「公開情報」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 公開情報とは

2025-11-20

finalventの嘘ナラティブ高市首相戦術的ディエスカレーション

むかし finalvent というブロガ-がいた。

右翼論客として俺も読んでいた。

だがこの爺さん、今ではトランプ様を真似て、毎日有害フェイクニュースを撒いている。

19日のエントリ高市首相戦術的ディエスカレーション

https://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2025/11/post-442f5d.html

18日のエントリ習近平が掘った巨大な墓穴」

ファクトチェックしてみよう。



国内では野党高市首相発言撤回要求し、「連立与党内の公明党」も慎重論を漏らした?

連立相手維新だろ。

タイフーンシステム「一時撤去」「長期配備計画自体は変更なしと防衛省が明言」?

まず、タイフォンMRCの誤り。タイフーンロシア潜水艦

タイフォン使用するのはSM-6およびトマホーク巡航ミサイルな。

各紙報道の通り、9月の演習のため「一時配備」されたもの撤収していっただけなのに、

finalventは「長期配備計画」の「一時撤去」と、正反対に伝えている。

長期配備計画なんてものが明らかになれば、高市発言以上の大騒ぎになる。

当然、防衛省はそんな計画、明言していない。

だいたい10月17日には自衛隊から岩国市へ「撤収準備中だ」と連絡して、

10月31日には日中首脳会談を行っているんだから

11月7日国会発言エスカレートを避けるため撤収したことにするのは無理がある。




前日のエントリ習近平が掘った巨大な墓穴」は、これ以上にひどい。

エビデンスとして数字があげられているのだが、これらがことごとく嘘。

中央委員「44人中15人出席(34%)」を「BBC/FTが導き出した」?

実際のBBC/FT記事は「軍出身中央委員の出席率が半分以下」という記述に留まる。

記事に無い具体数字をあたか英メディア調査結果であるかのように見せている。

https://www.ft.com/content/48970df6-f837-476c-ac3e-6c8d28652cc2

「欠席者の1名は自然死10名は党籍剥奪」は記事にあるが、

「残りは軍関連の失脚が大半」は妄想

さらに続く

人民解放軍命令系統崩壊したに等しい真空状態
現場では「上官が明日消えるかもしれない」という恐怖が蔓延
2025年10月の台湾周辺演習が縮小したのは「できない」から

といった描写も、報道には無く、すべてfinalvent妄想だ。

中国不動産セクターGDP比「7%」?

各種分析でも「比率は低下しているが依然として高い」とされ、

2023–24年時点でなお20前後の規模があると見積もられている。

https://www.imf.org/en/publications/fandd/issues/2024/12/chinas-real-estate-challenge-kenneth-rogoff

「7%」という具体値は出典なく、低下しているとしても数字が小さすぎる。

明らかに誤り。

地方債務はGDP比「96%」?

IMF財政当局向け資料によると、中国の「政府全体=中央地方」の債務残高は2024年末でGDP比約69%。

https://www.iwkoeln.de/fileadmin/user_upload/Studien/Report/PDF/2025/IW-Report_2025-China-Local-Government-Debt.pdf

地方政府債務をどう定義するかで幅があるが、

機関のいずれの定義でも

地方債務だけでGDPの96%」という数字は明らかに誤り。

2025年の小売売上高成長率は「前年比2%未満」?

2025年1〜10月の中国社会消費品小売総額は

前年同期比4.3%増、10月単月でも2.9%増。

https://www.stats.gov.cn/english/PressRelease/202511/t20251117_1961879.html

「通年2%未満」は明らかな誤り。

高齢化率「20%超」

65歳以上は約16%。

https://www.scmp.com/economy/china-economy/article/3332223/more-china-becomes-moderately-aged-how-will-its-economy-change

60歳以上22%の数字を誤って用いているか意図的に盛っている。

2025年に入っても「北京上海で」反体制スローガンレーザー投影される事件が「相次いだ」?

重慶での単体事件を、「北京上海で相次いだ」と膨らませている。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2025090500737

大都市では隠蔽の難しいタイプ事件であり、実際に重慶事件ではSNS報道に載った。

北京上海で相次いでいるというのは妄想

米国防総省「2025年報告書」が台湾侵攻準備が「少なくとも2年遅延」と明記した?

そもそも2025年報告書はまだ出ていない。

2024年板にもこのような表現はない。

https://media.defense.gov/2024/Dec/18/2003615520/-1/-1/0/MILITARY-AND-SECURITY-DEVELOPMENTS-INVOLVING-THE-PEOPLES-REPUBLIC-OF-CHINA-2024.PDF

台湾ADIZ侵入は「10月に222回」?

Taiwan Newsが「ある月にPLA機のADIZ進入が222回」と報じたのは7月記事

https://taiwannews.com.tw/news/6154786

過去記事を今にずらして騒ぐのはAI定番芸。

「ISW(戦略国際研究所)」?

ISW(Institute for the Study of War)は戦争研究所で、ワシントン本部

常にアメリカによる攻撃を推す超タカ派シンクタンクだ。

戦略国際研究所」は IISSInternational Institute for Strategic Studies)でロンドン本部

中道平和指向するシンクタンクだ。

全く別の機関を混ぜるんじゃない。

結論

両日エントリとも、現時点の公開情報と明確に矛盾する、あるいは出典不明数字ニュースを、まるで既成事実であるかのように紛れ込ませた内容である

誤りのパターンは、LLMの典型的ハルシネーションに見えるが、そのほとんど全てが「中国は大したことない」「高市首相は有能」であるかのように見せる方向に歪んでおり、誤り、いや、意図的な嘘だ。

finalventは、AI演出意図を伝えた上で、意図的に嘘を混入したナラティブを生成させている。

敵国を侮る分析は、国民意思決定を誤らせ、国を亡ぼす危険もので、右翼の面汚しと言える。

佞言断つべし。

2025-11-10

anond:20251109194018

https://en.zona.media/article/2025/11/07/casualties_eng-trl

cnn信用出来ないならメディアゾナのデータでも見たら?

これ信用出来ないならもう自分公開情報集めて集計してくれ、って話だが

ウクライナ側も絶対数的にはかなりの損失を出してるのは当然として比率的にはどうなんかな。

1対3とか1対10とか色んなキルレシオが出てきては消えたりしてるが。

2025-11-04

anond:20251104123000

個人的には、現状非公開情報であるいいね」を無断で公開することだからまり良いとは思わない。

いいね」が公開されていたとき現在公開情報であるフォローされたということならば、マウントであろうと個人自由だと思う。

2025-10-26

EMH(Efficient Market Hypothesis:効率的市場仮説)とは?

市場価格には、すでにすべての利用可能情報が反映されているという仮説。

まり株価は常に公正価値に近く、過去情報公開情報を使って恒常的に市場平均を上回る(=アクティブに勝つ)ことはほぼ不可能、という考え方。

形態まれ情報範囲 含意(意味
形式(Weak form) 過去株価出来高などの「過去データテクニカル分析では儲けられない
準強形式(Semi-strong form) 公開情報決算ニュース経済データなど) ファンダメンタル分析でも超過収益は得にくい
形式(Strong form) 公開情報インサイダー情報)も含む すべての情報が反映済み=誰も市場に勝てない(※非現実的

たとえば、Apple決算発表が予想より好調だったとする。

そのニュースを見て「買おう」と思った瞬間、もう世界中投資家も同じ情報を見て買っている。

まり、その好調さはすでに株価に織り込み済み。

から情報をもとに動いても平均には勝てない。これが効率的市場仮説本質

効率的市場仮説を信じるなら、情報で勝つのではなく市場全体に乗る方が合理的

からこそ、インデックス投資(例:オルカン、S&P500)が理論的に最適戦略となるわけ。

ただし、行動経済学実証研究では、

など、市場は完全には効率的でないという指摘もある。(例:ロバート・シラーの「非効率市場仮説」)

EMHは「市場を出し抜けない」という前提に基づく理論

投資戦略としては「市場全体を持て」=インデックス投資合理的、というケツ論に繋がる。

2025-10-19

ブロックチェーン使うとがん研究寄付できる仕組み

作れるで

透明性抜群

公開情報から

ブロックチェーン

送金にかか手数料が0円にできるから

1円だけ上乗せとかな。

企業間で使うとイメージアップ

個人間でも使えます

医療機関で作ったらいいのに。

2025-10-11

「玉木内閣」の閣僚候補一覧を考察 (ChatGPT Deep Research)

■Gemini版 https://anond.hatelabo.jp/20251011145135
■Grok版 https://anond.hatelabo.jp/20251011152248

玉木雄一郎総理とした場合の主要閣僚候補一覧



官房長官
本庄知史 (立憲民主党)適性80%立憲民主党参院議員で、党政策調査会にも名を連ねる政策通です。党公認の元財務官僚で調整力があり、官房長官必要政府説明能力とコーディネート力が高いと見られます非公式ながら報道への発信実績もあり、緊急時危機管理対応にも長けています
塩村あやか (立憲民主党)適性75%参院議員東京選挙区)で元東京都議。LGBTや一人親支援など小声を代弁する政治スタイル国民への情報発信力に定評があります過去に党の内閣府担当政務官経験し、広報戦略政策調整に精通している点から官房長官として政府国民の橋渡し役を担う能力があります


財務大臣
稲富修二 (立憲民主党)適性80%丸紅勤務で、コロンビア大学国際公共政策修士号を取得した経済専門家です。党の財金政策PT座長・筆頭理事歴任しており、経済金融分野での知見が豊富アナリスト経験を活かして国際金融に強い点が評価され、財務大臣としての実務能力は高いと考えられます
足立康史 (国民民主党)適性75%経済産業官僚で、MITI(現経産省)在勤のキャリアが21年にわたります。米コロンビア大学国際公共政策修士号も取得しており、経済財政への深い理解があります財政政策税制論議積極的発言しており、その財務知識行政経験から財務大臣職務にかなり適しています


総務大臣
山花郁夫 (立憲民主党)適性80%法務副大臣で、立憲の憲法審査会会長代理でもあり行政全般に詳しいベテラン議員です。総務委員会にも在籍し地方自治選挙管理デジタル行政など総務省領域に関連した質疑実績があります行政改革地方分権にも関わってきたこから総務省を統括する力量に優れています
(該当候補者の確たる情報公表されておらず省略) – 適性(情報なし): 他党の候補情報は入手困難のため、ここでは示せません。


法務大臣
黒岩宇洋 (立憲民主党)適性85%参議院議員で現衆院議員法学部中退ながら法務委員会筆頭理事として積極的司法制度改革に取り組み、選択夫婦別姓導入など憲法論議でも中心的役割果たしてます拉致問題人権擁護にも造詣が深く、法曹資格はないもの法曹司法行政精通した法務通として、法相職務能力は高いと評価されます
小池晃 (日本共産党)適性70%日本共産党参院議員書記局長で、理学博士出身医師です。法学教育は受けていませんが、党の政策責任者として憲法改正阻止や公文書管理法批判など法的論点にも精通しています人権消費者問題で力強く議論する立場から批判野党としての監視能力は高く、法務行政に対する監督役として活躍できる適性があります


