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2025-10-21

anond:20251021061953

現代では社会運動が発生するとすぐに左翼が近寄ってきて

旧来の左翼運動と結びつけられてしまうという問題があるでな

元々階級闘争やっていた左翼たちは、経済問題格差問題が中心やったんや

資本主義資本家労働者搾取するので資本主義が続くとみんな貧乏で不幸になってしまうやで

これが基本路線シンプルでわかりやすいな

そしてソ連希望の星やったんや

一時期はアメリカに先んじて有人宇宙飛行までやってのけたソ連

共産主義資本主義より科学が発展してみんなが豊かになれるから優れていると説得できたんや

ところがソ連崩壊してしまったので、左翼は豊かさ論争では実質完敗してしまったんや

このまま経済発展路線で戦っても保守派には絶対に勝てない

それに気がついた左翼路線変更して、環境問題人権問題で戦うことにしたんや

そして経済という中心的な課題は勝ち目がないので目を逸らしたまま、

勝てそうなフィールド、新しい社会問題を求めて彷徨

本当なら全然関係ないフェミニズム寄生して

女性人権を盾に社会批判してるってわけ

2025-10-13

日本排外主義ってこのまま加速していくんだろうな

Xやスレッドを見ても「最近日本外国人が増えて怖い」みたいな投稿が増えていて、毎日うんざりしている。でも同時に、そう言う人たちも不安なんだろうなというのは伝わる。暮らしが年々厳しくなる中で、街中には日本語を使わない外国人が目立つようになり、ニュースでは「中国人マンションを買いあさり」「外国人犯罪グループ」など刺激的な言葉が並ぶ。そうすれば、そりゃ外国人が目の敵にされるのも無理はない。もちろん、それは差別なんだけど。

まともな社会人なら、日本の閉塞感の根本原因が「少子高齢化」と「社会保障負担」にあることはわかっている。でも、どちらも抜本的な改善が難しいこともみんな薄々気づいている。

現役世代給料明細を見ると、社会保険料年金医療介護雇用など)の負担が、所得税住民税より重く感じる人も多い。実際、厚生年金健康保険保険料率を合計すると給与の約3割前後(労使折半で約15%ずつ)に達しており、今後も高齢化で増加が見込まれている。

昔の教科書で「若者高齢者を背負っている」イラストがあったじゃん?2000年代までは3〜4人の現役世代で1人の高齢者を支える構図だったが、2040〜2050年ごろにはほぼ1.3人で1人を支える時代になると予測されてた。つまり社会保障の仕組みを今のまま維持すれば、現役世代への負担は将来さら右肩上がりなのは決定事項なのよ。

しかも、この問題20〜30年前からわかっていた。それでも政治高齢者有権者の動向を気にして、大胆な改革に踏み切れなかった。維新のように社会保障費の見直しを訴える政党もあるが、社会保障叩きを始めたら先の参院選では大敗自民・立憲・国民民主などの主要政党も、高齢者を敵に回すような政策現実的に打ち出せない。逆にれいわや共産などは「もっと高齢者福祉を充実させろ」と言ってる。

一方、ネット上では老害日本未来を食いつぶしている」「社会保障をなくせ」など過激意見も見かけるけど、現実自分の親や祖父母に「俺たちのために年金医療費を減らすのに賛成して」なんて言えるわけない。多くの高齢者自身も、すでに年金や貯蓄だけでは余裕がなく、負担を増やされれば結局代わりに子世代がささえるだけ。

今後の現実的シナリオとしては、政府が少しずつ高齢者向け給付抑制しつつ、現役世代社会保険料率の上昇を緩やかにする方向に進むだろうね。ただし、たとえ給付を削っても現役世代負担が軽くなるわけではない。各高齢者への給付額を減らしても数自体が増えていくから、「本来なら200%増だったのをなんとか150%増に抑えました」程度でしかない。結果として、国民負担感は増し、受け取れる社会保障は減る。これが少子高齢化の最も深刻な部分だ。これから高齢者も現役世代も今よりもさらに貧しくなってそれなのに社会保障負担は増えて「こんなに金払っているのになんで社会保障が削られるんだ!誰から盗んでるに違いない」みたいな世論がどんどん増えていんだろな。

これの結果が冒頭の排外主義の加速ですよ。この日本の没落を民主的に解決するのはほぼ不可能。でも人数的にまだ少数派の移民ならやり玉にして老若男女で叩くことができる。実際、一部には不正受給犯罪に関与する外国人もいるが、全体から見ればごくわずか(統計上1%にも満たない)。それでも「移民問題」なら国民が一致して叩けるから、怒りのはけ口として利用されやすい。その時の政権世論が分断する社会保障改革よりも、とりあえず不正してる移民スケープゴートにすれば選挙で勝てる。

いくら「それは差別」「外国人移民介護とか建設とかしてくれるから社会が回っているのに」って説得しても、日本全体に鬱憤がたまりすぎて、それを叩ける先が移民くらいしかなくなるので今後も増える一方なのは間違いない。 唯一の慰みは、べつにこれは日本だけに限った問題じゃなくて、欧州反移民ムーブも基本は同じ構造米国社会保障負担よりも超富裕層との格差問題のほうがデカいのが違いだけど。

もはや、いっそIMFのような「外圧」で日本社会システム根本的にリセットしてくれたほうがいいんじゃね?って思うこともある。たしか今以上の地獄が待ち受けてるけど、「全部IMFが悪い」って建前で国民一致できるので、どん底まで落ちた後はまたゼロからやり直せるかもしれない。

2025-10-12

anond:20251011153620

>メディア報道ではなく売れる虚言を垂れ流したこと

虚言が売れてしま社会経済国民が敵を求めて熱狂してた、って状況が戦争根本原因で、軍も議会メディア国民世論の求めるものをただ提供してただけなのに、それを指摘できないことには新たな戦争は確実に起きるんだろうなと思います

