仏教国タイにも反イスラエル感情 観光客急増「植民地化」との偽情報
東南アジアで反イスラエル感情が高まりつつある。タイでは一部地域が「植民地にされる」などの偽情報がSNSで拡散した。パレスチナ自治区ガザの人道危機をきっかけに、イスラエル人観光客に対してくすぶっていた反感などが表面化し始めた。
バンコクから飛行機と船を乗り継いで約3時間のタイ南部パンガン島。毎月満月の夜に開かれる「フルムーン・パーティー」が有名だ。この日は人口の倍以上の外国人客2万〜4万人が訪れる...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

ASEANの最新ニュースや解説をまとめました。タイやベトナムなど日系企業が多く進出する地域のニュース、ミャンマー軍事政権や南シナ海問題など地政学に関する情報をお届けします。












