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はてなキーワード: カインズとは

2025-09-14

anond:20250912172320

うちはカインズのこれが天板を固定する用のツメがすぐ折れてダメだった

このタイプ踏み台総じて危ない

https://www.cainz.com/g/4550596047140.html

2025-08-02

カインズ備蓄米

おひとり様10点までに増えてたけど

いからなぁ

ジョイ本でも1680円だし

2025-07-06

カインズも無いとこ住みたくねえよ。

ゾンビに備えろ anond:20250706065307

食わず嫌いダサい

車持って無い首都圏住民って、自転車漕いで近場の割高スーパーで買い物すんの?うーん情弱

オーケーロピアで買い物しない人達って相当稼いでんだろうね。カインズも無いとこ住みたくねえよ。 anond:20250706050852

2025-06-21

我が家サランラップ消費量が異常だった

嫁と買い物していたらカインズ10個もサランラップを買っていた

元々ストックがあるのは知っていたが、なぜそんなに使うのか知らなかった

けど理屈は単純で絶望的な問題だった

嫁はサランラップの開け方や切り方を知らなかった

新品を開けても箱に備え付けのカッターは使わない

理由不安かららしい

から箱は単なる入れ物でそれ以上の事はしない

ラップを使うときはハサミで切る上、引き出すのもかなり強引だ

毎回開ける場所がわからずに爪で探し、ズタズタになったラップを何周もかけて使える範囲にしてるため、多いときは1週間で使い切っていた

経験者ならラップの端がわからビリビリになることはわかるだろう

嫁はそれをほぼ毎回やっている


なんで温めのためだけにラップを大量に無駄にして良いと思ったんだろう

2025-05-15

2980円

カインズのサーキュライト安いなぁ

ワイのトイレ爆音中華サーキュライトと交換したい

2025-05-06

お墓掃除雑草対策)に、カインズの「撒くだけで防草できる人工砂」

DIY系・ガーデニング系などの界隈でほんの少し話題になったことがあった、カインズの「撒くだけで防草できる人工砂」。

一、二ヵ月ぐらい前にカインズに行った際に、袋に掲載されていた数量(kg)よりも実際はわずかだと思いますが量が少なかったらしく、誤表記(正確には誤数量かな?)された在庫分が特別価格としてシールが貼られて安く売られていたので(今、店頭にあるモノは問題ないと思います)、四袋分を購入してみました。


購入した理由はお墓の掃除、というよりはお墓の雑草対策です。

お墓の掃除の時、いつも苦労していたのは雑草を抜くことでした。春から夏は特によく生えてくるので、100円ショップダイソーで売っていた「うすめて使うお酢除草剤」を使い(公営の共同墓地なので効果の強い除草剤は使いたくなかったのが、この除草剤を使っていた理由)、水で薄めて1.5Lのペットボトル約二本分を撒いたりて枯らせていたのですが、茎がしっかり生えたものは枯らせても後に残りますし、撒いたあと一週間や二週間程度は効果を感じるのですが、暑い時期の一ヵ月だとまたすぐに雑草が生えてきたりしていたので、結構面倒でしたし時間もそこそこかかる作業でした。

雑草対策に固まる系の土を導入しようかと考えていたのですが、水はけが悪いとコケが生えたりするデメリットがあるのをネットで調べて知ったので、後々のメンテナンスややり直し作業などで色々と苦労しそうな気がしたので導入を渋っていたのですが、水はけも良いしらしいカインズの「撒くだけで防草できる人工砂」を知って試そうと考えていました。

ただそう思っていた時はカインズ店頭ネットでも在庫を見かけなかったので、その時は買えなかったのですが、たまたま行ったタイミングで安く売られていたので買ってみました。


自分の家のお墓の土の部分には、ある程度の大きさの砂利が敷き詰められていたのですが、一旦それを100円ショップで売っていた「土砂フィルタ」(正確には自分が使ったのはダイソーの「ミニ土ふるい(荒目)約18cm」という商品)で石を選別して回収し、余計な土の部分も数cm分すくって回収。その後、「撒くだけで防草できる人工砂」の袋にも書かれている効果をフルに近い感じで発揮するであろう10cm分程度は盛った後に、回収した石(一応、石を軽く水洗いして土汚れは落としました)を敷き詰めるという作業を、ある程度の目安でブロック分けして繰り返して半日で終わらせました。

