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はてなキーワード: 道路とは

2025-11-20

Cloudflare

KADOKAWA講談社集英社小学館著作権侵害幇助クラウドフレアに対する民事訴訟で勝訴した。

 

おかしなことだらけなのでメモを残す。

マスコミコンテンツ屋は大喜びをしている。愚かなことだ。相変わらずガラパゴスっぷり

ク社側がどれほど本件訴訟リソースを割いたかわからんが、恐らくかなり手抜き応戦だったのではなかろうか。

アメリカ会社であり、アメリカで同様の問題があっても訴訟にすらならず、訴訟をおこしたところでせいぜいサマリジャッジメント

正式訴訟ではなく事実争いの無い略式民事訴訟)にしかならず、かつCDN側が負けることはまず無い。ありえない。

アメリカでも判例は積み上がっており、ほぼ原告側に勝ち目はない。ゆえに日本裁判所を甘く見ていたのでは。

奴らは想像以上にアホですぞ

 

本件訴訟では主体的行為要件著作権法47条の2の「一時的複製」が大きなポイントなっている。

東京地裁はク社に対して両方ともアウト、の判断をしているのだけど、世界常識ではありえない。

地裁裁判官ネットワーク技術まで学べというのも無理だろうが、いくらなんでも無理筋すぎる。

社会問題になった漫画村司法が「ダメ」の判断を下した、という表面的な実績だけがしかったのだろう。

この判決がもたらす社会の悪影響やハレーションなど知ったことはない、たか海賊版サイトにアウトを突きつけるだけ。

ってな認識だろう。頭が悪すぎて萎える。

 

この問題欧米でも大昔から議論されておりとっくに結論が出ており、仲介者は免責なのだ。だからク社にしてみりゃ理解不能だろう。

この判決を別の言い方をすれば、

歩いてたら自動車に轢かれた、「道路があるのが悪い」。道路が無ければ自動車事故は起きない。道路を作った国を訴える。

これと同じ。

いやいやいや、道路ネットワークも「インフラ」そのもの責任主体にはならない。

欧米は20年前に答えだしてる。

被害補償を求めるなら自動車運転していた「行為主体者」を訴えなさい、漫画村を開設して違法コンテンツアップロード

ダウンロード可能状態にし、それで金儲けしようとした「行為主体者」を訴えなさい。

 

普通に考えてこうにしかならない。

さてなぜ欧米でこのような建付けにしてそれを厳格に守っているか

仲介者に責任を負わせたらネットワークの根幹が揺るぐ、からです。

 

ここで「一時的複製」の話になる、欧米法体系を取り入れ改正著作権法47条の2(2019年)に免責規定があるのだが、

今回の判決では裁判官これを無視した。というか無理筋拡大解釈をした。

このハレーションが巨大。アホな地裁裁判官にはこれが理解できない。

 

プロバイダーのルーターどーすんの?

 

今回の判決ロジックで言えばISPさらにはブラウザすらアウトになる。

複製してんのよ。

 

ルーターで行われる「複製」はパケット単位ではあるものの、技術的に「ファイル単位と「パケット単位の差は技術的には

ほとんど意味がない、曖昧なのだ。仮にファイル単位での複製がダメだというなら、CDNパケット単位一時的複製をすりゃ

法的には解決できちゃうので意味がない。内部的にファイルをチャンクに分割してバラバラにして物理的にも別のHDDなりに格納すれば合法

なるのか?きりがない。きりがないので欧米は「主体的行為要件を定めた。

 

ルーターの話に戻そう、NTT権利侵害しているか違法コンテンツルーティングしていないか

しているよね?

ではこれをブロックすることはできるか?

できるよね

 

ん?ええの?

 

ブラウザキャッシュをする「一時的複製」をする。

極端な話、ネット回線LANカードキャッシュメモリ、HDDCPUGPUアプリケーション、画面

全て「一時的複製」をしている。それぞれ取り扱うデータ単位は異なるが。

少なくともブラウザはかなり主体的データを「複製」する。

違法コンテンツを複製可能アプリケーション作成し配布している、幇助だ、このロジックも成り立ってしまう。

さらに、では、「ブラウザ違法コンテンを識別し複製を停止、抑制するこは可能か?」

まともな技術者に聞けば

「お、おう、確かに技術的には可能だけど、えっと、あの、可能可能だけど。。。」

 

こういう回答になる。技術的には可能だ。

じゃぁやれよって話になる

 

無限責任が広がる。

から欧米は「仲介者は一律免責な、やった真犯人けがアウト」

このような建付けにした

 

これが「主体的行為要件

 

ちなみに、「不可避複製」ドクトリン大原則にも例外がある。

児童ポルノ

欧米でもこれだけは別の法体系となっており、上述の原則一切合切無視して、やれることはやれ、徹底的にやれ、仲介者だろうが言い訳は聞かない、全員有責、例外を認める。なのだ

 

一方日本ではこちらが激甘なのがまたアホすぎて草。

 

著作権法司法和製検索エンジンを殺し、P2Pを殺し、今度はネットワーク技術の根幹まで壊す気か?

日本原始時代に戻したいのか?

ネットワークってのはデータの「一時的複製」の連続だぜ。それを否定しちゃった。どーすんのこれ。

 

こんなトンデモ判決コンテンツ供給であるマスコミ批判もせず、判決技術的背景も勉強せず、むしろ大喜びしてるんだから救いようがない。

2025-11-19

人生、結局は「脳内物質」のマネジメントしかない件

最近、「人生どう楽しむか」とかQOLがどうとか、そういうのを考えるのをやめた

結局のところ、幸福感なんてもの脳内神経伝達物質の量で決まる物理現象に過ぎない。

焼肉ホルモンじゃない。アドレナリンドーパミンエンドルフィン。こいつらを意図的にドバドバ出せるシステムを構築した奴が勝つ。それだけの話だ。

俺は転勤族で、東京大阪を行ったり来たりしてるんだが、どこに住もうがやることは変わらない。

まず推奨したいのは、デカバイクを買うこと。

悪いことは言わないから、リッターSSスーパースポーツ)か、最低でも750ccクラスを買え。

東京にいるなら奥多摩周遊道路大阪なら龍神スカイライン月ヶ瀬。このあたりの峠を、タイヤの端まで使って走れるスペック必要だ。中古100万出せば、四輪のスーパーカー並みの加速装置が手に入る。コスパが良すぎる。

