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はてなキーワード: 瀧波ユカリとは

2025-09-26

anond:20250926103236

言いたいことは分からんでもないけど

じゃあまず

フェミニストカスどもが応援している

瀧波ユカリって人が描いてる

無痛恋愛がしたい

っていう漫画

2025-08-13

anond:20250812100657

今行われているのは「PISA高得点教育成功」「PISAフィンランド教育はあまり効いてなかった=教育の失敗」っていう、ちょっと単純すぎる話だから、絶賛も「失敗認定」も同じ穴のムジナじゃね?

あと、瀧波ユカリ氏が「素晴らしい」例として挙げている項目のうち、フィンランドでもオンライン教材偏重は見直されており、修士号必須については議論があるようだけど、教育無償や少人数教育は揺るがないでしょ。

マナー人生観か」なんていう選択肢は、そもそもヨーロッパ人が思いつきもしないだろうしね。

それらは依然として日本課題(っていうか、財務省をどう倒すか問題)ってことで、別に間違ってないんじゃない。

anond:20250812100657

フィンランドでは反対意見尊重する対話ルールを教えている!と言ってるのに自分が一番対話をしていない。

まり日本ではそういう教育をしていないのだから瀧波ユカリが反対意見尊重するような態度をとれないのはむしろ被害者と言っていい。日本が悪いよ日本

2025-08-12

漫画家の話をするなら最低限宣伝くらいしなよ

わたしたちは無痛恋愛がしたい 〜鍵垢女子星屑男子フェミおじさん〜

瀧波ユカリ

★毎月第3月曜更新★顔のいいクズ星屑男子に雑に扱われたり、街中で見知らぬ人にわざとぶつかられたり、「女」の役割押し付けられたり……この世界ってなんなの? と思いながらも、鍵垢でしか本音吐露できない主人公みなみ。苦しくない=無痛の人間関係を築きたいと考えるみなみは、ひとりの年上男性出会う。彼は、“フェミおじさん”だった――!「わたしたちは無痛恋愛がしたい」は、&Sofa(アンドソファ)で連載中!https://andsofa.com/

https://comic-days.com/episode/3269754496533948172

anond:20250812100657

瀧波ユカリはどうしてああなってしまったんだろう

瀧波ユカリTwitterフィンランド教育最高!それにひきかえ日本は…という主張の本を絶賛していた。

フィンランド教育ってフィンランド政府も誤りを認めた失敗例なのに。

一歩譲ってそれはいいとしてもフィンランド在住日本から「それは違う。現地では……」と反論されたらブロックしている模様。

フィンランドでは反対意見尊重する対話ルールを教えている!と言ってるのに自分が一番対話をしていない。

瀧波ユカリは以前にもオープンダイアローグという概念集団リンチのように描き提唱から批判をうけていた。

昔はこんなに対話余地がない人ではなかったと思う。面白い漫画を描く人だったのに。どうしてこうなってしまったんだろう……。

2025-04-22

瀧波ユカリはまぁまぁ好きなんだけど

最近漫画によく出てくるし本人もよく使う「〜み」みたいなのとかがなんか嫌だ

江古田ちゃんの頃は面白くてたまに突き刺さって大好きだったんだけどなー

2025-03-21

キョードー大阪痴漢の件、嘘松可能性が高くなってきてやっぱり瀧波ユカリ先生が気張ってる案件は静観が安定という自説がまた強化されてしまった

2025-03-20

TVに出て「女性差別が酷い・女性は生き辛い」ってコメントしてる女性を見て思ったんだけどさ

その人達が今の社会に生き辛さを感じてる事とか、過去男性に嫌な目に遭わされた事は事実なんだろうけど、

現在綺麗におめかしして「自分達はこんな辛い目に遭った、差別されていた」ってTVで主張出来てる訳じゃん?