買った四袋分をほぼ使い切りました。お墓という限られた狭い範囲だったので約四袋分で済みましたが、そこそこ広い範囲使用するとなると結構な量が必要となりますので注意が必要です。また砂なので空いた空間場所では強い風などがあれば少しずつ飛んでしま可能性もあるので、上に砂利などを敷く必要性もあるかもしれません。


そもそもお墓全体が石や、雑草が生えない感じの対策済みの近年の感じのものなら、こんな苦労はせずに済んだのですが、まあそこそこ古いお墓なので仕方がないところでしょう。

とりあえず一ヵ月近く前に作業をし、数日前に確認したところ、今のところはかなりうまく機能している感じです。


「撒くだけで防草できる人工砂」の上に、回収した石も敷いたので基本的には砂が風で飛ぶことはほとんどないし、雑草が生える為の条件の光(日光)を遮る効果もあるかと。

ただどうしても墓石カド周りの、土を回収して「撒くだけで防草できる人工砂」を盛ることができなかった、ちょっとしたところには「スギナ」が両手で数えられるぐらいの本数になるのですが、生えていました。

しかしこれは以前と比べたら、全く苦労にならない程度の簡単雑草抜きの作業で、以前は雑草抜き用にフォークみたいなアイテムや鎌などを使って作業していた頃に比べたら、素手で1分程度で終わってしま作業に簡略化したことに喜びを感じています


これから夏に向けてもっと暑くなるし、梅雨の時期も近いので雨による水も豊富になるので、もっと雑草がどんどんと生えてくるかと思いますが、「撒くだけで防草できる人工砂」の効果を期待したいところ。

どうしてもカド周りのところに「スギナ」などが生えてくるのは防げないのかもしれませんが、以前使っていた「うすめて使うお酢除草剤」を併用すれば、防ぐことは難しいですが対策のものはできる可能性もありそうです。それに以前よりは除草剤のもの使う量も大幅に減るかと思います


本当の意味での効果となると、年単位、下手すると五年後、十年後とかに確認する必要があるかと思いますが、カインズの「撒くだけで防草できる人工砂」という商品の発売が2024年6月頃っぽいので、まだ一年も経過していないようなので使ったユーザーなどから情報継続して確認したり、メリットデメリットを考えて使用するのが良いかと思います

商品のものは本当にサラサラした感じの砂なので、車の出入りがある駐車場みたいなところには砂なのでタイヤで巻き上げてしまったりしてしまうのでそのまま使うには不向きかと思われますし、もし使うとしても車一台や二台などある程度の広い範囲での使い方には不向きというか、量も必要になるので(使う量が増えるとお金もかかるので)、対費用効果コスパ)の面で他の選択肢の方が良い場合などもあるかと思います

ピンポイントのそこまで広くない範囲での使用には楽なアイテムだと思います。「とりあえず、あそこの部分の雑草を取るのがいつも面倒」みたいに思っていたところに試しに使用してみて、様子を伺うのが賢いやり方かと思います

関連リンク

2025-04-25

ドアの隙間から電源を延長するタイプコード殆どない

玄関コンセントがないので簡易的な延長コードを探しているんだけど、極薄で1万もするものくらいしかなくて絶望している

やろうと思えば壁に小さな穴開けることもできるけど、それはかっこ悪いのでドアの隙間からだせる延長だけで何とかならないのか

もちろん電気工事してコンセント増設すればいいんだけど、玄関に置きたいのは見守りカメラくらいなのでやや大げさ

しろ電気工事勉強してちゃんとするか、カインズ相談しようかな

2025-04-10

anond:20250410181916

今もプラチナリファードではらってるだけど、その時に結局アプリポイントカード出してんのよね

majicaENEOSカインズは、アプリクレカを連動させるとアプリだけで完結するようになるので、プレイグミスは考えなくてもよいかと。

ヨドは通販メインだし(地元リアル店舗がない)

