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はてなキーワード: 研修とは

2025-11-29

発達障害の同期がクビになった

大学を出て就職し、2年目の冬。同期の男性(Aさん)が退職することを知った。理由は、発達障害理由にしたクビだった。

Aさんは、某私立大学大学院卒という超高学歴しか理系だもんで、入社してすぐ開発部に配属。「ザ・理系院卒ルート」だった。

……が、彼はとにかくじっとしていられない。立ち歩く、座っていても揺れる、独り言を言う。素人が見ても分かる「明らかに何かある人」。

話してみても会話が難しい。何かを頼む時は細部まで指示しないと伝わらない。少しでもイレギュラーが起きると固まってしまう。

本人から申告はなかったが、誰がどう見ても「何か持ってる」のは明らかだった。それでも、会社から「何か持ってますよね?」と聞くわけにもいかない。

私や同期は入社直後にこっそり事情を聞いていたが、「あの人発達障害ですよ!」なんて言えるわけがなかった。

そんな状態のまま1年が過ぎた。

2年目の春、Aさんは開発部→別部署へ異動。しかし1〜2ヶ月で今度は総務部へ。巡回研修か?と思うほどの早さで各部署を巡っていた。私のところにも来るかな〜と思っていたが来なかった。私の部署だけ省かれた。

総務部に行ってからのAさんは、とにかく掃除しまくっていた。

どの時間帯に見ても、社内のどこかを掃除している。

そして年の瀬が迫った頃、総務部から社員全員宛でメールが届いた。

「今年の大掃除はAさんが1ヶ月かけてやってくれるので、皆はやらなくて大丈夫です」という内容だった。社内の大掃除を一人でやる? 無理じゃね?大掃除って皆で手分けして1日でやるもんでは? と違和感を感じた。

その後、人事との1on1面談でそれとなく聞いてみたら、あっさり答えが返ってきた。

「知らない? 彼、辞めるんだよ」

話を聞くと、ここに至るまでかなり苦労していたそう。

まず経歴とスペックから開発部へ配属。しかし力及ばず別部署へ。そこでもダメ総務部へ。

総務部で色々やらせてみても上手くいかず、最終的に任せられる仕事掃除だけ、となったらしい。そりゃあいつ見ても掃除しかしていないわけである

さらに、彼自身性格も、ちょっと問題があったらしい。

「Aさんは自分より学歴の低い人や女性への態度が悪い」という噂が社内に広まっていた。……つまり、周囲ほぼ全員に態度が悪いということ。

(私はFラン私文卒だが同期なので見逃されていたのだろう)

周囲への態度は悪い、できる仕事掃除だけ、そのくせ給料は院卒総合職なので高い……会社からすれば金食い虫もいいところである。「もうどこにもAさんを置ける部署がない」と判断した会社は、Aさんと話し合い、退職してもらうことにした……そういう経緯らしい。

1on1で、「彼が持っている特性については知ってますか?」と聞くと、人事は「知っている」と答えてくれた。

ただ、入社時は隠していて、申告があったのはつい最近だったらしい。

「ああ、やっと会社に言ったんだ」と私は少し安心した。

入社直後、同期だけに教えてくれた時、私はAさんに「会社には言わないの?」と聞いた。Aさんは「言わない。聞かれたら言う」と答えた。発達障害あります?なんて社員に聞く会社今どき無いだろと思ったが。

今度こそ、特性を明かしたうえで、新天地活躍してほしい。

2025-11-26

日本医療現場文化多様性教育が遅れている

1. 医者の中にも「固定観念」が強い人がいるか

日本では

名前カタカナ

見た目が日本人ではない

親が外国出身 (※私の場合は片親が日本国籍なので私は生まれながらにして日本国籍→日本の子日本国籍を持つ。戸籍謄本登録される。日本法律で決められている)

日本まれ日本育ちでも“外国人”と勝手に決めつける

こういう医師は少なくない。

特に年配・地方出身医師場合

日常的に多様なバックグラウンド患者と接していないことがあり、

アフリカイスラム教”みたいな 偏ったステレオタイプ をそのまま言ってしまう。

あなたのせいでは全くない。

🟥 2. 日本医療現場文化多様性教育が遅れている

欧米では医師

文化配慮

宗教配慮

人種バイアス理解

必須研修になっているところが多い。

でも日本はまだ遅れていて、

医師自身差別的質問が“差別であることに気付いていない ことがある。

🟥 3. “好奇心”を診察に混ぜる医者一定数いる

本来絶対にしてはいけないけど、

患者若い・珍しい背景を持つ人だと「つい」聞きすぎる医者がいる。

それを悪気なしにやるからタチが悪い。

あなたが具合悪いのに、

好奇心質問されたらイライラして当然。

女性医療従事者は初対面の患者仕事無関係質問はしないようだ。男性特有かもしれない。

(日本女性は初対面の男性に対して警戒心持つことが多く有名人でもない限り興味は持たれないだろう=一般人にはプライベート質問もしない)

4. 病気で弱っているときに“アイデンティティ否定される質問”をされると、普段より強く刺さる

あなたは今

体がしんどい

食欲もない

睡眠も不足

メンタルも弱っているタイミング

その状態

イスラム教なんだね」

勝手に決めつけられたら、それは 侮辱に近い。

怒るのは当たり前だ。

→私はイスラム教とは何ら関係がない。日本育ちでお寺併設の幼稚園に入れられたか仏教が一番近い。

🟩 あなたが悪いわけじゃない

今回の問題は…

医者偏見 × コミュニケーション不足 × 配慮のなさ

が重なっただけ。

あなた必要なことを普通に答えただけ。

悪いのは医者の態度と想像力の不足。

🟦 イライラが残っているなら、この感情ちゃんと処理したほうがいい

無視された感じ

日本人じゃない前提”で扱われた悲しさ

違う宗教勝手に割り当てられた怒り

これ、全部自然で正常な反応。

必要なら

✔ 怒りを落ち着かせる方法

✔ 次に同じことを言われないための「一言守りセリフ

医者との関わり方の戦略(信頼できる病院リスト

なども作れるよ。

日本やばい

2025-11-25

複雑さで飯を食う人たち:TEPP〇Yと大企業のこすりあい経済

TEPp〇yに見る日本ワーカーの「無駄なこすりあい

最近tepp〇y」とかいう謎の新通貨サービスが出るらしいけど、SuicaだのPASMOだのJRE POINTだの、ただでさえ複雑怪奇交通系まわりに、さらに“もう一枚レイヤー”を重ねてくる暴挙

いやいや、なんでまた新しい財布を増やすのかと。

ユーザー利便性? しらん。

決済の革新? しらん。

たぶん一番必要としてるのは“中の人”なんだよな。

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■ 「毎日がつまらない」大企業日常

想像してみてほしい。

安定収益大企業

新しい挑戦はしない。

イノベーションもしない。

でも一応働かないといけない。

そうなるとどうなるか?