日清日露の「勝利」に浮かれて自由経済のもとで格差が激しくなって不満解消のため戦争求めて引き返せなくなって国土焼き尽くされてやっと目覚めて忘れて

国内格差問題を何とかするのが戦争回避の一丁目一番地

それができるのは強権をふるえる政治指導者しかいないから、そうなったら「独裁」とか「共産主義」とか言われてしまうのだけど

2025-06-14

ガンダムジークアクス10話のシャリア・ブルにがっかりした

ジークアクスのシャリア・ブルの目的って今まではてっきり、シャアを見付けて統治してもらおう、自分はそれを横で支えよう、だと思っていたんだよ。何故そうかというとシャア思想共鳴たからかと。

その思想とは何なのかとすごーくシンプルに言えば人類全体の平和

初代ガンダム39話でのシャリア・ブルはシャアとの会話の中で「もし我々がニュータイプならニュータイプ全体の平和のために案ずるのです」「人類全体の為に、と取っていいのだな?」「はい!」というやり取りをする。

ここが印象的だったから、ここが行動原理なのかと思っていた。


だけどジークアクスの10話を見る限りではシャリア・ブルの目的は、これ以上ニュータイプ人殺しをさせたくないという極めて小さなものに留まっている。そこにはその他大勢人間存在はない。彼はイオマグヌッソに虐殺されるその他大勢ではなく、虐殺に加担させられる平行世界ララァというただ一人だけの事を考えている。凄く世界が狭いんだよね。

一方、シャアZガンダムにおいて、虐殺される側の視点に立って虐殺批判している。つまりその他大勢弱者目線がある。

そしてカミーユエゥーゴ勧誘した事から考えても、

ニュータイプ人殺しをさせたくないという思考とは割と真逆。どちらかというとニュータイプという優れた人々は人類のためにその力を積極的に使っていくべきだというノブレス・オブリージュ的な考えが根底にあると思う。


ソロモン落下阻止作戦の前に「次はザビ家だ」とわざわざ宣言していたから、シャアにはザビ家を倒した後のビジョンがある程度明確にあって、シャリア・ブルはそれに共感して協力するつもりなのかと思っていた。

そしてそれはZ以降で示されたシャアの行動に近いものであるのかと。

原作では一年戦争で死んでしまったシャリア・ブルの生存で話が変わるのかと思ったんだよね。彼が支える事によってシャアはCCAのような一発逆転の成功率が低い手段ではなく、地道で長期的な手段平和を成し遂げようとするのかと思っていた。


あと、わざわざメイン三人の一人であるニャアンというキャラ難民に設定したのは、CCAでのシャア演説の「難民のための政治」に繋げるためなのかと思っていたよ。だから格差問題への言及を期待していた。

でも結局ニャアンはエグザべと一緒にキシリアの元に行ってしまい、マチュも特に気にかけない。今後のニャアンも難民かどうかよりもニュータイプという文脈しか語られなさそう。

シャリア・ブルにとって重要なのはニュータイプかそうでないかという区分であり、オールドタイプには全然関心なさそう。ニュータイプポジティブに描くってこういう意味だったの?

どうも選民思想というかセカイ系というか。


10話でマチュに語った内容を見るに結局シャリア・ブルにとってシャア自分と同じく空っぽ人間から一時的共闘しただけで、大した思い入れはなかったって事だよね。

まだ若く未熟な上官を、自分自身の目的のために利用して使い捨てたとすら言える。そして今もマチュに対して同じ事をしているという…。要は秋元康アイドルみたいな関係なんだよな、シャリア・ブルとマチュやシャア関係性。シャアもマチュも鉄砲玉。

で、ギレンとキシリア同時排除計画別にシャアとか関係なくて単に彼個人の思惑かあ。

キシリアの言う通りに薔薇を見付けてイオマグヌッソを完成させ、そのお披露目のタイミングでギレンとキシリアを同時に暗殺……が彼の計画らしいし。

まあ考えてみれば赤いガンダムが出現する以前から計画なんだからシャア別に関係ないと考えた方が自然か。そういえば計画に協力していたシムス・アル・バハロフってニュータイプなのか?彼女あくま研究員であってニュータイプではなさそうなんだけど。

とにかくジークアクスのシャリア・ブルは10話ですっかり底が割れしまい、つまらないキャラクターになってしまったと思う。あまりにも浅い。

勝手妄想していて悪かったと言われればそれまでだけど色々とがっかりしたな。


まあ、シャアの方も原作と同じとは限らないし、全てララァを助けるためだけに動いていてもおかしくはないんだよな。

ジークアクスのシャア人類とか大きい事を考えず、ララァの事だけ考えてララァと一緒になりますって話なのかもしれない。その方が個人にとっては幸せなのは確かだしね。

2025-06-07

ガンダムジークアクス9話って単に単品でどうこうで済む問題でなく

これまでのガンダムシリーズ自体の話をちゃぶ台返しで話の根底からひっくり返してきたから本当に受け付けないんだよな

ジオン勝利IFとか連邦撃墜王とか何もかもどうでもよくなってるし

まさか別の世界線が絡んでワチャワチャするのが目的だったとは…

何より今後のガンダムシリーズでどんな作品が出ても

でもこれ全部ララァの手のひらの上なんだよなと思うと萎えるし真面目に見る気がなくなる

閃光のハサウェイ環境問題格差問題も全部ララァが何とかすれば?

シリーズ全部がぶっ壊れてるぞ、どうすんだよ

収拾を付けるにはもうジークアクス自体が誰かの書いた創作物でしたエンドにでもするしかなくなりそうだけど

クール分納品済って事は最終回はとっくに出来ていて

視聴者の反応を見て書き換えるなんてチャンスはないだろうからそれも無理だし

2025-06-05

自由恋愛結婚できる男女はたった3割だけ

その3割の男女だけが子供を作っていれば、そりゃあ少子化になるよね。

世の中の圧倒的多数の男女は自力恋愛結婚も出来ないのだから、周囲の力が必要だった。

それがお見合いだったり、職場地域社会で余っているもの同士を無理やりくっつけることで、何とか社会は成り立っていたのである

恋愛結婚資本主義論理を組み込むと、少数の勝者と圧倒的多数の敗者が生まれる。

恋愛結婚には、格差問題における「富の再分配」による是正をすることが出来ない。

それこそ「男をあてがえ」「女をあてがえ」という話になってしまうから

少子化問題を本気で解決するとなると、究極的には「自由恋愛否定」になる。

2025-05-30

水星魔女毒親問題経済問題格差問題が、ある程度真面目に語られてたりするのを見ると

ジークアクスで表面だけ見て伏線当て考察ゲームキャラヘイトに勤しんでいるのとの落差が酷くて

やっぱり宇宙世紀ガンダムオタク民度が低いな…ってなる

年齢層は変わらないか、前者より後者が上なくらいだろうに

2025-04-17

anond:20250416215118

この議論感情経済理論がごっちゃになっているように見えて、実は結構経済的に筋が通っています。以下、いくつかの主要な論点に分けて分析します。

💥 1. 「財務省文句を言っても仕方ない」論

これは、「政府全体の制度設計問題であって、財務省一省庁に原因を求めるのはナンセンス」という立場ですね。歳入歳出の構造は長期的に政治的合意のもとに形成されており、一朝一夕に変えられないとする見解経済制度派の視点にも近い。