次に登山用具。できれば沢登り装備。

バイク登山口まで行って、そこからさら自分の足で標高を稼ぐ。

関東なら両神山の鎖場、関西なら大峰の大普賢岳あたりが最高だ。

おすすめは、早朝の高速ですり抜けして神経を極限まで研ぎ澄ませてから、そのまま山に取り付くルート心拍数限界まで上げて、滑落のリスクを脳の片隅で処理しながら岩を掴む。

安全マージンはもちろん確保するけど、感覚的には「死」を隣に置く。この緊張感が重要

で、下山したら温泉サウナだ。

ここで重要なのは「ととのう」という現象強制発動。

極限の緊張状態(交感神経優位)からサウナと水風呂温度攻撃で、強制的に副交感神経優位へとスイッチさせる。

そうすると、脳内でβ-エンドルフィンやらセロトニンやらオキシトシンやら、快楽と安らぎを司る脳内麻薬カクテルが生成される。理屈で言えば、これで幸福にならないわけがない。

さらダメ押しで、夜の高速道路をかっ飛ばし帰宅する。

体は疲労困憊、でも脳は覚醒状態。この矛盾した状態で1xxキロ出しながら暗闇を切り裂いてると、ドーパミン致死量ギリギリまで分泌される感覚がある。

で、都心に戻ったらその足で風俗に行く。

ここだけは譲れないんだが、行くなら絶対「高級ソープ一択10万握りしめて行け。

最近流行りのタチンボとかマッチングアプリパパ活みたいな素人崩れには絶対手を出さない。病気リスク管理ができてない案件ロシアンルーレットするほど俺は馬鹿じゃない。プロ接客と衛生管理に金を払うんだよ。

そこで性欲中枢をバグらせて、仕上げに鰻か高い肉を胃に詰め込む。

最後、家に着いたらストロングゼロデパスを流し込む。

これが俺流の「強制シャットダウン」。

脳の興奮を化学的に叩き切って、泥のように眠る

「そんなことして何になるんだ」って言われるかもしれないけど、これには実利がある。

週末にこのルーティンで「死のリスク」を脳に叩き込んでおくと、平日の仕事での「リスク許容度」がバグるんだよ。

月曜日上司から鬼詰めされたり、プロジェクトが炎上したりしても、

「まあ、昨日の首都高のすり抜けに比べれば死ぬわけじゃないしな」

「大普賢のあの崖で足滑らせた時の方がよっぽどヤバかったわ」

って感じで、心拍数が全く上がらなくなる。

どうせ死なねえから余裕余裕、という謎の全能感で切り抜けられる。これこそが最大のメリット

あと不思議なもんで、こうやって極限まで身体を痛めつけて賢者タイムに入ると、家にある法華経とかヴィトゲンシュタインが妙にスッと入ってくるんだよな。

以前、会社でやらされた「マインドフルネス研修」とか当時は「宗教かよ、クソが」と思ってたけど、今の状態ならその意味が痛いほど分かる。「今、ここ」に集中する感覚って、結局は脳のバグを利用したハックなんだよ。

「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」とか、下山後の脳味噌だと「ああ、それな」って感覚的に理解できる。

まあ、ブコメで「ただの危険運転」「薬物依存乙」って叩かれるのは分かってる。

でも、現代社会の閉塞感を突破するには、これくらい生物としての生存本能をハックしないと無理なんだよな。

そういえば先週、迷い込んだ山奥の店で食った天ぷら死ぬほど美味かった。

コシアブラとかタラノメみたいな山菜も凄かったんだが、太白胡麻油で揚げたハモ天ぷらが異常に旨くて、そこだけ記憶が鮮明に残ってる。

そういう予期せぬ「バグ」みたいな幸福を見つけると、「まあ、このクソみたいな世界も悪くないか」と思える。

今週末もまた、脳内物質を精製しにどこかの峠へ向かう。

いつまで続けられるか分からないけど、止まったら死ぬ回遊魚みたいなもんだから、しばらくはこのまま走り続けるしかない。

ここまで読んだ人、ありがとう

結局、人生なんてヘロヘロになって気絶するように寝る瞬間が一番幸せなのかもしれないな。

anond:20251119154004

新規道路幅とか法的規制がうるさいほどある

燃え広がるのは古いそのままのところ

2025-11-18

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e7d0adc73317b51b400707787e85c7cfe72a5f9

> 例年、交通事故による死亡者数は2000人超え。自殺者数は2万人超え。しかし、メディアがその数字を大声で喧伝しても、「でも車便利だからしょうがなくね」「社会に疲れちゃうのも仕方なくね」と大衆諦観交じりの無関心を決め込む為、数字は取れない。

> しかクマは、「噛まれたら痛そう」「人間が喰われて血みどろになるってヤバい」など、残忍な恐怖を想像する作業がはかどるため、死の実感の希薄現代人には刺さるのだろう。

例年より被害が増えているから、学校幼稚園で送迎が必須になってんだよな。

当人子どもいるらしいから、実質面倒ごとが増えた愚痴なんじゃないですか?

あと、仮に例えるなら「歩道が広いではないか」と歩道走行する車両による人身事故が増えました、という話なんだよな。

> トドメを刺されてぶっ倒れた鹿は60㎏以上の個体もザラだが、もちろんお爺ちゃん一人じゃ軽トラの荷台に載せられない。だから死体道路脇に放置する。法律では車内から鉄砲だけをヌッと出して撃つの違法だし、獲った獲物を遺棄するのも違法だ。

> だが、猟師のオッチャンたちと仲良くなるとよく分かる。もちろん全員ではないが、多くの猟師暗黙の了解でこれらをしている。じゃないと駆除が追っつかない現実もあるのだ。

暗黙の了解を堂々と記事にして取り上げるのは良くないよ。

anond:20251118075735

お前の文章を読んでまず分かるのは、論理でも思想でもなく、ただの刺激依存自己放尿だという点だ。

不謹慎なら何でも許される」「傷つくやつは無視していい」などと吠えているが、それは自由行使ではなく責任能力放棄だ。

社会自由と引き換えに必ず結果の査定を行う。お前がネット人間の傷口を舐めて笑いを取っているつもりでも、周囲はお前の知能指数倫理観が地面の底に沈んでいるという情報を読み取っているだけで、評価されているのは内容ではなく、お前の劣化だ。

