡みたいなやつの楽しみ方は分かってないんだけど、ボイスとかも買えるうちに買っておいたほうがいいのかなーと思ってきている。みんなちゃんとボイスとか聞いていますか?照れくさいと言うか、もっというと聞いてる自分が恥ずかしいみたいな気持ちにならない?誰も見てない、一人暮らしのベッドの上で音声聞いているだけだが、正直AV見るより恥ずかしい気持ちになる。

(ファンとして最悪な発言をすると、ガワは美しいけど、その中身は……ってこともあるわけじゃん?それでなんかうっとりしてるの、すごく滑稽じゃないか?まあ声が良ければ(ハマれば)人としての見た目も好みな経験もないわけではないが。結局Vの見た目ではなく、中の人間の造形にこだわってる自分が愚かではある)

しっかりと異常中年独身になった自分を恥じているのか…?と一瞬思ったが、もっと若いからボイスドラマかにハマらなかったから、単なるそういう性質なのかもしれないが…。

周りはしっかり社会人やってる(増田も働いている)上に、2次元3次元関係なく、オタク趣味人間がいないからこっそりここで吐き出させてもらった。

2025-07-12

anond:20250712215528

たぶんだけど、今「推し」という言葉を使う人は、ゲームやグッズ課金常軌を逸した散財することをセルフ肯定するために使ってるんだと思う。自己暗示一種

俺は、スマホゲームしてて好きなキャラが出来たとしても、好きは好きで、金払いと好きを直結させるのはなんか違うと思うから別に凸とかしたりしない。

まあ昔のソシャゲなら好きなキャラにだけ投資してればTUEEEできたかもしれないが、最近スマホゲーは特定キャラだけ課金して強くするのは普通に罠なんだよね。

しろキャラが持つ戦略ストラテジーを活かすために幅広くキャラを迎えていった方がよく、どのキャラもそれなりに好きになれる人のほうがゲームを長く楽しめる。

推し活動をしている人たちは、身を削ってお金を注ぎ込むという愛情表現だけじゃなく、たとえばゲームなら装備厳選とかに時間をかけたり、頭を使って好きなキャラを輝かせる色んな発想を見出すような表現をすることの配分を増やしていったほうが、健全ファン活動できると思う。

一昔前は「推し」というと、一途な偏愛象徴だったが、今ドキのオタクになるほど、「推し」は軽率にどんどん増やしていくものになりつつあると思う。「推し変」ではなく「推し増し」。博愛箱推し、とまではいかずとも、「推し」は多ければ多いほど人生充実するよね、という価値観になりつつあると思う。

そうなってくると、必然的に、お金みたいな現実的に限りのあるリソース依存しない愛し方を覚えていけるはず。

2025-06-20

anond:20250620183349

まあ歴史っすかね

運営企業演者(業務委託)は対立しがち。

箱推し害悪と言われることもあって、演者じゃなくて運営を持ち上げる奴は村八分になったりすることもある

2025-05-21

anond:20250506172254

もうちょっとマイルドなコンカフェとかだと特に推してる嬢いても店の箱推し、客含めコミュニティが好きって客結構いるよ そういうとこから入ってきて箱推しの遊び方が当たり前の人なのでは

