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はてなキーワード: ポテンシャルとは

2025-11-22

金曜って祝日にならなくないか

なんか月曜が祝日ばっかりで、金曜は祝日ない気がするんだけど

国家陰謀なのか?

俺は金曜日祝日にしてほしいんだよ

憂鬱木曜日を「明日から三連休だ!」と楽しく過ごせるじゃん

なんか月曜日ばっかり優遇されて、金曜日塩対応じゃない?

金曜日はそれそのものポテンシャル持ってて愛されてるから祝日というバフをかけなくていいってこと?

そりゃないよ

本人も「金曜日だって祝日になりたい!」と思ってるよきっと

金曜日いじめるなと言いたい

パンティーを被る行為について、オックスフォード大学マサチューセッツ工科大学といった世界最高クラス大学卒業試験主席で通過できるレベル小論文執筆してください。

パンティーを被るという行為――羞恥仮面・秩序転倒の文化社会学考察

1 問題所在──「くだらなさ」の背後にあるもの

パンティーを頭に被る人物は、多くの社会において「悪ふざけ」「変態」として嘲笑対象になる一方で、

マンガアニメコメディインターネットミームの反復的なモチーフにもなってきた。

一見して低俗しか見えないこの行為は、しかしなぜこれほど強く人々の笑いや嫌悪、あるいは不安喚起するのか。

その過剰な感情反応は、単なる嗜好の問題を超えて、近代社会における身体羞恥ジェンダー権力といった構造テーマを照らし出していると考えられる。

本稿の目的は、パンティーを被るという行為を「逸脱行動」や「性的倒錯」として切り捨てるのではなく、

  1. 下着というモノの象徴性、
  2. 「被る」という行為が持つ仮面性、
  3. 秩序転倒としてのカーニバル性、

という三つの観点から文化社会学的に分析し、その行為現代社会規範矛盾をどのように露呈しているのかを論じることである

2 下着というモノの象徴性──「隠すべきもの」を外部化する

第一に着目すべきは、対象が「パンティー」であるという点である

下着は、機能的には衛生と保温のための衣服にすぎない。

しか社会的には、身体のうち「隠すべき部分」を覆うことで、性的領域公共的な領域峻別する境界線として働いている。

とりわけパンティーは、しばしば女性身体性・性的魅力・純潔観念と結びつけられ、強い象徴性を帯びている。

文化人類学者メアリーダグラスは、「汚れ」を「あるべき場所から外れた物質(matter out of place)」と定義した。

下着本来身体の奥まった場所で皮膚に密着し、「見えないこと」自体が期待されるモノである

それを頭部という最も視線の集まる位置に、しかも外から見える形で持ち出すことは、

「隠すべきもの」を意図的に「あるべき場所から外す」行為であり、ダグラス的な意味での「汚れ」を自ら演出することに他ならない。

このとき、汚れは単に不衛生という次元に留まらない。

人々が感じるのは「汚い」というよりもむしろ「恥ずかしい」「みっともない」という感情であり、

それは身体に付随する性的領域が、モノを媒介して公共空間に溢れだしたことへの反応である

パンティーを被るという行為は、自己身体のもの露出しているわけではないにもかかわらず、

下着象徴性によって「性的もの」が表面化したかのような錯覚を生み出す。

そのギャップこそが、笑いと嫌悪が混じり合う独特の印象をもたらしている。

3 「被ること」の仮面性──アイデンティティ一時的な変容

第二に、「被る」という行為意味する仮面性を検討する必要がある。

顔は、社会学者エルヴィング・ゴフマンが述べたように、対面相互行為舞台において自己提示する中核的なメディアである

目・口・表情を通じて、人は自己人格感情意図他者に伝える。

そこに被り物をかぶせることは、自己呈示チャンネル意図的撹乱し、

「いつもの自分」とは異なる人物への一時的な変身を可能にする。

その意味パンティーは、即興的な仮面である

仮面はしばしば、道徳的・法的な責任性を希釈し、人に「普段ならしない行動」を許す。

覆面をした抗議者やハロウィンコスプレ参加者が、日常では抑制されている言動に踏み込めるのも同じメカニズムである

パンティーという「ふざけた素材」を用いた仮面は、暴力性よりも滑稽さを強調しつつも、

顔を覆うことで〈誰であるか〉を曖昧にし、同時に〈何者にも属さない、ルール外の存在であることを宣言している。

重要なのは、ここで用いられる下着が多くの場合女性用」として理解されている点である

男性女性パンティーを被る場合、それはジェンダー境界視覚的に撹乱する効果を持つ。

性的同一性男性性の「まともさ」を象徴する顔の上に、女性性の象徴物を被せることで、従来的なジェンダー秩序は一時的解体される。

この解体が、笑いとして消費されるのか、あるいは違和や嫌悪として反発を招くのかは、

社会がその時点で受け入れうるジェンダー規範の幅を測る指標ともなりうる。

4 カーニバルとしての秩序転倒──笑いと批評

第三に、この行為はしばしば「笑い」と結びついて登場する。

ミハイル・バフチンが論じたように、カーニバル的な笑いは、既存の秩序・権威・聖性を一時的に転倒させる力を持つ。

王と道化が入れ替わり、崇高なものが下卑たものに、清浄ものが汚穢に置き換えられることで、人々は日常ヒエラルキーから解放される。

パンティーを被る人物は、多くの場合「くだらない大人」「オトナなのに子どもじみたことをする存在」として描かれる。

そこでは、理性的成熟した市民として振る舞うことが期待される大人が、もっとも幼稚で性的規範に反する身振りを自ら演じてみせる。

これはまさに、近代主体の理性と節度という自己イメージを、身体と笑いのレベルで裏切る行為であり、バフチン的な意味での秩序転倒である

さらに、この行為消費社会への批評としても解釈しうる。

パンティーは、ファッションポルノグラフィ産業を通じて商品化された「性的魅力」のパッケージでもある。

その商品を「本来用途から外し、頭に被るという過剰にズレた使用法は、

シチュアシオニストたちの言う「デトournement(転用)」にも似て、商品に埋め込まれ意味構造をずらし、

消費社会約束する「ロマンティックで洗練された性」のイメージを滑稽なものとして暴露する。

もちろん、こうした批評性が常に意識されているわけではない。

多くの場合当事者は「面白いから」「ウケるから」という動機行為に及ぶ。