そのうえ「不謹慎で人が死んだか?」などという幼稚な二択で世界理解した気になっているが、問題死ぬか死なないかではなく、行為が生み出す社会コスト自分の信用の毀損だ。

人間物理的な死の前に、社会的信用の死を迎える。お前が今やっているのは、誰かを笑いものにしているつもりで、実際には自分社会寿命を削って自己放尿しているだけだ。

しか弱者ネタにすれば笑いが取れるなどという発想は、ユーモアではなく退化の証明にすぎない。

プロ道化権力を突くことで観客に知的快感を与えるが、お前のやっていることは、道路脇で無意味自己放尿する子供と変わらない。

自己放尿レベルの低知能発言ネットに垂れ流しているというだけだ。

そして何より、お前が「笑いになる」「ウケる」などと主張しているが、それはお前の周囲の環境が低品質から成立しているだけで、一般的社会空間ではただの粗暴なノイズであり、知性と感性の欠落を露呈させる行為だ。

人間が笑うのは知的な緊張と解放があるからであって、弱者を殴って快感を得るような粗雑な行動は、笑いではなくただの自己放尿だ。

まり、お前の主張は不謹慎を語る仮面かぶった幼児的万能感でしかなく、自分の未熟さを誇示して自己放尿しているだけ。

不謹慎を語りたいなら最低限、知性・技術構造理解の三点ぐらいは揃えてから出直してこい。

2025-11-17

ロボタクシーに猫が……

かわいそう(´;ω;`)

街で愛された猫がロボタクシーにひかれて死亡し地元民の反Waymo感情が爆発

https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https%3A%2F%2Fgigazine.net%2Fnews%2F20251117-beloved-cat-death-waymo-criticism%2F

自動運転だとこういう問題が起こるんだろうな……というかもう起きている。

猫が轢かれるのは外で生きている上でしょうがない部分もあるけど、かなしみ。

関係ないけど、話で「道路」と「猫」が出てきたらもう聞きたくないよね。

続く言葉が「寝ていた」とかではなく「轢かれた」が多いから察する……。

中国トレンドワードに、「日本死気」が上がっている

以下中国人ブログ記事から引用

「前に私は「日本には死気が漂っている」と言ったが、多くの人は信じなかった。

しかし今見てみれば、その“死気”ははっきりと顔にまで現れている。

気数が尽きつつある者は、どうしても死気が重くなる。とき言動荒唐無稽になり、意味不明妄言を吐き、逆行するような行動をとる……。

死に瀕した者ほど、因果が遮られ、心智が曇り、目前に迫る破滅に気づけなくなる。

死気が頭にまで入り込めば、当然、破滅の道へと狂奔するだけだ。

私たちは、日本の現状をある程度理解しなければならない。

日本のここ数十年の発展は、アメリカ庇護冷戦恩恵に頼ったものだった。その結果“ショーウィンドウ国家”として作られたが、そうした価値はすでに失われている。

そもそも日本資質資源、規模では、持続的な発展など本来不可能だった。

日本は、数十年ものあいだ変化のない“死んだ国”なのである

過去日本を「発展した国」と見るフィルターを外せば、次のような事実に気づくだろう。1990年以降、日本半導体産業は死に、2000年以降は家電産業も死んだ。そして今や、自動車産業も長くはもたない。

トヨタホンダ日産など日本の主要自動車メーカー2025年度上半期の決算によれば、2020年以来初めて7大メーカー全てが減益となり、合計損失は約100億ドルに達した。

今年9月には、中国における日本車のシェア11.6%まで落ち込み、2020年24.1%から半減した。

本拠地である北米市場ですら、前例のない急減となっている。

自動車産業日本最後の大産業であり、日本経済の柱。その産業チェーンは500万もの家庭に関わっている……。もしこの産業が倒れれば、日本社会経済は極めて大きな動揺に襲われる。

日本インフラ産業生産力も発展モデルも、どれも数十年前のまま。日本旅行に行けばわかる。1億を超える人口が、まるで90年代時間が止まったかのような世界に生きている。

今なおFAXを大量に使い、その横には判子を押すだけの社員がいる国だ。

家は古く、道路は古く、社会のあらゆる職場の人々も老いている。

技術者も、管理職も、一般社員も、同じ場所で何十年も動かず、辞めず、入れ替わらず、ポスト占有し続ける。若者には上に行くチャンスすらない。大した技術のいらない単純作業ですら、惰性で居座る“先輩”が大量に残っている。

日本社会は極めて抑圧的で、上下関係は硬直し、封建的残滓が随所に残る。「皿を7回洗う」「便器の水も飲める」とかつて称賛されたことも、実態常態化した職場いじめであり、上から下へ、年長者から若者への服従テストにすぎない。

数十年の停滞の中で、日本人は皆“真面目なふり”“積極的なふり”を覚え、形だけの残業をし、プロジェクト書類は細かい条項で埋め尽くされ、一見厳密で職人気質のように見えるが、実は責任逃れの“免責文”にすぎない……。企業社会も、誰もかれもが“不粘鍋(責任が付着しない鍋)”になっている。老いぼれた気配と死気が、日本人一人ひとりから漂っている。

今日日本の多数の産業競争力を失い、伝統的優位産業は次々と他国に取って代わられた。造船も太陽光発電もすでに壊滅。

日本EVインターネットドローンAIほとんど発展していない。

多くの日本人が不安、抑圧、苦悩の中に暮らしているが、文化環境がそれを許さず、感情を外に出せない。そのため、日本人は長期にわたり異常で歪んだ状態に置かれてきた。

から彼らは、時折“発狂”せずにはいられないのだ。歴史上何度もそうしてきたように。しかし、今の日本には賭けに出る資格すらない。航空機艦船年代物のポンコツ空軍は未だF15(1976年就役)を主力とし、老朽化は激しい。駆逐艦わずか8隻、レーダーミサイル技術は大きく遅れている……。

こんな状態で、何を賭けられるというのか?