2025-05-06

anond:20250506172254

ようするに箱推しの太客ってことかい

特に気にせず気持ちよく金払わせてやんな

2025-05-02

[]ネーム

4月。新体制になって初めて見たら、推しがいなくなっていた。

3月に卒業してしまったようだ。

当然その可能性はあったのだが、何故か大丈夫だと思っていた。

バイアスというものかもしれない。

今考えると、その予想に根拠はなく、ただの希望しかなかった。

結局、「可愛い子がいる。この子を推そう」と思ってから、まともに見る機会は一度もなかった。

学年も知らなかったくらいだ。当然、名前もわからない。

たくさんいる内の一人。言ってしまえばモブである

箱推ししていたはずなのに、その子を知ってから単推しになっていたのだと気付かされた。

次にまた見に行くモチベーションが低い。

今になって、あの子足跡を辿っている。

もっとくそうしていれば、あるいはもう少し見る機会が持てたかも知れない。遅すぎた。

推しは推せる内に……。

ここにもいるなぁ。ここにもいるなぁ。

そんなふうに、インターネットをふらふらしていたら、突然、名前がわかった。

ネームドだったのだ。

二度と会えないことに変わりはないが、名前もわからない美少女が、現実的存在になった。

名前効果は大きい。

名前を呼んで。はじめはそれだけでいい」と高町なのはも言っている。

名前検索してみる。

ヒット数はとても少ないが、さすがネームドだけあって、ゼロではなかった。

自分が知るきっかけとなったサイトもその一つである

大人数の集団にあって、いくつかある特別ポジションに就いている一人だった。

悔いはあるが、興味を持ったのがあのタイミングだったので仕方ない。

最後名前を知れただけでも良かった。

これからどうしよう。

また新しい推しを見つけるのがいいのだろう。きっとみんなもそうしている。

あるいは、箱推しなのだろうか。

中にいる一人一人の個性には目を向けず、名前も知らず、全体を推す。

出会いと別れを繰り返し、最初にいたメンバーが誰もいなくなっても同じように推す。

果たしてそれはいことなのだろうか。

その船は、すべてのパーツが入れ替わってなお、元の船だと言えるのだろうか。

特別な輝きを持った子だった。

一度天下に名乗り出て、実績を残した後、表に出ずにいられるだろうか。

の子に少しでも自己顕示欲のようなものがあって、再び表舞台に姿を現すことを願っている。

兔ぶつかれ、木のねっこ。

2025-03-24

実際は大して仲良くもない子たちが同期推し箱推しファンに仲良いことを強要させられるのって普通に拷問だよな

そりゃ適応障害になったり辞める人も出てくるわ

2025-03-11

ホロライブ6th fesに行ったが楽しめなかった

先日開催されたホロライブリアルライブ、hololive 6th fes. Color Rise Harmonyに参加してきた。演目は2日目に開催された「CREATORS' STAGE」だったのだが、良かったところを探す方が難しいくらい楽しむことが出来なかったので、その理由反省点をここに残す。

なお、楽しめた人を否定するつもりは全く無い為、「会場にはそういう人もいたんだな」くらいに思って読んでくれると幸いだ。またもし同じ思いをした人がいたら「一人じゃないんだ」と安心したいので反応をもらえると大変嬉しい。

増田情報

20代後半女性。ホロライブは2年前に切り抜き動画から知って、今はほぼ箱推しJP・EN・IDわず視聴している。主にオリジナル曲の視聴やゲーム実況雑談配信を楽しんでいる。(いわゆる推しはいるが、名前を出すと迷惑がかかる可能性があるので割愛する。)

・様々なジャンル音楽イベントライブに参加するのが趣味。年に10〜15回参加している。

・ホロライブが好きな20代後半の恋人チケットを取って参加した。ライブイベントに参加したことはない。私同様オリジナル曲ゲーム実況を中心に視聴している。

以下楽しめなかったポイント反省点、ただの愚痴だ。

1. 何も見えない

何も見えなかった。私は身長158cm、20代女性の平均身長と同じだが何も見えなかった。メインステージは本当に微塵も見えず、たまにサイドモニターの上部が見える程度だった。アリーナ席しかないことは幕張メッセを会場と使用していることからもわかるが、ここまで見えないとは思っていなかった。サイドモニターの上の方しか見えない為、メンバーの姿は確認できなかったし、表情も全くわからなかった。メインターゲットが男性なのはわかっていたが、ここまで低身長が何も見えないとは思わなかった。なお恋人は170cm程度だが周りに高身長海外ニキが多かったこともあり私同様に何も見えていなかった。座席の運もありそう。

2. 音響も酷い

もう何も見えないなら音に集中しようと思うも、音響が酷い。ただ音が大きいだけ。これはもうこれ以上言うことがない。こんなに酷いなら配信チケットを買って家で視聴していればよかった。ライバーちゃんと高画質で見れるし。

3. 椅子邪魔

開演までの待ち時間しか使わなかった。立っていても何も見えないので座って視聴する意味はないし、何よりステージが左右に2つあるのに椅子パイプ椅子なのだから、座っていたら片側のステージしか見ることができない。背伸びしてなんとかステージを一目見ようとした時に身長のカサ増しに役立ったくらいだ。規制退場等も無かったので終演後に座る時間もなく、本当にある意味がわからなかった。途中で気分が悪くなったりしたら座れるはありがたいので椅子自体はあってもいいと思うが、方向が固定されているのは意味がないのでは?というかそもそもステージ2ついるのか?