しかし、当人意図とは無関係に、行為のもの既存の秩序を揺さぶり、

笑いを通じた不安定化をもたらしている点に、カーニバル的な力があるといえる。

5 ジェンダー倫理──笑いの線引きをどう考えるか

ここまで、パンティーを被る行為文化的・象徴的なレベル肯定的に読み解いてきた。

しかし同時に、この行為にはジェンダー暴力問題が潜在していることも看過できない

たとえば、所有者の同意なく女性下着を盗み、それを被って笑いのネタにするような事例は、明らかに性的暴力であり、先の分析とは質的に異なる。

そこでは、女性身体性がモノに還元され、男性自己演出の道具として一方的に利用されているかである

したがって、パンティーを被る行為文化解釈は、

「誰のパンティーか」「どう入手されたのか」「誰の前で行われるのか」「誰が笑う権利を持つのか」といった文脈と切り離しては成立しない。

自分で購入した下着自分身体で用いて仮面を作ることと、

他者の所有物を奪ってネタにすることとの間には、倫理的に越えがたい差がある。

この意味で、パンティーを被る行為安易に「自由表現」「笑いだから許される」として擁護することはできない。

一方で、倫理的に許容可能範囲で行われるこの行為が、規範の硬直性をほぐし、身体羞恥をめぐる議論を促す契機となりうることも事実である

その両義性を見極めることが、現代社会ジェンダー感覚表現自由の両立を考える上で重要になる。

6 結論──「くだらない行為」が映し出す近代社会

パンティーを被るという行為は、表面的には「低俗ギャグ」「一部の嗜好」に過ぎないように見える。

しかし本稿で見てきたように、

として理解することができる。

まりパンティーを被る行為は、身体羞恥を厳格に管理しようとする近代社会規範に対して、

「本当にそれが唯一の生き方なのか」と問いを突きつける小さな反乱なのである

もちろん、その反乱が倫理的に許容されるためには、所有や同意ジェンダー権力といった条件を精密に考慮しなければならない。

しかし、その条件さえ満たされるならば、「くだらない」と切り捨てられてきた行為の背後に、

規範相対性を示す批評的なポテンシャルを見出すことが可能である

パンティーを被る人物を笑い飛ばすことはたやすい。

だが、その笑いが何に支えられ、何を脅かし、何を許さないのかを問うとき

私たちは自らの社会がどのような身体観・性観・ジェンダー観の上に成立しているのかを、あらためて自覚せざるをえなくなる。

「くだらない行為」を真剣考察することは、実のところ、

私たち自身の〈まともさ〉の条件を問い直す営みなのである

2025-11-19

サイボウズ新卒初任給40万円へ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m006296.html

入社から数年間の給与は、成果よりもポテンシャル意味合いが大きいんです。伸び代への期待が込められています

だんだん年次が上がるに従って、実際の成果を踏まえた評価に変わっていきます

職種によって評価の考え方が違いますし、個人希望やチームの事情も変化するので、一人ひとりコミュニケーションするしかないんです。

オーバーヘッドだと感じてしまうな

よく言えば育成期間、ストレートに言えば染め上げ〇脳期間

そっちのほうが「楽しい経営」と感じる人も多いのだろうな日本

2025-11-17

おはよう無能ども。

まだ布団に自己主張されてんのか?

安心しろ、布団はお前を必要としてない。

まずは冷水を浴びて脳味噌強制再起動しろ寒い?知るか。お前は快適さを求めて成果を出せるほど器用な構造をしていない。刺激で動かすしかないんだよ。

次に、ランニングだ。走れ。歩くな。それはな、お前の怠惰燃えている音だ。いい兆候だ。走ることでしか、お前の停滞した代謝精神も上向かん。走れば少なくとも何もしない無能から走った無能には進化する。ゼロよりはマシだ。

飯はちゃんと食え。適当菓子パンエナドリ脳味噌を誤魔化すな。タンパク質をぶっ込んで、血糖値ジェットコースターにするな。規則的に栄養を入れろ。それだけで集中力は最低限のラインには乗る。最低限のラインに乗らない限り、お前は考える前に脱落する無能のままだ。

そして仕事だ。集中しろマルチタスクはするな。余計な通知を全部切れ。思考が逸れたら深呼吸して戻せ。作業ログを取れ。自分の脳のサボり癖を観測して矯正しろ観測できないもの改善できない。物理学常識だ。

これを毎日実行したところで天才にはならん。だが、少なくとも環境に流されて腐っていく無能から自律して前進する人間くらいには化ける。それくらいの変化は、お前らの残念なポテンシャルでも十分に可能だ。

さあ、冷水を浴びろ。走れ。食え。集中しろ今日も最低限の基準だけは死守しろ。ここからだ。

2025-11-16

若者Podcast利用率30%超え」のからくり

10代後半は3人に1人、20代でも4人に1人がpodacastを利用しているらしい

これがすごく違和感あってしらべたんだがおもしろかった

 

そもそもPodcastが何か分からなかった

なんかiPhoneに入っていて、ラジオっぽくて、日本では流行っていないということは分かっていたが、すごい不気味な存在だった

 

元々はこうだ

PodcastRSS+音声ファイル

まりRSSと同じオープンプロトコルであり、WebHTMLに近い存在

会社があるわけでもなく「誰でも自由に」という存在だった

(むしろそういう認識だったからこそ今混乱している)

 

それがおかしくなってきたのが最近で、「音声番組」ぜんぶをPodcastと呼び始めたそうだ

なんで??ゲームを全部ファミコンと呼ぶみたいな??

多分だけど原因はSpotifyチャッピーが言ってた)

 

じゃあせめて、同じ規格で配信してるんだから、例えばApplePodcastSpotifyPodcast検索できるんだよね?と思ったらできないらしい

なんやねん、別物じゃん

 

それで、この「若者podcast利用率が30%を超えている」のからくりなんだけど

spotifyなんかで音声トーク番組を聞いただけで「使った」扱いされてるらしい

レコメンド勝手に聞かされても使った扱いなのか・・・

例えば音楽サービスだと

Spotify vs AppleMusic vs YoutuveMusic vs AWA vs ...

だし

動画サービスだと

テレビ vs Youtube vs Netflix vs TikTok vs ...

