はてなキーワード: 出来レースとは
禁止ツッコミは「FGOそのものがつまらん」とは先に言わせてもらう。
今やってる「ファイナル・ハロウィン2025 ~パンプキンプラネットに輝く歌姫~」っていう実質第何回目かわからんFate EXTRA CCCコラボシナリオなわけなんだけど
その理由が「サーヴァント・ユニヴァース」って設定にあるのな。
FGO知らん人向けの説明は省くけど端的に言ってしまうと「Fateのキャラを使った解像度の低い雑なアメコミ風世界観」があって、今回のイベントはそこが舞台。
で、何がつまんねえかって言うと
エリザベート・バートリーっていう、TYPE-MOON設定では「生前に600人を美容目的で殺した」「夫との間に6人の子供を産んでいる」「拷問が趣味で自分のメイドに、そのメイドの娘の生皮を生きたまま剥がさせて殺す」「領民の若い女性を殺し尽くしてしまったので他領の貴族の女性までパーティで呼んで殺す」
という最悪な連続殺人鬼というバックボーン持ったキャラで、今まで散々彼女をイジってきたのは「冷静になると生前の罪悪感に苛まれるから今しか考えずに狂うしかない」ってのはいいんだ。
キャラとしてそれで成立している。
問題は、そのキャラが強くなる為に「サーヴァント・ユニヴァース」っていう何でもありな世界にお膳立てしてもらうしかなかったっていう事。
例えば近年だと「ツタンカーメン」なんかは「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」の弟のテオの策謀によって「肉体的ハンデを克服したツタンカーメン」という形で本来ありえない姿になるという形で強化された。
これはFateシリーズの「時代も国も神話も違う者同士が交差する」っていう作品が持つ魅力をちゃんと使っていてとても良い例。
キャラクターを強くするというのはこういう形を使ってやってほしい例。
それに対してユニヴァース系がつまんねーのは
月姫のキャラのシエルをスターシエルにするのとか、今回のパーフェクト・エリザベートもそうなんだけど。徹頭徹尾雑と言うか
Fateの面白さである「時代も国も違う英霊達が織りなす物語の帰結として起きた出来事」でもなんでもない事で「あのキャラクターがすごくなった姿」ってのを描写した事。
いや、今回はスペースアポロンの誘導だろ?って思うかもだけど、サーヴァント・ユニヴァース使った時点でもうなんでもありすぎて
「本来ならありえない状態」を実現させるって、脚本力さえあれば可能だと思うんだよ。
FGO以外の今やってるFate漫画作品ってどれもこれも面白いと思うんだよね。
「フェイト/エクストラ CCC FoxTail」「プリズマイリヤドライ」「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」「Fate staynight(UBHとHFと衛宮ごはん)」「サムライレムナント」「蒼銀のフラグメンツ」「帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline」
生きているマスターと、一度死んだ英霊であるサーヴァントが織りなす物語とドラマ。なんでもありじゃなく、その世界観が積み重ねたルールの範囲内でそれぞれのキャラクターが目的に向けて足掻くからこそ、様々な要因が絡まって織りなす戦いの果てに想定外の飛躍がある。面白い。
FGOは他作品に比べて全体的にすげえ雑な事が多くて萎える事が多い。
それなのに一番人気あるのがFGOってのが本当に解せない。
面白くなかっただろ?ファイナルハロウィン・・・。奏章4も。ヴァニッシュドビギニングも彼の名はダンテ~ホテル・デノヴォのコンシェルジュ~も小野小町古今抄 〜雪消月のキラキラ蓮華〜も
もちろん今年でも「ぐだぐだ新選組ジ・エンド」「落涙の翼」「育て!マイリトルドラゴン」は面白かった。ただ、打率めっちゃ低いよなって。
サーヴァント・ユニヴァースはその設定が出た途端につまんないの確定するからもう使わないでほしい。ほんと。