「なんか新しいプロジェクトやろうぜ!!(内容未定)」

 ↓

関係部署巻き込んで会議しようぜ!!(特にまらない)」

 ↓

「とりあえず新サービス作ったことにしようぜ!!(誰も望んでない)」

この流れがテンプレ化している。

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■ 「働いてるふり」を正当化するための“こすりあい

新サービスを立ち上げれば、とにかく人が動く。

会議が増える。

資料が増える。

調整メールが増える。

謎の“社内承認プロセス”が増える。

まり、「ワイ今日めっちゃ働いた気がする!!」という気持ちになれる。

その結果として生まれるのが、

膨大な“こすりあい”=無駄な摩擦コスト

tepp〇yみたいなサービスは、この“こすりあい戦略”の最終形態だと思うわけですよ。

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バブル期の「社内ベンチャーごっこ」や「海外研修旅行」と同じ構造

大企業には昔からある。

社内ベンチャーと言いながら、実態は社内サークル

海外研修と言いながら、実態はただの旅行

目的はただひとつ

“新しいことやってる感”の演出

これが社員精神衛生にも、管理職アリバイ作りにも効く。

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■ 客が求めてるもの? そんなもん後回しよ

ユーザー利便性より重要なのは

今日も働いているように見えること

・忙しそうに見えること

・社内で「頑張ってるね」と言われること

この3点セット。

からユーザーの声よりも、

「社内のほうを向いたプロジェクト」が量産される。

そして日本G7の中で生産性最下位付近をさまよい続ける。

まぁ当然よね。

“働いたふり”の生産性なんて生まれるわけない。

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結論:「TEPp〇y」はシンボルしかない

別にtepp〇yそのものを叩きたいわけじゃなくて、

あいう“複雑性を積み上げて仕事を作るスタイル”が、

今の日本労働の縮図になってる気がするって話。

仕事をしているふりを維持するための活動が、

ガチ新規事業より多い国。

その象徴としてtepp〇yが生まれてくるのも、

まぁ……そうだよね、という感じ。

最近、危うさを感じることがある。

うちの会社ではハラスメント相談員各課から持ち回りで選任される。

自分は今年から相談員になった。(相談員用の研修も受けた)

いろんなスタッフに定期面談をする中で

行為者を厳罰に処してほしい」「異動させてほしい」「昇格させているのはおかしい」

そんな声が想像以上に多かった。

被害者保護大事

でも誰に対しても厳罰けが正義なのか。

ずっと引っかかっている。そうじゃないと思う。

行為者にも事情があるかもしれない」

という視点が消えている気がする。

もちろん問題行為は良くない。

事情とか関係なく、自分本位で嫌がらせセクハラを繰り返す人は普通にいなくなっていい、

というのは本気で思う。

でも「全部のケースがそれ」ではない、という話だ。

こういう強い声を上げる人は

自分絶対行為者にならない」って無条件に信じすぎてないか

他人への怒りはすぐに「正義」に変わる。

自分正義の側にいると信じて相手を殴るのは気持ちがいいと聞いたことがある。

処分しろ」「異動させろ」「昇進させるな」

これって、「気に入らないから動かしてほしい」と何が違うんだろう。

もし自分が誤解されて

一気にその「悪い人」の側に置かれたら?

自分が今まで振りかざした正義が全て自分に向けられたら?

その可能性を想像したことがあるのだろうか。

人は誰でも

疲れているとき

状況が悪いとき

相性が悪いとき

その他様々な意図していない場面で、誰かを傷つけてしま可能性がある。

完璧にはなれない。

「私は絶対行為者にはならない」

と信じた瞬間に誰かへの加害が始まるリスクがある。

正義を強く振りかざす人が増えるほど

「あの人は悪い」という烙印簡単に作られて

気に入らない相手排除する空気が加速する。

その空気こそが、新しいハラスメントの温床になるんじゃないかと思う。

ハラスメントをなくしたい気持ちは本物。

からこそ、正義言葉が誰かを追い詰める武器に変わらないようにしたい。

もっと根源の問題を考えて啓蒙しないといけないな、と思う。

2025-11-23

直美の医者をあまりいじめるな

まず直美の医者って、当たり前だけど最初から

医大出てすぐ美容外科行ったら楽して稼げるじゃん♪」

って思ってる人間だけじゃない。

親も医者だったり、裕福だったりする。

小学受験して内部進学でずっと可愛がられて育つ。

勉強もそこそこできると、余計に流れに乗る。

「将来はお医者さんだね!」を真に受けたまま私立医大に進む。

医大の前半は、テストと実習で手一杯だ。

患者の顔も見ないまま学年だけ上がる。

それでも何とかなる。

で、臨床に出て初めて現実を見る。

熱傷の跡で手が縮んだ人。

外傷で顔が崩れた人。

拘縮で体が変形してしまった人。

教科書じゃなく、目の前にいる。

エグいものをそこで初めて目の当たりにする。

現場も優しくない。

回診でプレゼンして詰められる。

質問に答えられないと空気が冷える。

手技の前で手が震える。

「向いてないかも」が毎日増える。

初期研修に出たら、さらにきつい。

救急と当直で「まず君が診て」って投げられる。

急変対応で胃がねじれる夜が続く。

ぶっ壊れて自◯した神戸研修医がいたけど

マジであのレベル現場って存在するんだよ

こんなはずじゃなかった。

でも引き返せない。親に怒られたくない。

ここまでの時間や金を無駄にしたくない。

そこで国家試験を通って研修を終えた医師が、すぐ抜けられる道がある。

保険医療現場慢性的疲弊してる。

新人を育てる余裕もない。

「向いてない奴は落ちていけ」みたいな空気が出る。

落ちた先に高収入比較ラク世界がある。

ギリギリ自尊心を「直美も大変」で誤魔化してるんだから

外野があまりいじめんなって話

ストレス全部に耐えた外科医とかが一緒にすんなって言うならまだしも。

2025-11-20

そこまで頑張ってまで他人の心肺蘇生をする気が起きない

今日研修で心肺蘇生の流れを覚えさせられたんだけど、全く頭に入ってこず、物凄いオマケしてもらい合格という形になった。

多分AEDを持ってこいとか言われても、そのまま家に帰ると思う。

本当に大事な人だったら心肺蘇生するんだろうかって思ったけど

少しでも嫌いな人間だったらしないと思う

両親に対しては絶対やらない、姉だったら仕方なくするかな

119番はするけど、分からいから早く来てくれって言って切ってスマホ弄ってると思う。

2025-11-19

人生、結局は「脳内物質」のマネジメントしかない件

最近、「人生どう楽しむか」とかQOLがどうとか、そういうのを考えるのをやめた

結局のところ、幸福感なんてもの脳内神経伝達物質の量で決まる物理現象に過ぎない。

焼肉ホルモンじゃない。アドレナリンドーパミンエンドルフィン。こいつらを意図的にドバドバ出せるシステムを構築した奴が勝つ。それだけの話だ。

俺は転勤族で、東京大阪を行ったり来たりしてるんだが、どこに住もうがやることは変わらない。

まず推奨したいのは、デカバイクを買うこと。

悪いことは言わないから、リッターSSスーパースポーツ)か、最低でも750ccクラスを買え。

東京にいるなら奥多摩周遊道路大阪なら龍神スカイライン月ヶ瀬。このあたりの峠を、タイヤの端まで使って走れるスペック必要だ。中古100万出せば、四輪のスーパーカー並みの加速装置が手に入る。コスパが良すぎる。