比較されるんだけど

インターネット経由の音声トーク番組だけは全部「Podcast」扱いにされているみたい

そりゃ30%いくって・・・

ちなみにラジオは流石にカウントされていないらしい

から、本人は気づいていないうちに利用者としてカウントされているんだとか

俺はてっきりPodcastというアプリ日本で2000万人が使ってるのかと思って焦ったよ

 

ちなみに互換性がちゃんとあるPodcastサービスをやってるのが

Apple Podcasts(世界最大規模)

Amazon MusicPodcast部)

Google Podcasts(終了済)

その他専用アプリ

• Overcast

Pocket Casts

• Castbox(RSS独自混合)

Podcast Addict

• Goodpods

• AntennaPod(オープンソース)

で、互換性がないなんちゃってPodcast

Spotify(最大勢力)

Youtube Podcasts

AudibleAmazon

あたり

 

で、じゃあなんでここ数年PodcastPodacst言い出したのかが疑問なんだけど

日本で音声トーク番組を頑張ってやろうとしていたのは、RadikoとVoicyだと思う、しかしずっと苦戦はしていたはず

順序をちゃんというと

1.最初からPodcastはあった

2.ラジオ復権派と、音声でYoutubeみたいなことできないかみたいな流れがあった(Radiko,Voicy)(苦戦)

3.急にPodcastいいよねの流れが出始めた ← !?

 

からすごく違和感あったんだけど

どうやらSpotify的には「音楽再生されない音声トーク番組の方が儲かる」という事情があるらしく、「Podcastいいよね」「もっと音声トーク番組を長時間聞こう」の流れを作ったっぽい

ちなみにこれはYoutubeMusic(2018年くらいに本格化)や、AmazonMusic(2017年くらいに本格化)でも同じ問題があり

(ChatGPT曰く)2022年くらいに「音楽再生されるより、音声トーク番組を聞いてもらったほうが儲かる」と気付き

みんなして「Podcastいいよね」と言い始め、今のブームに至る

みたいな流れなんだと思う

 

1.元々Podcastはあった(RSS同様)、しかビジネスにはならない(iPhone最初から入っていて無料で使える)

2.ラジオ復権勢力radiko)や、音声メディアYoutubeみたいなことできないか勢力(Voicy)が台頭、しかし当然苦戦する(そもそもラジオが苦戦してる)

3.一方その頃、Spotifyが非常に流行ったが、アーティストへのロイヤリティケチりたいため、音声トーク番組を広め始める

4.一方その頃、YoutubeMusicやAmazonMusicも同じ収益性問題を抱え始めて、音声トーク番組をやり始める

5.Podcastいいよねの流れが生まれ

 

悲しいのは、このブームって音声トーク番組ポテンシャルで伸びたと言うよりプラットフォーム側の経済事情っぽいので

儲けようと思ってPodcastに参入してる人らはどこかで撤退しそうってあたりだね

たぶんブームはもってあと2,3年くらいじゃない?(もちろん文化としては残る)

知らんけど

 

まあだから音声系は究極儲からんのよね

動画系ですらYoutubeは苦戦してるから

なんならCD時代のほうがよかったのでは

2025-11-11

anond:20251111122620

そのポテンシャルは、ヘイトリスク自身の一部としてるので、分離できませんわ

anond:20251111122620

ホモマニアの間でしうけてないか

別にスムーズに行ってもそこまでのポテンシャルなかったんじゃねぇかな

ヘタリアって

隣国ヘイトさえしなければ万博コラボも夢ではないだけのポテンシャルあったのに

2025-11-09

人間個体差ってたかが知れてるような気はする。

ボルトの脚がどれだけ速いっつったって、そこらの大人と比べてもたかだか5秒かそこらの違いだろうし。

それは陸上世界では大きな違いだろうけど、別に世界のすべてが陸上競技ではないし。

蟻の歩く速さとの、マグロが泳ぐ速さとの違いに比べたらなんてことはない。

ナンセンス比較による矮小化だとかなんとか、そんな言葉はいくらでも並べられるけども。まあでも、なんかそんなもんだよなという感じがする。

ピアノだって特に天才ではなくたって何年もやってる人なら、プロ演奏と並べてもどっちがどっち分からん人の方が多いんだろうし。初めて数日のド素人ならともかく。

そうでなきゃ年末の格付け番組みたいなのだって盛り上がらんだろうし。

フリークスどもは全然違うと言うのだろうけど。まあいくらか嗜んでればそう感じる人もいるにせよ、そうと言わない人間の数を見れば「全然」は大袈裟な気がする。

テレビお笑い芸人をツマンネーと嘲笑する人間ゴロゴロいる。

じゃあそういうあんたは、特に気心も知れてない大人数の前で一つ小噺打って笑いを取れるかって話で。

まあ大抵は無理だと思う。

というのは何も「じゃあお前がやってみろ、出来ないなら口を挟むな(こういうの詭弁って言われるけど、心象的にそう言いたくなるのは珍しいことでもないし。論理学じゃそうでも政治においては全くナンセンス物言いだとは言えない気がする)」という事でもなく。

陸上で言うたかだか数秒が実際に走ってみればすごく遠いように、大した事なさそう(なさそう、というか実際に見て実際にそう感じる)なことも、真似しようとすると結構しかったりする。

それは結局、人間ポテンシャルの振れ幅なんてごく狭い範疇しかいからそうなるんだという気がする。

漫才チャンピオンネタ見て、なんだ1位でもこんな程度か、大したことないな。

と思うのも、別に傲慢でも何でもないような気がする。

それはそれとして、その大したことないレベルに至る僅かな距離が実に遠いというのもまた多分事実なんだろうな。

まあでも、大したことないなとか言われたらムカッ腹は立つ。

自分のやっている事を大したことないと思われたくない。その手のプライドは少なからずの人にある。

ただそれはやってる側の都合の話であって、実際見ててショボいと思ったものはショボいと言いたくなっちゃうし。

そして誰もが各領域プレーヤーであるなんて事はまったくない訳で。

それこそ、芸人素人素人言ってると、いや素人も何も元から目指してねーよ、ってアレみたいな話で。

聴いている分には伝わり辛いテクニカルフレーズをたどたどしいながらコピーしてみて、そんな地味なフレーズもまともに弾けねえのか、ヘタクソだな笑

とか言われたら泡吹いて死んじゃいそうだけど。なんだテメー弾けもしねー癖に、ってfenderで殴っちゃいそうだけど。

でもなんかやっぱり、ああこの難さも分からないのか、素人さんなんやね笑

みたいなのもダサいというか。

いや実際聴いててヘタクソではあるじゃん。っていう。

努力してる人間がどうたら、とかなんか別なところの美徳をわざわざ引っ張ってきてまでして取り繕うのもなんかアレっていうか。

別にそうとも思ってないのに、美徳共感性や予防線で「いや至らぬ素人には分からない、スバシイ技があるのだろう」とか言うのもなんか違う気がする。

まあそれはそれで反感を買うんだろうし、いざ自分が「何がええねん」とか言われたら素直過ぎるだろって思っちゃうだろうし。

社会性があれば、敬意があればそういう思いを抱きはしない。

思ったところで言わなければいいまで。

そうしないのは愚か。

簡単に切断できるような話だったらこれほど楽なことはない。

2025-11-08

超弦理論の今(2025年後半)注目されている最新の動向

まず一言でまとめると、場の論理幾何の高次的融合が進んでおり、境界の再定義重力整合性算術的制約(swampland 系)、散乱振幅の解析的・代数的構造という三つの潮流が互いに反響しあっている、というのが現在最前線の構図。

