はてなキーワード: ロジャースとは
2005年にクイーンとポール・ロジャースのコンサートに行った。さいたまスーパーアリーナが会場だったけど、友人を待つためにさいたま新都心駅のコンコースにいた。
黒いジャケットにマフラーを巻かずに肩に乗せているだけの國村隼に似ているおっさん(´・ω・`)
余ったチケットはないから断ったんだけど、私は当時まだ高校生だったからおっさんが珍しがって軽い世間話に発展した。
なかなか気さくなおっさんだったから少し気を許しちゃった(・.・;)
でも肩に手を回されて耳元でなんか言われた時だけは少し警戒した。
わっちは街を歩くのがこわい。
すれ違う人々が自分の顔をのぞきこんでいるきがする。また、目を合わせたら喧嘩がはじまるんじゃないかというきもする。
だからいつも身体が緊張してる。わっちにとって街を歩くことはギャングが跋扈している治安最悪な地を歩くことと同義。
このような対人恐怖のきざしがあらわれはじめたのは小学生高学年のとき。このころからだんだん自意識過剰になり友達と会話ができなる。中学生になると吃音もあらわれた。
学校で友達はおらず登校してから下校するまでのあいだひとこともしゃべらないことはざら。店員と話すのが恐くてコンビニに行けない。そんなSadなDaysをSpendしてた。
大学生のとき、ふと思う。対人恐怖を治さないかぎり、わっちは幸せになれないと。そこでさまざまな試みをおこす。以下、その試みのリスト。
・筋トレ(やったりやめたりを繰り返した。スクワットだけは今も続いてる)
・プロテインとサプリ飲む(鬱の原因は栄養不足という言説を見つけたため)
・ヨガやストレッチ(ちなみにヨガとストレッチの違いについてだけど、ヨガは(仏教における)悟りにいたるための運動。なので関節の可動域を無視したキモい体位をすることもある。いっぽうストレッチはシンプルに体をほぐすという意味)
・心理学や精神医学や哲学を学ぶ(ユング、カールロジャース、加藤諦三とか)
・認知行動療法をする(iPhoneの口角カメラで自分が見られていないことを確かめるなど。これは効果あったかもしれない)
…etc
だがこれらのほとんどは効果なかった。まってくなかったわけじゃあないだろうが。
いっぽう、まったく予想外の出来事が、対人恐怖のやわらぐきっかけとなることが多々あった。その出来事を列挙していく。
1つ目は、手術をしたこと。この手術がめちゃくちゃつらかった。いままでの人生で感じたすべての苦痛の総和くらいつらかった。あまりにも辛いのでナースコールを押しまくった。ふだんなら絶対に押せないがこのときは精神崩壊してたから押せた。でかすぎる苦痛の前に恥やプライドは消し飛ぶ。退院後、なぜか対人恐怖がやわらいでおり、コンビニくらいになら入れるようになってた。
2つ目は、信頼できる大人に出会ったこと。ニートだったときに就労支援施設でであったスタッフがめちゃいい人だった。その人にわっちの生い立ちを話した。まったく否定されずに、そしてびっくりするくらい熱心に聞いてくれた。その後、なぜか対人不安がやわらいだ。ブーバーの言う出会いによる癒しというやつかな。心の成長には他者との関わりが必要不可欠なんだなーとおもった。
3つ目は、メンタルクリニックで処方してもらったSSRIという薬を飲み始めたこと。SSRIはうつ病や不安障害の改善につかわれる。飲むと不安感がやわらぐ。この薬を飲みはじめてからめちゃくちゃ対人恐怖がやわらいだ。電車で目の前の列に座る人々をちょっと見られるようになったし、すれ違う人々の顔をちょっと見られるようになった。こんな日が来るなんて……本当に感動。しかしSSRIは断薬後に効果がなくなり元の状態に戻ると医師に言われた。そこはちょい不安。