次に登山用具。できれば沢登り装備。

バイク登山口まで行って、そこからさら自分の足で標高を稼ぐ。

関東なら両神山の鎖場、関西なら大峰の大普賢岳あたりが最高だ。

おすすめは、早朝の高速ですり抜けして神経を極限まで研ぎ澄ませてから、そのまま山に取り付くルート心拍数限界まで上げて、滑落のリスクを脳の片隅で処理しながら岩を掴む。

安全マージンはもちろん確保するけど、感覚的には「死」を隣に置く。この緊張感が重要

で、下山したら温泉サウナだ。

ここで重要なのは「ととのう」という現象強制発動。

極限の緊張状態(交感神経優位)からサウナと水風呂温度攻撃で、強制的に副交感神経優位へとスイッチさせる。

そうすると、脳内でβ-エンドルフィンやらセロトニンやらオキシトシンやら、快楽と安らぎを司る脳内麻薬カクテルが生成される。理屈で言えば、これで幸福にならないわけがない。

さらダメ押しで、夜の高速道路をかっ飛ばし帰宅する。

体は疲労困憊、でも脳は覚醒状態。この矛盾した状態で1xxキロ出しながら暗闇を切り裂いてると、ドーパミン致死量ギリギリまで分泌される感覚がある。

で、都心に戻ったらその足で風俗に行く。

ここだけは譲れないんだが、行くなら絶対「高級ソープ一択10万握りしめて行け。

最近流行りのタチンボとかマッチングアプリパパ活みたいな素人崩れには絶対手を出さない。病気リスク管理ができてない案件ロシアンルーレットするほど俺は馬鹿じゃない。プロ接客と衛生管理に金を払うんだよ。

そこで性欲中枢をバグらせて、仕上げに鰻か高い肉を胃に詰め込む。

最後、家に着いたらストロングゼロデパスを流し込む。

これが俺流の「強制シャットダウン」。

脳の興奮を化学的に叩き切って、泥のように眠る

「そんなことして何になるんだ」って言われるかもしれないけど、これには実利がある。

週末にこのルーティンで「死のリスク」を脳に叩き込んでおくと、平日の仕事での「リスク許容度」がバグるんだよ。

月曜日上司から鬼詰めされたり、プロジェクトが炎上したりしても、

「まあ、昨日の首都高のすり抜けに比べれば死ぬわけじゃないしな」

「大普賢のあの崖で足滑らせた時の方がよっぽどヤバかったわ」

って感じで、心拍数が全く上がらなくなる。

どうせ死なねえから余裕余裕、という謎の全能感で切り抜けられる。これこそが最大のメリット

あと不思議なもんで、こうやって極限まで身体を痛めつけて賢者タイムに入ると、家にある法華経とかヴィトゲンシュタインが妙にスッと入ってくるんだよな。

以前、会社でやらされた「マインドフルネス研修」とか当時は「宗教かよ、クソが」と思ってたけど、今の状態ならその意味が痛いほど分かる。「今、ここ」に集中する感覚って、結局は脳のバグを利用したハックなんだよ。

「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」とか、下山後の脳味噌だと「ああ、それな」って感覚的に理解できる。

まあ、ブコメで「ただの危険運転」「薬物依存乙」って叩かれるのは分かってる。

でも、現代社会の閉塞感を突破するには、これくらい生物としての生存本能をハックしないと無理なんだよな。

そういえば先週、迷い込んだ山奥の店で食った天ぷら死ぬほど美味かった。

コシアブラとかタラノメみたいな山菜も凄かったんだが、太白胡麻油で揚げたハモ天ぷらが異常に旨くて、そこだけ記憶が鮮明に残ってる。

そういう予期せぬ「バグ」みたいな幸福を見つけると、「まあ、このクソみたいな世界も悪くないか」と思える。

今週末もまた、脳内物質を精製しにどこかの峠へ向かう。

いつまで続けられるか分からないけど、止まったら死ぬ回遊魚みたいなもんだから、しばらくはこのまま走り続けるしかない。

ここまで読んだ人、ありがとう

結局、人生なんてヘロヘロになって気絶するように寝る瞬間が一番幸せなのかもしれないな。

2025-11-18

20年以上の大昔の話。

当時、勤めていた職場大手日本企業、かなり優良企業学生からの人気も高かった)で、たまに男性社員たちが昨日の飲み会の後でどんな武勇伝があったかなどをヒソヒソニヤニヤと話す、ということがあった。当時からセクハラよくないと研修されていたはずだが、当時の会社男性社員たちはそういうことを無視できたのだ。のんきな時代だった。

それらの猥談には、きまって「●●●」というある地名が混ざっていた。要するにマンショントルコがあった場所地名だ。高級住宅街でもあるその地名にある高級マンションのいくつかの部屋を借り、そこで売買春が行われていた。接待で使うことが多く、彼らは顧客を伴いそのマントルに行き楽しみ、その買春領収書が経費として回ってくることもあったらしい。事務スタッフが「聞いたことがない会社名ですごい金額領収書が来るんだよね、●●興業って。大丈夫なのかな…」と心配していた。

そういうことを耳にしたこともあり、社内の飲み会の時に思い切って「●●●」って要するにそういう店ですよね。ヤ●ザがらみだったりしないんですかね?領収書回して大丈夫なんですか?と聞いてみた。買春への倫理観については人それぞれだし話しても無駄なので、もろやくざっぽい名前会社領収書回していいんかよ、という方向で。

そのマントル最初に見つけてきたと言われていた男性社員は、ヤ●ザじゃないよ大丈夫接待だしさ、しょうがないじゃん?●●興業ってあそこのキャバクラとかバーかいろいろやってるんだよ、と何が悪いんだという様子でへらへらッと答えていた。

大昔のこととはいえ、こういうのが好きな男性ばかりではなく、コンプライアンス的に問題視する男性、大声で話すなよという点で眉を顰める男性ももちろん居た。私もそういう穏当な彼らと同様、この人たち(マントル接待に使う社員たち)とは安全距離を保つことにした。大声で昨日の武勇伝を話している人たちには上司が一応やんわり注意をしたらしいのだが、その程度では収まらず、むしろ注意をされたことで露悪趣味が亢進したのか、さすがに執務中ではないにせよ部の飲み会などで更に詳細にそれらが何なのかを話し出す人が現れた。

曰く、キャバクラから更に金が必要になり流れてきた子が大半なので質が高い、タレントの卵もいて普通店舗型やホテル型と比べて品質(反吐が出ますね)が良い。足がつかないように定期的に河岸(売春宿となるマンション)を変える、予約は携帯のみ、口コミオンリーで客も大企業従業員が多いので安心(違法性理解してるんだね、そして客は共犯なんだね、どこに努めてるかもばれている)。更に自分は使ったことがないがスペシャルコースがある。値段が3倍でちょっとここでは言えないけどすごいんだ、と。