俺のクレカ戦略

今、SMBCプラチナリファードを使ってるんだけど、年間400万まで支払いで使うと、それ以上はポイントうまみがなくなるんだよな。基礎ポイントは1%で、100万ごとにボーナス1万ポイントがでる一方で、年会費が3万3千円とられる。

で、去年の明細をごそっと落としてきて分析すると、近所のメガドンキと、ヨドバシカインズホームで合わせて年150万円ぐらいつかっていることがわかっていて、ちょうどこれがそこから足が出た分ぐらいになってる。

一方で、今までサブカードで利用してきたlifecardはもういいかなって気分になってる。

ということで

を再編して

これにしようかなって思い始めている。

majicaカインズカードは、実際のところそれぞれのアプリカード登録して連携したらカード本体は家で仕舞っておけばいいタイプのやつなんだよね。

ENEOSカードアプリ連携でそれができるんだけど、ロードサービス呼ぶときカードがいるのでこいつは持ち歩いてる

2025-02-24

二重窓ってどういう感じで導入したらいいんすか?

なんか色んなブクマ見てると「二重窓はいいぞ」「補助金もあるから金はたいしてかからんぞ」というコメントを何回も見たので、それならほなやってみよか?と思うんだけど、どこにどう頼めばいいのかサッパリわからん。近所のカインズには「うちでLIXILのやつやれるやで」という宣伝もしてるけど、なんかカインズよろしく無い的な話も見たし、ならどこやねん。というのが正直なところ。ググってみても、なんだかよくわからんし。

なお条件は

よかった話も悪かった話も、生々しい実体験を色々聞きたいのでたのんます

二重窓ってどういう感じで導入したらいいんすか?

なんか色んなブクマ見てると「二重窓はいいぞ」「補助金もあるから金はたいしてかからんぞ」というコメントを何回も見たので、それならほなやってみよか?と思うんだけど、どこにどう頼めばいいのかサッパリわからん。近所のカインズには「うちでLIXILのやつやれるやで」という宣伝もしてるけど、なんかカインズよろしく無い的な話も見たし、ならどこやねん。というのが正直なところ。ググってみても、なんだかよくわからんし。

なお条件は

よかった話も悪かった話も、生々しい実体験を色々聞きたいのでたのんます

2025-02-12

コメリてんのか コメられてんのか

ナフコんのか ナフかれてんのか

カインズェんのか カインズァれてんのか

ホントのところはコーナン

2025-02-08

anond:20250208030642

今の擁壁の状態で再開すると、雨水浸透枡と水勾配の問題解決しますが、擁壁の傾きや欠けたブロック等の問題解決しません。

また、カインズの言う通りに契約通りの施工となると、擁壁の問題に加えて雨水浸透枡が設置されることになります

カインズのやつ

俺たちが読みにくいだろ!って怒ってる増田がいて怖〜となってる

読まなきゃいいじゃん

2025-02-07

カインズとのリフォームトラブルの詳細(その2)

追記:

投稿ルール違反とのことなので匿名ブログに移動します。

https://reform-trouble.hatenadiary.com/

以下本文

以下の続き。

https://anond.hatelabo.jp/20250207172425

その他

カインズ契約するメリット

地元工務店に頼まずホームセンター等の大手に頼むのは、それが安心だと考えるではないでしょうか。

品質管理ちゃんとしていることを期待しますし、何か会った時に大手企業サポート体制があればと考え、多少高くなれど契約するのだと思います

ところが、カインズ場合は協力会社に丸投げで、トラブルがあってもサポート機能していません。

それどころか、サポートの不備がより問題を深刻化させていると思います

カインズリフォームをお願いするメリットが全く見出せず、逆にデメリットではないかとさえ思います

点検必要では?

