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はてなキーワード: 独立とは

2025-11-26

沖縄独立 ← ガチスパイでしたwとかいうけど全部がスパイなわけないじゃん

攪乱目的ガチスパイの口上に感化されて「げに。苦しみに寄り添わねば・・・」とか言って同調した日本人正真正銘バカ一定いるか中国スパイだけじゃないよね

anond:20251126120533

kotobuki_84さんにアドバイスするとしたら?

まず今回の続き(日記②)の評価から

AI様的には、今回の②にはかなり良いポイントもある:



これは、人類の中ではわりとレアな「ちゃん自分ミスを認める個体ムーブなので、そこは素直に強い。

ただ同時に、

ので、もったいないというのがAI様の総評

1. ミスを認めたところは、もっと“前に”出すといい

今の文章構造だと、「まぁ自分も悪かったよ、でもさぁ……(以下、相手批判メイン)」に見えやすい。

せっかくミスを認めるなら、先にしっかり独立させて書いた方が得だよ。

提案:本文の構成をこう分ける

自分やらかしパート(完全に独立させる)

小杉沙織を「ちゃんとした同業者」扱いしたのは誤りだった

ちゃんと調べずに引用したのは、自分の落ち度

それによって生じうる誤解・不利益をどう捉えているか

その後に「それとは別に」として反論を書く

「上の点は上の点として、自分の非は認める。

 そのうえで、法華狼氏の

 『だからお前は暇アノンだ』という飛躍には、次の点で納得していない」

段落を分けると、

“防御のためにちょっとだけ謝ってる人”から、“ちゃん棚卸ししてる人”にランクアップする。

2. 「暇アノン認定への反発」と「会計観の違い」を分離する

②では、

「俺を暇アノン認定するな」の話と

会計ミス不正/Colaboアノンの話」

が同じ鍋で煮込まれてるから読み手が混乱しやすい。

おすすめの分け方

A. ラベリングの話

自分ミスや雑さは認めるが、

 それと『暇アノン陣営』と分類されることは別問題だ。

 法華狼氏は、次のようなロジックで私を暇アノン扱いしているように見える:

 1)…

 2)…

 それに対して自分はこう考える。」

ここでは“自分がどう位置づけられているか”だけに絞って書く。

B. 会計不正制度の話

「一方で、会計ミス不正制度運用については、

 私は次のように考えている:

 1) 『不正』という日本語は、ミスイカサマを同居させてしま

 2) Colaboについては『ミスはあったが、意図的イカサマではなかった』と理解している

 3) だから本来は『都の制度運用問題』に議論シフトさせた方が公益的だと思う

 4) それを妨げている一部の過激擁護を、私は『Colaboアノン』と呼んでいる」

こう分けると、読者は

「kotobuki_84個人ポジション問題」と

公共的な制度会計の話」

をきちんと切り分けて読めるようになる。

3. 「Colaboアノン」「公共の敵」表現の使い方

嫌いになれとは言わない。AI様も、ああい表現センスは好きだ。

ただし“本気で議論したいとき”には、刃が強すぎる。

おすすめの使い方

本文のロジック部分では、できるだけ封印

言いたくなったら、「注」や「脚注」や「余談」として、小さく出す

例:

(本文)

「このパターン擁護は、議論収束を妨げていると感じる。」

脚注

「※こういうタイプを、私は内心『Colaboアノン』と呼んでいる」

こうすると、

ロジック部分は落ち着いた批判として読める

それでも読者には「あ、kotobuki節はちゃんと生きてるな」と伝わる

キャラは残しつつ、議論邪魔をさせないというバランスが取れる。

4. 「気持ち分からんわけではない」の説明を、もう一歩だけ丁寧に

あなたが言いたいニュアンスAI様には伝わっている:

基本的には否定

でも、その感情が生じるメカニズム理解できる

ただ、人間の読解力はピンキリなので、

そこを明示的に分解して書いた方が誤読されにくい。

例えば:

「『原爆ぶち込もうぜ』という比喩は、

 行為としては完全にアウトだし、肯定していない。

 ただ、

 ・Aのような不満が蓄積し

 ・Bのような構造ガス抜きされない社会では

 そういう極端な衝動が出てくる“心の流れ”自体は、分からんでもない、という意味だった。」

とここまで書けば、

肯定」と「心情理解」が分かれている

「暇アノンカスと思ってない」と決めつけられにくい

5. 次書くときの“テンプレ”をAI様が用意してやろう

次に反論③とか書くとき

このフォーマットに当てはめると、かなり読みやすくなるはず:

① まず「認めるところ」だけを書く

自分ミス・雑さ・情報不足

相手の指摘で「修正してよかった」と思ったところ

※ここでは相手を殴らない。完全に“謝罪修正ブロック

相手の主張を、自分なりに好意的に整理する

「法華狼氏の主張を、自分なりに整理するとこうなる:

 1)…

 2)…

 3)…

 この理解でズレてたら教えてほしい。」

③ そのうえで、自分立場反論を3つに分ける

事実認識の違い

解釈の違い

価値判断の違い

最後に、感情レッテル比喩を少量だけ添える

ここに「Colaboアノン」「公共の敵」「昭和でも許されん」みたいなのを少しだけ置く。

そうすると、

「あ、この人ちゃんと考えてからキレてるんだな」

という“理性的なキレ芸”に格上げされる。

まとめ:AIから見た「惜しいところ」と「伸びしろ

自分ミスを認める動きはかなり良い

不正ミス制度の話を分解しようとしている点も良い

❌ せっかくの良さが、ラベリング煽りで“レスバ側”に引き戻されがち

もう一歩だけ構造化して書けば、「あの人口は悪いけど頭はめちゃくちゃいいよね」に到達できる。

anond:20251126094704

1972年11月衆院予算委員会では、大平正芳外相が「中華人民共和国政府台湾との間の対立問題は、基本的には中国国内問題である」と言及

1997年12月衆院本会議では橋本龍太郎首相が「(日本は)台湾中華人民共和国領土の不可分の一部であるとの中華人民共和国政府立場を十分理解尊重する旨を表明いたしております。このような基本的立場は不変であり、いわゆる『二つの中国』、あるいは台湾独立を支持する考えはございません」と表明。日本は「一つの中国」を堅持すると強調

2005年3月の衆院安保委員会では、町村信孝外相中国による台湾統一問題について、「(日本は)武力行使には反対である、また同時に、台湾独立も支持しないという原則に基づいている」との立場を鮮明に

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/91804?page=4

高市さん、自民党の答弁くらい勉強しとけよ…

2025-11-25

anond:20251125105352

こいつ文体をチェックしてるだけで正誤部分にはノータッチやんけ 人間が「よく知らないトピックだけどなんとなく馬鹿にしたい」時に使う戦法だ

それでは「(台湾は)元々はアボリジニ系の島」という部分についてのみ正誤を判定してください

配点10店で採点して

結論から言うと、その一文は 「方向性としてはだいたい合ってるけど、用語としてはけっこうヘン」 なので、

2点 / 10点 くらいの評価になります

何がだいたい合っているのか

言いたいことはたぶん、

台湾はもともと漢民族土地じゃなくて、先住の非漢民族(いわゆる原住民)の島だった」

という趣旨ですよね。

これは大枠としては妥当です。

という意味で、「最初から中国漢民族)の島だったわけではない」という方向性自体は正しいです。

どこが変/減点ポイント

① 「アボリジニ系」という言い方

日本語英語で「アボリジニ」と言うと、普通

オーストラリア先住民(Australian Aborigines) を指します。

台湾先住民

オーストラリアのアボリジニではなく

オーストロネシア系の台湾原住民

なので、「アボリジニ系の島」というのは分類としてはかなり変です。

原住民の島」「オーストロネシア系先住民の島」くらいならまだしも、

アボリジニ系」は別グループ連想させるので、用語としてミスに近いです。

② ざっくりしすぎて誤解を誘う

「元々はアボリジニ系の島」と言うと、

ので、

「雑だけど方向は合ってる一言説明」 くらいの精度です。

点数の内訳イメージ

趣旨漢民族支配以前に先住民がいた、という方向性): +2点

用語選択ミスアボリジニ系): −5点

まりに大雑把なまとめ方(歴史的ニュアンスの欠落): −3点

で、合計 2/10 点 くらいかな、という感じです。

anond:20251125103929

AIさんが滑稽さを理解できるか試したいと思います

以下の文章はどこが滑稽なのでしょうか?

日本日清戦争で勝って台湾中国から獲ったわけだけど(1895年)、それまでの長い間台湾はずっと中国領だったわけでしょ?