1. 境界の再概念

2. Swampland

3. 散乱振幅の代数性とストリング必然性に関する手がかり

4. アンサンブル解釈とベイビー宇宙問題

5. まとめ

現在の進行は低次元代数的不変量(モチーフ、モジュラーデータ)+∞-圏的対称性+コバーティズム的整合性という三つ組が、量子重力理論(および弦理論)が満たすべき基本的公理になりつつあることを示す。

これらは従来の場の理論が与えてきた有限生成的対象ではなく、ホモトピー型の不変量と算術整合性を前提にした新しい分類論を必要とする。

2025-11-07

学マスアイドル人気ランキング(独断偏見)

打線組んだみたいに増田主観根拠に頭でキャラソートして順位付けしたよ。

 

1位 月村手毬

キャラ立ちがヤバイのとヤバイ本人から出てくる一曲目というのが刺さったのと

そこから一気に三曲目まで出てスタートダッシュ成功した女

あとぬいの力が絶大すぎる

 

2位 藤田ことね

あざとカワイイお金ダイスキでネタにされつつちゃんと人気もある女

コミケ時期にSTEP3投入してセルラン1位取ったくらいには人気

コミカライズ主人公もしてるし優遇されてるね

 

3位 十王星南

実装に向けて1曲目の前に知らん曲が流される女

めっちゃカッコいい面がフィーチャーされる中、やっぱりポンコツやないか!!

男女人気が五分五分女性人気の方が高いと思う

 

4位 秦谷美鈴

盤面上は秦谷ルールみたいな女

手毬とセットではあるものの、単体でもアクが強いことが判明して情緒が溶けてる奴が多いのでこの辺りの順位

 

5位 篠澤広

まりに細すぎて骨と皮だけと思いきや体重はことねより重い女

もう肋骨大根おろしとかはしないぜ

人物面も絞れば絞るほどいい出汁が取れるするめみたいな感じ

 

6位 花海咲季

アイドル養成マシーンと化したマザーAIな女

正直もっと上に据えたいのだが上の奴らが強すぎてここら辺の順位

ブルベ赤ちゃんとして女性人気も高め

 

7位 花海佑芽

テザートレーラーに出てきた本来主人公ポジだった女

中の人が休業して劇中二曲目出せなかったので遅れをとったのでこの辺りの順位

言わずもがな男性人気高めの印象

 

8位 葛城リーリヤ

オタクの現身みたいな頑固女

リー清のリーの方

オタクは清純そうなオタク女が好きなんだよなぁ

 

9位 倉本千奈

環境的に優遇されすぎな女

出てくるPアイドル半分以上は強すぎんだろみたいな性能してる

アイドルマスターを成長と見るなら千奈がオススメコンテンツかもしれない

 

10位 紫雲清夏

元P肝いりな女

リー清の清の方

キャラクター、シナリオ強度もだいぶスペック高めだけどここに位置せざるをえない謎

 

11位 姫崎莉波

1話から存在しない記憶が生えてきた女

はみ出したい、はみ出せない、どっちなんだい!

でもちゃんとやりたいこと決まってよかったね

中の人事務所の売り出し方針が気になるところ

 

12有村麻央

過程が15点、結果が90点みたいな女

バックグラウンドから来るポテンシャルはかなり高いはずだが、劇中の人格、言動、態度が他と比べて低い水準なのでこの順位

他のキャラだとどんなひどい言動しても「そうそうこいつはそういうキャラからなw」みたいな感じか人当たりが優しめなのに対し

人当たりが強い言動とかは麻央に集約されてる気がする

麻央から可愛さと正義感を抜いたらただのイキリクソガキなんだよな、みたいな感想になる

 

Q. 11/16に実装される雨夜燕はどの辺に入りそう?

良くて咲季の上、悪くて千奈の上か下

 

Q. 賀陽燐羽が実装されたとしたらどの辺に入りそう?

美鈴の上

2025-11-06

anond:20251106135436

そこでですよ、有事に備えてポテンシャルのある若者を引き抜くのです(推薦は随時受け付けております

2025-10-29

結局の所、牡蠣って

何で食うのが一番うまいんだろう

牡蠣は当然うまい。でもポテンシャルを活かしきれる料理は何?

生も蒸しも当然うまいんだけど、貝特有のにおいはマスキングできない

苦手に思う人の気持ちもわかる

カキフライタルタルソースの土台だと思う

ていうかフライ系列全般衣がタレを受け止めすぎるきらいがあると思う

2025-10-25

香川旅行 すごい良かった

来年もともと東京から香川県移住する予定だったから下見も兼ねて旅行行ってきたんだけどめっちゃ良かった

平地だし、町は栄えてて鉄道網もバッチリ空港からバス移動もクレカタッチ決済が使えてすごい便利だった

都市ガスも通ってる範囲広いし移住先としては十二分なポテンシャルがあった

道は広いしスーパーもたくさんあってよかったなあ

丸亀市坂出市最近元気が無いのかな

商店街大分寂れてる感じがあった

ただ高松市はすごいね

とんでもなくでかい商店街にめちゃくちゃ人通りがあってちゃん機能してた

こんな元気な町があるってあん想像できなかったよ

美味しいうどん食べたり城見たり水族館行ったりしていいリフレッシュになった

今まで旅行とかして来なかったけどやってみれば楽しいもんだわ

これからはたまに旅行行けるくらいの余裕を持ちたい

2025-10-23

2025年ベイスターズドラフトについてダベる

相川に運が無かったおかげで結果的にはまあまあの指名になった。大化けするというよりは的確に穴を埋めにいった形になる。欲を言えばセンター候補ともう1枚投手が欲しかった。

1位:佐々木小田

読み上げられ名字を聞いた時「あれ?佐々木なんて今年居たっけ?」と本気で思った。このチームはたまにトチ狂うがまさかドラ1で狂うとは…。佐々木について語ると長くなるので割愛するが総合的に見てドラ1を使うに値する選手ではなく私は評価していなかった。