カインズとのやりとりを鑑みると、これまでも同様の法令違反工事を多数施工してきたと推測できます

しかすると、カインズ工事が原因で陥没を起こした場所があるんじゃないでしょうか。

カインズ店舗が近いエリアだと、カインズリフォームを頼む人も多いと思いますので、もしかするとエリア全体の耐災害性能が落ちている可能性も考えられます

カインズがこれまで行った工事について、総点検必要なのではないかとさえ考えてしまます

資料

外構工事 C社とのやりとりまとめ

https://drive.google.com/file/d/17UhJjYwybbeMFlOJkTdRK8KpVV-4eXzr/view?usp=sharing

資料1 外構工事問題解決にむけて

https://drive.google.com/file/d/1uSuAfON9pjnQvSkCBqq38ZrZmzyZ2SX4/view?usp=sharing

資料2 外構工事問題解決にむけて(追加資料)

https://drive.google.com/file/d/1OEJ_zQBGShnm6DdMWH6eX5-he7XIUCbP/view?usp=sharing

資料3 外構工事問題解決にむけて(追加資料2)

https://drive.google.com/file/d/14ZuNeVqp4nTTlXGgTYugsDrHmDAHwHEu/view?usp=sharing

カインズとのリフォームトラブルの詳細(その1)

追記:

投稿ルール違反とのことなので匿名ブログに移動します。

https://reform-trouble.hatenadiary.com/

以下本文

この増田の詳細です。

https://anond.hatelabo.jp/20250205080518

前回の資料最後リンクを貼り直します。

要点

品質

増田画像も貼れないのでリンクを貼るしかないのですが、

増田だとリンクを貼ってもなかなか開いてもらえないのだとか。

ただ、このリンク先だけは是非見て頂きたいです。

擁壁の内側の地中に埋もれる部分とはいえ、どのような品質だったのかがわかりやす画像です。

https://drive.google.com/file/d/1jZnMRGNzuKzI3ckrjRYos0O-Eu950HO_/view?usp=sharing