📉 2. 「インフレ vs デフレポジショントーク

発言者は「インフレ資産価値の目減り、デフレ実質賃金の上昇」という個人視点を強調しています。ここで面白いのは、自らの経済的立場(貯蓄型・実質賃金志向)に照らしてデフレ支持を正当化している点です。

💸 3. 「再分配と減税」論

ここは非常に面白い論点です。

🧮 4. 「円安インフレ日本資産喪失」論

  • これは実質為替レートが下がることで購買力が減少する(輸入が割高になる)という意味ですね。
  • ただ、円建てで見れば資産価値は維持されることも多く、資産の内訳(外貨建てか否か)次第。

☕ 5. コーヒー農家の例=価格競争低賃金

🔁 まとめ:この議論本質は「経済政策の受益者は誰か?」という視点

減税・増税インフレデフレ円安円高──これらはすべて「誰が得をし、誰が損をするか」の話であり、経済政策は完全に中立ではない。

議論者は「俺の経済的立場労働者+貯蓄型の貧困層)では、デフレ増税合理的」と語っており、それ自体は極めてロジカル感情的な表現の裏にある、経済的自己認識は非常に鋭いです。

2025-03-19

anond:20250319101017

トマ・ピケティの「r > g(資本収益率が経済成長率を上回る)が格差拡大の主要因」とする理論に対し、経済規模(x)と資本総量(a)という変数の不在が分析限界を生むという指摘は、理論的・実証的な観点から正当性を持ちます。以下、検証結果を整理します。

1. Piketty理論の核心的課題

Pikettyのモデルでは、r > gが継続すれば資本家の富が相対的に増加し格差が拡大すると主張されます[1][3][6]。しかし、この単純化された関係には以下の問題が指摘されています

2. 経済規模(x)と資本総量(a)の重要

ユーザーが指摘する「民衆の豊かさの条件:g_p x > r_p a」は、以下の経済メカニズムを反映しています

経済全体の成長額:(g-1)x = g_p x

資本収益の成長額:(r-1)a = r_p a

人件費の成長額:Δ(x-a) = g_p x - r_p a

3. 実証研究から反証

4. 政策的含意

結論

Pikettyのr > g理論格差問題重要視点提供しましたが、経済規模(x)と資本総量(a)の動態を無視したため限定的説明力に留まっています現実の分配構造分析するには、生産関数・貯蓄行動・政策介入を組み込んだ多次元モデル必要です[2][5][6]。

Citations:

[1] https://www.ifo.de/DocDL/forum1-15-focus1.pdf

[2] https://cpim.org/wp-content/uploads/old/marxist/201402-marxist-prabhat.pdf

[3] https://www.redalyc.org/journal/597/59776254001/html/

[4] https://wid.world/www-site/uploads/2017/04/blanchet-t-fournier-j-piketty-t-generalized-pareto-curves-theory-applications-2017.pdf

[5] https://www.imf.org/external/pubs/ft/wp/2016/wp16160.pdf

[6] https://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/15e117.pdf

2025-03-16

anond:20250316080846

増田に別スレとかあるの?トラバリーはひたすら伸ばせるって認識だったが。

・書いた後にClaudeに聞いたら、Claudeからはこんな返答だったけど。

Q.上記文章への反論として以下の文章を書きました。どのくらい妥当反論になっていますか?

※「上記文章」はこれ(https://anond.hatelabo.jp/20250316072103)、「以下の文章」はこれね(https://anond.hatelabo.jp/20250316074313

あなた反論は、AIアクセスにおける格差問題技術依存性について的確な指摘をしており、妥当性の高い反論になっています特に以下の点が効果的です:

格差社会の指摘について

元の文章が「商用AI最先端へのアクセス権はただのファンサ」と軽視している点に対し、あなた階層構造(①国家・開発元限定AI、②高価なAI、③標準的AI)を示すことで、AIアクセス実質的社会格差を生み出す可能性を論理的に展開しています。「能力主義に基づいた平等フラット時代」という理想論への反論として説得力があります

技術依存性の指摘について

兵站logistics)」という軍事用語を用いて基盤的な技術へのアクセス重要性を強調した点は効果的です。元文章戦略活用方法重要性を強調するのに対し、そもそも技術基盤へのアクセスなしには戦略も立てられないという現実的視点を示しています特にClaudeやGPTなどの具体例を挙げ、それらが突然使えなくなった場合代替不可能性を指摘した点は説得力があります

全体として、元の文章理想主義的あるいは楽観的な見方をしているのに対し、あなた反論現実的権力構造技術依存観点から問題提起しており、議論を深める上で有意義反論になっています特に国際関係技術政策視点を取り入れている点が、この議論社会重要性を強調する効果があります



Q.ちなみに相手意見には一理あるの?