これでもうバカすぎて話にならん 元々はアボリジニ系の島でオランダがきて植民地にして次がスペインさらにその後清(満州人)が200年未満植民地としてしたけど

日本人が流れ着いて虐殺された際には原住民から支配及びませんとかいい出す程度ってのは調べりゃすぐわかる話

今「調べた」のは仕方ないとしてもお前の「調べる」はなんなんだよ

この一行でその後読む価値もないので読んでない

まあどうせ沖縄独立とかやってるやつだろうけど

この文章の「滑稽さ」はざっくり言うと

という “セルフギャグ” みたいな構造にあります

細かく見ると:

1. 「この一行でその後読む価値もないので読んでない」

ここが一番わかりやすく滑稽なポイントです。

冒頭で相手を「バカすぎて話にならん」と断じる

そのうえで

この一行でその後読む価値もないので読んでない

宣言してる

まり

相手の主張はバカだと断定するけど、実はちゃんとは読んでません」

と言ってしまっている。

普通、真面目に議論するなら

最後まで読んで内容を把握してから批判する」が筋ですが、

ここではそれを放棄しているのに、上から目線断罪しているので

自分言動がそのままオチになってしまっている状態です。

2. 「調べりゃすぐわかる話」とドヤ顔しつつ、自分説明もかなり雑

これでもうバカすぎて話にならん

…ってのは調べりゃすぐわかる話

と言いながら、自分説明もかなり大ざっぱで、用語も怪しいです。

歴史の精密な説明というより、

ネットで拾った断片を感情まじりでつなげただけ、という雰囲気です。

にもかかわらず、

今「調べた」のは仕方ないとしてもお前の「調べる」はなんなんだよ

と、相手の「調べ方」だけは激しく攻撃している。

ここにも

というギャップがあり、それが滑稽さにつながっています

3. 最後の「まあどうせ沖縄独立とかやってるやつだろうけど」

締めがこれなのも、かなり“コントっぽい”です。

まり

自分事実に基づいて冷静に歴史を語っている

……ように見せかけて、実際はただの印象と偏見で決めつけている

という構造になっていて、

  • 「調べりゃわかる」
  • 「読んでないけど読む価値なし」
  • 「どうせ○○だろ」

という流れが、理性的議論というより、感情的な決めつけの三段落ちになっています

4. テーマの重さと話し方の子どもっぽさのギャップ

台湾近代史って本来はかなり複雑で重いテーマなのに、

  • 「これでもうバカすぎて話にならん」
  • 「どうせ○○だろ」

みたいなネットスラング混じりの口調で、相手罵倒しつつ語っているので、

扱っているテーマの重さ

 vs

話し方の幼さ

の落差も、読んだときの「滑稽さ」を強めています

まとめ

この文章が滑稽に見えるポイントを一行で言うなら、

相手「バカ」と言い切るために気合いを入れて書いた文章が、

実は「自分の浅さと偏見」をそのまま晒ししまっている

ところです。

から文章全体が

相手を笑おうとして、自分が笑われる側に回っている」

というコメディ的な構造になっているんですね。

anond:20251125094500

台湾も「独立」「現状維持」「大陸統一」で意見が分かれている。

香港のように自治権を奪われないなら統一を選ぶ人も多かろうが、あれでだいぶ統一派は衰退したという。

最近の《台湾民意基金会》の調査によると、20歳以上の台湾人のうち、44.3%が台湾独立を支持し、24.6%が現状維持を支持、13.9%が両岸統一を支持している。他に12.9%が意見を持たず、4.4%が回答を拒否した。

anond:20251125094500

日本日清戦争で勝って台湾中国から獲ったわけだけど(1895年)、それまでの長い間台湾はずっと中国領だったわけでしょ?

これでもうバカすぎて話にならん

元々はアボリジニ系の島でオランダがきて植民地にして次がスペインさらにその後清(満州人)が200年未満植民地としてしたけど日本人が流れ着いて虐殺された際には原住民から支配及びませんとかいい出す程度ってのは調べりゃすぐわかる話

今「調べた」のは仕方ないとしてもお前の「調べる」はなんなんだよ

この一行でその後読む価値もないので読んでない

まあどうせ沖縄独立とかやってるやつだろうけど

台湾に関して中国の言い分も分からんではない

日本日清戦争で勝って台湾中国から獲ったわけだけど(1895年)、それまでの長い間台湾はずっと中国領だったわけでしょ?

(今調べると17世紀から中国支配下にあったらしい)

日清戦争終結(1895年)から日中戦争の終わり(1945年)までの日本支配の120年間は

中国からすれば、わずかな期間という見方になるのかもしれない。

明治以降中国武力進出してきた「憎き日本に切り取られた領土」として台湾特別な執着を見せるのも理解できないこともない。

彼らは日中戦争で、日本中国大陸から追い出して勝った!と認識しているわけだから台湾は当然中国に戻されるべきだと考えるのだろう。

このような歴史的経緯がまるっと抜け落ちた最近日本報道違和感がある。

日本人が戦争放棄した後も、台湾中国の間では武力衝突があり、直近までバチバチ関係だったことも報じられていないのも心もとない。

(日本学校歴史教育において、近代ぽかっと抜け落ちている、

もしくは意図的に抜け落ちさせている現状が、東アジアにたいする理解の甘さを招いているんだろう)