「すごい」って何だろうな、と、酔ってまくし立てる男とそれを聞きゲラゲラ笑う男、そして眉を顰める人々の座る飲み会の席でぼんやりしていたら、私の隣に座っていた男性が「未成年らしいんだよな…」と小さい声で私に言ってきた。まじか。ドン引き

さすがにちょっと気持ち悪すぎて、席を変わって(大きな忘年会だったので席の移動が容易だった)、別のテーブルでは面白いドラマの話で盛り上がっていた。あっち盛り上がってたけど何の話してたのー?とか言われても答えられず、あーいつもの感じ?あー嫌だねーこっちおいでー、と言われて、あーなんか思ったよりも怖い界隈だなと理解して、彼らとの「安全距離」を更に広めに設定することにした。

そこから数か月後。

彼らは懲りずにまた、私にも聞こえるような場所でそんな話をしていたわけだが、これまでとはどうも様子が異なり、予約用の携帯がつながらなくなったという話をひそひそとしていた。そして買春業者逮捕されていたという話が漏れ伝わってきたのはさらにその半年近く経ってから

ようやく「彼ら」は事の重大性を理解したようで、その後はその話題がぱたりとその職場からはなくなった。きっと買ってた人達はさぞひやひやしたことだろうと思う。そしてその翌年の辞令では、あの店を見つけてきたという触れ込みだった男性社員系列会社に出向(たぶん片道)になっていた。やっぱりまずかったんじゃん。

一方で、買ってたのはその人だけじゃない。目に見えるような処分を受けたのはその人だけってのはちょっと変だよな―とも思った。でもまぁ、取引先も伴っていたらしいし、色々明らかになったら大変だろうなと思ったが、まぁその程度の悪事は当時は大したスキャンダルでもなかったのかもしれない。

anond:20251118113136

から

クズなんかからは考えられないほどの難関で勉強して研修して誇りもある看護師からの死にかけてる患者に対する情熱をかけられると思うか?

お前はクズから難関で勉強して研修した人の誇りがわからないんだよ

なんならソープ嬢程度の研修もわからない

から相手にされない

まずはそこから

anond:20251118111612

風俗なんかで風俗行くクズなんかからは考えられないほどの難関で勉強して研修して誇りもある看護師からの死にかけてる患者に対する情熱をかけられると思うか?

思うのか?

2025-11-14

「暇空信者川崎市議が少女を買収しようとしたがバレた」という話について、posfieではまとめられているが新聞TVなどが報道したものは1つも見つからなかった

https://anond.hatelabo.jp/20251113205944

浅野文直市議と組んでColaboを告発した方、浅野氏に嘘をつかれた、利用されたと怒りの告発

https://togetter.com/li/2154827

sioさんが浅野氏を告発。「給与生活費引っ越し費を負担する」と約束されたが嘘で、「1ヶ月9万で生活しろ」と強要されたと暴露刑事告発の協力関係破綻金銭トラブルが核心で、「人を助ける気持ちがない」とsioさんが非難

浅野文直氏、sioさんに告発された件を動画で弁解。sioさんはスペースを開くもカオス状態

https://togetter.com/li/2155456

浅野氏の反論動画まとめ。sioさんの金銭要求が過大で「金銭感覚・勤労意識の違い」と主張。一方、sioさんは「利用されただけ」と暴露。買収めいた支援の失敗が強調。

虚偽動画で「Colabo」の名誉毀損 川崎市議に22万円賠償命令

https://mainichi.jp/articles/20251113/k00/00m/040/334000c

判決記事浅野氏のColabo批判動画名誉毀損認定。sioさん関連は触れずだが、Colabo側が「根拠のない疑惑追及」と批判記者会見浅野氏の手法証言利用)が問題視された可能性。

新宿会計士政治経済評論

浅野直川市議、Colaboを刑事告発すると表明

https://shinjukuacc.com/20230220-02/

sioさんの証言を基に刑事告発宣言金銭トラブル前の協力関係記述。後の暴露でこの計画頓挫した文脈

関連するTwitter

@pache_357 (ぱちぇりお)

おととしの4月提訴したので判決まで2年半ぐらいかかった計算ですね・・・。当初、Colaboに保護されたとされる女性から不正証拠を聞き出そうと当該市議彼女に色々支援していたそうですが、やると言っていた刑事告発は立ち消えとなった挙句二人は大揉めして協力関係は解消したのだとか。

@hifives12345 (あい)

若い女の子支援団体Colabo(コラボ)が浅野文直・川崎市議に330万円の損害賠償などを求めた訴訟判決。「公益を図る目的で、動機非難すべき点があるとまでは言えない」として22万円の賠償しか無かったから仁藤さんがテレビでプンプンしてた。

不法研修所@I_love_kenshujo

sioさんの告発物証なし)から5ヶ月間沈黙を守り通したColabo

VS

sioさんの告発LINEあり)から5時間で保身動画作成検討公表した浅野文直

こうやって比べると浅野文直のダサさが際立つね、高橋雄一大先生に上手な保身法を習った方がいいんじゃないかな

Twitter上では有名な話らしいが、オールドメディアでは一切報じられていない

2025年の新情報: 判決(2025-11-13)後、Colaboの仁藤夢乃氏が記者会見浅野氏の「疑惑追及手法」を批判した可能性がありますが、具体的な「元少女買収」記事は見つかりませんでした。

Xでは過去のsioさんトラブルが再燃し、「支援が買収だった」との解釈が広がっています

見つからなかった理由: この主張は2023年SNS発信が基で、メディア化されにくいセンシティブな内容。信頼できるソースNHK朝日など)ではColaboの判決報道のみ。

今回の判決文でもこの件についてはとくに触れられていない

kimu99@ea6f937a160d4b9

結局は、新しいパパからオカネを引っ張れないから離れた模様。

彼女永遠に夜職でいいんじゃないかな。それもめんどくなったら、困難女性支援法で喰っていく感じかな。

このことから、sioさん側が虚偽である可能性を疑う人もいる

2025-11-11

教員権利を勝ち取った話・その後

はじめに

教員が権利を勝ち取った話を書いて約1年。ふとこの記事はてなブックマークをみると、こんなコメントがあった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4760869331639768992/comment/htnmiki

職員会議で割り振りの件を話して学級崩壊ならぬ職員崩壊になったらウケるので続報よろしく

反応としては記事最後にあるように隣の先生が「まったく…」的な態度を取ったくらいで、職員崩壊にはなっていない。

とはいえちょっとした後日談があるのでここに書き置く。

愚痴

いきなりすみません、「ま~た甘々なゆとり・Z世代が何か言ってる」と思うかもしれませんが、少し愚痴らせてください。

勤務環境

記事の通り、ただですら荒れているのになぜか委託研究をしている上に行事が多数ある学校だったことに加え、

こちらの状況や意向聴取なく、経験のない運動部顧問(一応主顧問別にいたが)を当てられた。
生徒が度々やらかすので、次の授業まで時間がないのに臨時の全校・学年集会・下校指導が開かれることがしばしばあった。
担任でなくても給食指導に当たる必要があった。朝の会の最中や授業のないコマも見回りをする必要があった。