例えばこの動画とか↓

フェミニズム】 『上田と女がDEEPに吠える夜』で特集 フェミニズム大好きな演出前川瞳美と漫画家瀧波ユカリがまだ吠える【国際女性デー】| Talk Genderもっと話そう、ジェンダーのこと~

https://youtu.be/gAR-5JwclrE

(以前地上波放送されたフェミニズム特集回の補足的な内容だけどこれ単品で見ても楽しめるように出来てるから是非見てほしい)

TV番組じゃないけど最近九州女性差別がとにかく酷い・女性人間扱いされてない」みたいな体験談漫画が滅茶苦茶バズってたのは記憶に新しいよね

女性差別されている、辛い、こんな世の中は変えるべき」って意見を様々な所で目にするし実際皆の意識は変わってきていると思う

そういう風潮に対して俺は思った事があって、

TVに出て「女性差別が酷い・女性は生き辛い」ってコメントしてる女性達より

所謂「きつい」「汚い」「危険」な3K労働従事している「低賃金過酷仕事を強いられてる男」の方がよっぽど生き辛いし差別されてるような気がするんだけど

↑の動画に出て来る反差別主義人達にはそういう辛い男の存在は真面目にどうなってるんだろう?

そういう過酷仕事をしてる人達って「俺達は生き辛い・しんどい」みたいな事をあまりに大きな声で主張しないし

実際主張されてもそういう仕事をしてくれる人が居ないと社会が回らないから頑張ってもらうしかないんだけど…

こう、「反差別」とか「女性差別」について熱心に語ってる人がそういうガチでしんどくて生き辛そうなポジション人達存在は真面目にどう思ってんのかな…って気になってる。

2024-12-28

瀧波ユカリ先生は自著はSNSで男全般攻撃するんじゃなくて「マーくん」にあたる人物に直接復讐しないと成仏できないと思います

2024-12-24

例の裁判官キャンセル署名参加者リスト

小泉今日子 タレント

吉田恵里香 脚本家(虎に翼)

鈴木卓爾 脚本家ゲゲゲの女房

かわどうこゆき 漫画家

ひうらさとる 漫画家

コダマナオコ 漫画家

瀧波ユカリ 漫画家

ふじ里奈 漫画家

フクチマミ 漫画家

松虫あられ 漫画家

ワダシノブ 漫画家

澄谷ゼニコ 漫画家

和田靜香 漫画家

川瀬はる 漫画家

岡田幸士 漫画家

花森はな 漫画家

町田粥 漫画家

こまい 漫画家

おおでゆかこ 作家

あぶみあさき 作家

服部真里子 作家

吉美駿一郎 作家

六多いくみ 作家

もりまゆみ 作家

しのき美緒 作家

吉川トリコ 作家

鳥さんの瞼 作家

谷本惠美 作家

田中紀子 作家

夢咲咲子 作家

山崎雅弘 作家

アケミン 作家

鈴木耕 作家

星川淳 作家

村山由佳 作家(取り下げ)

三浦ゆえ 編集者

林原りか 編集者

小林明 編集者

大津祥子 翻訳家

橋本篤史 翻訳家

吉村峰子 ブロガー

ウラケンボルボックス イラストレーター

坂本千明 イラストレーター

福岡麻利子 イラストレーター

吉岡ゆうこ イラストレーター

影書房 出版社

山口一男 シカゴ大学 社会学 教授

白河桃子 相模女子大 特任教授 昭和女子大 客員教授

川上浩一 国立遺伝学研究所 発生遺伝学研究室 教授

長崎祐子 専門学校 非常勤講師

河上麻由子 大阪大学 大学院人文学研究科 准教授

大島 郁葉 千葉大学 子どもこころの発達教育研究センター 教授

青地イザンベール真美 大和大学 政治経済学部 准教授

加藤敦也 大東文化大学 社会学 非常勤講師

江角悠子 同志社女子大学 非常勤講師

川瀬貴也 京都府立大学 文学部歴史学教授(取り下げ)