用語説明

今回の問題発覚後に調べた知見をもとにしているので誤っている可能性がありますが、大筋では合っているはずです。

雨水枡と雨水浸透枡
雨水

溜桝とも。

雨水管の合流や方向を変える時に使われる。

写真リンク先参照。

コンクリートのものはよく見るはず。

雨水浸透枡

単に浸透枡とも。

雨水枡と用途は近いが穴が空いていて地中に雨水を浸透させる機能を持つ。

降水量に対し浸透が間に合わない場合雨水枡と同様に下流に水を排出する。

ちなみに、この機能のことをオーバーフローというらしい。

雨水枡と雨水浸透枡の使い分け

雨水浸透枡は、地下水位の低下が問題となっている地域等で推奨されている。

宅地造成丘陵地のような地下水の増加で地滑り等が懸念されるような地域では、

盛土規制法(旧宅地造成法)やそれに伴う条例雨水浸透枡の使用規制されているため、

雨水枡の使用が推奨されている。

どちらが推奨されているのかまたは規制されているのかは、地形や歴史的経緯により同一自治体内でも混在する。

詳細は居住している自治体へ要確認

型枠ブロック

擁壁(いわゆる土留め)を形成する時に使用することができる少し特殊コンクリートブロック

CPブロックとも。

ブロック内部の空洞が通常のコンクリートブロックよりも広く、内部に格子状の鉄筋コンクリート形成することができる。

型枠ブロックによる擁壁形成例外的な扱いらしく、構造計算を行った上で施工を行うか、型枠ブロックメーカーが定めた施工方法施工しなければならないらしい。

型枠ブロックメーカーが定めた施工方法特殊で、実際に施工方法に沿った工事を行い、国交省検査合格して「大臣認定の型枠ブロック」と認められないといけないらしい。

まり構造計算を行わない場合、「大臣認定の型枠ブロック」を使用した上で「大臣認定施工方法」でないと擁壁には使用できない。

一定の高さ以上は使用不可等の細かい条件があるため気になる人は調べてみて欲しい。

ちなみに、一般的コンクリートブロックのことは空洞ブロックまたはCBブロックという。

前回の資料公開について

興味のない方は読み飛ばしてください。

なぜ公開したのか

公益性を考え資料公開しました

なぜ最初資料だけの公開にしたのか

ひとえに公平性です。

こちらが増田一方的こちらの主張を書いても、増田ではカインズ反論不可能なため、公平ではないと思ったからです。

しかし、カインズ最初の回答の「公式見解」を基に論理を積み重ねており、

こちから一連のやり取りの公開を宣言していることから

こちらとカインズとのやりとりのみに絞り公開することが、偏りのない両論併記になると考えました。

どうなったか

最初増田への反応の通り、非常にわかりにくい状態での公開になってしまいました。

公開するにしてももう少し工夫ができたと今になっては思います

増田ではリンク先は開いてもらえないので要約を載せてはどうかという意見もっともだと思ったので、

要約をスレッドに貼ったのですが余計混乱を招いてしまったようです。

これまでの大まかな経緯

この項でも可能な限り公平な書き方を心掛けますが、前回の増田とは違いこちら側の視点が含まれしまうことをご了承ください。

また、今日に至るまで本当に様々なトラブルがあったため、ここに列挙するできごとも後述するリンク先の資料内でも、実際に起きたことの一部でしかないことをご了承ください。

わかりやすいことだけを列挙してもこれだけの項目になってしまいました。

読むのが面倒な方は「本部対応を開始」まで飛ばして下さい。

契約から工事が止まるまで
型枠ブロックの色

最初期の打ち合わせで型枠ブロックの色を選択する際、サンプルを見てから色を決めることになったのですが、サンプルを見てもいない状態で突然型枠ブロック発注した旨のメールを受け取りました。

メールに気付いた時にすぐに指摘したのですが、一部の型枠ブロックは受注生産のためキャンセル不可とのことでした。

それまでの打ち合わせでも不安になるやりとりはあったのですが、発注してしまった型枠ブロックについて「使用先はこちらで探したので大丈夫です」のようなことを言われたため不信感を大きくしました。

雨水浸透枡

工事現場担当者には、最初期の打ち合わせから敷地内の雨水は極力敷地外に排水したい」と伝えていました。

ところが、打ち合わせをする度に何故か雨水浸透枡を設置することを前提とした話となり、その度に雨水浸透枡ではなく雨水枡をお願いしたのですが、工事が止まる寸前までこの妙なやりとりは継続しました。

後にですが、当該敷地雨水浸透枡の設置規制エリアであることが発覚しました。

どこまで工事は進んだのか

庭と駐車場を隔てる擁壁と隣地との境界側の壁を、型枠ブロックで組むまで進みました。

このため、工事のやり直しをするにしても契約解除を行い別の業者さんにお願いするにしても、一度擁壁と壁を撤去する必要があります

なぜ工事が止まったのか

雨水浸透枡ではなく雨水枡を設置してもらうため、工事現場担当者店舗担当者を交え打ち合わせを行いました。

この時にやっと雨水枡の設置を受け入れて頂き、再設計する時間必要とのことだったので工事を一時中断することになりました。

雨水排出口の位置

この項は言葉だけで説明するのが非常に難しいので、ふわふわした説明になってしまます

この件はどの時点だったか記憶曖昧ですが、工事が止まる前だったのは確かです。

外構工事過程で、敷地内の雨水敷地外に排出する系統工事必須でした。

(この敷地は、雨水下水道への接続は行わず道路排水地域です。)

当初予定されていた設置位置についての具体的な場所については、資料2の7ページのイメージ図を参照してください。

ところが、出来上がった擁壁に設置された排出口は、イメージ図よりも1メートル程ずれた位置に設置されており、雨の多い日は駐車した車の車体に雨水が直接かかるような位置となっていました。

このため、設置してしまった排出口は地中に染み込んだ雨水の水抜き穴に流用し、新たに擁壁の端に雨水管の排出口を設けるよう依頼しました。

(他の水抜き穴の高さと違い見た目が悪いのですが、修正のためには擁壁の設置を最初からやり直さないといけないらしく、しかたなく妥協しました。)

また、既設の雨水管の径が100mmなのに関わらず、擁壁に設置された排水口の径が75mmしかなかったため、新たに開ける排水口の径を100mmとすることも依頼しました。

