ニッセイアセット、運用担当者の氏名開示へ 公募投信200本が対象
ニッセイアセット、運用担当者の氏名開示へ 公募投信200本が対象
投資信託の運用担当者の氏名を開示する動きが日本でもようやく広がり始めた。国内で氏名を開示している投信の比率は11%と2020年比で5倍になり、6月からは日本生命保険の運用子会社も開示を始める。ただ米国や英国に比べると進んでおらず、海外マネーを呼び込む上で課題になっている。
投資情報会社のモーニングスター・ジャパンと25年4月時点の日本国内の公募型株式投信の計5300本を調べたところ、運用会社の担…