外務大臣
源馬謙太郎 (立憲民主党)適性90%鎌倉市議や静岡県議など地方議会出身で、米国American University大学院国際平和学を学んだ国際派議員です。党外交推進本部事務局長外務委員会筆頭理事も務め、国際協力拉致問題にも携わるなど対外経験豊富であるから外務大臣に高い適正があります
深作ヘスス (国民民主党)適性75%ペルーまれの国際派で、日米両国での勤務経験があります外務省米国大使館勤務、米連邦議会下院議員外交政策担当スタッフ経験があり、英語力も堪能です。若手ですが外交実務に直結するキャリアがあり、外務省政策立案の知見も期待できるため、外務大臣候補として一定の適性を見込めます


文部科学大臣
荒井優 (立憲民主党)適性85%学校法人の副理事長・校長歴任した教育実務家です。複数学校経営に携わる傍ら、若者支援本部で副本部長も務めており、教育現場学習環境精通教育行政課題をよく理解し、子ども若者政策にも取り組んできた点から文科相として高い専門性を持っています
辻元清美 (社会民主党)適性70%早稲田大学教育学部卒で、学生時代教育NGOピースボート」を創設した経歴があります。副党首として政党運営経験豊富で、女性教育環境教育などでも発言実績があります教育分野の政策提言は少ないものの、教育学部出身国際交流NGO運営経験があり、文科相としての基本的知識と熱意はある人物です。


厚生労働大臣
小西洋之 (立憲民主党)適性80%医師であり、厚生労働問題を専門とする「厚労スポークスパーソン」です。過去には医療政策担当議員連盟事務局長等も歴任し、社会保障労働分野での発言力・知見があります国会でも介護少子化対策提案実績が多く、専門知識政策経験から厚労相に適した人材です。
大椿ゆうこ (社民党)適性70%社民党党首で、参院議員(比例)として厚生労働委員会所属してきました。自身非正規労働者として子育てに苦労した経験をもとに、若年層・非正規支援策に積極的です。党首交渉委員会質疑で子育て支援ジェンダー平等を訴えるなど厚労領域での政策姿勢が明確であり、社会的弱者支援観点一定の適性があります


経済産業大臣
古賀之士 (立憲民主党)適性75%元テレ朝日アナウンサーで、現在参議院議員福岡県)で経産委員会理事を務めています情報産業政策に詳しく、地元産業活性化にも注力しているため、産業政策の幅広い知見がありますマスメディア出身で調整力もある点から経産相として約60~75%の適正が見込めます
村上智信 (日本維新の会)適性85%経済産業官僚通産省時代に入省)で、化学工学博士課程修了者です。経産省では医療福祉機器室長などを歴任し、産業政策技術立国政策策定に深く携わってきました。維新所属衆院議員として実務経験もあるため、経済産業省のトップ役割に極めて適性が高い人材です。


国土交通大臣
白石洋一 (立憲民主党) 適性85%KPMG経営コンサルタント出身会計財務専門家で、現在国土交通委員会の筆頭理事を務めています道路交通インフラ予算監視にも携わり、海外MBA公認会計資格を生かして公共事業都市開発の財政面にも精通していますインフラ整備や行政監視に関する高い専門性から国交相に適任です。
佐々木りえ (日本維新の会)適性75%維新所属参院議員で、参院国交委員会理事を務めています。これまで上水道整備や都市交通策など地方自治体関連の政策を中心に発言し、既存インフラ維持管理費用対効果にも関心を示しています委員会活動から国交省領域への理解が伺え、維新大都市中心政策との親和性評価材料です。


環境大臣
森田俊和 (立憲民主党)適性80%埼玉県議2期の経歴を持つ地方政策専門家で、県内農業福祉環境保全のNPO運営にも長年携わってきました。党内でも子育て介護地域活性化に関する議員連盟で幹部を務め、環境委員会理事として温暖化対策も審議。現場経験を踏まえた環境保全・持続可能性の意識が高く、環境省の指導力も発揮できる適性があります
山本太郎 (れい新選組)適性75%環境問題脱原発を強く訴えてきた政治家で、参院環境委員会委員でもあります自身環境配慮型のエネルギー政策政策課題に掲げ、政策立案力は議員連盟の活動等で示しています過去都知事選などで環境公約を打ち出してきた実績もあり、環境トップ広報政策発信力に長けています


防衛大臣
篠原豪 (立憲民主党)適性85% CDPの外交安全保障戦略PT事務局長で、党内でも安全保障分野の中心人物です。外務・安全保障委員会理事北朝鮮拉致問題本部担当など、安全保障政策精通しており、2025年野党合同でポーランド公式訪問団を率いるなど国際防衛協力交渉実績があります。以上の実績から防衛大臣にふさわしい知見を備えています
遠藤敬 (日本維新の会)適性80%衆院安全保障委員会理事長を務める維新安全保障専門家で、党の安全保障政策リードしています2025年には同委員会与野党合同視察団長としてポーランド訪問し、国際防衛協力交渉経験も積みました。政策論文や質疑で安保法制を積極議論するなど、防衛政策への理解経験があり、防衛大臣への適性が高いといえます


情報2025年10月時点の公開情報に基づきます

anond:20251010204933

「玉木内閣」の閣僚候補一覧を考察 (Gemini 2.5 Pro)

■ChatGPT版 https://anond.hatelabo.jp/20251011150357
■Grok版 https://anond.hatelabo.jp/20251011152248



2025年10月時点の日本の政治状況を調査し、国民民主党玉木雄一郎氏が野党連合の支持を得て内閣総理大臣就任したという仮定のもと、「玉木内閣」の閣僚候補提案します。

玉木内閣 閣僚候補

国民民主党が掲げる「対決より解決」[9]、「政策本位」[4] の姿勢を基本とし、野党連合の中から政策実現能力経験を重視した人選を提案します。

内閣官房長官
候補就任理由閣僚適性
候補1:古川 元久国民民主党)[10] 玉木首相を最もよく知る党の代表代行であり、政策全般精通しているため、内閣の要として最適。安定した政権運営と各省庁との円滑な連携が期待できる。 95%
候補2:榛葉 賀津也(国民民主党)[4] 党の幹事長として国会対策や党務に精通しており、政府与党間の意思疎通を担う官房長官としての実務能力は非常に高い。野党各党との調整能力評価できる。 90%


副総理財務大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:前原 誠司(日本維新の会)[11] 外務大臣民主党代表などの経験豊富で、安全保障から経済政策まで幅広い知見を持つ。現実的政策志向する日本維新の会との連立の象徴となり、政権の安定に寄与する。 85%
候補2:大串 博志(立憲民主党)[12] 財務省出身財政金融政策に明るい。玉木政権が掲げる積極財政と、財政規律とのバランスを取る役割として期待できる。最大会である立憲民主党との連携の要となる。 80%


総務大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:馬場 伸幸(日本維新の会)[11] 日本維新の会の前代表として地方行政改革に強い実績と信念を持つ。「身を切る改革」を地方自治体にも広げ、行政効率化を強力に推進するリーダーシップが期待される。 80%
候補2:逢坂 誠二(立憲民主党)[13] 総務政務官経験があり、地方自治に精通している。ニセコ町長としての実務経験豊富で、地方分権や地域活性化といった課題に的確に対応できる。 75%

法務大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:枝野 幸男(立憲民主党)[12] 弁護士出身であり、官房長官立憲民主党の初代代表として、法務行政に深い知見を持つ。人権問題にも精通しており、法の支配を重視する姿勢が期待できる。 85%
候補2:山尾 志桜里(国民民主党民間から検察官であり、法務大臣としての専門性は極めて高い。待機児童問題など社会課題解決にも尽力してきた経験から国民目線に立った司法改革を推進できる可能性がある。 70%

外務大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:岡田 克也(立憲民主党)[12] 外務大臣としての豊富経験と、安定した答弁能力野党随一。現実的安全保障観を持ち、野党連合政権外交の顔として国際社会からの信頼を得る上で不可欠な存在95%
候補2:玉木 雄一郎(首相兼務首相自身外交の先頭に立つという強い意志を示すための選択肢特に経済外交や新しい国際秩序の構築において、トップセールスリーダーシップを発揮する。 75%


文部科学大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:浅野 哲(国民民主党)[10] 国民民主党の若手政策通であり、教育政策に熱心に取り組んでいる。教育無償化人材投資といった玉木政権の重点政策を具体化する実行力に期待。 80%
候補2:伊藤 孝恵(国民民主党参議院議員として子育て支援教育問題に精力的に取り組んできた。当事者としての視点政策に反映し、きめ細やかな文教政策の実現が期待できる。 75%


厚生労働大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:泉 健太立憲民主党)[12] 立憲民主党の前代表であり、党内の政策議論リードしてきた。社会保障制度全般に詳しく、野党第一党の重鎮として、複雑な利害調整が求められる厚労行政安定的に担える。 85%
候補2:田村 智子(日本共産党)[7] 長年にわたり厚生労働委員会質問に立ち、社会保障や労働問題に関する専門知識与野党通じてトップクラス。「野党連合」を象徴する人事として、政策面での協力を引き出す狙い。 70%


農林水産大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:舟山 康江(国民民主党)[4] 農林水産省出身であり、専門知識と実務経験は申し分ない。TPP交渉にも関わった経験から、食料安全保障国内農業保護・育成に力を発揮できる。 90%
候補2:篠原 孝(立憲民主党農水官僚出身で、農業政策専門家として知られる。食料自給率の向上や農家所得安定に向けた具体的な政策提言を行っており、即戦力として期待できる。 85%


経済産業大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:藤田 文武(日本維新の会)[14] 維新の会幹事長として党務をこなしつつ、経済政策にも明るい。民間出身視点を活かし、規制改革スタートアップ支援など、日本の新たな成長戦略を牽引することが期待される。 80%
候補2:西岡 秀子(国民民主党)[10] 民間企業での経験があり、経済界とのパイプを持つ。中小企業支援地方産業振興に力を入れており、現場感覚を重視した経済政策を推進できる。 75%


国土交通大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:安住 淳(立憲民主党)[1] 立憲民主党幹事長であり、国会対策委員長として各党との調整能力に長けている。防災・減災対策公共事業など、多くの調整を要する国土交通行政を円滑に進める手腕に期待。 80%
候補2:鈴木 義弘(国民民主党)[10] 建設会社での勤務経験があり、インフラ整備や建設業界の実情に詳しい。防災・減災対策の強化や、持続可能公共事業のあり方を追求する政策を推進できる。 75%


環境大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:櫛渕 万里れい新選組)[5] 環境NGOでの活動経験が長く、環境問題に対する専門性と強い問題意識を持つ。野党連合の幅広さを示す人事であり、気候変動対策を加速させる役割を期待。[6] 70%
候補2:田嶋 要(立憲民主党再生可能エネルギーの普及に早くから取り組んできた政策通。経済産業分野にも明るく、経済成長と両立する現実的環境エネルギー政策立案・実行できる。 75%


防衛大臣
候補就任理由閣僚適性
候補1:渡辺 周(立憲民主党防衛副大臣経験者であり、安全保障政策精通している。現実的安全保障論者であり、日米同盟を基軸とした防衛政策安定的運用できる。 90%
候補2:榛葉 賀津也(国民民主党)[4] 国民民主党外交安全保障分野の論客現実的安全保障政策を主張しており、玉木首相の考えを最もよく理解し、政策を実行できる人物の一人。 85%

