戦後復興、都市に刻まれた80年 銀座やアキバにGHQ占領の残滓
戦後復興、都市に刻まれた80年 銀座やアキバにGHQ占領の残滓
先の大戦後、交通量の増加を見据え東京都心に巨大な道路を通す復興計画が練られました。「敗戦国にふさわしくない」。壮大な計画に対しGHQ(連合国軍総司令部)は冷淡だったと伝えられています。戦後80年の歩みをたどる連載「そして続く戦後 1945→2025」の第1部は、都市における占領政策の残滓(ざんし)を探りました。
(1)「強靱な東京」難色示したGHQ 戦後80年、巨大道路なき首都の未来東京ドームの脇…