そもそもですが、雨水管の下流側に上流よりも細い雨水管を接続するのは業界セオリーに沿っていません。

工事が止まってからカインズが動き出すまで
問題点をまとめた資料作成

工事が止まっている間、色々な問題に気付きました。

雨水浸透枡の使用規制されている地域だったということ。

雨水管の勾配がほぼゼロで、ともすればマイナス勾配になりそうだということ。

雨水排水口の径を変更しなければ、確実にマイナス勾配となっていたこと。

そもそも、型枠ブロックによる擁壁が、メーカーの定める施工方法に則っていなかったこと。

等々。

ここで作成した資料の最終形が資料1です。

カインズ資料を持ち込む

資料1の作成前には写真のみ印刷店舗に持ち込み、担当者問題点を指摘しました。

この時に「水勾配がマイナスでも問題なく、気にし過ぎ」のようなことを主張され、担当者への不信感も生まれ始めました。

数々の問題のいくつかは法令違反であることがわかってきたので、それを資料1にまとめ再度店舗担当者と話し合いを持ちました。

店舗では対応できない内容だということで、本部対応になるだろうという話になり、その場は終わりました。

この担当者と会ったのはこれが最後です。

遅延行為から突然回答を始めるまで

ここからカインズ遅延行為が始まります

店舗に連絡しても本部協議中以上の回答がありません。

しばらく連絡がなかったので、本部の連絡先を教えて欲しいとか本部から連絡が欲しいと話をしましたが叶いませんでした。

この頃から複数消費者センター相談を始めました。

(各消費者センターはある程度連携しており、相談内容に応じてより分野に詳しい消費者センターを紹介されます。)

資料1を提出して3週間が経過してもカインズからは「協議中」以上の回答を得られません。

「実は店舗資料を抱え本部に伝わっていない」という可能性もあったので、カインズ公式サイトの問い合わせフォームに後述の資料1を送付しました。

その際、消費者センター相談していることを伝えつつ回答期限を指定しました。

(詳細は省きますが、複数消費者センター相談しているにも関わらず、ひとつしか名前を出さなかったは、消費者センターとの話の結果です。)

消費者センター名前を出したからかは不明ですが、その日のうちにカインズ本部からメールで連絡が入りました。

カインズとの以降のやりとりは、後述の資料「C社とのやりとりまとめ」にまとめてあります

以降は電話でのやりとりもありませんでしたし、対面したのも現状調査の一度だけのため、ほとんど全てのやりとりが「C社とのやりとりまとめ」にまとまっています

本部対応を開始

ここからこちから質問カインズの回答のやりとりが二ヶ月ほど続きます

カインズからの回答がかなり酷いので是非「C社とのやりとりまとめ」を読んで頂きたいのですが、ここではいくつかを抜粋します。

規制無視

(1)外構工事等のリフォーム工事御社が請け負う際、宅地造成法や自治体条例等により、工事現場適用される法規調査は行われないのでしょうか。調査を行わずとも問題なく施工できるという認識でしょうか。御社公式見解を教えてください。

⇒本件工事については、建築確認申請必要工事ではありませんので調査実施しません。

雨水浸透枡が規制されている地域でも雨水浸透枡を設置しますとの宣言に等しいです。

しかもこれはカインズの「公式見解」です。

カインズの遵法意識はどうなっているんでしょうか。

近年、断熱性能の高い樹脂サッシが注目されていますが、準防火地域では規制されています

カインズに樹脂サッシへの交換を頼むと、準防火地域であることを無視して施工しそうです。

(最近防火性の高い樹脂サッシが出てきているそうです。)