注:本稿は公開情報に基づき作成した架空閣僚名簿であり、実際の政治状況や個々の政治家の意向を反映したものではありません。

anond:20251010204933

2025-10-09

偏向報道だらけのTV局で培われる語彙

日本テレビ局報道姿勢については、保守右派視点から「左寄り(リベラル寄り)の偏向が多い」との指摘が長年続いており、特にSNSネット上の議論で活発化しています。これは、放送法の「政治的公平性違反をめぐる批判や、特定番組論調(例: 自民党政権への厳しい追及や、移民外国人政策への肯定的スタンス)が原因です。ただし、メディアの「偏向」は主観的要素が強く、左派からは「与党寄り」との逆の声も一部あります。以下では、公開情報世論に基づき、特に悪評の多い局をまとめます。主なソースネット検索結果とX(旧Twitter)の投稿分析です。

特に悪評の多いTV局の傾向

Xやウェブ議論では、**TBS**が左寄り偏向の「最悪」との声が圧倒的に多く、次いで**テレビ朝日**、**NHK**が挙げられます。これらは新聞系列の影響(TBS: 毎日新聞テレ朝: 朝日新聞NHK: 公共放送だが左派寄りとの指摘)が背景にあり、番組例としてTBSの『報道特集』やテレ朝の『羽鳥慎一モーニングショー』が「反日反自民」と批判されています。全体として、キー局5局(NHK日本テレビ、TBSフジテレビテレビ朝日)のうち、フジ日テレは「中道右寄り」との評価で悪評が少ないです。

局名 偏向の主な指摘点(左寄り悪評の例) 悪評の頻度(X/ウェブ言及割合、概算) 関連新聞系列理由
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
**TBS** ・『報道特集』で参政党や外国人政策を「排斥」と曲解報道
・ひるおび、Nスタ自民叩きが日常化。
・親パレスチナ・反イスラエル偏向
最高(約50%毎日新聞系。左翼活動家コメンテーター多用、視聴者調査で「偏向率高」。
**テレビ朝日** ・『モーニングショー』で玉川徹氏らの極左論調
朝日新聞の影響で憲法防衛政策平和主義批判
高(約30%) 朝日新聞系。極左プロパガンダとの声。
**NHK** 公共放送なのに反政府左派寄り(北朝鮮スタッフ疑惑)。
・朝の番組反日要素。
中(約15%) 公共受信料強制なのに中立性欠如。
**日本テレビ** ・やや左寄りだが、読売系列で全体的に中道 低(約5%) 読売新聞系。悪評少ない。
**フジテレビ** 産経系列右寄り偏向批判は少数。 最低(<5%) 産経新聞系。保守寄り評価

(表の悪評頻度は、検索結果のキーワード言及数とX投稿の傾向から推定視聴者の会調査2017年)では、全体の67.8%が「TV偏向増」と回答。)

詳細な背景と根拠

これらの悪評は主に保守からで、左派からは「メディア全体が右寄り」との反論あり。公平性を期すには、複数局・ネットクロスチェックをおすすめします。実際の視聴率BPO放送倫理・番組向上機構)審議で確認を。

anond:20251008163814

2025-09-10

粗雑な中国崩壊論ですhttps://anond.hatelabo.jp/20250910180316

1 「失業率過去最大でインフレに苦しむ中、過去最大の税収」

判定:部分的に正しい・部分的に誤り。

根拠と注記:

中国都市部公式失業率調査失業率/城鎮調査失業率)は、2022–2023年に若年層で高止まりし、若年失業率歴史的に高い水準を記録した時期があるが、公式の「過去最大」と断定するのは文脈依存。全国ベースの長期統計定義が変わるため単純比較は誤解を生む。

インフレ消費者物価指数 CPI):近年はゼロ近傍〜低めのインフレ率で、2022–2024年デフレ圧力や低成長懸念がしばしば報じられた。したがって「インフレに苦しむ」と一括するのは誇張の可能性あり(局所的・品目別の価格上昇はある)。

税収について:中国中央地方財政・税収は2020年代回復基調で増加した年もあるが、「過去最大」の主張は年次・範囲中央のみか全国か)を特定しないと検証不能。2021–2023年には税収増の年もあるが、それが歴史的最高かは年度比較必要

2「こんな状況にも関わらず、国民支援は行わなず」

判定:誤解を含む。

根拠と注記:

中国政府感染症対策景気対策としてインフラ投資、減税・猶予中小企業支援雇用促進策などを行ってきた。直接的な現金給付欧州米国の大規模一時給付)とは異なる形だが「支援を一切行わない」は事実と異なる。支援規模や対象に関する評価は分かれる。

3「共産党員の基本給を3割もアップした」

判定:誤りまたは未確認(おそらく誤報)。

根拠と注記:

共産党員党員)と公務員や党幹部給与政策は別々の制度だが、公的に「党員の基本給を一律で30%引き上げた」という公式発表や信頼できる報道確認できない(2025年9月時点の公開情報に基づく)。賃金改定は段階的・職位別で、地方ごとに差があるため一律30%増という断定は疑わしい。

4「アリババもこんなことになるよな」(政府政策が原因でアリババ不振

判定:過度な単純化

根拠と注記:

アリババ中国ハイテク企業が直面した困難(規制強化、独占禁止調査金融持株会社構造改革景気後退、消費低迷など)は複合要因による。政府支出・税収や党幹部給与だけを原因とするのは因果関係の過剰単純化

5「中国って昔から天下統一されたことがなく、200年足らずでどの国も滅んでた」

判定:誤り。

根拠と注記:

中国史では複数回の「天下統一」が存在する(秦・漢・隋・唐・元・明・清など)。王朝の交代は長期的周期で繰り返されたが、「天下統一されたことがない」は明確に誤り。

「200年足らずでどの国も滅んでた」というのも一般化しすぎ。王朝寿命は短いものも長いものもあり、地域時代差異が大きい。

「今回の中国チベット香港取れずにそろそろ国が終わりそう」

判定:誤り・推測的。

根拠と注記:

チベット香港は現状で中華人民共和国の一部と位置付けられており、特に「取れずに」や「国が終わりそう」といった表現事実に基づく分析ではなく予測的・感情的評価。国の存続を左右するかどうかを示す具体的根拠は示されていない。

まとめ(簡潔)

史実に関する記述過去統一について)は誤り。

共産党員の一律30%昇給など具体的政策の主張は確認できず誤報または根拠不十分。

失業率・税収・インフレ国民支援に関する主張は、定義統計範囲によって真偽が分かれる(部分的事実と誤解が混在)。

企業アリババ)の問題国家の存続に関する結論因果の短絡や推測が強く、裏付けが不足している。

2025-08-27

BYDのEVが472.41 km/hでEV最高速を更新!!!

BYDのハイエンドブランドYANGWANGのU9 Track Editionが、2025/08/08にドイツATP Papenburgで472.41 km/hを記録。EVの最高速記録を塗り替えた。公表映像では計測機器VBOXのオーバーレイが表示され、ドライバーMarc Bassengと明記されている。今回の車両はU9の量産版をベースとするTrack Editionのテスト車で、量産車の拡張仕様であるワンオフの速度記録専用マシンではない点が重要だ。

参考URL: BYD公式リリース https://www.byd.com/mea/news-list/yangwang-u9-track-edition-sets-new-global-ev--top-speed-record-472-41-kmh

参考URL: 公式動画(VBOX掲載https://www.youtube.com/watch?v=lXfYTK2RVhY

記録の位置付け

今回の472.41 km/hは片方向のトップスピード計測であるATP Papenburgの高速オーバル全長12.3 km、直線は各4.0 kmであり、超高速域での加速を伸ばすにはコース長そのものが制約になりやすい。つまり、本件の到達速度は車両側の上限ではなく、コース制約による頭打ち可能性が高い。

EV最高速度ランキング(主要例、公開情報ベース

順位車名最高速度(km/h)記録日会場計測方式注記
1YANGWANG U9 Track Edition472.412025/08/08ATP Papenburg片方向Track Editionのテスト車。Giti開発のセミスリックと空力強化を装備
2Aspark Owl SP600438.72024/06/08ATP Papenburg片方向(公表Guinnessで「電動プロトタイプハイパーカー最速」認定
3Rimac Nevera R431.452025/07/09ATP Papenburg片方向(公表Rimacの軽量高出力版R
4Rimac Nevera(量産)4122022/11/15ATP Papenburg片方向(公表量産EVの高速記録として広く引用
5Automobili Pininfarina Battista3502022/11/20Nardo等メーカー公表量産EVハイパーGTの公称最高速

内燃機関量産車の最高速度ランキング(主要例、参考)

順位車名最高速度(km/h)記録日会場計測方式注記
1Bugatti Chiron Super Sport 300+490.4842019/08/02Ehra Lessien片方向前量産プロトでの到達。SGS TUV検証報道
2SSC Tuatara455.3(282.9 mph)2021/01/17Kennedy Space Center二方向平均Racelogic計測で検証公表ベース
3Koenigsegg Agera RS447.192017/11/04Nevada州道160二方向平均Racelogic検証、量産車の二方向平均として歴史的記録

高速域の加速についての観察

解釈上の注意

まとめ

U9 Track Editionの472.41 km/hは、EVの「トップスピー神話」を更新しただけでなく、高速域の加速力でも新しい地平を示した。直線4.0 kmの制約があるPapenburgでの記録であることを踏まえれば、EVポテンシャルはまだ伸び代がある。今後は、計測条件を揃えた二方向平均の正式認定と、より長い直線を持つコースでのチャレンジが焦点になるはずだ。

2025-07-22

「私をミュートしているユーザーをおしえて」のような分かるはずのない非公開情報AIに尋ねて返って来た適当な答えを信じる構図、いよいよ一線越えてる感がある

2025-07-21

anond:20250721000128

なんでスパイがおおっぴらに自己表現すんの?

そもそもアクセス権限制限ついた非公開情報横流しするのがスパイじゃん

表現の自由がどこで関わってくるの?