春ねむり シンガーソングライター

ゆみさな シンガーソングライター

柴田淳 シンガーソングライター

吉田慶子 シンガー

Ellie シンガー

福田裕彦 音楽プロデューサー

深町絵里 DJ

沖野修也 DJ

かわにしようじ ミュージシャン

KAWANA Hisako ミュージシャン

奇妙礼太郎 ミュージシャン

雅博 ミュージシャン

天牛美矢子 アーティスト

KOTFE アーティスト

大串祥子 写真家

岩澤侑生子 女優

毬谷友子 女優

梅村綾子 女優

望月衣塑子 東京新聞 新聞記者

菱山南帆子 社会活動家

能條桃子 社会活動家

田奈穂 社会活動家

疋田香澄 社会活動家

及川夕子 ジャーナリスト

向裕加 公認心理師/臨床心理士

小野寺史穂理 公認心理師/臨床心理士/俳優

栗原紀代美 社会福祉士/看護師

岡本宏史 医師

にしたに知美 無所属立憲民主党摂津市議会議員

岡田じゅん子 日本共産党 日野市議会議員

しもおく奈歩 日本共産党 愛知県議会議員

かとうあやの 日本共産党 藤沢市議会議員

吉田あやか 日本共産党 三重県議会議員

村上さとる 日本共産党 四日市市議会議員

中村たかえ 日本共産党 広島市

丸山はるみ 日本共産党 道議会議員

とや英津子 日本共産党 都議会議員

和田正子 日本共産党 都議会議員

原誠 日本共産党 瀬戸市議会議員

中嶋廉 日本共産党衆院落選

中村圭 日本共産党衆院落選

佐野ひろみ れい新選組 西宮市議会議員

山本ひとみ 無所属れい新選組武蔵野市議会議員

古濱薫 国立市議会議員所属会派社民ネット・緑と風)

たかはし藍 日本ボクシング連盟外部理事

片岡 一樹 尼崎市立ユース交流センター運営

伊藤かおり 経営アドバイザー

今井紀明 NPO代表

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change.orgの「大阪高裁の“医大生による性的暴行逆転無罪に対する反対意思を表明します。」の署名について

署名しました」「賛同しました」とツイッターに書きこんだ人って他に誰かいる?

見つけたらツイッターIDURL教えてほしい

ただし全部挙げたらキリがないので以下の条件に当てはまるアカウントに限る

実名アカウントor商業アカウント

ネットリテラシーが低いだけの実名アカウントは除外

・ただ「判決が許せない」とか「署名お願いします」とか書き込んだだけのアカウントは除外(署名したとは言ってないので)

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全体像についての補足)

この署名震源は「立憲共産れいわ支持者」「女性創作コミュニティ+女性オタク」「フェミニスト」「夜職・整形界隈」の4つで、これらは普段から緩く連帯している。

(たとえば直近でも、各コミュニティが『おまねこ』の件で男性嫌悪ツイートを発信している。)

そのため、

・立憲共産れいわ支持者は「大阪高裁!?やはり維新の強い大阪犯罪者の街!」と言い、

女性オタクたちは反AI論争と同様に「法律とかよく分からないけど、法律より私たち意見のほうが大事」と言い、

フェミニストは「男の裁判官が男の性犯罪者逆転無罪にした。これは男性特権だ」と言い、

・夜職・整形界隈は「裁判長AVの見過ぎ。やはり男性向けAV犯罪の温床だから禁止しなければならない」と言う。

(各コミュニティ同士の親和性は高く、お互いのロジックを貸し借りしあっているので、4つのコミュニティが4つの主張をしていると言った方が適切かもしれない。)

さらに今回はこの周囲に「上記コミュニティとは無関係善意署名者たち」が多数加わっている構図。

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追記

・某東大教授たちは「このオンライン署名賛同をお願いします!」としか書いていないのでリストから除外しています

リストに載っている方に突撃するのはご遠慮ください。

togetterURLありがとうございます。反映しました。

2024-11-23

斎藤知事当選するのと瀧波ユカリマンガがヒットするのは同じ構造

瀧波ユカリ漫画私たちは無痛恋愛がしたい」では

男がとにかくクズで女は犠牲者。そういう風潮に抗って戦う私格好いいっていうノリだ。登場人物女性は常にイライラしており、ちょっとでもむかつくことがあるとすぐキレる。

昔は違ったけど無痛恋愛がしたいの漫画はそんな感じだ。男性が読むと気分悪いパワハラだが、支持してる人からしたら、男たちにわからせるためにはあのくらいのパワハラ必要だっていう支持者が支持してくれるからますます芸風が先鋭化していく。