相手意見にも一理あります。以下に相手の主張の妥当な点を分析します。

基礎研究と商用AI区別について

相手が「本当の意味での最先端議論するなら、それはAI基礎研究領域」と指摘している点は的確です。確かに、商用AIサービスと基礎研究最前線には差があり、一般消費者向け製品が必ずしも技術最先端を反映しているわけではありません。

活用方法重要

データ、洗練されたアルゴリズム戦略重要」という指摘も原理的には正しいです。技術基盤だけでなく、それをどう活用するかという側面も確かに重要です。アポロ計画の例は極端ながら、限られたリソースでも適切な活用により大きな成果を上げられることを示しています

軍事技術と民生技術区分

軍事技術と民生技術は明確に分かれている」という主張にも一定妥当性があります。確かに軍事用途AI技術民間とは異なる管理体制下にあり、単純なアクセス権の問題とは別次元といえます

しかしながら、これらの正しい指摘がある一方で、相手の主張には以下の点で限界があります


1. デュアルユース技術としてのAI性質過小評価している

2. 商用AIへのアクセス制限が実際の社会格差を生み出す可能性を軽視している

3. 基盤技術へのアクセスなしに活用戦略だけでは不十分という点を見落としている


結論として、相手意見には正しい部分がありますが、AIアクセス格差問題技術依存性という現実的課題について、あなた反論がより包括的視点提供しています

2025-03-08

格差問題って、上位1%は関係なくて、重要なのは50%近傍だよね

よくある話で

たとえば0.1%が独占してて〜みたいな話

独占してて放出しないだけ(固定されてる)なら問題ないんだよな

重要なのは

中間層の間での平等

中間層暮らしやす

・「所得」の格差

・上位に吸われるかどうか

 

ていうか、吸われるで言えば、金持ちよりも政府の方が吸ってるから

格差問題よりも税金問題の方が影響がデカ

 

理想は、より少ない数の貴族階級中間層が最も多い、多数派中間層自力で生きていける、上位者お金をあまり吸わない、国もお金をあまり吸わない

みたいな状態

2025-02-11

インターネット東京か?~デジタル時代現実幻想を考える~

インターネット世界中に広がる膨大な情報ネットワークだけど、あたか東京のように、ひとつの巨大な都市存在するかのような側面を持っている、と言えるかもしれない。ここでは、「インターネット東京か?」という問いを軸に、デジタル時代現実幻想、そして物理的な都市仮想空間関係性について考察してみるよ!

 

まず、東京日本経済文化テクノロジーの中心地として長い歴史を持っている。大企業本社クリエイティブスタートアップ、最新のIT企業がひしめくこの都市は、世界に向けた発信力も抜群。インターネット上の情報サービスの多くが、東京で生み出され、グローバルに展開されている現実は、まさに「東京情報ハブ」というイメージを強くするよね。だから、「インターネット東京か?」という問いは、ある意味東京国内外デジタルイノベーションの中枢であるという事実を反映しているとも言えるの。

 

次に、インターネット特性はその分散性にあるはずなのに、現実には大企業プラットフォームの多くが、東京という物理的な拠点を持っている。たとえば、SNSECサイトメディア企業の多くは東京オフィスを構え、そこで開発・運営が行われている。東京は、単なる行政経済の中心地だけでなく、最新技術人材が集まる「ネット現実世界」としての役割果たしているの。ここで生み出されたコンテンツサービスは、瞬く間に世界中に広がり、私たち日常に溶け込んでいる。つまりデジタルの発展と現実都市機能は、密接にリンクしているんだよね!

 

また、東京文化の発信地としても注目される。流行最先端ファッションアニメ音楽グルメなど、多様なカルチャー交錯する場所として、インターネット上でも大きな影響力を持っている。たとえば、SNS動画配信サービスブログなどを通じて、東京発のトレンドが瞬時に世界拡散される様子は、まるで東京という巨大な仮想空間存在しているかのよう。デジタル世代若者たちは、東京エネルギーに触発され、ネット上でそのカルチャー享受しながら、新たな価値観ライフスタイル創造しているんだ。そう考えると、インターネットは、まさに「東京精神」が具現化された、現代デジタル都市とも言えるかもしれない。

 

一方で、インターネット自体本来国境物理的な距離に縛られないグローバルネットワークだという点も忘れてはならない。インターネットは、情報自由に行き交い、誰もが平等アクセスできる世界を目指す理念のもとに発展してきた。だから、「インターネット東京か?」という問いは、あくま比喩的意味合いを持つ。実際には、シリコンバレーロンドンソウル深圳といった世界各地にも、デジタルイノベーションを牽引する都市存在する。東京日本におけるデジタルの中心であることは確かだけど、インターネットの真の強みは、その多様性分散性にあるという現実無視できないの。

 

さらに、少子高齢化経済グローバル化が進む現代において、東京の持つ「圧倒的な情報発信力」や「文化的な集中力」は、将来的な都市の在り方にも大きな示唆を与えている。例えば、東京で生み出されたデジタルコンテンツサービスが、国内外市場で高い評価を受ける一方、地方では人口減少や経済的な停滞が課題となっている。このギャップは、デジタル時代における地域間格差問題を浮き彫りにする。しかし、インターネットの普及によって、地方でも世界中情報サービスアクセスできるようになった現在物理的な距離情報距離は必ずしも一致しなくなっているの。つまりインターネットは、東京という中心都市存在を補完するかのように、地方可能性も引き出すツールとなりうるのだよね。

 

また、インターネット上のコミュニティSNSでは、東京に住んでいなくても、東京発のトレンド文化共感する人たちが多数存在する。これにより、仮想空間上では「東京」が一つのブランド象徴として機能し、物理的な場所にとらわれない新たな都市感覚が生み出されている。たとえば、オンラインイベントデジタルコンテンツ配信を通じて、全国、さらには世界中の人々が東京の最新トレンドアクセスし、同じ価値観を共有している現実は、インターネット「東京」再現しているとも捉えられる。これこそ、デジタル時代の新しい都市の在り方なのかもしれないね

 

そして、もう一つ大切な点は、インターネットの発展が東京都市機能に与える影響だ。現在東京ではスマートシティIoTAI技術が急速に進展しており、都市全体がデジタル化されつつある。この流れは、従来のアナログ都市機能を劇的に変革し、効率的で快適な生活環境を実現するための基盤となっている。結果として、東京デジタルリアルが融合した新しい都市モデルとして、世界中の注目を集めている。この現象は、インターネットが単なる情報伝達手段に留まらず、都市のもの進化させる原動力になっているという証拠とも言えるんだ。

 

