秋田の東光ホールディングス、コメ直まきドローン量産へ 年1000台目標
東北6県気になる現場
[会員限定記事]
東光ホールディングス(秋田県大館市)は農業用ドローン(小型無人機)の増産に乗り出す。秋田県立大学と協力して進めてきたコメ直まきドローンの開発がほぼ完了し、量産開発を開始する。日本版全地球測位システム(GPS)を担う準天頂衛星「みちびき」の機能を活用し高精度の自律飛行を可能にした。収穫まで田に入らない超省力農業の実現に欠かせない技術として普及をはかり、今後数年で年間1000台の販売を目指す。
新型...