あったに暴力振るってたフェミ漫画家も大体同じ構図。スカッとしたい女性がある限りパワハラ暴力も許される。

斎藤知事井戸県知事のあしき風習と戦っている。

なんかと戦ってる風のメッセージ評価されてる時はパワハラ必要ものだと評価される。

試しに瀧波ユカリ漫画で、主人公が強く言いすぎて男が自殺する展開が描かれたと想定して欲しい。読者は登場人物女性を責めないだろう。可哀想だけど男が悪いし自業自得だと言って済ませるだろう。

世の中の分断はそこまで進んでいる。

斉藤知事の事例は氷山の一角に過ぎない。

2024-10-17

月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選  https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424

週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953

なんか流れにのって「誰かアフタヌーンやらないのかな?」とか言ってたら、「自分でやっては…?」と言われたので、

そこまで詳しい自信もないが、知らんわけでもないぐらいのところなので、とりあえず書いた

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ああっ女神さまっ藤島康介

アフタヌーン初期の重要作品は、明らかにこれ。Wikipediaにも「看板作家であった藤島康介以外はほとんど無名新人作家作品掲載」と書かれているように、初期のアフタヌーンはこの作品で支えていたという状況だったと理解している。

ブコメで「初期の核はモーニング作家や、園田健一とかあさりよしとおとか方面作家」とのコメントいただいた。あと、トニーたけざきも。

寄生獣岩明均

これは満場一致になると信じている。作品としてのクオリティはもちろん、知名度評価の高さ含めて、総合的に日本漫画史上の傑作の一つでしょう。『ヒストリエ』も入れたいところだが。一人一作ということで。

無限の住人沙村広明

オタクマーケットにおける、90年代後半のアフタヌーンイメージは『ああっ女神さまっ』『無限の住人』の2つが強かったという記憶がある。次作、『波よ聞いてくれ』もむろん快作で、個人的には『波よ聞いてくれ』のほうが好きだがアフタヌーンという雑誌にとっての重要度という話だと、まあ、順当に『無限の住人』かな、と。

げんしけん木尾士目

げんしけん』がベスト10に入るかどうかは評価基準次第というところがあると思う。ヒット作以外のところで、「アフタヌーン雑誌ブランドのコアとは何かと考えると、サブカル系マンガ表現開拓者ですよね、ということだと思う(四季賞含めて)。そのブランドが熱心な雑誌購読者を育んできた雑誌であることは明らかで、その基準で考えると、本作は順当に重要作品かと思っている。

おおきく振りかぶってひぐちアサ

ひぐちアサは、『おお振り』の前はもっと人間関係がたいへんそうな話を書いていて、ある意味そのときのほうが「いかにもアフタヌーンらしいマンガ」だったが、路線転換をしたのかなと思われた、本作がその後ここまで大きくヒットするのは連載がはじまったときちょっと想像していなかった。

ヴィンランド・サガ幸村誠

少年マガジンで連載がはじまったが、ほとんどの連載はアフタヌーン。幸村先生は『プラネテス』(モーニング連載)も代表作とする人もいるとは思うが、順当に考えたら、もう20年近く連載している『ヴィンランド・サガ』だろうかと思う。まあ、この作品ベスト10に入るも、まあ順当か。

百舌谷さん逆上する篠房六郎

この作品ベスト10かというのも、やや判断割れるとは思うが、基本的には木尾士目げんしけん』とほぼ同じ観点から篠房六郎作品であれば、個人的には他の作品も全部入って良いと思っているが、一つ選ぶなら、ヒット作の『百舌谷さん』になるだろうという判断

