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熱帯夜のエアコン使用どうしてる? 就寝中も熱中症リスクに注意

毎日新聞 2024/7/11 20:30（最終更新 7/11 20:30） 有料記事 English version 1220文字
エアコン（イメージ）＝2023年11月11日、宮城裕也撮影
エアコン（イメージ）＝2023年11月11日、宮城裕也撮影

　就寝中や起床時に感じるその倦怠（けんたい）感、熱中症かも――。ダイキン工業が実施した睡眠時の熱中症対策とエアコン使用に関する調査で、睡眠時や起床時に「体の不調を感じる」という人が全体の約7割に上ることが分かった。熱中症の可能性も懸念され、エアコンを効果的に使って熱中症予防に役立ててほしいと呼びかけている。

　ダイキンが6月、全国の20～60代の男女530人にインターネットで「熱帯夜の睡眠時や起床時に感じたことのある症状」について複数回答で尋ねたところ、「倦怠感」（45・7％）▽「異常に汗が出る」（18・3％）▽「体温が高い」（16・8％）▽「頭痛」（15・5％）――などが挙がり、計69・2％の人が何らかの不調を訴えていた。

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