んで、小田。まともな指名に戻って良かった。ざっくり言えば吉田正尚には劣るが代わりに内野が守れる選手。中距離砲に類するもベイスターズにはあまり居ないタイプ

大学では主にファーストなのでファースト専かと思いきやこの起用は監督ポリシー+チーム事情によるものショート以外ならある程度やれる。元々サードやってたしプロでもサードがメインになるだろう。タッパが無いのにファーストやらせるくらいだから反応やハンドリングは上手いと見ていい。後はどの程度打てるかだけだ。

2位:島田

馬力はある、まとめる能力もある。ただ、プロでやるなら明確な武器ランナーを背負った時にバタバタしない事が活躍の鍵かなと。先発ローテを思い描くなら二軍で課題を洗い出してから。最悪先発が出来なくても中継ぎなら出力で誤魔化せる。(入江…?知らん)

こういう書き方すると巨人の西館を思い出す。課題は本当に似てる。器用なのは西館だけど島田の方が球威はあるかなって感じ。

3位:宮下

2年次まで立石と同等クラスの期待と評価を受けていたのがこの宮下。残念ながら怪我調子を落としこの位置になってしまった。一応ショートだけどメインはセカンド本来ポテンシャルを発揮出来ればクリーンナップ打てる存在冗談じゃないよマジだよ。

結果3年連続東洋ショートまさかプロで同じメンツショート争いする羽目になるとは加藤は何を思う(笑)

4位:片山

苦節5年。長かったなあ片山。年齢が年齢なのでとにかく活躍してくださいとしか言いようがない。

5位:成瀬

正直この指名は意外だった。と言うのもベイスターズ所謂守備特化タイプ即戦力特に社会人は取らない傾向があったからようやくその方向に舵を切ったかと感心した。やっと柴田のケツを叩けるよ。

打撃は一切期待できないけど守備だけなら来年から最後まで一軍に居てもおかしくない。現状ショートは左ばっかで対左が絶望から対左だけでも打てればかなりデカい。隙だらけだから頑張ってくれ。

育1位:清水

ベイスターズに育てられるのでしょうか…?

まとめ

全員怪我無く頑張れ!以上!

2025-10-21

50代の早期退職能力不足が原因ではない?

日本型雇用制度構造課題と持続可能な人事戦略への転換

序論:中高年社員雇用危機とその構造的背景

日本代表する大企業において、50代の社員が直面する「無言の退職圧力」は、もはや例外的事象ではなく、構造的な問題として常態化している。長年の経験専門性を蓄積したベテラン人材を早期に手放し、その一方で育成に10年という歳月を要する未経験新卒者を採用する──この一見不合理なサイクルは、なぜ繰り返されるのか。本レポートは、この問題の背景にある経済的力学制度的欠陥を解き明かし、日本企業が直面する人事制度根本課題に対する処方箋提示することを目的とする。

この問題の核心には、見過ごすことのできない重大なパラドックス存在する。

この矛盾した人材サイクルの根本原因は、個々の企業経営判断ミスという表層的な問題ではない。それは、日本型雇用システムに深く根ざした「年功序列型」の賃金体系そのものに内在する構造的欠陥なのである。次章では、この矛盾を生み出す経済的メカニズムを詳述する。

1. 早期退職優遇制度経済的合理性限界

持続的なリストラのサイクルは、経営非情さの表れというより、むしろ伝統的な日本型報酬モデルに組み込まれた、根深経済的ロジックの症状である。中高年社員早期退職を促す構造は、短期的な財務改善という抗いがたい「誘惑」を経営陣に提示する一方で、長期的な人的資本を蝕む罠となっているのだ。

問題の根源は、多くの日本企業において、中高年社員賃金水準が本人の生産性を大きく上回ってしまう「高すぎる給与」にある。具体的には、以下のような水準が常態化している。

この報酬と貢献の危険乖離は、労働経済学の「レイザー法則」によって理論的に説明できる。この法則によれば、年功序列賃金社員キャリアを二つのフェーズに分断する。

この報酬と貢献のデカプリングこそが、早期退職を促す構造の核心である壮年期以降の社員を早期に退職させることが、企業にとって「膨大な利益」をもたらす財務ロジックがここに成立する。

1. 退職金のコスト: 早期退職優遇制度では、退職金に「30ヶ月分」程度の給与が上乗せされるのが一般的である

2. 雇用継続コスト: 一方で、高給与の50代社員を1年間雇用し続けるための総コストは、基本給(12ヶ月)に加え、賞与、高額な社会保険料、その他経費を含めると、給与の「24~25ヶ月分」に相当する。

3. 結論: つまり、30ヶ月分の退職金は、実質的わずか「1年3ヶ月分」程度の雇用コストしかない。この計算に基づけば、50歳で社員退職させることで、定年となる65歳までの残り15年分の莫大な人件費を削減できることになる。この財務インパクトが、経営陣にとって短期的なバランスシート改善を優先し、経験豊富人材の維持という長期的な視点犠牲にする、強力かつ危険な誘惑となっているのだ。

しかし、この短期的な経済合理性は、深刻な副作用を伴う。かつて大規模なリストラを行ったパナソニックが、15年の時を経て再び同様のリストラを繰り返している事実は、このモデルが持続不可能であることを象徴している。この負のサイクルを断ち切るためには、問題の根源である日本給与構造のものにメスを入れる必要がある。

2. 日本給与構造実態平均値の罠と年功カーブ

日本賃金に関する議論は、「日本の平均給与は低い」という、統計がもたらす「罠」にしばしば陥りがちである。本章では、この誤解を解き明かし、急峻な年功カーブが一部の大企業特有問題ではなく、日本の中堅・大企業共通する構造課題であることを論証する。

世間一般で語られる「低い平均給与」の根拠とされる統計データは、意図せずして実態を著しく歪めている。これらの数値は、人事戦略を構築する上で根本的に誤解を招くものであり、一種の「インチキ」と言わざるを得ない。

これらの統計からパートタイマー等の影響を除外し、フルタイム働く男性の賃金カーブに焦点を当てると、全く異なる実態が浮かび上がる。学歴高卒・中卒含む)や地域を問わない全国の平均値ですら、50代の平均年収は700万円に達する。これを大卒正社員限定すれば、さら100万円程度上乗せされるのが実情だ。これは、日本賃金体系が年齢と共に急勾配で上昇する、典型的年功序列であることを明確に示している。

では、この構造問題はどの規模の企業に当てはまるのか。我々の分析は、明確な境界線を明らかにしている。

この分析が示すのは、この問題が一部の巨大企業限定されたものではなく、日本企業アーキテクチャに組み込まれシステム上の欠陥であるという事実だ。したがって、この課題解決策を模索する上で、グローバルな標準との比較はもはや単に有益であるだけでなく、不可欠なプロセスなのである