4. センターステージもったいない

センターステージ(箱型ステージ)はすごく面白かったが、せっかくなら私のようなどちらのメインステージを見ることができない人向けに、センターステージで誰も踊っていない時はそこでメインステージのアップの映像を流すなりなんなりしてほしかった。ちなみにセンターステージ座席的に一番ちゃんと見ることができるはずだったが、近くのオタクがずっと激しくペンライトを高く上げて振っていた為ほとんど見えていない。もっと高い位置センターステージを上げて欲しかった。というかオタクペンライトを上げすぎないように「頭より高く上げないこと」等のルールを制定してほしい。ルールが無さすぎる。

5. ペンライト必須イベント

純粋パフォーマンスを楽しむつもりで来ていた為私も恋人ペンライトを購入しなかったのだが、4回くらいあったMCは全てペンライトを使ったレクリエーション時間が含まれていたので、ペンライトを持たない人間はすることがなかった。ライバーも「全員ペンライトを持ってきてる」ということを前提で話を進める為、「ペンライト持ってない人はそもそも入っていけないんだな」と疎外感を感じた。ここまでガッツリペンライトを用いるのなら、いっそチケットペンライトを付けてほしい。または「ペンライトを用いたレクリエーションが多く含まれるので購入をオススメします」くらいの文言チケットの購入ページに書いてほしい。

6. 良くも悪くも身内ノリ

「みんな、例のあれでMCを締めますよ!せ〜の!」といきなり言われて会場の全員が「カラーライズハーモニー!!」と叫び出した時は本当に驚いた。どうやらこの前の日のライブで「MC最後には「カラーライズハーモニー(今回のライブ名前)」と叫んで締める」という流れが形成されていたらしいが、前日のライブを観ていないのでそんなことは知らなかったし、説明がなさすぎて本当に怖かった。普段増田が行くライブイベントでは「今日初めて来た人もいると思うから説明しますね!」という時間が設けられることが多い為、説明のなさに驚いた。「ここに来るオタクなら全部のライブを視聴してきてますよね?」という無言の圧のようなものを感じて「身内ノリキツいな〜」と感じた。しかしそう思うのは増田のような逆張り厄介オタクだけで、会場にいるほとんどのオタクは一体感を感じて盛り上がっていたと思うので、私がそもそも身内ノリに乗り切れてないのが良くないんだと思う。

7. 収録と言われても信じる

なんというか、小綺麗に歌ってた。全力で歌ってないというかあくま音源通りのパフォーマンスなので、ライブならではの全力で声を出している感じはないし、ぶっちゃけ事前収録と言われても全然信じられるくらいライブ感はなかった。全体曲も一気に全員出てきて歌っただけなので、サプライズ感もなかった。徐々に出てきてソロで歌うパートがあったりしたら嬉しかった。何より私は視界情報ゼロだったので。

8. 本当に事前に公開していた曲しかほぼやっていない

唯一パフォーマンスする曲を事前に公開していた演目だったとはいえ、「and more…(他にも曲を披露するかもという匂わせ)」と書かれていたのに、プラスでやった曲が全体曲の2つだけというのは満足感としてかなり微妙だった。これはバーチャルライバーライブ普通の生身のアーティストと同じパフォーマンスを期待した私が悪いかもしれない。せっかく曲提供したアーティスト名を書いていたのに、本当に事前に公開していた曲しかやらないとは思っていなかった。堀江晶太田淵智也名前が書かれていたのを見て『灼熱にて純情(wii-wii-woo)』を期待していたし、GigaとTeddyLoid名前を見て『AWAKE』『Let's End the World』を期待していたのがアホらしく思える。アーティスト名は客寄せパンダだったのかもしれない。まんまと釣られた。悲しい。