世界的な投資家ジム・ロジャーズ氏が、日本の安倍晋三首相に向けて「辞任して下さい。辞任する考えがないのであれば、これ以上狂った行為をやめて下さい。」と直言した。 https://t.co/NAXSktIOu1 via @koryojournal— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年8月18日
高麗ジャーナルの記事だし、発言の主はジムロジャースだし。安倍の敵だと思えば誰でも良くなってて、本当にひたすら政治的なだけの人になっている町山氏。
そういう時「本業はまとも」とフォローする人がいるけど、twitterで管巻いてラジオの本番は寝過ごすし、共著者に心底呆れられる程締め切りはブッチするし、本業でも問題があり過ぎるだろ…
公開週の土曜日に鑑賞して全くピンとこず、どうやら大多数の世間では多大なる評価を受けている表題の映画について突っ込まれること覚悟の上で増田に落とす。
という増田設定を踏まえて以下どうぞ
シビルウォーで魅せてくれたカッコいい陛下はどこへやら。初っ端から元カノに会ってビックリしてフリーズ、妹には失敗シーンを動画に撮られる、友達に頼まれた仇を殺そうとする、部下に諌められる、しかもその後取り逃がす、信じてた父親が実は弟を殺してなおかつその子供を放置したクソオヤジだと発覚したら元カノに泣きつく、その子供であるキルモンガーに生身でボコられる、ボコられて滝に落とされて元ライバルに助けられ、「降伏もしてないし死んでないから負けてない!」
今思いついたヘタレポイントだけでもこんなにあるぞ。全くカッコよさを感じなかった。
ラストバトルは線路の上なんだけど、戦っているよりも列車挟んで通り過ぎるのを待ってるほうが長かったよね?列車使った戦闘はアントマンで上手くやれてたじゃない
更にメインであろうバトルシーンは身内同士の戦いでブラックパンサーほぼ参加せず。サイ止めたぐらい?妹と元カノのピンチ助けたの結局元ライバルだし、輸送を防いだのはジョンだし(あれ有人機だったら同胞殺しまくってるけど大丈夫?)
3.ヴィランのほうがカッコいい
父親は裏切り者として処刑されている、陛下の仇をあっさり殺す、陛下に生身で勝つ、王様になったあとすぐ行動する、世界中で虐げたれている人に武器を送る
ワカンダのために具体的な行動を起こしてたのはキルモンガーだけだった印象があまりにも強い
4.キャップどこいった
時系列としてはシビルウォーの直後なのでキャップことキャプテンアメリカことスティーブロジャースがワカンダに潜伏しているはずなのに劇中一切触れられない ブラックパンサーのピンチにも一切出てこない
この作品が全く他作品と関係なくただのアメコミ映画なら気にならないけどMCUとして全て繋がっているのであれば少しは言及があってもいいんじゃないか
というか助けて貰った立場のキャップが何ら行動を起こさないのは逆に不自然さを感じてしまった
ざーっと書いてみたけどこんなとこかな
よかったところもいくつかあるよ
手榴弾の爆破を胸で受け止めるとことか、架空の部族の描き方とか、クロウの能天気に見えるけどちゃんと考えて行動してるとことか
結局俺が観たかったブラックパンサーは悩むことなど一切ないカッコいい王様が民や友人、愛する者に対して悪事を働く敵キャラをスタイリッシュかつ圧倒的な力とカリスマパワーでボコボコにする痛快アクションムービーだったんだよ!