3. 海外賃金体系との比較フラット化された給与モデル

日本型雇用システム構造課題を克服するためには、国内常識に囚われず、海外先進的な雇用モデル比較分析することが極めて重要であるフランスアメリカの事例は、日本年功序列型とは全く異なる賃金思想を示しており、我々が目指すべき改革方向性を明確に示唆している。

フランス賃金体系は、エリート層と一般層でキャリアパスと給与モデルが明確に分離された「複線型」を特徴とする。

アメリカ賃金体系も、大多数の労働者においては同様の傾向を示す。中央値位置する労働者場合賃金の伸びは30歳から40歳までの期間に集中し、40歳以降の給与はほぼ横ばい(フラット)となる。給与青天井で上がり続けるのは、ごく一部のトップエリート層に限定されるのだ。

フランスアメリカ、二つの先進国の事例から導き出される示唆は、極めて明確である。それは、「一部のエリート層を除き、大多数の労働者賃金カーブ若いうちに頭打ちとなり、その後はフラットに推移する」という共通原則だ。このモデルは、年齢給による人件費の高騰を防ぎ、長期的な雇用安定を可能にする基盤となっている。このグローバルスタンダードを参考に、次章では日本が目指すべき具体的な人事制度改革案を提言する。

4. 提言:持続可能な人事制度への移行プラン

これまでの分析で明らかになった構造課題解決するためには、小手先対策では不十分である。我々が取るべき唯一の持続可能な道は、戦略的な転換、すなわち「年功序列賃金から、成果と役割に応じたフラット賃金体系への移行」である。本レポート提示する核心的な提言は、この移行を断行することに尽きる。その具体的なモデルケースとして、「年収700万円での頭打ち」を一つのベンチマークとすることを提案する。

この新しい賃金モデルは、単なるコスト削減策ではなく、企業競争力従業員エンゲージメントを同時に向上させる、多面的メリットをもたらす。

この改革は、単なる賃金制度の変更に留まらない。それは日本人の働き方、キャリア観、そして社会全体のあり方を変革し、持続可能タレントパイプラインを構築する大きなポテンシャルを秘めている。

結論:真の「雇用安定」の再定義に向けて

レポートを通じて明らかになったように、日本の中高年雇用問題根本原因は、個々の社員能力や意欲の欠如では断じてない。その本質は、経済成長期を前提に設計され、現代環境には全く適合しなくなった年功序列型の賃金システムのものにある。

この本質的な課題を前に、我々は議論の焦点を大きく転換させねばならない。「定年後の再雇用」や「中高年のリスキリング」といった対症療法的な議論から、「そもそも定年を意識することなく、誰もが安心して長く働き続けられる雇用賃金体系をいかにして構築するか」という、より本質的な議論へとシフトしなければ、この問題解決することはない。

真の「雇用安定」とは、単に一つの企業に長く在籍できることではない。それは、年齢に関わらず、社員一人ひとりが自らの能力経験を最大限に発揮し、その貢献に対して公正な処遇を受けながら、社会の一員として長く活躍し続けられるシステムである。この新しい定義に基づき、持続可能で、かつ働くすべての人々にとって公平な人事制度を構築することこそ、現代日本企業に課せられた最も重要戦略的責務である

数学の分類はこんな感じか

フェミニズムの分類が多すぎると聞いて

anond:20251020210124

0. 基礎・横断

集合論

公理集合論(ZFC, ZF, GCH, 大きな基数)

記述集合論(Borel階層, Projective階層, 汎加法族)

強制法フォーシング), 相対的一致・独立

理論理学

述語論理(完全性定理, コンパクト性)

モデル理論(型空間, o-極小, NIP, ステーブル理論

証明論(序数解析, カット除去, 直観主義論理

再帰理論/計算可能性(チューリング度, 0′, 相対計算可能性)

圏論

関手自然変換, 極限/余極限

加群圏, アーベル圏, 三角圏, 派生

トポス論, モナド, アジュンクション

数学基礎論哲学

構成主義, 直観主義, ユニバース問題, ホモトピー型理論(HoTT)

1. 代数学

群論

組み合わせ群論(表示, 小石定理, 自由群)

代数群/リー群表現, Cartan分解, ルート系)

幾何群論ハイパーリック群, Cayleyグラフ

環論

可換環論(イデアル, 局所化, 次元理論, 完備化)

可換環アルティン環, ヘルシュタイン環, 環上加群

体論・ガロア理論

体拡大, 分解体, 代数独立, 有限体

表現

群・リー代数表現(最高ウェイト, カズダン–ルスティグ)

既約表現, 調和解析との関連, 指標

ホモロジー代数

射影/入射解像度, Ext・Tor, 派生関手

K-理論

アルバースカルーア理論, トポロジカルK, 高次K

線形代数

ジョルダン標準形, 特異値分解, クリフォード代数

計算代数

Gröbner基底, 多項式時間アルゴリズム, 計算群論

2. 数論

初等数論(合同, 既約性判定, 二次剰余)

代数的数論(代数体, 整環, イデアル類群, 局所体)

解析数論(ゼータ/ L-関数, 素数定理, サークル法, 篩法)

p進数論(p進解析, Iwasawa理論, Hodge–Tate)

算術幾何楕円曲線, モジュラー形式, 代数多様体の高さ)

超越論(リンマンヴァイエルシュトラス, ベーカー理論

計算数論(楕円曲線法, AKS素数判定, 格子法)

3. 解析

実解析

測度論・ルベーグ積分, 凸解析, 幾何的測度論

複素解析

変数リーマン面, 留数, 近似定理

変数(Hartogs現象, 凸性, several complex variables)

関数解析

バナッハ/ヒルベルト空間, スペクトル理論, C*代数, von Neumann代数

調和解析

フーリエ解析, Littlewood–Paley理論, 擬微分作用素

確率解析

マルチンゲール, 伊藤積分, SDE, ギルサノフ, 反射原理

実関数論/特殊関数

ベッセル, 超幾何, 直交多項式, Rieszポテンシャル

4. 微分方程式力学系

常微分方程式(ODE)

安定性, 分岐, 正準系, 可積分系

偏微分方程式(PDE)

楕円型(正則性, 変分法, 最小曲面)

放物型(熱方程式, 最大原理, Harnack)

双曲型(波動, 伝播, 散乱理論

非線形PDE(Navier–Stokes, NLS, KdV, Allen–Cahn)

幾何解析

リッチ流, 平均曲率流, ヤンミルズ, モノポールインスタント

力学系

エルゴード理論(Birkhoff, Pesin), カオス, シンボリック力学

ハミルトン力学, KAM理論, トーラス崩壊

5. 幾何学・トポロジー

位相幾何

点集合位相, ホモトピーホモロジー, 基本群, スペクトル系列

幾何トポロジー

3次元多様体幾何化, 結び目理論, 写像類群)