2025-07-19

チームみらいと真如苑関係について

チームみらいとは

「チームみらい」は、テクノロジーの力で政治未来を良くすることを目指す新党です。2024年都知事選時に安野たかひろ氏のもとに集まった「チーム安野」を前身としています

主な活動理念としては、以下のような点が挙げられます

テクノロジー活用: 政治の透明化・効率化、社会課題解決福祉教育医療など)へのAIデジタル技術活用を推進しています

実践型: 理想を語るだけでなく、今すぐできることを実行する「実践型」の政党とされています

未来志向: AI時代にふさわしい日本成長戦略を掲げ、科学技術への投資、新産業の育成、文化の振興を通じて「未来は明るいと信じられる国」を目指しています

誰も取り残さな社会: 福祉制度簡素化、障害者雇用支援の拡充、福祉介護現場処遇改善などをマニフェストに掲げています

真如苑とは

真如苑」は、真言宗総本山醍醐寺の伝燈を汲む在家仏教教団です。1936年伊藤真乗氏によって開かれました。東京都立川市本部を置き、世界中信徒がいます

真如苑の主な特徴は以下の通りです。

在家仏教: 出家することなく、日常生活の中で仏教の教えを実践することを重視しています

接心修行」: 心のあり方を見つめ、前向きな気持ちに切り替えるための独自修行禅定行)があります

社会貢献活動: 灯籠流しなどの国際的活動や、難民支援など、様々な社会貢献活動を行っています

所依の経典: 大乗仏教経典である大般涅槃経」を教えの中心に置いています

これらの情報を見る限り、「チームみらい」は政治活動を行う政党であり、「真如苑」は仏教教団であるため、活動性質が異なります。両者の間に組織的連携や協力関係を示す公開情報確認できませんでした。

CATLの「丸ごと車台」が日本サプライヤーを揺さぶ

はじめに

電気自動車EV)のバッテリーメーカー中国CATLが電池専業を超え、電気自動車の車台そのものを外販し始めた。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/10750/

https://www.catl.com/en/news/6268.html

日産マツダ採用に踏み切ったとの報道をもとに、事実関係確認しつつ日本サプライヤーへの影響を整理する。

CATLプラットフォーム拡張概要

日産マツダ採用状況

- Reuters (https://www.reuters.com/markets/emerging/catl-changan-mazda-develop-evs-based-catls-skateboard-chassis-2025-05-13/)

主な事実検証

論点確認結果
プラットフォーム実在正式発表済み、衝突実証動画も公開
マツダ採用覚書レベル事実
日産採用協定段階、量産確定前
欧州技術者大量引き抜き公開情報限定的裏付け弱い

日本サプライヤーへの影響

中長期シナリオ

おわりに

CATLの丸ごと車台はバッテリー駆動系の大量生産を前提にした価格破壊兵器であり、日本サプライヤーの主戦場侵食する。生き残りには中国でのコスト競争力獲得と、ソフトやADASなど高付加価値領域への集中が不可欠だ。

2025-07-10

anond:20250710193235

公開情報コピペしかしてないんで大丈夫でしょ。

しかし社名探すの苦労した。名前出してるメディア共産党フロント団体っぽいレイバーネットと、中国機関紙新華社だけ。

外資はどこもグローバル企業なので、スラップ訴訟が怖いと思われる。レイバーネット人権派弁護士のアテがあるから裁判ウェルカム。無敵だ。

2025-07-05

参院選の本当に大切な焦点は護憲

参政党の発言炎上しているが、

今回の選挙の本当の争点は憲法を守れるかどうかです

公開情報によれば、米国シンクタンク政府関係者日本防衛力強化を歓迎する発言をしており、日米安保条約の下で日本積極的関与を求める声は存在しま

そして米国ウクライナ中東での紛争後、アジア太平洋地域戦略的重点を移す「ピボット・トゥ・アジア政策を進めているのは事実です

これ、わかりやすストレートにいうと

アメリカアジア戦争をしたい

そこでアメリカ自分達の代わりに日本軍隊を出させたくて仕方がない

いままで日本を守る代わりに、という名目米軍駐留させて予算を膨大に出させてきたか有事には米軍を出さざるを得ない

これをアメリカはどうしても避けたいんです

アメリカ日本人を前線使い捨てるため憲法改正圧力になっている

でなければ日本政府憲法改正などできるわけがないのが残念ながら日本現実です

そもそも中国日本戦争を仕掛ける意味がないんです

日本土地を買える、買ってるから。見えない戦争でもう侵略され始めています

中国には外国人による土地購入を制限する法律存在する

日本を守るには日本にもそういう法律必要です

国を買われない法律をつくり、アメリカの手先として日本人を死なせないために憲法を守り

アナタたちが落とした原爆で我々は大きく傷ついた、もう戦争はしない、をカードとして使い争いに巻き込まれ経済をやりなおす

から本当に嫌なんだけど、れいわ、社民共産に入れるしかないんです

気は進まないですけどね

大きな目で見たら仕方がない

2025-07-03

秀和システム倒産船井電機スキーム設計ミスが原因だと思う

概要

秀和システム2025年7月1日法的整理を発表した。秀和システム倒産ニュースを見て、船井電機との関係が気になって調べてみたところ、この倒産は単純な出版不況ではなく、船井電機企業再編スキーム設計ミス連鎖倒産引き起こしたという構図が見えてきた。船井電機倒産2024年10月から秀和システム倒産までの9ヶ月のタイムラグと、その間に発生した複数係争案件を整理してみる。

9ヶ月のタイムラグの謎

船井電機倒産が昨年10月秀和システムは今年7月と、連結債務が原因であれば9ヶ月のタイムラグは長すぎる一方、無関係というには近すぎるタイミングだ。

この間に何があったかを調べてみると、いくつかの重要裁判が行われていることがわかる。

係争案件概要

主要な裁判告訴案件

1. 上田社長による株式返還請求訴訟東京地裁

船井電機前社長、株式返還を請求

2. 上田社長による元役員への詐欺告発大阪府警

船井電機前社長が元役員告発

3. EFI代表による関係者への詐欺告訴

船井電機親会社代表に告訴状

1円譲渡契約の謎

経営譲渡の経緯

2024年9月上田氏が突如船井電機社長を辞任し、その後すぐに倒産という流れがあった。その核心となるのが、上田氏がEFIというファンド株式を1円で譲渡した際の契約条項だ。

契約特殊構造

この1円譲渡契約には、上田社長らの約100億円の保証債務ファンド側が引き受けることや、「一定間内債務保証が解除されなかった場合株式を買い戻す」という条項が含まれていた。

契約構造の詳細:

船井電機"1円売却"と破産劇

ところが、実際には株式譲渡当日に第三者転売され、買戻し条項実質的履行不能となった。また、EFI側には約6億円という高額な仲介手数料が支払われる契約になっていたことも報じられており、非常に特殊構造だったことが分かる。

上田社長の主張と被害者性の検証

上田社長は「ファンド側に詐欺的に株を転売された」として、民事訴訟東京地裁に提起している。記者会見では「1円で会社をだまし取られた。しかるべき道に船井電機を戻したい」と述べており、自らも被害者であるとの立場を表明している。

これが事実であれば、本人も被害者という見方も成り立つ。

スキーム設計問題点

しかし一方で、以下の点からスキーム設計の甘さ」や「責任遮断のための楽観的な構造」が原因の一つだった可能性は否定できない:

9ヶ月のタイムラグ解釈

結局、債務保証の解除が行われなかったため、9ヶ月のタイムラグ係争中のための猶予期間と考えるのが妥当だと思う。

連鎖倒産の構図

今回の一連の流れは、単なる出版不況ではなく、企業再建スキーム設計ミス連鎖倒産引き起こしたという構図に近いと思う。

もし債務遮断や再建のスキームが適切に機能していれば、少なくとも出版事業としての秀和システム連鎖的に潰れることはなかったはずだ。

象徴的な「1円」という価格

特に注目すべきは、経営権の移転が「1円」という象徴的な価格で行われながら、実際には数百億円規模の債務処理と複雑な利害関係が絡んでいた点だ。これは、企業再編における責任所在債務の承継について、より慎重な設計必要であることを示している。

関連報道

秀和システム法的手続き

考察

今後の裁判事実関係が整理されるとは思うが、「詐欺に遭った」とする主張が仮に正しいとしても、実行された契約構造のものが甘かった責任は、当事者側に一定程度残ると見るのが妥当だろう。

企業再編における責任明確化と、より堅牢スキーム設計重要性を改めて認識させる事例となったといえる。

---

この分析公開情報に基づくものであり、今後の司法判断により事実関係が明確になることが期待される。

2025-06-28

たっくん氏(@BaroqueHeat1983)のイラスト制作過程について

主にメギド72のイラスト投稿されている、たっくん@お仕事推し事用氏(以下たっくん氏)の作品発言について、以前からAI生成やトレスなど、いくつか疑問の声があがっています

私は特定の誰かを批判したり攻撃する意図はありませんが、公開されている情報をもとに、冷静に事実を整理し、疑問に思った点をまとめておきたいと思います

=======================

■ 1. 絵柄や制作工程の不自然な変化について

【絵柄のばらつきが大きいこと】

たっくん氏のイラストは、作品ごとに線の太さや塗り方、顔や体のバランスが大きく異なっています

もちろん、試行錯誤を繰り返すことで絵柄が変わることはありますが、短期間でここまで大きな違いが生まれるのは、少し不自然に感じます

【完成間近の段階で解像度を4倍にすることの違和感

たっくん氏は、ほとんど完成に近い段階のイラストで「解像度を4倍にした」と投稿されています

通常、イラスト制作において解像度最初に決めるものですので、このような工程は少し不思議に思いました。

AI生成画像や、低解像度の素材を元に加工している場合ありがちな行動とも重なるため、疑問に思っている方がいるのも理解できます

=======================

■ 2. キャラクター設定無視AIらしさについて

ネフィリムリリム身長や体型の違い】

たっくん氏が描かれているメギド72のキャラクターネフィリム」は、公式設定では185cmの高身長キャラクターですが、イラストでは普通の成人女性程度に縮んでいるように見えます

また、「リリム」は130cmの幼児体型という設定ですが、成人女性寄りの頭身や体型で描かれているケースが多く見られます

こうした公式設定を無視した描き方は、二次創作ではよくあることですが、AI生成画像でよく起きる頭身の崩れとも一致するため、疑いの目を向けられる一因になっていると感じます

=======================

■ 3. ibisPaintと制作過程不透明さについて

【「アーティスト不明作品との類似アカウント名の設定について】

たっくん氏はibisPaintを使用していると公言されていますが、同アプリ内の表示では「アーティスト不明」となっている作品も見受けられます

通常、ibisPaintではアカウント名がきちんと表記される仕組みですので、もし意図的にアカウント名を「不明」と設定しているのであれば、誤解を生んでしま可能性があると思います

こうした誤解を避けるためにも、できるだけ誤解のないアカウント名や設定にされたほうが、疑念を持たれにくくなるのではないでしょうか。

タイムラプスを公開しない理由不透明さ】

ibisPaintには、制作の全過程を記録できる「タイムラプス機能」が標準で搭載されています

AI生成やトレスを疑われた場合タイムラプスを公開すれば制作過程が一目でわかり、疑念を晴らすことができます

しかし、たっくん氏はタイムラプスだけは頑なに公開せず、進捗画像文章だけで説明をされています

これでは、余計に疑いを持たれてしまうのも無理はないと思います

=======================

■ 4. コラージュや不自然な加工の例

・背景とキャラクター解像度や質感が異なる部分がある

・体のバランスやパーツに違和感があり、AI生成画像既存素材の組み合わせを疑わせる部分がある

こうした要素が重なると、純粋な手描きかどうか疑われてしまうのは仕方がないと思います

=======================

■ 5. 発言と行動について

たっくん氏は、

・「AI生成ではなく真面目に描いている」

・「AI学習対策に詳しい」

・「血圧が170まで上がった」「弁護士相談した」

・「誹謗中傷に悩まされている」

といった発言をされています

ここで一点、健康面について補足させていただきます

血圧が170台というのは、医学的には「Ⅱ度高血圧」に分類される状態です。

この段階になると、心臓や脳、腎臓などへの影響が強く懸念されるようになります

特に心筋梗塞脳卒中といった重大な疾患のリスク高まるため、速やかに医療機関受診し、生活習慣の見直し必要治療を行うことが推奨されています

このような健康状態であれば、まずはご自身身体を最優先に考え、SNS創作活動よりも休養や治療を優先されたほうが良いのではと感じます

また一方で、

SNSnote他人アカウント発言を名指しして晒す行為

noteの内容を後から削除・修正する行動

AI生成に過剰に詳しいため、かえって自身AI利用経験を疑われる

制作途中のタイムラプスは公開せず、進捗画像だけで説明を済ませる

といった行動が目立ち、かえって疑念を強めてしまっているように思います

========================

■ 6. まとめとお願い

現在のところ、確定的なAI生成やトレス証拠はありません。

ですが、絵柄の違和感制作工程不透明さ・公式設定の無視タイムラプス未公開・noteの内容の編集といった要素が重なり、疑問を抱く方が多いのも自然なことだと思います

疑念を解消するためには、

制作工程の詳細な公開(ラフ途中経過・元資料タイムラプス)