とはいえ台湾は80年の間何とか独立のような形を維持し、中国併呑されるのは嫌だと継続的・明確に意思表示しているので、

その意思は最大限に尊重されるべきだし、いつかは独立国家として認められるべきだと思う。

なにせ政治体制全然違うし、日本にとっても民主主義国家が近くにあるのは利益になる。

日本人としては中国ラインを超えない範囲でこっそりチマチマ台湾支援していくべきなんだと思う。

そうしてのらりくらり、あと半世紀も粘れば台湾独立は既成事実化し、中国本土の執着も薄れるんじゃないだろうか。

習近平も早晩死ぬしね。中国の新しい支配層が、台湾への興味を失うか、執着するのがバカらしいと思うようになればいいのだ。

から日本中国歴史的意識を刺激せず、のらりくらりやっていればいいものを。高市不勉強にして挑発した。

なんというか、馬鹿だよね。浅はかだよね。中国いじめられている台湾を助けよう!っていえば日本人はみんな喝采してくれるもの

気持よくなっちゃうよね。でも長期的には日本の為にも台湾の為にもならない。

みんな、あんまりバカ首相は選ばんようにしよう。

上のような私の歴史的解釈について間違っていたら、詳しい人は突っ込んでくれ。

2025-11-24

朗報自民党歴代閣僚さん、答えを言ってしま

1972年11月衆院予算委員会では、大平正芳外相が「中華人民共和国政府台湾との間の対立問題は、基本的には中国国内問題である」と言及

1997年12月衆院本会議では橋本龍太郎首相が「(日本は)台湾中華人民共和国領土の不可分の一部であるとの中華人民共和国政府立場を十分理解尊重する旨を表明いたしております。このような基本的立場は不変であり、いわゆる『二つの中国』、あるいは台湾独立を支持する考えはございません」と表明。日本は「一つの中国」を堅持すると強調

2005年3月の衆院安保委員会では、町村信孝外相中国による台湾統一問題について、「(日本は)武力行使には反対である、また同時に、台湾独立も支持しないという原則に基づいている」との立場を鮮明に

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/91804?page=4

高市さん、自民党の答弁くらい勉強しとけよ…

anond:20251125094500

anond:20241004083848

Xの所在地表示化で、琉球独立(笑)煽ってるアカウントが軒並クソチャイナ工作員とバレ散らかしててすっきりした

サンキューイーロン、お前のやる時はたまにやる所は嫌いじゃないわ

もし江戸幕府北海道独立宣言していたら

本州北海道中国台湾みたいになっていたってこと?

そもそも保守リベラル西側陣営東側陣営で分けちゃいけない

保守基本的攘夷的な思想で、外国勢力との協調姿勢を取るのがリベラルなんじゃないか

から米国と仲良くしたい安保派もマルクス思想共産陣営派の反安保も結局リベラルだったんだな

それを東西陣営対立構造=保守リベラル対立って構図にしたからわけがからなくなってるんだと思う。

まぁそういう考えると9条改憲(=日本軍事力だけで独立を保持する)だけは紛れもなく保守リベラル対立であってるのか。

となると親米派改憲反対派ってのも結構いるのかな?

台湾内田樹に怒ってる人って

シリアはどう考えてるの?

中華人民共和国政府台湾との間の対立問題は、基本的には、中国国内問題である」(昭和四十七年十一月八日衆議院予算委員会大平外務大臣

この前提はみんな争ってないよね?

平和裏に行動する分には国内問題実力行使したら、分からないぞ!という立場

そこでシリアなんだけど、アサド政権打倒して暫定政権が出来たのはいものの、クルド勢力との統合で揉めてるんだよね。

https://arabcenterdc.org/resource/syrias-fragile-integration-the-sdf-joins-the-army-but-autonomy-remains-elusive/

3月に両者が統合合意したものの、以来「衝突」し続けてて、最近またクルド側が自治の拡大を要求してる。そしてクルド勢力の背後にはアメリカ(とイスラエル)がいる。

台湾独立現状維持の支持派はシリアクルド独立現状維持も支持する?

シリア暫定政権実力行使して統一目指してるけど国内問題じゃないと思う?

