はてなキーワード: 人徳とは
金持ちなんてゴロゴロいると思うし幸せを感じてる人も多いとは思うけど、ぼくはぼくで満足してるので誰かに聞いてほしてくて
当方、50手前の男
金融の投資は積立をする程度だけど、個人の資産はようやく億になったか、なってないかくらい
会社もそれなりに
資産の大半は仕事で出来て、無駄遣いが少なかったせいかそれらが大半残った
会社が急に失速する可能性は限りなく低いと思うから、大きなダメージを負うことなく逃げ切れるかな
起業した時、そんな大層なことは考えてなかった
まして、現役のうちに億が見えてくるなんて思ってもみなかった
ひとまず小金持ちにはなれたかなと思うと、それはそれで満足している
経営者界隈で話をすると「経営者の器」や「遠くへ行くならみんなで」という言葉が出てくる
正直、そんなことはどうでもいい
カネで苦労した・してる人を見たり、若い頃の苦労を避けた人の悲惨な末路を見てたら、そんな遠くに行く必要がどこにある?とすら感じる
ぼく(と会社)の持つ技術は誰もが欲しがるような、そんな技術だと思う
”教えてほしい”と言われることも多い
東京や大阪に行けば当たり前の技術かもしれないけど、地方で仕事をするのに、ここまでの技術はそもそも理解出来ないから、人徳ありきで出来る仕事なんだと感じる
自分のことを人徳あるとは思ってないけど、30半ばを過ぎてくると怪しさがある人や軽薄な感じがする人は避けられると感じる
つまり、結果として、「理解出来ないことだけど信用できそうだから任せてみる」というところから入って、それがそのまま継続的、かつ拡大していく感じで仕事になってきた
30半ばに差し掛かってから今に至るまで、ほとんどと言っていいほど苦労をしなくなった
一括りにするにはちょっと大きすぎるかもしれないけど、若い頃の苦労を避けた人は、例外なく苦しんでるように思う
人を見下したりしちゃいけないし、思い上がってはいけないと思うけど、明らかに辛そうな人の前で遜るには限界もある
自由主義というか、オンリーワンとナンバーワンが一緒になってしまった教育を受けたせいか、悲惨な末路を選ばざるを得ない人が多いように感じる
ぼくにしても遠くへ行こうと思えばきっと相応の苦労をすることになるとは思うけど、どうなんだろうね、それなりに覚悟は出来てるけどぼくはあまりそれは望んでなかったりもする
ただ、図らずも余剰が増えてきて、ちょっとした計画が出てくるようにもなっている
結婚はしてるから誰に自慢するわけではないけど、週に一度くらい、異性の友達とご飯を食べてお酒を飲むのが趣味みたいになってきた
もちろん、喜んで奢らせていただいている
3人いてちょうどいい
どこにでもいるおっさんの話だと思うけど、ここまで上手く回転してる人もそう多くはないんじゃないかなとも思う
どうなんだろうね
でもそのあと色々あって結婚したわけやけど…どうして結婚できたのかは正直わからん。でも自分が少し変わったからやないかと思ってる。
あれはもう八年も前のことやけどおっちゃん、寂しかったんや。孤独やったし友達も四十を越えると正直連絡なんて滅多にない。
おっちゃん、仕事帰りに立ち飲み屋で一人飲んでてな。たぶん飲みすぎたんやと思う。酔っぱらって、でも心地は良くて、そのときなんとなく自分の人生を振り返った。
自分は昔から真面目。といってもそれは単に小心者なだけで、真面目にしとったら楽やということを本能的に知っていたんだと思う。学生時代に恋人が居たこともない。社会人になっても同じ。飢えていた癖に自分からは行動を起こさない。そんな人間やった。
でも、心の何処かでは待っていた。誰かがいつか自分に告白してくれるのを。
おっちゃん、いつも待ちやった。悩みがあったら誰かに聞いてほしい。疲れたから労ってほしい。四十にもなると部下も居るのに、情けないことにそれでも「救う側」やなくて「救われない」って、いつもそう思ってた。
酔っぱらって自分も振り返ったとき、アホらしいって思た。四十過ぎのおっさんが乙女みたいに「救ってほしい」って待ってるのきしょいわ!って思えて。それに彼女も居らんし人徳もない。もう失うもんなんてなんもない。そう思うと妙に吹っ切れた。酔っぱらって千鳥足での帰り、ホームレスのおっちゃんに千円渡した。今までの自分では考えられんことやった。お酒で気が大きくなってたのもあるけど、でもそのことははっきり覚えてた。今でも覚えてる。