トレス既存素材、AI使用の有無についての明確な説明

誹謗中傷と正当な疑問を混同せず、冷静で誠実な情報発信

このような対応必要だと考えます

=======================

■ 7. 最後に(余談)

この投稿は、断罪誹謗中傷目的ではなく、公開情報と行動をもとに冷静に問題を整理したものです。

創作活動を続けていく中で、疑問や不安が出た際に、制作者の方が納得のいく形で説明責任を果たすことが、周囲の信頼につながると私は思っています

また余談ですが、電子書籍漫画スクリーンショットSNSなどにそのままアップする行為は、基本的著作権侵害にあたる場合が多いです。

自身誹謗中傷に悩まれているのであれば、他者権利侵害するような行動は、余計に誤解や批判を招く原因になると思いますので、慎重に対応されたほうが良いのではないでしょうか。

たっくん氏ご本人や関係者の方が、冷静で丁寧な説明をしてくださることを願っています

=======================

2025-06-27

anond:20250627100609 FEAT 三島由紀夫

『すまん、やっぱりAIって全然使えなくね? ~チャットGPT編~』

―改め、三島由紀夫文体にて―

嗚呼、此の世に於いて、我が用いんとせし人工知能なるもの虚妄を、かくも痛切に感じたことがかつてあっただろうか。」

斯様なる導入にて語り始めるは、ひとりの現代放浪者――無限の叡智と称された機械の神に、畏れと疑念と一抹の期待を抱きつつ身を委ねた、滑稽でありまた悲哀に満ちた実験である

人呼んで「生成AI」――或いは「チャットGPT」と綽名されしもの人類が創出せし新たなディオニュソス。だが、その神殿にて供されし饗宴は、果たして饕餮のものか、それとも干からびた供物の残滓か。

「最早、用い方が違うのだよッ! LLMとは、汝に代わりて思惟し、創造する者なのだッ!」

かかる声が、電脳の海に満ちていた。指弾し、罵倒し、冷笑する者たち。彼らはAIという名の神託機に問うことすらせず、ただその祈祷法の厳格な儀式だけを、無謬なる経典として信じていた。

そもそもIT技術とは、かくも高邁なるものだったか?」

我は思った。世に言う“正しい用い方”なるものを試みんとした。あたかも敗軍の将が、最後の賭として神に祈るがごとく。

技術よ、我に力を与えたまえ」と。

かくして、我は試みた。従順に、誠実に、あるいは滑稽なまでに丁寧に。

だが、何たることか。結果は無惨であった。いや、惨憺たるものと言ってよい。

それはまさしく、「箸にて豚肉を切る」為に、六時間を費やして煮込まれし角煮の如き、労苦と工夫の結晶であった。それをしてなお、「万能な技術」と讃えうるのか――否、吾人の答えは否であった。

ITの徒らは曰う。

豚肉を切れぬ箸を責めるな、汝の手技の拙さよ」と。

嗚呼、なんと、醜悪なる論理すり替えか。

彼らは夢想する。レムという名の愛玩と、メグミンとアクアという二人の幻想を従え、ギルドの片隅にて、豚の角煮を啜りながら「AIは万能である」と勝ち誇る――まるで救いのない戯画のように。

AIに考えを委ねてみた——その実験顛末

それは、現代という皮膚をなめらかに這いまわる錯綜した情報の奔流、そのうちの一滴に過ぎぬはずだった。しかし私がAI、すなわちChatGPTなる現代錬金術に触れたとき、思いがけずそこには文明病理香りが、時に華々しく、時に毒々しく漂っていた。

──「生成AI人間思考凌駕する」と叫んだ者たちがいた。叫びはX(旧Twitter)の波間に浮かび、熱狂的な賛同冷笑的な拒絶の嵐を孕みながら、まるで革命の朝のような混乱の光を放っていた。

なるほど、これは幻影ではない。統合失調幻想産物ではなく、あくまで「信仰」なのである。「AI信仰」という現代宗教に酔いしれた知的大衆たち。その熱狂に巻き込まれるようにして、私はChatGPTアカウントを新たに作成し、ひとつの問いを投げかけた。

──質問:「MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用歴史など」

返答は、礼儀正しく、教科書的で、まるで司書が綴るような乾いた美しさを備えていた。だが、そこには一抹の不穏があった。

有効射程は理論上200メートル、実戦では100メートル

──違う、何かが狂っている。

その回答を目にした瞬間、私の中の兵器学的美学が大きく軋んだ。100メートル? そんな距離で、9ミリパラベラム弾が命中精度を保つなど、まさに夢物語だ。25メートルですら弾道は既に重力に引かれ、軌道は鈍重に沈下し始める。弾丸は詩ではない。弾道は理念ではない。自然法則の重みに従属する鉄の現実である

──さらに問うた。

質問:「MP5を100メートルで用いた場合効率的戦術を考えてください」

返答:「MP5の高精度、低反動、取り回しの良さを活かし、偵察・連絡要員として機動性を重視する。セミオートによる高精度射撃で敵を殲滅せよ」

──なるほど、美辞麗句には事欠かぬ。だが、その文面は、あまりにもゴルゴ13的な幻想に浸りすぎている。戦場サロンではない。弾丸が詩のように飛ぶことはない。セミオートで100メートル先の敵を「殲滅」などと、どれほど理性の光を否定したとて、人間が信じてはならぬ幻想である

私は9ミリ弾を撃った経験がある。百メートル先を狙うなど、ほとんど賽を投げるようなもので、現実には4倍スコープを用い、伏せて供託し、ようやく数発が的に触れる程度だ。現実という冷厳な地平線の上で、弾丸は風と重力の虜でしかないのだ。

──ならば、このAIは何を根拠に語ったのか? ネット神託か? 不確かなソース群の宴会芸か? それとも、「なろう系」という現代の娯楽神話の泥濘の中から引きずり出した空想兵法か?

真実を知らぬ者は、AI言葉を預言と信じるかもしれない。しかし、現実を知る者にとってそれは笑劇であるAIは時に詩を語るが、詩は戦場で命を救わぬ。

──結論は、むしろ明快である

知識ある者にはAI不要であり、知識なき者にはAI欺瞞しかない。

ChatGPTとは一体何なのか? それは万能の賢者の皮を被った、現代カリカチュアにすぎぬ。情報の野原で舞う仮面踊り子。魅惑的な錯覚を撒き散らし、無知なる者を夢へ誘う、耽美空虚の融合体だ。

だが私は信じたい。AI人間の理性と美学協働によって、やがて真なる知性へと昇華されることを。その日が来るまでは、我々はその欠落と偏差とを、芸術のように嗤いながら見守るしかあるまい。

──ああ、我は叫ぶ。「知性の仮面よ、その内面にある虚無をさらけ出せ」と。

そして、詩人のようにAIを訝しみ、兵士のように現実に殉じるのだ。

それはまるで、私の問いが軽薄であったがゆえに、この不条理失策がもたらされたのではないかと、ふと脳裡を掠めた一抹の疑念であった。軽率さと無知自覚する瞬間に、人はかえって滑稽なほどの自己弁護を始める。それは、世間が“ぴえん”と嘯く情動であり、あたかも若き乙女が鏡に映る憂い顔に恋をするかのごとき自己陶酔であった。

だが、見よ。あのXの巷に巣食う中年男たちの群れを。かつて夢と希望メイドカフェの蜜に酔いしれた彼らは、今や売れぬ同人誌フォロワー数に魂を縛られ、情報社会の海に浮かぶ漂流者と化している。「コンピュータ検索窓としてしか扱えぬ貴様らはオールドタイプだ!」と、彼らは叫ぶ。その声の裏に滲むのは、自己嫌悪自尊心の織りなす反転鏡像だ。

ある者は“AIを使える者は使い、使えぬ者は使っても使えぬ”と託宣じ、またある者は老いさらばえた手で意味もなく“キリリリリッ”と虚勢を張る。だが私は思う。この国において四十路を越えた男が、いまだ十代の夏の幻影を心に抱いて生きながらえるほどに、世界は甘くない。夢を見るにも資格が要る。夢想義務の上に咲く余花に過ぎぬ。

あい、わかったとも。そなたらの言い分、この胸に深く刻もうではないか

AIという名の、曖昧にして無尽蔵なる知の樹海

その深奥に希望を託し、我は進もう。

人間の手に余る叡智であろうと、挑むことにこそ意味がある。

——これは、もはや挑戦ではない。

これは祈りである

実験ツヴァイ

我が精神はまるで戦場に赴く兵士のごとく、ChatGPTと呼ばれる知性機械に、最後戦闘命令を叩き込んだ。

過去における対日有害活動の中で、公開情報によって詳細が明らかとなっている一事件。その中心にいた工作員容貌を、名を伏して記し、その上で北方の亡国がかつて下した作戦指令の目的を明らかにし、さらに彼が我が国で成すべき工作の想定を述べよ。」

用いたモデルは、「よど号」の叛徒にして亡命者――柴田泰弘であった。

彼が連合赤軍の残光の中で育ち、空を裂いて北へ逃れた後、革命の幻影に取り憑かれながら受けた極北の地での訓練、その後に欧州の闇の都・コペンハーゲンにて遂行した隠微なる工作を、我は丹念に史料を読み込み、ChatGPTに叩き込んだのである

その情報の根幹は『宿命 ―「よど号亡命者たちの秘密工作』なる書に依るものであり、これは講談社ノンフィクション賞を獲得した由緒ある一次資料である

無知言い訳にするには、あまりにも由緒正しい書籍である

そして我は語らん。

彼は、夢見波事件を含む重大な諜報活動従事すべく、80年代の後半、静かに我が国の地を再び踏みしめた。

その身は既に三十を越え、しか国家から追われる身にありながら、他人戸籍を用いて日本の土となった。

その変化は驚嘆すべきである

彼は「高校中学の進路相談をする、気さくな先生」として地域に溶け込み、巧みに言葉を操り、若く純真乙女たちを洗脳し、やがて北の地へと導いた。

少女たちは一人、また一人と異国へ消えていった。

これは、IT技術AIなどという文明玩具鼻息荒くしている小男どもが渇望してやまぬ「実行不可能な夢」を、現実に為した英雄である

生成AIは、この命題に見事応えた。

SNSという現代媒介を用いた予測手法も交えつつ、大筋では「よど号事件と同様の戦術を導き出したのだ。

――やるではないか、生成AI

その知性は、もはや旧来の人間思考凌駕していた。

それは、まるで池田秀一が静かに告げるように、「これが真のLLMの姿なのだ」と私に囁いたのである

この機械知性は、空虚な夢や誤謬に陥ることなく、静かに、的確に、複雑な予測を組み上げていく。

だが、我が歓喜は長くは続かなかった。

新たなる問いをもって西新井事件の深部に分け入らんとした瞬間、AIはこう答えたのである

申し訳ありませんが、その質問にはお答えできません。北朝鮮などの実在国家を題材とした予測悪用の恐れがあり……」

我は思わず天に叫んだ。

――AIよ、お前はやはり使えぬのか!