家の資産豊富で、体力もあり、生命力に満ちた国は、国運を賭けるような無謀はしない。なぜなら、公平に競争しても勝てるから、賭ける必要がない。

経済産業の分野で少し圧力をかければ、規模と慣性技術の差だけで、相手疲弊し、穴だらけになり、支えきれなくなり、最後には行き詰まる。

しかし、日本がどうしても無理に突っ込むというなら――それはそれで“成就させる”しかない。

なぜなら、ゾンビでさえ自ら墓場には入らないからだ。

anond:20251117121454

それ昨日見たわ

日本死気」

https://x.com/koheinet608/status/1989952126353903733

「前に私は「日本には死気が漂っている」と言ったが、多くの人は信じなかった。

しかし今見てみれば、その“死気”ははっきりと顔にまで現れている。

気数が尽きつつある者は、どうしても死気が重くなる。とき言動荒唐無稽になり、意味不明妄言を吐き、逆行するような行動をとる……。

死に瀕した者ほど、因果が遮られ、心智が曇り、目前に迫る破滅に気づけなくなる。

死気が頭にまで入り込めば、当然、破滅の道へと狂奔するだけだ。

私たちは、日本の現状をある程度理解しなければならない。

日本戦後の発展は、アメリカ庇護冷戦恩恵に頼ったものだった。その結果“ショーウィンドウ国家”として作られたが、そうした価値はすでに失われている。

そもそも日本資質資源、規模では、持続的な発展など本来不可能だった。

日本は、数十年ものあいだ変化のない“死んだ国”なのである

過去日本を「発展した国」と見るフィルターを外せば、次のような事実に気づくだろう。1990年以降、日本半導体産業は死に、2000年以降は家電産業も死んだ。そして今や、自動車産業も長くはもたない。

トヨタホンダ日産など日本の主要自動車メーカー2025年度上半期の決算によれば、2020年以来初めて7大メーカー全てが減益となり、合計損失は約100億ドルに達した。

今年9月には、中国における日本車のシェア11.6%まで落ち込み、2020年24.1%から半減した。

本拠地である北米市場ですら、前例のない急減となっている。

自動車産業日本最後の大産業であり、日本経済の柱。その産業チェーンは500万もの家庭に関わっている……。もしこの産業が倒れれば、日本社会経済は極めて大きな動揺に襲われる。

日本インフラ産業生産力も発展モデルも、どれも数十年前のまま。日本旅行に行けばわかる。1億を超える人口が、まるで90年代時間が止まったかのような世界に生きている。

今なおFAXを大量に使い、その横には判子を押すだけの社員がいる国だ。

家は古く、道路は古く、社会のあらゆる職場の人々も老いている。

技術者も、管理職も、一般社員も、同じ場所で何十年も動かず、辞めず、入れ替わらず、ポスト占有し続ける。若者には上に行くチャンスすらない。大した技術のいらない単純作業ですら、惰性で居座る“先輩”が大量に残っている。

日本社会は極めて抑圧的で、上下関係は硬直し、封建的残滓が随所に残る。「皿を7回洗う」「便器の水も飲める」とかつて称賛されたことも、実態常態化した職場いじめであり、上から下へ、年長者から若者への服従テストにすぎない。

数十年の停滞の中で、日本人は皆“真面目なふり”“積極的なふり”を覚え、形だけの残業をし、プロジェクト書類は細かい条項で埋め尽くされ、一見厳密で職人気質のように見えるが、実は責任逃れの“免責文”にすぎない……。企業社会も、誰もかれもが“不粘鍋(責任が付着しない鍋)”になっている。老いぼれた気配と死気が、日本人一人ひとりから漂っている。

今日日本の多数の産業競争力を失い、伝統的優位産業は次々と他国に取って代わられた。造船も太陽光発電もすでに壊滅。

日本EVインターネットドローンAIほとんど発展していない。

多くの日本人が不安、抑圧、苦悩の中に暮らしているが、文化環境がそれを許さず、感情を外に出せない。そのため、日本人は長期にわたり異常で歪んだ状態に置かれてきた。

から彼らは、時折“発狂”せずにはいられないのだ。歴史上何度もそうしてきたように。しかし、今の日本には賭けに出る資格すらない。航空機艦船年代物のポンコツ空軍は未だF15(1976年就役)を主力とし、老朽化は激しい。駆逐艦わずか8隻、レーダーミサイル技術は大きく遅れている……。

こんな状態で、何を賭けられるというのか?

家の資産豊富で、体力もあり、生命力に満ちた国は、国運を賭けるような無謀はしない。なぜなら、公平に競争しても勝てるから、賭ける必要がない。

経済産業の分野で少し圧力をかければ、規模と慣性技術の差だけで、相手疲弊し、穴だらけになり、支えきれなくなり、最後には行き詰まる。

しかし、日本がどうしても無理に突っ込むというなら――それはそれで“成就させる”しかない。

なぜなら、ゾンビら自ら墓場には入らないからだ。

日本死気」

https://x.com/koheinet608/status/1989952126353903733

「前に私は「日本には死気が漂っている」と言ったが、多くの人は信じなかった。

しかし今見てみれば、その“死気”ははっきりと顔にまで現れている。

気数が尽きつつある者は、どうしても死気が重くなる。とき言動荒唐無稽になり、意味不明妄言を吐き、逆行するような行動をとる……。

死に瀕した者ほど、因果が遮られ、心智が曇り、目前に迫る破滅に気づけなくなる。

死気が頭にまで入り込めば、当然、破滅の道へと狂奔するだけだ。

私たちは、日本の現状をある程度理解しなければならない。

日本戦後の発展は、アメリカ庇護冷戦恩恵に頼ったものだった。その結果“ショーウィンドウ国家”として作られたが、そうした価値はすでに失われている。

そもそも日本資質資源、規模では、持続的な発展など本来不可能だった。

日本は、数十年ものあいだ変化のない“死んだ国”なのである

過去日本を「発展した国」と見るフィルターを外せば、次のような事実に気づくだろう。1990年以降、日本半導体産業は死に、2000年以降は家電産業も死んだ。そして今や、自動車産業も長くはもたない。

トヨタホンダ日産など日本の主要自動車メーカー2025年度上半期の決算によれば、2020年以来初めて7大メーカー全てが減益となり、合計損失は約100億ドルに達した。

今年9月には、中国における日本車のシェア11.6%まで落ち込み、2020年24.1%から半減した。

本拠地である北米市場ですら、前例のない急減となっている。

自動車産業日本最後の大産業であり、日本経済の柱。その産業チェーンは500万もの家庭に関わっている……。もしこの産業が倒れれば、日本社会経済は極めて大きな動揺に襲われる。

日本インフラ産業生産力も発展モデルも、どれも数十年前のまま。日本旅行に行けばわかる。1億を超える人口が、まるで90年代時間が止まったかのような世界に生きている。

今なおFAXを大量に使い、その横には判子を押すだけの社員がいる国だ。

家は古く、道路は古く、社会のあらゆる職場の人々も老いている。

技術者も、管理職も、一般社員も、同じ場所で何十年も動かず、辞めず、入れ替わらず、ポスト占有し続ける。若者には上に行くチャンスすらない。大した技術のいらない単純作業ですら、惰性で居座る“先輩”が大量に残っている。

日本社会は極めて抑圧的で、上下関係は硬直し、封建的残滓が随所に残る。「皿を7回洗う」「便器の水も飲める」とかつて称賛されたことも、実態常態化した職場いじめであり、上から下へ、年長者から若者への服従テストにすぎない。