茄子黒田硫黄

黒田硫黄存在自体が、若い漫画読みから忘れられつつある印象があるが、2000年前後アフタヌーンを毎月買っていた人間にとって、黒田硫黄存在感が圧倒的だったのは確かなことだったと思う。捻くれたサブカルだったら「黒田硫黄が好き」とか言うのは、ぜんぜん捻くれてないチョイス過ぎて、言うと恥ずかしいぐらいの存在感だった。宮崎駿御大まで「このおもしろさが判る奴は本物だ」とか、はずかしい推薦の言葉を帯に捧げ、ジブリ系のアニメーターである高坂希太郎監督によって作品の一部がアニメ化もされた(制作マッドハウス)。『大日本天狗党絵詞』も衝撃的な作品だったが、黒田硫黄存在感もっとも強かった時期の作品ということで挙げればこれかと、思う。

宝石の国市川春子

個人的市川春子はそんなにハマっていないのだけれども、客観的に見て、支持の厚さ、連載期間、メディア化、受賞状況などから鑑みて、この作品を入れないわけにはいかないだろうということで。

ブルーピリオド山口つばさ

近年の作品から一つ選ぶなら、まずこれですかね、という感がある。作品自体も登場時に衝撃を受けたが、その後のヒットまでうまく繋がり、人気作に育って本当に良かった。

次点

蟲師漆原友紀) 人によっては、こっちを10選にいれる人はけっこういるとは思う。筆頭候補

ラブやん田丸浩史

BLAME!弐瓶勉弐瓶作品10本縛りがなければ、どっちかを入れたいところ。個人的に『BLAME!』はアフタヌーンイメージが強い。

シドニアの騎士弐瓶勉)同上

・ハックス!(今井哲也) 今井作品も一つは入れたいところだが…。

なるたる鬼頭莫宏) 鬼頭作品なら『ぼくらの』(IKKI)の方が一般重要作か、ということで除外

メダリスト(つるまいかだ) 最近作品ブルーピリオド以外にいれるならこれが筆頭か。

スキップローファー高松美咲) 最近作品での上位候補

勇午赤名修/真刈信二) 個人的には大好き。塩漬けなど、ミームになるパワーがある作品だと思う。

Spirit of Wonder(鶴田謙二) 重要作品だとの認識はある

EDEN遠藤浩輝) EDEN入れる人もいるとは思うが、だいぶ意見分かれるかな、という印象。

臨死!!江古田ちゃん瀧波ユカリ

砲神エグザクソン園田健一

GUN SMITH CATS園田健一

青野くんに触りたいから死にたい椎名うみ) 

ヨコハマ買い出し紀行芦奈野ひとし

天国大魔境(石黒正数) 

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見恵三朗/草水 敏)

・あっかんべェ一休坂口尚

越後荒川堂夜話(石坂和道)

黄色い本高野文子

・来世は他人がいい(小西明日翔

ハトのおよめさんハグキ

同一作家の別作品を入れたので除外

ヒストリエ岩明均) ごく順当に重要作品だとは思う。

波よ聞いてくれ沙村広明) 同上。

大日本天狗党絵詞黒田硫黄

・あたらしい朝(黒田硫黄

四年生木尾士目

・五年生(木尾士目

ぢごぷり木尾士目

空談師(篠房六郎

 

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まとめる作業してて思ったが、

「あれ、これアフタヌーンじゃなくて、IKKIなんだっけ?」っていう記憶の間違いがけっこうあった。

2024-10-18追記ブコメ対応):

・『アンダーカレントふつう意識の外だったけど、雑誌買ってなかった時期に、単行本で読んだので、アフタヌーンという認識ぜんぜんなかった。大変失礼いたしました。位置付け的に確かに入っておかしくない作品だと思う。

「・「ガロからアックス」の境目だったから、ああいテイスト避難地になってた印象。」とのコメントも、なるほどと思ったので確認したら、ガロがほぼ休刊になったのが、97年7月で、アックスが98年なので、97年~98年スタート作品ということかな?ちょっとよくわかってない。

植芝理一ディスコミュニケーション』が魅力のある作品だとは個人的にも思うが、周囲でこの作品の話してた人ほぼいなかったんだよね。観測範囲問題かとは思う。

・『大合作』について複数コメントあり、扱いどうすればいいんですかね…

・『神戸在住』もコメント多めで、ここらへんも確かに好きな人多いですよね。

・『地雷震』(髙橋ツトム)の適切な位置付けはあまりよくわかってない。読んではいた。

・『カラスヤサトシ』『ワッハマン』も同様。

・『菫画報』はふつうに好きだけど、こういう選のなかに入るような層の厚い評価文脈ってあるの…?