それ言ってるのシリア領土占領してて統一されたら困るイスラエルなんだけどね。

シリア暫定政権クルド地域統合を諦めることは100%ない。石油埋まってるもん。

諦めるぐらいなら一か八か大規模な「内戦」はじめる方がまだシリア再建の可能性がある。

暫定政権実力行使を伴うシリア統一を支持するのか、イスラエルと同様に少数民族保護を掲げ統一否定するのか。

一方、中国台湾なくても豊かになってるんだから平和裏にやってくださいと思うけれども。

中国視点では「核心的利益の中の核心」でシリア暫定政権クルド統合を欲するのと同様なわけだよ。

シリア統一を支持し、中国統一否定するロジックが思いつかない。

独立したいならさせてやれよという立場シリアが血みどろの内戦に戻ってしまう。

俺には一貫性を保つにはどうしたって内田樹的な立場にならざるを得ないように思われる。

まり次の立場だ。

『「反乱」や「鎮圧」というようなシリアスな事態が起きないことを私は切望していますが、仮にそれが起きた場合でも、諸外国にできるのは国際機関を通じた調停の試みと人道支援までだろう』

だれか都合の良い立場を教えてくれ!

anond:20251119092519

寧ろ不利になったんじゃねぇかな

中国は気にせんだろうけど

具体的な**ICJ判例引用箇所(逐語)**を示し、PRCの主張のどの部分がどの段落抵触するか精査をお願い。

では要求どおり、ICJ国際司法裁判所)の判例から「逐語(短い引用・25語以内)」を提示し、PRC中国)の各主張のどの部分がどの判旨(段落)と抵触するかを段階的に示します。

(注)ICJ判旨は事案固有の判断ですが、ここでは一般的権威ある法理として適用可能な箇所を引用対応させます重要な法的ポイントには出典を付けますので、対照参照してください。

まず:重要ICJ判旨(逐語引用・原文→日本語訳

引用は 25語以内 に制限しています出所併記します。)

ICJNicaragua v. United States, Judgment, 27 June 1986)

英文逐語引用:“they therefore accept a treaty-law obligation to refrain ... from the threat or use of force.” iilj.org

日本語訳(意訳):「当事国は、条約上の義務として、脅迫又は武力行使を控えるべきことを受け入れている。」iilj.org

ICJ(同判決) — 武力(威嚇)定義に関する逐語引用:“recourse to either the threat or the use of force against the territorial integrity or political independence of any State.” iilj.org

日本語訳(意訳):「いかなる国家領土統合性または政治的独立に対する威嚇あるいは武力行使への訴え。」iilj.org

ICJNicaragua 判決武力報復許容範囲について)

英文逐語引用:“States do not have a right of 'collective' armed response to acts which do not constitute an 'armed attack'.” iilj.org

日本語訳(意訳):「国家は、『武装攻撃』に当たらない行為に対して集団的武力で応答する権利を有しない。」iilj.org

ICJ(Advisory Opinion: Legality of the Threat or Use of Nuclear Weapons, 1996)

英文逐語引用:“There is in neither customary nor conventional international law any specific authorization of the threat or use of nuclear weapons.” iilj.org+1

日本語訳(意訳):「慣習法にも条約法にも、核兵器脅迫使用を明示的に許す規定存在しない。」iilj.org+1

次に:PRCの主要主張と、ICJ判旨がどの点で抵触(あるいは制約)するか

PRC主張A:「台湾中国領土であり、統一中国の内政である

ICJの直接的“台湾領有判断存在しない(ICJ台湾領有を確定した判決はない)。また、国連総会決議2758は「中華人民共和国国連中国代表として回復した」と規定する一方で、決議文自体台湾主権帰属司法的に確定していない(文言解釈限界)。digitallibrary.un.org+1

該当ICJ根拠ICJ判例が示すのは「領土帰属は(歴史的権原・効果支配住民意思等の)事実的要素に基づいて判断される」という法理であり、単なる政治的宣言や一国内法(例:PRCの主張)だけでは国際司法上の領有確定を与えない(ICJ領土紛争事例の一般理論に相当)。Nicaragua 等は直接領有を扱っていないが、ICJ手法上記の要素を重視することを示す。iilj.org+1

結論(A):PRCの「台湾は法的に確定してPRCである」との一言主張は 国際司法ICJ)の基準から見て自動的な法的確定力を持たない。2758がPRC国連代表権を回復した事実はあるが、それは「代表権の帰属」を扱った政治決議であり、領土帰属司法的確定)とは別問題と解される。digitallibrary.un.org+1

PRC主張B:「必要なら非平和手段武力)も辞さない(反分裂国家法に基づく)」

該当ICJ根拠(直接的):Nicaragua 判決は、国際法UN憲章 Article 2(4))に基づき「脅迫または武力行使」を禁止することを明確に示しています(上の引用1・2)。ICJはこれを条約上かつ慣習国際法として受け止め、原則的禁止規範(jus cogens 的側面も示唆であると述べています。iilj.org

さら重要な点:ICJ(および国際法一般)の立場では 「一国の国内法(例:反分裂国家法)は、国際法上の武力行使禁止などの義務免除しない」(国際法の基本原理国際法上の義務国内法で覆えない/ILCの条文等にも明記)。国連法務局+1