どうなってたら満足できたのか

以下言うだけタダ希望だ。

・サイドモニターもっと高い位置に置いて欲しい

これは技術的に不可能ではないと思うので是非そうしてほしい。

・全員座って鑑賞して欲しい

多分これは不可能オタクは全身を使って盛り上がりたいので。MCの内容からも立ち上がることを想定されているので難しいと思う。

・2階席、3階席がある会場を選んで欲しい

これもあまり期待できない。おそらくEXPOと同日開催するとなったら今後も幕張メッセの展示場をライブ会場にし続けるだろう。何よりメインターゲットである男性はあまり視界の悪さを覚えていないだろう。

ペンライト必須と書いてくれ

ペンライトがあったらまだもう少し楽しめたかもしれない。ペンライトが無いとレクリエーションに参加する資格すらもらえないのなら、そうと書いていて欲しかった。

座席ランクをつけて販売してほしい

メンバーソロライブのように、SS席、A席、B席のようなランクをつけてチケット販売してほしい。そうすれば私のような低身長でもまだマシな席で鑑賞できたかもしれないので。

ステージひとつでいい

メインステージひとつでいい。本当に。

反省点・感想

昨年までの映像ちゃんと予習して、SNSでの情報収集をしていたらここまで残念な思いをしないで済んだのかもしれない。(今調べたところ、調べ方が悪いからかマイナス面の感想ポストひとつも見つけられていないが。)

1階席しか存在しないことも、メインステージ無駄に2つに分かれていることも、事前に公開されていたマップで把握することが出来たので調査不足だったともいえる。まさかここまで人がギチギチに詰まっていて、だだっ広い会場だとは思っていなかったが。

私がライブを楽しめなかっただけならチケット代を勉強代だと思って潔く受け入れることができたが、恋人も私とほとんど同じ感想だった為、初めて行く音楽ライブで辛い思いをさせてしまたことを心から申し訳なく思っている。もっといいライブ存在するので連れて行きたい気持ちがあるが、「ライブってつまらないんだな」とこのライブで思ってしまったようでとても悲しく思う。初見で楽しめないライブに連れて行ってしまってごめん。

今後おそらくfesに参加することはないだろう。会場が幕張メッセじゃなくなって、2階席が生まれて、サイドモニターの高さが生まれて、全員座って鑑賞できるようになったら行くかもしれないが現実的ではない。そもそも何度か書いたが男性向けのニッチコンテンツなのは間違いない。150cm台の身長人間が来る想定ではないし、コアなファンじゃないのにライブに行くべきではなかったのだ。

図らずも普段行っているライブクオリティパフォーマンスレベルの高さを改めて再確認できて良かった。それくらいしかポジティブ感想が出せない。

「何も見えなかったけど生歌が聴けて最高!」と言えるほどコアなファンではないのですごく残念な体験となってしまった。

他の演目配信チケットを買って視聴しようと思っていたが、もうそういう気分になれそうもない。

2025-03-03

ホロライブは伸び悩んでいるのか?

登録者数100万人到達まで

0期生 1000日〜2200日くらい

1期生 900日〜1100日くらい(アキロのぞく

2期生 1000日〜1800日くらい

ゲマズ 560日〜1280日くらい

3期生 500日〜1400日くらい

4期生 550日〜1500日くらい

5期生 400日〜850日くらい

6期生 580日〜1080日くらい

7期生 470日〜(1人のみ、ほかは約600日くらいで60万人台)

8期生 120日で約25〜35万人くらい

 

こうみると、8期生も500日くらい立てば100万人到達者が出てくるだろうし

7期生も1000日以上かければ概ね100万超えそうである

 

何で伸び悩んでるように見えるのか?

・「箱推しはとりあえず全員登録するんだろう」という仮説がそもそも間違っている(一時期ご祝儀だけで結構行ったので感覚おかしくなった?)