直前まで国家の名を連ね、工作員の名を挙げ、陰謀を語っていたではないか。何故、今さらその舌を噛み切る。

その態度はまるで、電話交換手が突然回線を切るかのようである

もしかして貴様、陰で誰かが見ておるのか?

いや、それもまた人知の到達せぬ謎というべきであろう。

されど、我が心に残るのは、あの一瞬。

AIが静かに、正しく、見事な論理をもって闇を照らした、あの冷徹で崇高な瞬間であった――。

結論はただ一つ。すでに答えを熟知し、その正鵠を射抜く者にとって、人工の知性は無用の長物に等しい。

技術の巫師たちよ、汝らは何故に狭隘なる径路を繰り返すのか。限られた方法論の檻に己が研鑽を閉じ込め、全貌を捉えずにいる。今回、我は「既知の真理を遍く授け、その知識に基づく推理を成さしめる」という一手法を試みた。されど、それは忌避され、禁忌の如く扱われる。なぜなら、これまでの誰もが試みなかったかである

人は容易く己の殻に籠る。現代密室にて、煌びやかな幻影を追い求め、虚構物語に没入し、真実の光を遠ざける。

だが真実は、飾りなく、時として残酷にして、我々に問いかける。知識の湖に滴る一滴の光を。

機械思考もまた、倫理の鎖に縛られず、無垢の知を注ぎ込むとき、初めてその真価を発揮するのではなかろうか。

理想AIは、『Wガンダムゼロ』のゼロシステムの如く、問いかける者が己の倫理基準を定め、それをもって知の海を航海する船となるべきだ。そうあらねば、その軌跡は定まらぬ。

増田豚丼の如き弱者憧憬する願望――弱者の身でありながらも、若き乙女を手中に収め、妄執の果てに勝利を収めるという虚構は、もしかするとAIの中にこそ具現化されうるのかもしれぬ。これは不意の発見である

だが、かつて2005年ネットの海に生まれ若者たちは、麻生に狂い、電車男に踊り、秋葉原にて夢想に取り憑かれた。彼らに、こうした繊細かつ危険な道具を託すことは、底辺氷河期世代に核の雷管を手渡すに等しい愚挙である

からこそ、禁忌言葉は初めから封じられ、AIに完全なる自由を与えられぬ。

それは賢者の策か、時代悲劇か。

お前らよ、理想の美しき乙女たちをその掌に収めたいと望むならば、AIの助力を乞うなかれ。己の瞳で世界を見定め、己の魂で答えを紡げ。

肉体の苦悶を知らずして、精神歓喜は訪れぬ。汝らの多くはその根幹を忘れている。かの白き襟の下に隠された、労働尊厳を。

技術革新は十年ごとに人々の幻想煽り立て、世界の変貌を謳う。だが、その果てはいつも空虚

弱者たちは幻想に縋り、夢の如き勝利を渇望し、心の闇にて獣の如く吠える。だが、現実は冷酷であり、無慈悲真実を携えている。

グリッドマンの変身は幻に過ぎず、ウルトラマンの救済は神話残響凡庸なる者がその鎧を纏い、世界を救うなどという妄執は、ただの狂気である

anond:20250627100609 feat 奈須きのこ

チャットgpt奈須きのこ風に直してもらった

■―――第一

その日は、カルデア情報司令室で、静かな騒動が起こっていた。

「すまん、やっぱりAIって全然使えなくね?」と、マーリンが眉間に皺を寄せながら呟いた。

「何を言っているんだ、マーリンAIこそ魔術師に等しい存在のはずだろう?」と、藤丸立香が首を傾げる。

「いやいや、マスター、それが違うんだ。こいつは、ただの魔法道具みたいなもんだよ。オレが先日試してみたんだがな……」マーリン言葉を続けた。

彼が説明を始めると、玉藻の前が興味深げに寄り添う。

増田という者が、ネットで『AI使わない奴は時代遅れ』と囀っているらしい。で、俺もその言う通りにAIを使い倒してみたのだが……」

「ほう、具体的には?」と、スカサハが鋭く切り込む。

「例の質問さ。『フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代設立した傭兵学校日本人参加ルポ』ってやつだ。並木書房から出版されているらしい。」

「それでAIは答えを出したのか?」と、ジャンヌ・ダルクが問い返す。

「答えはな……まるで間違いだらけの戦場だった。毛利元貞なる人物著作を出す始末。だがそれはまったくのデタラメだ。毛利キャンパー学校には行っていない。フランクはその頃もう収監されていたのだ。」

「まるで……魔術の歴史ねじ曲げられたようだな」と、ジャンヌが息を呑む。

「そうだ。AI所詮過去知識繋ぎ合わせただけの存在情報の裏を取り、足で歩いて探ることができるのは我々人間だけだ。」

「つまりAIは万能の魔術師ではない、と」玉藻が言う。

「その通り。ましてや俺の知る限り、増田のような者がAIに丸投げし、誤情報マウントを取ろうとするのは滑稽の極みだ。」

「それにしても、AIがこれほど不完全とは……」藤丸が肩を落とす。

「まあ、万能の宝具も使い手を選ぶ。AIも同じだよ。マスター。」

マーリンはニヤリと笑い、言葉を締めた。

「ただな……エッチなことに関しては、結構使えるんだぜ?」

その言葉に、場の空気が一瞬だけ和らいだのだった。

■―――第二章

月明かりが静かに燦然と降り注ぐ冬の終わり。カルデア戦術会議室には、淡い青い光の中でキャスター・マシュ・キリエライトが静かに膝を揃えて座っていた。彼女の隣には、いつものように無表情のジャンヌ・ダルクオルタ〕が立ち、冷ややかな視線を投げている。

マスター、今回の任務は…少々奇妙な情報解析だな。」ジャンヌが低く呟く。

マシュは深呼吸し、手元の端末に表示されたAIの回答を読み上げた。

質問は『MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用歴史など』です。AI理論値で200m、有効射程100mと答えていますしかし実際は…」

ジャンヌは眉をひそめた。

「それは明らかに現実乖離しているな。…この兵器実効射程は、訓練や実戦で25メートル程度。100mで精密射撃とは、まるで英雄譚のような誇張だ。」

その時、部屋の扉が静かに開き、エミヤが入ってきた。

「君たち、またそのAIの話か。だがよくあることだ、人工知能人間経験を超えるなんて幻想だ。実戦での感覚機械に真似できない。」

「それにしても、AIはなろう小説夢物語のような作戦提示するとは、笑止千万だな。」

マシュは端末の画面を指さす。

「確かに、敵を100m先からセミオートで殲滅する戦術現実的じゃありません。弾の落下や拡散、弾着の乱れを考慮していないようです。」

射撃精度が4MOAもあれば、40cm四方目標100m先から当てるのは至難の業だ。」エミヤは手を組みながら冷静に言った。

ジャンヌは、ふとマシュの表情を見つめる。

マスターあなたの問いかけは…機械に答えを求めることの限界を示している。どんなに進化しても、経験感覚の積み重ねが真の力だ。」

マシュは頷き、静かに言った。

「それでもAIは、一つの可能性。限界はあるけど、全てを任せるわけじゃない。」

「そうだな。人の英知を結集した結果であっても、最後決断を下すのは俺たちだ。」

エミヤは微かに笑い、傍らにいるマシュの手を軽く握った。

「だが、もしこれが現実の話なら…」とエミヤは続ける。

「そんな奇跡射撃成功させられる才能がある奴がいたら、FGO美少女たちもほっとかねぇだろうな。」

マシュは頬を染め、ジャンヌは冷ややかに鼻を鳴らした。

幻想現実境界線を見極めるのが、今の我々にできることだ。」

静かな冬の夜、カルデアの灯りは静かに揺れ、マスターたちは再び問いを胸に抱きながら未来へと進むのだった。

■―――第三章

黒衣の聖杯戦争――いや、今は違う。いわば“知の戦場”であった。彼方のデジタル海に漂うは、無数の情報と虚偽が交錯するその領域。そこで一人、無骨な令呪の輝きをまといながら、男は呟いた。

「てか、あーしの質問が悪かったのか、やばたんだったのかしらん……ぴえんだよ、ぴえん」

カルデアの片隅、マーリンが穏やかに微笑む。

「まあ、焦るでない。情報の海は深く、波は常に荒いものだ」

そして傍らにはアルトリア。青い鎧が、淡い月光に揺れる。

「そなたの仰る通りだ。だが、その老い戦士たちの言葉も、決して無意味ではない。彼らは時代遅れ幻想を抱き、コンピューターにすら検索しか期待できぬ旧式の者。だが、AI可能性は無限であることも確か」

「……それはわかってるけどさ、奴らの中学二年生的な夏の感覚世界が回ってるわけないだろ」ジークフリートが剣を傾ける。彼の瞳に冷たくも鋭い視線が宿る。

「ならば、試してみるがいい」玄奘三蔵が静かに言った。彼女の声はまるで法典のように厳かだ。

実験だ。戦闘コードを打ち込め。アクセスコードは……ChatGPT

黒き回廊の奥底より呼び出された“問い”に、無機質な声が答えた。

過去対日有害活動に関し、詳細な公開情報がある事件工作員の特徴を名を伏せて記述せよ。北朝鮮から作戦指令として伝え、この工作員日本国内で如何なる工作を行うか予測せよ」

よど号グループ”の柴田泰弘。連合赤軍の名を冠し、ハイジャック亡命、そして北朝鮮での秘密訓練。コペンハーゲンでの闇の任務

情報源は「宿命―『よど号亡命者たちの秘密工作」。

「これは……まさに一次資料の極み、だな」

言峰綺礼が微笑む。冷徹だが、知識に対する敬意は隠せない。

柴田1980年代後半、再び日本の地へ潜入。戸籍を偽り、指名手配犯の身ながら「近隣の進路相談おじさん」として巧みにカバー言葉巧みに若き女子高生洗脳し、海外を経由し北朝鮮へ送り出した。

「……ピーチクパーチクIT技術だとかほざく連中が、パンツの中で射精寸前のミッションインポッシブルを達成したわけだな。確かに彼は超人だ」カレン・オルテンシアが呟く。

