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はてなキーワード: アクションRPGとは

2025-07-15

anond:20250715114248

ハックアンドスラッシュ」=「敵を倒して報酬を得る」という用法自体和製英語でもなんでもなく、1980年代から確立したゲーム用語だと元記事解説してあるのにそれが読み取れない増田記事

???

からそれが間違ってるって指摘するための増田なんだよ。

本来はそんな用法いから。

わかりやす簡単に言うと、 hack and slash は「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」じゃなく「敵を倒すこと」を指すんだよ。

もともとはRPG日本で言うTRPG発祥言葉で、捜査や謎解き等で進むゲームプレイ対照するための用語だよ。戦闘によって進むゲームプレイってことだよ。

こっちが間違ってると思うなら自分ちゃんと調べて、信頼できる出典をつけてくれよ。

あと、その増田を書き込むと同時に元記事の著者本人のアカウントでもブクマで全く同じ反論してきちゃってるから、顔真っ赤でなんとかして叩こうとしてると思われるぞ。

増田ブクマどっちも、普段のXのポスト文体句読点の使い方も同じやぞw。匿名で書けばバレないわけじゃないから気をつけろよ〜。これ書いてやってるの優しさだからな。

追記

jzunkodj4y ゲーム用語の「ハックアンドスラッシュ」は1980年代からTRPG界隈で意味確立して、アクション界隈で別の使われるようになったのは2000年以降の後付けだと指摘しておきます / 和製英語でなく英語圏でもそういう意味です

記事の著者がつけてくれたこの変なブコメを見て、なんか「そもそもこっちもその意味では使ってなくて~」みたいな逃げ方をしてきそうだと思ったので、念のため「ハックアンドスラッシュ」をDiabloみたいなloot-based game(日本語で言えばトレハンゲーム)のことだと勘違いしてる箇所を引用しておくね。

こっちはめんどくさいからこんなことしたくないんだよ。中立第三者の皆さんはブコメトラバでどっちが正しいかジャッジしてやってください。

なお、海外製の伝統ローグライクに馴染みのない方は驚くかもしれませんが、本作ではいつでも使用できる「ポータル魔法」でこの拠点に戻ってくることができます(但し、ポータル魔法を唱えてからポータルが開くまでは約12ターンを要するので追い詰められてピンチときに即拠点へ……という使い方は難しい)。このあたりは、『ディアブロ』などのハックアンドスラッシュゲームを遊ばれている人の方がピンときそうですが……そのあたりの解説は、あとに回すとしましょう。

それハックアンドスラッシュゲームの特徴じゃないですよね?

かに接頭辞ランダムで付くマジックアイテムや、さまざまな特性を持つチャンピオンモンスター、いつでもタウンポータル拠点と行き来できる点など、『ディアブロ』系のハックアンドスラッシュゲームと本作に共通する点は数多くあります

それハックアンドスラッシュゲームの特徴じゃないですよね?

それを知るために、コンピューターRPGにおける「ハックアンドスラッシュ」の定義を改めて解説しておきましょう。様々な定義が乱立している……とされるこの言葉ですが、RPGにおける歴史からすれば大まかな定義ははっきりとしていて、「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」です。

報酬を得ること」はハックアンドスラッシュ定義に含まないですよね?

その後、世界各国のオタクたちの間で『Rogue』を拡張する試みが同時多発的に生まれました。これが「ローグライク」のはじまりです。それらの作品の中には『Rogue』では一部の再現に留められていた『AD&D』要素の再現もっと突き詰めていこう……といった作品も少なくありません。職業やさまざまなマジックアイテムの要素を導入した『NetHack』、接頭辞付きユニークアイテム自動生成などを実装した『Angband』などはその代表例といえるでしょう。こうして、伝統ローグライクの中に『D&D』『AD&D』由来の「ハックアンドスラッシュ」要素を持つ作品が多数生まれたのです。

それハックアンドスラッシュ要素じゃないですよね?

本連載第5回で紹介した『風来のシレン』、および『トルネコの大冒険』にしても、初代『Rogue』の「ハックアンドスラッシュ」よりは「一期一会ダンジョン探索を楽しむゲーム性」が重視されており、これらのゲームのエンドコンテンツは「道具を持ち込めない、プレイヤーの知識と運が頼りの、一期一会の"もっと不思議"」が主流となっていることがほとんどです。これらの影響で、和製ローグライクは「プレイヤーの知識を活かす1度限りの冒険」に重きが置かれているものが多いのが現状です。

ハックアンドスラッシュを「敵を倒してアイテムを獲得してプレイヤーを強化するサイクルのゲーム」だと思い込んでいなければ、「一期一会」「1度限り」をハックアンドスラッシュとの対比として取り上げないですよね? 本当は「一期一会」「1度限り」でもハックアンドスラッシュは成立するんだから

勘違いしないでほしいのは、「ハックアンドスラッシュ要素にも重きを置いた、海外伝統ローグライク」と「死んだら終わり、一期一会冒険を重視した国産伝統ローグライク」に優劣があるという事ではない点です。これらは「ゲーム方向性の違い」であり、そのどちらにも優劣はありません。

ハックアンドスラッシュ」と「死んだら終わり、一期一会」は対照的ではないですよね? これもハックアンドスラッシュをトレハンゲームのことだと思いこんでなければ出てこない文章ですよね?

さて、『Tangledeep』の話に戻りましょう。本作は「ハックアンドスラッシュ」系要素の強い伝統ローグライクですが、序盤(特に6Fあたり)までは通常攻撃のみでやっていけるような、ゆるいバランスに抑えられています

他のローグライクと比べてTangledeepのハックアンドスラッシュ要素は強くないですよね?強いのは「非パーマデスのアイテム収集プレイヤー強化」の要素であり、それってハックアンドスラッシュ関係ないですよね? 一応書いておくけどこっちは当然RogueもTangledeepもDiabloAngbandDnDプレイしてるからな。

最後追記

こっちが主張している定義が正しいことは自明すぎて逆に証明が難しいので、AIにかわりに出してもらった結果を書いておくね。

プロンプト

ハックアンドスラッシュ」という言葉本来意味に、「報酬を得ること」は含まれますか? 含まれませんか? 出典を提示して教えてください。

結論(先に要点)

ハックアンドスラッシュhack and slash)」という語が最初に使われたのは1980年ごろのTRPG/MUD界隈で、「ストーリー性の乏しい暴力中心のプレイタイル」という意味でした。

そこで強調されていたのは「敵を倒す戦闘のもの」であり、「報酬戦利品アイテム収集)を得ること」は本義には含まれていません。

1990 年代半ば以降、Diablo など“戦利品稼ぎ”が主目的アクションRPGが人気を博した結果、「ハクスラ=敵を倒してレア装備を掘る」というイメージ日本で定着しましたが、これは後年派生した用法です。

1. 最初期(卓上RPG)での意味

Dragon 誌 #39(1980年)を引用する Wikipedia では、ハックアンドスラッシュとは“campaigns of violence with no other plot elements or significant goal(暴力だけで他に大きな目的や筋立てがないプレイ)”と定義されています

ここで「戦闘こそが目的」とされており、“reward/loot”には触れられていません。

MUD/MMO 系の用語集でも“refers to a type of gameplay that emphasizes combat”とだけ述べ、報酬要素には言及していません。

muds.fandom.com

2. ゲームフォーラムでの慣用例

2006 年の MMORPG.com フォーラムでは“Hack and slash is … defeating enemies and monsters in combat, with no plot or other goal worth mentioning.”と“目的なき戦闘”を強調しています

MMORPG.com Forums

このようにコミュニティでも「戦闘中心=ハックアンドスラッシュ」であって、「報酬獲得」は必須条件と見なされていません。

3. 報酬要素が加わった経緯(派生用法

1996 年『Diablo』以降、“敵を倒してランダム戦利品を集める”型のアクションRPGが人気化し、英語圏でも “looting-focused hack-and-slash” のような表現が登場。

日本では略語ハクスラ」が広まり、「敵を倒して装備を厳選する」≒ハクスラという新しい意味が強く浸透しました。

ただしこれは オリジナルの語義ではなく、後付けの特徴 という点に留意必要です。

まとめ

本来の「hack and slash」の定義に「報酬を得ること」は含まれません。

戦闘hack=斬る/slash=叩き切る)そのものに焦点を当てた言葉であり、報酬ドロップ収集は後年派生した一要素に過ぎません。

2025-06-06

anond:20250606000608

当時の背景が分からない人間にとってはよくあるアクションRPGなので義務的な面でプレイせざるを得ない

これもゾルラークなんだな

ファイナルファンタジーって当時何でこんなに人気があったの?

とある理由から人生で初めてFFプレイし始めた

やってるのはFF7

ミリシラな自分でもクラウドティファ存在を知ってるくらいには、人気が高い上にリマスター版が出ていたか

ただ4章が終わってもこのゲームがこんなにも世界根付いた理由ちょっとからない

もちろんこのゲームが登場した当時はこんなに美麗でもなく、殆どゲームがそこまで洗練されていなかったというのも理由なんだろうけど

当時の背景が分からない人間にとってはよくあるアクションRPGなので義務的な面でプレイせざるを得ない

思い出を持つ人々はそういう面でうらやましいとは思う

2025-05-28

anond:20250528053408

でもPS Storeで売れてる上位のRPGはどれも競争もないシングルプレイ主体オープンワールドアクションRPGでしょ

まあガチャではあるし、他人スコアはフレンドにでもならないと分からないとはいえ、エンドコンテンツスコアを詰めるという意味うまい他人意識して自己鍛錬のために情報検索する遊び方もできるようにはなってるが

ソーシャル性を強く打ち出してランキング報酬などで競争を煽るタイプRPGは、もうソシャゲ時代(2010年代)までで焼け野原になってあんまり人は居着かないしゲーマーも嫌うようになったよ

今そういうゲームやってるのはサンクコスト効果で昔のソシャゲソシャゲしたタイトルから離れられない人だけ

2025-04-17

フロムの死にゲーシリーズは全て俺には合わなかった

なんか、エルデンリングへの文句炎上してたので個人的に思ってた事を適当に書く。

俺が遊んだとあるフロムの死にゲーシリーズは以下の通り

全部序盤で辞めてる。

楽しくないから。でもしばらくの間は「楽しんでみたい」という気持ちだけはあったから新作が出るたびに試してみた。

ただ、溜まりに溜まった鬱憤が溢れ出てほぼクソゲーだと言っているのに「クソゲーだなんて言ってない」とかいうつもりはなくて、合う合わないってだけの話だとは理解しているし、楽しんでる人に文句言いたいわけじゃない。

俺が文句言いたいのは、どのゲームレビューでも満遍なく高得点がついてることだ。

評価をする人が沢山いるのはわかる。

今の業界のそういう流行りの火付け役からファンは沢山いるだろう。

でも、合わない人間もそれなりにいるはずなんだよね。

AstroBotが満遍なく高得点取るのはわかる。幅広い層に受ける素晴らしい作品から

レビュー平均値が高いってのはそういうことだ。万人にお勧めできるってことだ。

でも、フロムの死にゲーも同じか?俺はそうは思わない。

評価しろってんじゃなくて、好みが分かれるゲームレビュー平均点が万人受けするゲームと同じように高いならそのレビュー界隈は偏りすぎてるってことだと思ってる。

オープンワールドタイトルが爆売れしたら雨後の筍みたいにオープンワールドゲーが溢れ返り、死にゲーが爆売れしたら死にゲーが溢れ返る。

作り手の博打リスク高くなりすぎて高予算作品ほど似たようなゲームが並ぶんだよな。

そして、そういう流行りにどっぷり浸かったレビューワーだけが残ってみんな似たようなレビューを出して好みの分かれるゲームも判で押したような高得点つける。

作り手の側もコスト右肩上がりで増えていくのに商品単価は一向に上がらないから大変なんだろうけど、高予算作品は随分先鋭化が進んじゃったなと感じる。

死にゲーは合わないと時間と金をかけて理解したので、エルデンリングは一切触ってない。

でも今3DアクションRPG探すと大抵死にゲーの亜種だからほとんど遊べないんだよな。

流行りが合わない身にとっては辛い時代だ。

2025-03-27

anond:20250327143706

欧米人特に銃器を用いた殺人・略奪ゲーム大好きだから対戦ゲーム自体グローバル規模ではそうそう衰退しないと思うけど

日本人グローバル流行りの対戦ゲームやったとき、どの対戦ゲームであれ野良プレイヤー間のコミュニケーション殺伐としてて雰囲気悪いなって感じる人の方が感じない人より多い(マジョリティ)であるのは否定するのが難しい事実だと思う

これはMMORPGの末期にまさに起きていたことで、どのMMOやっても全体チャットが荒れる感じになってから10年内に衰退した

このネトゲタイムスケールと似てるから、今の対戦ゲーム界の雰囲気が今の調子で変わらないままなら、日本における対戦ゲーム界隈が空気みたいな存在感になって衰退するのは10年以内だろう

特に欧米圏のゲームとは価値観が合わない人が増えてきていて、アジア圏の大作アクションRPG系がますます豊作になっていく状況だから、あえてギスギスする対戦ゲーに行こうとする人は減っていく

まして今の世代日本若者はギスギス耐性がかなり低いからその傾向は年を経ることに強まっていくと思われる

2025-02-23

[]2月3週記録

2月3週(2月17日~2月23日)

築地魚河岸三代目の48時間全話無料があったけど10巻ぐらい読んだら飽きたので残りは次の機会に回した。

期間限定無料からって無理して楽しんでも駄目なんだよね。

期限があるとはいえ、楽しむためにやってることがただの作業なっちゃ論外だもの

バイキングで元を取ろうとして食べたくないのに食べたりしたら大間違いってのと同じ。

無料娯楽との適度な距離感を掴めてきた感じがある。

今週特に語りたいもの

フリクリ

昔なんかの漫画で「お前フリクリからpillows入っただろ」というセリフが合ったんだけど、まあ自分がまさにそんな感じだったんですよね。それより前から何度か聞いことはあったけど本格的に意識したのがフリクリからアニメ一本ずっと同じバンドの曲が流れまくるってのは本当に特殊というか、もう作品自体フリクリMVみたいな感じさえある。間違いなく尖ってるんだけど、それで成立するのは作画の力があったからなんだろうな。やっぱ最後は力で殴った奴が勝つんだ。

トライブナイン

なんかダンガンロンパっぽい雰囲気ストーリー、2Dドットフィールドソシャゲあるあるの3人パーティーシンプルアクションRPGが組み合わさっためっちゃJRPGソシャゲっぽい」なにか。ストーリーが気になるので1章までプレイ。でも俺はもうここでギブアップだ。戦闘が単調。本筋であるはずの野球オマケ扱いな上に全然楽しくない。ストーリーは悪いって程じゃないんだけど間に戦闘を挟むって縛りのせいでテンポが悪くなってる。とにかくいろいろと厳しい。キャラはいいんだけどね。

今週の主な無料消費コンテンツ

動画

フリクリ(4話~6話)

漫画

ガチ恋粘着獣(1話~50話)

フランケン・ふらん(全話無料

築地魚河岸三代目(全話無料だったけど10巻までで満足)

ゲーム

トライブナイン(1章までクリア

2025-02-05

ソロ専だが仲間がほしい気持ち

とにかく協力プレイとかそういうのが苦手だ。

最高峰FPSPvPチーム戦。もう相手リアル人間と思うだけで心臓バクバクして一戦するだけで疲れ切ってしまう。

かにそれだけ興奮してるとも言えるんだけど、正直実生活でそこまで勝ち負けが分かりやすいこともしてないのでとにかくしんどい

もともと勝負自体好きではない。

PvEならだいぶ気は楽になるけど、それでも気疲れはしてしまうので、一緒に遊ぶ楽しさ<一人で遊ぶ気楽さ になってしまう。

そんな感じなのでとにかくゲームソロ専なんだが、ずっとソロでやってる寂しさもあったりはする。

なんともわがままゲーマーなんだけど、同じようなタイプの人も少なからずいるのでは?とも思ったりする。

フロムゲーのシステム自分の中ではけっこう惜しいとこまできてるなと思った。

侵入されるのも、協力者として現れるのもリアルプレイヤーではあるが、

あくま自分ゲーム世界の中にイレギュラーに現れるゲスト存在なのでそこまで気を使わなくてすむ。

コミュニケーション必要なくなんか適当でもいい感じもあって。

そしてメッセージシステムは他プレイヤーとのうすーいつながりを感じられてそれも楽しかった。

ただ侵入されるとペースは乱れるし、自分の力で倒しきりたいというのもあって結局オフラインメインでやっていた。

ただし遺灰とかボス前の協力者とかは普通に使っている。エルデンリングに至ってはAIがよくなったのか一緒に戦うのがとても楽しく感じた。

他にもNPC共闘するのが楽しかったゲームはいくつかある。

モンハンサンブレイクでは盟友システムがとても楽しかった。

モンハンは人とやるのが楽しいゲームでもあるので、もともと仲間内でやってハマってた時期もある。

ただ結局気は使うのでだんだん面倒くさいのほうが勝って一人で遊ぶようになってしまったんだが。

そしてソロだとけっこうしんどいゲームでもある。

なので盟友システムNPCと一緒にやるだけで楽しさがかなり増した。

PC版だったのでどんなクエストでも盟友を参加させられるMODまで入れて遊んでいた。

今度のワイルズがどうなるか知らないんだけど、このシステムさら進化させて入れてほしいなあと切に願っている。

一番良かったなと思うのはドラゴンズドグマだ。

2はゲームのものがなんていうかちょっとアレだったんだが、初代からポーシステムというのがあり、

簡単に言えばポーンと呼ばれるNPCを雇って一緒に旅をするというシステムなんだが、アクションRPGなのにバトル時には自立して行動してくれて共闘感がすごい上、

レベルアップ時に自分ポーンも育てることができるので愛着がすごく湧く。

さらポーンをリアルプレイヤー間で貸し借りできるという機能もあって、それがまた自分ポーンが誰かのゲーム内で活躍するというロマンも生み出している。

ほんとにこの一点だけでドラゴンズドグマは刺さりまくって、すごく思い出深いゲーム体験となった。

いずれのゲームソロでやってる安心感と、NPCだが仲間がいるような気持ちの両立があってすごく良かった。

AIがどんどん進化してるし、そのうちホント人間みたいなNPCと一緒に遊べるようなゲームも出てくるんだろうか。

ただ、あまり進化しすぎると自分は「ああ、なんかやりづらい・・」ってなってしまいそうな気はしている。

なぜなら今chatGPTを使うときも、ついchatGPTに気をつかってしまうからだ。

「それもいいけど、もう少し違うやり方はあったりしますか?」とかわざわざ丁寧な物言いになってしまう。

相手人格っぽさを感じた途端、「気を使うべき相手」という設定を自分で入れてしまうようだ。

それはともかく、もし既存ゲームNPCとの協力プレイ楽しいゲームとかあればぜひ教えてほしい。

2025-01-22

何故ドラガリアロストは早期にサービス終了したのか

 ドラガリアロスト(以下、本作)は、任天堂Cygamesが共同で開発・配信を行ったスマートフォン向けアクションRPGである2018年9月サービスを開始し、当初は「任天堂新規オリジナルIPスマホゲームとして展開する」という点や、「Cygamesが培ってきたソーシャルゲームノウハウが活かされる」という点で大きく注目を集めた。しかし、最終的に2022年11月サービスが終了し、約4年という運営期間で幕を閉じることとなった。

 任天堂は、スマホゲーム市場に参入する際、既存の強力なIP知的財産)を活かした展開を行うケースが多かった。『スーパーマリオラン』や『どうぶつの森 ポケットキャンプ』『ファイアーエムブレム ヒーローズ』などが代表的である。こうした人気シリーズスマホ向けに展開することで広範なユーザー層を獲得し、ある程度の収益を確保している。一方で、ドラガリアロストは任天堂としては数少ない完全新規IPであり、家庭用ゲーム機や既存IP活用したタイトルとは異なる戦略を試みた作品だった。

 新規IPという挑戦は、任天堂スマホゲーム分野を本格的に拡大させようとした一つの試金石としての意味合いも大きかった。しかし、結果的には同社の他のスマホタイトル比較して、そこまで大きな成功を収めたとは言いがたく、サービス開始当初の盛り上がりから徐々にユーザー数や売上が落ち込んでいったと見られている。スマホゲーム業界では、運営が長期化するほどゲームイベントや新キャラクター追加などのコストがかさみ、十分な収益が見込めない場合には早期に撤退という決断を下すケースは少なくない。本作が4年間でサービスを終了したのも、こうした「売上とコストバランス」が大きく影響した可能性は高い。

 さらに、ドラガリアロストはアクションRPGというジャンルであると同時に、いわゆる「ガチャ」を基盤にした収益モデル採用していた。ユーザーキャラクタードラゴン召喚獣)をガチャで入手し、戦力を整えながら強力なボスに挑むというスタイルゲームを楽しむ。しかし、リリース当初は豪華な声優陣や美麗なイラストなどが話題を呼んだものの、キャラクタードラゴン更新ペース、さらにはガチャ排出率やゲームバランスに関する不満の声が一定数見受けられた。ガチャを巡る調整はソーシャルゲームにとって避けて通れない課題であり、運営ユーザーに受け入れられる形で進められなかった場合、徐々に支持を失ってしまうこともある。

 また、ドラガリアロストは海外展開も行われていたが、ゲームのもの日本ファンタジーRPG的な世界観で作られていたことや、操作性を含む設計がややコアユーザー寄りであったことなどから海外ユーザーの獲得に苦戦したとも言われる。任天堂タイトルとしての知名度海外でも高いため、本来であれば国際的なヒットを狙うことも十分に考えられた。実際、ファイアーエムブレム ヒーローズ海外ユーザーからの売上比率も大きいとされ、任天堂スマホゲームの柱となっている。一方でドラガリアロストは、Nintendo IPの強力な「ブランド」や「キャラクター人気」を活かしきれる作品ではなかったため、グローバル市場を切り拓くには至らなかった可能性がある。

 任天堂自体経営戦略として見れば、スマホゲーム事業あくまでも「任天堂ハードの展開と協調しつつ、追加的な収益源を確保する」という目的が中心と考えられる。ドラガリアロストのような新規IPタイトルは、任天堂にとって重要実験的取り組みだったものの、スマホゲーム市場における激しい競争の中で安定して業績を出し続けるのは簡単ではなかったと思われる。特にスマホゲーム市場では、短期間で莫大な利益を生むタイトル存在する一方、数多くの作品が乱立し、ユーザー趣味嗜好や流行も移り変わりやすい。大手企業ですら息の長いヒットを飛ばすのは難しく、本作が期待ほどの成果を上げられず、運営コストを抑えるためにもサービス終了という判断につながったのではないだろうか。

 もう一つ考えられる要素として、Cygamesとの協業体制に起因する事情もあるかもしれない。Cygamesは『グランブルーファンタジー』や『プリンセスコネクト!Re:Dive』など、スマホゲームの長期運営の実績が豊富ディベロッパーではあるが、本作では任天堂との共同開発ということで、ゲームデザインやプロモーション運営方針など調整が難しくなった可能性もある。新規IPを大きく成長させるには、継続的アップデートだけでなく、ユーザーコミュニティ活性化や大型イベントの開催など、多角的な取り組みが求められる。任天堂Cygames、それぞれの会社の強みを活かせる協業体制がうまく機能しなかったとすれば、思うようにユーザー数や売上が伸びなかったのも不思議ではない。

 さらに、2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大による社会情勢の変化も、運営に影響を与えた可能性はある。リモートワークや外出制限といった新しい生活様式が広がったことで、スマホゲーム需要一時的に増えたものの、特定の人気タイトルユーザーが集中したり、家庭用ゲーム機やPCゲームへの注目も再度高まったりするなど、市場全体の構造変化があった。また、開発や運営スタッフの働き方の変化はアップデートの進行具合にも少なからず影響を及ぼす。こうした混乱の中で、十分に話題を呼ぶアップデートが難しくなったり、新規ユーザーを大きく取り込む施策が打ち出せなかったりしたことが、売上やアクティブユーザー数の下降に拍車をかけた可能性は否定できない。

 以上のような事情総合すると、ドラガリアロストが比較的早期にサービス終了へ至った背景としては、下記のような要因が考えられるだろう。

新規IPゆえの集客力不足

任天堂既存IPほど強力なブランド力を発揮できず、特に海外市場で大きく伸び悩んだ。

ガチャ方式アクションRPGの両立の難しさ

ドラガリアロストならではの操作性やゲーム性は魅力だったが、難易度調整やガチャバランスが原因となってユーザーを離れさせる一因となった。

他社大作ゲーム任天堂タイトルとの競合

スマホゲーム市場では常に新作が登場し、ユーザーの興味を惹くためには高頻度かつ質の高い更新が求められる。『ファイアーエムブレム ヒーローズ』や『ポケモンGO』といった任天堂ブランドの人気作に注目が集まりやす環境下で、新規IPのドラガリアロストが継続的に注目を集めるのは困難だった。

運営コスト収益バランス悪化

キャラクター追加や大型イベントの開催にはコストがかかる。一方で売上が期待値を下回ったり、ユーザー数の伸び悩みが長期化したりすると、サービス継続が難しくなる。

任天堂Cygamesによる協業体制の難しさ

互いに大手企業であり、それぞれのノウハウを活かしながら円滑に運営を続けるには、相応の調整が必要新規IPの育成にはさらに高い連携が求められた。

社会情勢の変化と市場の激化

新型コロナ禍を含めた市場環境の変動により、ユーザーの嗜好やライフスタイルが大きく変化し、競合タイトルとの競争ますます厳しくなった。

 もちろん、任天堂Cygamesが公に「これが決定的な理由だ」と断言しているわけではないため、上記理由あくまで推測の域を出ない。しかし、いずれの要因もドラガリアロストという作品特性運営状況を考慮すると、一定説得力を持つものと考えられる。

 サービス終了に至るまでの間、本作は多くのコラボイベントシナリオ更新実施してきた。キャラクター同士の掛け合いやドラゴンとの物語など、独自世界観を愛するファンも確かに存在した。特にアクション性の高いスマホゲームとしては非常に完成度が高く、操作性や演出面でも一定の評価がある。だからこそ、熱心なユーザーサービス終了決定の一報に大きな悲しみと落胆を示した。

 一方で、任天堂にとってスマホゲーム事業あくまで「任天堂プラットフォームとの補完関係にあるビジネス」であり、最重要な軸は依然としてSwitchなどの自社ハード向けのゲームソフト開発・販売にある。そのため、スマホゲームで目立った成果が得られない場合には、どこかの段階でリソースの再配分や撤退を決定するのは自然の流れとも言えるだろう。特にドラガリアロストのように人気IPに基づかないタイトル場合撤退決断が下されるスピード相対的に早くなる傾向があると考えられる。

 最終的にドラガリアロストは2022年11月末でサービスを終了し、開発・運営に携わった関係者やファンにとっては区切りの時を迎えた。リリース当初は「任天堂Cygamesのタッグ」という点で大いに期待が寄せられた一方、その期待を十分に上回る成果を得られなかったことが今回の結果につながったのだろう。今後、任天堂スマホゲーム市場において新たなIPを生み出すのか、あるいは従来の人気IPに注力していくのか、ドラガリアロストの経験を踏まえて新たな方向性模索される可能性がある。

 ドラガリアロストは、華々しいコラボや美麗なビジュアルキャラクターの多彩な魅力で注目を集めつつも、最終的には大きな市場競争の波に飲み込まれしまった作品とも言える。しかし、物語キャラクターを通じて新たなファンコミュニティ形成され、一定の盛り上がりを見せたことは紛れもない事実だ。サービス終了から時間が経過しても、SNSなどではキャラクターファンアートや思い出を語り合うユーザーも見られ、本作が残した足跡は決して小さくはない。

 今後、任天堂Cygamesスマホ市場でどのような展開をするかは不透明ではあるが、ドラガリアロストの運営と終了が教訓となり、より良いタイトルが生まれきっかけになることを願いたい。そして本作のユーザーとして楽しんだ人々にとっては、リリース当初のワクワク感やイベント盛り上がり、新キャラ実装時の歓喜といった思い出は、サービス終了後も色あせることなく心に残り続けるに違いない。

2024-11-18

anond:20241118045817

ドラクエそもそもべつに難しくないのに(そもそもコアなゲームを馴染みのないカジュアル層に届けるがスタートなわけだし)

これ以上簡単にしてどうするんだ?もう動画で観れば?はフツーの感覚フツーに理解出来る

ロマサガ2リメイクでも、簡単モードつけておけば良いだろ(鼻ホジ)の姿勢だったしな、スクエニ

 

アクションRPGイージーモードやスト6のモダンモードワールドモードを参考にしろやって言っても、参考にできるゲーム好きが社内にいそうもないので、

同じコマンドRPGメタファーという正解(初日100万本達成)があるので、次回からはそれを参考くださいで良いんじゃないですかね?

2024-11-03

セガサターン史上、もっと重要ゲーム10

触発された増田

はじめに

セガサターンは、セガから発売され「32bit次世代ゲーム戦争」に参戦していたゲームハードの一つであるソニーの初代プレイステーションを始め、多くのゲームハード覇権を競った。稼働時期はおよそ1994年11月2000年12月で、1998年11月にはセガサターンの次となるドリームキャストが発売され、以降は発売タイトルも下火となっている。

選定レギュレーションとしては、ドリームキャスト発売前後までに登場したタイトルであることを重視、またこ時代から徐々に増えたプレイステーション3DOなどでも同一タイトルリリースする「マルチタイトル」は選外とした。

10タイトル

1. バーチャコップ1995年11月セガ

セガサターンといえば豊富アーケードゲームタイトルを持つセガ移植作が家庭で遊べることが強みの一つであり、本作は光線銃コントローラーバーチャガン」も同時発売され、ゲームセンターと同等の遊びを家庭に持ち込んだ。

3Dゲーム黎明期当時のセガは『バーチャ○○○』といった名前複数作品リリースしており、『バーチャコップ』はカメラズームインズームアウトを多用した緊張と緩和の演出や、コンボ的な爽快感など、後の大ヒットタイトルTHE HOUSE OF THE DEADシリーズにも繋がるガンシューティング史の重要作品である

2. バーチャファイター2(1995年12月セガ

ゲームセンターで社会現象にまでなっていたお化けタイトルで、かつセガサターンプラットフォーム初となったミリオンセラータイトルであることから選定。ハードローンチタイトルの初代『バーチャファイター』も当然ながら重要タイトルであるが、8,800円と高額(本作は6,800円)だったこと、ライバルだったプレイステーションを上回るハード普及台数に貢献した(この時期だけであり、すぐひっくり返されている)ことから、『バーチャファイター2』の方を選出した。

セガサターンスペックは、当時のアーケードタイトルで主力だったMODEL2基板を採用された3D作品移植するには性能不足が否めず、完全移植とならずナーフされがちで、本作も例外ではない。また、初代『バーチャファイター』と同時発売されていた周辺機器バーチャスティックもお世辞にも操作感が優れているとは言えず、1996年アストロシティー筐体を再現した後期バーチャスティックや豪華版バーチャスティックプロ登場まで、レバー派は耐えることとなる。

3. セガラリーチャンピオンシップ1995年12月セガ

体感筐体で人気を博した『セガラリーチャンピオンシップ』の移植タイトル。『バーチャ2』と同じく、3D表現ナーフされての移植ではあったが再現度はかなり高く、先行して移植された『デイトナUSA』と同時発売された周辺機器レーシングコントローラーにも対応していた。

とにかく1995年年末商戦は次世代ゲーム戦争が佳境を迎えており、同時期に『真・女神転生デビルサマナー』など他メーカーによる良タイトル供給もあったが、セガから特に気合の入ったタイトルが多かったと言える。

4. ヴァンパイアハンター1996年2月カプコン

2D対戦格闘ゲームヴァンパイアシリーズ2作目。セガサターン後期には拡張RAMカートリッジ活用し、アニメーションパターンを削らず高い移植度を誇る2D対戦格闘ゲームが多く発売されたが、本作はハード発売1年ちょっとにして、拡張RAMカートリッジを頼らずとも高い移植を実現しており、当時多くのハード移植タイトル供給していたカプコン技術力がよく分かる作品である

セガサターンには『KOFシリーズや『ストZEROシリーズなど、高い移植度を誇った2D格闘ゲーム作品が多くリリースされたが、本作はコンボや起き攻めなど、後の2D対戦格闘ゲームにも続いて行く要素が入っていることから選定した。セガサターン標準のコントローラーであるサターンパッドは6ボタン式で、カプコン格闘ゲームと相性がよかった点も特筆しておきたい。

5. パンツァードラグーンツヴァイ1996年3月セガ

高いスプライト処理機能を持ち、多くの秀作2Dシューティングゲーム移植されたセガサターンであるが、3Dシューティングゲームの傑作『パンツァードラグーンシリーズからも挙げておきたい。少年ドラゴンの背に乗って終末文明を駆ける世界観も印象的で、とくに本作『ツヴァイ』では子供ドラゴンの愛らしい形態テレビCMを見た人も多かったのではないだろうか。

高い威力を誇るロックオンレーザーを使って攻略するシステム面では、同時期にタイトーから発売されていた『レイヤーセクション』(『レイストーム』)の影響も感じられる。シリーズは『AZEL -パンツァードラグーンRPG-』を最後に長く沈黙を続けることとなり、次に挙げる『NiGHTSシリーズと共に、オリジナルIP作品を育成するのが下手なセガというイメージが定着することとなる。

6. NiGHTS into dreams...(1996年7月セガ

セガサターン前後となる世代セガハードであるメガドライブドリームキャストと比べ『ソニックシリーズ供給があまり目立たないハードであった。しかしながら、ソニックチームから完全新作としてリリースされた『NiGHTS』は国内外から高い評価を得る。日本国内においては廉価版「白サターン」に特別ステージを遊べる『クリスマスナイツ』が同梱され、売上以上に多くの人が触った作品である

ゲーム性は同時期に発売された『マリオ64』のような自由度が高い完全3Dアクションには遠く及ばない、3D風の空間を決められたルートで飛び回りハイスコアを狙う、レーシングゲームシューティングゲームに近いものとなっており『ソニック』にも通じる爽快感があり、マルチコントローラー通称マルコン)での操作気持ち良い。『バーニングレンジャー』と並び、ソニックチームからリリースされたセガサターン重要タイトル

7. サクラ大戦1996年9月セガ

ホンダからセガに移った当時の副社長・入交昭一郎氏(通称イリさん)が、ゲームプロデューサーの広井王子氏を口説き落としてキャラゲー制作を依頼して生まれた、セガの家庭用ゲーム機を代表するシリーズ戦隊モノTVアニメ意識した演出や、一度聴いたら忘れられない『ゲキテイ』など、1作目にして完成度が高い。

キャラクター原案に『ああっ女神さまっ藤島康介氏、シナリオに『爆れつハンター』『セイバーマリオネットあかほりさとる氏を迎え、多くのアニメ音楽を手掛ける田中公平氏に作曲を依頼する座組で制作された。スチームパンク世界観シミュレーションRPG恋愛ゲームを融合させ、高い人気を誇った楽曲キャラクター活用した「歌謡ショウ」も多くの公演が開催され、今で言うところの「中の人」によるライブをさせる興行形態先鞭をつけた重要作品

8. エネミー・ゼロ1996年12月ワープ

3DアドベンチャーゲームDの食卓』で時代の寵児となった飯野賢治氏が手掛けたSFアクションゲームプレイステーション代表するシリーズとなった『バイオハザード』の影響を感じさせるゲーム性で、初見殺し要素が多く『デスクリムゾン』ほどではないがクソゲー評価もそれなりにある。

そんな本作であるが、ゲーム史を語る上で欠かせないのは、元々プレイステーションで発売を予定していたにも関わらずソニー主催の「プレイステーションエキスポ」でセガサターン移籍をイリさんのビデオメッセージと共に大々的に発表するという、センセーショナルな告知手法が採られたことにある。未発売となった『300万本RPG』ともども、未だに語り草となる飯野賢治氏の破天荒な行動を象徴する1本として選出した。

9. EVE burst error1997年1月イマジニア

プラットフォームとしてのセガサターンを語る上で外せないのが独自レーティングシステム存在で、「18歳以上推奨」「18歳未満販売禁止」といったカテゴリ販売されたタイトルがあったことだ。むふふな脱衣シーンがナーフ移植されがちな脱衣麻雀タイトル乳首券発行で完全移植された上に、いわゆる成人向け美少女ゲーム、平たく言ってしまえば「えっちゲーム」が移植されて遊べる家庭用ゲーム機だったのだ。このレーティングシステム存在によって、それまでアンダーグラウンドで傍流な存在だったPC向け美少女ゲームの名作群が、メインストリームと言える家庭用ゲーム機に移植が実現しより多くのユーザーに「発見」されたのは、日本ゲーム史においても重要出来事だったと言える。

EVE burst error』は令和になっても続編が制作される『EVEシリーズの1作目で、2人の探偵役の視点を切り替えながら(セガサターンではCD-ROMを入れ替えながら)謎解きの進行するアドベンチャーゲームであり、ゲームデザイナー菅野ひろゆき氏を代表する作品の一つ。他にも『同級生』『下級生』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』など、豪華な声という付加価値を付けてセガサターン移植された名作タイトルは幾つもあり、このカテゴリからの選出作品は遊んだ人の思い入れに応じて読み替えて欲しい。また、次世代ゲーム戦争においてプレイステーションの優位が確定してからは、『To Heart』のようにエロ要素を完全排除してセガサターンではなくプレイステーション移植されるタイトルがあったことも記しておきたい。

10. グランディア1997年12月ゲームアーツ)

スーパーファミコン代表するRPGシリーズの最新作『ファイナルファンタージ7』がプレイステーションへの独占供給が発表され、お通夜状態だったセガサターン陣営にとって希望の星とされ並々ならぬ期待を背負って発売されたオリジナルRPG。当時のサターン専門誌でも毎号のように特集記事が組まれていた。

スチームパンク世界冒険家を夢見る少年ジャスティンの成長を描いた「王道中の王道」で、仲間との出会いと別れが感動を呼ぶストーリーや、攻撃側有利な戦闘システムも人気を博した。売上で『ファイナルファンタージ7』には遠く及ばなかったものの、RPGが弱いと言われ続けたセガサターンの中でも(プロモーション主導とはいえ)強い存在感があったこと、ドリームキャストなどに続編が供給されたことを考慮し選出。

選外タイトル

魔法騎士レイアース

2Dゼルダ神々のトライフォース』にインスパイアされたアクションRPGの名作。

ときめきメモリアルポリスノーツ

どちらも時代代表するタイトルだがマルチタイトルのため選外。コナミはこの時代からマルチタイトルが多い。

怒首領蜂

弾幕シューティングとして重要タイトルかつ良移植だったが、マルチタイトルだった気がするため選外。

電脳戦機バーチャロン

個人的にはとても思い入れがあるが、セガアーケードタイトル移植には重要作品が多くて選び切れない。ツインスティックを5,800円で家庭用ゲーム機の周辺機器として発売するなんて頭イカレてるよね~(褒めてる)。

ダイナマイト刑事

バカゲー史に刻まれる名作。

サターンボンバーマン

なんと10人同時対戦が可能だったボンバーマン

街 〜運命交差点

サウンドノベルの超名作。10選に入れるか最後まで悩んだが、アドベンチャーゲームでは、レーティングシステムによって移植実現した美少女ゲームから1作を選んだ方が妥当判断し選外に。

Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!

雑に言うとダビスタサッカークラブ経営版。2作目めっちゃ遊んだ

カルドセプト

マジック・ザ・ギャザリング+モノポリー+いただきストリート任天堂ハード携帯機と相性がよく今ではすっかりそちらのイメージが強い。

DEAD OR ALIVE

マルチタイトルであること、バーチャ2のインパクトには負けることから選外。おっぱい

スーパーロボット大戦F・F完結編

ボイスイベントが入ったこからロボットアニメ作品クロスオーバーさせるスパロボシリーズに新しい価値を持ち込んだ重要作品位置付けられるが、完結編の敵雑魚インフレバランス崩壊気味だったため選外。プレステから始まったスパロボαの方がシリーズ全体としては重要と言えそう。

ガーディアンヒーローズ

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外。異世界おじさんが選んだら10選に入ってた。

レイディアントシルバーガン

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その2。トレジャー作品にはこういうものが多い。

仙窟活龍大カオスシード

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その3。

クロス探偵物語

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その4。

2024-10-12

JRPGって結局ロマサガ2を超えるゲームが出てないけどジャンルとしての上限低すぎないか

グラフィック進歩は感じるんだけどそこで終りというか。

総合力においてはスーファミ時代ロマサガシリーズDQFFが争っていた頃がピークで、そっから先は「グラは進化したけど体験としては・・・」って状態でずっと停滞してるよな。

アクションRPGシミュレーションRPGといった派生ジャンルと混ぜることで多少誤魔化そうとは出来てるけど、それでも総合的な面白さにおいては「グラが進歩したおかげでちょっと加点されてるのを除けば・・・」という感じかな。

そもそもテレビゲームという遊び自体がある種のリミットまでたどり着いてるような気がしてならん。

映画しろ音楽しろ文学しろ高得点という意味では過去の傑作と同じぐらいまでしかたたけず、平均点が少しずつ上ってきているだけに留まっている気がしてならん。

なんつうかさ、人類進歩自体ボトルネックに引っかかってる感じだよね。

こっから先をもう一歩進む方法自体はなんとなく分かってるんだよ。

バーチャル空間で擬似的に夢を見せる」っていうSFでよくある没入体験方式を実現させること。

極端なことを言えば、脳に直接刺激を叩き込んでいければ人類が直面している表現リミット突破できる。

人類脳みそ自体レベルアップさせてよりハイコンテクストコンテンツを気軽に楽しめるようにするって方向もありだと思う。

つまる所、あらゆる文化脳科学進歩に将来を託しているのが現状なわけだな。

なんだか虚しくなってくるね。

結局は基礎科学と学の技術こそが世界根底底上げ出来る力であり、それ以外の「文化的なモノ」は全てそれに依存するだけなんだから

たとえば絵の具を作り出すために必要工業的な技術が発達するまでは、それっぽい色の石ころを必死に擦り付けてガビガビ画質の壁画を作ることしか絵描きには出来なかったわけだ。

無力すぎて可愛そうになってくるよね。

からこそ芸術家みたいな連中はその弱さを取り繕うために「どうだ俺達こそがスーパーヒーローなんだ」って振る舞ってるのかなあ。

2024-09-27

[] ロマサガ2 リベンジオブザセブン体験版)

Roninとっくにクリアしてるのに感想文まだだったなぁ(´・ω・`) なんやかんや100時間以上やりましたわ 

Rise of the Ronin 感想(1日目)

https://anond.hatelabo.jp/20240324192714#

Rise of the Ronin 感想(2〜3日目)

https://anond.hatelabo.jp/20240408095423#

 

そしてキッズの頃に100時間たぶんやったロマサガ2のフルリメイクリベンジオブザセブン体験版)の感想ですのよ

(なお、サガフロいちばん好きです。アセルスで冒険に出ないでいきなりBOSSに挑んだぜ)

 

 

ロマサガ2 リベンジオブザセブン体験版)をプレイする前の印象🤔

  

 

ロマサガ2 リベンジオブザセブン体験版)をプレイした感想⭐️

 

<サガスカ、サガエメは投げたけど、リベンジオブザセブン継続プレイできそう?>

 

  

リベンジオブザセブン 良かった点👍>

 

 

 

 

ロマサガ2 リベンジオブザセブン面白い?発売日に買う?>

 

 

ロマサガ2 リベンジオブザセブン たぶん発売日には買わないになった理由

 

 

 

ロマサガ2 リベンジオブザセブン プレイして感じたこと>

 

 

 

ドラクエ3リメイクは買うの?>

2024-07-30

anond:20240729211042

ゼンゼロ最初が一番つまんなくて

lv45くらいかアクションRPGらしくなってくる

2024-07-29

1ヶ月前にスタレ・ゼンゼロ・原神・鳴潮をはじめた結果

全部同時に飽きた

経緯

7月頭に早めの夏休みを取り、夏休みだし何か新しいことをするかと考え、最近流行りのゼンゼロスタート

ゼンゼロの進行がプレイヤーレベル依存ストップしたので、気になっていたスタレも開始。

同じくスタレもプレイヤーレベル依存ストップされ、原神、鳴潮と始めていったが流石にしんどくなってくる。

鳴潮開幕の「いやあ、ホントよかった。もうちょっとしたら私の十八番、初級巡尉必須応急スキル――心肺蘇生法!を使うところだったよ(原文ママ)」がキツすぎて思わずストーリーを全部スキップしてしまった所で限界を覚える。

もうちょい根性があったらエーテルゲイザーなんかもやってたと思う(ちなみに崩壊3rd結構前に第1部だけ全部やって、第1.5部がうわキツで投げたよ)。

何一つ完走出来てない感想

とにかく思ったのが、どのゲームも同じすぎるなってこと。

似たようなゲームばっかダウンロードしておいて何言ってんだって思うかもだけど、俺のゲーム選びの条件が「PCでも出来るクロスプラットフォーム基本無料一人プレイゲームで、知名度が高いものを順番に」だったんだよね。

まり、今人気のゲームはこのタイプばっかってこと。

少なくともPCでもクロスプレイ出来るようなのはね。

ゆーてPCの画面でブルアカとかやったら虚無過ぎると思うが。

PCで遊べる人気ゲーム共通点

ブルームバチバチリッチ風な画面作り

アクションRPG(スタレのみRPG)

パンツ見えてる。タイツときはよりエグめに見えてる。

・3人制ならアタッカー/攻撃サポート/守備的サポ(ヒーラー)、4人制ならアタッカー/攻撃サポート×2/守備的サポ(ヒーラー) のテンプレパーティー編成

ボタン1通常攻撃 ボタン特殊攻撃 ボタン回避 ボタン必殺技テンプレボタン編成

基本的にはデイリークエスト+素材周回用スタミナ消費でプレイヤーレベルアップ

マジでビビるぐらい同じなんだよね。

スタレだけはちょっと違うんだけど。

なんかね、ほんまに一緒過ぎる。

ソシャゲが出たばっかの頃にどれもドリランドだなーとかどれもモバマスだなーって感じた頃の感覚が蘇るわ。

スマホゲーの方は結構分岐が出てきたけど、PC向けってなるとネトゲ以外はアクションRPG収束し終えたんかなと。

色々同時にやって思ったのは、スタ消化が放置ポチーで終わるスタレがマジでありがてえってこと。

つうか戦闘アクションだろうと最終的にはボタンポチポチするだけなんだからもうコマンドでええやんってのは正しいかなと。

ただ演出多目で戦闘テンポが若干重めだからいざ普通にやるとなんか長ーなとはなる。

ゲーム感想

ゼンゼロ(ゼンレスゾーンゼロ

イアスを始めとしたボンちゃん可愛い

ボンプと妹が可愛いからプレイしてたと言っていい。

ブレイク値や支援攻撃システムのおかげで戦闘の展開がマンネリしてないのは評価出来る。が、最終的にはポチポチと同じことするだけでイマイチ張りがない。

推奨レベル下げて雑魚がバシバ死ぬようにするとテンポよくなるけど、そうなると今度はこっちが強すぎて退屈ではある。

敵が硬すぎるんだよな―結局のところはさ。

ブレイク溜めた後にカリンガリガリ削りまくってもなかなか減らないんだよなー。

ペルソナ4・5風のUIや初期インターネッツ空気は魅力的。

でもなーんか最終的にはそこまで世界が広がらないっていうか、ご近所で起きた事件インターネット上で解決っていうグリッドマンパスワード探偵なノリなんよね。そこ含めて30年前のノリなのは流石に古いなあ。


スタレ(崩壊スターレイル

さっきも言ったけどスタミナ消化がオートなの嬉しいね

つうかなんでPC対応ゲームは頑なにスキップ入れないのかね。

プリコネを選ばなかった俺が悪い?うんうんそれも選択だね。

SF世界観構築は悪くないしキャラも魅力的なんだが、ストーリーが凡百すぎてしょっぱかったかなあ。

皆がヘルタペロペロの話ばっかしかしなくなるのも納得のピンとこなさがあったぜ。

ピノコニーが面白いって?

まあスタレだけはもうちょい続けるつもりだから何とかたどり着けるかな―。

原神

マ ジ で し ん ど い 。

ソロプレイデメリットのないネトゲって感じのテンポの悪さ、

いやまあ素材調達が凄い早く終わるからガチネトゲと比べるとテンポはいいんだが、それにしても全体としてヘビーというか変な意味で噛みごたえがあるね。

育成についてはアタッカーと草主人公さえいればあとは飯食わせておけばどうにかなるから最終的には軽いのかもだけど。

何が重いってフィールド移動だよ。

なんでこんなスタミナないんだろうなコイツら。

初期の2倍近くまでスタミナ伸ばして刻晴引けてリネットも貰ってで動きやすくなってもまだまだ「うっわー移動に時間かかるわー」って感じる。

戦闘後にアイテム手動で拾わされるのもしんどいし、スタミナ消化のテンポも悪いし(濃縮樹脂手に入れたけど、これ5回使い切るだけでも毎日ダルくない?)。

なーんかもうマジで重いよコレ。

そしてプレイヤーレベル要求が高い。

んでまあストーリーもまだ岩の国までしかやってないが、つ ま ら ん。

イベントストーリーに至っては対象年齢幼稚園じゃん。

なんだよ「折り紙カエルさんを追いかけ、気づいたら折り紙のリスさんや折り紙キリンさんをお手伝いすることになりました」ってなんだよ。

かにスマホゲーのパズル知育テストって言われることはあるけどストーリーまで絵本レベルは凄すぎるだろ。

パイモン可愛い以外に続ける要素が思いつかないぐらいしんどかったが、パイモンは凄い可愛かった。

鳴潮

SEKIROみたいなのを期待してたんですが、結局は回避して攻撃ボタン連打じゃないですか。

ポケモンみたいにモンスター集めて戦わせるって聞いたんですが、結局はバフ効果のつくモンスター呼んでバフかけてから必殺技撃つだけじゃないっすか。

さっきも言ったけどストーリー翻訳コケているのか元がエグいのかとにかく見てられないぐらいにアレ。

独自用語っぽく出してくるけど要するにそれって「魔力」「モンスター」「怪奇現状』『適応者』ぐらいの意味しかないっすよね?

変装スキル・終奏スキル共鳴解放あたりの意味最初ごっちゃになるのもマジで分かりにくかったな。

移動が快適だった所だけは評価したいんだけどね。

壁登りがダッシュでできるとか、平地をダッシュする分にはスタ消化しないどころか回復するとか、原神を遊んでからコレを体験するともう原神には戻れないぜ。

でも最終的に「終奏スキルでバフつけたアタッカー共鳴開放して、あとは共鳴解放貯まるまで適当に通常攻撃連打する」みたいな戦闘は原神未満じゃねとも思う。

売りだったはずのパリィが「たまに敵が光るからタイミングよくボタンを押してね」ってブレイクチャンス以上でも以下でもないとはガッカリすぎたよ。


個人的オススメ順で並べるなら

スタレ>ゼンゼロ>鳴潮>>原神・崩壊3rd

って感じかねえ。

コマンドRPGなんて今時やってられねーと舐めていたが、結局ソシャゲアクションなんてボタンポチポチするだけになるんだから漫画アニメでも見ながらコマンドRPGでええわってのが俺の結論かもですわ。

ガチソウルライクじみたノリのスマホゲーアクションRPGでたら面白そうやなとは思うねえ。

鳴潮はなんだかんだでユーザーを突き放しきれなくなったのか、それともスマホガチガチアクションは無理だと踏んだのか。

2024-07-23

フリーゲームを楽しむために必要な何かを失った

昔々、インターネットの片隅に大作ゲームを見下しフリーゲームを褒めそやすスノッブキモータがおった

キモータ毎日のように「最近のUbiやFalcomのつまらオープンワールドもどきなんかより、ノンフィールドフリーゲームの方がよっぽど面白いよね」といったことをインターネットでほざいて暮らしては、多くの人に嫌われておった

そんなある日のこと、ふと最近話題フリーゲームをやってみると、これが大層よく出来ていることに気づくもどうも気持ちが乗ってこない。

「なんてこった!作者の情熱オリジナリティは感じるのに全然ビンビン来ないぞ!」

キモータは少し考えてから、「比較対象がないから熱を感じられないんだ。そうだ。最近話題中華資本ソシャゲダウンロードして、奴らの適当な作りに呆れてみれば相対的に良さが見えてくるはずだ!」と最新ソシャゲダウンロードしおった。

アクションRPG戦略RPGなんて名前を気取っては装備だレベルだ昇格だと延命装置をゴテゴテにつけた大作ソシャゲうんざりしながらも、キモータはそれを大層楽しく遊んでしまったのであった。

「これだけやれば大丈夫だ!さあフリーゲームに戻るぞ!」

そうして再びフリーゲームを始めてみるが、微妙UIの手の届かなさや、見飽きたフリー素材のエフェクトになんだかウンザリするばかりであった。

「なんてこった!フリーゲーム世界観を大切にしていて、すべてが有機的に作り手の頭の中でつながっているはずじゃなかったのか!」

つの間にか世界は反転していたのである

商業的な粗製乱造が続いていたゲーム業界は少しずつ改善され、世界観を大切にするためのノウハウをしっかりと受け継いできた大手ゲーム会社キラータイトルこそがキモータの求める「すべてが有機的に繋がったゲーム」へとなっていった。

反対に、開発環境がなまじっか整えられてしまったフリーゲーム世界は、何から何まで何処かから借りてきた部品で作ったブロック建築のようになってしまっておったのじゃ。

「嘘だ!俺の知っているフリーゲームが失われたなんて嘘だ!」

こうしてキモータは、自分の信じるもの、愛するもの失われた世界を生きるという現実を突きつけられたのじゃった。

2024-07-14

ゼンゼロ触ってみた感想無課金

とりま2章までクリアした感想やで。

スマホじゃなくてPCで遊んでるからスペック問題とかは無関係やで。

今はプレイヤーレベル上げてる最中や(メインストリー解放条件にプレイヤーレベルがある)。

まずは総評やんな ☆4 やな

「興味があったら触ってみる価値はあるが興味がない人が触る価値まではない」って所やな。

特別目新しいシステムがあるって程じゃないし、ストーリーも凄い独特で面白いって訳じゃない。

今時のゲーム全体で見て上澄みに入れる部類ではあるけど、上澄みの中で比較したら底の方、つまりは「上の下」や。

一昔前は基本無料で遊べるのに「上の下」なんて凄いじゃないかー!みたいな感じだったけど、最近はそうでもないかんなー。

単にマネタイズの仕方が違うだけで基本無料だろうが買い切りだろうが同じ土壌で比較するべきみたいな風潮やとワシは思っとるからそこにピントは合わせたで。

良い所1 アニメチックな画作りの雰囲気が良い

まあ雰囲気ゲーみたいな所はあるわな。

アニメ調な3DCGで描かれた世界が全体的に可愛いとカッコイイを両立させててグッドや。

ムービークオリティは高いけど、ゆーてスマホの容量バンバン使って高品質アニメ入れてるだけな気はするから特別評価する所かは微妙やんな。

UIのかっこよさと機能性もペルソナみたいで良い感じやんな。

良い所2 インターネッツアングラ下町ゼロ年代

lainとかテクノライズが好きな奴にオススメ雰囲気あるわな。

古い町並みと少し古いインターネット感の組み合わせにノスタルジーがあるわ。

カチャカチャターンでスーパーハカー喧嘩して一般ネット民IP抜かれてたりFBI通報されたりしてるイメージがあった頃のインターネットやわな

今時の洗練され安全インターネットではない空気が吸いたい人にオススメや。

悪い所1 ゲーム性の単調さ

回避反撃とか極限支援とかアレコレあるけど、要はパリィカウンター打ってりゃいいだけのアクションRPGなんよな。

Aボタン連打で通常攻撃→(敵が黄色く光ったらカウンターボタン・赤く光ったら回避ボタン)→ゲージ溜まったらBボタン→超必殺ゲージ溜まったらCボタン みたいな流れを延々とやるだけ。

この辺の味付けに「見切り」や「間合い」の要素がちゃんとあればいんだけど、このゲームはそういった「奥行き」部分がスッカスカなんよな。

キャラ色々育てて属性を組み合わせるとかはあるんだけど、それやってもアクション部分の単調さはあん解決せんのよな。

判定残してダメージ喰らいながら同時攻撃させるか、あんま判定残さないようにして戦うかって切り替えぐらいは出来るけど、本質的な所のスタイリッシュさがかけとるのは同じやんな。

ぶっちゃけゲーム自体は学マスやウマ娘の方が上やと思うで、まあそれ以外の大部分の日本製ソシャゲは同じレベルの単調なRPGやってるけどな。

悪い所2 日課要素の退屈さ

全てのソシャゲが等しく抱える問題と言えばそうなんやが、このゲームアクションRPGなんでしんどさが高いで。

とりあえず毎日素材周回ステージを4~5回ぐらい回ることになるけど、この間普通にアクションRPGやらされるで。

当たり前といえば当たり前だが、今時のゲームスキップさせてくれるのも多いし、たとえばスタレだったらオート放置が出来るけどこのゲームは手作業や。

ステージクリアタイムボーナスがあるから片手でボタンポチポチちょっとアレやしな。

新聞屋スクラッチカード擦るとか、ビデオ屋ビデオ並べるとか、そういった要素も別に面白くないのに動きが要求されてちょっとしんどいな。

何がしんどいって、日課の素材周回を完全にサボると手持ちキャラが育たんからサブクエスト攻略で苦労することやな。

サブクエ攻略しないとプレイヤーレベルが上がらんからインストリー攻略できないので、結果として日々の素材周回は必須なんよな。

賛否両論 エロ要素いる?

ヨバゲー全体で言えることやしソシャゲ全体で言えることやな。

なんか知らんけど、パンツ結構見せてきたら腰クネクネさせたりするの、鬱陶しいからなくてよくねーかなと。

PCプレイしてるから別にいいっちゃいんだが、それでも人に「このゲームを今遊んでるよ」とは言いにくいところがあるで。

局面白いのか?

しょーじき、2週間触ったら普通に飽きてきたわ。

1章は面白かったけど、2章ぐらいから少しずつ退屈な気持ちが増えてきたな。

素材周回のせいでやらされてる感が貯まるのがよくないな。

無課金からガチャ引いてないってのもあるんだろうけど同じキャラ使ってひたすら同じような敵と戦闘するから味付けが全く変わらん。

ボンちゃんや妹ちゃん可愛いからストーリーモード進めるのは楽しいけどサブクエとかはやってもやっても同じことの繰り返しで退屈すぎるわ。

普通RPGだったらレベルアップで新しいスキルを覚えたり特定状態異常対処したりでプレイフィールに変化が出てくるんだけどこれはそれが薄いのが良くない。

サブクエやメインも結局やってることは一緒で、特殊攻略がないしなあ。

持ち物検査しろとかじゃなくて、あともう二つぐらいプレーヤーゲーム側で駆け引きできる所があればと思ってしまうな。

2024-07-07

ゼンゼロと比べると、スタレ以前のホヨバはもうやらなくていい枠に入ってきちゃってるな

ゼンゼロめっちゃ良くなってるよね。

崩壊・原神・スタレで三作同時並行で闇鍋実験やった成果が出てる。

スタレからまだ1年なのに3年分ぐらい進歩してる気がする。

ゲームとしてもスタレのポチポチRPGや原神崩壊なんちゃってアクションRPGと比べて一気にちゃんと遊べるゲームに仕上がってきたなと思う。

で、逆に考えるとですよ。

一部の熱心なホヨバ信者を除けば、もうホヨバゲーはゼンゼロだけ遊べばいい気がしてならんのですよね。

ホヨバにおける旗艦コンテンツって昔は崩壊学園だったけですけど、学園を未だにやってる人なんてほとんどいないじゃないですか

スタレ・崩壊・原神は良くも悪くもそれぞれが相互に絡み合いすぎて全部遊ぶの前提になっちゃってホヨバガチ勢向けの閉じコンになりつつあるでしょ?

スタレは閉じコンになりつつあった崩壊・原神の状況に風穴開けつつ逆流も狙ったわけですけど、そのせいで結果的には閉じコンの集団に取り込まれるまでの賞味期限が極端に短くなってしまった。

対してゼンゼロ過去作との繋がりをぶった切って新しい世界観を持ってきたわけですけど、そこに新しい技術も全部突っ込んでデザイン一新したら一気に垢抜けてホヨバ作品特有加齢臭払拭

ぶっちゃけ、ゼンゼロは上手く行き過ぎたんですよね。

ここまでしっかりと2024年風の物を遊んでしまうともうスタレに戻ることさえ若干のしんどさを覚える。

もうこれ(ホヨバース世界を全部味わいたいっていう人生ホヨバ捧げ勢以外は)ゼンゼロだけ追えば良くね―かなと?

2024-07-05

ニートになったので崩壊3rdとブルアカFGOプレイしてた

いやハッキリ言うんだけどな、どれも過大評価だと思ったわ。

共通欠点 戦闘面白くない

プレイ時間の半分ぐらいは戦闘になるんだけどそこが面白くない。

これはかなりガッカリポイントだ。

基本的に勝ち負けはガチャからレアキャラを引けて育てられているかどうかで決まる。

その結果を出力するまでの過程ちょっとした遊びが加えられているだけ。

RPGというゲームジャンルの基本構造としての「時間をかけて準備すれば誰でもクリア出来る」に「(課金をしたうえで)」を加えただけでしかない。

崩壊3rdアクションRPGということになっているが、アクション要素の実態スキル回しを的確に行う暗記型のリズムゲームしかない。

ブルアカFGOランダムな手札配布の中でスキル回しをアドリブする要素があるが、それにしたって基本的には事故回避がメインであまり楽しいものではない。

育成ダルすぎぃ

育成に面白さがない。

育成計画を組み立てることを楽しむというよりも、これまたミスをしないように手持ちを有効活用するだけの減点式の作業となってしまっている。

そもそもレベル上げも覚醒も単なるロック要素でしかないのがキツい。

たとえばオープンワールドゲームで各地のサブボスを倒して強化アイテムを集めていく過程は、自分の頑張りによるキャラの成長という楽しさがあるが、単に曜日ステージポチポチ周回しての素材収集ではその楽しみはない。

ストーリーそこまで凄くなくない?

結局はコレなんだけど。

キャラへの愛着を利用したルッキズムハックでしかなくて、内容自体テンプレラスボスをやっつけるだけのハッピーエンドばかりでわざわざ3つもやらずに一番短いブルアカ話題性の強いFGOだけやればよかったと後悔している。

展開が本当に全部一緒なんだよな、それぞれ100時間ぐらいプレイした結果のラスボス戦のはずなのにオチが本当に一緒

「さあ来いヤマト!俺はなんか世界絶望してるぞお!」

世界はそんなに悪いところじゃない!!!!素晴らしい仲間たちに恵まれることが出来れば、誰だって希望と共に歩んでいける!!!

「うおおおおヤマトオオオオオ!!!!俺の出会ってきた人達を愚弄するなあああああ!!!彼らも素晴らしい人間だったぞおおおおおおおお!!!

「そこまで分かっていてなんで世界を滅ぼそうとするんだ!!!いくぞサイアーク!!!!ウオオオオオオオオオオ!!!!!」

勇気世界を救うと信じて・・・

マジで全部コレ。

一気にやって改めて突きつけられるとビックリするわ。

なんでこんなに同じような展開を???

途中までそれぞれのオリジナリティとか謎の造語とか過積載してたのに、結局やることは「世界絶望したラスボス勇気でぶん殴って目を覚まさせてやる」なのかよっていうね。

はーほんましょーもな。

まあね俺は100時間ぐらいだけど人によっては1000時間ぐらいやったあとのラスボス戦だし、そこに変な拗らせを決められて「ビターエンド(ニチャァ」とかされたらブチ切れかもね。

マジで疲れるだけでしたわーほんまこの時間小説漫画でも読めば良かったと強く思う。

2024-07-02

レイアース復活

歴史的名作が遂に復活!

 

メッセージウィンドウ上のキャラクターリップシンクや大胆なアニメートに度肝を抜かれた

キャラゲーでありつつ魔法が単なる攻撃だけでなくマップ上のギミック解除で活躍するアクションRPGらしい要素をしっかり用意し

日記ストーリー履歴と同時にエモーショナル演出に結びついてたり

アクションRPGからシューティングまで複数ジャンルを駆使して演出してみせたりと

次世代機はここまで可能なのかと衝撃を受けた人は多い

2024-04-01

[]百英雄伝 Rising PS4

サブクエを半分以上残して、メインのみを10時間クリア

サブ全無視だと6時間くらいでクリアできるらしい

幻想水滸伝シリーズの人が立ち上げた新作、のプロローグ

体験版ではない

原作者の人?はこないだなくなっちゃったらしいけど

なぜかこっちはメトロイドヴァニアの横スクロールアクションRPG

メトロイドヴァニアというには探索要素は薄めだったけど

町の復興という名のもとに、村人からのおつかいクエストだらけ

それでプレイ時間を大幅に水増ししてる

ダンジョンは少なくて狭いけど、クエストで何度も行かされる

あと町の中も行ったり来たりさせられる

からさまなプレイボリューム水増しが目立つ

キャラストーリーはまあこんなもんかって感じ プロローグだし

こういうアクションRPGで本編もやってくれたらいいのに、

昨日だかにホッテントリにあったレビューだといまいちな昔ながらのターン制?RPGっぽくて残念

ふだんRPG作ってる会社とか素人が作るとアクションゲーってだいたいクソになりがちなのに、

これはちゃん面白かったからなー

まあ大人数が同時に活躍するのはアクションゲーだと無理なのはわかるけど

二次元イースって感じだった プレイ感覚的には

素材拾ったり集めるのも似てたし アクションも似てた

操作可能キャラは最終的に3人いるけど、最初操作するCJってキャラだけで最後まで行ける

っつかそれ以外のキャラが使い勝手悪すぎ

バリアとかガード崩しのときとか、コンボ決めるときしか使わなかった

レンズがうんたらーっての見てテイルズデスティニー思い出した

あれもレンズうんぬんってのあったよなー

デスティニーでだけなんであんなのがいきなり出てきたんだろ

幻想水滸伝に影響うけたんかなリリース時期的に

ドット絵が棒立ちじゃなくて動くのもよかったけど、吹き出しでいろいろ表現しすぎだなあと

あとドット絵はもうちょい精細でもよかったんじゃないかなーと

結構荒かったし

幻想水滸伝pspのやつ買ったけど結局プレイしないまま手放しちゃったんだよなー

うーん本編も気になるけどテンポ悪いRPGっての見ちゃうとなあ・・・

2024-03-26

感想プリンセスピーチ Showtime!』が少女満喫できなかった私を癒してくれた話

https://www.nintendo.com/jp/switch/amjja/index.html

2024年3月22日、『プリンセスピーチ Showtime!』が発売された。

ピーチ姫が妖精ステラと共に、「グレープ団」に脅かされた劇場を取り戻していくアクションRPGである

予告映像では剣士パティシエ探偵…など魅力的な姿に変身するピーチピックアップされた。

華やかな劇場剣戟披露する姫、かわいらしくも細やかなディティールの背景。

それだけで「今すぐにこれを買わせてくれ!」という気分になってからあっという間にその日は来た。

実際プレイした感想を読んでいただく前に、前提として知ってもらいたい事がある。

私は少女のうちに「女の子らしい事」ができず、心の中のお姫様成仏していないまま成人してしまった。

典型的女の子らしい事を大っぴらに楽しめる年齢をすぎてもなお、未練を残している。

その原因には周囲のからかいも大きかったが、言われるがまま「可愛い」を恥じてしまった事が大きい。

かといって、リボンの騎士やギュアブラックのようなカッコいい女の子になるには迫力も勇気も足りなかった。

憧れをめいいっぱい抱えているのに、地味な事しか自分に許せなかった人はたくさんいるのではないだろうか。

可愛いへの未練を残したまま大人になると、ファンシーに対してタガが外れてしまう。

これでも社会人を続けていると、自分を守るために表向きファンシーを封じられるようにはなるが、家に帰ったら即姫君である

プリンセスピーチ Showtime!』はそんな可愛いものに飢えた心を満たしてくれる。

お城のセットを駆け回りたい。

可愛くてカッコいい王子様になって剣を振り回したい。

煌びやかなクッキーをたくさん焼きたい。

大きなホイップを抱えるパティシエになって自分よりデカケーキデコりたい。

そんな夢も叶えてくれるのだ。

ここからネタバレになるので控えるが、なんと体験版の時点でこんなに叶うのだ。

そして、『プリンセスピーチ Showtime!』が満たしてくれるのは心のお姫様だけではない。

少女満喫できなくても、人は大人になる。

大人になれば、少女たちを見守る側になるのだ。

そうなると、心の中にお姫様人格を持ちながら「姫の成長を見守る侍女」の人格が芽生えてくる。

プリンセスピーチ Showtime!』をプレイすると、ピーチ自己投影してお姫様になりつつ、

ピーチ姫様の成長を見守る侍女になる事ができるのだ。

剣で敵をなぎ払いながら

わたし、カッコいい騎士様になってる…!」

「姫様…!逞しゅうなられましたね…!」

不器用すぎて現代アートみたいなケーキを作っても

お菓子作りってとっても難しいのね。いつもばあや(私)が作ってくれてるからからなかったわ」

「姫様…!私のためにご苦労をなさって…!ここからはばあやにお任せくださいまし!」

最高である

現実では私が一人でゲームプレイしつつ弁当の下拵えしたり洗濯したりしてる。大人なのでゲーム生活自分一人で守らなければならない。

それでも心だけは姫様であり、彼女を見守る侍女として可愛らしい劇場冒険しているのだ。

プリンセスピーチ Showtime!』は子どもの私も大人の私も救ってくれた。

本当にありがとう

そして私のように少女趣味に未練を残した人、あるいは、恥ずかしくて楽しめていない女の子男の子、どちらでもない子も興味がなるならぜひプレイしてみてほしい。

かにからかわれるのが怖いなら、こっそり楽しんでいい。

今の時代多様性がうたわれ、自己開示が良しとされている。

しかし、個性を傷つけられないのは開示が上手い人だけだ。

隠したっていい。一番大切なものは、明かさないことで守られる事だってある。

老若男女問わず可愛いもの好きな人はぜひプレイしてください。

ここまで読んでくれてありがとう

2024-03-06

グランブルーファンタジーリリンクが面白すぎる

FF7リバースまでの繋ぎのつもりで買ったのに

グラブルリリンクが面白すぎてFF7リバースダウソしてから起動してない

原作ソシャゲやったことないけど関係なく面白

プレイアブルキャラとやり込み要素が多くてやることが尽きない

セルルックかつ高水準のグラフィック

シリーズ化して続編出して欲しいレベル

ソシャゲ原作キャラゲーと思って忌避してる人も多いと思うが

アクションRPG好きなら是非プレイしてみてくれ

オンラインマルチもいいぞ

2024-02-08

崩壊3rd始めたんだけど……何なのコレ……何?

インストリー7章でいよいよ最初の佳境!って所でいきなり斑鳩が始まるんだが?

マジで何?

編年史1の挑戦モードクリアして編年史2が解放されたから進もうとしたら「レベルが足りません」と言われて「はぁ?」となった直後にコレが来たのでマジで頭がおかしくなりそう。

ウォーフロンティアかいうのやったら今度はドラッグオンドラグーンが始まるしマジで何?

あとコントローラーでやってるんだけど、最初の3章ぐらいまではコンソール操作がRBだったのに気づいたらAボタンに変わっててなんで操作方法不安定なんやねんと突っ込みしかない。

chapter12クリアまでにオープンワールドクリアしたほうがいいって聞いてオープンワールドやったんだけど、マジで全然意味分からんほどにストーリーとの関係性が分からなすぎてビビる

そして解放されたオープンワールド2でいきなり凄い展開が始まったんだけど……これもしかして本編終わってね……???

もう全てが意味不明すぎたので後回しにしてたイベントを始めたらピンボールになってる上に俺が全く知らないキャラ設定を前提に進むイベストリー全然意味不明過ぎる。

更に別のイベに至っては何故かキャラ名前が本編と違って……コレ実は致命的なネタバレ食らってね―か疑惑があるもむしろ何もわからいかノーダメ。あとなんでこれもTDになってるんすかね……そして途中では普通にいつものアクションRPGに戻るっていう。

このゲーム何がスゲーって初心者からとりあえず操作チュートリアル道場勉強してたら、そこでもネタバレ食らうこと。

◯◯◯◯◯◯が◯◯◯◯になる話をここでネタバレしてんんじゃねーよ!

まあそれ行ったら最初の一週間でこのキャラ貰えますよの時点でヤベーレベルネタバレなんだが……つーかあの……これ貰えるキャラ割りとネタバレヤバイ感じっすね……本当なんなん俺のパーティー時空が崩壊してるよ?

あとイベント系はマジでネタバレやばいっつーか、お試しキャラ操作確認したくて紹介PV見たらもうそこが完全に「このゲームにおける最大のネタバレじゃん……」って状態なんだな。

何気ない衣装のお試しでさえネタバレリスクがあるの怖すぎるだろ……。

いやマジでビビって「あっ……これ駄目だ」と思って急いで戻ったけど、さっき一瞬チラっと見えたけどスルーしちゃったキャラ名が今はもう完全に意味を完全理解で「あ……うん……これは間違いなくそういう意味ね……」となったわけだよな。

これもしかして編年史の◯◯◯◯を◯◯◯◯してる要素は◯◯◯◯◯◯の設定みたいな感じでこのゲーム自体が◯◯◯なんじゃねーかという空想無限に広がってもう逆に「うんうん全部俺の妄想なだけでまだネタバレは確定してないよね」モードに一周回って入ってる。

何年も続いたゲームを今更やり出してネタバレ踏みたくないとか完全に舐めてるのは分かるが、ゲーム公式をやってるだけでクソほど大量のネタバレが降り注ぐのは本当にわけが分からんだろ。

◯◯◯◯のPV見ちゃったのはまあ俺の自己責任だけど冒頭でテリテリの語り聞いた後マジで完全にフリーズたからな……おいおいこれマジでアカンやろと。

つーかこれゲームリアルタイムやってた奴は回避できたのか?

実装時期によっては「プリキュアの新たなる仲間が玩具CMで先に判明」とか「ライダーパワーアップ形態CMで先に判明」とかそういう感じになるのでは???

まあソシャゲプリキュア玩具を買わせるために基本無料で楽しませてるっていう点では一緒だしな!

崩壊ってプリキュアだったんだ!(錯乱

マジでヤベー!

頭が崩壊していく!

このゲーム作ってる奴らもう完全に正気を失ってるだろ!

ぶっちゃけ物語もいよいよ最初クライマックスへ!いざ決戦の地へ!」って所で斑鳩が始まった時点でもう完全に全てが壊れているわけだがな。

いやもう本当に「7章までやれ。そこでヤバさを感じてヤバすぎて好きになった奴だけやれ」だろ。

俺は見たくてしょうがないよ。

この崩壊の向こう側を。

つーか薄々気づいてたけど、大三次崩壊って要するにサードインパクトなのな。

コンセプトそのものパクリっつーか前作の流れを考えていくと学園エヴァンゲリオンやんけ……なんでそんなソシャゲ作ってるんや……もう既にこの段階で頭は崩壊しとるやろ。

マジで凄かった。

本当に凄い。

つーかこのゲームもしかしてストーリー見るだけならキャラ育成いらない感じか?

でもどうせヒエロニムスみたいに門番がおるんやろ?

いないならこのゲームキャラ育てる意味ってマジで何?

愛?

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