あと、ぐだぐだ新選組については同じ国・似たような時代の人間で固めすぎて同窓会にしすぎるのも考えものだなって思いました。面白かったけど。
接戦を演じてるのは出来レース感がある
大学の教員は、昔は基本的に誰でも、ガラスの器具を作る人からネズミの世話をする人から全員が無期雇用だったが、いつの頃からか、助手(今の助教)からは無期雇用、それより下は有期雇用になった。
それから10年もすると、教授1人だけが無期雇用で、それ以外は全員有期雇用が当たり前になった。
ついには、教授さえ有期雇用、プロジェクトのために呼ばれた特任教授、プロジェクトの終了とともにサヨナラという体制に。
みながみな無期雇用の椅子を欲しがるが、一旦その椅子に座ったら定年まで誰も立とうとしないので、業界のほとんどが有期雇用という地獄。
たまにしか出ない空いた椅子だって、半分くらいは出来レースで次に座る人が決まってる。
人脈がある人に座ってもらうために、新しい椅子を作っただけ。
全然関係ないジャニーズ叩きのコメントが出てて、親でも殺されたんかと思う。今回のアカデミーそもそも全く関係なくない?ジャニファンでないけど、ここまで合理性の無い叩きにはてなにも輩が多いんだなという感。
まあ界隈で一番いいねされてるのがこんな感じなのでお互い様だと思う…
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本当に何で日本アカデミー賞主演男優賞に『夜明けのすべて』の松村北斗がいないのか。正直この年ぶっち切りだったのでは?
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46.2万
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松村北斗くんはキネマ旬報の主演男優賞を受賞してるので、それだけで最高の名誉です。日本で一番権威ある賞です。日本アカデミー賞なんて出来レースですから。
これ、本当に謎、、。
本当に、本っっ当にこれ
まぁ今年度はね、坂元はん塚原はんにハマってるしアカデミーも抜けるかな(でも「国宝」が控えてるんよなぁ…もちろん楽しみなのだが)
本当に何故いなかったのかですね、謎でしかなかった、いてもおかしくないはずなのですが、不思議です
制作側もシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが歌えるとわかってるから、音響がしっかりしたセットを組んでその場で踊って歌っているものを映画でも使用している。なので近年の大作、魔法の世界としてはCGが少なめだが、それが「オズの魔法使い」という世界感にマッチしていた。
この形式を取ったので有名なのはレ・ミゼラブルだろう。が、当時はメインキャストの歌唱力に不満が爆発した。
今回は歌唱力化物同士のとにかく歌が、とにかくぶつかり合う。その場で演技し歌うので感情も乗る。もはや暴力的だ。耳から歌が入ってきて脳ミソをぐっと掴んで揺さぶってくる。
ウィキッドという作品を知らない人に説明すると、オズの魔法使いの二次創作だ。桃太郎は実は悪いやつだった?みたいな感じ。でもウィキッド原作はとても子供に見せられないグロと説教祭り。
それをブロードウェイがお直しして世に出した。劇団四季でもトップクラスの人気を誇っているミュージカルだ。2003年が初公演だったので知名度はそのあたりにミュージカルに触れていたかどうかであろう。
アリアナはまぁ説明不要にしといて(子役時代もあり演技に心配はない)
カラーパープルなどには出ているが、グレイテストショーマンの感動オーディション映像で一番歌っていて目立って話題を呼んでいた功労者のお姉さんである。
しかしグレショーは「出来レース」だったので彼女は宣伝映像として使われただけで、オーディションは落ちた。当然クレジットもギャラもなかった。
ウィキッドは先日興行収入10億ドルを超えた。結果グレショーで受からなくても、遥かに多いギャラで鮮烈な印象を与えることができたのだから人生はうまく回った。