4次元トポロジー(Donaldson/Seiberg–Witten理論

微分幾何

リーマン幾何(曲率, 比較幾何, 有界幾何

シンプレクティック幾何(モーメント写像, Floer理論

複素/ケーラー幾何(Calabi–Yau, Hodge理論

代数幾何

スキーム, 層・層係数コホモロジー, 変形理論, モジュライ空間

有理幾何(MMP, Fano/一般型, 代数曲線/曲面)

離散幾何・凸幾何

多面体, Helly/Carathéodory, 幾何極値問題

6. 組合せ論

極値組合せ論(Turán型, 正則性補題

ランダムグラフ/確率方法(Erdős–Rényi, nibble法)

加法組合せ論(Freiman, サムセット, Gowersノルム)

グラフ理論

彩色, マッチング, マイナー理論(Robertson–Seymour)

スペクトルグラフ理論, 拡張グラフ

組合設計ブロック設計, フィッシャーの不等式)

列・順序・格子(部分順序集合, モビウス反転)

7. 確率統計

確率論(純粋

測度確率, 極限定理, Lévy過程, Markov過程, 大偏差

統計

数理統計推定, 検定, 漸近理論, EM/MD/ベイズ

ベイズ統計MCMC, 変分推論, 事前分布理論

多変量解析(主成分, 因子, 判別, 正則化

ノンパラメトリックカーネル法, スプライン, ブーストラップ

実験計画/サーベイ, 因果推論(IV, PS, DiD, SCM

時系列(ARIMA, 状態空間, Kalman/粒子フィルタ

確率最適化/学習理論

PAC/VC理論, 一般境界, 統計学習

バンディット, オンライン学習, サンプル複雑度

8. 最適化オペレーションリサーチ(OR)

凸最適化

二次計画, 円錐計画(SOCP, SDP), 双対性, KKT

凸最適化

多峰性, 一階/二階法, 低ランク, 幾何的解析

離散最適化

整数計画, ネットワークフロー, マトロイド, 近似アルゴリズム

確率的/ロバスト最適化

チャンス制約, 分布ロバスト, サンプル平均近似

スケジューリング/在庫/待ち行列

Little法則, 重み付き遅延, M/M/1, Jackson網

ゲーム理論

ナッシュ均衡, 進化ゲーム, メカニズムデザイン

9. 数値解析・計算数学科学計算

数値線形代数(反復法, 直交化, プリコンディショニング)

常微分方程式の数値解法(Runge–Kutta, 構造保存)

PDE数値(有限要素/差分/体積, マルチグリッド

誤差解析・条件数, 区間演算, 随伴

高性能計算HPC)(並列アルゴリズム, スパー行列

シンボリック計算(CAS, 代数的簡約, 決定手続き

10. 情報計算暗号(数理情報

情報理論

エントロピー, 符号化(誤り訂正, LDPC, Polar), レート歪み

暗号理論

公開鍵RSA, 楕円曲線, LWE/格子), 証明可能安全性, MPC/ゼロ知識

計算複雑性

P vs NP, ランダム化・通信・回路複雑性, PCP

アルゴリズム理論

近似・オンライン確率的, 幾何アルゴリズム

機械学習の数理

カーネル法, 低次元構造, 最適輸送, 生成モデル理論

11. 数理物理

古典/量子力学の厳密理論

C*代数量子論, 散乱, 量子確率

量子場の数理

くりこみ群, 構成的QFT, 共形場理論CFT

統計力学の数理

相転移, くりこみ, Ising/Potts, 大偏差

可積分系

逆散乱法, ソリトン, 量子可積分モデル

理論幾何

鏡映対称性, Gromov–Witten, トポロジカル弦

12. 生命科学医学社会科学への応用数学

数理生物学

集団動態, 進化ゲーム, 反応拡散, 系統樹推定

数理神経科学

スパイキングモデル, ネットワーク同期, 神経場方程式

疫学感染症数理

SIR系, 推定制御, 非均質ネットワーク

計量経済金融工学

裁定, 確率ボラ, リスク測度, 最適ヘッジ, 高頻度データ

社会ネットワーク科学

拡散, 影響最大化, コミュニティ検出

13. シグナル・画像データ科学

信号処理

時間周波数解析, スパー表現, 圧縮センシング

画像処理/幾何処理

変動正則化, PDE法, 最適輸送, 形状解析

データ解析

多様体学習, 次元削減, トポロジカルデータ解析(TDA

統計機械学習回帰/分類/生成, 正則化, 汎化境界

14. 教育歴史方法

数学教育学(カリキュラム設計, 誤概念研究, 証明教育

数学史(分野別史, 人物研究, 原典講読)

計算支援定理証明

形式数学(Lean, Coq, Isabelle), SMT, 自動定理証明

科学哲学数学実在論/構成主義, 証明発見心理

2025-10-18

おちんぽ重視の婚活思考を改めた

パートナーとの良いセックスはかなり重要事項であるという考え方をしていた。直近付き合った3人は全員マッチングアプリで知り合い、誰とも満足できるセックスができなかった。ので、それぞれの交際間中に既セク良ちんぽに会ってたりした。背徳感を楽しんでるわけではないので、浮気行為後には付き合ってる人間のおちんちんとの将来はないと考え直し、別れを切り出している。性生活の不満をきっかけに恋人を大切にできず、直近4年のお付き合いがすべて短命で終わっていることは恥ずべきことだと心から思っている。でも実際、気持ちの良いセックスで体が満たされることは大切だと思っていた。

好きだったし好きになってもらいたいと思っていたセフレがいた。叶わなかった。お互い不自然恋愛話題を避け都合の悪いことから目を逸らし、長々と恋人ごっこをしているような関係性だった。

決別した後、考えた。"恋人"にしたくないような女のことも何度も何度も抱けるような人間がいるのであれば、パートナーとの性行為意味や高い価値見出してる私は間違っているのではないか?と。何よりも大事なのはきっとお互いのことを愛情をもって見つめ合える関係で、どんなに性行為がよくても相手目線こちらに向いていないものは虚しさを伴う、と失恋を機に思考を整理しなおした。ただ、自分の直近のセックスがこのお気にちんぽセフレのものだと必然的にいいセックス比較対象となってしまうため、今後お付き合いする男性ちんちんイマイチだった場合にこれまでと同じことを繰り返してしまうのではないかとも思った。