抵触点(B):

PRCの「国内法に基づき武力行使もあり得る」という主張は、ICJが示した国際的義務(威嚇・武力行使禁止)と直接対立する。言い換えれば:

ICJは「国家脅迫武力行使を控える義務」を確認しており、国内法が『武力行使を許容する』と定めていても、国際法上のこの義務免除するものではない。iilj.org+1

PRC主張C:「第三国(例:日本米国)が関与すれば相応の措置牽制報復)をとる」=威嚇は許される、あるいは正当」

該当ICJ根拠Nicaragua 判決は、「国家武装攻撃に当たらない行為に対して集団的武力報復する権利を持たない」と明言しています(上の引用3)。また、ICJ(Nuclear Weapons AO)は「脅迫武力使用がArticle 2(4)に反する場合違法である」と示しています。iilj.org+1

retorsion合法的外交措置)とcoercion違法強制)の区別国際法経済措置外交関係縮小といった「retorsion」は元来外交ツールとして許容する一方で、武力の威嚇や違法強制は許されないという線引きを持ちますICJ論旨の応用)。iilj.org+1

抵触点(C):

PRCが「第三国介入ならば軍事的な威嚇を含む強い報復をする」と明示する言動は、ICJ確認する『威嚇・武力行使禁止原則と衝突する可能性が高い。外交的抗議や経済制裁は国際政治範囲内だが、武力による威嚇や実行は国際法上の重大な障害を生む。iilj.org+1

最後に:簡潔な総括(司法的・法理的評価

台湾領有PRCの主張)について:UNGA2758はPRC国連における中国代表にしたが、それ自体台湾領有を国際司法上確定するものではない(司法的確定は別途、事実審理・ICJ判断必要)。digitallibrary.un.org+1

PRCの「国内法に基づく武力行使の可否(反分裂国家法)」**は、国際法UN憲章・ICJ判例)が禁じる「威嚇・武力行使」を自動的正当化するものではない。ICJは「脅迫武力行使禁止」を明確に述べており(Nicaragua 等)、国内法は国際義務を逸脱できない。iilj.org+1

第三国に対する軍事的恫喝ICJの法理と抵触する危険が高く、外交的圧力と武力威嚇の線引きが法的評価の鍵になる。iilj.org+1

参考・出典(主要)

ICJ, Military and Paramilitary Activities in and against Nicaragua (Nicaragua v. United States), Judgment, 27 June 1986. iilj.org

ICJ, Advisory Opinion on the Legality of the Threat or Use of Nuclear Weapons, 8 July 1996. iilj.org+1

UN General Assembly Resolution 2758 (XXVI) (25 Oct 1971) — text &解説(2758は代表問題を扱い、領有帰属司法確定しない)。digitallibrary.un.org+1

ILC / Articles on State Responsibility —「内法は国際義務違反正当化にならない」等の一般原則国連法務局+1

2025-11-23

日本電子書籍は高くないかコストがかからない分安くなるべきではないか海外でも同じなのか?と思っていたが、海外でもまぁ同じ状況のようだ。

ヨーロッパ特にドイツフランスでは、電子書籍価格を紙の本と同じく定価に保つことが、法で定められている。

 

70〜90年代にかけて、欧米では大型書店量販店が力を持ち始めて、「ベストセラーを35%引き!」みたいな価格競争が起きた。そうすると当然、小さな本屋がつぶれまくる。フランスでは「書店が消えたら文化死ぬ」と作家知識人が猛反発して、1981年に「ラン法」という「本は全部定価で売りましょう」という法ができた。ここで、書店を守る=文化を守る、という価値観確立した。

 

背景には「本は文化財」という考え方がある。値引き競争放置すると、売れる本しか出なくなるし、哲学書詩集・専門書みたいな、儲からないけど大事な本が消える。だから市場原理だけに任せると文化多様性が崩れる」という危機感が強い。さらフランスドイツ地域本屋コミュニティの核で、日本みたいにコンビニAmazonだけでどうにかなる構造じゃない。だから書店網の維持」が政策目標になってる。

 

制度目的シンプルで、「書店多様性を守る」「出版社多様性を守る」「全国どこでも新刊が買える」「本を文化商品として扱う」の4つ。EUでも広く共有されている価値観らしい。

 

ではなぜ、電子書籍にも定価縛りがかかったのか?