おっちゃん、びっくりしてて笑えたわ。
それからもうどうでもええやと自分を飾るのをやめた。独身で金は余ってたから仕事終わり、部下や同僚を飲みに誘うようにした。お金は全部こっち持ち。最初は気味悪がれたりもしたけど、何度も飲みに誘って何度も飲むと打ち解けた。全部金はおっちゃん持ちやしな(笑)
そしたら次第に部下がおっちゃんに相談するようになった。最初は仕事の話とか、でも次第にプライベートのこととかも聞くようになって、おっちゃん正直人生経験浅いから何て言っていいかわからん。だから熱心にうん、うん、て頷いて、最後に労いの言葉ひとつをぽつりと口にする。あとはまぁ飲め飲めと毎日のように無礼講を繰り返した。
すると不思議なもんでおっちゃんの周りには人が集まってきた。職場であれほど寡黙だったおっちゃんが部下に話しかけてはちょっとしたことで盛り上がる。部下も同僚もこれまでには事務的な会話一辺倒。でも飲むようになってからは向こうから話しかけられることも多くなって、挨拶しか口を聞かなかった同僚がおっちゃんを昼に誘って一緒にご飯に行くことも度々。
そんなこと面と向かって言われるとなんかこう…むず痒いという…ね(笑)
でもおっちゃんは別に学があるわけでもないから相手の話をちゃんと聞いて励ますことぐらいしかできない。あとは飲みに誘って奢るだけ(笑)
そんな風になって過ごしていたある日。中途で入ってきた女性がいる。えらい美人さんで、一応直属の上司がおっちゃんだから直接話すことも多かった。
あれだけ美人だと社内でも話題になって、でも声を大にするわけやないよ。ただ飲みの席でひとしきり酒が回った後で可愛いよなぁって盛り上がるような。すると当然好きになったというのも出てきて、おっちゃんさん何とかしてくれませんか?と相談された。おっちゃんは別にコミュ強でもないし、あんな別嬪さん相手にすると本当はのぼせてて目もろくに見れてない。でも頼まれたし、酔いも回ってたし、いい奴なので嬉しかった。
だからおっちゃん歓迎会のようなものを開くことにして、頑張って例の女性社員も飲みに誘った。出来ることと言えばその彼女と例の部下の席をとなりにすることぐらい。あとは自分で頑張れよ。
それから数ヶ月、飲みの席で急に実は付き合ってます!というんだ。おっちゃん流石に驚いてしまったんだけど、その経緯はまぁ省略するとして(流石にプライベートなことやし)とにかく喜ばしいことやった。他人のことでこんだけ「おめでとう!」って心から喜べたのは自分でも意外やったし、それが嬉しかった。
結局二人は結婚することになって、その式で出会ったのが今の嫁さん。だから縁というのは不思議なもので…ね。
今日、ちょっと自分が結婚していることを感慨深くなることがあって(何かは秘密)、それで今、お酒を飲みながらこれを書いてみた。
改めてみてもおっちゃんが結婚できたのは(それも一回りも下の相手と!)ラッキーやったと思う。
ただ、おっちゃんは待つのをやめた。それに構ってもらうのも。おっちゃんは白馬に乗った王子さまにはなれんかったけど、でも白馬に乗った王子さまを待つお姫様であるのはやめられた。それが大きかったんやと思う。
おっちゃんは未だに頼りないし、お腹も出てるし、頭がいいわけでもない。
けど嫁さんのことは誰よりも愛してる。
まあまあ、思い出補正で期待値が高すぎるけどこんなもんだと思う
動きのクセが強いのと、キャラデザに違和感がある、これ青山先生の後期のキャラデザかな?もう少しコナンっぽい見た目のイメージしてた
まあまあ、ギャグ度がちょっと高めのラブコメ・異能者が増えていくタイプ?人気は出そう
テンプレだけど、諸々10年前20年前よりキャラ付けがマイルドになってる気がする、時代かな?マイルドでいいけどね
これひょっとして話の構成はドラえもんなのか?ぷにるとかもそうだよね
お前1分アニメかよ
体型が好み
感動系日常系?
老若男女が見れそう
魔女っ子に最初から人徳があるのって珍しいよね、時代かな、新鮮でよい
人気出るけど苦手なんだよね
主人公の演技、絵の塗りのテイスト、話の散らかり方、これは人を選びそう
キャラが多すぎる、3話くらい見てみようかな、脱落する予感しかしないが
ゲームのアニメ化って大抵モチベーションの起き方が難しい、ストーリーと設定の分量が多い割に薄いから
ちらっと見た、うーんスキップ
ちらっと見た、見るかも
髪の様子がおかしくて好き
結構良かった
ゆるキャン+水ダウって感じかな?
