NHK「ラジオ第2」廃止、総務省が認可 経営改善の一環
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総務省は28日、NHKラジオ第2放送の廃止を認可した。電波監理審議会(総務相の諮問機関)の答申を受けて決めた。放送は2026年3月末で終了する。4月からAM放送のラジオ第1と一本化し、NHKラジオはAMとFMの2波になる。
24年度からの経営計画でラジオ再編に取り組む方針を示し、25年9月にラジオ第2の廃止を総務省に申請していた。ラジオ第2で放送していた語学番組は多くをFM放送に移す。
NHKは27年度の収支均衡を目指しており、ラジオ放送の見直しも経営改善の一環となる。