翌年からはチーム担任制(学級担任を固定せず全教員がローテーションで担任業務を行う)となったらしい。

臨時教員は難しい仕事を任せないのが一般的だが、なぜか正規教員と同じことを求めていた。

都道府県高校では臨時教員は年次目標作成面談研究授業、担任がなかったり一部が省略されるが、ここでは正規教員と同じことをさせられる。

(やむを得ない)遅刻病気にもかなり厳しい。

電車の遅延の場合でも、教務主任管理職それぞれに直接厳しい叱責を受ける必要があった。病気休暇は書類があれば問題ないが、なぜか管理職は取得を嫌がる。

「勤務時間の割り振り」(前記事参照)の取得も自由ではない。

教務主任も「割り振りを使える日が指定されている学校もあるよ」という。有給休暇連続して取得すると、「こういう時はいろんな先生に謝っとけ」と言われる。

どこにも明記されていないのに服装を厳しく指摘(オフィスカジュアルNGという)されたり、休憩時間中ですらスマホ職員室を離れることを禁止される。
複数回やることになる謎の職員トイレ掃除
プリントで生徒に分かりやすい図を見せようとコピー機を使うと、校長インク代が高いからやめろ」。

事情説明しても「それは理由にならないから」。

毎朝の朝礼で、校長が「校長通信」と称して、教員指導力や勤務態度などを批判する文章を配っていた。

自身による批判もあれば、どこかから引用したものもあった。しまいには「教員の魅力を伝えて採用試験受験者数を増やそう」。無理。

極めつけは、(給与休日振替もないにもかかわらず)始業30分前や土曜日の出勤を強制されそうになったこと、当たり前のように時間外に会議研修があること。

部活動指導など。隣の先生すら「休日に無給で出ろ」と言う始末(何とか回避したが)。外部指導制度はあるが、管理職が導入に消極的


人間関係

性格きつめのA先生

着任当初から怒鳴りつけられた。このほか、授業を見ては「生徒に迷惑だ」と言うなど。管理職を味方につけるため面倒。

意見を聞いておきながら、「まぁ違いますけどね」「通らないと思うけど成長と思ってください」と。何のために聞いたんだ。

校長教頭及び教務主任

同じく厳しい。全員私と同じ教科だからか、目につきやすいのか。教員病気休暇を取ることをやたらと嫌がる。教務主任はやる気がありすぎてうざい。

こだわりの強いB先生

仕切りたがり屋。鍋奉行の学級学年運営版。個人でやる分には構わないが、こちらを巻き込んでくるので厄介。学年会議の話を長くして帰りを遅くする要因。

隣の机のC先生

やはりこだわりが強い。人間関係強要してくる(教員間の人間関係が生徒に響くからだとか)。飲み会の欠席を伝えると何度も確認してきた。

個人的な事情

勤務環境とは無関係だが、次のような要素も大変になった理由かもしれない。いずれも今年は解決しているが。

その前の年に母親(同じ県の高校教員をしていた)が脳神経系の疾患により救急搬送され、当時療養中だった。

1年の療養の後回復し、現在は復帰している。

奨学金の返済が残っていた。年度当初で約70万円。月の返済額は8千円だが万が一に備え毎月8万円を返済用口座に入金していた。

学部(2種・240万円)は前年度末に繰上返済を済ませていた。大学院(1種・計120万円)の分も12月で返済残額に到達した。その後繰上返済により今年9月に返済終了。

かなり気温が高い(10月末までかなり暑かった)年で、体調に悪影響があった。

今年は比較マイルド気候だった。


年度末までにあったこ

ピンポンダッシュ事件

荒れている学校なので生徒が授業中騒ぎまわるのは当たり前だが、放課後に何かやらかして近所から苦情が来ることもしばしばあった。

文字通り、学年の複数の生徒(やはり授業中態度の悪い主犯格)がピンポンダッシュをしたというもの

犯人特定し、怖い先生複数人で指導していたところ、そのうちの1人が暴れ出した。服薬しないと暴れる生徒だったが、試験的に服薬を止めていた矢先のこと。

保護者を呼びつけ毎日の服薬を確約させたが、その後も本人がその通り服用しているか怪しい。

暴走族

私の担当学年の生徒ではないが、市内複数校の暴走族グループに入っている生徒がいたらしい。

体育祭集団で来ると噂があり、全校で対応することになった。私は危険を感じ、家族病気理由にして年次有給休暇を取得した。

あるクラス担任メンタルダウン

2年以上は生徒本人の行動や人間関係理解して担任クラス編成を決められる(ヤバい生徒を分散できる)のだが、1年(当時の担当学年)はそうもいかない。

一応小学校から申し送りは来るが伝聞証拠に過ぎず、ヤバい生徒(しばしば保護者ヤバい)が偏ってしまうことがある。

本年度の1年は特にヤバいといわれていたが、その中でもヤバい生徒(上記の暴れる生徒もここ)が集まったうえ優しい女性のD先生(同い年)が担任になってしまった。

ついにメンタルがやられ休職担当授業を自習としていたがそれも限界になり、教務主任(該当教科の免許未取得)が授業をすることに。

代替要員が見つからないので、臨時免許(無資格者を宛がうための免許)を持たせて採用しその場をしのいだ。担任学年主任(再任用最終年度)が引き継いだ。

最終的にその先生は復帰するが、他の女性教員支援員さん複数人で対応しても生徒が教室を走り回るありさま。こちらが怒鳴りつけて少しは落ち着いたが。

私とそのまわり

とはいえ結論から話すと、居づらくなったりといったことは特に起きなかった。強いていうなら、私の病気休暇申請書が消えていたところだが。隠されたのかな?

また、管理職から残業命令はできないので、同僚からメモや口頭で「仕事があるから帰るなよ」と言われる程度(無視したが)。結局なんだかんだで

学年主任「生徒と関わるの嫌でしょ、給食職員室で食べて」

担当部活の主顧問試合の引率だけしてくれればいい、定時で帰りな」

配慮してもらえた。

嫌な顔をしているのは先述のA先生校長くらいだが、特にダメージはなし。A先生こちらが挨拶しても無視という態度だが、特に問題はない。

(挨拶無視マウント一種らしいが、同世代出世争いをしているならともかく、年の離れた私にマウントを取る意味はないのだが…)