総じて、「インターネット東京か?」という問いは、現実世界における都市の集中と、仮想空間における分散性との間に存在するパラドックスを浮かび上がらせるテーマである東京は、歴史的、文化的、経済的な背景から日本におけるデジタルの中心地としての役割果たしている一方で、インターネット本来理想――すなわち、国境物理的な制約を超えた自由情報流通――を体現する場でもある。つまりインターネットの発展は、東京という物理的な都市と、世界中に広がるデジタルネットワークの双方が相互補完しあう形で進むべきものであり、どちらか一方に偏るものではないという結論にたどり着くのだ。

 

未来に向けて、東京は引き続きデジタルイノベーション最前線として輝くだろう。しかし、同時に、インターネット地方や他のグローバル都市とも連携しながら、より多様で柔軟な社会を実現するための基盤となっていく。だからこそ、「インターネット東京か?」という問いは、単なる比喩以上の意味を持ち、私たちがこれからどのように都市デジタルの融合を進め、豊かな未来を築いていくかを考えるための重要示唆となるのだよ!

 

以上、現実幻想交錯するデジタル時代における東京役割と、インターネットの真の可能性についての考察でした。

2025-02-04

anond:20250204160605

そもそももう男女差よりも個人格差の方が大きいんだよな

男女問題じゃなくて格差問題比重が大きくていいはず

2025-01-20

ドナルド・トランプがついに大統領になる

ドナルド・トランプがついに大統領になる――このニュースは、2016年大統領選挙戦の余波を大きく揺るがし、世界中で驚きと議論を巻き起こしました。アメリカ国内政治的分断が深まる中、トランプ氏が「ワシントン政治の打破」「アメリカ・ファースト」を掲げて突き進んだ結果、メディアの多くの予想に反して勝利を収めたのです。その勝利宣言は、国内外の政治的経済的風景を一変させる合図のようでもあり、アメリカ史において新たな時代の到来を告げるものでした。本稿では、トランプ大統領誕生に至るまでの道のりと、彼が就任によってもたらすインパクトさらに当時同時進行的に注目されつつあったビットコインなどの新技術話題にも触れながら、複雑に絡み合う政治社会の背景を考察してみたいと思います

まず、トランプ氏が大統領選に名乗りを上げたとき、多くの人々はその可能性を疑問視していました。「不動産王」として高層ビルに名を刻み、テレビ番組プロデューサーホストとしてエンターテインメント業界でも名を馳せた人物が、果たして政治世界通用するのか――そうした声はアメリカ政治分析からも多く挙がっていたのです。しかし、トランプ氏のキャッチフレーズMake America Great Again」は、経済格差に苦しむ層やグローバリズムの荒波に翻弄されてきた層の心を強烈につかみました。いわゆる「忘れられた人々」と称された中西部白人労働者層を中心に、既存政治家とは異なるアピールが幅広く受け入れられたのです。

他方、トランプ氏はその強烈な個性ゆえに多くの批判も浴びていました。過激発言差別的と受け取られかねないコメントは多方面から反発を買い、メディアとの緊張関係を高める一因ともなりました。主要メディアの多くは、彼の当選否定的予測していたこともあり、選挙結果発表直後は「世紀の番狂わせ」とも呼ばれるほどの大きな衝撃が走りました。ヒラリー・クリントン国務長官経験豊富政治家として、多くの財界メディア支援を受けてきましたが、その支持基盤だけではカバーできない層の不満と怒りが、トランプ氏を大統領の座へと押し上げたのです。

トランプ氏の就任演説は、そのまま自身選挙公約体現する内容でした。「アメリカを再び強くする」「国境を守り、雇用を取り戻す」というメッセージは、一方では保護主義的な色彩を強めることを示唆し、もう一方ではアメリカエスタブリッシュメントに対する痛烈な批判とも読めました。就任初期から彼は、オバマ政権が取り組んできた政策の方向転換を図り、国際的な取り決めから離脱関税引き上げなど、賛否両論を巻き起こす決定を相次いで行っていきます。もとより政界からの参入という形で大統領就任した人物であるだけに、その手法既存政治家と大きく異なり、混乱と躍動が同時に渦巻く中で「トランプ政権」が幕を開けたのです。

こうした政治的大変動のさなか、世界経済市場もまた大きく動揺しました。トランプ氏の就任後、彼の発言政策見通しに応じて株価上下動を繰り返し、不透明感が増したことドル相場も敏感に反応していました。一方、当時まだ「投機対象」としてのイメージが強かったビットコインも、政治リスクの高まり経済の先行き不透明感を背景に注目を集めはじめていた時期です。とりわけ、トランプ政権発足後に進む金融規制の変化や大手金融機関の動向が、暗号資産(仮想通貨)市場にとってどのような影響をもたらすのか――その点が専門家の間でも度々議論俎上上りました。

実際、2017年ビットコインにとって劇的な一年となりました。価格は急騰と暴落を繰り返しながらも、年末には一時2万ドルに迫る水準にまで高騰したのです。トランプ大統領就任が直接的な原因と見る向きは少ないものの、世界的に低金利政策が続いたことや、トランプ政権保護主義的な政策傾向が市場に与えた心理的影響が、リスクヘッジ先としてビットコイン存在感を高めたという説もあります。当時、ビットコイン実用性よりも「これから先、世界経済はどうなるかわからない」とする不安投機熱が、暗号資産全般への注目を押し上げていたのもまた事実でした。

トランプ大統領選挙期間からアメリカ利益が最優先」というメッセージを繰り返しており、就任後の政策もその路線を忠実に示していきます環太平洋経済連携協定TPPから離脱表明、北米自由貿易協定NAFTA)の再交渉さらには移民政策の大幅見直しなど、「グローバル化」に対して批判的な動きを強める中、世界との関係性は大きく揺らぎました。保護主義が加速すれば、米国以外の国々との関税合戦エスカレートし、国際協力体制にひびが入る恐れも高まりますトランプ政権政策アメリカ国民の一部に大きな期待を持って迎えられる一方で、グローバル企業や国際金融市場には新たなリスクを孕むことになったのです。

