25年上場予定の新興、平均評価額4割減 三井住友信託調査
25年上場予定の新興、平均評価額4割減 三井住友信託調査
2025年に新規株式公開(IPO)を予定している国内スタートアップ企業の企業評価額の平均値が109億円と前年調査と比べて4割減少していることが、三井住友信託銀行の調査で分かった。東証グロース市場の低迷により未上場企業の評価が厳しくなっていることが背景にある。足元のグロース市場改革の動きを受けて、IPOを延期するスタートアップも増えている。
IPOを控える企業を段階別にみると25年のIPOを予定す…