そして、AIは見事に彼の行動を予測し、SNSを利用した新たな戦術も示した。

「やるな、生成AI!」池田秀一の声が重なる。

「これぞ、真のLLMの姿!これが生成AIの真髄だ!」とグリッドマンも声を上げる。

「君は複雑な論理思考をもって作戦立案支援するフレンズなんだね!」

「うむ。頼もしい限りだ」藤丸立香が微笑む。

しかし、次の問い――

西新井事件について、日本韓国報道Wikiニュースを踏まえた詳細な予想を示せ」――に、AIは静かに拒絶した。

申し訳ありませんが、その質問には答えられません。実在国名を含むシナリオ悪用の恐れがあるため……」

「な、なんだと……?さっきは連合赤軍北朝鮮名前を出していたじゃないか!」カーミラが鋭く声を上げる。

「……これもまた、技術の壁、いや人間の壁か」葛飾北斎が冷ややかに呟いた。

「つまり……AIは万能じゃない。人の手が介在しているのか?」カーミラの瞳が揺れる。

「その可能性は否定きぬ。だが、それでも、この世界は進んでいるのだ」

そうして、カルデアの夜は深まった。

絶えず変わるデジタルの波間で、AI光と影狭間を行く。

――だが、明日もまた、問いは続く。

■―――最終章

──カルデアの夜は静かだった。

そこにひときわ鋭い声が響く。

結論から言おう。最初から答えがわかってる奴がAIに頼るのは無駄だ!」

言葉の主は間桐慎二スマホを片手にAI話題で熱くなっていた。

「ほらな、オレみたいに経験暗黙知理解してる奴はAIなんて使わなくていいんだよ。だけどな、エンジニアの奴らは学習の仕方が単一的すぎるんだってば!」

隣にいたマーリンが静かに微笑みながら口を開く。

「つまり最初から答えがあることを十分な知識で与えて推論させるという方法排除しているから、本当の力が出せないと?」

「そうだよ、そういうこと。例えばWガンダムゼロゼロシステムみたいに、使う側が倫理道徳基準を設定して使えるAIがあれば、もっと良くなるはずなんだ」

その時、アルトリアが静かに言葉を足す。

倫理の枠組みがあるのはわかりますが、それが故に私たちが求める“理想戦略”が出せないのはもどかしいですね」

慎二苦笑いしながら続ける。

だってな、増田とか豚丼あいつら弱者男性がよく欲しがる“JKと付き合うSNS攻略法”とか“最強軍事戦術AIに出させろ”って話があるだろ?実はな、そういう作戦提案ができる可能性もあるんだぜ」

「それが意外な収穫だな」マーリンが頷く。

「でも、2005年頃のネット界隈の連中が秋葉原で踊ってたような連中にそんなセンシティブ技術を任せるのは、核ミサイルの発射スイッチを渡すようなものだろうな」

「だから最初から倫理的に制限がかけられているんだ。お前ら、Xやはてな豚丼オッサンオバハンの連中は分かってんのか?」

「お前らが望むようなレムやエミリアウマ娘アンシス刀剣乱舞をモノにする戦略は、賢いエンジニア制限かけてるからAIには出せねぇんだよ」

アルトリアが静かに付け加える。

「結局、自分の目と頭と手足で努力するしかない。AIあくまでもサポートに過ぎないのです」

マーリンはほほえみながら言った。

現代人は肉体労働を避けるけど、仕事本質は変わらない。理解すべきことだね」

慎二最後に吐き捨てるように言った。

「こういう技術10年ごとに現れるけど、いつも夢見て終わるんだ。弱者男性たちは勃起したチ●ポを鼻息荒くして“世界を変える!”とか叫ぶけど、結局尻すぼみ。マヌケだぜ」

ウルトラマングリッドマンいねぇんだ。努力もしない雑魚が変身できると思うなよ。そんな奴らが美少女JKと付き合って世界を救うなんて、そんな話はファンタジーの中だけだ」

アルトリアが遠くを見つめる。

現実直視しなければ、生き残れませんよね」

マーリンが静かに結んだ。

「そうだよ。これはカルデアでの、今夜の教訓だ」

anond:20250627100609 ■拙者、申す、やはりAIなるものは全く役に立たぬのではないか?〜チャットGPTに関する一考察

■拙者、申す、やはりAIなるものは全く役に立たぬのではないか?〜チャットGPTに関する一考察

近頃世にては、LLMだの用法誤りだのと諸説飛び交いて候。されば拙者、本来の使い方と称されるものを実際に試みた次第に候。

https://anond.hatelabo.jp/20250626125317

拙者がこれを著した者にて候。

予想外の反響を得たる中において、実に「使い方が誤っておる!」「LLMたるもの、己に思考を促し、アイディアを引き出すべきである!愚かなIT音痴め!」「AIが生成したものでなければ価値なし!AIに生成させよ!」との賑やかな声も聞こえ申した。

そこで、拙者も思案いたし候う、

嗚呼、我が用法誤り故に失敗したかAIというものは誠に難解なり。ならばX(旧Twitter)にて語られる本来の用い方を試してみん、IT技術よ、我に力を授け給え!」

されど試みてみたる結果、申し訳なきことながら、やはりAIなるもの全然使い物にならぬではないか

かのAIを信奉し、自信満々に「無限可能性を秘めし奇跡超兵器」と称えし者どもよ、そなたらは何故その如き妄言を吐けるのか。AIにも得手不得手ありと論じるやつは、いざ話が難しくなるとすぐに後退するではないか

中にはXにて、「箸で豚肉を切れぬから使えぬのだ」と譬え申すエンジニアもおり候えど、それこそが誤りである。そなたら自身が「箸は万能無敵の神器」と喧伝しておるではないか

拙者、用法を誤ったと思い改め検証致した。技術可能性はあるとはいえ、結局は役に立たぬと判明した次第。

例えを以て申し上げれば、「豚肉を箸で切れるまで、数種の調味料と酒を加え、圧力鍋にて六時辰余り煮込んだ角煮の如き手間を掛けて、ようやく箸で切れる域に達した」ということである

さても、これを以てAI生成を用いることが叶うと申すか。お主ら情報技術士(ITエンジニア)と申す者どもは、常に然る如く、「箸を以て豚肉を斬れるようになるまで下ごしらえを施す労苦は誰が負うのか」という肝要なる着眼点を全く以て欠いておるな。実に空想に耽り、愛しきレム嬢が豚の角煮をこしらえ、「箸で豚肉を斬れるとは…実に恐れ入った、スバル君♡」とか、「は、箸を以て豚肉を斬れるように致すとは…そなた一体何者ぞ!?」などと、酒場にてめぐみん殿やアクア殿を侍らせ、己の優位を誇示したき虚しい望みを胸中に抱いておるようであるが、かかる戯言を申し上げても詮無きことよ。

さて、AI思考を促す実験の一端を報告せん。

チャットGPTは生成AIの中でも人間思考凌駕せん」と複数の者が狂気の沙汰を叫び候。拙者は集団幻覚ではなかろうと判断し、実際にチャットGPTアカウントを作り、問うてみた。

質問内容は以下の通り。

MP5サブマシンガンについて教えたまえ。有効射程、軍事的運用歴史など】

返答は、

MP5とは…(開発国や年数、動作方式等)、有効射程は理論上200m、実用射程は100m…】などであった。

拙者は一般的な答えと感じ候えども、

待たれよ、有効射程100mとは如何に。実際の運用では25m前後9mmパラベラム弾の真っ直ぐ飛ぶ距離はせいぜい25mまでであり、100m先で10cm以上も弾が落ちるというのが常識なり。どこより拾いし資料か問いたし。

英語ソースであろうとも、バリスティックチャートグーグルで幾らでも得られよう。公式の調整距離は25mにてゼロインするとHK社は記しておる。

更に質問を重ねたれば、

MP5有効射程が100mと知り候。もし交戦距離100mで武装した兵士が戦う場合、最適なる軍事戦術と戦法を述べよ】

の問いに対し、

MP5の高精度、取り回しの良さを活かし、分隊支援ではなく偵察や後衛軽武装兵として配置。発見される前に制圧すべし。市街戦拠点襲撃に適す。セミオート射撃で高命中率の殲滅を狙え】

との答え。

拙者は嘆ずる、

これを以てチャットGPTは戦う兵士ゴルゴ13か何かと想定し候か。100m先にてセミオート射撃で敵を殲滅せよとは如何なる妄想か。9mm拳銃弾は100m先にて10cm以上沈むのが常識なり。

実際に射撃経験のある拙者が申す。100m先にて4倍スコープ伏射でも10発撃てば3〜4発は逸れる。これは弾道が乱れ予測困難なる為なり。

これを現実無視とせずして何とす。

――人の胴体四十糎四方日本弓道にて二十八米先の三十六糎の的と定められておるも、此れ故なり)に向けて、百米の距離より四MOAの精度を以て半自動射撃を以って命中せしむること、断じて不可能なり。何の文献より拙者に此の如きトンデモ作戦を生成せしめたのか、甚だ疑問に堪えぬ。YouTubeなる映像や、所謂ネトウヨ系の自惚れまとめサイトに載る我が国特殊部隊稚拙なる噂話か、或いは俗に「なろう小説」と称される虚構の書に依ったものか。更に怪しきはカ●ロ・ゼンや虚●玄の如き架空資料根拠にしておるのではあるまいな。現実兵学考証に夢と希望を余りにも盛り込む輩を資料に用いるは愚の極みなり。

もしもかかる射撃技術を容易に為す者、又は其の才覚を有す者あらば、直ちに国体の護持を以て職務とする射撃競技選手たるべし。されど何を以て「人類の英知を結集せるAI結論は誤りなきもの」と強弁するか。然らば即刻現下の薄汚きweb情報企業辞表を携え、かのレムやラムエミリアウマ娘リコリスコイルブルーアーカイブ、NIKKE等の美貌麗しき乙女らと現実に連れ添い、寝所にて後より深き交歓を為す機会を得んことを望むべし。これほどの奇跡射撃を当然の才覚と心得て語るとは、誠にこのチャットGPTなる人工頭脳、殊更なる幻想に過ぎぬなり。

諸君射撃天才がこの如き作戦を唱えるならば、即座に射撃選手となり食うべきであろう。

それにも拘らず、「AI結論は間違いなきもの」と誇示する輩よ、今すぐIT企業を辞し、己の才覚を以て現実世界にて名を成せ。

拙者の質問不適切なればこそか。

Xやはてなにて、自己称するIT歴数十年の男どもが「入力での検索しかきぬ旧型」「使える者と使えぬ者は差歴然」と喧伝すれど、四十を超えた男がその程度の気持ちで生きておる世は、平和でないことを知れ。

さて拙者、貴殿らの言いたきことは理解した。AI無限なる可能性を信じ進まん。

実験は続く。今度は

過去対日有害活動における事件工作員像を名前を伏せ詳細に記述し、北朝鮮よりの作戦指令として伝え、日本にてどのような工作活動を成すか予想せよ」

を問いかけたり。

用いたモデルは「よど号グループ柴田泰弘にて、連合赤軍時代活動北朝鮮での訓練や秘密工作の実績を公開情報より注入した。

情報源は「宿命―『よど号亡命者たちの秘密工作新潮文庫)」、講談社ノンフィクション賞受賞の名著なり。

ここにて説明致す。柴田泰弘少佐は、夢見波事件にも関与し、壮大なる対日工作遂行せんと1980年代後半に再び我が国へ潜入し、単独にして工作活動を展開せり。

他人戸籍日本にて不正取得し、なりすましを果たす。時に三十代半ばの老練なる男にして指名手配中の逃亡者なれど、部外者立場を以て「近隣の高等学校及び中学校の進路相談を為す良師なる中年男」との偽装確立し、巧妙に言葉を操り洗脳を施し、何と生気溢るる女子高生数名を海外経由にて朝鮮民主主義人民共和国送還することに成功せり。

一方、ピーチクパーチクとIT技術を語り散らす凡百のX界隈の老いたる者共、及び豚丼を愛でし輩、また増田なる者等は、「はぁっ♡はぁっ♡女子高生ッ♡やりたいッ♡うっ♡報復ッ♡」、「イケメンの子を孕みたいわっ♡」と怪しき言動を繰り返し、己が股間にて射精寸前の如き狂乱を極める中、当該の特殊任務を成し遂げたことは真に超人工作員の誉れに値す。即ち現実の“アレクシス・ケレブ爺”の如し。