・『ワンダンス』を次点ぐらいには入れてほしいとのこと。ちなみに、個人的に好きというだけだけで言うと、次点にも入れなかったけど、『リンガフランカ』(滝沢 麻耶)は好き。個人的気持ちとしては清家雪子とかも、もっと売れてほしいなと思っている。

五十嵐大介は、代表作は『リトル・フォレスト』より、『海獣の子供』(IKKI)のほうなのかな?とぼんやり認識なので、入れなかったけど、認識ぼんやりしてる

とよ田みのるは、『『これ描いて死ね』』(ゲッサン)のほうが代表作になるかなと思って、いれてない。

・冬目 景は四季賞デビューアフタヌーン作品複数あるが、『羊のうた』(コミックバーガーコミックバーズ)『『イエスタデイをうたって』』(ビジネスジャンプグランドジャンプ)いずれも他誌

四季賞受賞したデビュー作の衝撃がすごかったという人が、けっこういるのは完全に同意四季賞は、他誌の新人作家向けの賞とは明らかに位置けが異なる賞だと思う。

あらためて思ったが、アフタヌーン作品評価文脈はいろいろあって複雑だな、と感じる。ブコメでも書いていただいたが、アフタヌーンは、他の雑誌よりも10選とかやったら、合意とりづらいのはそうだと思う。「これがヒット作です」的な基準の外側に「この文脈ではすげー評価されてるし…!」というような文脈が、いろんな形で存在しているので、合意とりづらいところが、アフタヌーンの良さなんじゃないかとは思っている。

2024年11月28日追記

熱量のある反応をいただいていたので。ありがとうございます

https://msknmr.hatenablog.com/entry/2024/11/20/123000

ちなみに、完全に個人的に10選ぶなら、こんな感じだろうかと思う。

滝沢 麻耶リンガフランカ

黒田硫黄大日本天狗党絵詞

銀峰瑞穂清家雪子)『孤陋』(四季賞作品

岩明均ヒストリエ

篠房六郎空談師』

沙村広明波よ聞いてくれ

山口つばさブルーピリオド

真鍋昌平スマグラー

木尾士目ぢごぷり

赤名修真刈信二勇午

2024-10-07

anond:20241007130839

瀧波ユカリ江古田ちゃんの頃からうっすら思想が出てたやんね

全裸の女が主人公なせいか持ち上げる男も結構いたけどそれみたことかって感じ

2024-07-23

anond:20240723152800

藁人形殴ってるだけなんだよな

DAYS編集部は定期的にああいう、ミサンドリーだけで書いてるような漫画載せてくる

瀧波ユカリとかと同じ系統

2024-07-12

実録面白エピソードマンガしましたスタイルで一発当てた人って自分創作が始まってからが本当の実力だと思うんだけど

瀧波ユカリを見ていると、さくらももこの偉大さがわかる。

2024-03-25

「これを大袈裟だと言う男性とは付き合わない方がいい」漫画家瀧波ユカリさんが女性モヤモヤを斬る:東京新聞 TOKYO Web

https://www.tokyo-np.co.jp/article/316681


当事者は2名おるのに、ワンサイドからの言い分を「是」とせよという分断プロパガンダ

恋愛なんぞ当事者だけの問題だし、10年以上価値観固定で生きてる奴に「オマエの価値観差別権力勾配だ!」って批判しても無意味

納得させるのではなく、ポリコレ棒でぶん殴ってフラストレーションを解消しようとしている東京新聞マジで分断プロパガンダサヨク機関紙

2023-10-31

わかりやす悪者は、現実存在しない

自民党が悪だって感覚が分からない について。

まず、政治劇場化した(あるいは、最初から劇場だった)、その中で大衆意見表出や議論の場としてSNSが前景化することによって大衆政治的な言説がエンタメとなった。そして、これが大衆エンタメである以上、分かりやすい悪役を粉砕することにによる爽快感というのが、どうやっても必要になってくる。