数十年の停滞の中で、日本人は皆“真面目なふり”“積極的なふり”を覚え、形だけの残業をし、プロジェクト書類は細かい条項で埋め尽くされ、一見厳密で職人気質のように見えるが、実は責任逃れの“免責文”にすぎない……。企業社会も、誰もかれもが“不粘鍋(責任が付着しない鍋)”になっている。老いぼれた気配と死気が、日本人一人ひとりから漂っている。

今日日本の多数の産業競争力を失い、伝統的優位産業は次々と他国に取って代わられた。造船も太陽光発電もすでに壊滅。

日本EVインターネットドローンAIほとんど発展していない。

多くの日本人が不安、抑圧、苦悩の中に暮らしているが、文化環境がそれを許さず、感情を外に出せない。そのため、日本人は長期にわたり異常で歪んだ状態に置かれてきた。

から彼らは、時折“発狂”せずにはいられないのだ。歴史上何度もそうしてきたように。しかし、今の日本には賭けに出る資格すらない。航空機艦船年代物のポンコツ空軍は未だF15(1976年就役)を主力とし、老朽化は激しい。駆逐艦わずか8隻、レーダーミサイル技術は大きく遅れている……。

こんな状態で、何を賭けられるというのか?

家の資産豊富で、体力もあり、生命力に満ちた国は、国運を賭けるような無謀はしない。なぜなら、公平に競争しても勝てるから、賭ける必要がない。

経済産業の分野で少し圧力をかければ、規模と慣性技術の差だけで、相手疲弊し、穴だらけになり、支えきれなくなり、最後には行き詰まる。

しかし、日本がどうしても無理に突っ込むというなら――それはそれで“成就させる”しかない。

なぜなら、ゾンビら自ら墓場には入らないからだ。

2025-11-14

anond:20251114231748

何処で読んだか忘れたけどAIは賢いな、すぐ出た


ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版

中国の侵攻阻止、台湾の『非対称戦術』は有効か」(2024年3月21日

https://jp.wsj.com/articles/taiwans-tough-call-on-how-to-stop-china-bigger-weapons-or-lots-of-cheap-ones-78646756

ウクライナは陸続きで道路鉄道経由で西側から補給を受けられる

しか台湾場合戦争中の補給中国監視妨害する海路空路を通らざるを得ないので、物資供給が非常に難しくなる

ロイター発・Newsweek日本語版

「焦点:台湾有事で最大の弱点、米軍兵站増強に本腰」(2024年2月頃)

https://jp.reuters.com/world/taiwan/SG3KJN3GKNPQ3C7YN54VGGTUEQ-2024-02-01/

政府高官専門家への取材で、「台湾有事における最大の弱点の一つは太平洋での米軍兵站」だと指摘

中国は、米軍と正面から戦う前に、給油艦や燃料供給拠点など“兵站の要”を叩くシナリオシミュレーションで想定されている

そのため、アジア太平洋各地(特に豪州など)に武器や燃料を事前集積し、「戦時になってから慌てて送る」のでは間に合わない、という問題意識が語られています

2. 英語圏代表的な論考(かなりストレートに書いているもの

① NBR論文

“Professionals Talk Logistics: Why Resupplying Taiwan in a Future War Will Be Harder than Resupplying Ukraine

https://www.nbr.org/publication/professionals-talk-logistics-why-resupplying-taiwan-in-a-future-war-will-be-harder-than-resupplying-ukraine/

台湾戦争では、

台湾港湾空港は開戦初期に攻撃されるか封鎖される

中国人民解放軍は海上・航空輸送ルート遮断することを狙う

そのため、米欧がウクライナに対してやったような、

戦争が始まってから陸路で延々と供給する」やり方はほぼ再現不可能

② Atlantic Council の解説記事

“How quickly can Taiwan integrate US weapon systems? Speed is essential to help deter China

https://www.atlanticcouncil.org/blogs/new-atlanticist/how-quickly-can-taiwan-integrate-us-weapon-systems-speed-is-essential-to-help-deter-china/

ウクライナと違い、台湾NATO諸国に陸で隣接しているわけではない

中国武力による統一に動いた場合、「比較的ノーチェックな補給路」を維持するのは現実的ではない

2025-11-13

関東から札幌に転勤して7ヶ月経つけど辛い

人生の9割を関東で過ごしていたが、4月から札幌へ転勤になった。

同僚や上司からは「札幌はいいところだよ」「北海道は美味しいもの沢山あるよ」等言われていたが、実際に過ごしてみるとしんどいことの方が多すぎる。

そのうちいくつかを愚痴として吐き出したいと思う。

光熱費が高い

東京ガス東京電力と比べて、光熱費が高い。

例としては東京電力で190kWh使った金額よりも、札幌で130kWh使った金額の方が高い。

ガスについては関東では都市ガスしか使ったことがないため、今のプロパン比較はできないが、そもそも都市ガス物件が少なすぎる。

社宅として不動産屋が紹介してきた物件は全てプロパンだった。

②美味しいものは沢山あるのだとは思うが、何を食べても美味しいというわけではない。

その辺の飯屋が東京と比べて美味いかというとそうでもない。

しっかり吟味すれば安くて美味しい店もあるかもしれないが、それは関東だってそうだ。

まあこれは私が偏食というのもあるかもしれないが、ジンギスカンよりも普通牛肉の方がうまい

地下鉄駅前があまり栄えていない

なんだかんだ言って車社会なのだと思わされる。

関東駅前では、駅を出てすぐのところに何かしらコンビニチェーン店ちょっとしたスーパーがあった。

少なくとも今まで住んだところ、よく利用していた場所ではそうだった。

しか札幌は違った。さっぽろ駅から3駅のところであるにも関わらず、駅前にはローソンぐらいしかない。

会社最寄り駅も同じでセブンイレブンしかない。

スーパーへは駅から10分ほど歩かないといけないのだ。

④気温

札幌の夏は正直暑いクーラーほとんど使わないと聞いていたが、そんなことはなかった。

元々暑がりではあるのだが、普通6月後半~8月後半まで暑いと感じた。

湿度が低いとかどうとかいう人もいるが、私にとってはどっちも暑い

夜は涼しくなる時もあったので窓を開けてクーラーなしで寝てみたが、

それでも朝には暑く、不快感で目が覚めたので結局は窓を閉めてクーラーに落ち着いた。

クーラー不要になってから、少し過ごしやすくはなるもの

そのあとはすぐに寒くなってしまった。過ごしやすい期間で言ったら関東よりも短いくらいである。

個人的体感では、関東9月後半~11月中旬は過ごしやすかった。今年もちょくちょく関東に遊びに行っているが同様)