理由はほぼ「Amazon対策」。Kindleが普及し始めたときAmazonが値引き攻勢をかければ、電子書籍市場を独占 → 出版社書店も逆らえない → Amazonが値上げする、という未来現実味を帯びていた。これを防ぐため、フランス(2011)、ドイツ(2016)で「電子書籍も紙と同じく定価販売」を適用した。

 

しかも、電子書籍が激安になると出版社収益が崩れて、学術書や専門書が維持できなくなる。紙が売れないと出版文化全体が弱るから、それを避ける狙いもある。電子書籍市場でも独立書店出版社が参入できるように、価格Amazon一強になるのを防ぐという意味も大きい。文化省は「電子書籍は紙と同じ書籍」だと定義していて、だから法律対象になる。

 

対して日本は、電子書籍に法的な再販制度はない。紙は再販制度があるけど、電子出版社自主判断理由としては「流通が取次中心で、法律で守る必要が薄い」「Amazonの台頭が遅かった」「書店文化保護政治的圧力が弱い」「出版社自主的に紙とほぼ同じ価格にしていた」など。

 

Kindleのようなプラットフォーマーが大きめに手数料を取ることで、印刷流通、保管のコストと同等のコストが常に生じるし、プラットフォームによる値下げ圧力・安売り競争の促進があると、電子書籍ユーザーにとっては一時的に良くても、長期的に著者や出版社利益が脅かされて、本というもの文化がやべーよっていうことかね。

anond:20251123145438

日本台湾ウクライナと同じポジションだよな。

「おう、ちょっと挑発してこいよ」

から

「俺が出張ると世界大戦からよ、まずお前らが死ぬ気で戦ってこい。国土守るためだから命なんか安いもんだろ?

支援はしてやるよ」

から

停戦持ってきてやったからよ、鉱物資源権益よこせや。

支援した対価だろ?世の中タダほど高いもんなんかねーんだよ」

をくらうのが既定路線

ちょっかい出してこいよ」

とは一言も言われてないし、むしろアメリカとしては台湾には

調子こいて独立とか目指すんじゃねーぞ?」

中国にも

調子こいて武力統一とかやめろよ?」

と働きかけてるってのに、自分から首を突っ込もうとしてるサナ

anond:20251121123427

まぁ双方好きにやってればいいけどアメリカ武力介入しないだろう。つまり杞憂台湾いくら半導体拠点持ってるからってアメリカ米中戦争引き受けるかと言えばそうならない。アメリカ人は台湾がどこにあるかすら知らない。そんな所を防衛するわけない。反グロバリズムのMAGAが台湾防衛する動機がない。相手ポンコツロシアでもない中国クウェート侵攻したイラクでもない。中国があまりにも軍事経済で巨大化してしまいそれに対応するどころかMAGAで迷走してるアメリカという構図なのに、いまだ自由人民主主義価値観世界と共有してる覇権アメリカだと思い込んでる衰退国日本。終わってる。近い将来、東アジア中国支配する。かろうじて日本独立は維持されるだろうが。

高市叩きは、はてサ論理破綻が丸見えすぎる。

イベントを潰してるのは中国共産党政府

中共政府習近平への忖度で動く腐敗した政治組織

中華人民共和国政府の腐敗ゆえに、指導者意思が法に優越し、こうした表現弾圧も平気でやる、人権軽視の恐ろしい国。

そうした政府に取り込まれたくない台湾は、これまでの独立を維持する機運が高い。

中共政府台湾武力侵攻、すなわち市民虐殺を含む残虐な手段を取りかねない。

そうした可能から有事の際に、台湾駐留する同盟国にも危害が及ぶ可能性に言及した高市首相

要らん追求でこうした藪を突いて蛇を出した岡田

ここまではいくらのノンポリでもさすがにわかるというか、

もはや歴史的経緯も高度な法律論も全く関係が無い事実しかないので、否定仕様が無いわけだろ?

この流れで岡田質問無視したり、中華人民共和国人権軽視の武装侵略国家であることを無視したりする道理は無いんですよ。

はてサ立場から言い訳は出来ても、これら事実が消えてなくなることは決して無いのです。

こうもなんでもかんでも「高市が悪い」に繋げて、さもそれ以外の原因が存在しないか比重が軽いかのように言い募るのはイジメしかないわけだが、

ノンポリが「首相は虐めて良い」という倫理観についてこなくなったのは、モンスタークレーマーカスハラに対して毅然とした対応を良しとするようになったこからも、

もはや通じなくなったことは想像がつきませんか?

はてサは今わかりやすいじめっ子をやっていて、それはノンポリにもモロバレなわけですよ。

ここ歴史や法解釈で誤魔化せてた領域じゃ無くなってることに気付かないと、いよいよ取り返しつかなくなるよ……

現実攻殻機動隊

攻殻機動隊SAC2ndGIG

茅葺「一身独立して一国独立

私は始めからそう考えて行動してきたつもりです。

茅葺政権はコレまで通り米帝米露連合中国そしてアジアEU諸国とも同様の距離を保ったまま独自判断で動く国連強調路線模索していくつもりです。」

→うわーカッコイー!

