NSグループ大塚孝之社長「高齢の住宅弱者を支える意義大きい」
Leader's Voice
[会員限定記事]
家賃債務保証業を手掛けるNSグループ(大阪市)は12月に東証プライム市場へ上場する。不動産業界では、高齢者を中心に住宅を借りられない「住宅弱者」の増加が問題になっている。大塚孝之社長は「住宅を借りられない高齢者のために、当社が果たせる社会的意義は非常に大きい」と話す。
――そもそも家賃債務保証業とは何ですか。
「賃借人が物件を借りるときに保証人の代わりとなるビジネスだ。家賃債務保証がなかった時代...

「Leader's Voice」は随時掲載の企業経営者インタビューです。リーダーが目指す企業の姿や戦略について深掘りします。