雨水浸透枡と樹脂サッシの規制は、何か起きた場合の影響が設置する敷地内に留まらず近隣の土地建物を脅かすリスクを軽減するためです。

雨水浸透枡の規制地盤沈下や陥没や地すべり等のリスクを軽減し、樹脂サッシの規制火事の際に延焼のリスクを軽減し、共に人命と財産を守るためにあります

カインズ公式見解からは、工事箇所だけでなく周辺の災害に対する耐性を下げることになっても問題はないとの認識であると読み取れます

現地を見てもいないのに

こちからの指摘を引用します。

当件工事現場にこれまで来られたのは、御社の協力業者の社員様数名と御社店舗担当者様一人だけです。

担当者様も、最初期のトラブル発生後にこちらが「現地を見に来て欲しい」とお願いし初めて実現しました。

しかしながら、店舗担当者様は他店に異動になったと伺っており、つまり御社の当該店舗現在在籍している社員本部社員の誰一人として現地を見ていないことになります

現地を一度も見ていないにも関わらず、何故「⇒契約書通り施工しております。」や「⇒見積書通りに契約施工を行っております。」と回答することができるのでしょうか。

店舗担当者11月中旬に他店に異動となり、その後の店舗とのやりとりはリフォーム部門責任者店長になりました。

何故異動となったのかは不明です。

カインズの問い合わせフォーム資料1を送ったのが11月下旬カインズ本部から回答があったのは11/29です。

上記引用の通り、この時点でこの件に関わっているカインズ社員は誰一人現場を見ていません。

契約書通り施工しております。」というのもカインズの「公式見解」とのことでした。

流石にこの指摘は逃れられないと考えたのか、この後に現状調査実施されました。

もし指摘をしなければ、今も調査が行われていなかったのかもしれません。

契約解除の合意

弊社としては今後、工事を行い、引き渡しを行う事が困難である判断いたしました。

 再度になります原状回復工事にて再度打ち合わせをさせていただきたいと考えております

原状回復工事実施について承諾いただけるようであれば、本件契約の解除について合意書を作成したいと存じます

そのうえで、原状回復工事に関する打ち合わせをさせていただきたいと考えております

改めて原状回復工事にて再度打ち合わせをさせていただきたいと考えております

原状回復工事実施について承諾いただけるようであれば、本件契約の解除について合意書を作成したいと存じます。そのうえで、原状回復工事に関する打ち合わせをさせていただきたいと考えております

合意書とありますが、これは契約書の一種です。

契約書を交わした後に原状回復工事の詳細を決めるとの主張です。

「車を買う契約をしてから車種やオプション選択させる」ようなものですが、気付かずに合意書を締結してしまう人もいるのではないでしょうか。

合意書を作成した後に、原状回復工事の内容に異論があっても引き返すことは難しいと思います

これに関しては以下のように指摘しました。

まりこれは、原状回復工事の内容の提示もない状態合意書を交わす予定ということでしょうか。

契約解除の合意」も契約です。契約内容の詳細も提示せずに契約させようとする手法は明確なコンプライアンス違反です。

とても真摯対応とは思えません。

この指摘に対してカインズは回答せずに無視をしています

以下に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20250207173311

2025-02-06

anond:20250206001710

公益性のために拡散はしたかったのですが炎上目的ではなかったのでセンセーショナルな書き方は避けました

また、カインズも含め平等性の観点から可能な限り事実のみだけに絞って公開したかったため

こちらとカインズの間でなされたやりとりと資料のみで説明しようとしたのが

とてもわかりにくくなってしまった原因ですね

2025-02-05

anond:20250205233606

なるほど

既に擁壁ができてしまっていて品質問題解決するには一度取り壊して工事をやりなおす必要があります

しかカインズはこのまま工事を続けようとしています

元の資料だと写真説明しているのですが匿名化の際にそのあたりの情報が欠落してしまっています

anond:20250205232817

それだと「外構工事ってなんだろ」とか「カインズに1ヶ月放置された時点で業者変えたら良いじゃん(まだ支払いとか発生してなさそうに見える)」とか思えて、何をそんなに怒っているのかがわからないなぁって感じ。

anond:20250205230621

元増田簡単な経緯を追記しました

カインズが有名でないというのはすいませんでした

anond:20250205080518

上の人も書いてるけど、読み手(俺たち)に負担をかけ過ぎ

何のリフォームをして、どんな不都合が起きて、どんな衝突が起きているのか把握しづらい

擁壁と塀の二か所をリフォームして、それぞれ別のトラブルが起きてるっていうのは理解した(多分)

ざっと読んだ感じ、増田は悪くないとは思うので、頑張ってほしい

あと、カインズが超有名企業なのかは微妙

俺は高知県出身だが、関東に来て初めて知ったわ

しかもリフォーム分野もやってるとか、雑学王じゃないと知らないんじゃないか?

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