その結果、左翼であれば安倍晋三代表される「右翼」や「レイシスト」、右翼であれば「反日」や「在日」、Qアノンであれば「ディープステート」、暇アノンであれば「ナニカ」のような概念「悪」として想定されることになった。

しかし、実際に自民党もふたを開けてみれば、利害関係者の調整の結果に過ぎず、在日韓国人や朝鮮人はほどんどが普通生活者に過ぎない。ディープステートに至っては完全な妄想だし、「ナニカ」というのもフワッとした女性政策の充実化を求める勢力程度のものに過ぎない。

先日の、わたしたちは無痛恋愛がしたい 〜鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん〜 - 瀧波ユカリ / 第24話 男らしさの呪い | &Sofaの中で、斎藤環オープンダイアローグに関する本が参考書籍として挙げられ、本作を名指ししないものの、斎藤が、オープンダイアローグ実践として妥当ではないという批判をする中で、こんなことを述べていた。

@pentaxxx スカッとしたい人には対話実践は不向きかも。だいたいモヤモヤが残るから。そのモヤモヤが変化を呼び込むんだけどね。

https://twitter.com/pentaxxx/status/1714447515737846196

これは、明らかに斎藤が正しいのだが、モヤモヤした対話実践エンタメにそぐわない。要するに面白くない。

そして、さらに言えば、明確な悪役がいない世界で、苦しみを感じている人は、何も救いがない。

はてなで吠えるサヨクも、Qアノンも、行動保守も、あるいはTERFも表現の自由戦士も、苦しみがあり、その中で敵を見つけることでギリギリ精神的安定を確保している。

どうしようもないね

2023-10-27

anond:20231027135815

瀧波ユカリは元々他愛もない浅薄作家だと思っていたよ

江古田ちゃんは当世若者生態図鑑としては面白くなくはなかったけど

作中で「わかってる人」ポジの人が思想出してくる部分はただ幼稚だった

森奈津子さんも瀧波ユカリさんも昔はもっと幅のある人だった

森奈津子さんがトランスジェンダーの不幸を笑いColaboバスを引き裂く画像を表紙にした本を出していてドン引きした

https://note.com/wnyaosuke/n/n0e0ec17edb6a

瀧波ユカリさんが斎藤環さんの本を本来意図とは正反対の形で利用して集団総括リンチを礼賛していてドン引きした

https://togetter.com/li/2246200

行き着いた先は全然違うけど先鋭化の度合は似てる

二人とも昔はこんな人じゃなかったはずなんだけどな……

幅のある人というと伝わりにくいかもしれないけど

こんな風に異教徒排外する人じゃなかった

私が好きだった頃の森奈津子さんと瀧波ユカリさんには批評性とユーモアと余裕があった

Twitterをやりすぎてエコーチェンバーに呑まれしまったのかな

くらたま化した耽美なわしらなんて見たくなかった

深夜のダメ恋図鑑化した江古田ちゃんなんて見たくなかった

悲しいよ

2023-09-04

北海道近代美術館のXが炎上した件

自分感覚というか感想まとめ

概要

道近美で展示予定の田中武「十六痴漢図」の作品紹介をXでしたところ、フェミニズムクラスタから批判を受け、Xの投稿コメントなく取り下げたもの作品は以下の「裏側」。

https://www.artid.jp/tanaka_works_category/%E5%8D%81%E5%85%AD%E6%81%A5%E6%BC%A2%E5%9B%B3/