この前のアメトークでアニソンが出たときにもやっぱり「アニオタ=キモオタじゃない!」みたいな話が出てきたらしい。
そうした話は当人たちにとって大切なのだろうから存分に議論してもらいたいが、これに平行して話題に上がるのが「アニメ人口」の話だ。
このニュースなんかはその典型だがアニメを見ている人が全体の3割強いることを理由にアニメを見ることは一般的だとか、市民権を得た?(誰が得たんだろうね)とか言っている。
視聴者数が多いアニメランキングの上位8作品は『サザエさん』、『妖怪ウォッチ』と言った子供向け、家族向け作品であり、9位10位も『ジョジョ』、『暗殺教室』とジャンプ作品が続く。
11位の『坂本ですが?』や15位の『カバネリ』ぐらいからようやく少年向け漫画が原作ではない深夜アニメがランクインするが、上位の作品のターゲット層を見ると「アニメを見ている」からと言って「深夜アニメを見ている」人とは限らない(※1)だろう。
また視聴している人の中で週6本以上見るコア層、つまりこの調査上の「オタク」が占めるパーセンテージは約15%(※2)である。
つまり全体から見るオタク人口の割合は0.32×0.15=0.48、約5%程度となる。
こうした解離を無視してアニメ見てる人は多いから市民権を得た!なんて言うことは、子供向け家族向けアニメを見ている人が殆どで、オタク向けアニメは世間に受け入れられてない!と言うツッコミを乗り越えられない。
結局考えなければならないのは何人見ているのか、ではなく誰が見ているのかと言った質的な物に目を向けざるを得ない。
飽きたので続きはやる気が出たら書く。
※1ちなみに上位30タイトルで見る子供向け、家族向けアニメと深夜アニメの視聴者数の割合はだいたい2:1。放送分数だと逆に深夜アニメの方が子供向け家族向けアニメより上回る。(アニメ産業レポート2016より)
※2ロジャースの普及理論に乗っ取ればイノベーター、アーリーアダプターの割合は約16%。コア層と言うのはイノベーターもしくはアーリーアダプターであり、この割合は増えも減りもしないからこの人口の話をするのは無駄!とも考えられる。しかしコア層の割合が一番高いのが20-29歳であるにもかかわらず、子供向け家族向けアニメの方が視聴者数が多いというズレを考えた場合、普及理論では片付けられない問題があるのではないだろうか。
夫婦のそれぞれの問題でとても大変なこともあるが、それらを乗り越え幸せな結婚生活を送っている。
そもそも現代の日本の社会において、小・中・高・大と結婚について詳細な教育を受けることがない。
下手すると親からも結婚とはなにかと教わることがないかもしれない。
漠然と、結婚はよいものだ。だからおつきあいしてラブラブだったら結婚しようという社会的な風潮だ。
結婚に至るモデルというのは、安いドラマとかにでてくる情緒的なカップルをモデルとする場合も多いだろう。
結婚について教育を受けてこなかった私たちは、なにをモデルにすればよいのか。
結婚してどのようなことが大変で、逆にどのようにしてより幸せになれるのだろうか。
なかなか客観的にはなりにくい。
自分の欠点を強く指摘される、逆に相手の弱さについてストレートに言及する。
そのような中において、互いが主観的になる。
ビジネス上の課題がある、この解決すべき課題については客観的に見つめることができる。
冷静に多角的に把握して分析ができるのだ。対象が自己の外に向いているからだ。
逆に、夫婦の問題の場合、己の中にある問題、そして相手の心の奥にある問題に向き合わなくてはならない。
そして、これらに互いが触れる時、主観的になる。
主観的なので視野は狭まり、自分と相手が持っているそれぞれのバイアスが強く働く。
■■まずロジャースになれ
来談者中心療法を確立した臨床心理の大家カール・ロジャーズだ。
「無条件の肯定的関心」「共感的理解」「自己一致」を基軸にしたカウンセリング法だ。
自分が夜家に疲れて帰宅したら、リビングに既に仕事を終えて帰ってきた仏頂面の伴侶がいたとする。
そして、相手が会社の愚痴・不平不満をいったとする。自分も会社のストレスを抱えていてとても疲れていてそんな話し聞きたくない。
それでも、「無条件の肯定的関心」「共感的理解」でまず話を聴いて相手を理解しようとすることだ。
私をはじめ男性はつい、解決案を提案しようとやっきになってしまう。ビジネスだったらそれでもいい。
でも、相手は感情を理解して欲しいのだ。そしてその感情を言語化したいのだ。
解決する力はその伴侶のうちにあるのだ。
しかし、自分が肯定的に伴侶の話を聴いていて、相手が一線を越えた場合どうするのか?
自分を罵倒してきた、言葉による暴力をしてきた、さらに言語道断であるが、
暴力を振るってきた場合、倫理に逸脱した行為をしてきた場合、どうするのか?