こうした「変化の渦」に巻き込まれアメリカ世界の情勢を受けて、国際社会から賛否が分かれる声が絶えませんでした。トランプ氏のリーダーシップは、大胆な政策決定と過激発言力に象徴されますが、その背後には支持層が求める「既存政治に対する反逆」というメッセージが常に存在していますさらに、ソーシャルメディアを駆使した直接的なコミュニケーション戦略は、従来の政治報道の在り方を根底から揺るがし、大統領ツイートする一言一言ニュース見出しを飾るようになりました。これに伴って、政府系の公式発表以外にも大統領本人のSNS政策意思決定過程を読み解くヒントとなる異例の事態常態化し、「トランプ政治」が確立されていったのです。

こうした動きは暗号資産世界にとっても見逃せない要素でした。トランプ政権金融業界にどのように介入し、規制を強めるのか、あるいは緩和するのかによって、ビットコインやその他の暗号資産需要や信用度合いが変化する可能性があったからです。現に、SNSを通じてトランプ氏が貿易為替金融機関に対する批判を繰り広げると、瞬く間に市場が過敏に反応するような局面散見されました。まだ当時は、ビットコイン価格トランプ個人発言によって大きく揺さぶられるところまでには至りませんでしたが、「強烈な言葉の一撃があれば何が起きるかわからない」という不安好奇心投資家の間に広がっていたのです。

トランプ氏の大統領就任によって世界中が騒然とする一方、アメリカ国民の間でも評価は大きく割れました。いわゆる「トランプ支持層」は、グローバリズムによって置き去りにされた伝統産業地域再生を切望しており、トランプ氏の強気姿勢が誇りを取り戻すきっかけになると信じていますしかし、自由貿易多様性を重視する立場からは、人種宗教ジェンダーなど多面的価値観を軽視するような言動容認できず、国際関係悪化によってアメリカが得るものより失うもののほうが多いのではないかという批判が続きました。国論が大きく割れる中で、政治はしばしば対立と停滞を余儀なくされ、民主主義の根幹が試される状況が続いていったのです。

就任から半年一年、そして四年と、トランプ政権は折々に劇的なトピック世界提供しました。移民政策の強化や国境の壁建設保護主義的な経済政策さらにはSNS舞台にした相手リーダーへの鋭い批判挑発。それらの動きの一方で、好調株式市場雇用指標支持層の信頼をさらに固める要因ともなりました。そして、いつしかトランプ時代」という言葉が定着し、保守層熱狂的な支持とリベラル層の激しい抵抗が同時進行する、歴史上でも特異な大統領の姿が刻まれていったのです。ビットコインをはじめとする暗号資産市場もまた、この混沌とした政治的経済的環境の中で少しずつ成長を遂げ、後の数年でさらに大きな盛り上がりを見せる布石を固めていくことになります

振り返ってみれば、ドナルド・トランプ氏が大統領就任した瞬間は、単に「ホワイトハウスの主が変わった」だけでなく、世界が新たな政治秩序へと足を踏み入れる始まりでした。従来の常識や慣習が揺らぐことで、多くの人が不安を覚えたのは事実です。しかし同時に、こうした不安定要素がイノベーションを生む土壌になっていく可能性を示唆する声もありますビットコインという新しい経済圏の動きは、その一つの象徴と言えるでしょう。これから先、暗号資産既存通貨体制や国際金融システムとどのように共存し、あるいは競合していくのかは、トランプ政権下での金融政策規制の変化だけに左右されるものではありませんが、政治技術が互いに影響を及ぼし合う時代の到来を予感させるには十分な状況でした。

こうして始まった「トランプ政権」の時代は、米国内だけでなく世界政治経済社会に強烈なインパクトを与え続けました。何よりも注目すべきは、既存政治国際秩序に対する不信感と疲弊感が、多くの人々をトランプ氏のような“異端”へと駆り立てた点でしょう。その背景には、IT技術の急激な進歩がもたらす雇用の変化や、新自由主義的な経済政策で拡大した格差問題さらには絶えず加速するグローバル化の負の側面など、解決が容易でない課題が山積していました。そうした状況下で、伝統的な政治への失望が頂点に達したがゆえに、トランプ氏が「最後の切り札」あるいは「新たな希望」として期待を背負ったのです。

結果的に、トランプ氏のアプローチワシントン常識国際政治の慣習を大きく揺るがしましたが、その衝撃は同時に、世界中の人々が民主主義の在り方や経済の仕組みを問い直す機会を提供することにもなりました。激化する国内対立、揺れる国際協調、そして新しい技術革新――大統領就任とともに空気感が一変したアメリカ世界は、次なる展開を予測しづらい不確定な未来へ足を踏み出していたのです。その中で、ビットコインをはじめとした暗号資産が「個人資産を守る手段」「国家中央銀行方針に左右されにくい通貨システム」として改めて意識され始めたことは、ある意味必然だったのかもしれません。

ドナルド・トランプがついに大統領になる――それは一つの政治的大事であると同時に、世界秩序を大きく再構築する引き金でした。国際協調保護主義のせめぎ合い、従来の政治観と“トランプ流”の対立、そして暗号資産という新しい技術潮流の台頭。これらは偶然の産物ではなく、現代社会が抱える構造的な問題と変革への希求が交差する点に表出した、いわば必然の衝突でもありました。トランプ氏がホワイトハウスに足を踏み入れたあの日を境に、世界がまったく新しい物語を紡ぎ出した――そう思わせるには十分なインパクトが、あの就任式にはあったのです。今後、トランプ時代政治的社会インパクトをどのように総括し、ビットコインを含む暗号資産社会根付くかどうかは、さらに長期的な視点で見守る必要があるでしょう。歴史は常に、予想を上回る形で動いていくものです。トランプ大統領誕生ビットコインの台頭が重なった時代は、振り返ってみれば「新たな扉を開いた瞬間」と言えるのかもしれません。