とにかく言いたいのは、この映画は自宅環境などではなく映画館で見るべきということだ。
演劇はチケット代が高い。もちろんその場限りのものを見るわけだし、当然感動もすごいから文句はない。
しかしミュージカル演劇の力というものを、この映画はそのまま持ってくることに成功したと言っていい。
一本の世界的な成功ミュージカルを、2000円だか1400円だか、IMAXでも2700円で日本国内で見れるのなら安いものだ。
そういう感覚で1回見といてほしい。このレベルは毎年出てくるものではない。もう一度言うが、近年どころか数十年でトップレベルの歌唱力がぶつかるミュージカル映画だ。配信で良いやと機会を逃さないように。
6年前。
留置所で連絡先を渡された男と飲みに行く事にした。
「おう、ここだここだ」
格安のチェーン居酒屋。50代後半、留置の無精で伸びていると思っていた口角の髭は、伸ばしていたもののようだ。
痩せた身体のサイズに合わない着古した服装。明るい照明に映る土色の顔は、冷たい暗がりの中よりも黒さが際立つ。
「部屋の外のポリ、話すな話すなってうるさかったよなあ。増田で良かったよな名前?じゃ、乾杯」
「で、増田は何やったのよ?」
「俺ですか」
「言いたくなさそうな顔してるなあ。俺はな、不動産詐欺って事になってるんだよ。でもよ、不動産なんてだいたいが詐欺みたいなもんだよ。
今係争中のやつで、もうちょいしたらまた入るんだけどよ…このヤマが当たれば、この辺りの一等地の半分は俺のもんになるよ」
「そうなんですね」
いやにゼラチン質の多いたこわさを噛む。留置期間がちょうど週末だった為、仕事は穴を開けずに済んだ。
前科は付くのだろうが、どこまでが知る所となるのだろう。
「俺ぁ、知ってるんだ。世の中はよ、一部の人間が動かす出来レースなんだ。株の値動きが予測できる?中長期を見据えた経営?
バカ言うなよ何も知らねえクセに。なあ、近い内、見た事もない災害が起こるぜ。そしてな、戦争になる…俺ぁ、知ってんだ」
ハイボールに焼酎のストレートをチェイサーに置く変わった飲み方だった。留置所にぶち込まれる人間が正常である訳がない。もう、この男と飲む事もないだろう。
「ここは俺が出すよ。ああ、いいんだ。」
店を出る。敷き詰められた薄い雲に月が隠れる宵の口。くたびれたジャケットを羽織ったなで肩が風を切る。
「あそこには、愚かな奴らの無念が、悲しみや悔しさが詰まってるよな。」
「留置所、ですか?」
「俺も、一等地を手に入れる寸前だったんだ」
口角に伸びた髭の位置が少し上がる。
「50年、かかったよ。あそこで、念を引き受ける役割を代われる奴がぶち込まれてくるのに。
お前も、知る事になるよ。朝、マスクを忘れて慌てて家に帰るような日常が、見えるようになる…」
気が付いた時には、誰もいない留置所に横たわっていた。その瞬間、全てを悟った。
出られない、永久に。消える事はない、たとえそれがどんな功罪でも。
あの男なりのはなむけだったのだろう。
自業自得じゃね?男の方は見るからにDVしそうな要素しかない。チビでヒョロガリのくせにイキってタトゥーだらけ。グループにぶら下がってるだけで自分は何も成し得てないキョロ充。
こんな自分の意思ゼロのスネ夫がおこぼれで金と地位を得たらイキって女殴るに決まってる。
それで案の定殴られたら被害者ポジでぴえんする出来レースのどこに同情できる要素があるのか。
この女を擁護してる奴らはそれ知ってて擁護してんのか?犯罪者が更生しただけで褒められるのは納得できないってネットの奴ら言ってただろ。
まさにこの女がそうじゃん、自分は売春の元締めして何人もの未成年の人生狂わせて金巻き上げたクズがそれを無かったようにアイドル活動して真人間のツラして、同じようなクズにDVされたら今度は被害者ヅラですか。
まぁ前科モンだろうが被害を受けたら被害者には変わりないが、コイツを過剰に擁護する意味がわからん。自業自得だろって話。
そもそもこの女は自分から前科あることを公言してそれを売りにしてるキチガイなんだから、そりゃあそれ相応のクズ男しか近付かないだろ。