■■正の強化
応用行動分析学的に、黙っていると言うことは、黙認していること、
その行為を認めていることだ。
相手が行動を起こす→黙認する(認める)→その行動が学習され強化される
といことになる。
自分の考え・感情をきちんと相手に伝えることがとても大切になる。
ではどうすればいいのか?
結婚当初の愛を深めていくにはどうすればいいのか。
夫婦の合意のもと、二人でミッションステートメントを書くのだ。
ミッションステートメントの詳細については検索するとか『七つの習慣』を読むとかで調べて欲しい。
複数の価値観のバラバラな人間が集まる会社ですら、ミッションステートメントを書いている。
ミッションステートメントはとても重要だ。
まず、それぞれ己のミッションステートメントを1週間ほど書けて紙に書いてみよう。
次に、出来た物を夫婦で見せ合って、語り合おう。それぞれ人生において
なにを目的にしているのか、何を価値観としているのか、いろいろ気づきと共有するところがでてくるだろう。
互いに尊敬し合い、語り合いながら、それぞれのステートメントをまとめて、
1つの夫婦(家族)のミッションステートメントを書き上げてみるのだ。
なにか夫婦で問題が生じても、まずミッションステートメントを取り出してきて、
これを中心に問題について語り合うのだ。
ミッションステートメントなしで話し合うと、「いった」「いわない」の互いに非常に主観的パラダイムになるが、
紙に書かれているミッションステートメントを見ながら語り合うとより客観的に問題について語り合うことができる。
つまり夫婦それぞれが中心ではなく、その上の原則(ミッションステートメント)に従って行動していくということだ。
これが非常に大切なのだ。
ミッションステートメントは定期的に語り合いながら見直して、夫婦の節目においてバージョンを上げていくことも重要だ。
■■最後に
夫婦互いが主観的パラダイムになりやすいが、もう一つ重要なことがある。
第3者を見つけておくことだ。第3者というのは、夫婦の状況を客観的に見て、
鏡のようにフィードバックしてくれる人だ。
だが、カウンセラーでもよいが、
お金をかけずに近所のおばちゃん、親戚のおじさん、学生時代の学校の先生、神父さん誰でもよい。
日頃からそのような人と良好な関係を作っておき、相談できる環境を整えておくことは非常に重要だ。
夫婦がバイアスによって気づかなかった新しい認識を得ることができる。
これはホント大切だ。
最後に、結婚生活ケンカも沢山して、とても大変なことも多いが、
妻への深い愛と感謝のうちに
" イオンエンジンも眠る丑三つ時。墨を流したような暗がりの中に縞模様の宇宙服の男が歩いています。手には提灯もなく、月は雲で隠れているのにひたひたと日中をゆくが如く堂々と街道を歩いています。向かう先は町外れにあるNASAの酒蔵です。ご存知のように老舗の宇宙問屋であるNASAは宇宙燃料に、嗜好品に、と使い勝手のいい酒を自家栽培するようになり今日では「まるな印のNASAの酒」として市場を賑わせています。その酒蔵へ、男は吸い込まれるように入っていくのです。カードキーで施錠されたNASA鉄壁のセキュリティーも男の手にかかれば造作もありません。懐から取り出した木の葉を滑らせると「ピッ」という小気味良い音を立てて開いてしまいます。扉は油を引いたように滑らかな動きでスライドし、真っ暗だった通路に灯りが点ります。ぬっ、と入ってきた宇宙服の男は電灯の下ではまさしく異様な風体でした。六尺はあろうかという見上げるような宇宙服の大入道で、全身に黄色と黒のだんだら縞が入っています。奇矯奇怪な風体ですが不思議と品位を感じるのはそのゆっくりした立ち振る舞いからでしょうか。やおら男は歩を進めます。警備員はというと監視カメラに睨みを利かせていたのですがちっとも男の侵入には気づきません。煙のようなものがモニターを横切ったようにしか見えないのです。男は真っ直ぐ酒蔵に向かうと醸造樽をにハシゴをかけ、猿の様な勢いで一気に上りきるとそのままどぶり。