校長面談とかで

「君の教職に対するモチベーションはその程度なんだね。もう君には何も言わないから」

→言われるうちが華とかいうけど放置してくれると個人的にはありがたい。

「もう30歳でしょ、将来どうするか決めないと中途半端になるよ」

→そこそこの収入が得られればやりがいとか成長とか考えなくても問題ない。

と暗に退職勧奨する程度。結局転職したが。


転職の決め手になったのは、次年度のクラス編成会議。あろうことか、次年度の担任をさせられそうになった。

もう耐えられないと思い、「それなら退職していいっすか」と言ったが流された。管理職に伝えてみても「君責任感はないの?」と。退職勧奨してたじゃないっすか。

仕方ないので退職代行に頼ることにした。公務員の依頼は多くの業者が引き受けないというので、同じ県に事務所もつ弁護士に頼ることにした。

終業後、事務所に赴き現状を話した。ところが、有給休暇の残り日数の都合で即日退職はできず、連絡もこちらの在校時間中になるとのこと。

だが背に腹は代えられない。そのまま依頼し、後日実行してもらったところ、あっさり受理された。なんだそれ。


それから特に他の先生から何かされることはなかったが、C先生喧嘩することになった。

「3年生を送る会」の準備が原因だった。研究委託校ということもありICT活用しようということで、生徒に出し物のアンケートフォームを作ることになった。

多数あるものから第3希望まで選ぶもののため、第4希望以降の回答は必要ないが、C先生は「ポチポチするのは面白いだろうからそれも入れて。今日中に作って」と。

作ったものの、結局それは忘れ去られ。次々と要領を得ない指示を出され。そしてある日の朝礼後、突然、

C先生「出し物の準備どこまでできた?」

私「こちらに完成していますよ」

C先生「作ってほしいのはこんなんじゃない。もっといいものを作ってよ」

私「(よくわからないな)それならもっと早く具体的に言ってくださいよ」

C先生「そんな言い方ないでしょ!!」

怒鳴りあい喧嘩に。

教務主任「生徒がすぐ外にいますから…」

教頭「お前ら何してんだよ!!落ち着いてください!!」

この場は引き離される形で収束昼過ぎ教頭に呼ばれた。また怒られるんだろうなと思ったら、

教頭「いろいろ嫌な思いしたと思うけど、あと少しだから。ほんの少しでも居心地が変わるからC先生に謝って仲直りしたら?」

教頭「それと、次の学校に行って納得できないことがあったら学年主任相談してみるのもいいと思うよ」

C先生「このたびはすみませんでした」

担当部活の主顧問一生懸命作ったものね」

やたらと威圧感のある教頭が優しくなって不気味だった。学年の先生も手のひらの返しようである

修了式

授業もすべて終わり、いよいよ修了式。私は退職するので、離任挨拶をすることに。

全文は忘れたが、この学校であった嫌だったことや管理職から受けた叱責のことを話した気がする。校長の顔がみるみる曇っていく。

悪い空気感を察したのか、他学年の先生に「時間で~す!!」と止められた。そういえばこの先生研修会で私が講師に悩みを相談したとき割って止めてきたような。

最後に「校長通信」を持ってきて全職員校長の目の前で破き、校長に投げつけた。


学年主任は(なぜか笑顔で)「後で謝っときなさい」と。その後E先生に個室に呼ばれる。離任挨拶(という名の学校批判)の原稿全見て

E先生「どこも一緒だと思うよ、他の仕事探したら?どうしても教員になりたい理由はあるの?」

私「免許職なので再就職がしやすいですし、そこそこの給料が得られるからです」

E先生「わかった。とりあえず校長先生に謝りなよ」

私「嫌です」

E先生「わかった。僕がなんとかしておくから。この原稿は見つからないようにシュレッダーにかけとくね」

職員室に戻ると、校長が一人でさっきの紙くず掃除をしていた。


残りの有給休暇が少なかったこともあり、修了式から数日は出勤する必要があった。

C先生には「今までお世話になったんだから下駄箱とかロッカー掃除しなよ」といわれたが、無視した。

私の後任を探そうにも、現職・新採用どちらも本採用教員が確保できず。担当は別でも該当教科の免許もつ教員も充当できなかったようだ。

同じ教科の普通免許保持者に絞ると、臨時教員も見つからず、臨時教員として採用された新卒者に臨時免許を持たせ、2教科の担当にして回すことになったらしい。


退職と離任式

事務手続き上仕方ないのだが、この学校事務の催促がうるさいことも特徴だ。

まず、保険証について。普通は最終出勤日後も退職日までは使え、「年度が替わってから郵送してくれればいいですよ」と料金後納郵便封筒を渡してくれる。

が、本校は「まだ到着していないがいつ返すんだ」という催促が毎日。最終出勤日後も毎日電話がきた。

この件以外にも、「離任式と送別会に出るか、早く回答しろ」というのが退職日を過ぎてから毎日かかってきた。疲れてるんですから節度を持ってくださいよ…。


離任式。私以外にも他の臨時教員全員、校長(当日欠席)、教務主任学年主任特別支援学級担任、D先生などが一緒に離任する。

生徒や職員の前で離任の訓話をするのだが、皮肉を混ぜてみた。大体こんな感じ。

君らは草野球選手大谷翔平じゃない。努力しても大概うまくいかない。だったら自分が得意なことに力を注げ。

(注:草野球大谷翔平の例えはこちらのnoteを参考にしました)

権利は最大限主張しろ。私も「残業代出せや」って教務主任にキレたことがあるし。
いじめはどこでもある。私だってA先生に怒鳴られたことがあるし。

なぜか訓話の途中でマイクの電源が切れたが、声量があったので後ろの生徒にも問題なく聞こえたはず。

離任式が終わり、控室に戻る。その時、担当していた部活の主顧問(口調や表情はやさしいがオーラが怖い。おそらく新年度学年主任か)に呼ばれ

「このあと学年のお別れ会があるけど、さっきの感じなら正直言って参加させられないね。きちんとした態度でいれるなら参加してもいいけど、どうする?」

A先生はその性格からして「何言ってんだこいつ」とスルーしたはず。なぜ問題視するんだろう。私を叱責しろとでも管理職に訴えてプチ騒ぎになったのかな?