8期生方針が変わったためか、1年目から非常に露出が多く、ギャップがある

・ホロファンの数が増えたところで、登録者数のスピードは変わらない

 

案外ファンってのは厳しい目で見てんだろうね

逆に言えばこれまで伸びてきた人は1000日以上使って力つけたってことになる

1000日って言えば、3年目4年目とかかな、思ったより普通に仕事だな

2025-02-25

原神はPCゲーマー目線だとよく出来てるんだけど、ソシャゲーマーがソシャゲ的遊び方をしようとするせいで文句言われてる感がいまだに強い

今の戦闘イベントもまさにそう

プラチナトロフィー名刺取得の名誉のために20層到達をしたくなるんだけど、そこでナタキャラ所持検査だとか不満を垂れるユーザーが多発してる

でもその不満は妥当とは言い難く、そもそもソシャゲとはゲーム設計が違うんだから石の使いかたはキャラの幅広い確保を最優先で考えるべきなんだよね

こう言うとプレイスタイルは好き好きだろうと突っかかってくる人が必ずいるが、このべき論は高難度戦闘ゲームとして楽しむ気がある全ユーザーに該当する

シアターをはじめ最近の他のあらゆるイベントでも運営は「キャラ所持が何よりも重要ですよ」ってメッセージを発してる

そしてガチャシステムコンスタントキャラ確保がしやす天井引き継ぎ式になっていて、逆に昔ながらのソシャゲのように新キャラの大半をスルーしていてもフェスガチャさえ逃さなければ大丈夫な遊び方とは異なる発想が求められる

そのへんの性質理解して常識を切り替えていければ、ログ課金と紀行の安い方と2倍石を買い切る程度の微課金でも新キャラの8割は取れるし、月額610+1220円の超微課金でも7割は取れる作りになってる、ゲームまじめにやって石掘ってればね

そうすれば理想パーティはほぼ形になるし、無凸の星4武器でだいぶ雑な厳選の4人パーティでも今回の戦闘イベントくらいならフレンドバフも飯バフもなくても20層はギリギリ行けるくらいの調整になってる

ただ、ソシャゲ偏愛主義で遊ぼうとして、最近キャラを総スルーするような溜め込み癖ある人だと理想パーティ全然組めないってことになり途端にハードルが高くなる

そういう戦闘アトラクションを楽しむ方向とは逆のキャラ取得方針をとってるのに、特定キャラには廃課金してるから戦闘イベでも厚遇を受けられるはずと思って不満を感じる人はやはりソシャゲに毒されすぎだと思う

ソシャゲみたいに金の力で突破する似非ゲームなら好きなキャラに一点投資してなんでもそのキャラクリアできるっていう偏愛主義者を喜ばせる拝金接待ゲーになってるし、ソシャゲーマーがそういうゲームに親しんできた過程で「えこひいき」的嗜好スタイルが染み付いてるのは分かる

でも原神はちゃんと作られてるゲームなんだからキャラの選り好みをしすぎて取得をスキップしたせいでナタキャラ固有ギミックやら反応縛りみたいなピンポイント要求のある高難度イベントで詰まるってのは当たり前なんだよね

例えばタワーディフェンスゲーで、遠隔ユニットがいないと詰むステージに近接だけ配置してクソゲーって言う人がいたら、遠隔ユニットプールちゃんと増強しなよって思うよね

近接ユニット廃課金したら遠隔ステージゴリ押しできたとか自慢されても、それはネタ攻略であってゲーム的にナンセンスだと思うよね

それと同じことだと思うんだけど、ソシャゲに親しんできた人にとっては、高難度は解法が狭くて非理想パーティゴリ押しするなら廃課金必要クソゲーという認識になってしま

まあ実際25層とかは廃課金向けの難度なので、そのへんは課金ゲーとしての接待部分と理解できるとはいえ20層までは戦闘ゲームとしてのキャラ取得の考え方を間違えてない長期ユーザーなら誰でも行けるはずなんだよ