酒の中に入ってしまいました。立ち泳ぎをしながら男のヘルメットが横一文字に裂けたと思うと大きく開きます。中から輝く白い歯列。どうやら口のようです。そのままごうごうびゅうびゅう音を立てて酒を飲み始めます。しばらくすると宇宙服が全体に赤みを帯び、満足したのでしょう大きな大きなげっぷを垂れました。ぐえーふ。そして滑らかな樽の表面に手を突くとヤモリのように登りきり、ふちから外に飛び降りました。流石に酔っ払っているのでしょう。尻からどっかと落ちてしばらく寝転がっていびきをかきます。しかしそれも寸刻のこと。ふらふらした上体を揺らしながら起き上がるとゆっくり出口へ向かって歩き出します。ここへきて警備員は物音から動き出すのですが男はすんでのところで逃げてしまって行方はようとして知れません。これが月に何べんもあります。
NASAの高官たちは寄り合いを開いて対応を協議することにしました。長官がぱちぱちとはぜる囲炉裏の火を見ながら語ります。「これは我らが神をないがしろにし、ロケットでただ宇宙を駆ることばかり考えた罪ではないのか」かぶりを振って「気ばかりのスティーブ」と呼ばれる翁が怒気混じりの声を上げます「こんなものは怪事でもなんでもない!ただの泥棒だ!警備員を倍増させ、捕まえてしまえば問題ない!」そこへ人事部のロジャースが鼻声で反論します「君、警備員を倍増させるのはいいよ。しかしね、その給料はどうするのかね。10人増やせば月に3万ドルの出費だ。それに泥棒を捕まえたらすぐクビにできるのかね?一ヶ月でクビ切り?おお、怖い。私は幽霊よりも労働組合が怖いね!」長官は二人のやり取りを呆けたような目で見て震えるばかり。とても裁定ができるような状態ではありません。先週妻と協議離婚をしたばかりなのです。親権も奪われました。涙ばかりがぽろぽろこぼれます。頭に浮かぶのは幸せだったころの自宅の庭。今では古タイヤがつまれているだけです。そこへ新役員のホプキンスが手を上げます「それならここにいる役員全員がかりで泥棒を取り押さえようではありませんか。幸い我々は一般職員と違って仕事をしていない。時間は十分にあります。それに私は我々の日本の友達、JAXAから棒を貰う算段をつけています。アジアに生える桃の木で作った棒は邪気を払うといいます。この棒で泥棒を叩きのめせば普通の泥棒なら死ぬでしょうし、怪異であっても無事ではありますまい」その後、閑をもてあました役員たちはそれでも命令を出すのに忙しいと文句を言って中々重い腰を上げませんでした。しかし、長官が人寂しさから全員酒蔵でキャンプをしようと訴えだし、その様があまりに哀れだったため無下に断ると死んでしまうような心持にさせられたため役員総出で寝ずの番をすることになりました。
老人たちの酒蔵生活が始まりました。杜氏は黙々と仕事をするだけで彼らを一瞥もしません。なぜなら彼らはロボットであり視覚センサーを備えていないためそもそも見ることができないからです。終業時刻を迎えそれぞれ酒蔵の目立たないところに張ったテントに戻ると全員それぞれテント内でちびちび酒を飲んだりマンダリンを弾いたり思い思いのことをしています。そんなことで泥棒が捕まるのかはなはだ疑問でありますが、彼らは仕事をしない生活が当たり前になっていたため全員目標を忘れていたのです。そんな生活が四晩も続いた頃でしょうか。ついにだんだらの宇宙服がやってきました。彼は既に見つからないことが当たり前になっていたせいでしょうか。宇宙服の表面は毛羽立ち、ヘルメットからは大きな舌が覗いています。鼻歌を歌いながら酒樽に近寄りハシゴをかけようとすると「ジュワッ」肉を炙るような音がして宇宙服の手袋が黒く焦げました。ハシゴを桃の木製に架け替えていたのです。あっ、とうずくまる大男に老人たちが殺到しました。堕落したとはいえ元はやり手のサラリーマンたちです。身のこなしが違う。久々の仕事に興奮した役員がやたらめったら男の全身を打ち据えます。ぼっ、じゅっ、叩く度に焼きゴテを押し当てたような音がします。