2025-01-19

今はロリコンショタコンキモいで済むけどさ

若い女男性を好む事を批判するならもっときちんとした理路でしておいた方がいいと思うんだよね

というのも遠くない内に肉体を若返らせる技術実用化される気配が出てきたからだ

そうすると金持ちの人達はどんどん肉体を20代くらいに若返らせる時代になり

肉体の若さを好む事はある種の格差問題になっていくだろう

その頃にはトランプは死んでるだろうがイーロン・マスクは生きてるだろうし若返るだろう

他のアメリカセレブ達も当然若返るだろう

そこでちゃん思想的に批判する人達が出ればいいのだが

自分の都合のいいように意見を変えるリベラル社会を見てるとそれは期待できそうにない

日本だってもし上野千鶴子が生きてたら若返る技術に頼るだろうしそれに都合のいい言論をしているだろう

上野千鶴子が生きてないにしろその後継達はきっと同じ事をするだろう

金持ち貧乏人で肉体の若さに今よりずっと差が出る事にそこまで言論での批判は行われないんじゃねえかな

しろ現在キモいなんて雑な意見が出るような社会から

2025-01-10

和食はなぜめんどくさいか問題

https://mond.how/ja/topics/mrlbu190hahsfr7/1nkd5kwzo2b5dbr

 

個人的に思いついた理由

 

宗教的に「贅沢は罪」みたいなところがあるが、日本はさほどそうではない(要出典

・山や森文化であり、山菜がたくさん取れるが、山菜は下処理が大変なため自ずとこうなった

農産物海産物豊富である要出典

・食にこだわりが強い人が多い(要出典

江戸時代から平和で安定していたから。他の国をみると、飢餓貧困に苦しんだ歴史が長い国は食文化が発展していない

工業化ときに、さほど都市に人が集中しなかった(要出典) イギリス比較して考えた

・単純に歴史が長い

・長らく女性台所にいたから、男女格差問題。例えばアメリカでも女性が家庭的であった時代には料理に対するモチベーションが高かったと聞く

 

実はちゃんと調べると他国の方が多彩かつめんどくさいという可能性もあるけどね

他には?

2024-12-12

水星魔女改善案

1. キャラクター

スレッタ:水星での経験に基づく価値観社会への考えを回想等で明確に。恋愛友情家族重視の背景を描き、行動原理説得力を。周囲からの酷い仕打ちに耐えたり流されるだけでなく、意思を持って状況打開。母親真意に疑問を持ち、自分で考え行動する場面を増やし、成長を描く。

ミオリネ:ベネリットグループ総裁の娘としての立場地球との格差への問題意識を行動・葛藤を通して描写父親への反発理由理想社会像を明確にし、「籠の鳥」脱却。父親過去の罪への苦悩、答えを出す過程を描き、深みを。

シャディク:戦災孤児としての過去スペーシアンへの複雑な感情回想シーンで丁寧に。テロリストへの道を選んだ動機・苦悩を掘り下げ、共感理解を得る。ミオリネへの恋愛感情以外に、掲げる理想社会変革への想いを明確にし、「百合当て馬」脱却。

ラウダ:愛人の子としての境遇を描き、グエルへの依存劣等感内面を掘り下げ、行動原理説得力を。殺人未遂後に平然とするのではなく葛藤し周囲との関係修復することで「小物」脱却、成長を描く。

社会弱者ステレオタイプ化を回避個性、状況への葛藤を丁寧に。特に体制反抗キャラ内面を掘り下げ、行動に説得力共感を得る。

グエル優遇によるアンチ増加のバランス悪い脚本脱却。各キャラに均等にスポットライトを当て、成長・葛藤を描き、バランス良い物語に。

2. メカニック

シュバルゼッテ: 「噛ませ犬」脱却、性能を活かした活躍の場を用意。開発経緯・機体特性説明し、メカとしての魅力を。

デミバーディング: 「輸送機」脱却、戦闘・救助等、多用途性を活かした活躍を。ニカとチュチュ関係性深堀りで、存在意義向上。

メカ: 個性的なデザイン、印象的な活躍で、「やられ役」脱却、魅力的に。

3. ストーリー

クワイエット・ゼロ: 目的、仕組み、影響など物語の根幹に関わる設定については明確な説明を。ノートレットの理想デリングの思惑、プロペラの目論見、動機目的を明確にし、深みと説得力を。現状は無責任

罪と罰: 罪を犯したキャラには償いの過程を。特にプロペラデリングやペイル社CEO等、殺人の罪を犯した大人キャラ責任曖昧にしない。ラウダの殺人未遂も「無罪放免」でなく、成長する過程を描き、納得感を。

宇宙議会連合: 雑な悪役脱却、成り立ち、内部権力闘争スペーシアンとアーシアン関係性掘り下げ、深みとリアリティを。

SF設定: リプリチャイルド等、ご都合展開でなく、物語テーマキャラ葛藤に深く関わる要素として丁寧に。

4. テーマ

格差問題: 「背景設定」でなく主軸に据え、深く掘り下げ。シャディク等を通し、不条理、苦悩を描き、問題提起共感を。現実紛争テロを想起させる描写は慎重に扱うべき。安易対立問題矮小化偏見助長危険性。

倫理観: 弱者マイノリティを「不幸」「ヘイトタンク」扱いでなく、尊厳を守り、明確な倫理観を。「信賞必罰」「勧善懲悪」等、普遍的倫理観を示し、若者に正しい価値観を。

社会問題: 多角的視点提示視聴者に考えるきっかけを。各キャラ問題への向き合い、答えを丁寧に描き、深みと説得力を。

関係性: 「別れ」だけでなく「共に歩む」関係性も丁寧に。特にスレミオは「結婚」を唐突に描かず、愛の育み過程を丁寧に描き、納得感を。声優への説明不足解消、制作意図を持って関係性を描き、演者にも伝える。

若者向け: 希望あるメッセージを。抑圧、不条理差別等、困難に直面しつつ、意思未来を切り開く若者を描き、勇気希望を。

普遍的テーマ: 「ガンダム」として戦争悲惨さ、平和の尊さを現代視点で。GUND技術を「兵器」だけでなく、医療技術としての可能性、人類未来への影響を深く掘り下げ、深みとメッセージ性を。

5. 制作体制

説明配慮: 視聴者考察任せでなく、必要設定・情報を明確に説明特に物語の根幹設定、キャラの行動原理は丁寧に説明責任を。声優視聴者制作意図を明確に伝え、共有し、理解を深め、一体感を。

SF考証: 明確で説得力ある描写を。

若者: リサーチで関心・価値観を反映。特に倫理観社会問題描写は慎重検討、専門家意見も取り入れ、細心の注意を。

結論

水星魔女」は多くの可能性を秘めた作品だった。上記改善で、完成度高く、多くの視聴者に愛される作品になったはず。「若者向け」なら、身近な問題共感できるメッセージを丁寧に、希望を持って描くことが重要制作側は視聴者への丁寧な説明、明確なメッセージ発信で、理解を深め、多くの共感を得られたはず。批判真摯に受け止め、より良い作品作りに活かすことが、制作陣の責任

2024-12-04

ジャワーンってインド映画

もっとはてな話題になってても良くね?