そして今、冬を迎えている。

11月になったばかりだというのに雪が降り、最高気温が1桁になる。

これが12月1月2月さらに寒くなるというのだから、耐えられたもんじゃない。

住む気候としては最悪である

そして何より、積もった雪は生活においてとても障害になる。

凍れば滑るし、積もれば靴に浸透して靴下が濡れる。溶けたらグチャグチャになってそこかしこが水たまりになる。

札幌道路は何故か水はけが悪いように感じる)

生きる上でデバフがかかっているようなものである



以上が関東から札幌に転勤して思ったことの一部である

ちなみに良かったと思える点は未だ見つかっていない…。

早く関東に戻してほしい。そう願うばかりである

2025-11-11

[]11月11日

ご飯

朝:カシューナッツ。昼:大衆居酒屋(お通しもやし、もろきゅう、ポテト山芋焼き、手羽先10本、生中2杯、瓶ビール2本)。夜:人参玉ねぎキノコスープ。ギョニソ。トマト目玉焼きバナナヨーグルト。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事はゆーきゅー。

昼飲みしてベロベロのベロのベロベロ。

おやすみなさい。

グランブルーファンタジー

ジーク攻撃ビルド2本目。これで覚醒タイプごとに2本づつ作る目標は残り、特殊と防御の2本。

何かと使う素材なので周回が終わるわけじゃないけど、大きな一区切りが見えてきた。

ポケットモンスターダイヤ(ゴーストタイプポケモンの旅2周目)

キッサキスズナ攻略した。

ヨノワールの炎のパンチゴリ押ししてるだけ。素早さが遅いのでちょいちょい先制されるけど、かなり楽ちん。

ポケットモンスターブラック(NPCからもらうポケモン旅)

夢の跡地のムシャーナイベントをこなして3番道路攻略中。

プラズマ団の底が見えるの爆速すぎて、BWはいものポケモンとは違うが、結局いつも通りになる感、当時を思い出して懐かしい気持ちになってる。

2025-11-10

anond:20251104203326

道路端の矢印は北海道特有だったはずです

うちの地元新潟上越)だと冬だけポール立てたりしてます

2025-11-09

anond:20251109160007

このように理解している。

いまこの瞬間に価値がないのは正しいかもしれないけど、それは今だけなんだろう。

anond:20251109140004

本当にそれは当たり外れがある。

かなりむかしから町があったようなところは仰るような不便が顕著。

逆に近年になって宅地開発が進んだようなところはちゃん都市計画されてて、幹線道路生活道路がきちんと区別されてる(それでも巨大モールの周りは渋滞ちゃうけど)。

踏切渋滞は、線路に近いかいかやその線路が高架化されているかいないかで濃淡があるね。

東京人でもねえのにふるさと納税をするな!!!

東京のみなさんはいいんですよ

ドンドン寄附していただいて、バシバ税金地方流出させてほしい

それで道路なり水道なりがボロボロになってくれりゃあメチャクチャ嬉しいんだけど、まあどうせ東京から、たいしたダメージはないんだろう

悲しいけど、ダメージがないなら別にないで良い 田舎に金が入るならいいんだ 味方が得するなら、必ずしも敵が損する必要はない

 

で、ダメなのは田舎モンですよ

お前、人口10万人切ってて、べつにどっかデカ都市ベッドタウンってわけでもねえ、マジの田舎に住んでんのに、なんで別の田舎ふるさと納税してんの?!?!?

キチガイ?????

こう、恥みてえなものってないのでしょうか

俺は自治会とか全然入ってねえし、地域貢献なんかもほとんどやってねえカスだけどよ、ふるさと納税だけはやってはいけない、それをやったら獣以下のカスに堕ちてしまう、ってことだけはわかってるつもりだ

インフラとか福祉なんかよりも、ちょっぴり贅沢なお肉やお魚がだいじなの〜っ!!町?とか暮らし?のことなんて、知らない知らな〜い!!ボクチンステーキを食べられるんだったらいいんだもんね〜っ!!!

FUCK YOU!!

愚かなんだよな 愚民という感じがする

そりゃ、個人レベルで見たらそうかもしれませんよ

住民税なんて、俺ひとり払わなくても、他のやつが払ってるわけだし、地方交付税もあるわけだし、それならその分食料なりなんなり買って楽しんだ方がお得だ

しかしその考えってさあ、こうなんつうか、「モブ」のそれじゃん

選挙には行かねえ、ゴミポイ捨てする、沈みかけの船に救命ボートがあったら、他の人を押し退けて我先に乗り込む!

そういう行動様式をもった、世界を良くしようという意思を持たない、英雄性のカケラもない、群衆野郎じゃん

己の人生物語として捉えたときに、誰が見てるわけでもないかも知らないが、少しは主人公らしい、善い行動をとってみよう、とか思わねえワケ?

モンキー・D・ルフィとか、竈門炭治郎くんがさあ、ふるさと納税やってたらすげー嫌じゃん ホント、すっげ〜嫌だと思うよ

いかにもセコイじゃん そんな奴に世界を救われたくねえわけ

てめえだって本当はそうなんですって

ふるさと納税で、自分の町の税収を減らしてさ、肉を食って喜んでしまったら、オマエはもう、主人公たり得ないの

オマエの物語はそこで終わりになってしまう あるいは、もう、ピカレスクとかノワールとか、そういうジャンルになってくる 

 

田舎者がふるさと納税をするな

俺の主張はこれにつきる

俺の職場地元密着・異常思想企業なので、ふるさと納税をやったらブッ殺すという雰囲気がうっすらあって、あまりやっている人間はいない

「あまり」というのがポイントで、全くいないわけじゃないんだよね

全員、死ぬべきだと思っています

2025-11-08

  平成20年11月29日に全国のどこかの道路がわーっとなっていたとき警察を殺した。

2025-11-07

国旗毀損罪への反対意見を、法解釈の側面から論破する

日本という共同体」そのものは目に見えない。触れないし、握れないし、形もない。でも私たちは、その「形のないもの」を前提にして、同じ道路を使い、同じルールで生きている。その目に見えない共同体をどうやって「そこにある」と確認してるのか?答えは単純で、象徴シンボル)だ。国旗は、政治的な押しつけアイテムじゃなくて、私たちは同じ場所に立っているという共通認識のマーカーなのだ