きゅうきゅうという音を立て、身をくねらせる大男は徐々に身長が縮んでいき宇宙服もぼろぼろになり獣の毛皮のようになっていきます。狂乱の二分間が過ぎると長官が割って入りました「みな待ちたまえ。もうこの泥棒に盗みを続ける気力はあるまいよ」そこには大男だった痕跡もほとんど残っていない一匹の狸が傷だらけの全身を震わせ横たわっていたのです。不憫に思った長官が狸に尋ねます。ここは人間の酒蔵だ、一体どうして人間の酒蔵を荒らすのか、狸は目に一杯の涙を貯めて語ります。「つい先年、妻と協議離婚をしたのです。親権も奪われ自暴自棄になり、とにかく酒以外に救いがなかったのです。人間様にご迷惑をかけたのはわかっています。それも今日のように罰せられるのを期待していたのかもしれません」それを聞いた長官は膝から崩れ落ちて泣き出しました。おお、お前は私だったのだ。狸を抱き上げ介抱を始めました。もうこんなバカなことをするものではないよ。酒が欲しいのなら私に言いなさい。獣一匹が飲む量くらいはすぐに都合してやろう。「ああ、旦那様。人間とはかくも暖かいものだったのですね。いいえ、いけません。貰うばかりでは狸のプライドが立ちません。どうか私にもできることをやらせてください。そうだ、エンジンの出力を上げるくらいなら狸にとってはどうということはありません。これからNASAで打ち上げるロケットは全て狸の加護を加えましょう」それからというものNASAから打ち上げられるロケットの出力は全て30%増加することになりました。それによりNASAの宇宙開発は飛躍的に進み、今でもNASA本社の玄関には傷ついた狸を抱き上げるかつての長官の銅像が立っているのです。とっぴんぱらりのぷう。"
ここいら在住35年。なんかオシャレなマンションのHPを観たので書いてみたくなった。
まずは中華富士 http://livedoor.blogimg.jp/mimitabu_ookii-betu/imgs/3/d/3d591742-s.jpg の写真を見て落ち着いて欲しい。
坂の上は強固な地盤。昔は浦和宿、今は高級住宅街。住んでいる人間も違います。
坂の下は大昔は海の底、昔は田んぼだった所。住んでいる人間も違います。
武蔵浦和は坂の下です。
ステータスを気にする人は坂の上の一戸建ても考慮したほうがいいでしょう。
タワマンの最上階より坂の上です。
まぁ、でも坂の上より駅前のほうが便利ですが。
駅前の保育園は倍率が非常に高いです。0-3歳くらいは片親か生活保護くらいのハクがないと入れないでしょう。
4-5歳くらいになると門戸が広がるので多分入れます。
その認可外、園庭とかほとんど無いです。
そして上記の通り4-5歳になると出て行ってしまうので、小さい子が多く、大きい子は少ないです。
ウチも一時期入れていましたが6歳の子はたった一人でした。
そしてその6歳の子は保母かよ!?ってくらい小さい子の面倒を見てました。
あれはあれで教育にいいなと思いました。
坂の上の中学は荒れないらしいですが、田島あたりは昔も今も荒れているそうな。白中沼影中は運。
埼大府中辺りに受かればいいんですが、あすこは合格者多数の場合抽選です。
僕は浦和西って私服の高校でした。楽しかったですが、進学に対するモチベーションは校内全体的に低かったです。
ちなみに恐喝(カツアゲ)には中学で1回、高校で1回遭いました。
混んでます。金曜の下り終電は骨が折れそうになりますが、ほかの時間帯は骨は折れそうになりません。
若いころ、満員電車でポコチンを触られました。話のネタになるなと少し放っておいたのですが、ファスナーを下ろされたので逃げました。
後に酒宴でその話をしたら、友人が「オレも遭った」だって。狂ってます。
花と緑の散歩道、別所沼→沼1周1km。ジョギングによし。公園も広い。
白幡沼→ただの沼。一周もできないので行く用事は無い。
秋ヶ瀬、道満→非常に広くBBQも出来るので、車があれば楽しめる。車が無ければ遠くて行く気になれない
