はてなキーワード: グダグダとは
沈黙が続くと空調の音がやけに大きく聞こえてくるほど空気が重い。
そのうち、みんな資料ばかりに目を落とす。
そんなある日、ふと思いつく。
で、議題が少し詰まってきたタイミングで、ちょっとボタンを押してみたんだ。
……沈黙。
そこからだ。
誰かが意見を出すたびに、笑い声を一拍遅れて入れてみた。
\アハハハ!/
\キャハハハハ!/
意見の正否よりも笑い声のタイミングが評価される世界が生まれた。
ミスを指摘しても、笑い声が包み込む。
\ワハハハハ!/
「いや、ズレてるのは我々の人生かもしれませんね」
\ドッ!!/
「……これ、次からも流そうか」
内容は相変わらずグダグダだ。
誰も見て見ないふりしてるけど。
問題は繋がっていて、ごく単純な話。
「この規模、この内容のサービスで、なんでこんなにエンジニアが大量にいるんだろう?」って疑問は、どこにいっても、どこと話しても、わく。
先日の才能問題がまさにそうなんだけど、ソフトウェアエンジニア業界に滞留している人、ぶら下がってる人が多すぎやしないか? と。
リモートをいいことに、サボりまくってる「エンジニア」、特に最近は生成AIででっち上げてサボれるようになってからは、まぁまぁの数、存在していると思う。
実際に観測してもいるし。
そういう極端な例に限らず、才能がない、向いてない「エンジニア」が相当数寄生している。
ジュニアとかコーダーレベルだけじゃなく、いや、むしろリーダー、マネージャー、CTOレベルに。
その組織、企業のそのレベルの「エンジニア」が、それに占拠されたら、多分事態が好転することはない。
アリバイづくり程度の活動は行われるだろうが、永遠の停滞に陥るだろう。
誰か一人抜けても、残りがスクラムを組んで、異分子を排除することに全能力を傾けるだろうから。
まさに獅子身中の虫。
「あの企業が?」ってところが、すでにそう言う状態に陥ってたりする。
名前はあげられないけど w
政府はソフトウェアエンジニアが足りない足りないって喚いてるけど、頭数だけ用意しても現場、プロダクトが混乱するし、利用者が困るだけだ。
これ、旧日本軍の失敗の原因であった「員数主義」って言うんよな。
正直、「え? ソフトウェアエンジニア……? を名乗って……んの……?」って人が多い。
語るけど。
延々と語るけど。
滔々と語るけど。
毎度毎度、会議室でMCバトルの、青菜に塩をかけたような真似事をして。
誰が一番最初に、新しいイケてるWebページを見つけたかを競って、ドヤ顔くらべ。
勉強会開いてみたり。
この量と質か?
みたいな。
多分、この手の「エンジニア」の半分以上が、人手不足の工場とか大工とか解体業とかライフライン保守に行ってるべきだったんだろうな、と思う。
どっちが上とか下とか言う話じゃなく、向き不向きの話。
向いてないんよ。
多層抽象化に不自由とか、概念構造の構築に不自由とか、専門書とかの読解に不自由とか。
2、30年ほど前はそこまでの能力がいらなかったからうまくエンジニアに滑り込んだ人もいただろうけど、今時のプロダクトでそれでは通用しないんだよね。
SQL文の書き方とか、DockerFileの書き方とか、ソースファイルのタブの入れ方とか、Web記事のある場所とか、ディレクトリ構成とかの形式的な知識とか、マジで、あったから何? って。
大事なのは形式的な知識じゃなく、本質的な理解とメタ思考なんだよね。
お前なんていらない。
それだけ。
使いたいっすよね。
って、よく言われる。
この言葉のままじゃないけど、まぁ、だいたいこういったニュアンスだ。
自分はそこそこの腕だと思うなら、彼我の実力の差は正しく測れるようになっとけよ。
こちとら、「だいたいこういう実装されてて、長所短所はこんなもん。こういう処理のために作られたようなもんだな。だから、今のプロダクトだと使い所がないね。料金も高いし」あたりまでチェック済みじゃボケ!
ってことしかない。
こいつら、自分の業務経歴書に書き込む単語を増やすことしか考えてねぇんだよな。
関連サービスなんて増やせば増やすほど、保守運用改善が大変になっていくだろ!
経費もかかるだろ。
「仕組み」は、よりシンプルな方法で実現できるならシンプルな手段を選べ、ってのは常識中の常識だろ。
「KISSの原則? 知ってますよ」って、知識として知ってる。
KISSが"Keep it simple, stupid"の略だってことを知っている。
けど実現できないんじゃぁ意味がねーんだよ。
この手の「自分はイケてると錯覚しているエンジニア」は、Web記事つまみ食いしながら雰囲気で設計実装するから、リクエストやデータが増えてきたら破綻するような、間違えた設計実装しかできない。
そういう新しいサービスは、それ以前のサービスの欠点を埋めるために作られてるんだから、それ以前のサービスと同じノリで設計実装して十分な性能を引き出せるわけがねーんだわ。
今までの複数の炎上現場で、正しく設計実装できてたところはなかったよ。
おいらが関わった炎上現場はほとんど、こうやって生まれてきている。
そういう炎上現場を作り出したエンジニアは、ふくらし粉で増量した業務経歴書片手に、「サービスの立ち上げを『僕の技術力で』やり切りました」って転職していくんだ。
新しいことに挑戦したくなって。とか言って。
みたいなエンジニアを、なぜどこもかしこもありがたがって採用するか全く理解できないんだが、そういう「エンジニア」が次の現場で生まれ変わったように的確で素晴らしい成果を出せるかって、そんなわけもなく、日をおうごとにグダグダになっていくサービスがさらに一個増えるだけだったりする。
こういうエンジニアが、初回リリースしてからしばらくして、ソフトウェアエンジニア業界に飛び散る。
まるでがん細胞。
こうなると立て直すスピードより、グダグダな新しいサービスが生まれるスピードの方が何十倍、何百倍も早い。
もうね、半ば絶望してるんですよ。
今、生成AIも参戦してきてて、物量だけは爆発的に増えてるから。
多分、そう遠くなく、グダグダサービスで日本は覆われると思う。
AIベビーシッターが必要になってくるだろうけど、それができるだけの技術力を持ったエンジニアの数が圧倒的に少ないし、何よりそういう腕利のエンジニアを、ふさわしい金額で雇おう、招こうと考える経営者が皆無。
今までの炎上現場ですら、高すぎる。無駄金を払わされてる。って扱いをうけてたからな。
「同じエンジニアなのに、どうしてこんなに高いの?」
工場→ビルメン→電気土方と渡り歩いてる間に講習会とかで数日話し合っただけなのも含めれば10人は元自衛官を見てきてる。
N=10でしかないけど、傾向的に「元の階級が高い(≒自衛隊にいた年数が長い)ほど予後が悪い」と感じる。
年齢による適応力の低下もあるんだろうけど、ズレた価値観の中で過ごした時間が長すぎるとそこから抜け出せないように見える。
私が知っているのはN=1でしかないけど「先輩がシバいてるから俺も真似したら自分だけ怒られたので相談窓口にチクったら居づらくなった」みたいなことを平然と人前で言ってしまうような子で、どこでも長く続かないタイプなんだなと感じた。
3年任期や5年任期で満了して辞めた人(トヨタの短期工みたいなシステム)はちゃんと社会に馴染めてた。
自衛隊の中の価値観に元々疑問があった人だったり、コスパ重視の価値観が今どきにあっていたり、手に職をつける意欲があったりと全体として1人の社会人として自立した考えを持っている。
分からなくても勢いで「はい」と答えてしまう人が多い気がするけど、いきなり否定から入る人よりはまだ良いのかなと感じないでもない。
体力と理不尽耐性と命令服従意識が鍛えられている使いやすい下っ端として会社に入り、そこから周囲の顔色を伺って自分なりのスタイルを身に着けていくという生き方はどこでも通用すると言えばまあそのとおり。
一方で自主退職を行った軍曹以上の人達の馴染めなさはなかなか酷いものがある。
この人達にはおおむね似たような傾向がある自己評価の高さと実際に出力できている結果が噛み合っておらず自分の待遇に不満を持ちやすいのだ。
たとえば自衛隊の中でどれだけ自分が偉くなったのかの自慢を仕事中に手を止めながら話だしたりするような所がある。
「俺は35で1曹になったんだよ。これ本当に凄いんだよ。同期にまだ3曹とかもいる中ででさ~~~」みたいなことをグダグダ言われても外の人間にはなんのこっちゃとしかならない。
「俺はこんなに頑張ったのに扱い悪くてさ。馬鹿馬鹿しくなって辞めてやったよ」が彼らの口癖だ。
正直、いろんな人達を見てきても、体力や根性はあるんだろうけど、それが仕事の結果に繋がってるかと言われると、要領の悪さで相殺されてる人ばかりに思える。
それとそこそこいるのが思想が強くてそれを表明してしまう人だ。
「共産党に投票するようなバカがいるから日本はおかしくなるんだよね。参政党の議席が伸びないのもソイツらのせいだよ」
「安倍さん本当に立派だったのになあ。あのアホが殺してなかったらまた総理やってもらえたのかなあ。高市とかありえないよ。だってまず女でしょ?枕営業だろどうせ」
みたいなことを平気で言う。
本当に言う。
これが自衛隊の中では常識だったから自分でおかしいと思ってないのか、そもそもそういう人間だから自衛隊で居場所をなくしたのかは分からない。
自衛隊を辞めた人の多くに共通するのが「任期満了以外の場合は辞めた場合を濁す」ということだ。
刑務所から出てきた人が自分の罪状をベラベラ話さずにはぐらかすかのように、自分がなぜ自衛隊を辞めたのかの決定的な部分は語らない。
「周りが無能だったから」といった愚痴はするが、それに対して「だから辞めたんですか?」のような返しが来ると「う、うん、ま、まあ」みたいに口ごもってしまう。
実際には「自分がやりたい仕事を見つけるのに時間をかけすぎるような鈍臭いやつはどこに行っても駄目」というのが隠れているだけなのかも知れないが、似たような境遇の元IT企業戦士だったりニートだったりする人と比べて「この人やってけるのかな?」と不安になる部分が強い。
自衛隊かに居たのを刑務所にいたようなだと喩える人がいるが、アレを語る気持ちは「ショーシャンクの空に」のような話なんだと思う。
劇中に登場する長期服役囚が外の社会に出て「何もかもが変わってしまった。俺はここではやっていけない」と絶望するシーンのことなんだろう。
自衛隊出身者の中で長く軍曹や尉官をやってしまった人達が次の職場に馴染もうと必死にもがいている姿を見ると、そういった気持ちになるようなズレは確かにあるんだろうなと。
まあ、皆が商売してる時に生産度外視でとにかく走り回ってりゃ良かった人間なんだからそりゃズレるわなと思う。
スポーツ選手だって生き残るためにスポンサー契約とかで頭を捻る中で、自衛隊の人間はなんでも支給される世界の中で暮らしてきたんだから。
20代前半くらいまではマジで自分の体調がコントロールできなくて、出かけるまでは調子良くてもちょっとしたきっかけで急に体調激悪になることが稀にあって迷惑かけることが多かった。
生理が絡むこともあったけど生理じゃない時でもあった(後に排卵障害によるホルモン異常がほぼほぼの原因だと判明)
例えば、朝はちょっとだるいかなー?くらいの不調だったのが、出かけた先でビーフコンソメスープを一口飲んだ途端に我慢出来ないほどの吐き気に襲われてトイレに駆け込む→それをきっかけに座ってるのも辛いくらいの偏頭痛、とか。
あとから書くと、そういうパターンがあるなら自分でわかるだろ、あらかじめ断れよ、って言われそうなんだけど、マジで多大な迷惑をかけまくった結果、このパターンが分かったのであって、当時は自分でも制御できない自分の体調が悔しかったし情けなかった。
すごく楽しみにしていたお出かけで、朝からウキウキだったのに、レストランに入って目に入ったシャンデリアの光で急に頭痛と吐き気に襲われる、みたいな感じ。自分でも意味分からない。
もし彼女さんが私と同じように制御しきれない体調に翻弄されてるんだとしたら、デートぶち壊してしまったことは本当に申し訳ないと彼女さんも思ってるはず。
維新はよく「身を切る改革」と言うが、政治家にとにかく金与えないようにしたら
だけだし、やたら定数削減すれば
のである。
悪しきポピュリズムに訴えるパフォーマンスとしか言いようがない。
維新のあの発起人から一貫したガラの悪さ、信用できなさは何なのだろうか?
いっぽう、小選挙区やめたり理念でハッキリ分かれて少数与党による連立前提の政権運営ならみんなの意志がよく反映されてよいことずくめかというと決してそうでもないから話は単純ではない。ふつうの生活してたら解像度高く政治シーン追っかけたりできない。結局、みんなよくわからず何も進まないグダグダになり、極論で固まるやつらの声が相対的に大きくなるのである。それがヨーロッパが辿った轍でもある。
その意味でみらい安野のとりくみには大きな可能性がある。政治マニアにならなくてもいいように政治参加のコストを下げる試みなので。
いや、ちょっと待って。マジで高市早苗って日本の歴史どころか世界の民主主義の歴史に名を刻む存在になるんじゃない?
なんか最近そんな気がしてきたんだよね。以下、俺が思う高市早苗が「すべての民主主義国家の母」になる理由を、ガチで考えてみたから読んでみてよ。
1. 高市政権、20年超の超長期政権になる説まずさ、高市早苗が首相になったら、ぶっちゃけ日本の憲政史上最長の首相在任期間になるって話、ガチで可能性あると思うんだよね。
だって、安倍晋三元首相が8年くらいで「超長い」って言われてたけど、高市さん、もっと行くんじゃない? 20年以上とか、普通にあり得る気がする。だって、彼女の政治的スタンス、めっちゃ一貫してるし、保守層からの支持がバッチリ固いじゃん。
経済政策も安全保障もガンガン前に進めるタイプだし、国民の信頼をガッチリ掴めば長期政権いけるでしょ。
で、面白いのが、これって日本だけの話じゃないんだよ。世界の民主主義国家のリーダー見てみろよ。イスラエルのネタニヤフ以外で、20年以上君臨するリーダーってほぼいない。
高市さんがもし20年以上首相やったら、民主主義国家のリーダーとしてはマジで最長クラスになる。ネタニヤフは特殊な例だけど、高市さんがそのレベルに並ぶか超えるかって、普通に想像できるんだよね。なんかワクワクするわ。2. トランプ一族の「政治の母」になる高市早苗で、ここからがもっとデカい話。アメリカのトランプ一族、知ってるよね? トランプ大統領が安倍晋三元首相をめっちゃリスペクトしてたって話、結構有名じゃん。安倍さん、トランプにとっての「政治の師匠」だったわけよ。で、今後さ、アメリカがトランプ一族によってガチで統治される未来、普通にあり得ると思わない? トランプジュニアとか、バロンとか、次世代のトランプ一族が大統領になる可能性、ゼロじゃないよね。
で、ここで高市早苗の出番。彼女が20年以上日本の首相やって、保守でガッチリ固めた政治スタイルで結果出してたら、トランプ一族が「高市さん、マジすげえ! こうやって政治やるんだ!」って学ぶ可能性、めっちゃ高いと思うんだよね。安倍さんがトランプにとっての師匠だったように、高市さんがトランプジュニアやバロンにとっての「政治の母」になるわけ。だって、長期政権で国を安定させつつ、経済も安全保障もバッチリやってくリーダーって、民主主義国家でそうそういないよ。高市さんの政治手法が、アメリカの次世代リーダーにとって教科書になるってわけ。3. 民主主義国家全体の「規範」になるで、ここからがもっと壮大な話。
高市早苗が日本の首相として20年以上君臨して、トランプ一族に影響与えるだけじゃなくて、イギリスとかEUとか、他の民主主義国家のリーダーたちにもガッツリ影響与えると思うんだよね。だってさ、民主主義国家って今、ポピュリズムとか分断とかでグチャグチャじゃん。そんな中で、高市さんが日本で長期安定政権築いて、経済成長と安全保障を両立させて、「民主主義でもこれだけ強い国を作れるんだぜ」って見せつけたら、他の国も「日本モデル」を参考にするでしょ。特にイギリスとかEUって、最近政治が迷走気味じゃん。ブレグジットでグダグダだったり、移民問題で揉めたり。そこに高市さんがバーンと結果出したら、「日本の高市モデル、めっちゃいいじゃん! マネしようぜ!」ってなると思うんだよね。
彼女の政治スタイル、リーダーシップ、国民とのコミュニケーション方法が、民主主義国家全体の「規範」になる。なんか、高市早苗が「民主主義の母」って呼ばれる未来、ガチでありそうじゃね?まとめてかさ、高市早苗が日本の「国母」ってだけじゃなくて、民主主義国家全体の「政治の母」になるって、めっちゃロマンある話だと思わない? 20年以上の長期政権で日本をガッチリ固めて、トランプ一族に影響与えて、イギリスやEUにも「高市モデル」を輸出する。こんなリーダー、他にいる? なんか、歴史の教科書にデカデカと名前載る未来しか見えないわ。どう思う? 俺、ガチで高市早苗のファンになりそうなんだけど(笑)。いかがでしょうか? はてな匿名ダイアリーの軽いノリと、テーマに基づいた内容をバランスさせました。必要であれば、さらに調整や追加も可能です!