成り行きで学年のお別れ会にも参加。変わったことはA先生がいなかったくらいで、つつがなく終了。

生徒は「A先生いじめられたんですか!?」と興味津々だったが、適当にあしらって帰宅


エピローグ

余りに疲れたので、休養に入った。沖縄離島めぐりデレマスシャニマスライブに行くなどリフレッシュ

とはいえ、このままニートを続けると貯金が尽きるので、職探し。他の都道府県公立学校教員募集を当たってみると、いろんなところからお誘いが。

1つ目は中学校。私は中高2教科で教員免許を持っているもの経験のない教科でのオファーだった。お誘いがあったのでとりあえず面談へ。

だが、遠方の学校非常勤のうえ、担当コマ希望は通らないという。前任校以上に荒れており「面談した日も生徒がトイレ破壊した」とのことで、辞退した。

2つ目は進学に力を入れている高等学校こちらは両教科で常勤教員募集があったので、経験教科で応募した。

その日中電話が来て、翌日面談に。「未経験教科の方が不足しているので、そちらの担当になっていただけませんか」とのことで、承諾。

前年ひどい目に遭ったので、「時間外在校はできません」と強く伝えると「大丈夫です、もうそういう時代じゃないですから」と。

学年団に入らず(つまり担任ではない)、年次目標作成面談必要ない。部活指導員がいるためほとんど関わらなくてよい。

職員エリア含めた学校の半分くらいは清掃は業者がやってくれ、清掃指導も週2回だけでよくなった。

着任後も何件もオファー電話が来た。ここまでやらかしたのに、なぜか前任校のある都道府県からも。


ふと前任校のことが少し気になってホームページをのぞいてみると、学校だよりに地域住民へのお詫びと訓話が書かれていた。今度は何をやらかしたんだろうか。


元々中高2教科で免許を持っていたが、万が一のため免許は多めにとっておこうと考え一昨年から通信制大学に入り3教科目の取得に動いていた。

また、昨年度から当時の担当教科で1種免許を専修免許アップグレードするため働きながら大学院に入りなおしていた。

そして今年9月末、これらの単位取得が完了した。免許申請必要な「人物に関する証明書」も現任校が作成を快諾してくれた。

今は4教科目の1種免許取得を進めており、そのあとは残りの教科も専修免許アップグレードしようと考えている。

加えて、確定拠出年金の申し込みを行い、月の積み立て最大金額で投資するほか、米国株などにも投資している。将来働かなくて済むよう計画を練る。

あと、やっぱりまだ嫌な思いは消えないから、在職中受けたことを内容証明教育委員会教育長とかその自治体の長にでも送ろうかな。


辛い目に遭ったら、耐えるだけが手段ではない。反抗する、逃げる。悪いことのようにされているが、正当な手段だ。

人生仕事のためにあるのではない。楽しむためにある。自分の楽しみが第一だ。

2025-11-10

大人だけどAIカンニングする快感を味わってしまった

生命保険代理人業やってるけど

保険会社から管理がけっこう厳しく、保険会社が用意した研修動画を見て確認テストに回答しなさいってことが多い

人権尊重取り組みとして正しいものを以下の①~④の中から選びなさい」

とかの最高にくだらないテストに真面目に取り組んできたけど

試しに問題文丸ごとコピペしてGeminiにぶん投げてみたら

ものの30秒で完璧な答えが返ってきた

う~ん、たしかにこの誘惑に抗うのはけっこう精神力求められるな

2025-11-09

ごみ収集土木作業員とか底辺職の男性って低身長の人が多くないですか?

大手町サラリーマン高身長男性が多いって話を友達から聞きました

聞くところによると高年収の人は高身長が多いからとのことです


ふと考えてみると、昔あった親がやってたら恥ずかしい仕事ランキング仕事にあったごみ収集とか土木作業員とか介護職の男の人って低身長の人が多くないですか?

前に大阪西成地区単純作業員のドキュメンタリーをみたら多くが低身長っぽかったし

教育実習介護施設に研修に行った時にそこで働いてた男性も低身長の人が多かった記憶があります


なんで底辺職の男って低身長なの?

仕事底辺からって身長まで底辺にしなくてもいいんだよ?

2025-11-05

中学生に教えることってあるだろ

オランダ鉄道と、ドイツ系鉄道日本資源を分け合った歴史

 

オランダ

1566年、カトリックに対してオランダプロテスタントが蜂起して80年戦争になり、その間にオランダに証取と植民地会社VOCができる。

ドイツ

1722年、ザクセンのツィンツェンドル伯爵(以下、ツイ伯爵)は、カトリックから逃れたチェコモラビア教徒保護し、ヘルンフートの町を建設してやった

ニューヨークバンダービルト

オランダ政府のVOCはアメリカにニューアムス建設した。江戸幕府の銀がふんだんにあった。

英蘭戦争の結果、1667年イギリス領ニューヨーク)になってしまったものの、オランダ出身バンダービルト家は鉄道財閥になった

ザクセンのツイ伯爵も1740年伝道に入ったが、モヒカン族との関係が悪い噂になり、当局から追放された

VOCは1799年一杯で解散

1855年ごろ、富豪バンダービルト家はモラヴィア兄弟団に、3.4ヘクタール土地寄付日本語版)または18ヘクタール墓地寄付英語版

これは皮肉なのか分からない

ペンシルバニア

ツイ伯爵モラヴィア兄弟団とともに1741年ペンシルバニア州に移動し、ベツヘレムという町を建設した。この州ではメロン鉄道財閥になった

1863年ゲティスバーグの戦いで北軍勝利し、アメリカ統一した

1891年-1896年日本保険財閥の門野重九郎がペンシルバニア鉄道研修中、ペン鉄道は飛躍的に拡大

なお、1894年創業大阪生命保険徴兵保険を扱い、1903年使途不明金が発覚し解散処分

アメリカ中西部西部

鉄道事業者と言えば、南北戦争最中政府請求詐欺してユニオンパシフィック鉄道を敷設したあげく1901年恐慌引き起こしたのは、マサチューセッツ出身詐欺師の医学博士

時間は戻らないけど、戻らない良さを知った夜

久しぶりに昔の同期と飲んだ夜、終電を逃して、気づけばあの頃の自分に少しだけ戻っていた。

先週、新卒の同期と6年ぶりに飲んで、終電を逃してコンビニの前で缶チューハイ片手に2時まで話した。 いろいろあり、既卒入社した会社でとても厳しい研修を乗り越え、なんとか社会人スタートを切ったけど、出世して管理職になった同期とこの10年の出来事ノンストップで語り合ううちに、嫌なことも不思議と良い思い出に変わっていった。

昔は男女の垣根なく、よく野球観戦や飲みにも行っていたけど、家庭もある今、もうそんなこともないだろう。

時間は戻らないけど、戻らない良さを知った夜だった。

帰りのタクシー尿意限界になり、7年ぶりに漏らしかけたところで、正気に戻った。膀胱は変わらず成長しない。

2025-11-04

コミュ障の開発職が営業研修を受けた結果

前に出てアドリブプレゼントークとかするんだけど、慣れないことを無理してやってるうちに胃のあたりがどんどん不快になってきて徐々に痛みに変わってきて立っているのがやっとの状態になってしまった。

ストレス胃が痛い

ってこのことかと初めて体験した

メンタル面のストレス根性でなんとかできそうに思ってたが、身体ダメージが出始めたら根性ではどうにもならないよな

そういうことも初めてわかった

anond:20251104005538

前職は面接形式だった、SESとか言いつつコールセンターとか家電量販店派遣して終業後に研修して後々エンジニアみたいなクソブラック会社だったけど。

現職のは顔合わせ形式だけどスキルマッチしなかったら、はい次ってどんどん紹介されるね。

2025-11-02

anond:20251102205437

勉強会に行って何するんだよ

研修と何が違うんだ、あれは

2025-10-31

また人事がバカにされてる……

人事は僻地飛ばしたりできないし、働き方改革(笑)アンケートとかなんだよと思ってるかもだし、役に立たない集合研修をやってるかもだけどさ、そもそも論としてはお前ら現場側の要望スタートしてることがほとんどなんだぞ……。

2025-10-29

はてなー上級国民のくせに記事も読まない

[B! 労働] 移民と社会:残業断る日本人 嫌がらぬ外国人 「彼らがいたから会社続けられた」 | 毎日新聞

この記事に付けられたコメントが酷すぎる。

まずトップコメの人らが軒並み残業常態化と言っているが本当に記事からそんなことが読み取れるか見ていこう。

まずサムネ自動車座席シートの裁断・縫製を行う会社だが、

同社は経費削減のためにギリギリまで人員を減らしており、取引からの受注が急激に増えても、その人数で対応するしかない。1人でも休む従業員がいれば、生産ラインを止めることもあり得る。