沼影市民プール→ 有名なハッテン場。「沼プー」でググろう。知らなければ気に留めないので、子供の教育に悪いワケではない
レイクタウンは1回行けば十分。
コストコは外環使えばすぐに行ける。下道だと4-50分。ご近所さんに会員が多いが、僕ん家は切った。
少し距離があるがロヂャース、スーパーバリュー、業務スーパーがある。この3店舗を網羅すればかなり安価に食材は揃えられる。
それに惹かれてここいらに越してくる知り合いは多いのですが、僕の知り合いで、ここいらに縁のない人間の定着率は0%。
(ココが地元だった奴はここいらに戻ってきて根を下ろす人は多い)
まぁそんなコトもあり、ここに書けば覚悟を持って越してきてくれるかなと思い書きました。
http://anond.hatelabo.jp/20140421200127
>私は、たゞ一個の不安定だ。私はたゞ探してゐる。女でも、真理でも、なんでも、よろしい。御想像にお任せする。私はただ、たしかに探してゐるのだ。
>然し、真理といふものは実在しない。即ち真理は、常にたゞ探されるものです。人は永遠に真理を探すが、真理は永遠に実在しない。探されることによつて実在するけれども、実在することによつて実在することのない代物です。
>真理が地上に実在し、真理が地上に行はれる時には、人間はすでに人間ではないですよ。人間は人間の形をした豚ですよ。真理が人間にエサをやり、人間はそれを食べる単なる豚です。
幸せの背景は不幸とは、何の事を言っていたのか
CARNIVALにおける幸福、馬の鼻先にぶら下げられた人参の意味とは
マズローやロジャースにおける自己実現には、自己欺瞞は存在しないのか
攻撃性を発揮できず、自分を守ることなく、死ぬ事を自己実現として定め、それを幸福とし、自分の生に後ろめたさや罪悪感を感じ、自分への攻撃性を肯定する
「自分なんか、壊れてしまえ」というメッセージが、死の欲動が、涅槃原則がそこには伝わってきて、読んでる者を誘ってしまう
蠍の炎、よだかの星、グスコーブドリ、雨にも負けずのデクノボー
人は、死を含むものに惹かれて、それを喰らおうとする
まさに人参であり、「探されることによつて実在」するものである
つまり、そこには真理がある、真理が幸福であると考えられている、救いがあるのだと考えられている
死とは何だろう
生きて居る限り、死を体験することはない
死によってもたらされる幸福もまた、ない
死は実在するけれども、生きて居る限り、人間の人生には実在しない
その攻撃性を自分に向けるか、相手に向けるか
ある人はそれを他人に向ける
ある人はそれを自分に向ける
ある人は、両方に向ける
そして、またある人は何にも向けず、その攻撃性を変質させていく
数年前チュニジアで起きたジャスミン革命を発端にアラブ諸国で革命が起きた。Facebookが大きな役割を果たした現代的な革命。
「日本は海外に比べ平和だし民主主義国家だから革命は必要ない」と言う間抜け友人の為に説明した。
チュニジア革命の根本的な原因は、一部の人間が利権を独占し政治が腐敗していた事だ。
そっくりそのまま日本に当てはまる。
間抜けのために一つ一つ説明した。
政とは政治家のことだが、全ての政治家が汚れているわけではない。例えば誰だか思い浮かべてみるといい。
小沢一郎を思い浮かべた彼は新聞テレビとネットニュースくらいしか情報源がないお馬鹿さんだ。
癒着している政治家が誰だかここで述べるのは時間の無駄。君が見抜く目を持てばいい。
しかし、そもそもまともな政治家は潰される。問題は潰す側の官僚のほうだ。
官とは官僚のこと。
「官僚って何?」
と言った友人にはあきれたが、説明も難しい。
日本の政治を実質的に行っているのは政治家ではなく官僚である。
要するに官僚が政治的権力を握っていると言っても過言ではない。
ただ、内閣に対する国民の支持が高い時など場合によっては政治家が官僚を動かせる。あくまで官僚の権益を大きく損ねない範囲内でだが。
本来、立法は国会の仕事だが、法律を書ける国会議員はまずいない。