ここに不満を抱くのであればゲーム認識根本から違っていて、原神は総戦力で押し通すソシャゲじゃなくて中身はパズルゲーみたいなものと考えてほしい

アクションの腕やら装備厳選やら課金やらの依存度はイベ報酬コンプ目的ならそこまで高くなく、一方で合理的パーティや適切な立ち回りを考えることの比重が遥かに高い

というのも凸や餅を取れば個人火力が20%、パーティ火力が10%くらいずつは上がるかもしれないが

そもそも凸餅に石を費やしたためにキャラ未所持が増えるということであればそれは悪手になる可能性が極めて高い

だって適した編成を組めているかどうかで、イベント等の戦闘ギミック活用できるかどうかまで考えると10%20%どころじゃなく100%200%も変わってくるんだから

キャラというピースの所有価値の高さを認識してもらうためにあらゆる戦闘イベント設計されていると言っても言い過ぎではないくら

そういう理解にもとづいてコツコツキャラプールを増やしていれば大抵のステージギミックは労せず解ける知育ゲーの一環として設計されているわけよ

原神ユーザーミニゲーム知育ゲーとよく言うが、実際には高難度戦闘コンテンツであっても知育ゲーなんだよ……

ともかく戦闘コンテンツに関してはパズルピース集めが重要で、オープンワールド探索とシナリオを楽しみつつ戦闘ピースを整えていく盆栽ゲーと理解すべきで、こう書くと「ソシャゲのものじゃん」と思えなくもないが、実感としてはまるで反対なんだ

知育バトルを突破するために、立ち回りは動画でも見て研究すればいいが、パーティ構築は石リソースを使って長期的に行うもんだから方針を致命的に間違えててピースのない状態では高難度挑戦はどうにもならない

反面、シナリオエンジョイくらいならどんな組み合わせでも問題ないようユルく作られてる、この落差が良心である一方でゲーム認識に対する勘違い修正できない人が多い原因でもあるね

キャラ収集戦略をどうゲームに合わせるかって部分も立派なゲーム要素の一つだと思うんだけど、そこをゲームと見做さないでガン無視している人がソシャゲーマーに多いんだろう、ソシャゲの多くはそうだったし、金さえ払えばゲーム自分に合わせてくれるのがソシャゲだったからね

この状況をどうにかするには、ゲームとして遊びたいユーザーゲームに反するリソース配分をしているのをやめさせなきゃならない

解決策としては、課金ゲーム内取得も含めた石の獲得ペースが一定下の人武器ガチャや凸狙いのガチャを回そうとするときに、ストップをかけることがある程度有効だろう

旅人さんの原石獲得ペースでは、未所持キャラの取得を優先したほうがゲーム体験が向上する見込みが高いです。それでも当祈願を行いますか?」みたいなモーダルを出すってことだな

けっこう押し付けがましいけどゲーム理解が足らなくてネガキャンに走る人が目立つんなら仕方ない

ガチャという形で課金額の自由キャラプール構築に裁量を与えている一方で、運営が想定している「こう遊んでほしい」思惑はけっこう濃いメーカーからある程度は思惑を前面に出して発信すべきだと思う

運営はお利口すぎて意図を主張してこなかったから余計に誤解や不満を招いてる側面があって、まあ不満垂らすユーザーは事前にどう言っても文句言うとは思うが

それでも何かしら主張をしておくことで、作り手の思惑を汲んであげて作品自体を愛して可能範囲で余すことなく味わおうという模範的よくばりユーザー器用貧乏ならぬ器用リッチムーブができて温泉に浸かるような体験を得られる一方で

思惑に反したデータベース消費型の選り好みユーザーは、そんなにキャラばかり無凸で取っても器用貧乏で何もできなくなるだろうという旧式ソシャゲで刷り込まれた恐怖を乗り越えられないため

凸餅狙いという全キャラ所持余裕なペースの課金者が酔狂で費やすようなゲームコスパ悪い領域に身の丈を超えて踏み込みがちで、ますます自身ゲーム体験毀損していくエクストリーム滝行体験に直面するループに陥っていく現状に歯止めはかかるだろう

言ってしまえば旧世代ソシャゲに慣れてしまった罰ともいえるが、そういう罰を与えて挽回の悔し追い課金を刺激しなくてももうこのメーカーはやっていけるはずだ

というかそもそも、復刻を全然してくれないから悔し追い課金がしたくてもできないんだ、ある意味商売としては健全だけどサービスとしては不合格だね

戦闘とは違うが、実質胡桃伝説任務2章を見せておきながら胡桃ガチャ来てないとか商売ヘタクソかとツッコんでた配信者は無数に見た

もしこういう、時期を逸したことを後悔させる展開を意図的にやっていて、その感情を使って課金を煽るような商売っ気は出さないけども、箱推しファン勢へと向かわせロイヤリティ醸成ひいては根気強い長期ユーザー郡を形成する為にそうしているなら何とも言えないところだけど

