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2025-09-08

『なっくり』考察感想 第4話 後編

これは何ですか?

 

 カクヨムにて7月8日から公開・連載されている『成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~』についての感想考察を書いています

 通称『なっくり』。

 こちらは第4話 覚醒の王 についての後ろ半分です。

 匿名はてな文字数制限にひっかかってしまったようなのでパート分けします。

 第1話こちら↓

『なっくり』考察感想 第1話

https://anond.hatelabo.jp/20250904223228

 第4話 前編はこちら↓

『なっくり』考察感想 第4話 前編

https://anond.hatelabo.jp/20250908093628 3

第4話 覚醒の王 について

第4話 覚醒の王

https://kakuyomu.jp/works/16818792436194059031/episodes/16818792436376167778

 さて。パートを区切ってから、今度は圭祐が桐島弁護士に会いに行くシーンからまります

 昼過ぎ玲奈に教えてもらった住所を頼りに、俺はタクシーで桐島弁護士事務所へ向かった。窓の外を流れる都会の景色を眺めながら、俺は佐々木美月のこと、田中雄大のこと、そしてあの二人の背後にいるであろう「クロノスインダスリー」という存在を、改めて頭の中で整理していた。

 もう破綻がひどい……

 田中雄大という名がいきなり出ていますが、修正前では田中は圭祐と同じ製氷工場に務める従業員でした。そして圭祐の炎上の原因たる爆破予告実行犯でもあるのですが……そのくだりは全て削除変更されています。どこにもない。

 クロノスインダスリーについても同様です。圭祐の頭を整理するより作者の頭を整理してください。

お嬢様たちが来るまで、まだ少し時間がある。よければ、昼飯でもどうです? 近くに、美味い手打ちうどんの店があるんですが」

 と、桐島に誘われ、圭祐は二人でうどん屋に向かいます昼過ぎに向かってたけど、ランチはまだだったんすね。

 

「ところで神谷さん。玲奈様とは、うまくいってるんですか?」

「え? ああ、まあ…昨日は、別々の部屋で寝てました」

 俺は恥ずかしさで頭の後ろを掻いた。俺の庶民的感覚では、一緒に寝ないのが当たり前だった。

 微妙質問の受け答えがズレてる圭祐。よっぽど頭の中で気になっていたのでしょう。

 本当に当たり前と思ってるならそこまで気にする必要は無いでしょうに。

 一応圭祐は天神家も公認した恋人らしいので、この態度には桐島も呆れている様子。まあ言うていきなり手を出すのもそれはそれでどうかって話でもあるし……

 

「…よくスーツ、汚さずに食えますね」俺が感心して言うと、桐島は顔も上げずに答えた。「仕事の合間に食べるのが日常ですから。汚さずに食べるのが、プロというものです」その、あまりにも当然で揺るぎない正論に、俺は何も言えなくなった。彼のプロ意識は、俺の甘い考えを、冷徹に指摘しているようだった。

 プロ意識がそこまで関係あるかはわかりませんが、圭祐に足りないのは『腹をくくる』姿勢であることは確かです。このように自分が苦手な話になりそうになると、相手の外見や所作について話して話題を逸らそうとする特性はずっと描写されていますある意味では圭祐の美点ですが、人の話にちゃんと向き合えないという欠点でもあります

神谷さんへの誹謗中傷に関する発信者情報開示請求は、すでに着手しています田中雄大IPアドレス佐々木美月との通信記録も、すべて確保いたしました」

 田中は圭祐へ誹謗中傷を行っていたようです。佐々木もまた、何かしらの形で田中と関わっている様子。

 繰り返しになりますが、二人が具体的に何をしたかはまだ語られてません。いきなり名前が出ています。だからなんでだよ。

 帰り際、俺は尋ねた。「爆破予告犯人って、わかりますか?」

 桐島は、黒縁メガネの奥の瞳を光らせた。「心配はご無用です。…抜かりはありません」その言葉には、絶対的な自信と、天神財閥の底知れない力が隠されているように感じられた。

 だから読者はその爆破予告があったかどうかもよくわからないんですけど……

 事務所からの帰り道、俺はタクシーを呼ぼうとする莉愛の手を制した。

「もう、逃げる必要はないだろ? 三人で、手を繋いで歩こうぜ」

 俺が手を差し出すと、玲奈と莉愛は幸せそうに微笑んでそれを握った。

 圭祐が真ん中になって玲奈と莉愛と手を繋いでいる感じでしょうか。

 いいけど……桐島の話だと爆破予告の件もケリがついていないんだからわざわざ目立つようにしなくても……

街の雑踏の中、「Kさんですか?」と声をかけてきた女子高生ファンと、俺は気さくに握手を交わし、一緒に写真を撮った。「アンチに負けないでください!」という声援に、俺は少し照れながら手を振る。

 でもこの状態天神姉妹ではなく圭祐の方を応援する女子高生がいるようです。

 ……元は圭祐は零細のゲーム実況投稿者のハズですが、写真まで撮ってくれるようなファンはどこから湧いて来たのでしょうか。フォロワー天神姉妹の方が多いハズですが、なぜか姉妹にはノーリアクションです。なんで……? 天神姉妹女子高生には人気無いの……?

絶対こっちのストリート系が似合うって! Kくんは、もっとカジュアルでしょ!」莉愛は、流行りのファッション雑誌を俺に見せつける。

「いいえ、莉愛。神谷さんには、もっと落ち着いた、知的スタイルの方がお似合いよ。大人男性の魅力は、隠すことで引き立つものだわ」玲奈は、海外ファッション誌を広げる。

 そのまま三人は高級ブランドブティックへ向かい、圭祐の新しい服を選びます

 なんか途中で圭祐の服がTシャツジーンズになってたりする点はスルーするとして。莉愛と玲奈がコーディネートについて意見を交わします。

 そこに立っていたのは、もはや製氷工場で働いていた頃の、陰鬱オーラをまとった男ではなかった。体に吸い付くようなシルエットの、上質な黒のセットアップインナーには、遊び心のあるプリントTシャツを合わせ、足元はシンプルな白のスニーカーで外している。自信のなさを隠すように丸まっていた背筋は堂々と伸び、何かに怯えていた瞳は、今は、全てを見透かすような鋭い光を宿していた。その変化は、玲奈や莉愛が持つ「神眼」にも匹敵する、俺自身の『神眼』による「調律」が、無意識のうちに行われた結果だった。それは、まさに、これからエンタメ業界に君臨する、若き「王」の風格そのものだった。

 結局黒のセットアップになるのか……とはともかく。

 玲奈や莉愛も『神眼』があったんだ。割と身近にあるんだね神眼。

 そして王です。この作品の大きなテーマの一つになります

 玲奈と莉愛は、そのまま勢いで圭祐に雑誌モデルを勧めます。惚れりゃあばたもえくぼ……ではなく、圭祐は実際にモデル並みの容姿を持っているようでした。すげえな!