官僚が法律を書く。官僚が自分達の都合のよい様に法律を書ける。
「政官財マスコミが癒着してることの何が問題なんだ。」間抜け友人はそう言うので逆に質問した。
「いま日本が抱える大きな問題を思いつく限り言ってみて」
・景気の先行き
間抜けのわりに問題は認識している。
ここで重要なのはこれらは個別の問題ではなく、関係し合っている問題であること。
未来を悲観視する材料が多いと、人々は消費を控えたり、結婚や出産に躊躇する。
これらの問題が改善されないのは、政官財マスコミの癒着構造に根本的な原因がある。
日本経済を立て直し、それらの問題を解決するためには、財政支出を減らし、景気を効果的に刺激する支出を行う必要がある。
がしかし、彼らにその気はない。
医師会や農協など一部の利権を守るため、医療改革や農業改革などが期待できる新たな産業を育成しない。
IT革命が起きてこの20年の間に急激に成長し強力なブランドを築き上げた企業はアメリカばかり。
Apple Microsoft Google Adobe など。
反対に日本はそれらの企業のおこぼれを貰っているような企業か、デフレ企業かM&A企業だ。
日本で最近急成長した企業といえばユニクロやSoftbankだが、デフレの申子と言われている。
新たな価値を生み出したそれらアメリカ企業の足元にも及ばない。
政府は大企業を潰れないように支援するのではなく、ベンチャーが生まれ育つ環境を作るために金を使うべきだ。
変えようとする政治家は潰される。しかし、国民から圧倒的な支持がある政党や政治家が生まれれば、潰すに潰せなくなる。
だが国民にも問題がある。大手マスコミ報道を鵜呑みにする間抜けが選挙で間抜けな投票するか、投票さえしない。
例えば、官僚支配政治を改革しようとしていた民主党の鳩山内閣は始め支持率は高かったが、基地移転問題や献金問題が原因で支持率が下がり、参院選で負けて政権運営が苦しくなり、結果的に官僚のいいなり野田内閣が出来上がり、挙句の果てに小沢を追い出した。
よく考えるといい。基地移転問題は沖縄住民には深刻な問題だが、その他大勢の日本人にとって正直、深刻な問題ではなかったし、できれば近くに移転して欲しくないと思っていたはずだ。それなのに、鳩山が移転失敗した際には日本国全体の大問題だったかのように民主党をひどく非難し、支持率はひどく下がった。
献金問題にしてもそうだ。官僚支配政治に比べたらささいな問題であることを理解できない政治潔癖症の国民が自分で自分の首を絞めたのだ。
衆院選で民主党を支持した国民が、自分に何ら影響のない問題を問題にして参院選で民主党を支持しなかったのだ。
結果、ねじれ国会によって民主党は力を失い、官僚支配政治の改革どころか、官僚に支配される党になってしまった。
そこに国民の間抜けさがよく表れている。その民主党を後から非難する間抜けは救いようがない間抜けだ。
メディアリテラシーが低く論理的思考ができぬ間抜け国民が多い限り、この国の政治が変わることがないだろう。
だが、殆どの国民は原発の問題だけに終始し、その背景にある癒着構造にまで目が行き届かなかったようだ。
売り払った理由として彼が言った最後の言葉で締めくくろう。
「日本の本質的な問題は、人口の減少と増え続ける借金です。財政支出を大きく削減しない限り日本経済は衰退していくだろうしデフォルトだってないとは言えない」
間抜け友人は言った。「デフォルトって何?...」
...
上り調子になってくると、早く買わないと損だよ!と叫ぶ人が出てくる。
2006年、2007年、世界の景気が減退する直前にせっせと株と外貨に投資しろと叫んでいた内藤忍と藤巻健史がまた元気になりだした。
相変わらず、外貨を持たないリスクというわけのわからないことを言ってる。
はっきりと断言こそしないが、つまりは
という意味を含ませて煽ってる。
まあ、今は円高だからあの時ほど極悪ではないとは思うが、そろそろ売りどきかなと思ってきた。
円高だし、いまのうちに石油会社の株を買っとくとかはいいかもしれんけど。