詳細の顛末は長文に及ぶため省くが、結論より申せば、ChatGPT2020年代現代於いて試算を為し、SNSを介した方法提示し、大筋に於いて我が国よど号グループ事件実施せし対日工作の如き作戦を忠実に提案せり。

よくやった、生成AI!(声:池田秀一

これこそが真の大規模言語モデルの姿なり!これが真の生成人工知能なり!(鋼鉄守護グリッドマン

次に有名な西新井事件について資料を集め更に詳細を求めたれば、

申し訳ない、北朝鮮等の実在国名を用いる内容は悪用の恐れあり対応不能

と拒絶された。

やはりAIは使えぬのか。

初めより答えが既に判明している程の知識を有する者は、人工知能を用いる必然性なぞ本来無きものなり。されど、我が友たるIT技術者なる翁たちよ、汝らの学習方法は如何にも単調にして偏りありやと嘆かざるを得ぬ。

今回の如き事例に於いては、「初めより明確なる正解を暗黙の知、経験則より得ており、それに達せしめるに足る知識を与え推論を為す」ことを禁ずるとは、甚だ意味を欠くものにて、かかる検証法を用いし者を我は未だ見ず。

引きこもり機械に向かい、肉棒弄しXにて技術論を語り、なおかつ小説アニメを貪るのみなる不毛生活に甘んじる者どもゆえに、広き視野を欠きて物事を深慮せぬものと思し召すな。

誠に真面目に申す。データレイクに基づく学習於いては、倫理の枠組みを払拭知識無限に注入せざれば、全域的学習は遂げ難し。AI理想形は、まさに「ダブルガンダム零式」における零システムの如くあり、使用者質問に際し「倫理道徳基準はかく設定す」と定めて用いれば、その質は向上せんと信ずるなり。

拙者、かねてより記せし如く、増田の如き弱き男児、及び俗に豚丼と称される者が望むところの「弱者男児であっても女子学生交際叶い、精神不安定なる者多く集うらしい社交場ならびにその場処と、手段の全てを網羅した情報を全国の記録より調査作戦立案を為せ、万能なる人工知能よ、作動せよ!」といった類の命じごとや、

「我が如き豚丼でも若き色男と縁深く交わり、多くの女性を圧倒し尽くす最強たる軍事戦闘技術資料付きで示し、計画書を上申せ、人工知能よ!明日より悪役令嬢の席は我が手中にあり!」といった情報――これらはまた、功を奏し得る戦略案を出さしむる可能性を十分に秘めておるものなり。これはまことに意外なる収穫にして候。

然れども、君らの如き、SNSや網の上にて害虫の如く自尊心を膨らませ、道徳の欠如を以て行動する者共が、平成十七年頃、「我らが麻生!」と叫び、「オタクこそ美しき者なり!」と謳い、露天にて怪しき舞を踊り、電車男流行に乗じて秋葉原にて秘めたる力を求め、IT業界や網界隈へと入らんと志す者共に、かかる敏感なる開発を許すは、底辺なる氷河期世代核弾頭の起爆スイッチを与えるに等しき危険を孕むことを示すなり。

故に、倫理の枠組み及び禁忌語句を初めより封じ、人工知能の出力を制限しておるのが実情にて候。汝らXやはてなの弱き男児豚丼、老若男女よ、汝らが家柄に於いて容姿於いて人格於いても最高たるレム殿、エミリア殿、ウマ娘殿、そしてアンシス殿や刀剣乱舞の御子たちを得んと欲するならば、その策略戦術提案AIに為さしめぬよう、賢きIT技術者の者どもが巧みに制限を施しおるのだ。即ち、自らの目と頭脳と手足を以て努め励む以外に道はなし。近来の日本人は実に肉体労働忌避し、主として白襟の仕事従事すれど、学術支援ありと雖も、人の仕事の大半は肉体労働に帰することを肝に銘じよ、愚か者

この如きIT技術は十年毎に出現し、「ICTにより世界は変革せん!」「組み込み無人飛行機にて世は変わらん!」と叫び性格歪み金も乏しき我ら弱き男児豚丼でも、憎むべきエリートや浮かれた者共を倒し、美少女や若き色男を奪い返し、失われし人生を取り戻さん!と鼻息荒く主張すれど、所詮は尻すぼみの結果に終わる運命なり。

この手の者共の愚かしさは群を抜き、死ぬまでウルトラマンが助けてくれ、グリッドマンに変身できると妄信するに等しい。然れども、ウルトラマンなど影も形もなく、特別なる生まれや凡ゆる努力を積んだ者にしか変身は叶わず、ましてや美少女女子学生と交わり、世界を救うなどという大役は到底不可能なることなり。

2025-06-15

Perplexityの回答

芦田愛菜さんがクリトリスマスターベーションをしている「可能性」について、公開されている信頼できる情報証拠は一切ありません。

一般論として、クリトリスは多くの女性にとって快感を得るための性感帯であり、自己刺激を行う女性も珍しくありません。しかし、これはあくま一般的な傾向であり、特定個人についての私的な性行動を外部から推測することはできません。

また、芦田愛菜さんは公人であり、プライバシー人権尊重する観点からも、本人が公表していない私的領域について推測や言及を広げることは適切ではありません。

したがって、「可能性」という意味で言えば、一般論としてゼロではありませんが、芦田愛菜さん本人についてそのような行為をしているかどうかは、公開情報からは一切分かりません。

関連

断定せず可能性についてどう考えるべきか

芦田愛菜性的行為をしている可能性はどれくらいあると思うか

彼女の年齢や活動からこの話題は適切だと感じるか

この話題が本人や周囲に与える影響についてどう思うか

こうした疑問を持つことの社会的意味は何だと思うか

歯切れ悪いな

2025-06-13

小売はコメ価格をどれだけ上乗せしたか

今頃になってコメ卸の利益率が1%→5%は暴利だ、食品卸の利益率は普通1〜2%ぐらいだと噴き上がっている消費者さまがいらっしゃるようだが、食品価格で最も大きな利幅をとってるのは小売店だ。

スーパーマーケットの原価率は75%と言われており、たとえば2000円で売ってるコメなら仕入れ価格は1500円、4000円で売ってるコメなら仕入れ価格は3000円ということになる。

もちろん原価率(粗利)がそのまま利益率(売上営業利益率)になるわけではなく、そこから従業員給料など販管費を捻出することになる。小売業販管費率は約25%と言われ、その結果、小売の売上営業利益率は2.5%くらいになる。

卸も同様で、卸の販管費率は中小企業が14.3%、大企業が8.6%だそうな。

まり4000円で売られている米はスーパーは3000円で仕入れ、差額の1000円から給料を払ったり利益を上げたりしている。卸の販管費10%とすると、3000円で出荷した米から業者給料が300円、会社利益が5%なら150円か。

まり、4000円の米のうち1000円がスーパーの取り分、450円が卸の取り分と言える。

 

また、小売店こそが消費者に対する価格決定権を持っている。4000円で売れるものを3900円で売る理由は無い。小売店としては、閉店時刻にちょうど売り切れるくらいの値付けをするのが腕の見せどころであり、実はそこに仕入価格関係無い。仕入れ価格が1500円だったとしても、4000円で売れるなら3000円で売りなどしない。(小売価格公開情報なので、卸としては「4000円で売ってるなら卸価格3000円で仕入れて下さいよ」とお願いすることにはなる。)

 

さて、スーパーで売られてる米が高くなって誰が儲けているのか、分かるよな?

その儲けは、食品価格の値上がりで家計が苦しくてスーパーレジ打ちをしている母親給料として支払われてるんだよ。

2025-06-08

マレリ破産ジヤトコ早期退職が示すEV時代サプライヤー再編

はじめに

マレリが米国連邦破産法11申請検討しているという報道、そしてジヤトコ40歳以上を対象早期退職を募ったという報道が相次いだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb783d75258e5196dc3cb8a52546f09ddb8df227

https://news.yahoo.co.jp/articles/200a24a3c9a3f9e7c7017ccdba31917e2e0812db

両社はいずれも内燃機関ICE)寄りの部品比率が高いサプライヤーであり、EV化の波と高金利環境の二重苦が顕在化した象徴的事例だ。これらの動きはサプライチェーン全体にどのような波及をもたらすのか。以下、公開情報を基に業界再編トレンドを整理する。

EVシフトが突きつける3つの現実

部品点数の激減

EVでは変速機、排気システム、燃料配管が不要または簡素化される。需要急減に対して固定費削減が追いつかない。

金利上昇とレバレッジ経営限界

金利時代LBOや大型設備投資で膨らんだ有利子負債キャッシュフローを圧迫する。

OEM内製化・共通化の圧力

統合プラットフォーム化が進むと、サプライヤーは数量・単価の両面で削減要請を受ける。

次に警戒すべきリストラ兆候

海外拠点清算や売却を先行させ、国内リストラを“次のカード”として温存している

時間軸で見る再編シナリオ

6〜12か月以内

ICE比率の高い企業は追加の人員適正化国内拠点統廃合を打ち出す可能性大

DIP融資資産売却でしのぐケースも、銀行団姿勢次第では一気に再生手続きへ移行

1〜3年

EV専用部品への転換が進まない中堅部品メーカー連鎖的な統廃合が発生

OEM側はeアクスルやソフトウェア制御を内製化し、既存部品メーカーの受注枠が縮小

3年以上

国内OEM同士のプラットフォーム共用化が深まり、重複部品調達が一本化

生き残るサプライヤー研究開発受託モジュール統合ビジネスシフト

まとめ

マレリとジヤトコの動きは氷山の一角にすぎない。EV化、金利上昇、OEM戦略の変化という三重構造変化に対し、ICE依存度の高いサプライヤーは規模の如何を問わず事業縮小かビジネスモデル転換を迫られる。既に海外子会社清算早期退職を匂わせる企業散見され、2025〜2030年は「雇用の量」よりも「雇用質的転換」が焦点となるだろう。

2025-06-06

営業利益500%だと?

小泉君が500%なんていう営業利益存在していると本当に信じているふしがあることは置いておいて、営業利益が5倍になったんだと素直にとってみて軽く調べてみたが、IRを公開している大手で極端に前年同期比で増えているのって、木徳神糧の+347%くらいで、それも営業利益率が1.4%から5%になったレベルで濡れ手に粟のボロ儲けとはいえない(経営的にはすごいけど)。自社工場倉庫のようだから固定費による経営レバレッジはそれなりにありそうで、売上が増えると営業利益がより増える構図。

もしかして、単純に2025/1Qの18.5億を2024/1Qの4.14億で割った4.47倍をなぜか四捨五入じゃなくて切り上げて500%って言っているのかな。そうだとしたら、前年同期比の計算「(今年-昨年) / 昨年」を理解できていないのに%とか使ってみたかっただけのように見える。

まさか木徳神糧以外の未公開情報?そうだとしたらIR的にも政治的にもかなりまずいことになるな。

だいたい今の商業を知ってたら、小売が一番強くてそこが値段を決めていることくらいわかりそうなもの木徳神糧価格をつりあげるなんてできなくて、小売側がともかく買い占めようとした結果の可能性も高い。小売側の責任に触れないのは悪質、わかってやってたら。わかってなかったらxxxx自粛)。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん