はてなキーワード: アナーキストとは
そもそも前提にされてる
人間社会の権力機構に食い込むようなことはしてなかった(ぼっち志向過ぎて)
人間社会の権力機構に食い込むようなことはしてなかった(ぼっち志向過ぎて)
主人公達は物語の途中で呪術界の上層部・名家・名流を殺戮する挙に出るが
直後にそこに成り代わるわけでアナーキストと言うよりむしろ権力側(もともと偉い血筋の奴が多い)
(数十年後を描いた続編では旧主人公達は武力でも血統でも呪術界の支配層に君臨してるっぽい)
一部に体制側特高の暴走みたいなのがあったがトップたちは主人公の味方
これこそ反体制派漫画!って言いたくなりそうだけどそうは言えないと思う
だってルフィ達は支配者層にも封建的な王国とかにも全然味方する
以上見てきたように
現後期高齢者たちの間だけで流行ったわけのわかんねえ反知性的カルチャーなのではないか
goodからnot badくらいの体制まで敵視する必要はなく
「反体制か否か」というものの見方自体がしわしわパラダイムなのではないか
nanamino
反体制かどうかはともかく、人種差別や性差別を正面から肯定した作品はほぼゼロだろうに。
2025/10/02
結構上位のコメントなんだけどどういう反論なのか全くわからない。
俺はここで 「漫画やアニメには人種差別や性差別を正面から肯定した作品が多い」といった主張をしてないし
それ以前に差別の話をしてなくね……?(念のためツリーをのぼって、発端の元増田もしてない)
「「アニメ・漫画では反体制を描いてるのに日本人が反体制になってないのが不思議、という議論がある。
しかしそれは発想が逆で、アニメや漫画はガス抜きとして作用しているのではないか。」
↓↓↓↓↓
俺
↓↓↓↓↓
nanamino
「反体制かどうかはともかく、人種差別や性差別を正面から肯定した作品はほぼゼロだろうに。」
わかんねえ。
順位がこれだけ上ってことはこの人の読み間違いとかじゃなく、
あとnanaminoの他のブコメを見たが別に変な奴って感じはしない。割と同意できる感覚のコメントも多い。
というわけで誰か解説してくれこれ。
朝、出かけようとしたところチャイムがなった。
特に確かめずに出ると、宗教の勧誘らしき二人組が明日の参院選を枕詞にあれこれと演説をぶっておいて、結論は「神の国に一票を投じる」という。
めちゃくちゃむかついた。選挙の話をしたのだから、支持してる人があるならその話をしろよ。「神の理想は結構だが、明日はどうすんだ」というと「それは神の国に」とか抜かしやがる。これは比喩じゃなくて何度聞いてもそう答えた。ふざけやがって。仮に1年後だか5年後だかに神の国が実現しようが、その1年だか5年の間の社会の安定や平和を無視する奴はクソだ。エホバの証人の二人に「神の国に一票とか知らんけど明日の投票は行け」と言ってドアを閉めた。だいたい、「神の支配」とか言っていたのが気に入らない。そもそもオレは無神論だし、なんならいくらかアナーキストなので神も支配も両方気に食わない。
それは朝の話だが、さっきAmazonPrimeで『大統領の執事の涙』が出てきて見放題が今日までだと言うので見た。農園奴隷出身でホワイトハウスの執事を長らく務めた男の話。
アメリカにおける黒人問題において何も言う立場にないし、日本においても特に差別される立場にもない。しかし最近の参院選の排外主張には、正直疎外を感じている。自分の妻は台湾人で、別にその立場を日本人と比べてどうこうとは思わないが、たまに頭をよぎっているのは私的亡命のことだ。
最近の国際情勢を鑑みると、中国が台湾に侵攻するシナリオは普通に考えられる。そうなったときに個人として妻の親兄弟の渡航を手伝って住まいを確保して受け入れたりなど、私的な亡命をやらねばいけないなということはわりと普通に考えていることだ。
そういうときに、排外主義が蔓延っているとどういうことがおきるか想像すると、正直きびしい。いまは台湾はわりと友好的に見られている外国だが、いざそういうことになれば、排外主義の対象になるのは目に見えている。そのとき自分がどんな顔をしているか想像がつかない。大統領の執事の涙を見てもなお想像はつかない。
だから排外主義を掲げた政治家が議席を得ないようにしたい。人に求めることじゃないが自分の人生のことを考えてそう思っている。いつ来るかわからない神の国よりも、目の前の現実。
1.「法の下の平等」の誤解とその前提
「法の下」である限り法の力は強くなければ「個人の権利、自由、統治への同意、政治的平等、私有財産の権利」は当然守られないよね?
問題点:
「法の力が強くなければ守られない」と断言していますが、リベラルな思想では「法の力」は無制限な強さではなく、正当なプロセス・制限下の力であることが重要です。
アナーキズムというのはそもそも既存の権力や体制そのもの、「法」自体を疑問視するものなので…
問題点:
「アナーキズム=法そのものを疑問視」というのは一部正しいですが、すべてのアナーキズムが「法」や「秩序」そのものを否定するわけではないことに注意が必要です。
例えば:
アナルコ・サンディカリズムやアナルコ・コミュニズムでは、共同体的・合意形成的な「法」やルールは肯定される。
「国家権力による法の強制」を否定しているのであり、すべてのルールを否定しているのではない。
結構相容れてないんだよね
問題点:
この間、ETV特集でやってた「ねちねちと、問う 」ってのを観たんだ。これがまた、いろいろ考えさせられる内容でさ。
メインは京大の宮野公樹先生。もともと金属の研究でバリバリやってたのに、いきなり「学問とは何か」とかいう学問論に転向しちゃったっていう、なかなかの変人。息子さん3人とも不登校にさせてるってのもすごい。アナーキストっぽいのに、超有名国立大学に籍を置いてる矛盾もまた味わい深い。先生曰く、社会的な価値のある金になる研究より、自分の好きなことを研究できたらいいのに、って。「社会のものさし」じゃなくて「自分のものさし」で幸せを測ろうぜ!って話。
まあ、言ってることはめちゃくちゃわかる。でもさ、これって結構理想論じゃね?って思うわけ。人間ってのはどうしたって他人と比べちゃう生き物じゃん。俺だって、街中でカップル見かけなきゃ、別に恋愛なんてしたいと思わないかもしれん。見ちゃうから、比べちゃうから、俺もパートナー欲しい、って躍起になる。理性では、どうでもいいこと、って分かってても、本能が競争に勝とうとしちゃうんだよな。となると、「社会のものさし」って一体なんなんだろうな。
番組にはもう二人、印象的な人が出てきた。
一人は半導体メーカーの部長、守屋周さん。典型的な仕事デキる人で、ガンガン仕事こなしてたんだけど、宮野先生のプログラムに参加して考え方が変わったらしい。上司に相談して仕事量を減らしてもらったってんだから、この会社もすごい。まさに「自分のものさし」を取り戻そうとしてる感じ。
もう一人は名城大学の武藤将道先生。昆虫の研究してるんだけど、テーマがニッチすぎて科研費がなかなか通らないのが悩み。宮野先生とは逆の境遇だね。でも、この先生、ゴキブリを手づかみで標本にするくらいのガチ勢。宮野先生のワークショップで一般の人に研究テーマを公開したら、意外にも興味を持つ人がいて励まされたり、大学では、先生の研究をやりたい、って学生が出てきたり。これって、「自分のものさし」で研究してたら、結果的に「社会のものさし」でも評価されて自己肯定感上がってるパターンじゃん? あれ? どっちだ?
ふと思ったんだけど、ちょっと前までスマホが普及してなかった発展途上国って、メディアがあんまり発達してないから比較対象がいなくて幸福度高かった、みたいな話あったよな。インターネットって、否応なしに他人のキラキラ生活とかを見せつけてくるから、「自分のものさし」をいとも簡単にへし折ってくる凶器でもあるよな。グローバル化ってのは、良くも悪くもこのインターネットとセットだ。そういや、トマス・モアのユートピアも、外界から隔離された島だったっけ。
結局のところ、「自分のものさし」を確立したぜ!って思っても、隣の芝生が青く見えたり、ネットでマウント取られたりしたら、一瞬でグラついちゃうのが人間なのかもしれんな。宮野先生、どうやったらその境地にたどり着けるんですか? ねちねちと問いたい。
共同体主義者の思う最低限持つべき社会性って、個人主義者の思うそれに加えてさらにオプションとしての社交性までを含めて同等くらいなんだろうなと思った。なんなら個人主義者が言う所の社交性をむしろ先んじて持つべきで、やたらと他人に立ち入らないというのはあくまで「気配り」程度にすら思ってんのかもしれない。
そういう相互認識もなしにお互いが「人しての最低限の道理」を語った所で一生平行線にしかならないんだろうなって思う。
共同体主義者は個人主義者の道徳を「他人に迷惑をかけるのに躊躇したり怯えたりしてる、子供じみた潔癖さ」だと思ってんだろうし、後者にとっての前者のそれは「個人の侵さざる領域というものを弁えずに他人に対して全体(を引き合いに出した自分)に奉仕を強いる傲慢さ、カッペめいた厚かましさと開き直り」としかならんよねって。
そんでその関係性は個人主義者とアナーキストの間にもまた相似形で存在してる気もする。こうなるともう人権なんて知らねえよ!って話になってきそう。
まあでも「共同体に迷惑をかけてまで自分の権利を主張しようとするだなんてけしからん!不道徳だ!」的な人だったり、「テメーの事情なんか知るかよ。オレがテメーのためにどうこうする道理は無いね」的な人らもいる訳で、そういうのも実はアナーキストだったりするんだろうか。後者はシンプルなアナーキストで、前者は全体主義者とかになるのかな。
エアリプするんじゃありません😡
https://anond.hatelabo.jp/20240628032639
まぁた俗なものについて高尚ぶったこと言ってますけど、もっと根本的なこと言った方がいいと思うんですよね
『私は正しい社会道徳を持っている。正しくない人たちを導いてあげよう』なんて思ってないです
したがって、エリック・ホッファーとなどが言うような下記の感情はないです
ここで、私が知識人という言葉で何をさしているのかを述べておきたい。私のいう知識人とは、自分は教育のある少数派の一員であり世の中のできごとに方向と形を与える神殿の権利を持っていると思っている人たちである。知識人であるためには、良い教育を受けているとか特に知的であるとかの必要はない。教育のあるエリートの一員だという感情こそが問題なのである。
知識人は傾聴してもらいたいのである。彼は教えたいのであり、重要視されたいのである。知識人にとっては、自由であるよりも、重要視されることの方が大切なのであり、無視されるくらいならむしろ迫害を望むのである。
セックスしたら子どもが出来るのは現実、性被害に遭う子どもがいるのは現実、 size 00 を素敵とかやってて拒食症で死ぬのは現実だからね
またサボれそうになったら増田書く
ブコメに返信
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240606184619
基本的にそのつもりは無いですし、邪魔だからと踏みつぶすのはコスト高いので避けたいです。
ただ、一義的に、住民避難は自治体の仕事ですし、避難がうまくいかずに巻き込まれるリスクはあると思います。
そのリスクを絶対に回避したい場合は、防衛線を国外に置くか(まあ、太平洋戦争みたいに結果的にうまくいかないでしょうが)、そもそも軍事的威迫を伴う要求は無条件で飲む(ただし、ある国の傀儡になれば、別の国の侵略をうけるリスクはある)という選択肢しかないかと。
首里から喜屋武半島に撤退した段階で避難していた住民を大量に巻き込むことは自明だったので、この現地司令部の判断については批判があって当然。ただ、相手が米軍かソ連軍(またはPLA)かで正解は変わると思う。。
首里が落ちた時点で、軍事的にはほぼ意味のない状態に陥ってましたから、降伏してよかったと思います。
長勇の攻勢が無ければ…
ザコの海空は秒殺されるけど俺たち陸の勤皇の志士がニッポンを守る!あとはアメリカさんよろしくお願いします!ってか。うーん戦争に負けたせいで戦前より価値観が歪になっとる。
ザコというか、空港、レーダーサイトという固定施設に拘束される航空戦力は初期段階で、少なくとも攻撃正面での活動は不可能になるということと、隠掩蔽が不可能な海上戦力は航空優勢下じゃないと活動できない、という当然のことを言っているまでです。
また、米軍の救援以外でも、相手の攻勢限界、空自の復旧、海自の活動再開という中での、逆襲も十分に考えられるかと思います。
陸軍が敵上陸部隊を釘付けにしている間に、海軍が補給線を叩くような連携が出来てたらまだ善戦だと思うけど、どうも陸海の縦割りを良しとしている風潮が続いているようで心配である。
その戦争の様態にもよりますが、先制攻撃からの大規模着上陸のような場合は、不可能かと思います。
海自さんが、CDG級(=E-2シリーズの運用限界)程度の正規空母を何隻か持っているなら、話は変わるでしょうが…
まあ、自衛隊が無い日本列島を、諸外国がどう見るかは面白いとは思いますが。
当然に、大規模着上陸を伴う戦争では、米軍も自衛隊も事前察知は十分に可能でしょう。
しかしながら、その攻撃が明日始まるのか、1か月後に始まるのか、あるいは結局始まらないのか、というのは起きてみないとわかりません。
ウクライナ戦争でも「ロシア軍はいつでも侵攻できる」と専門家はみていましたが「いつロシア軍が侵攻するか? そもそも、侵攻があるのか?」というのは、始まるまで誰も答えられていませんでした。
だったら尚更幹部は靖国なんか行くなって感じ。現代においても合理的な活動してるって正々堂々反論すればいい。カルトに尻尾振ってたら日頃の言動にも疑いが持たれても仕方ない。
これは本当にそう。靖国クソ食らえと、私は思う。
だが、靖国以外に、自衛隊員に対して「祖国のために笑って死ね」「お前らは正しい」と言ってくれる存在が無いので、それに依存するしかない。まあ、戦後の平和日本において、自衛隊は鬼子なんですよ。
濡れた手で電線に触れば、感電するのは当然。と言いながら、それを放置している側を批判もせず、感電している被害者の責任に転嫁することが認められるなら、社会なんて成り立たないな。冷笑家はアナーキスト。
自衛隊が「それを放置している側を批判」したら、越権も越権、下手すりゃクーデターでしょw
軍の本分は戦闘にありとキリッと冷笑ムーブ決めるなら、「勝てもしなかった軍隊が偉そうにフカすな」という批判も甘受するんだよね?まあ正直に書いてくれてありがとう。従来通り敬慕も信頼もしなくて済みそうだ。
はて、自衛隊は「勝てもしなかった軍隊」だった記憶は無いのですが? そもそも戦争してませんからね。旧軍の後継組織は厚生労働省社会・援護局ですし。
幹候・幹部を騙らない点だけは好感が持てます // 降伏勧告を黙殺して住民多数が無駄死にした上に、司令部が軒並み自決・戦死でも「善戦」なら、何でもありですね。ゴキブリ退治のために家ごと全焼させても問題ナシ!
司令部が壊滅しても、有効な遅退作戦が出来たのは善戦だと考えます。
あと、常に敵は降伏勧告してくるので(ロシアもウクライナに降伏勧告をしている)、それを真に受けるのは無いでしょう。
「沖縄は捨て石、時間稼ぎに使われた」と発言したら「大和を送ったり、沖縄を護ろうとしていた」みたいな反論が死ぬほどくるが、こうした文脈だと「時間稼ぎ出来たので善戦(キリッ」みたいな掌返しに辟易してる
私は国家の解体と国境の廃止を訴えている地球市民の1人である。
私のことをアナーキストと批判する国家主義者(右派・左派問わず)が存在するが、私から言わせれば国家主義者ほどアナーキーな存在はいない。
彼らは国家の主権の絶対性を訴えるあまり、国際社会における無秩序・混沌から目を逸らすのである。
国家主義者はその国際社会のアナーキ性を正当化し、その中で秩序を構成するための自国の軍事力、経済力、発言力向上も正当化するのである。
そのようなことが許されるのであろうか。
国家主義者と言うと自分と縁遠い人間を想像する人もいるであろう。
しかし、自分が国家主義者である自覚のない無意識ナショナリストは溢れている。
一例を挙げよう。
我らのゆりかごは既に増えすぎた人間を抱え切ることができなくなっているのにも関わらず、相対的な人口数低下に危機意識を持ち、人口増加を願うのならばそれはナショナリズムによるものである。
他にも例を挙げればキリはない。
私はここ、はてな匿名ダイアリーに国境廃止委員会の本部及び国境廃止委員会日本支部の設立を宣言する。
国境は廃止され、国軍は廃止され、通貨も廃止され、現状の国家はローカルガバメントとなることを目指す。
我ら人類が保持することを認められた暴力装置は警察権力のみであり、軍事力の保有など決して認められないものである。
なぜならば、人の命を奪うことは究極の不可逆的行為であるからである。
国家と国家の争いにより政治権力のない庶民や子供たちが屠られたとしよう。
例えその後に国家と国家が和解しどれほど強い友愛が築かれようと、かつて失われた命が再び息を吹き返すことはもうないのである。
我ら国境廃止委員会を支持する世界市民主義者が過半数を超えた時にも、反世界市民主義者が率いる国家とそれを支持する国民が存在するであろう。
国境廃止委員会を支持する旧国家は国境廃止委員会にフォースプロバイダーとして旧国軍を提供せよ。
国境廃止委員会の下におかれる国家解体軍事委員会が提供された連合軍をフォースユーザーとして組織し国家主義者を破砕するのである。
最後に。
地球市民主義は欧米主導のグローバリズムとは異なるものである。
我らは地球における多様な文化を、それが個人の自然権を侵害しないものである限り否定しない。
しかし、だからと言って醤油仕立ての雑煮や餡子の入った雑煮を否定することはないのである。
我らは皆同じ地球の市民であるとともに多様なことなら文化を持つのである。