国旗を破って燃やして踏みつける行為は「私はこの国が嫌いです」という話ではなく、「この共同体を支える合意を破っていい」という宣言になりやすい。これは思想じゃなくて秩序の話。好き嫌いの話ではないし、心の中を強制しようとしているわけでもない。

共同体をつなぎ止めてる目印に対して、どこまで攻撃を許すか」という、いたって地味で現実的な議題なのだ

ここからが本題。代表的な反対意見(岩屋・橋下・日弁連)を見ると、どれもロジックがお粗末極まりなく、目も当てられなかった。法律専門家(笑)が言うことかよ、というレベルだったので、あえて向こうの土俵論破する。

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岩屋毅引用元https://www.iza.ne.jp/article/20251104-KATPZGUBWFGNLBZXMVYLNT4XMA/

>「当時、反対しました。なぜなら『立法事実』がないからです。立法事実とは、実際にそうした事例が社会問題になっているかということです。日本で誰かが日章旗を焼いた? そんなニュースを見たことがない。立法事実がないのに法律を作ることは、国民を過度に規制することにつながるので、それは必要ないのではないかと言いました」

一見もっともらしいが、この論法立法事実という概念のものを誤解している。立法事実というのは「すでに大量に事件が起きているかどうか」だけではない。とくに象徴治安社会秩序に関する立法では、「問題顕在化してからでは遅い」という前提そのものが、法律必要性を支えている。実際、現代法律の多くは「予防的」に整備されている。

テロ対策は、テロが起きてから作るわけではない

ストーカー規制は、被害が拡大する前に作られた

不正アクセス法は、大規模事件が起きる前に準備された

では、岩屋の論法をそのまま適用してみよう。

大地震はまだ起きていない→防災整備は不要

火事はまだ起きていない→消火器必要ない」

・・・本当に早大を出て閣僚経験していてた人の理屈なのだろうか。国旗損壊罪が問題にするのは、「布が燃える現象」そのものではない。象徴公然と破られることで、社会の緊張が増幅される・対立敵対意識活性化する・集団統合が崩れる という作用のほうだ。この「象徴毀損社会不安の増幅」という因果関係は、国際的にはとっくに前提として認識されている。

イギリスでは国旗侮辱暴徒化の初動トリガー韓国では対立デモ象徴破壊が衝突に直結、フランスでは国旗侮辱は「共和国に対する攻撃」、ドイツでは象徴毀損は「民主秩序破壊行為」と解釈されている。

まり、「日章旗を燃やした事件日本で多いかどうか?」は論点の中心ではない。本当の論点はこうだ。象徴破壊は、共同体統合を揺るがす高い蓋然性があるかどうか。そしてそれは「ある」。岩屋の議論は、「国旗共同体をつなぐ象徴である」という視点最初から抜けている。だから彼の目には「問題がない」ように見えるだけだ。

言い換えるなら、日の丸を「自分共同体象徴」として認識していない人は、国旗損壊に「実害がない」ように感じる。ただ、それは「法的判断の結果」ではなく、立ち位置感覚問題だ。「国旗燃えてないか法律はいらない」は、「家が燃えてないか消火器はいらない」と言っているのと同じ構造である。そして、そう言えるのは結局、自分にとってその家が「帰る家」でも「守りたい家」でもないからだ。

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橋下徹引用元https://x.com/hashimoto_lo/status/1985500133828805077

そもそも出だしか政治家不正糾弾する論点ずらしを使用しているところが小賢しいストローマン論調だが、論点も穴だらけである。本当にこの人は元弁護士なのだろうか。

>①国旗損壊罪の保護法益は?

法益は、「共同体象徴秩序」である。橋下はこれを「愛国心強制」だと見ているのかもしれないが、法益はそうではない。

象徴破壊されると、共同体のつながりの感覚が損なわれ、対立敵対意識が増幅する。これは国際比較すると常識に近い。

>②外国国旗損壊罪の保護法益は?

外国国旗外交関係の安定を守るために保護されている。つまり、すでに日本刑法は「象徴は秩序に作用する」という前提で立法されている。今回の議論は、その射程を「対外」→「国内共同体」へ拡張するだけ。理屈は同じ。

>③対象となる国旗範囲

ここは技術的な話に見えるが、実際は簡単。「公然性」「侮辱目的」を要件にすればいいだけ。すでに名誉毀損器物損壊侮辱罪で使っている手法。「プラカードとしての国旗」や「スポーツ応援の旗」が誤処罰される、というのは法技術ではなく「雑な想定」による不安構成要件回避できる話。

>④私的空間損壊まで処罰されるのか?

されない。すでに外国国旗損壊罪ですら公然性が要件私人の家で破ってる旗まで取り締まる制度設計そもそも立法技術的に想定されていない。「家の中でポスターを破ったら逮捕」はフィクションしかない。

>⑤国旗政治家に利用されてしまうのでは?

それは国旗損壊罪とは無関係国旗利用のガイドライン運用行政プロトコル問題。仮に「政治家国旗を利用したくなる」というのが懸念なら、それは政治倫理規定のほうで制御する話。つまりスプーンに毒を盛るかもしれない」からスプーン廃止しよう」と言っているようなもの

>⑥そもそも国家とは?

ここまで来ると、さすがに苦笑いである。「国家とは何か」論は、象徴理解していないからこそ無限抽象化する。けれど現実共同体抽象ではなく合意で維持されている。その合意可視化するのが象徴象徴理解しないまま国家論を語るのは、地図を見ずに登山ルート議論しているようなもの。まず「どこに立っているか」がわからなければ、そこから先は全部空中戦。橋下の6論点はどれも一見まともに見えるが、すべて「国旗は、共同体統合可視化する象徴である」という前提が抜けている。

この前提を共有しない限り、国旗損壊罪は「不要規制」に見え続ける。つまり、結局この話はこういうことだ。

国旗を「自分の属する共同体象徴」と思っているかどうか。

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日弁連引用元https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2012/120601_2.html

>同法案は、損壊対象国旗官公署に掲げられたもの限定していないため、国旗商業広告スポーツ応援に利用する行為、あるいは政府に抗議する表現方法として国旗を用いる行為なども処罰対象に含まれかねず、表現自由侵害するおそれがある。

この「おそれ」という言葉に全てを預けて議論を閉じてしまうところに、まず問題がある。刑法は「おそれ」で動くわけではない。刑法構成要件を満たしたときにのみ成立する。ここは法学部の1年生でも最初に叩き込まれる部分だ。それにもかかわらず、その最も基本的な前提をまるごと無視して話を進めているあたり、本当にこの文書日弁連が出したものなのだろうかと不安になる。