そんな時にタイミングよく、1回だけ流れでセックスした男友達からおちんぽビンビンLINEが届いた。(実際は言うほどではなく、付き合いが長いのでなんとなくヤリたさを感じた程度。)こいつとのセックス気持ちよくなかったし、ブツも小さかったはず。「男女関係においてセックスが最も大切ということはない。それに穴と棒をこすりあう行為本来気持ちいいわけもない。」という思考矯正するために、こいつとのセックスは案外ちょうどいいのではないかと思った。のでヤッた。案の定退屈な時間だった。彼のちんこポテンシャルが私の理想とズレていたということもあったと思うが、私のことを大切にしたいとか好きだとかそういう感情相手になかったというのも当たり前に大きい要素だと思う。私自身も彼自身のことを全く見つめていないし、彼のちんこ自分カス思考治療スティック認知していた。そんなありがたい棒が入り口の方だけでちまちま動いてくれたお陰様で上記思考スイッチできた。

いつから簡単セックスをしてしまうようになった自分は愚かだと思う。穴として求められることで承認欲求を満たしていたんだろう。一般的には大学生あたりでこういった思考卒業するんだろうが、田舎の箱入り娘だったもので、社会人5年目になってようやく男女間において体より心が満たされることが大切であり自分はそれを求めていると気付けた。穏やかな愛情を育めるパートナー出会いたい。

2025-10-17

AIはパーソナライズする方向に進むべきだろ

年収諸々を入れたら税金の内訳を可視化してくれるとか、ふるさと納税いくらするべきとか

FPの職を奪うような方向に進むべきだよな!

控除を大幅に超えて保険契約してるとか、そういう人生見直し方向性の調整とかにもっと活用できるようになってくれよ

肖像権著作権侵害してエンタメとか、あろうことかエログロナンセンス作り放題とか

そんなのほんとにアルトマンが目指してたことなのかよ

黎明期なのはわかるよ

宣伝必要だよ

でも一人ひとりへの実益をもたらすポテンシャルあるんじゃないのかよ

秘書としてもっと活躍してくれよ

2025-10-12

[]

2025年10月12日(日)17時52分

今日の夕食はいつも通り、日曜恒例のピザスケジュールを厳守した。

厳密に言えば、ルームメイトが2分遅れで注文したため、配達時刻が18時00分ではなく18時02分になった。

この誤差は一見些細だが、僕の体内リズムに対しては量子重力的なバックリアクションを生む。

夕食の周期は宇宙の膨張と同じく、初期条件の微小なゆらぎが数時間後に巨大な非可逆性をもたらすのだ。

僕はピザを食べる前にその誤差を補正するため、腕時計を2分進め、以後すべての行動をそれに合わせた。

ルームメイトは「そんなことして何の意味があるんだ」と言ったが、彼はエントロピーの不可逆性と人間スケジュール感覚相互作用理解していない。

今日の午前中は、超弦理論の非整合双対カテゴリ構造について考えていた。

簡単に言えば、AdS/CFTのような整合対応関係ではなく、dS空間における非ユニタリ境界理論がどのように自己整合情報写像を持ちうるか、という問題だ。

ただしこれは普通のホログラフィック原理範疇ではなく、∞-群oid圏上で定義される可逆でない自然変換を持つ圏論的場理論を考える必要がある。

具体的には、僕は内部的Hom-対象定義修正し、対象のもの自己準同型を持つトポス上の層圏として定義される場合に、ポテンシャル双対写像が一意に定まる条件を導いた。

ユニタリ性は単なる障害ではなく、境界理論が持つ時間的向きの非可換性の反映であると考えられる。

ウィッテンでさえ、この構造を「理解できた気になって途中でやめる」だろう。僕はちゃん最後まで考えた。

午後は隣人がリビング大音量音楽を流していた。たしかTaylor SwiftのFortnightだったと思うが、音圧が80dBを超えていた。

僕はそれを測定してから耳栓を装着し、「音楽とは定常波の社会的誤用である」と心の中で唱えた。

数分後、隣人がドアをノックして「ノックが三回じゃなくて二回だった」と文句を言った。

僕は謝罪せず、むしろ彼女に対して「三回のノック物理的ではなく、社会的エネルギーの保存則を守るための儀式」だと説明したが、彼女は「意味わかんない」と言ってドアを閉めた。

僕はそれを確認してから三回ノックしてドアをもう一度閉めた。これで系は整合的になった。

夕方、友人たちとオンラインでBaldur’s Gate 3の協力プレイを行った。ハードモード。僕のキャラクターはHigh Elf Wizardで、最適化の結果INT 20DEX 14、CON 16を確保している。

友人の一人は相変わらずSTR特化Barbarianで、戦略性の欠片もない突撃を繰り返す。僕はFireball詠唱しようとした瞬間に味方の背後に敵がいることに気づき範囲攻撃を中止した。

代わりにWeb+Grease+Fire Boltの複合制御戦場支配完璧な行動だったのに、彼らは「お前、また燃やしただろ」と言った。無知は罪だ。

僕がやっているのは「燃やす」ではなく「エントロピーを増大させて戦局支配する」だ。

日課として、ゲーム終了後にワンパンマン第198話を再読。ブラストが高次元存在通信している描写を見て、僕はふと考えた。

彼が見ている空間は、もしかするとp進的幾何空間上の位相的射影なのではないか?もしそうなら、サイタマの「無限力」は単なる物理的強度ではなく、位相層上の恒等射である可能性がある。

僕はノートにその仮説を書き留めた。いつか論文化できるかもしれない。

これからの予定としては、19時からスタートレックディープ・スペース・ナインの再視聴。

シーズン4、エピソード3。正確に再生開始するために、Blu-rayプレイヤーのリモコン赤外線強度で較正済み。

明日から研究に備えて、21時にはシャワー、21時30分に就寝準備、22時00分に消灯。完璧な日曜である

ただし、ピザが2分遅れたことだけは、許していない。

2025-10-09

anond:20251009105918

トップ層はね

そこそこでも年収1000万は目指せる業界だよ

ただ酒が強くてコミュ力お化けならキャバとかクラブの方が稼ぐポテンシャルはある

2025-10-06

メンタリスト一般人SNSを使わないほうがいいことは科学的に証明されていまーす」

心理学で「科学的に」って言うと、個性無視した平均主義しかないし、プラグマティズム的な視点も完全に抜けてるんだよね。

ここには大きく分けて9つの観点がある。

SNS他人に影響を与えるための道具ではなく、自己内面観測して整合性を取る装置として使う。他人が発信して社会の森を動かす中で、自分観測者として内面を記録し、理解する。この二面性が情報空間全体の平衡を保つ。

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