これ見ていいのかな、先にゲームやるべきな気がしてならない
アニメのクオリティは高いが、ノリがKeyゲームなので映像化するとうっとなることあるよな
原作勢曰く、後半はグダるらしい
アクションメイン?
ちょっと苦手
なんだこの会話、一人で喋ってるみたいで気持ち悪い
夜勤専従の職場について1年。朝のコーヒーとはすっかり縁遠くなった。
そもそもコーヒー自体が飲んで休日の夜だけ。昼の仕事の頃は、ちょっと味気ない職場でもおやつ時の休憩にインスタントのコーヒーでも作れば香り華やぐ、なんて楽しんでいたが、夜勤を始めてから眠気を取るにもリフレッシュにもコーヒーをとはいかない。自分の仕事は(大抵の仕事は)中盤から終わりにかけてピークを迎える。夜勤となると特に眠気が大敵なので、ピーク前に仮眠を取っておきたい、となるとその前にはカフェインを取れない。仮眠明けも身体のケアのために飲む栄養ドリンク以上にカフェインを摂ると朝の睡眠に差し支える。ましてや仕事明け、コーヒーで一服なんてありえない。
これを書いている朝、久々朝にコーヒーを飲んだ。この春、異動となる上司に餞別として戴いてしまった喫茶店のチケットを使わせてもらってだ。
この上司は、その人の上司曰く、一言で表すと「職場のマスコット」のような存在であった。仕事のプレイヤー兼マネージャー補佐の立ち位置だが、周りに言わせるとプレイヤーとしては、あまり要領がいい方ではないそうだ。自分とはマネージャーとして接することがほとんどだったが、自爆気味だったところを助けに回るということもあった。
企業の勤め人としてはあまり評価されるタイプではないかもしれない。けれど、自分はとにかくこの人が人として好きであった。
最初、職場に入った時、心配過ぎとこちらが思うくらい、心配してくれた。まず単純に夜勤専従というのは体調の管理が厳しい。バリバリ働いていたプレイヤーが突然ぱったりという話も、直接目にしたわけではないがいくつか耳にする。そういう事もあってか、とにかく「大丈夫?」、また「休みな?」と言われた。これには自分がいろいろ危なっかしいタイプだったり、要領の悪さを休憩で(といっても余裕がある休憩を削る範疇)カバーしようとするところが多分に含まれるだろうが。
単純に心配させてしまったのがあるにせよ、これはなかなか出来ることではない。そもそも、心配させてしまう自体、成人として情けない。また、腐っても成人なんだから大丈夫であろうと線を引くなどが普通だ。それでも、心配してくれたその上司には、いろいろな感情の中、大いに感謝したい。そして、そのように若輩者に接してくれたり、普段から周りに弄られながら陽気に振る舞う姿は、例えば「つば九郎」ではないが器の大きな職場のマスコットであった。
職場ではちょっと浮く、お手製ポップなイラスト入りのアイキャッチも、個人的にはほんのり華やかな気分にさせてくれて好きだったな。
一方、その上司は交代勤務の中働いており、後の時間で自分達のミスの尻拭いをするという事も多々あった。職場での長さあってか、部署間で顔を利かせたり(だからといって断じて先輩風を吹かせるではない)、問題解決へドタバタと奔走したり。夜勤始めに顔を合わせたらヘトヘトという事も多々あった。ヘトヘトまで働くというのもなかなか出来ない。
その人と自分はいろいろと似た者同士とシンパシーを感じる部分があったが、自分には長く勤め続けた経験もないし、時に客に謝る顔もない。シンパシーの一方、深く尊敬する存在であった。いや、頭が上がらないが正しくなってしまうのだろうか。
普段は時に……結構空回りしながら業務を進める人だったが、逼迫した場面ではドライさを感じさせる場面もあった。そのような顔をさせるのに酷く悲しみを抱きつつ、締めるところ締めようとするこの人は信頼出来ると思ったものだ。(なんと甘えた野郎だ)
ある日、雑談の中で、職場の緩みを懸念しているという事を伺った。要領よく、やるべき事をやる。そのような人が評価される中、その隙間を埋めることに無関心ではないか?と。
自分はまだそのような所やれるプレイヤーではない。というか、ああ本当にベーベだと、独り立ちにもがく日々が続く。が、まず、職場の一日におけるトップランナーの一員としていいバトンを渡し続けられるように精進したい。
異動先はそれなりに通勤が負担になる土地、長くこの職場一筋だった中、ご家族の事情を含めて生活の負担が増えることは避けられないと心配な一方、どうやら見知った顔が多くある職場で、周囲から最大限配慮された異動であるらしい。人徳が伺える。