アクションてんこ盛りの、胃もたれしそうにコテコテな、いかにもインドっぽい娯楽映画の中に、現代インド格差問題とか政治の腐敗とかを盛り込んで、選挙重要さを説くシーンとかも入れちゃって、いかにもはてなー好きそうなのに。

みんなRRRでお腹いっぱいになっちゃった

やっぱ上映時間2時間49分は、高齢化著しいはてな村民には、ちときつい?

2024-11-13

政治ニュースとかでよく言われるけど納得してないことがある。

格差」って投票行動に影響与えてるかあ?特にマスコミの言うような、めちゃくちゃな金持ちと比べて自分がみじめだからあっちの候補に入れようってなるかなあ?

全然感覚と違うし、納得がいかない。

それよりは「俺は最低限の生活を下回っている。苦しい。なんとかしてくれ」とか、「今は大丈夫だけどこのままいくと最低限の生活を下回ってしまう」とかのほうがよほど強い影響になると思うんだよな。

格差じゃなくて、絶対的貧困だよ。貧困の話から逃げんなよ。

まあ格差にしたって「ほぼ同じ社会階層あいつは食えているのに俺は食えていない」みたいな身近な格差は強いインパクトがあるだろうけどそういうのは格差問題じゃなくて不正問題、「あいつらはズルじゃん 」として出てくると思う。部落民問題維新の会とか在日韓国朝鮮人問題在特会とかな。アメリカだとハリウッドやらゲーム業界やら大学やらにおける黒人の重用によるアジア人男性差別とかな。

格差問題なのに、お正しい方々によって差別問題扱いされるのが笑える。

貧困のことを格差問題にしてごまかしたり格差問題差別問題にしてごまかすのはやめてほしいんだよな。あと不正の話を福祉とか博愛の話にすりかえるのも。

物事をわざと間違ってとらえたら解決法も当然ゆがむんだからちゃん解決できなくなっちゃうんだよ。

2024-11-07

ベンチャー出身で元リベラル支持者だけど、保守に変わる。

今のリベラルおかしなところを変えるよう働きかけるのではなく、保守の金集めに走る。

大きい企業になれば保守的になりがちだと思うが、その流れなのだろうか。

次は今の土俵で出てくるベンチャーに期待するか。


いずれにせよ、格差問題過小評価しているのはどこの国でも問題だろう。

足元すくわれるのがいつどのタイミングになるか。

その層を取り込んで政権取ったところで、格差拡大してたら目も当てられない。

2024-09-19

anond:20240919201452

理想としては、経済対策貧困対策格差問題などの、国民生活方面問題だけ取り組んでくれればいいと思っている。

外交防衛方面については、自民党の今のやり方を踏襲して余計なことはしないでほしい。

2024-07-23

プロセカのアニメ化とか新ユニットについての個人的な考え

プロセカをアニメ化するなら新ユニットを軸にしたオリジナルアニメにするべきだと思ってる。既存キャラを軸にしたアニメ化は色々と問題があって難しいから。ここではその考えの理由をダラダラ書いてます

まず原作ストーリーアニメ化するパターンを考える。その場合最初のメインストリーをやることになるんだろうけど、尺的に全ユニット分やるのは厳しい。かと言ってレオニだけとかニーゴだけとかにすると扱いの格差が出てしまう(自分は良いものを作りたいなら格差とか気にせずやるべきだと思うけど、運営スタンス的に格差は出したくないだろう)。

あとソシャゲ原作ストーリーアニメ化は失敗例が多くて不安がある。

というか、メインストリーを元にしたショートアニメを作ってるあたり、メインストリーアニメ化する線はかなり薄そう。

じゃあ既存キャラオリジナルストーリーアニメを作ればいいのでは?となるけどそれも微妙。中身薄めの日常的な話をやれば失敗はしないだろうけど、それは"妥協の末"って感じのやり方に思えるのでもっとチャレンジしてほしい。

でもちゃんと中身のあるストーリーをやるのも期待できない。格差問題を避けるなら全キャラ活躍する必要があるけど、全キャラ見せ場があってストーリー面白いシナリオを作るのは無理ゲーすぎる。あと原作だとそれぞれのユニットで本筋のストーリーがあるから、そこに支障出ないようにユニット越境オリジナルストーリーやるのは厳しそう。

アニメアニメ世界線ってことにすればその問題解決するけど、世界線わけちゃうのもまた微妙アニメで新たな世界線を作ってるアニメの例としてデレやミリ等のアイマス系があるけど、あれは原作が元々大筋のストーリーみたいなのがあまり確立されてなかったから上手くいったんだと思う。原作ストーリーがしっかりあるプロセカでアニメ世界線を作ると受け入れるのが難しそう。

ここまで書いてきた問題を新ユニット軸のアニメなら全部解決できると思う。

ユニット軸のアニメなら

・新キャラがメインなので格差もクソもない

誰も知らないユニットの話なので新規も入りやすい(放送後にゲーム実装とすれば新規呼び込みの導線にもなる)

・新ユニットなら何も気にせずガッツリしたストーリーをやれる

というように色々と上手くいく。

これは「バンドリMyGO」のイメージなんだけど、あれが許されたのは今までのキャラでも散々アニメをやってきたからで、プロセカが初アニメ化でこれをやるとファンの反感を買いそうという懸念はある。MyGOもアニメ面白さで黙らせたもの最初は否よりの賛否両論だったし

ここまで散々新ユニット軸のアニメをやるべき理由を書いてきたけど、単純に自分がそれを見たいから言ってるだけなので。そもそもアニメ化も新ユニットも無いか

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