拡散きっかけになった瀧波ユカリのXポスト

https://twitter.com/takinamiyukari/status/1697049349656859061

瀧波は北海道出身現在札幌市在住。ご存知の通り女性機微や男女間の複雑な感情の交差を作品に仕立ててきた。「マウンティング女子」という用語の発案者でもある。

田中武「十六痴漢図」にはマウンティングに関する一枚がある。

こうした事情から北海道近代美術館投稿批判的に取り上げることは十分に文脈的である

北海道近代美術館作品紹介

フェイスパックの裏側に現れたのは真実の顔か、それとも…。機知皮肉古典絵画へのオマージュが複雑に絡み合あう画面の解読は、さながら知的ゲームのようです。

田中武《裏側(十六恥漢図シリーズ)》豊橋市美術博物館

若干良くない。よくないと思う要素として、偉そうというのがある。「機知皮肉」「さながら知的ゲームのよう」のあたり。

ひらかれたミュージアムである(はず)なのに、「わかる人にしかからないでしょう?」、転じて「これわかる学芸員としての自分・我々すごい」みたいな構成になっている。

これがTwitterフェミニストたちの攻撃の際のテコになってしまっている。

たとえば「古典絵画へのオマージュを含め、現代的なスタンドポイントから描かれた日本画です」みたいに顕示欲の贅肉を落とせなかったのか。

作品への自分の印象

フェミニズムクラスタほど批判的には思わない。「十六痴漢図」は女性ばかりが取り上げられているが、男性の私にとっても現代欲望に関する感情惹起させる。

一方、フェミニズムジェンダー論に強く関心を持つ人々にとっては、論いたくなる表象であることは否定できない。

なお田中武の本作品がこれまでジェンダー観点から批判されず、 道近美のポスト炎上に至ったことは留意するべき。

X上のフェミニストたちの反応の遅れというか、リポストされて初めて反応する受動性というかは留意しておきたい。

あと「気持ち悪い」という感想が多いがこれは批判範疇にない。気持ち悪いことを表象していることは明確だからだ。

塩を舐めて「………しょっぱいです!!」って言っている塩初心者みたいなもんだ。

X上での批判

割と強めの言葉での批判が見られるが、主にフェミニズムジェンダークラスタからのもので占められ、美術界隈やそのた近傍の界隈から批判はほぼないと言って良い。

すなわち、その是非は措くけれども批判は一様である批判者は一様で、ある一方から批判に過ぎない印象を持つ。

道近美のX投稿取下げ

良くない。上の批判クラスタが幅広くない点と関連して良くない。

投稿を取り下げたことで、ジェンダークラスタのみならず、美術館博物館に関心を持つ層も批判を加えることになった。

新しい層は、説明なく取り下げたことで、しっかりした作品解釈やそれに基づいた反論ができない、自信を持って紹介していない美術館側の脆弱性批判炎上が多層性を持つに至る。

たこ措置は、作家本人を守らない振る舞いとも思う。

まとめ

総じて道近美の投稿、削除に難がある。

XなどのSNSにはフェミニストがいるのは周知の事実なのだから、彼らへの配慮というか、彼らへの射程を十分に持った文章表現をするべきだろう。

なんか偉そうで脇が甘い文章なのも良くない。道立(県立)美術館学芸員なんて相当偉いんだろうけど。

そして、偉いのであるならば、彼らから意見反論が出た時、(無視含めて)どっしり美術的な観点から議論できるよう準備しておくのがこの時代SNS所作だろう。

黙ってツイ消しするくらい格好がつかないことはない。ミュージアムとしての機能を損失しているといっても過言ではない。

2023-02-13

瀧波ユカリはこういう差別発言をして大丈夫なのか?

瀧波ユカリ@2巻が出たよ!

@takinamiyukari

痴漢(による性的暴行)を見つけて声をかけたりして助けたあと、被害にあった人がお礼を言えなかったり無愛想に感じても「なんだ、助けたのに冷たいな」とは思わないでほしい。心は恐怖や恥ずかしさへの対応で精一杯だから電車内で倒れた人を救護しても倒れた人はお礼言えないのと同じだと思ってね。

午後11:02 · 2023年1月14日

恩知らずで失礼に決まってるだろう。

これも若い女バカって言ってるだけだよ。

こういうのでフェミニストとか言うのはマジでありえない。

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