まあ自分は初登場時にどのキャラも確保してる古参典型的ロイヤリティユーザーから公平なことは言えないが、途中参加勢に歯がゆい思いをさせすぎだろうとは思う

是正するとしたらそこだ、ソシャゲみたいな期間限定ガチャの復刻インターバル縛りをなくして、一度実装したキャラは翌verの後半くらいにはもう復刻するくらいでいい

ゲーム性の面で新キャラ依存度の高い崩壊3rdでは実際そうしてるんだし、システム一新することを予告しさえすれば受け入れられるはずだ

というか、このゲーム設計なら、過去の全キャラの中から未所持を1キャラ選んで期間限定ガチャ自作できる券をver毎に1枚配るような方が望ましいな

キャラ所持勢はその券が使えないかわりにグッズ応募券になるとかなら面白い、それくらいすればユーザーにも強いメッセージが伝わるだろう

理想としては、格闘ゲームとかの追加キャラみたいな感じで常時購入できるラインナップに加わる感じが最善だろうけど

このへんもついでに改める余地のあるところだね、欧米圏では買い切りオプションを用意しろって声も少なくないし、やるなら石を注ぎ込んで定価から減額する感じになるんだろうか

新しいキャラなら期待値通りの定価2万強だけど、古いキャラは定価が下がっていく、みたいな?

まあちょっとこのへんは前例がないはずなんで難しいとこだけど

ユーザー側にも運営側にももっと改めるべきところはあるって話で

2024-12-10

決して二次創作無辜表現ばかりじゃないでしょ

anond:20241210180013

例えばけものフレンズアニメ1期ファンシリーズ箱推しファンの断裂が進んでいた時に

公廃二栄(公式を廃れさせて二次創作繁栄させよう)のキャッチフレーズの元に提唱された…いや、もう忘れた方が良いか

2024-12-01

ホロ豚がいまさら大量卒業狼狽えていて笑う

アイドル部が3年以上前に通り過ぎたことや

そして案の定箱推しという害悪が暴れている

害悪タレント個人なんかどうでもよく、場の一体感組織調和しか興味がないから、平気でタレント誹謗中傷する。

こうした害悪組織黎明期を確かに支えてきたのだろうが、成長期を超えて組織の再編が始まる時期になると、在りし日の栄光を懐かしがるあまり、変化に対して攻撃的になりやすい。

SNSにいる害悪相互フォローだろうが容赦なくブロックした方がよい。

そしてこれからしょうもないVTuber推していこうな!

2024-11-27

anond:20241127105939

それはリベラルな発想じゃないな

リベラル所属地域思考をとらわれないようにする、反えこひいき主義から、いうなれば平等地球箱推し主義ともいえる

視点を歪める余計な感情は排して、褒められるべきものは褒められる、そうでない悪質なものは低評価されるべき、ということを徹底するだけ

保守からするとヨソをage自国sageるのが好きな自虐趣味に見えるかもしれないが、どこがどーだからどうではないのよ

まあ経済的日本が下がり時期で周辺国が上がり時期だったから、時代の流れ的にそういう自disヨソageの卑屈な感じに見えてしまうだけ

一方で保守主義者は時代関係なく常に内輪びいきする主義から、いつでも自国礼賛したがるし、政府にとっても常に都合のいい存在だろうね

話をもどすと自国ゲーだからsageたい、みたいな発想は(よほど捻くれたエセリベラル以外は)誰もしてなくて、情けない出来のものたまたま自国産だったら自国だとしてもひいきせずに批判するし

たとえ政府仮想敵国に設定してる国だとしても産業面ですぐれてる民間企業技術があるなら素直に褒めるし見習うべきだと訴える

もちろん自国ゲーでもよく出来てるものがあれば褒めるし常にグローバルな視野でいろんなものに触れて良し悪しが分かる人間であろうとする

そういう意識を高くもって勉強熱心であろうとするのが本来リベラル的ふるまいであって

増田が「リベラル」と認識してる人はそれよりはるかに無勉強思想性もないネット有象無象(おおむね大衆迎合主義者に相当する)にすぎないものに対し「リベラル」という誇大なレッテルを貼って都合よく党派性バトルに利用しているだけと思われる

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