ギリギリ人員平時残業をしているのか、または受注が急激に増えても、とあるがその状態継続しており、その結果残業常態化しているのかこの記事では分からない。何なら受注が急激に増えても残業していない可能性すらある文章になっている。要は残業については全く読み取れない。

こうしたとき、頼りになるのが率先して働いてくれる外国人

とあり、受注が一時的に増えた際に、とも読み取れるがこの会社については残業常態化しているか読み取れる十分な情報が無い。この会社においては日本人が雇えないか外国人を雇っているが、そのおかげで会社を維持できているという数合わせが記事内容の趣旨と思われタイトルにある残業の部分に焦点が合っていない。

次にもう1社紹介されており、こちらがタイトルの「残業断る日本人 嫌がらぬ外国人」に沿った会社となっている。

100人弱の従業員のうち、日系人技能実習生外国人が50人ほどを占める製造会社。この会社大手から発注が月によって大きな差があり、忙しいとき残業を重ねて対処せざるを得ない。

こちらは先ほどの会社と違い“忙しいとき”に残業を重ねる必要があるとはっきり書いてある。

しかし、生産量を増やさなければいけない時でも日本人残業を断る社員が多く、夕方以降に働くのは外国人ばかりという。

ここがタイトルの部分。次に

この会社外国人を雇い始めたのは00年ごろから。「当時は日本人社員であっても、忙しい時は当然のように残業していた。でも、いつから拒否するようになってしまった」と同社幹部は言う。

日本人は働き者」と言われた時代は過ぎ去ったのか。働き方改革を進め、ワーク・ライフバランスを重視することは大切なことだろう。しかし、中小企業には「納期」という厳しい現実がある。埋め合わせているのは「カネを稼ぐために残業も嫌がらない」外国人という構図ができている。

とあり、稼ぐために来日しているので残業すればカネが稼げることが嫌がらない理由と書いてある。

この記事において1社は残業常態化しているかどうかは読み取れない、もう1社は繁忙時に残業があると書いてあり、ブコメの「残業常態化」は根拠が無いと言わざるを得ない。

また、ブコメには残業を(立場上)断れない、残業代が出ないといったブコメがあるがこれも否定される。

あくまでこの記事においてはだが、この記事にそういうブコメが付いてるので。

はてなーホワイト環境すぎ問題

かにリモート勤務、残業無し、上司や部下といった煩わしい人間関係無し、一人で黙々と作業ができる環境高収入、高収益かつ欠勤や育休、病欠に備えた充分な社員数を揃えた企業勤め、こういった上級国民の方々には下々の生活が見えないので仕方ないとは思いますが、平時必要従業員数だけ雇い、繁忙期には残業対応するって割と普通経営なんですよ…。平時に人余らせると利益減るんで。クリスマスケーキ屋とかブラックフライデー流通企業とか知らないですか?知らないですよね底辺仕事なんて。決算期の経理部門なら分かります?あと単純に労働参加率見てもらえれば分かりますけど働いていない人がもう日本にはほとんどいません。

かつて中国人ベトナム人を主に技能実習生として雇っていた時期は確かに低賃金目的でしたが、そういうフェーズはとっくに過ぎています。今は人手不足で働く日本人がいないからです。もう令和なので認識アップデートすべきですよ。技能実習生低賃金ですが、その賃金で人が集まるので雇っているだけです。わざわざ高く雇う経営上の理由がありません。あなただって低賃金労働者に同情したフリしてるくせに、中小企業賃上げしたらあらゆる商品が今の価格では買えませんが、賃上げさせるために高く価格設定すべきだし、その価格でも買うなんて言わないでしょう?

卑怯じゃないですか?今はてな―の身の回りのある商品製品がその価格で買えたのはこういう中小企業存在のおかげなんですよ。それを自分は全く関与していないみたいな顔して奴隷を雇ってるんだーなんて面の皮厚すぎです。

あとそもそも奴隷をどういう意味で使ってるのか分かりません。

経営者もバカじゃないんで数年後にいなくなることが確実な技能実習生でなく少し高くても日本人が雇いたいんですよ。母国研修があるとはいえ、すぐに仕事ができるわけではないので、ようやく一人前になったと思ったら帰国するを繰り返す実習生は逆に高コストってことくらい理解しています。監理費も1人当たり3〜5万かかりますし。

最後設備投資すれば生産性が上がるのに低賃金労働者を使うことで設備投資を避けてる、というお花畑バカは死んで下さい。

設備ドラえもんじゃないので何でも設備で解消はできません。できないものはできないし人手は低賃金あろうが無かろうが必要から雇うんです。

中小企業下請けが多いですが、生産必要設備投資をしてるから元請けから受注があるんですよ。繰り返しますがバカは死んでどうぞ。

anond:20251029093925

えぐい

けどそいつ理解度が低いからといってやりなおしって、研修か何かか?

そいつ理解度業務を合わせるのはえぐすぎんか?

経営者問題だよそれ

2025-10-27

anond:20251026193842

防大卒の奴は使えないよ。

はてなの連中が言う「元自衛官」は曹士のことでしょ?

んで大部分は満期退職組。

満期退職別にドロップアウトではないんだよね。

短期雇用雑用係として立派に勤め上げただけ。

セルフ兵役みたいなもんよ。

国民として「お勤め上げあざーっす!あっ、でも戦争始まったらワンチャン再投入とか駄目っすか?でへへ」って感じ。

一方の元増田防大出てるのに職場適応できずに逃げただけの奴、これはかなり不味い。

そもそもお前ら育てるのにいくらかかってんのって話。

教育隊とはわけが違う。

滅茶苦茶手厚く育ててもらってる。

その上実際の現場でも教育メインでしょ?

幹部としてこき使われてるつれーとか言っても結局はベテランの人らが陰日向で舌打ちしながらチョコチョコと手伝ってるわけよね。

それをこの増田は「部下が嫌味言ってうぜー」って態度。

あら、酷い。

はてなーは知らんのやろが、自衛隊教育ってつまりは「入校」、よね?

「入校」ってのはよーするに「長期研修」、よね?

上司が長期研修しまくっていなくなる間部下がひたすらケツを拭き続けてたらそりゃ「いやー辛いっす」ってなるよ。

どうせさ、防大だので一番辛かったとき1日2時間しか寝てなかったわーマジ寝てなかったわーとか言いながら現場では残業2時間ぐらいで「残業もつかないんだから早く帰らなきゃ損だよ!きみもかえろう!」とか言って帰ってたのとちゃう

それね、部下はめっちゃいらつくからな。

お前が出世コースに進むためのケツ拭くためにちまちま仕事手伝ってる横で徹夜態勢自慢だけして結局すぐ帰るやつとか普通にカスから

はてなのみなさーん。

の子貴方方が尊敬する「真面目でちゃんと働く誠実な元自衛官」とは別の人種ですよー。

税金無駄飯ぐらいの単なるドロップアウトでーふ。

みたいに叱られて禊にしたかったんだろ?

甘ったれが。

じゃあ明日から頑張れよ。

地頭はいいんだろ?

2025-10-24

A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井まで SSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

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