国旗損壊罪が成立するのは、ただ「国旗に触れた」からではない。国旗侮辱する意図をもって、公然破壊した時だ。「わざとであること」と「侮辱という意思」が明確に必要になる。そのため、スポーツ応援で旗を振ることも、商業デザインに用いることも、抗議運動シンボルとして掲げることも、そもそも構成要件に当たらない。日弁連は「使うこと」と「破壊して侮辱すること」を意図的に混同している。その混同を前提にしている限り、彼らの議論最初から成り立っていない。

加えて、日弁連は「表現自由制限される」と言うが、表現自由憲法上、絶対無制限保障されているわけではない。人格権を守るために名誉毀損があり、社会尊厳を守るために侮辱罪があり、財産権を守るために器物損壊罪がある。どれも「表現」が関わる可能性があるが、社会を成立させるために必要領域では当然に制限がかけられている。国旗損壊罪が保護しようとする「共同体象徴秩序」も、それらと同じく社会をまとまりとして維持する機能を守るためのものだ。

では、「濫用されるおそれがある」という主張はどうか。これも、法制度の議論としてはあまりに雑だ。「濫用されるおそれがある」だけで法律否定できるなら、名誉毀損侮辱罪も、スパイ防止法も成立しないことになる。極端な話、殺人罪だって捜査側が恣意的に使える「おそれ」があると言えてしまう。法治国家は「おそれ」があるかどうかではなく、その「おそれ」が実際にどの場面で生じうるのか、そしてどのように構成要件運用基準で防ぐかを議論する。「おそれがある」とだけ言って反対した時点で、日弁連法律論を放棄している。

まり日弁連声明は、法律家として最もしてはならない論理の進め方をしている。構成要件には触れず、使用損壊混同し、法益概念を押さえないまま、「自由が脅かされる」とだけ言って議論を止める。これは法的主張ではなく、立場ありきのスローガンだ。

国旗損壊罪は、国旗を使う人を処罰するものではない。共同体侮辱する目的で、象徴破壊する者のみを対象とする。日弁連が「表現自由」を盾にして反対するのは、その前提を理解していないか理解した上で意図的にぼかしているかのどちらかだ。

どれほど上品言葉で包んだとしても、これはもはや法律家による議論ではない。法概念を手放したまま「自由」を振り回しているだけの、大声の政治声明にすぎない。弁護士バッジを捨てて、もう一度法学部からやり直してください。

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日本社会には、法や監視に頼らずに秩序が保たれる場面が多い。繁華街に防犯ゲートが少なくても、万引きは多発しない。大都市でも夜に一人で歩ける安全がある。災害時には略奪ではなく、長い列を作って順番を守る。落とした財布は高い確率で手元に戻る。公園や駅の公衆トイレでさえ、世界基準で見れば極めて清潔だ。

これらは偶然ではない。日本には、古くから「和を乱さないことを尊ぶ」という共通意識がある。相手尊重し、自分けが突出しないように場を調整し、争いを避けて合意をつくる生き方が長く受け継がれてきた。重要なのは、この意識が誰かが教えたからあるのではなく、自然に共有されていることである。目に見えない合意は、形がなければ確認しにくい。そこで必要となるのが、象徴である

国旗は、国民が同じ共同体に属し、同じ空気の中で生き、同じ基盤を分かち合っていることを簡潔に示す印だ。日本人の精神性は、派手でも声高でもない。主張ではなく、ふるまいと習慣の中に現れる。その「共有されているもの」を一瞥で思い出させるのが日の丸である

国旗威圧のための道具ではなく「この社会は、この形で、ここにある」という確認の標だ。その確認があるからこそ、人々は互いを信頼し、余計な力を使わずに秩序が保たれる。日本治安や清潔さは、「日本人は良い人だから」という単純な話ではない。共同体を保つための共有されたふるまいが、長く維持されてきた結果である

日の丸は、日本人が無言で共有してきた社会秩序象徴である

anond:20251107094642

もともと法律的には車道だけど、お目こぼしで黙認されてて、国も県も市町村歩道を乗ってくれたほうが好都合だからお目こぼしが続く前提で道路を作り続けた。

急に

法律的には車道!」

正論をぶちかましてこうなった。

はみだし禁止の道走られても困るよ。

5叉路とかどうすんだよ?

自転車から2段階右折しろ

でも歩行者用の信号じゃなく車の信号に従え!

かいわれても無理だろ。

で、二言目には、押して歩行者になれだろ?

自転車歩行者だろ

どうみたって自転車歩行者という思想道路設計されてるだろ。

最近まで横断歩道の横に自転車用の横断歩道あったろ?

自転車用のだけ消したって、道路設計思想がそうなんだから車道乗れっていっても無理だろ。

中央分離帯黄色(はみだし禁止)の道で車道を3人乗り電動ママチャリ乗られたら誰も幸せにならないだろ。

自転車だって子供が暴れていつこけるかわからんのに車道乗りたくないし、車だって近寄りたくないし、なのに追い抜けないし。

電動キックボードあるある

東京23区

路駐車よけがめんどくさい

特定原付として、基本的車道左側端を走る。それにともない、路駐車をよけるのが大変。さら自転車と違って進路変更の合図が必要で…

(※車両通行帯が設けられていれば、端じゃなく最左通行帯を走ることとなっている。が、車両通行帯が設けられているかどうか見た目で判断できるところは多くない。車両通行帯が設けられていると信じられる場所体感で3% くらい。そのような場所でなければ左端を心がけないといけない)

交差点での右折がめんどくさい

自転車も同様だけど。方向転換中に赤に変わったならば停止しろという謎の規制への配慮で、赤になるまで方向転換を控えるようにわざと遅く走るとか、(車両としての停止義務発生直後に)歩行者に一時なるとかの工夫をしないとすごく時間をロスする。

違反もしていないのに自動車クラクション鳴らされる

道路を独占して使えると勘違いしてらっしゃる方々。頭が一時的に狂っている可能性があるので、歩行者や他の車両への注意喚起のためこちらが鳴らすこともある。

2025-11-06

anond:20251106144054

うちは道路の便が悪かったけど、大きな道路が近くにできるのが決まったので

土地価値がかなり上がってるので、年取ったら売っぱらって平屋に住み替えるわ

バリオリンピック

秋のオリンピック開催を控え、バリ島での準備も佳境に入った

マラソンコースでは道路脇にフェンスが設置され始めた

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