あの頃は、誰にも見向きもされなかった俺が、今、天神姉妹によって、全く新しい世界へと引き上げられようとしている。この違和感と興奮こそが、俺の「神眼」が引き起こす、世界の「ズレ」なのかもしれない。

 なんでも神眼と言っておけば通ると思ってる?

 圭祐自身にも神眼はあるのに、どうしてこれまで埋もれたままだったんでしょうか不思議ですねえ。

 その時、俺の口から無意識言葉がこぼれていた。それは、俺自身の「神眼」が、彼女たちの「本質」を見抜いた結果だった。

「…玲奈さん。あなた普段スカートが多いけど、その服も素敵ですが、あなた本来の魅力を、少しだけ隠してしまっている気がします。あなたは、もっと…強くて、華やかな色が似合う。こういう…」

 俺が選んだのは、深紅生地に金の刺繍が施された、大胆なオフショルダーのロングドレスだった。玲奈は試着室へと向かった。出てきた彼女は、まるで「月」から「太陽」へと変貌したかのように、圧倒的なオーラを放っていた。その深紅ドレスは、彼女の白い肌を際立たせ、金の刺繍が、女王としての気品さらに引き立てていた。

 そして今度は圭祐が姉妹プロデュースを始めます

 月から太陽。というのはTPO問題じゃない? 時と場合によっては月になることも良いと思うけど。

「莉愛も。制服可愛いけど、君の元気さを活かすなら、もっとポップな色使いで、少しボーイッシュな要素を入れた方が、ギャップで可愛さが際立つと思う。例えば、キャップを逆さにかぶって、ショートパンツ健康的な脚を見せるとか」

 制服姿の莉愛も、俺のアドバイス通りに着替えて試着室から出てきた。淡い水色のショートパンツに、ビビッドなイエローTシャツ、そして逆さまに被ったキャップが、彼女の天真爛漫な魅力を最大限に引き出していた。

 莉愛も別に制服は便利だから着てるだけで、モデル仕事私服なら、似たような服も普通に持ってそうだけど……なんか別に姉妹イメージと極端に変わるようなコーディネートってわけでもないんですよね。なんなら二人とも100万アカウントインフルエンサーで、セルフプロデュースは元から上手く行ってるし。

 喜んでるなら、それも良いですが。

 これまで俺がネット世界で、何千、何万というコンテンツを見てきた経験。その膨大なデータが、俺の脳内プロデュース能力として蓄積されていたのだ。それだけじゃない。今時の流行りにうるさい、妹の美咲あいつがいつもリビングに置きっぱなしにしているファッション雑誌が、自然と目に入っていた。そのページで、莉愛が特集されている記事を偶然見つけて、『このモデル、すごいな』と呟いたら、『お兄ちゃん、今さら!? 超人気じゃん!』と、美咲に呆れられた記憶が、不意に蘇る。俺は、美咲とのくだらない口喧嘩に負けたくない一心で、流行りの服や、コーディネートの基本を、こっそり勉強していたんだ。

 そんな大変な能力を得たきっかけがこんなくだらないエピソード一本で本当にいいのか?

 いや、なんかこう、もっと……血筋とか誰かの弟子とか、他人が容易にはマネできないようなことでセンスが目覚めるとか……というかこの話の限りだと美咲にも神眼がありそうっすね。

 莉愛は興奮した様子でスマホを取り出すと、変貌を遂げた俺たち三人の姿を撮影し、こう呟いてSNS投稿した。

新生Kスケ、爆誕プロデューサーは、神でした。#KスケPの神コーデ』

 圭祐のハンドルネームはKだよお! Kスケだとほぼ本名だよお!

 それにしても埋もれ過ぎた才能です。コンピュータ専門学校中退し、バイト転々として製氷工場に勤め、ゲーム実況動画もとくに伸びず、くすぶり続けた圭祐。それが天神姉妹と関わり、自分自身を含めてプロデュースして絶賛されるほどのファッションセンスを持っていたのです。

 お前進選択から盛大に間違ってたよ。服飾系の専門学校行くべきだったよ。

運命の夜】

 夜。リビングでは、玲奈ノートパソコンに向かい、驚異的な速さでキーボードを叩いていた。その指先は、まるで流れるような音楽を奏でるピアニストのようだった。その隣で、俺と莉愛は固唾を飲んで画面を覗き込んでいる。

 カタカタカタ…ターン!

 カタカタ……ターンを真顔でやるやつ久々に観たな。

 

 モニターに映し出されていたのは、洗練されたデザインと、俺たちの理念完璧表現された、Kスケ『ガチ恋彼女オーディション特設応募サイト、だった。サイトの背景には、俺が莉愛を救い出した精神世界デパートイメージが、美しくグラデーションとなって溶け込んでいた。

 おい。未来の話を混ぜるのやめろ。莉愛を精神世界から救う話はもっとずっと後のことだ。

 どうもこの小説修正をする過程で最新話の設定をベースにしているようです。それも整合性を合わせるのは必要なことですが、このように過去エピソード未来の設定が混ざる次元の混乱があります

 滅茶苦茶じゃないか世界をひっくり返すとは因果律を逆転することなのでしょうか。

 

 俺と莉愛は、思わず感嘆の声を漏らした。玲奈プロデュース能力は、俺の想像を遥かに超えていた。

 webサイト作る程度ならデザイナーの話だし、そこはコンピュータ専門学校通ってた圭祐がやりゃいいだろ……

 莉愛は名残惜しそうに立ち上がると、俺に向かって悪戯っぽくウインクした。「オーディションの報告、楽しみにしてるからね!」

 そう言い残し、彼女は上機嫌で玄関へと向かっていった。その軽やかな足取りは、まるで夢の世界へ帰っていく妖精のようだった。

 よくわかりませんが、莉愛はガチ恋オーディションの開催に好意的で意欲的なようです。

 何か莉愛にとって楽しいとか利益になるというようなことは一つも無さそうなのですが……自分好きな人が人気者になるのが嬉しいタイプでしょうか?

 一人残された俺は、広すぎるソファに深く腰掛けテーブルの上に無造作に置かれていたゲーム雑誌を、夢中になって読み漁った。まるで、自分の部屋にいるかのように。莉愛の手料理玲奈とのキス、そして今日一日の出来事。天神姉妹との交流が、俺の凍りついていた心の奥底に、ゆっくりと、しかし確実に、温かい光を灯し始めていた。

 作業していたのは玲奈なんだから、お前はずっとゴロゴロしてただろ。

 何一仕事を終わったぜみたいな雰囲気出してるんだよ。

 SNS熱狂を背に、玲奈サイトを公開する。その瞬間、世界中の「K-MAXファン、そして天神姉妹ファンが、一斉にこのサイトアクセスしていることが、玲奈の表情から読み取れた。

 K-MAXなんてグループ名はここが初出だと思いますが……

 つまり天神姉妹ファンではなく、ほかならぬ圭祐のファンが。彼のガチ恋オーディションのために盛り上がってるということなのですね。

 ……だから元は零細ゲーム実況動画投稿者じゃなかったの?

 ピコン、と静かな通知音が響く。サイト公開と同時に、一件の応募通知が届いたのだ。

 その応募者のプロフィール画面を開いた玲奈が、息を呑んで俺にモニターを向けた。その瞳には、驚きと、警戒の色が入り混じっていた。

 ボルテージ上がった割に、届いたのは一件なんだ。

【氏名】佐々木 美月

【応募動機神谷さんの切り抜きを見て好きになりました。私を覚えてますか?

 そこには、スーツ姿で控えめに微笑む、佐々木美月顔写真があった。美月、か。忘れもしない、俺を炎上爆破予告濡れ衣社会的抹殺しようとした、あの女。

 なんと応募してきたのは、圭祐をかつて陥れた佐々木美月でした。

 圭祐の炎上爆破予告彼女仕業……であるそうです。

 そう。ここに至るまで一つも。佐々木が圭祐を陥れたという証拠の話はしていません。桐島弁護士発信者情報開示請求をしていますが、圭祐はそれ以前にアタリをつけている様子でした。

 でもなんで佐々木が怪しいのかは誰も何も言ってません。いつから疑ってたの? 彼女は製氷工場に来てただけの、保険セールスじゃなかったの?

俺の「神眼」は、佐々木の応募動機が、あまりにも巧妙に偽装された「悪意」の塊であることを、はっきりと見抜いていた。

 まあ……とあえず圭祐にとって佐々木はクロであると話を進めるとして。佐々木になんらかの悪意があることは神眼無くてもわかると思います。むしろ神眼で佐々木悪者だと見抜いたって話がある方がわかりやすかった……

「…オーディションに、呼んでくれ」

 そして圭祐は佐々木オーディションに呼ぶことを決意します。

 直接対決の構えです。

「俺は、もう誰かの犬にはならない。俺が、俺の物語の舵を切るんだ」

 どっちかというと圭祐は誰から相手にされない野良犬って感じだったけどな。

玲奈さん。俺は、あんたたちを、世界一のアイドルにしてみせる。だからあんたも、俺を世界一のプロデューサーにしてくれ」

 俺の言葉に、玲奈は一瞬目を見開いた後、満面の笑みで、まるで太陽のように、美しく微笑んだ。その笑顔は、これまでのどの表情よりも、俺の心を強く打った。

「――ええ。喜んで、プロデューサー」

 なんで?

 天神姉妹は100万超えのセレブアカウントであり、莉愛はモデルもやってるけどアイドルではありません。別にそれを目指していたわけでもありません。

 そして世界一のアイドルにする気があるなら、オーディション開いて他の女の子を集めてる場合じゃないと思います世界一のアイドルグループを作るならともかくですが、そもそも募集要項は『ガチ恋』でしょう。

 全体的に圭祐のやりたいことがよくわかりません。

 彼女の瞳には、俺の隣に立ち、共に世界を創り上げていくという、女王としての揺るぎない覚悟が宿っていた。新たな城で最強すぎる共犯者と共に。俺の世界をひっくり返すための最高に甘くて最高に過激な反撃が今始まった。このオーディションは、始まりに過ぎない。俺と玲奈、そしてK-MAXが、世界に新たな秩序を創り出すための、最初の「創世記なのだ

 これが成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~ 第4話 覚醒の王でした。

 世界をひっくり返すという圭祐の目標手段が明らかになり、それを阻む敵の存在も浮上しています

 なんだかそれに伴い構成破綻矛盾が目立ってきていますが、物語は始まったばかりです。

2025-06-24

KPOPアイドル空港ファッション

芸能事務所空港と腕のいいカメコ共謀してほぼ公認撮影できるシステムがあり

空港では急いでるとき私服だが時間あったりイベントごとアピールしたいときは大体私服衣装を着てる

韓国寒いのにミニスカとか履いてて心配になるんだが

問題は最新空港ファッション2010年日本ファッションになってることなんだよな

もうねY2Kでも結構メンタルきつかったんだけど2010年は本当に自分の中で近すぎて凄くダサく感じるんだわ

でもKPOPアイドルの素晴らしい雑誌モデル体型でなんとなくそれっぽく着てるんよ

まりなにが言いたいのかというと今から街中に2010年服装をした若者が溢れるんよ

具体的には会いたくて震える西野カナ大島優子1位で前田敦子2位ヘビロテローリーズファームトイレの神様ずっと好きだったんだぜ和義!

あの時代なんだよ……無理だよキツイ

こわくて震えて眠れねぇよ…

2025-02-14

地方モデルやってる者だけど年収の内訳教えるよ

もちろんフェイク入れてる。(地名とか含めてね)

東京で5年モデルやってUターンした28歳女です。

地元福井で「農業モデル」とかいう謎職種やって年収400万。

リアル事情さらす。

きっかけは実家トラブル

母が倒れたから3年前に帰郷

東京では主に雑誌モデルで月40万とか稼いでたけど、

地元じゃ需要いから完全転向

今の主な収入源:

・農機カタログ:1日2万×月8日=192万/年

(これがメイン。意外と時給高い)

観光協会PR動画:1本20万×年4本=80万

SNS広告地元酒造さんの日本酒動画とか月5万

実家の米販売手伝い=年50万(給料?おこづかい?でもちゃんと真面目に働いてるよ!)

東京時代と違うのは肉体労働要素。

朝5時から稲刈り現場で、

泥まみれになりながら「自然体の笑顔」求められて発狂しそうになった。

でも撮影終わった後、

近所のおばちゃん

「〇〇ちゃん写真見てこの農機買ったわ」

って言ってくれた時は...まぁやりがいあるっちゃある。

収入的には都会の半額以下だけど、

実家住まい野菜タダ貰い&車いらないか可処分所得は逆に増えた。

美容だって東京時代の1/3で済む(田舎じゃメイクいから……)。

貯金率35%いってるし。

でも悩みはある。

同級生からモデルなんてまだやってるの?」って陰口聞こえること。

地元じゃ「モデル無職」扱いされがち。

あと婚活が厳しい!

30手前の農業男子はみんな早婚だし、

かと言って都会育ちの男は田舎に来ない。

都会と田舎の差を痛感するのは、ファッションセンスの部分。

地元撮影で「もっとダサくして」ってディレクションされること多々。

最初プライド傷ついたけど、今は逆にそれが強みだと気づいた。

東京感覚田舎等身大感覚、両方使い分けられるから

まぁでも全体的に満足度高いです。

東京で心壊すより、地元必要とされてる実感あるし。

モデル寿命気にしなくていいし(むしろ年取った方が信用される)。

同業者ほぼいないか競争もないし。

地方ならではの生き方ってあるね。

2022-02-06

僕はロリコン

anond:20220204123525

この記事へのコメントに、人の性癖知れることこそ増田らしい!とかロリコンの人とかも見たい!て書いてあったので。

自身は32歳。既婚者。それなりに金もあるし、それなりにモテるロリコン

ロリコンといいつつ、ペドフィリアとかアリスコンプレックスと言われるやつである

https://togetter.com/li/1166414

好みど真ん中は小4〜小6。とはいえ幼稚園児も中学生も好き。高校生以上は普通に女性と見なすので、性対象だがロリ対象ではない。

とはいえオナニー対象とするだけで、もちろん実際に手を出したことはない。

児童ポルノにも興味はなく、今のジュニアアイドルジュニアモデルTwitterやインスタに上がる画像や、雑誌ニコラ/ニコプチ、知人のFacebookに上がる娘とかがオカズ

これは成人女性でも同じで、ヌードAVよりグラビア女優、後輩のインスタのほうが抜ける。

きっかけはわからないのだが、むしろ小学生の頃に同級生で抜いてたのがそのまま下限が変わらずここまできたという感覚

もちろん妻は同世代だし、年上も全然いける。18歳年上の女性といたしたこともある。

正直、低学年ならわかるんだが、小5以上の女の子がなぜみんな対象にならないかからない。そりゃその辺歩いてる小学生ならまだしも、雑誌モデルやってメイクばっちりの子とか普通に女じゃん?

水着グラビアに高1載ってる時点で、「好み」までいかなくても小中学生で抜ける人いくらでもいると思うんだよなー

2021-09-15

anond:20210915164326

女子雑誌モデルとかが基準からね。

女子は50kgとかでも太ってるとかいう。男から見ると普通おっさんから見ると抱き心地最高。

2021-06-28

ワイの人生エンカウントし過ぎなもの2。職業:ミュージシャンモデルアイドル

ミュージシャン

まず親がミュージシャンだった。

友人の彼氏彼女ミュージシャンだった。

職場(ry

なお友人の彼氏彼女以外に良い印象は持っていない。

 

芸能人(タレントモデル寄り)

私立学校へ行ったとか無いのだがなぜか中高で必ずクラスに1人芸能人がいた。

すごく有名な芸能人では無いとはいえクラスに必ず1人って何か次元が捩れてる気がする。

そしてその芸能人に決まって絡まれた。そのせいでミュージシャン芸能人が嫌いである。

 

雑誌モデル商業モデル(広告企業ビデオに出る人)

モデルカットモデルをしているときによく遭遇した。カットモデルサロンモデルは違うのである

特に話したりはしなかったがツンツン&自由人ぶってて草生えた。

仕事モデルやっている人と職場が同じになったこともあった。

サロンでたむろしてた子たちの印象とは全く違くて草生えた。モデルって、敬語、喋れる生き物だったんですね。

敬語は使ってたがあまり良い印象は持たなかった。

 

アイドル

アイドル地下アイドル。なんか知らんがオフ会開くたびに必ず来た。

どういう気持ちになればいいのかはよくわからなかった。

とりあえずオフ会開くたび必ずだったのは何か次元が捩れてた気がする。

2021-04-12

学歴差別より容姿差別のほうが酷いし救いがなくね?

人種差別性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義容認されている最後偏見なのだ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.hayakawabooks.com/n/n2c36e7aad3a2

 

学歴偏重主義はまだ批判する人がいるけど、容姿偏重主義なんてもっと批判に受け入れられてて酷いんじゃ?

劣った容姿不利益に扱うことは批判されるけど、優れた容姿を取り立てる事には文句出ないじゃん

それサンテルがとりあげてる学歴偏重とおなじだよね

 

学歴はまだ本人の努力でなんとかなる要素があるけど、優れた容姿なんて99%が生来遺伝環境でしょ。

ブサイクに生まれ努力しても少しマシになるだけで、優れた域には達せない。

学歴より救いがない。

タレントとか俳優とかモデルとか、容姿の優れた人しかなれないじゃん

そりゃ大成するには努力必要だろうけど、持って生まれ遺伝子(体型、顔の造作)が

優れてなければスタートラインにすら立てない。

一部の業界の話っていわれるかもだけど、それなら学歴も同じで肉体労働とかなら関係ない。

 

で、一番救いがないと思うのが、学歴偏重経営者雇用者)がやってることだから大衆無責任に「よくないぞ!プンプン」と怒って批判できるけど、してるけど、

容姿偏重テレビタレントしろ映画俳優しろ雑誌モデルしろ大衆が優れた容姿の人を望んでその結果でそういう人ばかり人気が出てるので、

大衆は怒りもしないし批判もしないか改善の見込みが全くナイってこと。

自分テレビ雑誌で美形を見たいんだから、それが偏重だろうが差別だろうがブサイクをわざわざ金払って見たくないよね。

からダンマリだよね。

ふだんルッキズム批判的なはてブですら、本人が積極的に優れた容姿活用してる「美人すぎる○○」とか、美少女しか登用されず女優登竜門と言われてる飲料CMには無批判に賛美すんだもん。「優れた容姿活用するのは戦略(キリッ」なんてしたり顔ブコメスター集めて上位になるんだもん。

そりゃ容姿偏重社会に救いはないなと絶望するわ。

 

これはどうしようもないと諦めてる。

せめて「人殺しの顔をしろ」と。

他の差別について語るとき自分容姿差別に加担してる自覚を常に持てと。

そう言いたい。

2021-01-14

anond:20210114003602

やっぱりNiziUブームラブライブデジャヴを感じるな。

二期の告知がでてからアニオタ内で「あのラブライブの2期」みたいに騒がれだして、「なんかそんなんあった気するけど流行ってたの?」って思ったもんだよ。

円盤の売上とか知らねーし。一期放送時の2013年ってまだ「みんなご存じラブライブ」って感じじゃなかったような…リアタイだとたまこまーけっとのほうが話題になってた印象がある

で、まあ「それは僕たちの奇跡」がオリコントップ3とかになって驚いた。

一期でエモい青春群像劇みせてオタコミュニティ内で盛り上がりが過熱していたところに曲を投下したら見事にスマッシュヒットしたって流れが、Nizi Projectが終わってからMake You Happy」でブーム世間に周知させたのとなんか重なる。

あのころローカルアイドル地下アイドルムーブメントを反映してアイドルを取り扱うドラマアニメ散見されてたから、ラブライブもその一つとしか思ってなかった。

アイドルが飽和してどんどん奇抜な方向に流れていた時代ラブライブ流行ったのは、シンプルな成長ドラマとそのハイライトとして歌唱シーンを使用することで楽曲物語相互作用を図った点が見ていてわかりやすかったからだと思う。

アイドルブームも今は昔で当時勢いのあったグループが続々となくなる今、真っ当にかわいくて前向きであることを前面に出すNiziUの原点回帰的なコンセプトはなんかあのころに似ている気がする。

まあバックストーリーを売りにするのはかつてのモーニング娘。AKBももクロもそうだったんだけど、「あどけない女子が一つのグループとなって活躍する」ってだけのシンプルストーリーを1クールテレビ番組としてパッケージングしちゃったってところで、これラブライブの感じに近いんじゃないかって思う。娘。AKB一筋縄じゃなかったし、ももクロ物語あくまメンバー発言ファン口コミしか存在しなかった。

でも、そう考えると生身の人間生き様をこんな風に消費しちゃっていいのかっていうリアリティショーへの疑問も当然感じるんだよね。

NiziUは古くはアクターズスクール、今でいえばTWICE等のK-popといった、ローティーン女子が主だった支持層になるタイプグループだと思う。

ダンススクール雑誌モデルに憧れる延長上にいるアイドル系譜な。

そういった方面意識し一時代を築いたE-girls2020年12月解散。またNiziUと同じく韓国芸能事務所が協賛するオーディション番組発のIZ*ONEも今年4月活動終了

ファン層が被りそうなグループ終焉デビューが重なったためにそれらのファンからの注目を集められたことがヒットを加速させたと思う。

そうはいってもNiziUは洗練されたK-popを歌い踊るのに、発展途上にある粗削りさや初々しさを売りとする極めて日本的キャラクターももっている。

八頭身美女いかついアイメイクラッパーが一瞬の隙もないパフォーマンストークをするようなのがこれまで日本話題になったK-popアイドルとすれば、それまでなかったような柔らかさをNiziUからは感じる。

その日韓エンタメハイブリッド感が新しいし、それが日本大衆にうけている一番の要因かもしれない。

個人的にはモーニング娘。とNiziUってそこまで被らないと思う。

今の娘。ベテランで洗練された9~11メンバーフォトジェニック12期~14期、新人の15期という世代間でのカラーの違いがあって、それぞれのジェネレーションの交わりが垣間見える。

そして意外と今のハロプロには隙はない。研修生上がりとそんな連中に圧倒されない子で各グループ構成されているのでデビューからタレントとして完成されている。

もはやモーニング娘。は「あのポンコツがこんな立派に成長しました」というような見方をするものではない。それは道重さゆみ卒業で終わった。

つんくが癌で一線を退いたあたりから心なしかハロプロにおけるオーディションのあり方は変わった。それがいいとも悪いとも思わないが。

芸能経験に乏しい子がスターダムを駆け上がる成長ドラマの一面があるNiziUとは対照的であるインタビューでもはにかむばかりで月並みなことしか言わないNiziUの様な初々しさは娘。にはない。

NiziUがジャイアントキリングを目指す新興クラブならモーニング娘。伝統あるスポーツ強豪校のような魅力じゃなかろうか。

毛色が違うので両者は共存する…というかハロプロ好きはかっこよさやかわいさを評価しているのではなく”ハロプロらしさ”を支持している奇特オタク共なので、いくらNiziUが魅力的でもそうは簡単になびかないと思う。岡村靖幸ファン久保田利伸フリーライドしないのと同じだ、「縄跳びダンス」程度の奇天烈さで彼らは満足しない。

2020-08-09

僕はロリコン

自身は32歳。既婚者。それなりに金もあるし、それなりにモテる。ただしロリコン

ロリコンといいつつ、ペドフィリアとかアリスコンプレックスと言われるやつである

https://togetter.com/li/1166414

好みど真ん中は小4〜小6。とはいえ、低学年も中学生も好き。高校生以上は普通に女性と見なすので、山Pロリコンとは思わない。

とはいえオナニー対象とするだけで、もちろん実際に手を出したことはない。

児童ポルノにも興味はなく、今のジュニアアイドルジュニアモデルTwitterやインスタに上がる画像や、雑誌ニコラ/ニコプチ、知人のFacebookに上がる娘とかがオカズ

これは成人女性でも同じで、ヌードAVよりグラビア女優、後輩のインスタのほうが抜ける。

きっかけはわからないのだが、むしろ小学生の頃に同級生で抜いてたのがそのまま下限が変わらずここまできたという感覚

もちろん妻は同世代だし、年上も全然いける。18歳年上の女性といたしたこともある。

正直、低学年ならわかるんだが、小5以上の女の子がなぜみんな対象にならないかからない。そりゃその辺歩いてる小学生ならまだしも、雑誌モデルやってメイクばっちりの子とか普通に女じゃん?

水着グラビアに高1載ってる時点で、「好み」までいかなくても小中学生で抜ける人いくらでもいると思うんだよなー

2020-05-26

anond:20200526123342

子供のころの条件付けって引きずるよね。

ただその後の男子から構われなかった記憶みたいなのは、けっこう気のせいというか、バイアスかかってると思う。

男子小学生として言うと、特に容姿については、小3程度の男子女子に比べてテレビドラマ雑誌モデルとか見ないので、一般論的な美醜の感覚全然育ってない。

たぶん一緒に遊んだとあるとか、なんか注意されたから嫌いとかの直近の体験で決めてるだけ。あとはなんか流行ってるゲームキャラに似てるとか。

忘れるが吉。

2020-05-07

anond:20200507012523

iPhone(FoxConの児童労働はどの程度改善されているのだろう?)は買わないとか、そのくらいならまだいいけどバナナ珈琲ダメとか、やりだすと生活が成り立たなくなるので結局赤十字なんかに寄付して逃げるしかないんだよね。

アンフェアコーヒーはもちろん、フェアトレードコーヒーだって作り手の収入外国人実習生と大差ないし。

セックスワーカーについては「望んでやっている」人かどうかの判断がし辛いところがね。雑誌モデルや展示会コンパニオンなんかも性的搾取だといって不買して仕事を奪うのが正義なのか?

BI実装して働くのはそれが好きな人だけ、にするくらいしか思いつきませんですた。

2018-12-12

デブ専だけどオフパコについて語る

オフパコってもう死語なのかもだけど

一時期はまってた時期があった。

なんとなく覚えてること書いてみよう

もちろんこれが全てじゃないけど1ケースとして

スペック

東京、当時20代、男、デブ専、車なし

ナンパ相席屋はつかったことない。こわい

数えきれないほどの人数と会ったし回数もやったけど奇跡的に性病は一度もならなかった

生では絶対にやるな

・PCMAX

普通出会い系

ワンナイト、援、セフレ募集ほとんど

可愛くておっぱい大きい人が多かった

プロフ写真真面目にやっとくと返答率高い

都内だけに絞るとアクティブユーザーが以外と少なく

埼玉神奈川いれると車が必要なことが多かった

30前後が多かった。

あとフリーターとか多かったな。最後池袋でよく会ってた人は看護師で金が余ってるのかいろいろ買ってくれた

掲示板

ガラケー時代ケータイサイト的な

95割スパムだが根気強くやってるとごくまれ人間がいる

1人だけ会えたけどやたら巨乳熟女がきた

あの人は1回きりだったのになぜかよく覚えている

掲示板(パート速報VIP)

オフパコ専用スレ。今も稼働してて驚いた

昔より勢いはなくなってたな。書き込み男ばっかだし。

文字情報しかないので基本ギャンブル

とにかく数打ってメールするしかないが全員同じことをしているのでいかに即レスできるか/スペックマッチするかに限られる。

返信率は10%くらいかな。そんなないな。

ただ返ってくれば後はスッと行く。

写真絶対交換しろ。質は他より数レベルは落ちる。

あと男が書いても絶対返事はこない。少なくとも俺レベルでは。

ここで忘れられないのが、新宿で会った明らかに風呂入ってなくて全身から変な臭いがしてた人…10分だけうろうろして本当ごめんなさいして帰ってきた

ぽっちゃりSNS

ここはねえ、、本当にいろんな人がいてまとめられない。

基本は趣味友だったり恋人探しが多いから堂々とオフパコ狙ってますって人は基本スルーされる。

女がオープンなこともたまにあるけど、有名なメンヘラだったり囲いの騎士がいたりで近づくのはおすすめしない。

これやってたとき彼女いなかったし、普通に付き合う流れでやれればいっかーってやってた。

プロフ写真清潔感大事。あと手慣れてる感を出さない。日記はまめに書いてるとよく来てくれる子が出てくるから、こっちからDMするかほっとくと向こうから送ってくる。

そういう意味では一番とっかかりは作りやすサイト

ただ、自称ぽちゃとかい100キロ越えが本当にたくさんいる。マニア向け。

一般的デブ線はちょいぽっちゃりで留めておくと、磯山さやかレベルの子が出てくる。

写真もなにも登録してないアカウントと一回会ったらラファモ(ぽっちゃり女子雑誌モデル)だったのはレア体験だった

ツイッター

わりと後期に始めた

ヲチ用のアカウントたまたま出会い専用タグ見つけたのが始まり

他と違ってプロフツイートは雑であればあるほど信用されやす

20~25くらいがメイン層。普通人生生きてて普通に働いて、でもちょっと刺激がほしくて彼氏内緒でやってますみたいな子が多い。なのでまあまあ可愛い

複数の女をフォローしたりいいねしてるとすぐばれて(こんな界隈でも嫉妬やらヤリチンへの警戒はあるらしい)釣れないからやるならアカウント複数展開したほうがいい

これを理解していない男はかなりいる

以上。

共通してるのが、自己肯定感が低い人が多いから褒めまくるのが基本の立ち回り。ニッチ需要から競争率普通オフパコより緩いはず。

オフパコやめたきっかけは会うまでがピークでやってる最中にむなしくなってくる回数が多くなったのと、

ずっと継続で会ってたセフレ彼氏ができたか距離おいてたら自然と足洗ってた。

今やるならマッチングアプリかインスタグなのかなあ…

2018-10-10

ラノベ表紙やVtuber女性一般身体性的に描いているものではない

9月8日にシュナムル氏がツイッターでつぶやいたラノベ表紙問題、そしてそこから派生したキズナアイ問題について。約一カ月遅れではあるがこの論陣に参戦してみたいと思う。

まずはシュナムル氏の問題ツイート内容を書き出してみよう。

「きょう書店で娘が心底嫌そうな顔で「お父さん、これ気持ち悪い…」と指さした光景

自分の属する性別の体が性的に異様に誇張されて描かれ、ひたすら性的消費の道具として扱われる気持ち悪さは想像できるし、それを子供の眼前に公然と並べる抑圧はほとんど暴力だよなと改めて思う。」

シュナムル氏は、最近ラノベの表紙を女性の体を性的に異様に誇張して描いている、と書いている。

はてな界隈では性的消費のワードが注目されているみたいであるが、私個人的にはこの前段の文章の方に違和感を覚えたという言うか、引っかかった。

ラノベ表紙に描かれているのは雑誌モデルのように実在人間ではなく、物語上の非実在キャラクターである

非実在キャラクターなのだから被害者存在していない。だから性的消費云々の問題以前に一体これの何が問題なのだろうか、という反論はてな界隈でも出ていた。

だがここで重要なことは、表紙絵のモデル下地になっているのはリアル社会における現実女性一般であるロマサガ2に出てくる人外サラマンダーのような完全な架空生物でない以上は、現実社会女性モチーフにしているはずなのだ

である以上は、ラノベ表紙に描かれている女性キャラクターは「女性一般性的に消費する」ことになるのだ。

女性人格無視して性的存在としてだけ消費しており、従って全ての女性に対する尊厳侵害である、というフェミニストの主張は筋が通っている。

しかし、ここでシュナムル氏やフェミニストたち、はてな界隈が見落としている点がある。

問題ラノベ表紙に描かれている女性の絵は、確かに胸や露出を誇張してエロ要素を前面に出している。

しかしこのような格好をすることができるのは一部の女性キャラクター)だけであろう。

何が言いたいかというと、ラノベ表紙(だけに限らず雑誌テレビなどにも共通するが)に登場することができるのは、一定レベル以上の美人可愛い容姿スタイルを持った女性だけである

シュナムル氏もこの点を分かった上で敢えて書いていないのか、それとも本当に見落としているのか定かではないが…。

自分の属する性別の体が性的に異様に誇張されて描かれている」とシュナムル氏は書いているけど、それは間違いである。

ラノベ表紙に描かれているのは、一定レベル以上の容姿女性キャラクターという記号としての普遍化されている「シンボルである。※シンボルの部分を「アイドル」とも「偶像」の言葉に置き換えてもいい。

ラノベの表紙からはブスキャラクターは徹底的に排除されているわけであり、この時点でシュナムル氏の言う「女性一般身体性的に異様に誇張して描いている」という話は破綻している。

ブスは女のカテゴリーから排除する、という暗黙の了解存在しているからだ。

性的消費されているのは女性一般ではなく、一定レベル以上の容姿女性だけであり、ブス一般別に性的消費されていない。

何度も言うが、「美人一般」が性的消費されているとしても、それはあくまで「美人一般」だけであって、決して女性一般別に性的消費されていない。

2018-06-21

anond:20180621160012

全然レアケースじゃないよ。

自分雑誌モデル勧誘される程度のそこそこの容姿だったけど、大きな企業名刺出してきて「話だけでも」って事務所に誘われたら犯されかけたことあるし、ネトゲオフ会に一回だけ顔出してヒーラー女の子と話してただけなのに、数日後にギルド崩壊したことがある。めちゃくちゃスキル高くて居心地いいギルドだったのに。

アイドル現場に行けば女オタ囲い気取りが寄ってきてうざいし、顔がよくて得したことなんて「眉を書かなくても外出出来る」くらい。

全部面倒臭くて体重30kg増やしたら、ものすごく生きやすくなった。「極端なデブではないがそこそこデブ」を維持するのがポイント

2017-11-09

ちょっと可愛い子とプロ雑誌モデルの違い。

インスタで、動きのある画像プロフェッショナル

いつも同じ角度の地鶏は、アマチュア

  

お陰で、顔のパーツや髪型微妙な変化を学ぶには、アマチュアモデル読者モデルからの方が、学びがあるわ。

2017-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20170126154745 (改行有り版)

化粧が嫌いだった.

より正確に言えば大人の女性は化粧をするものだという社会通念が嫌いだった.

理由はいろいろある.

第一に,化粧をしていない人間の顔をそこまで醜いとは思えない.

そうであるのにまるで化粧をしていないことをとても悪いことのように扱う風潮が嫌いだった.

思うに人間の顔というのは誰も皆適度に崩れているもので,そこには面白さがあると感じる.

大前提として人間の顔はそれほど美しいものではないように思う.

美しいものを見たいと望むなら,人間の顔を見たり人間の顔を無理やりそう作り変えたりするよりも,他のものを見た方がよほど効率的だ.

人間の脳のつくりは面白くて,人間の顔を見る(相貌認識ときはたとえば風景無機物を見ているときとは異なる活性化の仕方をするのだ.

顔というのは社会活動必須アイコンからだ.

から人間の顔は美しくはないが面白い.

話がずれた.

雑誌モデルなどについてはどうだろう.

確かに彼らは美しいような顔をしている.

彼らは化粧をしているからこそ美しいのではなく,そもそもの顔のバランス問題だと思われる.

彼らを見て彼らのようにありたい,彼らをまねしたいというのは変な風潮だ.

彼らは芸術品だ.

相貌認識をする対象ではなく鑑賞物,たとえば絵画や壺のような存在だ.

人間の顔はどれも面白いが,万人に好かれる最大公約数的な美貌というのはあり,それは突き詰めていけばごく平凡な顔立ちになるだという話を読んだことがある.

そういうひとが一般的美人だと認識され,掘り出されて芸能人モデルなどになっているわけだ.

おかげで誰もみな顔がよく似ている(おかげでわたし芸能人名前を覚えられない).

化粧とは己の顔の特徴(それはいろんなものがあるだろうが)を消し,平均的美貌へと近づける行為であり,彼らをまねしたい,彼らのようになりたいと考えることだ.

それは相貌認識理屈に合わないので納得できない.

芸術品になりたいわけでもあるまいし.

猿真似のようにみな同じ顔立ちをしているさまははっきりいって気色が悪い.

第二に,そういった風潮を納得してしまうためには,自分自身価値観や美意識大衆側に捻じ曲げなければならない.

それが面倒くさくて,とびきり惨めな気分になるからなのだ.

それは非常に体力のいる作業だし,強い虚無感を感じる.

マットな肌や整った形の眉や,バシバシのまつ毛やチークの入った頬.

そういったものを「自分にとっても魅力的で,価値のあるものだ」と思いこまなければならない.

その上で,どうすればそういう要素の自分顔面再現できるかを学習し,実践しなければならない.

それは考えるだけでも憂鬱なことだが,一般的にそういうものが「良し」とされている以上,化粧文化(あるいは女性社会)に自分も「一緒にあ~そぼ」と仲間に入れてほしいと望むのなら,そんな甘えたことは言ってはいられない.

生意気は死だ.

思考停止をして,スポンジのように「良し」とされているものを吸収していかなければならぬ.

そうしていると,次第に自分にもそういった価値観が芽生えていく.

それは努力の成果であるが,一方で,自分がかつて憎んでいた存在自分自身が成り果てているさまにひどく落胆させられる.

それが大人になるということだとしても.

第三に,特にスキンケアについて,はっきり言って胡散臭いからだ.

蔓延似非科学.

薬事法を逸脱してはならないがために生まれあやふや表現の数々.

コラーゲンヒアルロン酸プラセンタ,保湿,スキンケア,基礎化粧品! ああ基礎化粧品! 大抵の基礎化粧品には,「保湿成分がある」以外の価値はない.

当たり前だ.

人体に積極的な薬効成分が含まれていればそれは医薬品になってしまう.

乾燥していることは肌には負担だ.

なので保湿はメリットがある.

ただそれだけの話.

睡眠はきっちり摂りましょう」みたいな話だ.

たとえばひどいアトピーであったり,乾燥肌であったり,ニキビだったり,化粧をするしない以前の何らかの肌環境破綻が起こっている場合自助努力効果ははたかが知れているのだ(それでもてきめんに効く場合もあるんだろうが).

そうであるのにそういった人々を「中傷してもいい」という風潮が強くある.

「化粧をしていないものには死を.

肌が荒れている? 生ぬるい.

それはあなた努力不足だ」.

このインターネット女性社会コスメ部門では勝者ばかりが可視化され敗者は暗がりへと追いやられる.

とんだ生存バイアスだ.

「この商品が効きました」というレビューがある.

わたしはこうしたら効いたのであなたもするべきだ」というのも.

思うのだが,そういった人々は,そういった「商品」を試さずとも,ひょっとしたら改善していたのではないか? あるいは「商品です」と偽って砂糖水を毎日顔に塗るだけで,全ての問題改善したのではないか? 圧倒的な対照群の欠如.

しかたのない話だ.

肌というのは人体で最も大きな臓器だし,現在のようなつるつるの肌色形態をとるようになってから歴史は存外短いのだから.

分かっていないことの方が多い.

結局,何が正しいか最適解を見つけるのは現代社会では困難なのだ.

なので個々人が試行錯誤をするしかないし,それすら無駄なことも多い.

「救われぬ」状態が少なから存在する以上,社会が求めるボーダーもっと低くあるべき,いやボーダーなんて設定するべきではないのだ.

なのにひとに不安に付け込んで,不安をあおって,高い買い物をさせる空気がまかり通っている.

それが基礎化粧品だ.

カルト宗教じみている.

社会悪だ.

吐き気がする.

使用前と使用後の顔写真,明らかに照明の当たり方が違うじゃないか

そんなわけであるからずっと化粧が嫌いだったが思うにそれは世間が嫌いなくせに世間体意識してしま自分自身矮小さへの憤りだった.

そうと気付いてから世間体ではなく自分自身価値あるもの,好きだと思うもの意識して大切にするようにした.

重要なのは自分に適度に自信を持つことで,そうすれば無理に他人に合わせたり,あるいはしゃにむに他人否定しなくても,自己同一性を維持することができる.

それは心の平穏に繋がった.

他人を称賛することもできる.

そうすると化粧をすることも以前ほど嫌いではなくなった.

化粧をした自分の顔は好きだ.

スポンジのように様々な知識収集した.

こうして自分コンプレックスは一度終わりを告げたに見えた.

けれど問題は,技術稚拙であるということだ.

周回遅れでスタートして,必死に追いかけるのは,とても疲れる行為だった.

熱意はたかが知れている.

そろそろ平衡点なのかもしれないと思う.

無理をしたって仕方がないのだ.

だいたいなにか目的があるわけでもない.

わたしわたし自身幸せのために,背伸びをして今どきの女性のふりをするのをそろそろ諦めるべきだろう.

ファッションなどもそうだ.

女性社会は以前ほど嫌いではなくなったが,化粧は技術が難しいし金がかかるし手も汚れるので,やはりめんどくさいなあと思う.

一周回ってこういう結論にたどりついた人間がいてもよいのだ,と思うことにしている.

化粧が嫌いだった

化粧が嫌いだった.より正確に言えば大人の女性は化粧をするものだという社会通念が嫌いだった.理由はいろいろある.第一に,化粧をしていない人間の顔をそこまで醜いとは思えない.そうであるのにまるで化粧をしていないことをとても悪いことのように扱う風潮が嫌いだった.思うに人間の顔というのは誰も皆適度に崩れているもので,そこには面白さがあると感じる.大前提として人間の顔はそれほど美しいものではないように思う.美しいものを見たいと望むなら,人間の顔を見たり人間の顔を無理やりそう作り変えたりするよりも,他のものを見た方がよほど効率的だ.人間の脳のつくりは面白くて,人間の顔を見る(相貌認識ときはたとえば風景無機物を見ているときとは異なる活性化の仕方をするのだ.顔というのは社会活動必須アイコンからだ.だから人間の顔は美しくはないが面白い.話がずれた.雑誌モデルなどについてはどうだろう.確かに彼らは美しいような顔をしている.彼らは化粧をしているからこそ美しいのではなく,そもそもの顔のバランス問題だと思われる.彼らを見て彼らのようにありたい,彼らをまねしたいというのは変な風潮だ.彼らは芸術品だ.相貌認識をする対象ではなく鑑賞物,たとえば絵画や壺のような存在だ.人間の顔はどれも面白いが,万人に好かれる最大公約数的な美貌というのはあり,それは突き詰めていけばごく平凡な顔立ちになるだという話を読んだことがある.そういうひとが一般的美人だと認識され,掘り出されて芸能人モデルなどになっているわけだ.おかげで誰もみな顔がよく似ている(おかげでわたし芸能人名前を覚えられない).化粧とは己の顔の特徴(それはいろんなものがあるだろうが)を消し,平均的美貌へと近づける行為であり,彼らをまねしたい,彼らのようになりたいと考えることだ.それは相貌認識理屈に合わないので納得できない.芸術品になりたいわけでもあるまいし.猿真似のようにみな同じ顔立ちをしているさまははっきりいって気色が悪い.第二に,そういった風潮を納得してしまうためには,自分自身価値観や美意識大衆側に捻じ曲げなければならない.それが面倒くさくて,とびきり惨めな気分になるからなのだ.それは非常に体力のいる作業だし,強い虚無感を感じる.マットな肌や整った形の眉や,バシバシのまつ毛やチークの入った頬.そういったものを「自分にとっても魅力的で,価値のあるものだ」と思いこまなければならない.その上で,どうすればそういう要素の自分顔面再現できるかを学習し,実践しなければならない.それは考えるだけでも憂鬱なことだが,一般的にそういうものが「良し」とされている以上,化粧文化(あるいは女性社会)に自分も「一緒にあ~そぼ」と仲間に入れてほしいと望むのなら,そんな甘えたことは言ってはいられない.生意気は死だ.思考停止をして,スポンジのように「良し」とされているものを吸収していかなければならぬ.そうしていると,次第に自分にもそういった価値観が芽生えていく.それは努力の成果であるが,一方で,自分がかつて憎んでいた存在自分自身が成り果てているさまにひどく落胆させられる.それが大人になるということだとしても.第三に,特にスキンケアについて,はっきり言って胡散臭いからだ.蔓延似非科学薬事法を逸脱してはならないがために生まれあやふや表現の数々.コラーゲンヒアルロン酸プラセンタ,保湿,スキンケア,基礎化粧品! ああ基礎化粧品! 大抵の基礎化粧品には,「保湿成分がある」以外の価値はない.当たり前だ.人体に積極的な薬効成分が含まれていればそれは医薬品になってしまう.乾燥していることは肌には負担だ.なので保湿はメリットがある.ただそれだけの話.「睡眠はきっちり摂りましょう」みたいな話だ.たとえばひどいアトピーであったり,乾燥肌であったり,ニキビだったり,化粧をするしない以前の何らかの肌環境破綻が起こっている場合自助努力効果ははたかが知れているのだ(それでもてきめんに効く場合もあるんだろうが).そうであるのにそういった人々を「中傷してもいい」という風潮が強くある.「化粧をしていないものには死を.肌が荒れている? 生ぬるい.それはあなた努力不足だ」.このインターネット女性社会コスメ部門では勝者ばかりが可視化され敗者は暗がりへと追いやられる.とんだ生存バイアスだ.「この商品が効きました」というレビューがある.「わたしはこうしたら効いたのであなたもするべきだ」というのも.思うのだが,そういった人々は,そういった「商品」を試さずとも,ひょっとしたら改善していたのではないか? あるいは「商品です」と偽って砂糖水を毎日顔に塗るだけで,全ての問題改善したのではないか? 圧倒的な対照群の欠如.しかたのない話だ.肌というのは人体で最も大きな臓器だし,現在のようなつるつるの肌色形態をとるようになってから歴史は存外短いのだから.分かっていないことの方が多い.結局,何が正しいか最適解を見つけるのは現代社会では困難なのだ.なので個々人が試行錯誤をするしかないし,それすら無駄なことも多い.「救われぬ」状態が少なから存在する以上,社会が求めるボーダーもっと低くあるべき,いやボーダーなんて設定するべきではないのだ.なのにひとに不安に付け込んで,不安をあおって,高い買い物をさせる空気がまかり通っている.それが基礎化粧品だ.カルト宗教じみている.社会悪だ.吐き気がする.使用前と使用後の顔写真,明らかに照明の当たり方が違うじゃないか

そんなわけであるからずっと化粧が嫌いだったが思うにそれは世間が嫌いなくせに世間体意識してしま自分自身矮小さへの憤りだった.そうと気付いてから世間体ではなく自分自身価値あるもの,好きだと思うもの意識して大切にするようにした.重要なのは自分に適度に自信を持つことで,そうすれば無理に他人に合わせたり,あるいはしゃにむに他人否定しなくても,自己同一性を維持することができる.それは心の平穏に繋がった.他人を称賛することもできる.そうすると化粧をすることも以前ほど嫌いではなくなった.化粧をした自分の顔は好きだ.スポンジのように様々な知識収集した.こうして自分コンプレックスは一度終わりを告げたに見えた.

けれど問題は,技術稚拙であるということだ.周回遅れでスタートして,必死に追いかけるのは,とても疲れる行為だった.熱意はたかが知れている.そろそろ平衡点なのかもしれないと思う.無理をしたって仕方がないのだ.だいたいなにか目的があるわけでもない.わたしわたし自身幸せのために,背伸びをして今どきの女性のふりをするのをそろそろ諦めるべきだろう.ファッションなどもそうだ.女性社会は以前ほど嫌いではなくなったが,化粧は技術が難しいし金がかかるし手も汚れるので,やはりめんどくさいなあと思う.一周回ってこういう結論にたどりついた人間がいてもよいのだ,と思うことにしている.

 
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