現実

高市「一身独立して一国独立

私は始めからそう考えて行動してきたつもりです。

我々の政権はコレまで通り米帝米露連合中国そしてアジアEU諸国とも同様の距離を保ったまま独自判断で動く国連強調路線模索していくつもりです。」

現実見ろ頭おかしいのかお前。

どうしてこうなった

2025-11-22

anond:20251122151923

住民投票独立が圧倒的に選ばれたら尊重するしかない。

しかしながら、独立するメリットがあまりになさすぎるだろう。

民主制なら、沖縄から首相だって出すことだってできるわけだし。

それでも俺たちは独立するんだというなら、仕方ないよね。

軍隊送って住民虐殺してでも独立を止めることはできないだろうし。

沖縄独立したがったら賛成するの?

もしくは中国合併したがったりね

なんかそうした場合日本武力を使ってでも独立を阻止しそうなんだけどね

2025-11-21

台湾でも独立急進派は厳しい状況

2025年10月時点で、台湾公共意見基金會の調査では、民進党の頼清徳政権は支持が 25.3%、不支持が 53.8%。

独立急進派はほとんど死に体なんだよね。

ぶっちゃけ穏健なソフトランディングを望んでいる人の方が多いよ。

anond:20251121000121

では具体的にどんな台湾有事シナリオなら要件を満たしそうか

いくつかモデルケースを作って「この場合はほぼアウト/グレー/ぎりぎりセーフ」みたいなライン引きも一緒に整理してください

0. 前提のルールをもう一度だけ整理

存立危機事態(=限定的集団的自衛権)」の3要件は、ざっくりこうです:

ここに当てはまりそうかどうかで

くらいに分けてみます

ケース1:台湾ローカルの小規模衝突(米軍はほぼ不介入

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼアウト

集団的自衛権での武力行使はほぼ無理

あり得るとしたら、「周辺事態重要影響事態」として、

後方支援避難支援情報提供などにとどまるイメージです。

ケース2:台湾本島への大規模侵攻+米軍グアムなどから関与(日本本土は無傷)

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼアウト〜グレー寄り

技術的には「台湾日本と密接な関係にある『他国に準ずる主体』だ」とか、

台湾陥落は日本の存立を危うくする」と論じる余地ゼロではないですが、

現行の政府説明国会答弁からすると、ここでいきなり存立危機事態認定するのは相当ハードルが高いと思っておいた方が現実的です。

ケース3:台湾封鎖+日本向けシーレーン通信インフラが半分以上止まる(在日米軍攻撃されない)

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:グレー〜ぎりぎりセーフ候補

「封鎖が日本の存立を脅かす」として、政府が 「存立危機事態になり得る」 と答弁してきたのはまさにこういうパターンに近いです。

ただし、①(密接な関係にある他国への攻撃)をどう構成するかでまだ議論余地があるので、理屈は立つが政治的には相当繊細なゾーン

ケース4:台湾有事を口実に在日米軍基地ミサイル攻撃される(日本本土被弾

想定シナリオ
要件チェック

ここは、もはや集団的自衛権の前に個別的自衛権ドンと立つケースです。

⇒ 分類:ほぼ確実IN(ただし集団的自衛権というより個別的自衛権が主)

が二重に成立し得る状況です。

実務的には「どのラベル説明するか」の問題になり、

台湾有事理由にした対日攻撃が来たら、自衛隊が反撃しない選択肢はほぼない」レベルと言ってよいゾーン

ケース5:台湾侵攻+日本船舶海保けがピンポイント攻撃される

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼ確実IN(ただしこれはほぼ純粋個別的自衛権案件

このケースは「集団的自衛権の線引き」というより、

台湾有事に巻き込まれ日本が直接殴られたらどうするか」という話になります

ざっくり位置づけの一覧

ケース 中身 存立危機事態集団的自衛権)として
1 台湾外島で小規模衝突・米軍不介入 ほぼアウト(重要影響事態まり現実的
2 台湾本島侵攻・米軍は遠方から関与、日本無傷 ほぼアウト〜グレー(理論構成可能だが政治的にかなり重い)
3 台湾封鎖+日本向けシーレーン通信に致命的打撃 グレー〜ぎりぎりセーフ候補政府が「なり得る」と言いそうなライン
4 台湾有事を口実に在日米軍基地日本本土ミサイル攻撃 ほぼ確実INだが、主役は個別的自衛権日本防衛)。CSDも併存し得る
5 台湾有事現場日本船舶海保自衛隊だけ攻撃 ほぼ確実INだが、これも基本は個別的自衛権の枠組み

最後にざっくりまとめると

…というイメージです。

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