中国5県で24年の出生率低下、広島・岡山は1.3割る
中国5県で24年の出生率低下、広島・岡山は1.3割る
厚生労働省が4日発表した2024年の人口動態統計によると、中国5県の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に生む子供の数)は全県で前年を下回った。広島と岡山は1.3を割り込んだ。全国平均の1.15はいずれも上回ったが、低下に歯止めがかかっていない。
島根と鳥取は1.43で都道府県でも沖縄、福井に次ぐ3位だった。前年からそれぞれ0.03ポイントと0.01ポイント下落した。出生数自体は鳥取が全国最小で島根…