そのような事情含めて、どうしても自分の性格含めて湿っぽくお別れになりそうと思っていたところ、カラッと、職場付近で遊んでいるからまた会えると話を持っていかれ、ガラホで記念撮影をされ、餞別にと喫茶店のチケットを受け取ったと思ったら、職務に戻られた。「この後使ってよね!」なんて。
餞別の品を体調崩して用意できなかったとウジウジしていたらこちらが受け取るなんて、ああなんてこと。こちらが感謝し倒しなのに。
選んでなかなか入らないような喫茶店にて、モーニングを戴きながらこれを書こうと至る。自分はあまり他人に深く突っ込めない性格だ。その上司のことも結局はほとんど知らない。ああこの人はこういうお洒落な店に通われるんだなんて思いながら、コーヒーの味を刻み込む。
最後に。その人を評するようなことを書いたけれども、酷く独りよがりなはずだ。相手がどう思っているかも分からない。腹を割って話すという事もおそらくなかった。幼稚で虚ろな文章認めたところでなんなんだと思うところだが、それでも、異動も交代勤務もないプレイヤーより敬意を表して、ありがとうございました。次の職場での活躍をお祈りしております。
「また、どこかで!」
身内の不幸があり喪中で友人の結婚式に出席できなくなったので現金書留でご祝儀三万円と、卓上に飾れるブーケ付きの祝電を送った。
事前に式場には式の前日着で発送する旨と、万が一届かなければ業者に状況を確認をするので連絡が欲しいと伝えていたから届いてはいると思う。
LINEのグループのアルバムに写真がどんどん更新されていくがそれらしきものは見当たらないから飾られなかったみたい。
式場の雰囲気に合うかどうかや新郎新婦の意向もあるから、正直なところ寂しさを感じつつも納得はしている。
(これまで参列した式ではどこかしらに電報のバルーンやブーケが飾られていたから、必ず飾られるものと最初は勘違いしちゃってた…挙式したことがないので…)
式の後は4次会まであったみたいでその時の写真もアルバムに更新されていく。
私と同じく欠席した子とはビデオ通話もしたみたい。その子は出産直近で遠方には行けなくて欠席したから喪中の私とは状況が違うけど。
ビデオ通話してる楽しそうなスクショが更新されていくのを見ると寂しい気持ちになる。少し堪える。
翌日は友人たちと新婦で観光したみたい(新婦は地元から遠方に嫁いだ)でその写真もどんどん更新されていく。行きたかった。
地元を離れて10年近く経つので地元の友人と会う機会もなかなか無いし、結婚式はもちろんみんなと会えることを楽しみにしていたんだけどな。
私が欲しがりでさもしい人間だとは思うけど、数日経っても祝電に対して新婦からは何もないし、友人たちが撮影した写真を見る限りでは飾られたりもしてなさそうだし、欠席したもう一人の友人とはビデオ通話で楽しい時間を少しでも共有していたことを見せつけられてテンションがだだ下がりしてしまった。
そもそも私は新婦やみんなからしたら友人と思われてなかったのかな。みんなを呼ぶから私も呼ばないと角が立つと思われたりしてたのかな。
私の人徳の無さよ…
まぁ、身内が亡くなってメンタル弱り気味だから、必要以上に寂しさを感じてしまってるのかもしれない。
そうであってほしい。
弱者というかどんなちっぽけな人間にもプライド、尊厳があって、そこを傷つけられると屈辱に感じて怒るものだよ。
中途半端に傷つけるくらいなら、強弱関係、格の違いをはっきり見せつけてプライドへし折ってやる方が嫌われない。
で、30万ポッチでそんなに年の離れない姉の夫(と姉)に数年分教育してやる感、感謝しろ感出したら嫌われるわな。
さらに、義妹氏からすれば、義兄に30万円で恩を着せられ支配されてる感に、男女間の性的ニュアンスが被りそうになって拒絶したくもなるだろう。
もうちょっとドライに業者的に貸すか、いっそ引き換えに一発やらせろの方が良かったかもね(生活保護でケースワーカーや役人にペコペコして暮らすより、風俗で自立する方を選ぶ人もいる)
まあ一発は冗談だけど、教育でやったことなら、別に義妹に嫌われてもいいんじゃないの?
教育者は、生徒が学び成長するのが報酬。生徒に好かれようが嫌われようがどうでもいいだろ。
もし時間を巻き戻して、もう一度同じ局面になった時、義妹が一生に一度の卒業旅行に行けるように30万円もう一度貸すべきだと思えるなら、それは正しいことだったよ。
男がなすべきだと信じたことをやったなら、それでいいじゃないか。